フット後藤がわざわざローマに行って人生を語るも、どうにも拭えぬミスマッチ感

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『フットボール刑事の芸人家宅捜査』
(よしもとアール・アンド・シー)

 海外の街を訪れた芸能人が、そのロケVTRを踏まえつつ、スタジオでMCの今田耕司、長谷川潤と共にトークを繰り広げる深夜番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)。「どこか遠くを見つめながら人生観を語っちゃう」的な、スタイリッシュで、シュッとした“上質な”雰囲気を届けてくれる番組である。

 7月13日に放送された回のゲストは、フットボールアワーの後藤輝基。日頃、ファッションセンスの悪さなどで笑いを取る後藤が、果たしてスタイリッシュに人生を語れるのだろうか。失礼ではあるけれど、つい心配になる。

硬めの口調で「おむつ替え」を長々と語る! パパ・市川海老蔵の新たな一面

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『一命 【2D&3D】 プレミアム・エデ
ィション』/アミューズソフトエンタ
テインメント


 海老蔵が、NHKにやってきた。しかも、観覧客アリ、生放送のトーク番組に。

 7月6日放送の『スタジオパークからこんにちは』(NHK)のゲストとして登場した市川海老蔵。海老蔵といえば、やはり今も2年前の暴行事件の印象が根強い。スキャンダルの渦中の人物が再び登場する場合、自虐ネタをかましたり、いじられたりして笑いを取ることで、改めて視聴者の好感を得ようとすることが多いのだが。海老蔵には、やはり「パパいじり」ということになるのだろうか。

 「○○ッスね」という、スポーツ選手みたいな口調で、基本的には笑顔で、誠実そうな受け答えをしている海老蔵。歌舞伎に取り組む今の充実した日々を語った後で、<家族の輪>という大きな文字とともに、モニター画面に奥さんの小林麻央の顔写真が。家庭的な一面を見せるチャンス到来だ。しかし、どんなパパかと問われると、「いや、別に……普通ですよ」と、なんだかそっけない返答。「家事とか手伝うんですか?」と質問が続くと、「家事ィ!?(この俺がぁ? 的な)」と、目を見開いて大きな声で言う。こういう感じの受け答えは、番組中に何度も見られたが、所帯じみたことを聞かれた時の、一種の威嚇のようなものなのだろうか。そして、この質問には、「おむつは替えますよ。替えますけども、その~……男性が、子どもに、赤ん坊に接する時間っていうのは、仕事があって、ちょっと時間があって、奥さんが大変かなと思って接して(以下略)」と、おむつ替えを、なぜか硬めの口調で長々と話す。やはり、所帯じみたことを語るのが、少し恥ずかしかったりもするのだろうか。

まるでワンポイント芸人のよう……山Pの迷走ぶりを友近が笑いに昇華

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このお笑い路線、チャンスなのかピン
チなのか

 今回ツッコませていただくのは、最近のバラエティ番組における山Pこと山下智久。

 7月2日には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演し、キムタク演じる「Pちゃん」と一緒に着ぐるみをまとい、「山Pちゃん」を披露した。ド下ネタを連発する「Pちゃん」に苦笑する「山Pちゃん」はアイドル的であり、ちょっと豪華に見えた。

 だが、7月3日放送の『火曜曲!』(TBS系)では、「友近そっくり 水谷千恵子 演歌一筋40年の大御所」という友近恒例の「長い長い“小芝居”」「茶番劇」が延々と放送されていたのだが、そこになぜか山Pがワンポイント芸人のように登場していた。

『Mステ』アイドル特番で気になった、「アイドル」と「アーティスト」の仕分け方

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイト
より

 6月29日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、「アイドルシングル売上ベスト30 昭和VS平成」と銘打った2時間SP。

 「アイドルがこれまでにリリースしたシングルの総売上を集計!!」「デビュー年で昭和と平成に分けて上位30組をランキング!!」(いずれも番組テロップより)という内容だ。

 懐かしいVTRとともに番組は進んだわけだが、印象深かったのは、通算2,218万枚を売り上げ、平成ブッチぎりの1位(昭和と合わせても1位)だったSMAPをはじめとする、ジャニーズタレントの無双ぶり。

 嵐(平成2位)、KinKi Kids(平成3位)、V6(平成6位)、TOKIO(平成9位)、KAT-TUN(平成10位)、関ジャニ∞(平成12位)、NEWS(平成14位)、Hey! Say! JUMP(平成18位)、タッキー&翼(平成23位)、Kis-My-Ft2(平成30位)と、平成部門で11組がランクイン。昭和でも、近藤真彦(昭和8位)、光GENJI(昭和16位)、シブがき隊(昭和26位)、少年隊(昭和28位)、さらに郷ひろみ(昭和2位)と田原俊彦(昭和9位)を加えれば、全60組中17組、4分の1ちょっとがジャニーズ関連物件だ。

『Mステ』アイドル特番で気になった、「アイドル」と「アーティスト」の仕分け方

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイト
より

 6月29日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、「アイドルシングル売上ベスト30 昭和VS平成」と銘打った2時間SP。

 「アイドルがこれまでにリリースしたシングルの総売上を集計!!」「デビュー年で昭和と平成に分けて上位30組をランキング!!」(いずれも番組テロップより)という内容だ。

 懐かしいVTRとともに番組は進んだわけだが、印象深かったのは、通算2,218万枚を売り上げ、平成ブッチぎりの1位(昭和と合わせても1位)だったSMAPをはじめとする、ジャニーズタレントの無双ぶり。

 嵐(平成2位)、KinKi Kids(平成3位)、V6(平成6位)、TOKIO(平成9位)、KAT-TUN(平成10位)、関ジャニ∞(平成12位)、NEWS(平成14位)、Hey! Say! JUMP(平成18位)、タッキー&翼(平成23位)、Kis-My-Ft2(平成30位)と、平成部門で11組がランクイン。昭和でも、近藤真彦(昭和8位)、光GENJI(昭和16位)、シブがき隊(昭和26位)、少年隊(昭和28位)、さらに郷ひろみ(昭和2位)と田原俊彦(昭和9位)を加えれば、全60組中17組、4分の1ちょっとがジャニーズ関連物件だ。

したたかなのか天然なのか!? とんねるずが撃沈した鈴木福くんの巧妙なカワイさ

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鈴木福公式プロフィールより

 6月28日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。この日の「新・食わず嫌い王決定戦」は、桐谷美玲と鈴木福がゲストとして招かれた。桐谷は舞台『新・幕末純情伝』、福くんは6月30日放送の『一休さん』(同)の番宣のために出演したのである。

 福くんといえば、大の仮面ライダー好き。自分で考えたライダー「仮面ライダーピザ」についての話も、トーク番組などでおなじみだが、言うまでもなく木梨憲武は「仮面ノリダー」だ。ピザ&ノリダー、夢の共演が期待される。それにしても、憲武がノリダーをやってたのは昭和の終わり(始まったのは昭和63年)。福くんが知っているかどうかというより、Hey! Say! JUMPのメンバーも、誰1人生まれていない時代だと思うと、なんだか仮面ノリダーもすでに遠い昔の話だ。

したたかなのか天然なのか!? とんねるずが撃沈した鈴木福くんの巧妙なカワイさ

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鈴木福公式プロフィールより

 6月28日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。この日の「新・食わず嫌い王決定戦」は、桐谷美玲と鈴木福がゲストとして招かれた。桐谷は舞台『新・幕末純情伝』、福くんは6月30日放送の『一休さん』(同)の番宣のために出演したのである。

 福くんといえば、大の仮面ライダー好き。自分で考えたライダー「仮面ライダーピザ」についての話も、トーク番組などでおなじみだが、言うまでもなく木梨憲武は「仮面ノリダー」だ。ピザ&ノリダー、夢の共演が期待される。それにしても、憲武がノリダーをやってたのは昭和の終わり(始まったのは昭和63年)。福くんが知っているかどうかというより、Hey! Say! JUMPのメンバーも、誰1人生まれていない時代だと思うと、なんだか仮面ノリダーもすでに遠い昔の話だ。

ものすごく濃い怖い顔でボケまくる市村正親に、さんまが白旗を揚げた日

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市村正親公式ウェブサイトより

 今回ツッコませていただくのは、市村正親が出演した、関東地方で6月23日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)。

 さんまがトークをいかに楽しんでいるかは、「ヒャ~」とも「キャ~」とも「カ~」ともつかない、甲高い怪鳥のような音をさせる回数がバロメーターとなっているが、この日は冒頭から、この怪鳥の声を尋常でなく連発。不吉な予兆ではないかと思うくらい、怪鳥が大量に舞い降りまくっている叫びが響きわたっていた。

 冒頭から超ハイテンションで、子育てについて語り、さんまに「私より年上なんですよ」と言われると「そうかな?(キョトン)」、「いくつ?」と問われると、「43(ニヤリ)」と、大幅にサバ読みをする市村。

 お土産を取り出し、怖い顔で「手作りっ!(キッパリ)」と渡したソレは、「To Sanma」と書かれた出っ歯のカエルみたいな絵がデザインされた木のミニテーブルだった。

ものすごく濃い怖い顔でボケまくる市村正親に、さんまが白旗を揚げた日

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市村正親公式ウェブサイトより

 今回ツッコませていただくのは、市村正親が出演した、関東地方で6月23日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)。

 さんまがトークをいかに楽しんでいるかは、「ヒャ~」とも「キャ~」とも「カ~」ともつかない、甲高い怪鳥のような音をさせる回数がバロメーターとなっているが、この日は冒頭から、この怪鳥の声を尋常でなく連発。不吉な予兆ではないかと思うくらい、怪鳥が大量に舞い降りまくっている叫びが響きわたっていた。

 冒頭から超ハイテンションで、子育てについて語り、さんまに「私より年上なんですよ」と言われると「そうかな?(キョトン)」、「いくつ?」と問われると、「43(ニヤリ)」と、大幅にサバ読みをする市村。

 お土産を取り出し、怖い顔で「手作りっ!(キッパリ)」と渡したソレは、「To Sanma」と書かれた出っ歯のカエルみたいな絵がデザインされた木のミニテーブルだった。

どんな発言にも食らいつく、「いじってもいい」タレント・石原良純の懐の深さ

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『石原良純のこんなに楽しい気象予報
士』/小学館

 番組司会者やひな壇の共演者が、ほぼ100%その人をいじり倒す流れになる出演者。最初からいじってもいい空気をまとい、猫にマタタビのように、みんながいじることに夢中になってしまうような出演者。そんなタレントが、少なからずいる。

 例えば大泉洋、それからハリセンボン・近藤春菜にカンニング・竹山隆範、ふかわりょう、最近ではアンジャッシュ・児嶋一哉なんかもそうか。いずれも、多少雑だったり、わかりづらいいじりをしても、即座にツッコミ返してくれ、「ビギナーでも大丈夫」といったハードルの低さを感じさせてくれる。「だからこそ、なのか……」という気がする。