キスマイ舞祭組、中居正広作詞作曲の新シングルで目指したのは“プロの宴会芸”?

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後列メンバーの躍進により、さらに人気拡大へと繋がったKis-My-Ft2。

【リアルサウンドより】

 Kis-My-Ft2の派生ユニット「舞祭組」のニューシングル『やっちゃった!!』が3月8日に発売された。舞祭組とは、キスマイ7人のうち男前枠として扱われている北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人の影で、衣装やメディア露出に格差があった千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣の4人にスポットライトを当てようと、SMAPの中居正広がプロデュースしたユニット。これまで『棚からぼたもち』、『てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ~だれのケツ~』と2枚のCDをリリースしてきた。今回のシングルは第3弾となり、冠番組の『キスマイBUSAIKU!?』を通じて注目を集めている。

 同作を一聴してまず印象に残るのは、中居が作詞・作曲を手がけたバラエティ色の強い歌詞とメロディだ。その世界観は、キスマイ本体が女子の憧れるアイドル一直線のそれだとすれば、舞祭組での4人はかなり身近な年頃の男性というところだろうか。コスチュームもサラリーマンをイメージした地味なスーツ姿だ。今回のMVも中居が監督を務め、居酒屋や一人暮らしの部屋で、ビールや焼き鳥、焼きそばにカップラーメンと、なじみのあるメニューをひたすら食べまくっている。ガツガツと食べるところは、まさしく等身大の男という印象だ。

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嵐・松本潤はどんな音楽的挑戦をしてきた? セクシー&スペイシーなソロ曲を振り返る

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松本潤。

【リアルサウンドより】

 嵐の各メンバーによるソロ曲について、その音楽性の変遷を辿る本シリーズ。最終回となる今回は、オリジナル・アルバムに収録された松本潤のソロ曲について振り返ってみたい。

参考1:【嵐・相葉雅紀はどんな音楽的挑戦をしてきた? バリエーション豊かなソロ曲を振り返る】
参考2:【嵐・大野智はどんな音楽的挑戦をしてきた? 歌唱力を活かしたソロ曲を振り返る】
参考3:【嵐・二宮和也はどんな音楽的挑戦をしてきた? 作詞・作曲も手がけたソロ曲を振り返る】
参考4:【嵐・櫻井翔はどんな音楽的挑戦をしてきた? ラップ詞で決意表明もしたソロ曲を振り返る】

 嵐は、2005年リリースの『One』より各メンバーのソロ曲が収録されるようになった。そこで松本が歌ったのは「W/ME」。“ウィズミー”というタイトル通り「このまま一緒に朝まで踊り明かそうぜ」と誘いかける一曲で、スリリングな曲調と松本のセクシーな歌い回しが印象的なファンク系の楽曲。松本の吐息や艶かしい女性コーラスがアダルトなムードを一層引き立てていて、早くもその方向性を垣間見ることができる作品だ。

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SMAP・中居正広だけじゃない!? 個性的な歌声で色を添えるジャニーズメンバーたち

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個性的な歌声を持つ加藤シゲアキ。

【リアルサウンドより】

 複数のボーカルが歌うジャニーズの楽曲においては、いわゆる“美声”だけがその魅力となるわけではない。SMAPの中居正広は、一聴してそれとわかる個性的な歌声を持つことで知られていて、バラエティ番組などではそのことがネタとして扱われることもしばしばである。しかし、SMAPの楽曲を聴いていると、彼のファンキーでユニークな歌声は一発で人の耳を持っていくほどパンチがあり、一種の飛び道具としてグループの表現に幅を与えていることがわかる。中居のシャウトの土臭い格好良さにこそ、SMAP楽曲の醍醐味を感じるという音楽ファンも決して少なくはないだろう。そう考えると、複数ボーカルのグループがエッジの効いたポップミュージックを表現するうえでは、むしろ重要なのは中居のような個性的な歌声の持ち主なのかもしれない。そこで今回は、グループの表現に色を添える歌声を持つメンバーにスポットを当て、ジャニーズに詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏に解説してもらった。

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“結婚願望ゼロ”のSMAP・中居正広が「セックスより、オナニー派」を明言! 西川史子らが反論

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 SMAPの中居正広が、4日放送のバラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、“夜の営み”を求める女性たちに対し、持論を展開した。  この日は、「離婚しちゃった芸能人SP」と題し、西川史子、宮崎宣子、田中律子らが出演。それぞれの離婚体験を語った。  13年にわたる“仮面夫婦”生活の末、2012年に離婚した田中が、関係が崩れた理由を「夫婦のスキンシップ(性生活)がなくなった」と告白。西川も「夫婦が別れる理由は、結局、セックスレスなんですよ」と同調すると、中居は「奥さんって、そんなにエッチしたいの? 性欲強いの? 俺ら(男は)、そんなんムリだよ」と否定した。  これに、「ちょっとくらい、頑張ったらいいじゃないですか! 愛されてるかっていう確認作業なんですよ」(宮崎)、「愛情の交換でしょー!」(田中)、「浮気しても、2週に1回してる人は許されるんです」(西川)と女性陣が一斉に意義を申し立て、論争状態に。  このやり取りを静かに聞いていたハリセンボンの近藤春菜が、「でも、男の人も溜まるわけじゃないですか……」と切り出すと、中居は「DVD(AV)でしょ~! DVDでしょ~!」を連発。西川が「奥さんとDVDだったら、DVDのほうがいいの?」と問い詰めても、中居は「DVD~!」の一点張り。中居は、その理由を「DVDはね、俺に(何も)求めてこないから」とし、「(女性からセックスを)要求されたら、もう俺、ムリだわ。ランジェリーとか、キャミソールとか、そういう格好されたら困っちゃう」と続けた。  この日、「俺、結婚したくないけども……」と枕詞のように付け加えるなど、言葉の端々から“一生独身”の意思を覗かせた中居。1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、「俺、(家に)人入れるの嫌だから。マネジャーさんも、友達も入れられないからさ。人、入れられないのよ。人ん家も行けないしね」と、“心の闇”を吐露。さらに、「田舎のほうに家建ててさ、そっちのほうに(妻を)住まわせといて……」と、別居を前提とした“理想の結婚像”を語り、ネット上では「かなりの重症」と話題になった。 「30代の頃には、まだ女性と深く付き合う意思が垣間見えた中居ですが、40歳を過ぎてからは、女性関係の話題になると『めんどくさい』『俺は結婚できない』と、本音を示すように。過去には、“国民的スターゆえの弊害”に悩んだこともあったでしょうが、どこかで完全に吹っ切れてしまったようです」(芸能記者)  どうやら中居は、この先も「みんなの中居くん」であり続けそうだ。

関ジャニ∞3時間特番が4.9%の大惨事……ジャニーズの猛プッシュもむなしく“低視聴率アイドル”確定か?

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MBS『関ジャニ∞博物館』公式サイトより
 4日、プライム帯で3時間にわたり放送された関ジャニ∞のバラエティ番組『関ジャニ∞博物館』(TBS系/19時~)が、平均視聴率4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗を喫したことがわかった。  「超大型バラエティSP」をうたう同番組は、「世界にひとつだけの作品をつくろう!」をコンセプトに、関ジャニ∞のメンバーが日本全国で体当たりロケを敢行。ご長寿の老人48人に聞いた「ありがたい言葉」で“名言かるた”を作ったほか、薄毛男性の毛髪を集めて書道用の筆づくりに挑戦するなど、多くの企画を放送した。 「この時間帯は通常で1ケタ後半から2ケタは堅いですから、この時間帯での5%以下は“大コケ”といっていいでしょう。今、勢いがあるとされる関ジャニ∞の特番ですし、局は宣伝を十分に打っていたため、関係者も首を傾げています」(テレビ誌記者)  関ジャニ∞といえば、現在、数多くのレギュラー番組を抱えるほか、4月から冠バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系/日曜23時15分~)がスタート。さらに、メンバーの丸山隆平が司会を務める情報番組が、TBS系で土曜朝に始まるほか、村上信五が単独初司会を務めるトーク番組『村上信五とスポーツの神様たち』(フジテレビ系)もスタートする。  そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの関ジャニ∞だが、こと視聴率になると、関係者も一抹の不安が過るという。 「ジャニーズの猛プッシュにより、各局でレギュラー番組を獲得している関ジャニ∞ですが、彼らは業界内でも『数字が取れない』ともっぱら。ゴールデン帯に放送中の『関ジャニの仕分け∞』も、視聴率が不振続きのため3月で終了。4月から同局で『関ジャム 完全燃SHOW』が始まるものの、深夜帯に降格ですからね。特に個人の認知度が低いといわれている関ジャニ∞は、今後バラ売りをさらに強化させる方針のようですが、過去に単独主演を務めた連ドラはどれもコケてますし、不安は残ります」(同)  関ジャニ∞は、このまま“低視聴率アイドル”のレッテルを貼られてしまうのだろうか? 今年は、彼らにとって勝負の年となりそうだ。

NEWS、4人体制で新たな黄金期へ アルバム『White』で見せた“固定されない魅力”とは?

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数多くの危機を乗り越えてきたNEWS。

【リアルサウンドより】

 NEWSが、およそ1年半ぶりとなる新アルバム『White』をリリースした。今回のアルバムを提げて、3月21日よりライブツアー(名古屋・札幌・宮城・大阪・福岡・広島・東京)も決定しており、ファンにとってはまさに待望の一枚になっている。

 前作『NEWS』は、4人体制になって初のアルバムであったことから、新生NEWSとしての決意表明のようなものを感じた。メンバーの口から「宣戦布告」という表現で語られる場面も多くあり、どちらかというとまだ粗削りな、新たな一歩を見届けるような印象だった。だが、今作『White』は4人という新たな体制が定着し、それぞれのカラーがいい化学反応を起こしたことを証明しているような仕上がりになっている。

 アルバムのタイトルになっているWhite=白は、もともと王子様のようなピュアな美少年たちのユニットとしてNEWSがデビューした当時から掲げられていたイメージカラー。その白をあえて今回タイトルとして起用したのには、新しい白を見せられる自信のあらわれに違いない。

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SMAP・草なぎ剛が、新婚・東出昌大にまたまた“心の闇”を吐露「人を好きな感じがわからない……」

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 SMAPの草なぎ剛(40)が、2日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、「人を愛せない」と私生活での悩みを漏らした。  この日は、草なぎと俳優・東出昌大とのドライブ企画を放送。草なぎは、「カッコ良くない!? 東出くん! 僕の車!」と、愛車のクラシックオープンカー「Ford DEUCE Roadster」で颯爽と登場。東出が、車のボディにキスマークが複数あるのを発見すると、草なぎは「(この車が)好きだから、キスしちゃうんだよね~♪」と、独特な“クラシックカー愛”を覗かせた。  カフェに移動すると、2人は私生活の話題へ。「(自分は)友達が多い。数も、人も自慢できる」「誰とでも、2人でご飯が食べられる」という社交的な東出に対し、草なぎは「僕は、2人でご飯食べる人は、そんなにたくさんいない」と対照的。  また、「メリット・デメリットじゃなくて、(杏が)好きだし、『家族になりたい』っていう感じだったんです」「夫婦はやっぱ、いいものだなって思います」とノロける新婚の東出に対し、草なぎは「俺ね、人を愛せないんだよ」「SMAPとか、ファンの方とか、そういうの関係なしにしても、たぶん結婚とか、俺は今わからないし、好きな感じがよくわからない」と赤裸々に告白した。  この後、「今、欲しいもの」の話題に移ると、草なぎは「革ジャンがすごい好きで、100着くらい持ってるの。(前世で)昔、革がなくて死んじゃったのかもしれない。異様に欲しくなっちゃうの、革ジャンが」と笑顔。自身の趣味の話になると、テンションが一転するようだ。  草なぎといえば、昨年7月放送の『ホンマでっか!?TV』(同)のお悩み相談コーナーで、「僕は人を愛すことができません」と心中を初めて激白。40歳目前に、結婚について「リアルに考えるようになった」というものの、「タレントじゃないですか、僕らって。もう1人の自分のことを気にして、“この方と付き合ったら、どう見えてるのかな”とか、そう思うこと自体、本当に愛してないんじゃないかな……」と、スターならではの考えを打ち明けた。  同時に、「独身の自分を楽しんでる」「寂しさもいいかな」などと、今の暮らしに満足していることも明かし、共演していた心理学者らに「自己愛性パーソナリティ障害(ナルシシスト)に近い症状」と分析された。 「SMAPといえば、中居正広も1月に出演した『めちゃ×2イケてるッ!』(同)で、『家に人を入れられない』『人の家にも行けない』と、驚きのプライベートを暴露。別居を前提とした“理想の結婚生活”についても語り、ネット上で『重症』だと話題に。また、草なぎの親友である香取慎吾も、昨年7月の『おじゃマップ』(同)で『友達がいない』と、物悲しい表情を見せる一幕が。現在、木村拓哉を除いては独身ぞろいのSMAPですが、この調子だと“2抜け”は稲垣吾郎が濃厚といえそう」(芸能記者)  多くのファンから愛されながらも、自身は「人が愛せない」と嘆く草なぎ。“国民的スター”ゆえの孤独は、一般人には到底理解できない部分があるのかもしれない。

嵐・櫻井翔はどんな音楽的挑戦をしてきた? ラップ詞で決意表明もしたソロ曲を振り返る

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キャスターや役者としても活躍する櫻井翔。

【リアルサウンドより】

 2015年2月25日に発売になった新曲「Sakura」も好評な嵐。和的な世界観と、スマートなダンスで新たな嵐の魅力を伝えてくれる一曲に仕上がっている。これまでも嵐は最先端のサウンドを取り入れつつも、親しみやすい楽曲で勝負してきたグループであるが、その大きな要素となっているのが櫻井翔の音楽性。前週の二宮和也に続き、ジャニーズグループの中で初めて本格的にラップを取り入れ、自らリリック(Rap詞)も手がける櫻井翔のソロ曲について振り返ってみよう。

参考1:嵐・相葉雅紀はどんな音楽的挑戦をしてきた? バリエーション豊かなソロ曲を振り返る
参考2:【嵐・大野智はどんな音楽的挑戦をしてきた? 歌唱力を活かしたソロ曲を振り返る】
参考3:【嵐・二宮和也はどんな音楽的挑戦をしてきた? 作詞・作曲も手がけたソロ曲を振り返る】

 嵐のアルバムにメンバーのソロナンバーが収録されるようになったのは、2005年リリースの『One』が初。そこで櫻井翔のソロ楽曲として収録されたのが「夢でいいから」である。ミディアムテンポのメロウな楽曲で、Aメロは堅実に韻を踏んでいく櫻井らしいラップだが、Bメロ〜サビは、今よりちょっと若くて甘い櫻井の歌声が楽しめる。のちに櫻井のソロ曲のひとつの柱となる、アーバンソウル的スタイルのスタートである。

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Sexy Zone、新アルバムの狙いは“嵐”以後の新基準? 厳しく切磋琢磨するグループへ

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デビュー時は王道のジャニーズグループとして活動を開始したSexy Zoneだが……

【リアルサウンドより】

 Sexy Zoneの3rdアルバム『Sexy Power3』が、3月11日に発売される。同作は複数形態でのリリースとなり、ジャケットには佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人が登場。3rdYear Anniversary盤には、〈マリウス葉ver.〉と〈松島聡ver.〉もあるものの、実質的には先の3人がメインとなる作品のようだ。

 佐藤、中島、菊池の3人はそれぞれ2曲ずつソロ曲が入るほか、3人のみでの楽曲もある一方、メンバー全員が参加するSexy Zone名義の曲は「Hey you!」と「King & Queen & Joker」の2曲のみ。マリウス率いるSexy Boyz名義と、松島率いるSexy Show名義の楽曲もあるものの、先の3人と比べると明らかに参加曲が少ない。

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ドリフターズ、氷川きよしから、ジャニーズWESTへ……今も歌い継がれる「ズンドコ節」の系譜

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ジャニーズWEST。

【リアルサウンドより】

 渋谷の街を歩いていたとき、ジャニーズWESTの「ズンドコパラダイス」を耳にした。宣伝のため、センター街の大モニターでガンガン流れていたのだ。テレビ番組を録画で見るようになり、オープニングやエンディング、あるいはCMなども飛ばすようになり、流行歌がふと聴こえてくるという体験がすっかり減ってしまったが、ときどきこういう音楽との出会いかたをする。ポピュラー音楽とは、そういうものだ。しかも、「ズンドコ」。この連載の目標のひとつに、ジャニーズの音楽を日本のポピュラー音楽の歴史のなかにしっかりと位置付ける、というものがある。となれば、「ズンドコパラダイス」には言及せざるをえない。

 まず見逃せないのは、「ズンドコパラダイス」が、ヴィレッジ・ピープル「YMCA」のオマージュのように始まることによって、イントロの時点からノベルティソング性を暗示することである。ヴィレッジ・ピープルは、ディスコを最大限にノベルティ化することで、見事にポピュラリティを獲得した存在である。「YMCA」的なイントロに続いて、「ズンズンドコズンズンドコ♪」と歌われる最初の15秒で、この曲はノベルティソング性やコミックソング性の方向を示す。そして、冒頭サビ後、曲が始まって30秒で「コン」というカウベルの音(コミックソングの常套)が鳴るころには、「ズンドコパラダイス」はコミックソング性を音楽的に決定づけられるのだ。ジャニーズWESTは基本的にノベルティ感の強いグループだと思うが、そのイメージは楽曲にも丁寧に持ち込まれている。

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