年齢別スナップでわかった! 25歳以下に「nina’s」カルチャーは存在しない

「nina's」(祥伝社)2012年9月号

 みなさま、2カ月に1度の“おしゃれ地獄”「nina’s」のお時間です! 今回もなかなか厄介な布陣ですので、心してかかりましょう。表紙では「胎盤と一緒に毒気も出しました!」とばかりに露出の少ないモッサリ服をまとったほしのあきが赤子と戯れています。SHIHOにMEGUMIにhitomiにSHEILAとアルファベットママたちがずらりと並ぶその中に、最近すっかり面白ママタレの風格が出てきた冨永愛も乱入。なんでしょう、字ヅラだけでもうお腹いっぱい。特集は「密着! おしゃれママの24H(じかん)」、「ママ会に持ちよりレシピ」なんていう企画もあるようです。「ママ」と「オシャレ」が漫然と絡み合い、レビュアーに焦点を定めさせないのが「nina’s」。今月もクリエイティブに読み進めたいと思います。

<トピックス>
◎密着!おしゃれママの24H(じかん)
◎ママの年齢別SNAP
◎千秋のお悩みバスター 苺とアリスとピストルと

年齢別スナップでわかった! 25歳以下に「nina’s」カルチャーは存在しない

「nina's」(祥伝社)2012年9月号

 みなさま、2カ月に1度の“おしゃれ地獄”「nina’s」のお時間です! 今回もなかなか厄介な布陣ですので、心してかかりましょう。表紙では「胎盤と一緒に毒気も出しました!」とばかりに露出の少ないモッサリ服をまとったほしのあきが赤子と戯れています。SHIHOにMEGUMIにhitomiにSHEILAとアルファベットママたちがずらりと並ぶその中に、最近すっかり面白ママタレの風格が出てきた冨永愛も乱入。なんでしょう、字ヅラだけでもうお腹いっぱい。特集は「密着! おしゃれママの24H(じかん)」、「ママ会に持ちよりレシピ」なんていう企画もあるようです。「ママ」と「オシャレ」が漫然と絡み合い、レビュアーに焦点を定めさせないのが「nina’s」。今月もクリエイティブに読み進めたいと思います。

<トピックス>
◎密着!おしゃれママの24H(じかん)
◎ママの年齢別SNAP
◎千秋のお悩みバスター 苺とアリスとピストルと

愛されないのは服のせい! 「CLASSY.」のトンデモ発言は真実だった

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「CLASSY.」2012年9月号(光文社)

 独身女性向けファッション誌の中でも、ファッションと結婚・恋愛を真正面からリンクさせ、「私を選んでください!」と金切り声を上げる松野明美を連想させることでおなじみの「CLASSY.」。今までも「結婚できる服」「幸せになれる服」と読者のことを思って、かなり間違えた方向に進んでいた同誌ですが、今月号は「『恋から愛に変わる』服」だそうです。相変わらず、斬新かつあさっての方向に進む「CLASSY.」がもはや愛おしい。「CLASSY.」の「○○服」シリーズと、料理研究家・園山真希絵のレシピだけは、2012年の全世界のテクノロジーを駆使しても予想不可能。というわけで、今月号のレビューは「『恋から愛に変わる』服」だけを掘り下げてみたいと思います!

<トピック>
◎「万人受けアイテム」で出会いのチャンスを逃さない!
◎「お家デート服」で2人はもっと仲良くなれる
◎たまには着なきゃ! ギャップを作る「いい女」服

“エア恋愛”に“晩産育児”「STORY」が40代女性に強いる「余裕」とは?

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「STORY」2012年9月号(光文社)

 今月の大特集は「価値ある安さ『プレプラ服』が40代をアゲる!」です。ただのプチプラ(プチプライス)ではなく、プレプラ(プレシャスプライス)。安いけど価値あるもの=プレプラ服について「『大人の女性が安い服を着ているなんて、イタイ!』そんな時代は今は昔」「安い服を賢く着こなしている人こそ、素敵に思える時代」と、「STORY」流の言い訳リードで訴えておりました。仕事着として、学校行事に、女子会やfacebook同窓会でも、プレプラ服は大活躍の様子。「実は……ZARA」「実は……マウジー」「実は……ユニクロ」など、ブランド名がプライスとともに表記されていて、まさに「してやったり!」の風情。このシチュエーションどこかで見たことあると思ったら、アレです。通販王「トーカ堂」の北社長が価格を発表する時と同じ空気感! 北社長が「すいません……きゅうまんきゅうせんはっぴゃくえーん……」とドヤ顔で謝罪した後、ゲストの八波一起氏が「社長! 大丈夫ですか!? 会社潰れちゃうよ!」と言いながら、社長の肩をつかんで揺さぶるという、鉄板のあのやり取りを想起させます。リードにも「『実は……これ安いの!』なんて答えるのは、最高の喜び」とありますしね。アラフォー女性が「実はコレ……」と言い出した時には、ぜひこの八波さんのリアクションを参考になさってください。それでは今月のラインナップを。

<トピックス>
◎大特集 価値ある安さ「プレプラ服」が40代をアゲる!
◎40代は「エア恋心」がオシャレの原動力
◎私たちのCHALLENGE STORY 晩産ママたちの「子育てと、仕事と、私と」

“エア恋愛”に“晩産育児”「STORY」が40代女性に強いる「余裕」とは?

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「STORY」2012年9月号(光文社)

 今月の大特集は「価値ある安さ『プレプラ服』が40代をアゲる!」です。ただのプチプラ(プチプライス)ではなく、プレプラ(プレシャスプライス)。安いけど価値あるもの=プレプラ服について「『大人の女性が安い服を着ているなんて、イタイ!』そんな時代は今は昔」「安い服を賢く着こなしている人こそ、素敵に思える時代」と、「STORY」流の言い訳リードで訴えておりました。仕事着として、学校行事に、女子会やfacebook同窓会でも、プレプラ服は大活躍の様子。「実は……ZARA」「実は……マウジー」「実は……ユニクロ」など、ブランド名がプライスとともに表記されていて、まさに「してやったり!」の風情。このシチュエーションどこかで見たことあると思ったら、アレです。通販王「トーカ堂」の北社長が価格を発表する時と同じ空気感! 北社長が「すいません……きゅうまんきゅうせんはっぴゃくえーん……」とドヤ顔で謝罪した後、ゲストの八波一起氏が「社長! 大丈夫ですか!? 会社潰れちゃうよ!」と言いながら、社長の肩をつかんで揺さぶるという、鉄板のあのやり取りを想起させます。リードにも「『実は……これ安いの!』なんて答えるのは、最高の喜び」とありますしね。アラフォー女性が「実はコレ……」と言い出した時には、ぜひこの八波さんのリアクションを参考になさってください。それでは今月のラインナップを。

<トピックス>
◎大特集 価値ある安さ「プレプラ服」が40代をアゲる!
◎40代は「エア恋心」がオシャレの原動力
◎私たちのCHALLENGE STORY 晩産ママたちの「子育てと、仕事と、私と」

対等な友達からスワッピングまで! 「婦人公論」が提唱するオトナな関係性

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「婦人公論」(中央公論新社)
2012年8月7日号

 「婦人公論」8月7日号の特集は、「40代からは絆の深めどき 友達に恵まれる人になる」です。私事ですが、筆者は先日、20年来の友人に「あなたは他人の気持ちに鈍感!」と言われ絶縁されたばかり。そればかりか、別のけっこう仲がよかった(と思っていた)友人にfacebookの友達リクエストをしたら拒否られ、徒歩圏内に住んでいる友人に「会おうよ」とメールをしたら拒否2回、無視を3回ほどされました。ぶっちゃけ友人関係に切実に悩んでいます。なので、今回の特集にはとても期待していました。これを読んだら友達たくさんできるかな~? たくさんの友人に囲まれて「あなた、どうしてそんなに友達に恵まれてるの?」と聞かれた時、「『婦人公論』を熟読したからよ!」と答えたら、逆に友達減るんじゃないかな~? なんていらぬ心配をしつつ、ワクワクしながらページをめくりまーす!

<トピック>
◎特集「40代からは絆の深めどき 友達に恵まれる人になる」
◎上野千鶴子のニッポンが変わる、女が変える ゲスト=国谷裕子
◎肉食熟女のワンダーランド

四十路カワイイ梨花にみる「MORE」が“ハッピー”という病から抜け出せない理由

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「MORE」2012年9月号(集英社)

 先月、蒼井優さんのコッテリ連載についてこちらでレビューをさせていただきましたが、今月号はその拡大版として、3ページのスペシャル対談を展開しています。対談相手は、映画『るろうに剣心』で共演した佐藤健。旧知の間柄(NHK『龍馬伝』の飲み会で知り合ったとか)、しかも年下ということでリラックスしたのか、普段の対談より例の蒼井さんの技「相手の話をしていると見せかけて、その実全部蒼井でした」がストレートに冴えわたっています。2号連続で大変恐縮ですが、ちょっとその発言をご紹介。「私、男の人は自分語りするより“無言実行”が素敵だなって」「実は私イケメン恐怖症なんだけど、健くんは大丈夫だったもん」「いかにもイケメンな人の前だと緊張するの。その人が「オレ、カッコいいでしょ?」って空気を出してると、ますます苦手で逃げたくなっちゃう(笑)。でも、健くんみたいにイケメンでも自意識が薄い人は大丈夫」などなど。結局「蒼井優、男を語る」になっておりました。全国のイケメン俳優の皆様、蒼井さんの前で強い自意識をほとばしらせるのは控えた方がよさそうです。その前に蒼井さんの“すっぴん自意識”を何とかしてくれって話ですけどね。

<トピックス>
◎蒼井優「8740―HA・NA・SHI・WO―」
◎私たちが梨花さんに聞きたい112の質問!
◎「新」友のつくり方

百戦錬磨の「ひよこクラブ」でさえ、“ながら授乳”は「赤ちゃんが寂しいかも」

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「ひよこクラブ」2012年8月号(ベネッ
セコーポレーション)

 「みんなと同じがイチバン!」と言わんばかりの徹底した横並び主義を貫く育児雑誌「ひよこクラブ」。「みんなどうしてるの? 私の子育て、変じゃない? 大丈夫?」と新米ママである読者がものすごい勢いで心配しているというのが前提で、百戦錬磨の「ひよこクラブ」さんがそれに答える、というのがこの雑誌の基本姿勢です。

 夏を乗り切る情報がてんこもりの8月号は、いつにも増して「これでいいの?」のオンパレード! 表紙の見出しの「?」の数が多すぎます! 編集部のパソコンは「?」のキーだけすり減っちゃってるんじゃないですか? そんな「ひよこクラブ」8月号、ただいま0歳児を育児中のママライターが読んでいきます!

<トピック>
◎産後の生理 どう変わる? どう付き合う?
◎おっぱい ミルク「飲ませ方」ってこれでいいの?
◎はいはいってしたほうがいいの?

若者に迎合する「美ST」に喝! “私”主義のババアのプライドを取り戻せ!

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「美ST」2012年9月号(光文社)

 今月の「美ST」の表紙は向井理なんですが、彼について書いた齋藤薫の「読む美容液」がすごかった。「美しすぎる男」「その美しさを素直に評価し、リスペクトすらしたくなる」というヨイショヨイショはいつものことなんですが、問題はその後。

「もちろん、10代からアイドルをやってきた芸能人とは根本的に違う。普通に大学を出て社会に出た人が、自然に培ったバランス感覚と言ってもいいけれど、もっと本質的なところに、正しい知性というものを感じさせる」
「有名大学卒で“理系”。だから知的……という単純な説明では片づけられないが、疑いようもなく“頭がいい”という事実は、美形の男の場合、たいへんに重要。男の美と知は化学反応を起こして、別格のオーラをつくるのだ」

 と記述していました。大卒アイドルがウジャウジャいる平成の芸能界において、「高学歴」は「高学歴(笑)」であり、「クイズ芸人へのエリートコース」ぐらいしか意味をなさないというのに、あえてそこを突くチャレンジャー! 数年後、辰巳琢郎、宇治原史規と並んで「タイムショック」に出ている向井クンの姿が見えちゃいましたよ。で、コラムを最後まで読んだんですが、「顔がよくて大卒」ということしか語られておらず、彼が役者として「何をやってきて、今何をしているか」という“実”の部分がまったく触れられていなかったので、超訳して「男はやっぱり3高」と解釈いたしました。現代の感覚とまるで合っていませんね。

<トピック>
◎全力捜査!「THE・取材拒否の美魔女」
◎40代「迫力美人」と呼ばないで(怒)
◎剃っちゃえばいいんです!「まゆゆ眉」で小顔な私

フェアトレードパンツを売って優雅さを得る! 「HERS」的労働の考え方

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「HERS」2012年8月号(光文社)

 今月は「HERS世代は、今も“成長期”なんです」ということで『3年前より「今の自分」が好き!』という大特集が組まれています。50代を過ぎても、昔の自分より今の自分の方が楽しいと思えるのは、経済的だったり、身体的に恵まれているということもあるでしょうけれど、もっと言うと、やっぱりHERS世代は「いい時代に生まれた人たち」なんだなと思わされます。これが、20代だったりすると、「今よりこれからの自分が不安」と感じるのでは……。

 この特集には、萬田久子さんと浅田美代子さんの対談が掲載されているのですが、「ずっと一人でいるとね、楽チンだからずっとこのままいちゃいそうで……」と萬田さんがこの先の恋についての話題を振ったところ、浅田さんが「私たちも、聖子ちゃんみたいに歯医者通っちゃう?(笑)」と時事ネタを投入。「HERS」のお気楽ぶりが垣間見えてしまいました。

<トピック>
◎3年前より「今の自分」が好き!
◎私が「期間限定活動」をする理由
◎湯山玲子の人生相談 かる~く五十路越え!