
「婦人公論」8月22日号(中央公論
新社)
暑い日が続きますね。夏なのでパーッとしたいところですが、パーッと何をするか具体的な案がまったく思い浮かびません。寂しいっす。こういうときは「婦人公論」でも読んで、ドロドロしたりムラムラしたりするに限るわ......と思うのですが、今号の「婦人公論」はそんなノリじゃありませんでした。どんなノリか、中身をさっそく見てみましょう。

「婦人公論」8月22日号(中央公論
新社)
暑い日が続きますね。夏なのでパーッとしたいところですが、パーッと何をするか具体的な案がまったく思い浮かびません。寂しいっす。こういうときは「婦人公論」でも読んで、ドロドロしたりムラムラしたりするに限るわ......と思うのですが、今号の「婦人公論」はそんなノリじゃありませんでした。どんなノリか、中身をさっそく見てみましょう。

「AneCan」2011年9月号(小学館)
今月号の「AneCan」の特集は「目ざそ♪ 幸せ(はあと)シンプルライフ」というざっくりしたもの。ざっくりしすぎて、それが服なのかインテリアなのかライフスタイルなのか分からない様相です。これが「日経ウーマン」(日経BP社)なら、「1,000万円貯金のための節約アイデア」とか、文字を読むだけで中身が分かるようなストレートさなのに、付録アリの「AneCan」でこんな抽象的なタイトルを打たれても、紐でくくられて立ち読みできず、中身を確認できないよ~! と消費者目線の意見を小学館に言ったところで、読み進めて行きたいと思います。

「VERY」11年9月号/光文社
実は先月号の「VERY」を読んだときに、ちょっとした違和感を覚えていたのです。表紙の写真選びも"らしく"ないし、企画の内容や展開の仕方も地味すぎると。そしてその違和感は、今月号に結晶化されていました。4本の新連載がスタートしています。でも正直、「なんだかな~」といった印象。今後の「VERY」はどこへ向かうのか、無い頭を使って必死に読み解いてみたいと思います。

「Domani」9月号(小学館)
今月号の「Domani」、発売前に電車で中吊りを見たときから、ザワザワザワザワ......胸が騒ぎました。そう、初めて加藤ミリヤを見た時以来のザワつき。今月号の特集は、「ニッポンの夏、オンナの夏――いつも心に『寅さん』を!」。あちゃー、もう読むこちら側が恥ずかしくて、指の隙間からしか表紙を見られませんでした。確信犯的なイタズラ心って、本当にタチが悪いんですよ。その分野は「an・an」(マガジンハウス)や、読者ヌードの「美STORY」(光文社)の役目だから任せておけばいいもの、どうにもこうにも「Domani」はそこに喰い込みたいらしい......。「自分は面白い」と信じて疑わない入学希望者を、吉本NSC(吉本総合芸能学院/吉本興業の養成所)はどうやって断っているんだろうと思いを巡らせてしまいました。というわけで、今月は「寅さん」企画だけを追ってみたいと思います。

「STORY」(光文社)2011年9月号
「先日、ふとあることに気づいた。そういえば、この頃、生理が来ないな......」今月の「STORY」、林真理子先生の突然の閉経宣言からスタートしています。"女を降りる"という行為をごく自然に受け入れられたという先生。曰く、40代のうちにこっそりと「後ろめたい」ことをした女性は、50代になると静かに"女"を降りられるようになるとのこと。「STORY」で言う"後ろめたさ"って、若い頃に自分をちやほやした男性をホテルのラウンジで待ちぼうけさせたり、「元CAでバツイチ」って嘘ついたりすることですよね。「ヤンキーだった同級生に数年ぶりに会うと、その落ち着きっぷりに驚く」のと同じ法則ですね。

「CLASSY.」9月号(光文社)
最初からこんなことを言うのはレビューを書かせて頂いている者としてお恥ずかしい限りなのですが、今月号の「CLASSY.」は広告がたっぷり入っているからか、正直印象に残りません。書き出すまでに5回ぐらい読み返したのですが、それでもどこを切り取ればいいのか分からず、見切り発車もいいところでスタートしてます。自分でも最後まで書ききれるかドキドキですが、こういうのも生っぽくていいでしょ? とインスタレーション・アーティスト気どりで書かせて頂きたいと思います。

「MORE」9月号(集英社)
今月号の「MORE」、表紙はおなじみ菅野美穂です。ご両親の出身地である盛岡を旅しながら、含蓄あるお言葉が次々と溢れます。「仕事も恋愛も結婚も、思いどおりにいくわけじゃないし、欲しいものを得たから幸せとも限らない。守るべき存在を持つにはそれだけの責任を持てる自分にならないと」「自分にないものを欲しがるよりも、今ある日常と仕事を大切にすること。それが誰かのためになるといいな」。素晴らしいインタビューですが、海外へのボランティア活動などを経て構築された菅ちゃんの「幸福論」はちとレベルが高く、「ホントの幸せ教えてよ」病のMORE娘たちがますます混乱するのではと心配です。

「CanCam」9月号(小学館)
先月号の「品よく爽やかに生きていく!」特集が好調だったのか、今月号の表紙にはどーんと「ありがごうございます(はーと)品よく爽やか 新生☆CanCam大人気です!」の文字が。先月号もじっくり読ませていただいたのですが、品よく爽やか=新生CanCamだったとはまったく気付きませんでした。失敬。今月号はでかでかと表紙を飾った「品よく爽やか=新生CanCam」特集なのかしらと目次に目を通すと、大特集は「Can流ミニマルライフ入門」。表紙にお礼のメッセージを載せて大特集名を載せないとは、さすが大手出版社はやることが違います。これも創刊30周年記念に向けた、読者囲い込みキャンペーンの一環なのでしょうか。それでは今月号の特集を見ていきましょう。

「婦人公論」8月
7日号(中央公論新社)
これまで「夫のカレー皿は猫の皿と共用」「夫はお金以外の魅力なし!」「義母の前でよい嫁を演じ、遺産の恩恵にあずかりたい」といった衝撃的な読者体験談を紹介し、自己中、居直り、開き直りをスタンダードとしてきた「婦人公論」ですが、今号の特集はなんと! 「人のために生きる、新しい私に出会う」です。「婦人公論」読者が人のために生きることってあるんですかね。震災後、あらゆるメディアで報じられた「ボランティア」というテーマを、「婦人公論」がどのように扱うのかという点も気になります。では、さっそく中身を見てみましょう。

「an・an」(マガジンハウス)8月3
日号
「ハッピー」というワードが付いている物事は疑ってかかれ、というのは現代を生き抜く知恵のひとつとして知られていますよね。ブログタイトルやメールアドレス、各種アカウント、ペットの名前に「ハッピー」が使われているか確認しておけば、人間関係の距離感を間違えずに済みます。それなのに、今号の「an・an」の特集は「私のプチ・ハッピー術」。すでに危険なニオイがプンプン。ちなみにGoogleで「ハッピー」を検索すると1億400万件ヒットします。「ハッピー ブログ」だと5,370万件。ハッピー世の中にあふれすぎ! そんなおびただしいハッピーの中から、「an・an」は速攻でハッピーになれる情報を紹介するらしいのでチェックしてきましょう。
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