橋田壽賀子はポスト森光子? 橋田ファミリーとジャニーズの蜜月

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「女性セブン」10月13日号(小学
館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第95回(9/30~10/4発売号より)

宮城県の知り合いから聞いた話に驚いた。「今年はイノシシを食べられない。大量の放射性物質が検出されたから。イノシシは土の中のミミズやどんぐりを食べて内部被曝したんだ。熊は大丈夫だったようだよ」。人間が管理しない野生動物の大量被曝だ。人里離れた山が自然がどんどん汚染されていく。来年の山菜など、絶望的かも。

1位 「一門襲名で幕を開けた香川照之と"猿之助恋人40代"が画策する故藤間紫さんへの復讐劇」(「週刊女性」10月18日号)
2位「恩讐45年、猿之助"火宅の父"が帰るまで」(「女性自身」10月18日号)
3位  「橋田壽賀子さん86才の私3時間立ちっぱなし SMAP『神様の魅力』」(「女性セブン」10月13日号)

 香川照之の歌舞伎界入り会見を見てテレビに釘付けになった。だってあの会見はまるでホラーだったから。45年も蔑ろにされ、あげく身体の不自由になった父親の面倒を甲斐甲斐しく見る息子。しかも最近になって同居まで始めた。家庭は一種の密室である。体の不自由な憎き父親の生殺与奪を完全に握った香川。完全勝利である。年老いた父親は優しくされればされるほど、甲斐甲斐しくされればされるほど、恐怖を感じるのではないか。あれよあれよと全てを息子に牛耳られてしまった。出て行きたくても、自分の意思は通じない。しかも息子は東大出の頭脳を持つ男。どんな策略を考えているのか――。キャーーッ! そんな人でなしの妄想をして、ひとり盛り上がってしまった。怨恨、裏切り、血縁、役者、絡み合った愛憎、プライド、確執、ドロ沼の人間模様――名門芸能一家の裏事情に加え、今後は、どんな展開になるのか、大変恐ろしいことが起こるのではないか。"人の不幸は蜜の味"興味でワクワクドキドキ。まさに女性週刊誌向きネタの発生である。