嵐が次にめざす方向性とは? “日本一のエンタメ集団”を徹底分析する書籍登場

arashi_bookcovermainth_.jpg
『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』

【リアルサウンドより】

 嵐が日本一の男性アイドルグループとなった理由を、音楽性、演技・バラエティ、キャラクター、パフォーマンスという4つの視点から読み解いた書籍『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』が、4月16日に刊行される。同書はリアルサウンド編集部が制作を手がけ、青井サンマ氏、柴那典氏、関修氏、田幸和歌子氏、成馬零一氏、矢野利裕氏など、嵐に詳しい気鋭の評論家・ライターが寄稿。嵐の魅力を多彩な角度から解き明かしている。

 今回は書籍の発売に先がけ、明治大学法学部にて嵐を題材にした講義を行っている関修氏、ジャニーズに詳しいライターの田幸和歌子氏、編集者の山本奈美江氏の3人が、“嵐のこれから”について語り合った特別鼎談を一部抜粋してお届けする。(編集部)

・関「大野くんと蛭子さんが組んで、“大野さんぽ”的な番組を(笑)」

関:具体的にやってもらいたい番組でいうと、僕は相葉くんに“今週のニュース”みたいな番組を期待していて。池上(彰)さんが相葉くんにコメントを求めて、相葉くんがトンチンカンな返答をするっていう。それを周りの専門家に突っ込ませる、みたいな。櫻井くんと対照的な、トンチンカンなキャスター。嵐っていろんな意味で社会性があると思うんですよ。だから日常の社会生活を一緒に考えるような番組を嵐にやってもらうと面白いと思う。

田幸:世間的には櫻井さんがそういう仕事だとナンバーワンだと思うんですけど、櫻井さんの魅力って情けないところだと思うので、あんまりかっちりしたものじゃないものをやってほしいかな。

関:櫻井くんはどこか抜けてるところがいいんだよね。

山本:私も観てみたい番組があります。『Cの嵐』『Dの嵐』『Gの嵐』(日本テレビ系)を作っていたスタッフに、今もう一回、嵐の番組を作ってほしい。“チェスト櫻井”を見いだしたのもあそこですよね。ヘタレキャラができたのはあそこだから。

関:あと大野くんは芸術番組やったりとか。

田幸:大野さんのアート系の番組があっても、かっこ良く作りすぎる番組が多いんですよ。そうじゃなくて……。

関:大野さんと今売れっ子の蛭子(能収)さんが組んで“大野さんぽ”的な番組を!

一同:爆笑

続きはこちら

タッキー&翼、なぜ後輩からリスペクトされる? ストイックなコンビの姿勢に迫る

taki.jpg
後輩からの支持も厚いタッキー&翼の滝沢秀明

【リアルサウンドより】

 タッキー&翼の新曲「ユメイログラフィティ」が、テレビ東京などで放送中のアニメ『FAIRY TAIL』の新オープニングテーマとして4月度よりオンエアされる。また3月25日には8年ぶりとなるビデオクリップ集『タキツバCLIPS Two』が発売されるなど、タッキー&翼としての活動が目立ち始めている。同作には、新録映像として滝沢秀明が監督、今井翼が衣装プロデュースを手がけた「ギラメラ」のPVが収められており、コンビとしての活動を心待ちにしていたファンにとっては嬉しい内容だろう。

 メンバーの今井翼は2014年10月に大阪松竹座で公演していた舞台『GOEMON 石川五右衛門』の千穐楽後、メニエール病であることが判明し、11月より都内の病院に検査入院、活動休止を余儀なくされた。2014年12月に行われた『Two Tops Treasure Tackey&Tsubasa Tour 2014』では、今井の復帰は叶わず、滝沢がひとりでコンサートを敢行。その後、12月18日の『今井翼のto base』でラジオ復帰し、12月31日のジャニーズカウントダウンライブでステージ復帰を果たした。

続きはこちら

山下智久『アルジャーノンに花束を』で再注目 野島伸司ドラマの“劇中歌”を読み解く

【リアルサウンドより】

 4月から、野島伸司が脚本監修を務める山下智久・主演の新作ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)がはじまることもあってか、野島ドラマに改めて注目が集まっている。

 関東地区では先日までドラマ『高校教師』(TBS系)が再放送されていた。本作は、女子高に赴任してきた新人教師・羽村(真田広之)と女子高生・二宮繭(桜井幸子)の恋愛を描いたドラマ。

 生徒と教師の恋愛を入口に、レイプや近親相姦が描かれた本作は、放送当時はショッキングな問題作として賛否を呼んだが、当時の桜井幸子の持っていた儚げな魅力も含め、今見ても映像、脚本の完成度は圧倒的で、その魅力は全く色あせていない。

 何より、素晴らしかったのは森田童子が歌う主題歌「ぼくたちの失敗」だ。

続きはこちら

関ジャニ∞がテレビ“全曜日出演”を達成 音楽番組から情報番組まで引っ張りだこの背景とは?

kanjani04.jpg
デビュー10周年を迎え、新たな試みに挑戦している関ジャニ∞。

【リアルサウンドより】

 関ジャニ∞が4月より、テレビ出演で「全曜日制覇」を達成すると発表された。月~日まで全ての曜日で、メンバーの誰かがレギュラー番組を持つのだ。毎日、関ジャニ∞の存在を感じられるため、ファンにとってはうれしいニュースである。なかでも、村上信五は個人でも全ての曜日に出演。これは、ジャニーズの先輩でもSMAPの中居正広、TOKIOの国分太一に続く快挙である。

 もともとNSC(吉本総合芸能学院)に通いたかったというエピソードを持つ村上は、トーク力に定評があり、すでにバラエティ番組でもその実力を発揮。特に『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、マツコ・デラックスとの小気味良い掛け合いを披露している。特筆すべきは、そのイジられっぷり。うちわの売れ残りをキッカケに、関ジャニ∞内での人気投票を実施されたり、アルバム内に収録されたソロ曲のMVをオチとして流されたりと、アイドルとしては異例の扱い。だが、そんな状況を手際よく切り返す姿は、さすがの一言だ。

続きはこちら

嵐・二宮和也と JUMP・山田涼介の共演から考察する、グループの現在地

20140118-nino.jpg
作映画『暗殺教室』で謎の超生物“殺せんせー”の声優を務めている二宮和也

【リアルサウンドより】

 嵐の二宮和也が声優を務めたことでも話題の映画『暗殺教室』が、興行収入4億円を突破するヒットを記録している。同作の主演はHey! Say! JUMPの山田涼介で、ジャニーズの先輩、後輩が映画の中で共演を果たした形だ。二宮が同作の鍵となるキャラクター“殺せんせー”の声優を務めていることは映画公開初日まで伏せられていて、山田らキャストも二宮だとは知らずに演じていたとのことだ。

 今作のヒットによって、山田はもちろんHey! Say! JUMPもさらに注目を集めるグループへと成長したことは間違いないだろう。次世代を担うジャニーズグループとして、さらなる飛躍に期待したいところだ。(参考:Hey! Say! JUMP・山田涼介の“女子力”はなぜ10代女性に支持される? 人気上昇の背景を読む

 ところで嵐ファンとして興味深いのは、今作に対する二宮和也の姿勢ではないだろうか。

続きはこちら

Hey! Say! JUMP・山田涼介の“女子力”はなぜ10代女性に支持される? 人気上昇の背景を読む

20140421-hjyamada.jpg
Hey! Say! JUMPの山田涼介。

【リアルサウンドより】

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『暗殺教室』が、興行通信社が3月23日に発表した土日2日間(3月21日~22日)の全国映画動員ランキングで1位となり、注目を集めている。同作は『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気漫画を実写化したもので、地球を破壊する力を持つ謎の生物“殺せんせー”と、彼を暗殺することになった生徒たちによる学園生活を描いたアクションコメディーで、殺せんせーの声優を嵐の二宮和也が務めていることでも話題だ。

 シネマトゥデイによると、鑑賞動機(複数回答可)としては「キャストが好き」が38.1%を占め、客層の男女比は1対9と女性が圧倒的。年齢別では16~19歳が35.5%、13~15歳が22.4%と10代が半数以上を占めており、山田が10代女性から圧倒的な支持を得ていることが伺える。(参考:山田涼介主演『暗殺教室』が初登場1位!10代から圧倒的な支持!【映画週末興行成績】

続きはこちら

性的暴力&未成年喫煙飲酒報道のジャニーズWEST・藤井流星が“月9”に大抜擢「お咎めなし」の裏事情

fujiiryuusei0326.jpg
 4月13日にスタートする嵐・相葉雅紀主演の“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)の追加キャストが発表され、ジャニーズWESTの藤井流星が出演することが24日、明らかとなった。  原作は、『半沢直樹』シリーズの池井戸潤による同名小説。主人公の一家とストーカーの対決を通し、“家族”の意味を描くサスペンスタッチのホームドラマ。長男役の相葉や、ドラマ版オリジナルキャラクターの女性記者を演じる沢尻エリカのほか、有村架純、寺尾聰、南果歩、高田純次らが出演する。  昨年4月のデビュー以降、シングルやアルバムがオリコン首位を獲得するなど、順調ぶりをみせるジャニーズWESTだが、藤井のソロ活動は7月クールで主演を務めた深夜ドラマ『アゲイン!!』(TBS系)以来、約半年ぶり。今回は、主人公の妹(有村)を追い回すストーカーという物語のキモとなる役どころなだけに、注目を浴びそうだ。  藤井といえば、昨年4月に女性への性的暴力疑惑と、未成年時の飲酒・喫煙疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、名前が知れ渡ることに。記事では、被害を受けたという女性の告発と共に、指にタバコを挟んだ藤井がベッドにあぐらをかいている写真が掲載され、ベッドサイドのテーブルには缶ビールや酒瓶も映り込んでいた。 「女性への暴力はともかく、飲酒や喫煙に厳しいことで有名なジャニーズだけに、藤井への処分が注目されました。ジャニーズWESTのデビュー前から『ミス・パイロット』(フジテレビ系)や『SHARK』(日本テレビ系)など複数の連ドラに出演してきた藤井ですが、ファンからは『(ジャニーズ事務所の)退所は免れても、俳優としてのソロ活動はもう、させてもらえないのでは?』と心配する声も多かった。しかし、今回の“月9”出演で“お咎めなし”であることがはっきりしました」(芸能記者)  過去には、喫煙が原因で芸能活動を停止したHey! Say! JUMPの森本龍太郎や、飲酒が発覚し約1年半の謹慎となったNEWS・内博貴をはじめ、数多くの未成年者に処分を下してきたジャニーズ。藤井はなぜ、何事もなかったかのように活動を続けられるのだろうか? 「1つは、文春の報道時、藤井はすでに成人しており、掲載写真に未成年時であるという証拠がなかったこと。また何より、喫煙・飲酒を認めてしまうと、女性への性的暴力疑惑が否定しづらい状況になってしまうため。もし、喫煙・飲酒のみの報道だったら、ジャニーズの例にならい藤井をジャニーズWESTから外していたかもしれない。しかし、今回は性的暴力疑惑がセットになっていたため、処分されずに済んだのでしょう」(同)  疑惑が晴れぬまま、“月9”に抜擢された藤井。今回の出演に「相葉雅紀くんの背中を見ながら、一生懸命頑張りたい」とコメントしているが……。

Sexy Zone『Sexy Power3』に見る各メンバーの成長 フレキシブルな体制はどう作用した?

20140101-sexyzone-01.jpg
デビュー3周年を迎え、3枚目のアルバムをリリースしたSexy Zone。

【リアルサウンドより】

 Sexy Zoneの最新アルバム『Sexy Power3』。3枚目のアルバム、デビュー3周年と「3」がキーワードになっているのだが、最近のSexy Zoneは佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人での活動が目立っているだけに、心穏やかではないファンも多いようだ。

 実際、今回のアルバムでは、佐藤、中島、菊池がそれぞれ2曲ずつソロ曲を歌っており、マリウス葉、松島聡を含めたグループとしての新曲よりも充実している印象だ。さらに、このアルバムを引っさげてスタートしたコンサートツアーも、当然ながら3人がメインの演出が多くなっている。ジャニーズJr.を含めた「Sexy Family」のくくりも、コンサートを重ねるごとに存在感を増し、ファンからは不安や混乱の声が上がっている。

 だが一方で、渦中のメンバーを見つめてみると、こうした切磋琢磨する状況が確実に彼らを成長させているように感じてならない。佐藤、中島、菊池に関していえば、ソロ曲では作詞、衣装、ステージ演出まで、当たり前のようにこなしている。これは大人数の中のひとりというポジションでは、なかなか得られない経験だ。

続きはこちら

嵐・相葉雅紀『ようこそ、わが家へ』は当たり役となるか 過去の出演作から考察

20140201-aibachan.jpg
天然キャラで知られる相葉雅紀。

【リアルサウンドより】

 嵐の相葉雅紀にとって自身初となる月9ドラマ主演作『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ)が、4月6日(月)よりスタートする。同作は、池井戸潤による原作小説をもとに、気弱な青年がストーカー被害から家族を守るために戦う姿を描いたサスペンスタッチのホームドラマだ。

 相葉演じる主人公・倉田健太はある日、デザイナーとしての仕事ががうまくいかずに落ち込んでいたところ、帰宅途中に駅のホームで割り込み乗車をした男を柄にもなく注意するが、その後、健太はその男に自宅付近まで追いかけ回され、その日を境に倉田家がストーカー被害に遭うようになる、というストーリーの本作。リアルかつスリリングな展開はもちろん、気弱な青年が家族を守るために成長する姿を、相葉がどう演じたかにも注目したいところだ。3月18日発売の『週刊ザテレビジョン12号』(KADOKAWA)のインタビューで相葉は、「健太の心はずっと動いている。いや、動いてなきゃいけないと、第1話の台本を読んだときに思いました」と、その繊細な役どころを語るとともに、自分と役を重ねるかという質問に対し、「台本を読むときは自分の感情はゼロなんですよ。(中略)余計なことを気にせず、健太のことだけ考えてみようと思う」と、素直な姿勢で今作に臨んでいることを明かしている。

続きはこちら

無名すぎて誰も気が付かず? ミュージカル事故で被害者のジャニーズJr.の名前が出なかった理由

endlessshock_03s23.jpg
帝国劇場『Endless SHOCK』
 19日の公演中にセットが倒れる事故が起こった、東京・帝国劇場のKinKi Kids堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』だが、同日の夜公演が中止になっただけで、20日の夜公演から予定通り再開された。  製作の東宝が20日発表したところによると、事故で負傷したのは、出演者5人とスタッフ1人。6人は病院に搬送され、精密検査の結果、2人が骨折、4人が打撲と診断。19日のうちに全員が帰宅を許された。  そのうちの1人はジャニーズJr.の岸孝良で、岸は医師の診断に基づき、上演再開となる20日の公演から復帰。各スポーツ紙などによると、カーテンコールであいさつした岸は「事故があったんですけれども、俺はもう、SHOCKが大好きで、出たくてしかたなくて、はい。よかったです」と、声を詰まらせ涙したという。 「いつもは徹底的にジャニーズに“取材規制”されている各メディアだけに、日ごろのうっぷんを晴らすかのように思いっきり取材して大々的に報じた。ところが、いくら取材をしても、誰がケガをしたかという情報はなかなか出てこなかった。観客に『タレントはいなかったのか?』と聞いても、『分からない』『よく見えなかった』という答えばかり。ところが、フタを開けたらジャニーズJr.がいた。そのため、てっきりジャニーズが東宝に圧力をかけて、検査の結果が出て今後の上演をどうするかが決定するまでは、岸の名前を出すことを止めているのかと思われたのだが……」(現場で取材した記者)  どうやら、今回ばかりは、ジャニーズの徹底的な“情報統制”は敷かれなかったというのだ。 「岸優太というJr.がいるが、そちらは1月から放送されていた日本テレビ系の深夜ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』で主演を務めるなど、知名度があり、人気Jr.のひとり。ところが、岸孝良のほうはまったく無名で、今回の事故で初めて名前を知ったファンも多かったはず。そのため、ファンも関係者も、ただのダンサーが負傷したと思い込んでいた。実際のところは、名前を出すほどではないと思い、あえて発表しなかったようだ」(同)  とはいえ、岸の“SHOCK愛”あふれるあいさつはファンの涙を誘っていたというだけに、今後、それなりに人気が出そうだ。