「あの女の子、いったい誰だ!?」プロ野球・楽天のビールかけTBS中継に現れた謎の美人アナ

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TBC東北放送 公式サイトより
 球団創設9年目で初の日本一となったプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス。リーグ優勝、日本一になったお楽しみといえば、やはりビールかけ。その取材現場で活躍した若い新人女子アナに、楽天ナインやキー局関係者から注目が集まっているという。  9月26日、東京・立川のホテルで行われたリーグ優勝でのビールかけ。歴史的な現場には、テレビキー局のエース級女子アナが投入されるのはよくあること。 「あの日も、フジの宮澤智アナ、テレビ東京の秋元玲奈アナ、NHKの杉浦友紀アナらが会場で選手に取材していましたが、TBS系列だけは見慣れない若い女子アナが孤軍奮闘していたんです」(在京キー局スポーツ番組プロデューサー)  また11月3日に巨人を倒して日本一になった後のビールかけ現場でも、他局は在京キー局の女子アナたちが押し寄せたが「TBSだけは同じ女の子が張り切って、うまくリポートをしていた。あとで聞いたら今年4月に入社したばかりの新人女子アナということで、みんなビックリしていたんです」(同)。入社わずか半年足らずでドデカい現場に投入されたこの女子アナ、いったい誰なのか!? 「TBS系列で仙台にある東北放送の袴田彩会アナです。出身は静岡で、青山学院大卒業後、今年入社しています。姉は、Gカップのグラビアアイドル・葉加瀬マイで、楽天の球場にも熱心に顔を出していました。夏には、今後ブレークしそうな美人女子アナ代表として『週刊プレイボーイ』(集英社)に掲載されたため、女子アナマニアの間では、密かに注目されていました。今秋からスポーツ番組に抜擢されると、いきなり歴史に残るビールかけの現場を担当。地元では、ジョーンズ選手に通訳なしで質問するも、答えを訳せずそのまま放送したため、現場でイジられたりもしたようですが、愛嬌のよさと度胸はピカイチで、いま注目度が上がってきています」(女子アナウォッチャー)  もっとも、今回の抜擢には「TBS側が『地元局の若い女子アナをリポーターとして使いたい』という考えから実現したそう。それだけに、地元・仙台出身でスポーツキャスターをやっている佐藤渚アナらが、局内でかなり悔しがっている姿を見た者もいたようです。ただ、大舞台でも物おじしない袴田アナの今後に注目するTBS関係者も多いようですよ。楽天ナインの中でも、取材する女子アナが少ない中で『よく話したことはないけど、笑顔が素敵なかわいい子』という認識で、若手選手を中心に一気に人気度がアップしているようです」(TBS関係者)  ちなみに、ニックネームは名物・牛タンと自身の名前を引っかけた「ヤエタン」。かめばかむほど味が出る女子アナへと成長してもらいたいものだ。

日本一でもブチ切れる楽天“闘将”星野仙一監督が、マスコミに総スカン

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『星野仙一物語~夢のかじりかけ~』(ポリドール映像販売会社)
 11月3日、球団創設9年目で初の日本一に輝いた東北楽天ゴールデンイーグルス。7戦までもつれ、憎っくき読売ジャイアンツを倒した星野仙一監督は試合後、「東北の子どもたち、被災者のみなさんに勇気を与えてくれた選手を褒めてやってください!」と興奮気味に話したが、その裏ではまたしても日本一にふさわしくない“ブチ切れよう”だったという。  3-0とリードした9回、絶対的エース・田中将大が登板し、最後のバッターを空振り三振で抑えゲームセット。無数の白い風船が飛び交う中、ナインたちはマウンドに駆け寄り抱擁。時折、強い雨が降るグラウンド上で自身初の日本一の栄冠をゆっくりとかみしめた指揮官は、東北の夜空に9回舞った。  ところが、だ。事件はその直後に発生した。シリーズの各タイトルの表彰後、記念の写真撮影を行う段取りになったのに、敢闘賞を受けていた巨人・長野久義がいなかったのだ。 「ちょうど同じタイミングで、原辰徳監督を先頭に巨人ナインは、詰めかけたライトスタンドのジャイアンツファンのところへ行き、頭を下げていた。ここに長野が勝手に参加してしまい、撮影に穴があきそうでした。これに指揮官が『おい、いつまで待たすんや!』と、スタンドに残ったファンにも聞こえる声量で大激怒。結局はWBCの宮崎キャンプの時も報道陣からクレームが殺到した、NPBのダメ広報担当者のまずい仕切りが原因なのですが、慌てて戻ってきた長野は星野監督に平謝り。それでも、機嫌は悪いままでした」(スポーツ紙プロ野球デスク)  その後、共同記者会見→ビールかけ→テレビ各局の番組出演をこなした星野氏。だが、ここでも報道陣に「あー、なんでこんなたくさん人がおるんや!」と怒りMAX。一挙手一投足を追う番記者たちに「おまえら、ジャマや!」と、まったく冗談でない鬼の形相で蹴散らした。それでも、野村克也元監督が出演した『S☆1』(TBS系)では、ニコニコした笑顔で対応したが、“被害”を受けたマスコミ陣からは総スカン。 「マスコミ陣は、今にも殴られるんじゃないかって、ビクビクしてましたよ。日本一の“おめでたムード”も一瞬で冷めてしまった」(前出デスク)  シーズンを通して追い続けた記者たちは、「一緒に喜びたかったのに」(同)というのが本音だっただろうに……。

楽天マー君、メジャー移籍前に“酷使”のツケ「入札金が10億下がる!?」

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『田中将大―ヒーローのすべて』(北海道新聞社)
 シーズンで無敵の24勝を記録し、日本シリーズでは巨人に1敗を喫しながらも、最後は胴上げ投手としてチームを日本一に導いた東北楽天のエース・田中将大投手。今季オフ、メジャー移籍が確実といわれているが、ポストシーズンでの“酷使”に、関係者から非難が集まっている。  日本シリーズ第6戦。日本一に王手がかかった試合で登板したのは、やはり田中。この試合まで、今シーズン全試合で黒星なし。 「いつか負けるだろうとみんな思っていたけど、とにかくすべてにおいてレベルが違いすぎた」(スポーツ紙プロ野球番記者)  だが、この日は慎重さが悪いほうに出た。得意のスプリットを初回から多投。握力が弱まってもなお変化球に頼り、ロペスにホームランを打たれるなど4失点し、敗戦投手に。160球を投げる完投負けだった。  翌日、「世紀の一戦」と称された第7戦には、7回あたりからブルペンで調整を始めて9回のマウンドへ。15球を投じて、強力な巨人打線をねじ伏せ、胴上げ投手となった。 「6戦目での続投、7戦目の登板も、星野監督はしきりに“田中が志願した”と強調していましたね」(同)  だが、よく考えれば来季メジャー移籍が大前提の田中が、自ら酷使を「志願」するとは到底考えにくい。取材を進めると、やはりウラがあった。「マーくんは大事な舞台で、完全に“使われた”んです」と話すのは、ある球界関係者。 「今回の日本一胴上げ登板を元監督・野村克也さんは『昔かたぎの芸当だ』とコメントしていますが、要は星野仙一監督の描いたシナリオに主演で使われた、というだけ。それは当然、今オフの指揮官の年俸はもちろん、編成面や予算への口出しの武器にもなるわけです。9月のリーグ優勝時、星野監督は1年間のねぎらいを込めて、田中を9回のマウンドに送った。ところが、メディアがこれを予想以上に取り上げ、大反響を得られた。これに味を占めた指揮官が、CSのファイナルステージでも日本シリーズでも、田中の考えを半ばスルーして使ったんです。田中からすれば、報道陣から『志願登板か?』と聞かれれば、“イエス”の答えを出さざるを得ない空気になってしまいました」(同)  となると、気になるのは酷使した今シーズンの「代償」である。 「近日中にも、日米間の新たなポスティングシステム(入札制度)発表が控えているようですが、現場で言われているのは入札価格が下がったり、契約条件の中に、メジャー球団側がリスク回避の条項を入れる可能性が高まっているということです。そうなると結局は、本人も、入札金を受け取る球団側も損することになりますね。今回の酷使で、入札金が5~10億下がるという見方もあるくらいですよ」(同)  来季に目をやれば、田中同様、ポストシーズンでフル回転させられたルーキー・則本昂大もいるが、「絶対に肩や肘の故障などが出るだろう」という見方がもっぱらだ。こんなことをやっていては、来季はBクラスに逆戻りしてしまうかもしれない。

土砂災害の伊豆大島で観光産業に壊滅的被害──流行の「貸し別荘ビジネス」に大打撃も

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伊豆大島(「Wikipedia」より)
 10月末、土砂災害に見舞われた伊豆大島で、ようやく被害状況の実態調査が始まった。約1,800人態勢の捜索で、これまで34人の死亡、7人の行方不明、被害住宅100戸以上が判明している(1日現在)。そんな中で「貸し別荘ビジネス」の行く末を不安視する人々もいる。 「亡くなっている方もいる中で、商売の心配を大きな声で言えないのですが、投資が失敗だったのではないかと不安な人も少なくないんです」  こう話すのは、都内在住の50代会社員男性。一昨年、大島に別荘を2,000万円ほどでローン購入。観光用に平日1泊2万円で貸し出して、初年度は目標の売り上げを達成できたというが「今回の台風で建物自体にダメージを受け、修繕費用で大赤字。ローンを返しながら利益を出すはずが、今後の利用客が減少すれば、支払いが増えるだけという最悪の状況になってしまう」と話す。  近年、貸し別荘はサラリーマンの間でちょっとした副業として注目されているが、そんな中で大島は「穴場だった」と前出男性。 「昔に比べ観光客が減って、格安で物件を購入できるようになったので、私のような平凡なサラリーマンでも手が出せたんです。老後は、そこに住むのもいいと思って購入した」(同)  昨年度の観光客数は約21万人、確かに40年前のピーク84万人から見れば激減だが、それでも島の収入の7割を担うのが観光で、最近は観光協会や船舶会社が協力し、島の魅力をアピールするキャンペーンで、さらなる観光客の増加を見込んだばかりだった。 「島内を巡っても1~2日あれば十分遊べるし、短い旅行でもマリンスポーツや釣り、キャンプなどを楽しめるんですが、今回の被害で、災害の場所というイメージがついてしまうのが怖い」(同)  実際、台風が接近した15日夜、川島理史町長が出張先の島根県でキャバクラ遊びをしていたことで、危機管理意識の低さが露呈した。避難命令すら出なかったことは、世間から批判を浴び、今後の観光客減少は必至だと各紙でも報じられている。  伊豆大島の観光協会に問い合わせても「このような時期なので、島に行きたいと問い合わせがあった場合は『見合わせたほうがよろしいのでは』と答えています」と話しており、現状では集客は絶望的。 「同じ別荘オーナーや旅館の経営者とも話しているんですが、みんな復興の補助金でも出してもらわないと壊滅寸前です」と前出男性。  また、地理研究家からは、今回被害が拡大した理由を「大島町では山の麓のあたりまで人家が密集し、土石流が襲う危険地域になっている」という指摘があり、その麓こそまさに貸し別荘がたくさんある場所だったことも判明。前出男性の別荘も同様で「山の麓は海際より位置が高いので景色がよいからと購入を決めた」ことが仇となった。  儲けるどころかマイナスに。1986年の三原山大噴火からも見事に立ち直って見せた島の観光産業は、今回も復活するだろうか? (文=ハイセーヤスダ)
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「まるでフィクサー」小泉純一郎元首相“脱原発”の本当の狙いは、息子・進次郎への遺産か

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『総理への宿命 小泉進次郎』(徳間書店)
 小泉純一郎元首相の脱原発アピールが自民党内に揺さぶりをかけているが、政界関係者からは“出来レース”との見方が根強い。  10月16日、小泉元首相は千葉での講演で「政府・自民党が原発をゼロにして自然エネルギーに変えていく方針を打ち出せば、大方の国民は協力してくれる」と発言。これに対し、安倍晋三首相が24日、テレビ朝日の番組で「小泉さんの政治的な勘もあるのでしょうが、今の段階でゼロを約束するのは無責任」と反論。その賛否をめぐっては政界のみならず、メディアでも論調が割れている。  小泉氏は8月、三菱重工業、東芝、日立製作所など大手ゼネコンの幹部とフィンランドの核廃棄物最終処分場を見学。その手法の採用を訴えたが、ある自民党議員は「原発の最終処理は今後、文句なしの利権として取って代わる存在。そこにいち早く注目することで、大きな支持を我が物にするということ」と分析した。  ただ、人気首相という政治家にとってのゴールを上がり、一般人となった小泉氏にとって、その新たな利権は自身ではなく、息子・進次郎に渡す“遺産”とするのではないかという見方もある。  当の進次郎は先日「父の思いは父の思い。私は安倍政権の一員として政務官の職責を全うする」と、父親とは一線を引いていることを強調したが、実のところ後援者の前では態度は一転。「このまま、なし崩し的に進んで本当にいいのか」と、経済優先で原発再稼働に進む安倍政権に異を唱えている。 「あの親子の強い絆は、政界人なら誰もが知るところ。進次郎が父親と線を引いているなんて、真に受けてはダメ。立場が上がるにつれ、以前より求心力が低下してきた息子を、父親が全面支援している」と前出議員。  これは他党の議員たちも似たような感覚を持っているようで、みんなの党所属議員は取材に対し「さらにもうひとつ都合がいいのは、ああして自民党内の意見対立を見せて、他党の存在感を埋没させられること。もともと第三極を封じるのは自民党のお家芸」と話した。 「アベノミクスに綻びが見えてきた今、野党の存在が強くなってきた頃合いで、小泉さんは自分が目立つ切り札を出してまで注目を集め、かつ息子のバックアップになることをやったというわけです。立場上、甘利明経済産業大臣が怒ってはいましたが、あれは明らかなポーズ」(同)  一部では小泉氏が脱原発で新党を結成し、一部野党と連携する可能性が報じられたが「それはゼロ」と前出・自民党議員。 「小泉さんは首相在任時から大手ゼネコンだけでなく、新エネルギー関連の行政法人などとつながる企業から献金を受けていましたから、これはやはり進次郎にそうした後援をつける狙いと政局的なメリットということ」(同)  現時点で自民党が原発ゼロに舵を切ることなどまずあり得ない状況ながら、あえて動いた小泉氏。「私は政治家を引退している」と言ってはいるが、最近では新エネルギー関係の企業役員と会食などを重ねており、その言動はまさに陰のフィクサーだ。 (文=ハイセーヤスダ)

伊豆大島台風被害に乗じて“大麻信仰者”たちがマスコミ相手に大暴れ「私たちを映して!!」

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麻の花冠(Wikipedia」より)
 台風26号によって30名以上の死者が確認されるなど、甚大な被害を受けた伊豆大島。行方不明者の捜索が今も続いている中、地元で迷惑な騒動が起こっているという。 「これは神風特攻隊の怒りだ!」  取材に訪れたテレビディレクターにいきなりまくし立てたのは、地元在住だという中年男性。 「占領政策で押しつけられた大麻取締法で日本の伝統文化が破壊された。その復活を願う先人たちのために戦った同志が犯罪者にされた。これに日本を守って散った6,000人の神風特攻隊が怒った。この天災は先人たちの怒りが起こしたものだ!」  男性の連れとみられる2人の若い女性も、ディレクターに「私たちを映して、メッセージを撮影して流して」と、しつこく頼んできたが、断られると「あんたの地元も不幸になるよ」と捨てゼリフを吐いて、ほかのメディア関係者のもとへ走ったという。 「女性の着ていたトレーナーには大麻の葉の絵が描かれていて、話の内容から彼らが大麻解放運動をやっている連中だったのでしょうが、多くの取材陣が困惑していました」とディレクター。  大島での大麻運動といえば一昨年、現地の民家で大麻を隠し持っていた大麻取締法違反の現行犯で大麻研究家ら7名の男女が逮捕。当時、警視庁組織犯罪対策課からは「大麻を用いて宗教的な儀式などを行うサークルがあった」という話が出ていた。グループの中心人物は4月の一審で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、今回ディレクターに訴えてきた男性が、その一員だった可能性もある。  いずれにせよ台風被害の原因を大麻取締法と結びつけるのは、あまりに荒唐無稽な主張だが「実はあの中年男性が叫んだ後で、それを目撃した地元の方からは“相手にしないでくれ”と言われたんですよ」とディレクター。  住民の話では、以前男性らが民家を一軒ずつ回って大麻の使用賛成の署名を求め、断られると“非国民”だの“愛国心がない”だのと、まるで今回の騒動のように罵倒してきたというのだ。 「亡くなった方、いまだ行方不明の方もたくさんいて、生きている方々も仕事に大きな影響が出ている。住民がみんな深刻な顔をしているのに、それを自分たちの大麻運動に利用するのですから悪質。正直、取材者も悲惨な現場を見てやり場のない悲しみに暮れていたので、記者の中には、その男性に“ふざけるな”と怒っている人もいました」(同)  大島では今回の被害で開催予定だった各イベントが中止になっているが、観光協会によると来年1月下旬から2カ月にわたって行われる「椿まつり」は開催を目指すという。協会関係者は「そういう一部の心ない輩もいますが、住民のほとんどはそんな連中とは違うので、ぜひきれいな椿を見にきてください」と話した。 (文=鈴木雅久)
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『THE OUTSIDER』大阪大会での“乱入事件”演出説を前田日明が完全否定

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会見に臨んだ前田日明代表と久保健一郎弁護士
 「過去も現在も未来も、反社会的勢力との関わりは一切ない!」――リングス代表・前田日明(54)が28日、顧問弁護士とともに記者会見を開き、先月8日に行われた主催イベント『THE OUTSIDER第27戦~初・大阪大会』で起きた“乱入事件”について言及。一部で報じられた「演出説」を完全否定するとともに、今後もクリーンな運営方針で不良の更生をバックアップしていくことを誓った。  会見場となったのは、東京・渋谷にあるリングス本社内のワンフロア。マスコミ各社のほか、警察関係者も見守る中、前田はまず、次回大会の会場と日時が変更となった理由を説明した。 「このたび、THE OUTSIDER第28戦の開催会場が、大阪市中央体育館から、なみはやドーム・サブアリーナとなり、日時も12月8日(日曜)となりましたことをご報告いたします。変更した経緯につきましては、前回、大阪市中央体育館にて執り行われましたTHE OUTSIDER第27戦で起きた一連の問題が少なからず影響したものと言えます」  「一連の問題」とは、会場に複数の暴徒が乱入したため警察が出動、その影響で大会が1時間ほど中断した事件のことである。その後、リングスからも警察からも何も発表がなかったため、さまざまな憶測を呼び、複数のメディアが「大会を盛り上げるための演出だったのでは」などと報じた。これについて、前田は以下のように否定したのだ。 「各種報道で取り上げられているような内容は事実誤認、あるいは事実以上の話であり、弊社ならびに弊社関係者が何者かと共謀した上での演出・パフォーマンスであるといった事実はございません。前回会場の大阪市中央体育館をはじめ関係者の皆様には一連の出来事でご迷惑をおかけしたことに加え、憶測をもとにした過剰な報道の影響もあり、予定していた次回大会同日に同会場で行われる他のイベントとの兼ね合いを懸念なさった大阪市中央体育館からの要請を受け、使用を辞退することとなりました」  その後、関西地区で代替の会場を探した結果、なみはやドーム・サブアリーナが候補に挙がり、交渉の末、使用許可が下りたという。次回大会は「これまで以上に警備を強化し安全に配慮する」と約束した前田は、「THE OUTSIDERは地下格闘技ではなく、健全かつ純粋な格闘技興行として青少年育成あるいは元不良少年の更生を念頭に置いて運営している」とその位置づけを改めて表明し、以下のように結んだ。 「よって前田個人およびリングスは、過去も現在も、反社会的勢力との関係は一切ございませんし、また今後もそういう関係は一切持ちません。リングスは今後も一企業としてコンプライアンスを徹底し、警察並び各省庁の指導の下、しっかりと法令を遵守し、今まで以上に安全かつクリーンな大会運営を行って参ります」 IMG_5957_.JPG  その後、次回大会の見どころを簡潔に紹介してから、記者との質疑応答に入った(質問によっては顧問弁護士が回答)。 ――前回大会の乱入事件は、何が原因で起きたのか? 顧問弁護士「事実関係につきましては、警察に一任しているので、詳細はお答えできません」 ――「過剰報道」とのことだが、どこが事実と異なるのか? 顧問弁護士「これも警察に一任にしているため、お答えいたしかねます」 ――前回の大阪大会に参戦した“Dark翔”ことダルビッシュ翔選手が先日、傷害容疑で捕まりました。これについて思うことは? 前田「正直、複雑な気持ちでニュースを見ましたが、本人にやる気があるのなら、いつでも受け入れる準備と用意はあります。ただ、自分が何かをやることで家族を巻き込むこともあるので、本人もそのへんの自覚を持って、普段の生活からよく考えてやってもらいたいです」  ここで質疑応答は終わったが、前田はその後、自らこう語り始めた。 「今回こういうことがありましたが、今後も関西ではやり続けていこうと思います。自分個人の経験を踏まえて言うと、関西という場所は反社会的勢力とヤンチャな子たちとの距離が近すぎるんですよね。自分も若い頃、反社会的勢力からスカウトされかけたことがありますが、たまたま18歳でプロ格闘技の世界に入ったため、まともになれた。今50歳を過ぎて、なぜ自分がこの世界にいるのかを考えると、かつての自分と同じような境遇の子たちに救いの手を差し伸べるためなんじゃないか、これをライフワークとしてやるためなんじゃないか、と感じます。今回の大阪の件を通じて、手を差し伸べなきゃいけない子たちは関西にもっとたくさんいるんじゃないかと強烈に感じました。だから今後は関西でも頑張ってやり続けたいです」  そして最後にもう一度、「自分は過去も現在も未来も、反社会的勢力との関わりは一切ありません。そういう世界に行きそうな子をなんとか助けたいと念じております」と強調し、会見は終了となった。    THE OUTSIDER出身の元不良が、芸能、アパレル、ジム経営など各分野で活躍している実績もあるだけに、前田の“関西更生プロジェクト”に寄せられる期待は大きい。その第二弾となる次回大阪大会の詳細はリングス公式サイト(http://www.rings.co.jp)でご確認あれ。また、THE OUTSIDERを題材にしたドキュメンタリー映画『タイトロープ~アウトサイダーという生き方~』(http://www.andes-film.jp/tightrope/)も11月9日(土曜)より公開なので、そちらにも注目だ。 (取材・文=岡林敬太)

古巣復帰した掛布雅之氏の“壮絶”現場復帰ロード「2~3万円の仕事もこなして……」

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「【プロ野球オーナーズリーグ】掛布雅之 阪神タイガース レジェンド」
 来季から古巣・阪神タイガースでGM付育成&打撃コーディネーターに就任する掛布雅之氏。今ひとつピンとこない肩書で虎ファン待望の「現場復帰」になんとかこぎ着けた形だが、その裏では壮絶な「クサい仕事」もしていたようで……。  CS(クライマックスシリーズ)のファーストステージで、3位の広島に“下剋上”を食らい沈んだ阪神。常勝軍団であることを命じられている中、ふがいない打線にメスを入れるべく復帰が決まった掛布氏。だが、ここまでの道のりはかなり厳しかった。 「現役引退間際の1987年、飲酒運転で現行犯逮捕されたことで、当時の久万俊二郎オーナーは“自分が生きている間”の阪神復帰を事実上、全否定していました。一方、他球団からの監督、コーチ就任のオファーはいくつかあったのですが、いずれも受諾せず。理由はズバリ、解説者やタレントとして年間数億円もの収入を得られていたから。おいそれと、そんなオイシイ仕事を手放せませんよね」(プロ野球関係者)  ところが、だ。事業の失敗からお金はみるみるうちになくなり、ついには破産寸前の状況に。 「借金の取り立て人が、解説で訪れる甲子園球場などに押しかけたこともあり、読売テレビと日本テレビの解説契約が消滅。入団時の監督だった阪神OB・安藤統男氏の計らいでMBSラジオの解説の仕事も得ましたが、結局二度の“出演見合わせ”を経て、仕事は消滅。唯一、スポーツ報知の評論の仕事をしていましたが、ギャラは月額30万円ほどだったと聞いています」  そんな中、将来のコーチ、あるいは監督就任に向け欠かせない現場復帰を手にしたが、その裏にはこんな努力も。 「今年1年、実は球団が制作に大きく関わるCSのテレビ中継の解説をやったり、球団公式携帯サイトで、コラムや選手へのインタビューをやったり。いずれも、ギャラは1本2~3万円から5~6万円ほど。かつての収入やギャラ単価を考えれば、激安ですよね。そんな地道な努力あっての、今回の復帰。やはり球団の仕事を安値でも引き受けていた裏には、現場に復帰させたい球団側と、現場に復帰したい掛布氏本人の思惑の一致があったんでしょうね」(同)  もっとも、選手にとっては打撃指導陣が4人(掛布、関川浩一、高橋光信、トーマス・オマリー)も乱立する状況。誰に教えてもらえればいいのか、迷いそうだが……。

日本シリーズ制覇に暗雲!? 楽天エース・田中将大、首脳陣への不信感が爆発寸前で……

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東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイトより
 球団史上初の日本一を目指し、ひた走るプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス。だが、チームをけん引し、夢の頂点に立つには不可欠なエース・田中将大が、チーム首脳陣に対し相当な「不信感」を抱き、現場は一触即発ムードの危機を迎えている。  9月26日、球団初のリーグ優勝。10月21日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ制覇。いずれも、最後のマウンドには田中が立っていた。 「リーグ優勝の時は星野監督の計らいで、1年間の感謝を込めて登板が決定。ところが、これが予想以上にフィーチャーされ、節目ごとに“演出”を重視する指揮官は、再びCSのラストに田中をブルペン待機させて、実際に登板させた。もちろん、チームで最も信頼と実績があり、確実にアウトが稼げる戦力としてレギュラーシーズンとは違う起用をしたという部分もあるが、これに田中が不信感を抱きだしたようなんです」(プロ野球番記者)  また、26日に始まった日本シリーズでは初戦での先発という大方の予想に反し、第2戦目で登板。9回1失点の完投でチームの日本シリーズ初勝利を呼び込んだが、やはりここでも田中は起用法に満足していないようだ。  CSでの救援登板後、田中は報道陣に「思うところはいろいろありますけど、抑えられてよかった。日本シリーズへの調整が難しい? そう思うなら、そう書いてください」とコメントしている。 「要は、指揮官・コーチ陣と自分の考えが一致しないまま登板させられた点に不満を持っているようです。田中って、最近は“大人”になったため、なかなか裏側の素顔をうかがうことが難しいのですが、CS以降は、あからさまに機嫌の悪さが目立っています」(同)  来季、米メジャーリーグへの移籍が確定的な田中にとっては、最初で最後となりそうな日本シリーズ。大エースのイライラが、チームに悪い影響を及ぼさなければいいが……。

中日・落合GM動く!? 楽天イーグルス正捕手・嶋基宏に“電撃トレード”のウワサ

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「オーナーズリーグ13弾 楽天ゴールデンイーディス 嶋基宏」(バンダイ)
 12年ぶりのBクラスからチームの建て直しを迫られている中日ドラゴンズ・落合博満ゼネラルマネジャーが、早速エンジン全開だ。そんな中、「集客面」の強化として球団からオーダーされているのが、「捕手として客が呼べること」が条件となる谷繁元信監督(選手兼任)の後継者の育成だという。  中日関係者からは、その候補の一人として、楽天・嶋基宏捕手の名前が挙がっているという。 「岐阜出身の嶋は地元への愛着が強いことに加え、谷繁さんを昔から慕っていますからね。入団時のアンケートでも尊敬する選手を谷繁さんと答えていますし、谷繁さんが横浜市の自宅から近い国学院大のグラウンドを自主トレに使用している関係で、同大出身の嶋は付き合いもあるんですよ」(同)  嶋は、自球団の星野仙一監督からは判で押したように「いつまで野村の野球をやっとんのじゃ」と冷たく突き放されているところが何度も目撃されている。一方、谷繁からは「野球に対して貪欲な姿勢がいい」と声をかけられたという話もある。 「もともとバッターと投手との相性を重んじるデータ野球派の嶋と、バッターが誰であれ『内角を強気に突くリード』をしろと、持論を押し付ける星野野球とでは合わない、という声は多いですからね」(同)  確かに嶋は理論派で、野村克也監督時代には中学時代の成績表がほぼオール5だった“知力”を買われ、レギュラーの座をもぎ取ったエピソードの持ち主だ。  スポーツ紙の記者も「嶋は将来の夢を監督だと公言していますし、それならば多くのチームを渡り歩いたほうが捕手としては経験を積めますよ。彼の性格からして、自分を高く買ってくれるところへの移籍を直訴する可能性はあるでしょう」と話す。  一部ではすでに落合GMと谷繁が、嶋獲得の本格検討に入ったともいわれるが、楽天の球団関係者に嶋の移籍がありえるのか聞くと「まだポストシーズン中で、その手の話はすべきではない」とノーコメントだった。  前出・中日関係者は「どういう編成をしているか球団の末端までは伝わってきませんし、落合GMが徹底して情報封印する“鉄のカーテン”では、いざ電撃トレードが成立するその瞬間までわからないかも」という。  中日再建の鍵を握る「捕手の後継者」に、サプライズはあるのか――? (文=ハイセーヤスダ)