ついに「an・an」がエロ本化!?  AV男優の絶頂フェイスを掲載!

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「an・an」(マガジンハウス)3月16
日号

 今号の「an・an」(マガジンハウス)は発情しています! 特集はイケメンたちが脱ぎまくっているグラビア「オトコノカラダ」、小特集に「カラダの相性大研究」という、どこを切ってもオトコだらけな女性ホルモン活性号となっています。女性誌界の"脱がせ屋"の異名を持つ「an・an」が本気になったらどうなるか、楽しみに見ていきましょう。

「STORY」が新規顧客「DKJ」世代に擦り寄り、誌面に大きな変化が!

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「STORY」(光文社)2011年4月号

 今月は連載ページにバブルの匂い漂うお二人が登場。「MOTTAINAIがオシャレ」に川島なお美、「この時計は私の、生き方そのもの」に岡本夏生が遊びにいらしてます。川島なお美の"MOTTAINAI"アイテムはエスカーダの豹柄ブラウスですが、「実は主人が豹柄が好きではなくて」しばらく袖を通すことを控えていたとのこと。彼女の「主人が~」話を聞くにつれ、「この人はこの言葉を言いたいがために結婚したんだろうなぁ」としみじみ。伝えたいところは、ブラウスを何年着ているかではなく、「主人(パティシエの鎧塚氏)好みでないものは身に着けない私」、またMOTTAINAI証言の具体例として上げられていた「昔買ったシャネルのドレス(ウェスト55cm)がまだ着られる私」というもの。

「本命彼女」を掲げる「CLASSY.」、中身は『ちつ☆トレ』と一緒?

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「CLASSY.」4月号(光文社)

 「JJ」「VERY」「美STORY」「STORY」と光文社の女性誌をレビューしてきたサイゾーウーマンですが、いよいよ同社の「CLASSY.」に触れる時が来ました。読者対象者は20代後半~30代前半、平均世帯年収は874万円とハイレベル(いずれも同誌媒体資料による)! でも読者本人の年収が書いていないというのがミソ。本人が手取月給20万円だって、父親が現役で稼いでいれば可能な数字ですもんね。この雑誌の真髄は、キャッチにあります。ズバリ「本命の彼女になるために」。なんか、読者年齢とこの言葉を重ね合わせると、結婚にしがみつく必死な形相の女しか浮かんでこないんですが、誌面はそれを感じさせないキレイなデザイン。それでは、「CLASSY.」処女である筆者が、その懐に抱かれてきたいと思います。

亀梨が赤西について語った『ONE PIECE』祭りに、冷や水をかけたアノ人

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「MORE」(集英社)2011年4月号

 「週刊ジャンプ」(集英社)連載中の『ONE PIECE』が累計発行部数2億冊を突破したとのこと。山手線に乗れば『ONE PIECE』、新聞めくれば『ONE PIECE』、お菓子を買ったら『ONE PIECE』。日常生活が完全に『ONE PIECE」に包囲されてると言っても過言ではないこのフィーバーぶり。同社発行の「MORE」も、今月は至る所に『ONE PIECE』ネタが散りばめられています。しかし「今月のMORE、ワンピース特集ですよ」と伝えると、「へぇ~ジャンパースカートって流行ってんスカ?」と素で返すサイ女編集Sのような、2億冊に全く参加していない人間もいるわけで、メジャーとマイナーの永遠のディスタンスにそこはかとない物の哀れを感じながら、今月号も拝見させて頂きます。

「an・an」の「UWAKI」表記に対抗? 安部譲二が「婦人公論」で新語発表

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「婦人公論」(中央公論新社)3月7
日号

 今号の「婦人公論」の特集は「スッキリ片付けて心も体も生まれ変わる!」。「断捨離」特集なのかなと思ったら、そう簡単にいかないのが「婦人公論」。アタマのページで芥川賞作家、大道珠貴のインタビューが掲載されているのですが、この断捨離っぷりがハンパじゃない。

 「ものを増やしたくないんです。(中略)天袋も押し入れも、できるだけ空っぽにしておきたいんです」ってところまではまだいいんですが、問題は人間関係。「家族が何よりのお荷物」「自分の生き方を阻むものは親であっても思い切って捨てないと」「親はまだいいのです。傷つけてもへこたれないから。他人がたいへん」「異性であれ同性であれ、一体化を求めてくる人は頑として拒絶します」「子どものころから孤独だけが味方だったんです」って断捨離しすぎでしょ。芥川賞作家はそれでいいのかもしれませんが、読者はこのインタビューのどこを参考にしろと? 節約特集で中村うさぎを登場させたり、前向き特集で安部譲二を登場させたり、毎度、人選が極端というか実用性がないんだよな、「婦人公論」は! 個人的には読者手記の「何と言われようと『汚部屋』の住人です」に激しく共感しました。汚部屋バンザイ。

辻仁成がおばさん化していく謎が「GINGER」で明かされる!?

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「GINGER」(幻冬舎)4月号

 三度目の表紙登場となる平子理沙師匠ですが、今まで「GINGER」(幻冬舎)は彼女が出ると異常なまでの持ち上げっぷりを見せてきました。それは今月号でも然りで、「この人はどれだけ可愛く進化し続けるのだろう」などと感情込めまくりの絶賛の嵐。編集部にファンがいるのかもしれませんが、それにしても倉木麻衣が表紙になった号とテンション違い過ぎやしません? そして、今月はやけに韓国関連の広告が多いな、と思ったら、平子理沙がナビゲートする韓国旅行特集までありました。40歳にして"永遠の少女"平子理沙に憧れつつ、4月号を見ていきましょう。

良縁探しの機会と言いくるめ、「UWAKI」(=浮気)を推奨する「an・an」

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「an・an」(マガジンハウス)3月
2日号

 今週の「an・an」の特集は「美白術」とという広告が主軸になりそうな内容ですが、隠れた見どころに赤西仁インタビューと「浮気」があるのでチェックしてみましょう。巻頭に資生堂、シャネルの美白化粧品の広告が入っているのを見て「クライアント先行で組まれた特集か?」と早くも邪推してみたり......。特集を確認したところ、クライアントの商品が目立つように組まれていたのでやはりヌカリなしです。ということで、特集以外の企画を見ていきましょう!

40代美魔女がセーラー服で説く、「美STORY」の「『もしドラ』美容」

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「美STORY」4月(光文社)

 「美STORY」4月号の巻頭インタビューは小林幸子。小林幸子に「まず自分の顔を知ることが大事」「すべてはテクニック」とメークのアドバイスをされても、あまり役には立ちませんが、それよりも気になったのは、林真理子の件です。

2,000円のスーツを求めて……「VERY」と真逆な「ラブママ」の入園特集

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「I LOVE mama」(インフォレスト)
2011年4月号

 春、それは出会いと別れのシーズン。「I LOVE mama」4月号のテーマも「春、昨日までの私から卒業」です。ラブママが掲げる「ちびコのために、美しくなければならない」というテーマに内在する自己矛盾を補完するために、毎号さまざまな切り口を提示するラブママ。先月号では「妊娠・出産して生まれ変わる私」、そして今月は「卒業して生まれ変わる私」。生まれ変わるきっかけを探して、娘さんたちは人生という名のセンター街でさ迷っています。どうも美ママたちはお別れしたい過去が多いらしいのです。それでは早速中身を拝見。

セックスレスの原因(?)だったママチャリ問題を、「VERY」がサクッと解決!

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「VERY」3月号(光文社)

 「VERY」3月号の大特集は「母スタイルは永遠に不滅です」というファッション特集。相も変わらず、グレース・ケリーだの、ジャクリーン・ケネディだの、故ダイアナ妃だの、ジェーン・バーキンだのを引き合いに出して、「私たちも母性とオシャレの両立させなきゃ」と煽っています。そして、ニューフェイスとしてはアンジーことアンジェリーナ・ジョリー姐さんまで登場。しかし、引き合いに出すところが大物すぎないかい? 次ページからは「コンサバな親族会はカットワークワンピでいい奥様風を演じる」「授業参観日はニットジャケットで悪目立ちしないキレイなお母さんに」と「VERY」読者の"母スタイル"が紹介されているのですが、地雷撲滅を願って世界中を飛び回っていたダイアナ妃の後に、こんなちっちゃいポリシーをさらすなんて......。まあいつもの「VERY」っちゃあ、それまですが。同時に気になったことは、「VERY」に登場する「悪目立ち」というキーワード。これまでも何度か女性誌レビューでも取り上げてきましたが、「VERY」の精神を表す一言です。姉妹誌の「STORY」や「美STORY」なんて、「悪目立ち促進雑誌」なのに。とにもかくにも「お受験」が日常生活でも重荷になっている「VERY」読者だから、「悪目立ち」を避けているのでしょうか。今後も「VERY」読者の「悪目立ち恐怖症」っぷりをウォッチしていきたいと思います。では今月号もさっそくチェックしてみましょう。