徹子を悶絶させた! イモトアヤコの「珍獣と●●した」エピソードとは?

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『どうも、どうも イモトアヤコでご
ざいます。』/集英社

 イモトアヤコをゲストに迎えた、8月7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。

 イモトといえば、世界70カ国をめぐり、さまざまな珍獣を探すという『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の“珍獣ハンター”としてのイメージが強い。海外、動物、そして芸人。徹子の好物てんこ盛りじゃないか。徹子はやっぱり気になっていたようで、「初めてテレビを拝見した時、アナタがチーターか何かと走ってらっしゃったんですけど」と、のっけから食いつきがいい。

 トークはまず、経歴的なことから。「かつて、フォーリンラブのバービーとコンビを組んでいたが、なかなか芽が出なかった」という話の途中で、「面白くないの?」と、いきなり直球ど真ん中を攻める徹子。ここはさすがに自分でも気がついたようで、「すごいね、面と向かって『面白くないの?』っていうの」と自制しつつも、「面白くなかったんでしょう、きっと」と、ますます塗り広げてしまった。

女優・木村文乃の“影”を消し去った、「天かすたっぷりの丼もの」という手料理

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木村文乃公式プロフィールより

 今回ツッコませていただくのは、女優・木村文乃が出演した8月6日放送の『スタジオパークからこんにちは』(NHK)。

 まだまだ名前を聞いただけでは「誰?」という人も少なくないかもしれない。朝ドラ『梅ちゃん先生』(NHK)で、梅ちゃんのお兄さん(小出恵介)とイイ仲になっている「ワケありの過去を持つ」ナースの人である。ほかにも現在、『黒の女教師』(TBS系)と『浪花少年探偵団』(同)の2本の連続ドラマにも出演。北野きい、SHELLYとともに「リポビタンファイン」のCMにも出ているが、1人だけ知名度的に「キレイだけど、誰?」状態になっている。
 
 しかし、多くの人にとって最も印象に残っているのは、桑田佳祐と共演したNTTドコモのスマートフォンCMで、雨宿りをする彼女の姿ではないだろうか。CMやドラマで見る「木村文乃」は、長い黒髪で、しっとりした雰囲気の、少しタヌキ顔の美人。また、ちょっと地味で暗く、控えめそうでいて、実は芯が強そう。そして何より、太陽ではなく「雨」がよく似合う。だからこそ、ドコモのCMは独特の雰囲気があって非常に気になってしまったし、『梅ちゃん先生』のワケありナースは、多くの男性視聴者の心をつかんだに違いない。しかも、現代っ子体形でなく、腰回りなど下半身が意外とずっしりしており、指先などボテッと太いところも男性ウケが良さそうだ。

磯野貴理子の再婚を、お家芸“過剰あおり”で祝福した日本テレビ

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磯野貴理子公式サイトより

 “番組から衝撃の重大発表! 今夜、出演者の誰かの人生を左右する重大な出来事が!”

 なんだか盛大にあおっているが、これは8月5日放送の『行列のできる法律相談所 夏の2時間SP』(日本テレビ系)の番組欄に書かれていた文言である。

 放送前に、ヤフーニュースのトップに、この一件の記事が出てしまっていたが、「誰か」は磯野貴理子、そして「衝撃の重大発表」とは、以前から付き合っている24歳年下の彼にプロポーズされるということ。「貴理子の再婚」が、「衝撃の重大発表」に相当するということか。

 日テレのこうしたあおりといえば、『芸能★BANG+』が記憶に新しい。オセロ・中島知子騒動の時に、「渦中の占い師登場」とあおりまくった挙げ句、結局登場しなかったことが問題になった。そして番組自体も、7月に打ち切りになったばかり。もったいつけすぎて、「貴理子かよ!」となってしまうのも、ちょっとかわいそうだし、事前に知られておく方がよかったのかもしれない。

鳶職、僧侶、受刑者の「あるある」を聞き出した、RGの「ナメられ力」

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『ハッスル 注入DVD 9 』/ユニバー
サル・ピクチャーズ・ジャパン

 今回ツッコませていただくのは、RGが出演した、7月31日放送分の『テベ・コンヒーロ』(TBS系)。

 この日のテーマは「(レイザーラモン)RGが自ら取材した本当のあるある」。RGはもともと、海老蔵に扮して、「歌舞伎~あるある~、早く~言いたい♪」という前置きを全編の90%以上繰り返し、最後にたった一言「あるあるでも何でもない、フツウのことを言う」というだけの、限りなく内容の薄い「歌舞伎あるある」を得意ネタとしていた。

 最近は、このネタというか、RG自身が封印されていたかに見えたが、海老蔵本人がさまざまな騒動を経てテレビに再び露出するようになり、RGの存在も解禁となったようである。

 そして、実際に『テベ・コンヒーロ』を見終わった感想は……「なんだか悔しい」。まさかRGなんかに、近年一番笑わせられるとは思ってもみなかったからだ。

“犬のお父さん”北大路欣也が引き出した、和田アキ子の“可愛らしさ”

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北大路欣也公式プロフィールより

 7月27日放送『僕らの音楽』(フジテレビ系)のゲストは、和田アキ子と北大路欣也。

 「北大路さんの重厚感溢れる演技の大ファンである和田さんが今夜、憧れのご本人と初めて対談します」とテロップに出ていた通り、和田のご指名での共演である。これを、「アッコさんが、『来い』っておっしゃってんで、『ハイ!』って言って」と返す北大路さん。和田おなじみのコワモテキャラを活用する北大路に、「さすがソフトバンクの犬のお父さん。意外にテレビ的な笑いができる人だったのか」と感心してしまった。

 しかしその直後、「新しい事務所に入れていただいて」(北大路)「ホリプロですよね」(和田)と、北大路が和田の君臨する(というイメージ扱いの多い)ホリプロ所属であることが発覚。北大路、「ハイ!」とか返事してるし。この攻撃に、ちょっと恥ずかしそうなアッコさん。そもそもソフトバンクのCMは、事務所を移籍した時に、「自由にやりますんで何でも言ってください」と言っていたところにやってきたオファーだったんだとか。最初は、CM出演者が全員犬なんだと思っていたとかで、「犬、僕だけ!?」さらに、「声だけ!?」と驚いたそうだ。それでも、今までなかった「新しい世界」を切り開いてくれたことに、感謝していると語っていた。

NHKなのに、オリンピック開会式を妄想しただけの『時論公論』

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『時論公論』(NHK)解説委員室ブログより

 今回ツッコませていただくのは、4年に1度の夏季オリンピックに各局・各番組が浮かれる中、異質さが際立っていたNHK『時論公論』。

 オリンピック開幕直前の7月27日深夜に放送された同番組のテーマは、「まもなく開幕! ロンドン五輪への視点」だった。

 番組を担当するのは、刈屋富士雄解説委員。地味な画面構成で、落ち着いた口調で淡々とロンドン五輪が語られるのだが、その内容は、ところどころ耳を疑うようなものだった。

松本人志を「松本じゅん」と間違えていた“恐ろしい子”ローラに刺客現る?

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『Memorie』/ユニバーサル インタ
ーナショナル

 今回ツッコませていただくのは、ローラのテキトーさと、それを凌駕する、とある人物について。

 7月21~22日に放送された『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』(フジテレビ系)。タモリが徹夜で頑張るという苦行ぶりや、かつてのいいともレギュラー・ダウンタウンとタモリとのまったく噛み合わない会話、「団結」と書かれたTシャツを着せられた人たちのちっとも団結してない様子などには、ひどくハラハラさせられた。

 そんな中、いつもの通りのテキトーさで周囲を驚かせていたのが、ローラである。『爆笑!大日本アカン警察 逮捕していいとも!あっちこっちそっちどっち内部告発 ティティッティッティッティ♪SP』のコーナー内で「ローラがいいともメンバーの名前を全然知らなかった」という容疑が持ち上がったのだ。実際にいいともメンバーの写真パネルをローラに見せ、検証してみると……

酒、ロック、そしてインド……変わり者女優・成海璃子はぶれていない

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成海璃子オフィシャルサイトより

 成海璃子といえば、たしか『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)だったと思うが、自室のVTRが流れた時、そのCD棚に、村八分やスターリン、INUなど、かなりコアなアーティストのアルバムが並んでいたことに驚いた。音楽雑誌での「私が選ぶ日本の名盤」的な企画でも、これらに加え、ルースターズや遠藤賢司、友川かずきなどなど、とても19歳とは思えないラインナップを挙げていた(しいていえば、ブルーハーツが普通に見えるというか)。もう、不思議ちゃんとかサブカルちゃんというよりも、単に「変わり者」という方が(褒め言葉ですが)似合うような気がする。

 そんな成海が出演した、7月20日放送の『スタジオパークからこんにちは』(NHK)。まもなく20歳になるということで、オープニングトークの際「20歳になったらやってみたいことは?」という質問が振られたのだが、成海の答えは「『飲みに行こう』とか言いたいですね」。「お酒を飲んでみたいです」というのがよくある受け答えだと思うが、「『飲みに行こう』と言ってみたい」というところの視点のズレに、早くもちょいヘンテコ臭を感じる。

「もう本当に悔しかった」コシノ三姉妹のトークに垣間見たリアルな姉妹ドラマ

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『アヤコのだんじり人生』/ たる出版

 今回ツッコませていただくのは、長女・コシノヒロコ、次女・コシノジュンコ、三女・コシノミチコの「コシノ三姉妹」が登場した、7月15日放送分の『ボクらの時代』(フジテレビ系)。

 コシノ三姉妹というと、どうしてもNHK朝ドラ『カーネーション』の三姉妹のイメージと重ね合わせて見てしまう人が多いだろう。「お母ちゃんがいるとねえ、一声でバッと私たち集まったけど、このところ一声かける人がいないから、『カーネーション』が一声になっちゃったね」と、冒頭で次女・ジュンコが言うと、三女もすかさず、こう続ける。「『カーネーション』ができたおかげでっていうか、やってくれたおかげで、私はお姉ちゃん2人と会えるから(ニコニコ)」

 こわばった表情の姉2人に比べ、1人だけ冒頭からニコニコの三女・ミチコ。ドラマで三女・聡子を演じた安田美沙子と、顔はまったく似ても似つかないのに、愛想が良く、周りに気を遣う感じが、「聡子」のイメージにピタリと重なる。

フット後藤がわざわざローマに行って人生を語るも、どうにも拭えぬミスマッチ感

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『フットボール刑事の芸人家宅捜査』
(よしもとアール・アンド・シー)

 海外の街を訪れた芸能人が、そのロケVTRを踏まえつつ、スタジオでMCの今田耕司、長谷川潤と共にトークを繰り広げる深夜番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)。「どこか遠くを見つめながら人生観を語っちゃう」的な、スタイリッシュで、シュッとした“上質な”雰囲気を届けてくれる番組である。

 7月13日に放送された回のゲストは、フットボールアワーの後藤輝基。日頃、ファッションセンスの悪さなどで笑いを取る後藤が、果たしてスタイリッシュに人生を語れるのだろうか。失礼ではあるけれど、つい心配になる。