タモリ+NHKだから許される? フジの"あの番組"に潜入した『ブラタモリ』

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『ブラタモリ』公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、『ブラタモリ』(NHK)。もともとNHKの新番組発掘プロジェクト『番組たまご』から誕生し、2009年10月からシリーズ化。「古地図好きのタモリとともに、現代の街並みに見え隠れする歴史の痕跡を探し歩く『探検散歩番組』」という内容だが、実に「タモリらしさ」を尊重しているだけに、スタート当初は「『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)のパクリをNHKがやり始めたのか」といった印象が強かった。

CMも民放も!? 朝ドラ『カーネーション』人気にあやかる人々

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『カーネーション』公式サイトより

 最終話の平均視聴率が40.0%となった『家政婦のミタ』(日本テレビ系/視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)をはじめ、軒並み好調だった前クールのドラマに比べ、いまひとつ話題性・視聴率ともに抜きんでた存在の少ない今クールのドラマ。その中で現在、NHK朝ドラ『カーネーション』が一人勝ち状態になっている。今回ツッコませていただくのは、大好評ドラマ『カーネーション』の人気にあやかろうとする番組・CMたち。

CMも民放も!? 朝ドラ『カーネーション』人気にあやかる人々

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『カーネーション』公式サイトより

 最終話の平均視聴率が40.0%となった『家政婦のミタ』(日本テレビ系/視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)をはじめ、軒並み好調だった前クールのドラマに比べ、いまひとつ話題性・視聴率ともに抜きんでた存在の少ない今クールのドラマ。その中で現在、NHK朝ドラ『カーネーション』が一人勝ち状態になっている。今回ツッコませていただくのは、大好評ドラマ『カーネーション』の人気にあやかろうとする番組・CMたち。

「ペパペペ…団長!」舘ひろし、とんねるずにいじられ過ぎて壊れた!?

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『決定版 舘ひろし』/キングレコード

 2月23日に放送された、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。「食わず嫌い王決定戦」のゲストは、舘ひろしと初出場の忽那汐里。

「ペパペペ…団長!」舘ひろし、とんねるずにいじられ過ぎて壊れた!?

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『決定版 舘ひろし』/キングレコード

 2月23日に放送された、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。「食わず嫌い王決定戦」のゲストは、舘ひろしと初出場の忽那汐里。

バラエティーより怖い? 『ミュージックステーション』のワイプが映すモノ

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『ミュージックステーション』HPより

 今回ツッコませていただくのは、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の「ワイプ(小窓)」。

 一般的にバラエティー番組のワイプの場合は、リアクションが大きかったり、涙を流してみせる芸人・タレントなどが「ワイプ職人」として重宝されることが多いもの。『ミュージックステーション』でももちろん人気のある人やリアクションの良い人がたくさんワイプに抜かれるという意味では、共通している。特に、AKB48やHey!Say!JUMP、EXILEなど、大勢のグループの場合には、自然と人気メンバーがたくさん映るため、メンバー内格差がかなり大きい。

 また、ワイプに抜かれたときの態度や表情で「イイ人(イイ子)そう」「ノリがいい」などと判断されることも、バラエティーのワイプと同じだ。

バラエティーより怖い? 『ミュージックステーション』のワイプが映すモノ

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『ミュージックステーション』HPより

 今回ツッコませていただくのは、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の「ワイプ(小窓)」。

 一般的にバラエティー番組のワイプの場合は、リアクションが大きかったり、涙を流してみせる芸人・タレントなどが「ワイプ職人」として重宝されることが多いもの。『ミュージックステーション』でももちろん人気のある人やリアクションの良い人がたくさんワイプに抜かれるという意味では、共通している。特に、AKB48やHey!Say!JUMP、EXILEなど、大勢のグループの場合には、自然と人気メンバーがたくさん映るため、メンバー内格差がかなり大きい。

 また、ワイプに抜かれたときの態度や表情で「イイ人(イイ子)そう」「ノリがいい」などと判断されることも、バラエティーのワイプと同じだ。

新山千春まで愛されキャラに! 『カーネーション』のキャスティングが絶妙

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『カーネーション』公式HPより

 今回またまた、しつこくツッコませていただくのは、大評判のNHKの朝の連続テレビ小説『カーネーション』。

 ヒロイン・小原糸子(尾野真千子)はもちろん、お父ちゃん(小林薫)、お母ちゃん(麻生祐未)、おばあちゃん(正司照枝)など、すべてのキャラクターが愛おしく描かれている同ドラマ。しかし、ずいぶん前から作品の世界観を壊してしまうのではないかと懸念されていたのが、糸子の娘として後に登場する新山千春、安田美沙子だった。

 だが、三女・聡子役の安田美沙子は、実際に登場してみると、意外なくらい歩き方や仕種、表情など、少女期を演じていた子役の雰囲気を不思議とそのまま受け継いでいて、実にナチュラル。また、「マイペースで、ねじが3本くらい抜けてる感じ」という設定もハマッている。

 一方、当初はどうにも気になってしまっていたのが、優等生の長女・優子役の新山千春だった。

"朝ドラ"ゆえ? 『カーネーション』不倫描写に対する視聴者の反発

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『カーネーション』公式HPより

 今回ツッコませていただくのは、大評判のNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』。

 1月終盤の展開は、朝ドラでは珍しいほど好き嫌いのはっきり分かれる内容だった。恋を知らずに結婚・出産した糸子(尾野真千子)が父や夫、幼なじみを亡くし、ぽっかりと空いた心に入ってきた紳士服職人の周防龍一(綾野剛)。原爆の後遺症がある妻と子どもがいる周防に、自ら「好きでした」と告白する糸子。そそくさと去ろうとする腕を周防が素早くつかみ、抱きしめ、「おいも......好いとった」と告げる場面にトキメキを感じた女性視聴者は多かったはずだ。

 夫を大切に思うあたたかい気持ちとは別の、初めて知る恋のトキメキや切なさ。その思いの描き方だけでなく、巻き込まれる周囲がドン引きする様子、さらには自分から決着をつけず、あくまで相手に判断を預ける周防の男としてのずるさなどなど、どこまでもリアルな脚本・演出は、相変わらず見事だった。

 だが、絶賛する女性たちが多い一方で、恋を描いた件には強い反発・不快感の声もネット上で少なからず湧き起っていたよう。

小島よしおのグルメ番組、ダンディ坂野と善人掛け合いで"静かに面白い"

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『小島よしおのギロスチョピ~前へ
前へ~』(よしもとアール・アンド
・シー)

 『小島よしおのペコペコグルメ』(TOKYO MX)。

 このストレートすぎる番組タイトルの脱力感。これは、「小島よしおの」だから収まりよく成り立つのかもしれない。どっきり企画で出てくる架空の番組タイトルのような雰囲気が漂う気もするが。

 とにかく、小島よしおがお届けするグルメ番組、一体どんなノリなんだろうか。紹介する店で、メニューそっちのけで「ダイジョブ、ダイジョブー」とか「ピ~ヤ~」とか「ナイス! ナイス!」とか「何の意味もない、何の意味もない」みたいなギャグを連発したあげく、「下手こいた~」と言いつつ海パン姿になって「そんなの関係ねぇ」になだれこんで(しかもテーブルの上に乗ったり)、盛り上がったりするのだろうか。その1月31日放送回では......。