募金付き化粧品で平和を願う? 「STORY」美魔女がチャリティーを語る

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「STORY」2011年1月号(光文社)

 今月の「STORY」は木村拓哉が表紙を飾っています。やれ「番宣だからって(TVに)出過ぎ」だの「なりふり構わずが見ていて辛い」だの、映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は公開前から「大コケ必至」だの散々な言われよう。ですが、逆説的にはそれこそスターの証です。中途半端に大衆に媚びず、常に私たちが思い描く"キムタク"を体現する兄さんと、周囲からの風当たりをもろともせずに、年齢の壁に体当たりし続ける「STORY」は、小指の赤い糸どころか、へその緒も繋がってるんじゃないかと思える位の相性ではないでしょうか。いつにも増して楽しみな今月号を、さっそくチェックさせて頂きます。

「500gのステンレスバーベル」で濡れる!? 「an・an」のオーガズム特集

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「an・an」(マガジンハウス)12月
8日号

 主演映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の公開に合わせ、近年まれに見る木村拓哉祭りを開催中のマスコミ業界。もちろん、ジャニーズお膝元雑誌「an・an」(マガジンハウス)にもキムタクが登場です。表紙にキムタク、そしてセックス特集という合わせ技は、10年前から変わらぬ伝統芸。鉄板の配合ですね。それでは、今号の中身を見ていきましょう。

「MORE」にハマり過ぎる女・藤澤恵麻が、満を持して専属モデルデビュー

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「MORE」2011年1月号(集英社)

 今月の表紙は綾瀬はるか。つい数カ月前も表紙だったし、その理由を考えていたら、15Pに渡って大盤振る舞い出稿しているSK-IIの、新CMキャラクターに選ばれたそうです。誌面では"綾瀬はるかのSK-II14日間サプライズ"を展開しております。SK-IIといえば、"ライバルはドモホルンリンクル"の妙齢化粧品ですから、綾瀬はるかによって若返りを図ろうとしているのでしょう。しかしそれ以上に、MORE娘に忍び寄る初期老化を自覚させんとする狙いがあるようにも思います。稲森いずみや藤原紀香が白髪染めのCMに出て「あぁ、私もそろそろなのね」と自覚するように。若さって何? いつからおばさん? そんなMORE娘の悲痛な叫びが聞こえてきそうな今月の「MORE」。大丈夫、メディアにおけるアンチエイジングなんて所詮大人の事情ですから。新春号ですし、パーっといきましょう。それでは今月のランナップを。

真のセレブ誌「25ans」のパーティー特集! 仕事>恋愛の心理が明らかに

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「25ans」(アシェット婦人画報社)
2011年1月号

 織田裕二夫人がかつて編集者をしていたと話題の雑誌「25ans」(アシェット婦人画報社)の1月号。発行部数は約7万部(日本雑誌協会調べ)とファッション誌としては決して多いとは言えませんが、定期購読に"3年購読コース"があることから、おそらくある特定のお金持ちのリビングには当たり前の如く「25ans」が置いてあったりするのでしょう。では、今月も魅惑の"勝ち組ワールド"にお邪魔します。

「少女マンガから抜け出たよう」……「婦人公論」がNEWSのルポを掲載

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「婦人公論」12月7日号

 ここのところカタい特集が多い「婦人公論」。今号の特集は「女性とがん」。体験談にがんのサイン、治療費、ウィッグや下着のことなど、さまざまな角度から記事がつくられており、ろくすっぽ検診にも行っていないような愚か者にはぴったりの内容になっています。興味のない方はぜひ読みましょう(もともと関心があった方には物足りないかもしれないので)。というわけで、今号は特集をすっとばして行きます。

サイバーエージェント内定式と結びつく、リクルートラブの実態

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「CanCam」(小学館)2011年1月号

 先月号のレビューで、「CanCamにおけるかわいい教確立の瞬間を見た」とお伝えしましたが、布教活動は加速しています。その名も「CanCam流=Can流」とのこと。ご丁寧に「読み方はキャンりゅうです」って説明してくれてますよ。いわく、Can流は「幸せスパイラル」なんだとか。「?」しか浮かんできませんが、とりあえず中身を見てみましょう。

<トピック>
◎幸せスパイラル巻き起こせる! Can流でいこう!
◎Can流お泊りメーク術
◎冬の細見え服大研究

紗栄子が新ブランド立ち上げで「おしゃP」入り! 「JJ」の勢いが止まらない!

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「JJ」(光文社)2011年1月号

 おしゃP旋風が吹き荒れ中の「JJ」は今月も絶好調の売れ行きのよう。買いに行った書店では売り切れ、次に向かったコンビニでは読み回された果ての「JJ」が残り一冊。発売日翌日でこの売れっぷりに、かつての「エビ売れ」なんて言葉を思い出します。ならばこれは「おしゃP売れ」? なんて思っていたら、ちゃんと目次にありました。「時代はまさかの『おしゃP売れ』!」。それでは、今月のトピックからチェックしていきましょう。

「日経ヘルス プルミエ」で女たちの怖~い「アゲ活」が明らかに

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「日経ヘルス プルミエ」(日経
BP社)1月号

 今月号の「日経ヘルス プルミエ」は特別付録付き! といっても、安っぽいポーチやバッグではありません。「季節のお悩み解決! OTC医薬品ガイド」という小冊子です。先に発売された「日経ウーマン」からの流用疑惑もありますが、OTC医薬品(市販薬)の第1類、第2類、第3類などの区分けの違い、選び方、製品紹介など、一家に一冊あったらいいかもという内容。こういった付録が付いてくるところが「プルミエ」の安心できるところですね。

杉田かおるのTバックを前に完敗した、「美STORY」の"ぷりっ尻"企画

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「美STORY」2011年1月号(光文社)

 中年女性が「自己の老い」や「若い女」という敵となりふり構わず戦う姿を見せてくれる「美STORY」。今月もまた数々の無謀な戦いを繰り広げているのですが、それは後に譲るとして......さあて今月の齋藤薫センセーの連載は、表紙に登場している小雪がテーマ。齋藤センセーは小雪のファンだそうで、彼女のことを「地球の自然にも似た美しさ」と評しています。いわく「この人を見ていると、深森の中にある透明な湖の存在を思い出す。あるいは青く澄んだ山々のシルエットが幾重にも重なる壮大な景色を思い出す」そうなんですが......すみません、正直「ポカーン」ですよ。執筆直前に村上春樹でも読んじゃったのかな? これを読む限り、「タッキー、マジ神」「キムタクってやっぱイケメン」という類の言葉の方が、本質的な意味を表現していると思えるから不思議。今月も薫センセーの御託宣を承ったところで、早速中身に突入です。

「I LOVE mama」の"盛りぃークリスマス"は小公女セーラの匂い

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「I LOVE mama」(インフォレスト)2
011年1月号

 全く別な人種と思われるバブルとラブママですが、唯一「盛り」という共通点がある両者。ワンレンギャルのトサカ前髪とラブママのつけまは、「女の意地」という点で一つに繋がっているのです。今月はラブママにとって死ぬほど大事なイベント、クリスマス特集。バブル女たちの「テルホでドンピン」を平成不況流にアレンジするラブママたちの奮闘、いざ拝見です。