尼崎から10年前――監禁、暴力による恐怖支配の“服従者”緒方純子

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 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。

[第7回]
北九州一家監禁殺害事件

 日本の犯罪史上最も戦慄すべき猟奇事件として、現在世間を大いに騒がせているのが尼崎連続変死事件だ。主犯格と見られている角田美代子容疑者(64)の元、多くの人間や家族が角田の支配下に置かれ、角田の周辺では少なくとも8人の死亡、行方不明者が存在する。

1度の関係で妊娠&認知! 池谷幸雄、バツイチ同士のアバンチュール

「女性自身」12月18日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第154回(11/30~12/4発売号より)

 「原発は絶対必要なんです」――いよいよ衆院選の公示が行われたが、近所の駅前でこう叫んでいるオレンジ色の人々が。幸福実現党の選挙活動だった。今回も結構な数の候補者を出している。このご時世、ほとんどの政党が段階的な脱(卒)原発を謳う中、ある意味スゲえなと思う。でも彼らの訴えを聞いている人は誰もいなかった。

1位「池谷幸雄 “一夜妻”女流作家西麻布よしこが妊娠激白『彼には本命恋人が…でも私は産みます!』」(「女性自身」12月18日号)
2位「月109万円の女 美元が和解金たった1720万円で陥落したワケ」(「週刊女性」12月18日号)
3位「あゆ 元妻と離婚成立だけど…新恋人マロに『別の女と隠し子』発覚で泥沼裁判も」(「週刊女性」12月18日号)

妻の背後にも尾行の影――互いに浮気調査を繰り返していた夫婦

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 嫉妬、恨み、欲望、恐怖。探偵事務所を訪れる人間の多くがその感情に突き動かされているという。多くの女性の依頼を受けてきたべテラン探偵の鈴野氏が、現代の「女の暗部」を語る。

 探偵にとって必要な技術といえば尾行。尾行ができるかできないかで、探偵稼業が成り立つかが決まるといっても過言ではない。尾行のポイント、それは距離感の問題だ。住宅街ならば、対象者との間隔は30m程度離したい。もしも対象者が女性で、夜の尾行ならば、もう少し離さないと別の意味で怪しまれる。渋谷の交差点や新宿のアルタ前だったら、人が多すぎるので対象者の真後ろにぴったりつけている。混雑したところだとすぐに失尾してしまうからだ。素人が尾行する時にやりやすい失敗は、見つからないように気をつけすぎること。身を隠すんじゃなくて、周りに溶け込むのだ。その場その場の雰囲気に溶け込む。例えば、渋谷のセンター街でスーツを来ていたらすぐにばれる。丸の内でカジュアルだと逆に目立ってしまう。その点、車での尾行は意外にも目立たない。しかし道が狭かったり、混んでいたりすると、見失ってしまうこともある。

 今回の調査依頼は、浮気調査。夫が半年前から外で女と会っているのではないかという妻・明美さん(34歳)からの依頼だ。クルマのシートの隅からカチューシャが出てきたり、財布にレストランのレシートが入っていたという。物的証拠があれば浮気しているのは確実だ。

「カラオケ店で録音した歌声」エピソードが語る、華原朋美の切なさ

「週刊女性」12月11日号(主婦と生
活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第153回(11/27発売号より)

 相次いで事件を起こしている在日兵に異例の禁酒例が発令された。横須賀基地と佐世保基地がその対象らしい。最も問題の根深い沖縄でも、従来の夜間外出禁止が続行中だ。だが沖縄で外出禁止が起きた後にも、これを破り事件は続いていることから、小手先ばかりの禁酒令もどれだけ効力があるのかは疑問である。それにしてもまるで修学旅行中の高校生への指導のような内容に失笑してしまう。彼らは未成年並みのレベルなのか。それとも日本人を同じ人間と思わずに愚弄しているのか。アメリカにとって日本は相変わらず植民地だ。

1位「のりピー 専門家が緊急提言!環境の変化で忍び寄る薬物再使用『スリップ』の魔の手」(「週刊女性」12月11日号)
2位「独占!直撃インタビュー 華原朋美『しぶといですか? あんなことを起こしておいて…でも、歌いたい!』(「女性自身」12月11日号)
3位「杏 愕然!“カレ”姉マル秘“披露宴”の隣席は…なんと“恋敵”滝クリだった!!」(「女性自身」12月11日号)
※女性セブンは合併号のためお休み

浜崎あゆみを「ゲッティ イメージズ」がセレブ認定!? 謎深まる報道ルート

「女性セブン」11月29日&12月6日合併号
(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第152回(11/16~20発売号より)

 ジャニーさんが3つ目のギネス世界記録を打ち立てた。「チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」で。これまでジャニーさんは「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物」で2回のギネス記録を持っていて今回は3つ目だが、この調子でどんどん申請すれば、まだ記録は伸びるかも。名目はどうにでも捻り出せそうなものばかりだし。でも、80代になってこれだけギネスを連発する意図はなに? 本格的に後世に名を残したいのか? 過去に脛に傷持つジャニーさんは、亡くなられた森光子さんのように文化勲章なんかはもらえそうにない。だから自分で“申請”、ってちょっと恥ずかしい。

恐怖物語はこれから……離婚成立でも高嶋政伸を追い詰める美元のシナリオ

「女性自身」11月27日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第151回(11/9~13発売号より)

 小沢一郎「陸山会裁判」が1審に続き2審も無罪判決が下された。だが無罪判決に対する報道の少なさは何なのだろう。事件発覚当初、連日あれだけ大騒ぎして国民に小沢=悪人というイメージを刷り込んだマスコミだったが、ワイドショーなどは2審無罪をほぼスルー。おい、おい、である。この日本という国、そしてメディア闇は深い。

1位「美元『離婚はさせない!』あの『ゴージャス松野』流『泥沼法廷バトル5年』怨念計画」(「女性自身」11月27日号)
補欠「勝訴でも政伸を待ち受ける 粘着妻 美元“地獄の裁判ラッシュ”『1億円出すまで訴え続ける!』(「週刊女性」11月27日号)
2位「塩谷瞬 年上キラー健在! 連日連夜の『日替わり同伴デート』撮」(「週刊女性」11月27日号)
補欠「塩谷瞬『俺の肉食べる?』呆れた“お下品合コン”一部始終」(「女性セブン」11月22日号)
3位「野田首相夫人・仁実さん 夫・野田首相に“家事拒否”で迫っていた『公邸を出たい!』(「女性自身」11月27日号)

「凶悪事件犯は男」――時代の論理を覆した女死刑囚「フェアレディZ」

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前編はこちら

■犯行時の信条は「お金持ちだけが幸せになれる」

 知子は一攫千金を夢見ていた。金銭的に恵まれなかった幼少時代。しかし中学時代から周囲に「自分の父親は地主で大金持ち」といった嘘を吹聴しミエを張った。学力は優秀だったが、家の経済事情で合格した東京の大学にも入学は果たせなかった。最初に結婚した夫はムスタングに乗り「カネがなくても、最高の車に乗り、高級品を身につける。そうすれば自然にカネ回りがよくなる」と嘯くような男だ。そして離婚したが、地道に働くのではなく、売春をし、実母とともに生活保護を受ける生活へと落ちていた。知子は派手な服装で頻繁に外出し、周囲に怪しい儲け話を持ちかけ、「父は古美術の鑑定家」「父親の膨大な遺産が入った」という嘘を相変わらずついた。「貧乏人はいくら苦労しても絶対に幸せになれない。この世はお金持ちだけが幸せになれる。絶対に」。地道に働くなんて真っ平。これが犯行時の知子の信条だったという。また溺愛している息子を医者にするという夢のためにも金が必要だった。そんな中、知子が実行したのが2件の誘拐事件だった。

 知子は一攫千金ばかりに固執した。だがその犯行は実に行き当たりばったりだと言わざるを得ない。保険金殺人にしても、あまりに安易な方法で失敗しているし、誘拐にしても遺体を隠すことなく投げ捨て、挙げ句2件とも金を入手すらできていないのだから。

「都会的でトンでる女」宮崎知子、連続誘拐殺人の手口とフェアレディZ

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 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。

[第6回]
富山・長野連続女性誘拐殺人事件

 戦後の女性死刑確定囚は14人。その1人が富山・長野連続誘拐殺人事件の宮崎知子(事件当時34)だ。この事件が人の記憶に残るのは、“フェアレディZ”という当時人気のスポーツカーが誘拐の道具として使われたこと、連続誘拐事件という凶悪な犯罪が“女”の手で行われた犯行だったことだ。さらに事件発覚から裁判に至るまで、宮崎と共に逮捕された愛人・北野宏(28)が“主犯”と誤認されたことも大きな話題となった。

 女性による誘拐殺人事件、共犯とされた男、冤罪とがセットになった事件だったのだ。

 1980年(昭和55年)2月23日、当時高校を卒業間近だった長岡陽子さん(18)は富山駅で、女に「お茶でも飲まない? 車で送っていってあげる」と誘われた。バスの時間までかなりあったこともあり、女の愛車・フェアレディZに乗ってしまう。そしてこの日、女の会社「北陸企画」に泊まった。翌朝、心配をしていた母親の元に陽子さんから電話が入った。「駅前で女の人に声を掛けられて『アルバイトをしませんか』と誘われて泊まった」。だがこの日も陽子さんは戻らず、さらに翌日、陽子さんは「北陸企画にいる」と母親に電話で伝えている。

夫婦喧嘩を「鎧塚祭り」と名付けて喜ぶ、川島なお美の美味しい私生活

「女性セブン」11月15日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第150回(11/2~6発売号より)

 ここ最近、メディア不祥事が続いているが、そんな中で起こったのが尼崎連続変死事件の角田美代子被告の“顔写真”取り違え事件だった。大元の共同通信配信写真が別人だったため、さみだれ式に一部大手新聞を除いて多くのテレビ、新聞、週刊誌、スポーツ紙が一斉に別人写真を掲載し続けてしまったのだ。女性週刊誌も例外ではなく、今週の「自身」「週女」にはお詫び記事が掲載された。「セブン」は発売日の関係上、“別人写真”をそのまま載せてたけど(苦笑)。あってはならないミスだが、しかしマスコミも、警察も、そして角田周辺の関係者の誰もがずっと気付かず指摘しなかったというのが、逆に角田被告の闇を物語っているようで恐ろしくもある。

「芸能界甘ないで!!」濱田龍臣にマジギレした明石家さんま『からくりTV』

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(C)みかのはらみき

 今回は赤坂TBSにて『さんまのスーパーからくりTV』を観覧してきた。同番組は、前身の『さんまのからくりTV』から数えると、1992年から20年続くご長寿番組。ここから、「ご長寿早押しクイズ」や「からくりビデオレター」など数々の名物コーナーが生まれ、ボビー・オロゴンを発掘したのも、この番組だ。

 これまでの連載で、タモリ・たけしは見てきたので、今回の明石家さんまでついに「お笑いBIG3」をコンプリートである。スタンプカードが貯まったような達成感で興奮していると、控え室にもだんだんと人が集まってきた。ざっと100人超えである。下は高校生(?)から50代くらいまで。男性客もいるが、ゆうこりんファンだろうか。そして、意外と妙齢の2人組女性も多い。