ある情報番組で元SMAPのオートレーサー、森且行出演のイベントを紹介する際、局から「元SMAPの肩書を連呼しないように」という通達がされていたことがわかった。番組ディレクターによると10月26日、取材班がボートレース福岡にゲスト登場した森のトークショーを収録した際のことだったという。イベントで森は、ボートレースの魅力などについて語り、SMAP解散については一切触れなかった。 「SMAP解散は大きな話題ですから、単純に森さんの近況を伝えるものでも注目度が高いんですが、翌日の放送直前になって『元SMAPと呼ぶのは最初の一度だけ、以降は使わず、SMAP関連の話もナシで』と、上から通達があったんです。この通達がジャニーズ事務所からのクレームによるものかどうかはわかりませんが、芸能デスクからプロデューサーにNGが伝えられて、台本を書き換えました」(ディレクター) この話は一体、何を意味するのか? 今、ファンの間で注目となっているのは、SMAP最後の共演になる可能性が高い『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回について。予定通りなら12月26日の放送となるが、ここでのゲストに森がサプライズ出演するのではないかという話が浮上しているのだ。番組関係者からは「貴重映像などの初公開を検討している」という話も聞かれるが、ゲストについては、まったくの未定とされる。 ただし、森のゲスト説を強める話もあった。最後の映像作品として年末にリリースされる予定のBlu-ray/DVD『Clip!Smap!コンプリートシングルス』に、森が所属していた6人時代の貴重映像が収録されることになったからだ。1996年に脱退して以降、過去の映像がテレビなどで使用されても、決まって森の出演部分はカットされてきただけに、この変化はスマスマへの森ゲスト起用の予兆という見方がある。 ただ、前出ディレクターは「いまだ現場では、SMAPについては神経質な空気がある」と話す。 「飯島(三智・前マネジャー)さんがいたときは、SMAPのすべてを彼女が仕切っていましたから、飯島さんがどう思うかだけが基準だったんですけど、今は自主規制的な判断が増えています。今回の『元SMAP』規制も、ジャニーズ事務所からの通達ではなく、局が自主的に気を使った可能性はありますよね。そうだとすると、余計な軋轢を避けるためにSMAPにはできるだけ触れたくないと思う局側が、森さんの起用に待ったをかけそう」 SMAP関連はテレビ関係者にとって触れにくい案件で、このままでは、ピリピリムードを払拭できずに解散の日を迎えそうだ。SMAPが元メンバーの森も含めた6人でさわやかにラストを飾る……なんてことは、期待できないのだろうか? (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)森且行 公式サイトより
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もうSMAPは名乗れない!? 中居正広のラジオ番組からわかる“名称問題”とは……
年内で解散するSMAPのカウントダウンが、いよいよ始まった。 先日にはラストアルバムとなる『SMAP 25 YEARS』(12月21日発売)の収録曲も決まり、1位は数々の名曲を押さえ「STAY」が選ばれた。これはファンからの「そのまま留まって!」という願いにも聞こえる。 一部では、解散回避や大みそかの『NHK紅白歌合戦』へのサプライズ出演もウワサされているが、関係者によると「周囲がアオっているだけで、当人同士にその気はない」という。 そんな中、リーダー・中居正広のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)が、グループ解散後は「SMAP」の冠を外して番組継続することが発表された。 新タイトルは12月中に決定の見通し。スポーツ紙各紙ではサラリと報じられているが、これはのちのち非常に大きな意味を持つ。音楽関係者の話。 「単にSMAPでなくなるのだから外すというのではなく、SMAPという名称は今後使えないということ。一連の騒動で独立を画策した中居ら4人のメンバーは来年9月までジャニーズ事務所の所属ですが、それ以降はどうなるかわからない。仮に独立となった場合、メリー喜多川副社長は『辞めたメンバーに『SMAP』は名乗らせない!』とクギを刺しているそうです」 すなわち、中居ら独立画策組は今後「元SMAPの○○」と紹介することはできない可能性があるのだ。 「今回のラジオの番組名変更は、中居さんの“SMAP離れ”が出た形。もう解散後のことを考えていると言っていい」(同) ファンはグループ存続の望みを捨ててはいないようだが、メンバーの決意はすでに固まっているようだ。
もうSMAPは名乗れない!? 中居正広のラジオ番組からわかる“名称問題”とは……
年内で解散するSMAPのカウントダウンが、いよいよ始まった。 先日には、ラストアルバムとなる『SMAP 25 YEARS』(12月21日発売)の収録曲も決まり、1位は数々の名曲を押さえ「STAY」が選ばれた。これは、ファンからの「そのまま留まって!」という願いにも聞こえる。 一部では、解散回避や大みそかの『NHK紅白歌合戦』へのサプライズ出演もウワサされているが、関係者によると「周囲がアオっているだけで、当人同士にその気はない」という。 そんな中、リーダー・中居正広のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)が、グループ解散後は「SMAP」の冠を外して番組継続することが発表された。 新タイトルは12月中に決定の見通し。スポーツ紙各紙ではサラリと報じられているが、これはのちのち非常に大きな意味を持つ。音楽関係者の話。 「単にSMAPでなくなるのだから外すというのではなく、SMAPという名称は今後使えないということ。一連の騒動で独立を画策した中居ら4人のメンバーは来年9月までジャニーズ事務所の所属ですが、それ以降はどうなるかわからない。仮に独立となった場合、メリー喜多川副社長は『辞めたメンバーに『SMAP』は名乗らせない!』とクギを刺しているそうです」 すなわち、中居ら独立画策組は今後「元SMAPの○○」と紹介することはできない可能性があるのだ。 「今回のラジオの番組名変更は、中居さんの“SMAP離れ”が出た形。もう解散後のことを考えていると言っていい」(同) ファンはグループ存続の望みを捨ててはいないようだが、メンバーの決意はすでに固まっているようだ。
SMAP解散阻止運動激化で暴動へ!? 「STAY」シングルカットの“ガス抜き”案も……
5日付の東京スポーツで、SMAP・香取慎吾の芸能界引退が報じられたが、これに、ファンからジャニーズ事務所の陰謀説が持ち上がっている。 同紙によると、香取は来年9月のジャニーズ事務所との契約更改をせずに去る予定で、これが芸能界引退を意味するとしている。実際、香取はほかメンバーと違って、来年以降の仕事がほぼ未定の状態。一説には、アパレル方面の実業家転身という情報もあり、コンサート演出の才能があることから、裏方としての再出発もささやかれる。 しかし、SMAP解散に悲鳴を上げ続けるファンたちの間では「ジャニーズ子飼いのキムタク(木村拓哉)と対立した慎吾ちゃんに、わざと仕事を入れず、引退に追い込んでいる」と、事務所の陰謀説が飛び交っている。 SMAPファンは、これまで代表曲「世界に一つだけの花」のシングルCDを一斉購入する購買運動でランキング上位に押し上げたり、全国各地の新聞にSMAP解散を嘆く個人広告を一斉掲載したりと、あらゆる手段で解散への抗議を示してきた。 12月21日に発売となるSMAPのベストアルバム『SMAP 25 YEARS』(ビクターエンタテインメント)の収録曲50曲をファンのリクエストによって選曲したところ、解散を思いとどまるよう願いを込めた「STAY」(作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気)が1位に。同曲は06年のアルバムに収録されたものだが、400曲以上もある楽曲の中からシングル発売されていないものが選ばれたのは、まさにファンの心の叫びだ。 「この先どうしようもなくすれ違ったり 言い争いがあったりもしても どうか道の途中で 手を離そうとしないでよ ちゃんと繋いでてよ」 冒頭でキムタクが歌うフレーズは、確かにSMAPの結束を願う主張と重なる。 「ファンは、いまだに解散撤回をあきらめていませんよ。ジャニーズ事務所にも、そうした意見は山のように届いていて、スタッフが『事務所が決めたんじゃなくてメンバーが決めたことで、私たちもつらい』と嘆いていましたからね。レコード会社のビクターエンタテインメントにも、私設ファンサークル主宰者から『STAY』のシングルカットを願う嘆願書が届いたとか」(ジャニーズ担当のスポーツ紙記者) ただ、音楽関係者に聞いてみたところ、「どんなに多くの要望が集まったとしても、シングルカットは難しいかもしれない」という。 「これを承諾するか否かはジャニーズ事務所の判断であって、今この状況でそれを認めてしまうと、SMAP解散の抗議活動に乗ってしまう形になる。ただでさえ、ファンは事務所の陰謀説を唱えているわけですから、どんなに儲かる話でも、シングルカットは認めないのでは」(同) 事務所側が抗議活動の激化を恐れるのは無理もない。あるファン女性はSNSで「年末、ジャニーズ事務所やテレビ局の前に集まって『STAY』を合唱する抗議デモを行いたい」と提案し、賛同者を集めている。 「こうした集会が発生すれば、感情的になった一部ファンによってモノが投げられるなどの暴動に発展する恐れもある。一説には、メリー喜多川副社長ら一部ファンに敵視されている役員が、早々に海外へ避難するともいわれているほど」と音楽関係者。 見方を変えれば、「STAY」のシングルカットは、ストレスたまりまくりなファンのガス抜きになりそうな気もする。現実的にどうなのか、ジャニーズ事務所に問い合わせたが、期日までに返答はなく、ビクターに問い合わせてみると「1位の人気になったのはありがたいことですが、今のところシングルカットの予定はありません」とのことだった。 現時点でSMAPメンバーがそろう最後の機会ともいわれるのが、12月26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。せめてそこで、ファンからのメッセージへのアンサーソングを歌ってほしいという声もあるが……。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
「絶対ヒットさせろ!」キムタク映画関係者にジャニーズ事務所が厳命も、現場の反応は……
いまやSMAP解散の元凶扱いされている木村拓哉が、大ピンチだ。 来年4月に主演映画『無限の住人』が公開されるが、宣伝担当者は「この1年で状況が変わりすぎた」と、大コケも覚悟しているというのだ。 同作の製作が決まったのは、今年1月に解散騒動が勃発する、はるか以前。当時は主演が“平成の視聴率男”キムタク、敵方に福士蒼汰、市川海老蔵ら豪華キャストを並べたことで、配給元も「大ヒットは確実。興行収入100億円を狙う!」と、息巻いていたというが……。 「9割方撮影が終わった1月に、SMAPの解散騒動が勃発。現場はピリピリムードで、重要な戦略会議は立て続けになくなった」(映画関係者) 一連の騒動では、木村が土壇場でジャニーズ事務所残留を決めたことで、グループが空中分解。SMAPは、解散という最悪の結末を迎えることになってしまった。 結果、裏切り者扱いされた木村の人気は急降下。 「これでは、当初の興収100億円なんて夢のまた夢。宣伝担当はどうやって挽回するか、頭を悩ませていますよ」(同) 不吉なデータもある。キムタク同様、“視聴率男”といわれた俳優・福山雅治が主演した映画『SCOOP!』が大コケしたのだ。 女優・吹石一恵と結婚後初の主演作として注目度は高かったが、ファンはシビアなもので、興収は10億円に届くかどうかのレベルだという。 「同時期に公開されたアニメ映画『君の名は。』に持っていかれた部分ありますが、それでも福山さんを起用してこの数字は低すぎ。関係者も、結婚の影響がここまであるとは思わなかったはずです」(スポーツ紙記者) 芸能界は人気商売。それは、キムタクや福山という頂点を極めた俳優も例外ではない。前出映画関係者は「福山さんの映画が大コケしたのを見て、『無限の住人』の製作サイドは、すでに泣きを入れているそうです。ジャニーズ事務所からは『絶対にヒットさせなさい!』とハッパをかけられていますが、全員が『誰のせいだと思ってんだ!』と、内心不満を爆発させているそうです(笑)」と明かす。 大コケすれば、ジャニーズ事務所に詰められるのは宣伝担当。公開前から、胃の痛い日々が続きそうだ。
「絶対ヒットさせろ!」キムタク映画関係者にジャニーズ事務所が厳命も、現場の反応は……
いまやSMAP解散の元凶扱いされている木村拓哉が、大ピンチだ。 来年4月に主演映画『無限の住人』が公開されるが、宣伝担当者は「この1年で状況が変わりすぎた」と、大コケも覚悟しているというのだ。 同作の製作が決まったのは、今年1月に解散騒動が勃発する、はるか以前。当時は主演が“平成の視聴率男”キムタク、敵方に福士蒼汰、市川海老蔵ら豪華キャストを並べたことで、配給元も「大ヒットは確実。興行収入100億円を狙う!」と、息巻いていたというが……。 「9割方撮影が終わった1月に、SMAPの解散騒動が勃発。現場はピリピリムードで、重要な戦略会議は立て続けになくなった」(映画関係者) 一連の騒動では、木村が土壇場でジャニーズ事務所残留を決めたことで、グループが空中分解。SMAPは、解散という最悪の結末を迎えることになってしまった。 結果、裏切り者扱いされた木村の人気は急降下。 「これでは、当初の興収100億円なんて夢のまた夢。宣伝担当はどうやって挽回するか、頭を悩ませていますよ」(同) 不吉なデータもある。キムタク同様、“視聴率男”といわれた俳優・福山雅治が主演した映画『SCOOP!』が大コケしたのだ。 女優・吹石一恵と結婚後初の主演作として注目度は高かったが、ファンはシビアなもので、興収は10億円に届くかどうかのレベルだという。 「同時期に公開されたアニメ映画『君の名は。』に持っていかれた部分ありますが、それでも福山さんを起用してこの数字は低すぎ。関係者も、結婚の影響がここまであるとは思わなかったはずです」(スポーツ紙記者) 芸能界は人気商売。それは、キムタクや福山という頂点を極めた俳優も例外ではない。前出映画関係者は「福山さんの映画が大コケしたのを見て、『無限の住人』の製作サイドは、すでに泣きを入れているそうです。ジャニーズ事務所からは『絶対にヒットさせなさい!』とハッパをかけられていますが、全員が『誰のせいだと思ってんだ!』と、内心不満を爆発させているそうです(笑)」と明かす。 大コケすれば、ジャニーズ事務所に詰められるのは宣伝担当。公開前から、胃の痛い日々が続きそうだ。
「雪解けムード」は情報操作か!? 香取慎吾の引退報道でわかった“SMAPの今”
年内解散が発表されたSMAPの周辺が再び騒がしい。 グループが完全に空中分解したことが判明した当初は、メンバーとジャニーズ事務所との契約は来年9月まで残っているが、それ以降は独立を画策した中居正広や香取慎吾は退社するとみられていた。 ところが、このところ、メンバー間の雪解けを示唆する報道や、NHK『紅白歌合戦』でのラストステージを期待する声が高まっている。 一部女性誌では、“犬猿の仲”なはずの香取と木村拓哉が同じアクセサリーを身に着けていたとも……。大ドンデン返しで解散回避はあるというのか!? これに事情を知る関係者は「解散は規定路線。紅白にも絶対出ない。“雪解け報道”はジャニーズサイドが意図的に流した情報にすぎない」と断言する。 それを如実に表しているのが、5日付の東京スポーツで、香取の来年9月での引退が報じられたことだ。 同紙によると、香取と木村の仲は一向に改善されず、香取自身が“燃え尽き症候群”に近い状態で、芸能活動への意欲を失っているという。 「香取と木村のアクセサリーが同じだったのは、たまたま。香取は、親しい俳優仲間には、引退の意思を報告している」(事情通) ジャニーズが雪解けムードを演出したのは、事務所残留を宣言した木村を守るためだ。週刊誌デスクの話。 「一連の騒動で木村は戦犯と名指しされ、好感度は急落。来年1月には連ドラと、主演映画『無限の住人』の公開が控えているが、このままではどちらも大コケが確実視されている。マスコミが『キムタク人気急落』と騒ぎ立てるのは目に見えている。それを避けるために雪解けムードを演出し、『木村がSMAPをおかしくした』という先入観を取り払おうとしている」 とはいえ、こうしたイメージ操作をすればするほど逆効果なのが、今の世の常。ヘタな小細工など、弄さないほうがいいように思えるが……。
「雪解けムード」は情報操作か!? 香取慎吾の引退報道でわかった“SMAPの今”
年内解散が発表されたSMAPの周辺が再び騒がしい。 グループが完全に空中分解したことが判明した当初は、メンバーとジャニーズ事務所との契約は来年9月まで残っているが、それ以降は独立を画策した中居正広や香取慎吾は退社するとみられていた。 ところが、このところ、メンバー間の雪解けを示唆する報道やNHK『紅白歌合戦』でのラストステージを期待する声が高まっている。 一部女性誌では“犬猿の仲”なはずの香取と木村拓哉が同じアクセサリーを身に着けていたとも……。大ドンデン返しで解散回避はあるというのか!? これに事情を知る関係者は「解散は規定路線。紅白にも絶対出ない。“雪解け報道”はジャニーズサイドが意図的に流した情報にすぎない」と断言する。 それを如実に表しているのが、5日発行の夕刊紙「東京スポーツ」で、香取の来年9月での引退が報じられたことだ。 同紙によると、香取と木村の仲は一向に改善されず、香取自身が“燃え尽き症候群”に近い状態で、芸能活動への意欲を失っているという。 「香取と木村のアクセサリーが同じだったのは、たまたま。香取は、親しい俳優仲間には、引退の意思を報告している」(事情通) ジャニーズが雪解けムードを演出したのは、事務所残留を宣言した木村を守るためだ。週刊誌デスクの話。 「一連の騒動で木村は戦犯と名指しされ、好感度は急落。来年1月には連ドラと、主演映画『無限の住人』の公開が控えているが、このままではどちらも大コケが確実視されている。マスコミが『キムタク人気急落』と騒ぎ立てるのは目に見えている。それを避けるために雪解けムードを演出し、『木村がSMAPをおかしくした』という先入観を取り払おうとしている」 とはいえ、こうしたイメージ操作をすればするほど逆効果なのが、今の世の常。下手な小細工など、弄さないほうがいいように思えるが……。
マンガ『ヅャニーさん』――第30回【YOU、行かせないヨ!】
『ヅャニーさん』は、毎月7日&23日に更新! 次回もお気に入りの勝刊が登場!?
SMAP『紅白』出場へのキーは槇原敬之との共演!? 『スマスマ』最終回との綱引きも激化で……
NHKの籾井勝人会長が、大みそか『紅白歌合戦』へのSMAP出演希望を強く明言したことで、番組担当者には交渉面で強いプレッシャーがかかっている。年内で解散するSMAPは、新たなメンバー5人の仕事をかたくなに拒否。ジャニーズ事務所のコントロールが効かない状態といわれ、NHK関係者からは「交渉しようがない」とギブアップの声も聞かれるのだが、焦る一部の担当者は槇原敬之との共演案を出しているという。 槇原は、自身が提供した「世界に一つだけの花」が大ヒットし、SMAPファンから共演の要望も多い。今年8月のイベントでこの曲を歌唱した際、共演したシンガーソングライターのKANから「SMAPが解散しちゃったら、この歌を受け継いでいくのは僕らしかいないよね」と言われた槇原が、「そうなんですよ」と笑顔で答えたことも、共演案につながっているようだ。 一部からは「SMAPがダメなら、紅白ではマッキーにあの曲を歌ってほしい」という声もあるが、SMAPファンからすれば槇原が代役として歌って済む話ではなく、担当者は「そんな状況にしたくないと感じたSMAPの面々が、共演に腰を上げるのでは」と、もくろんでいるという。 一方、SMAPと槇原の共演案は、現在唯一、SMAPメンバーそろっての仕事となっている『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でもウワサされるキャスティングではある。先ごろ、番組を共同制作する関西テレビの福井澄郎社長は「大きな番組にふさわしいフィナーレになってほしい」と話し、これまた現場サイドに尽力の期待を寄せていた。 同番組のスタッフは「目先の番組作りで手いっぱいで、まだなんとも言えない」とは言うものの、これにはNHK関係者も「こういう話になると、なお槇原さんも簡単に話を引き受けられなくなりますし、しばらく関係者間の神経質な駆け引きになりそう」と見る。 現時点では『紅白』よりも長寿番組である『スマスマ』に分がありそうな情勢で、ファンも『紅白』出場か否かよりも、『スマスマ』最後のゲストが誰かという話の方で盛り上がっている様子。ネット上では「最終回は森且行くんを含めた6人で旅して、思い出を語ってほしい」「最後は、(メンバーと親交が深い)タモリとのやりとりが見たい」といった声が散見される。 ある芸能ライターは「通常通りなら、12月26日が最終回になるわけですが、特番になる可能性や、全編生放送になるというウワサもある」とするが、ゲストに関しては「現在の『スマスマ』には出演したがらないタレントが増えていて、スタッフは四苦八苦。予定が早々に埋まっていく年末のオファーは、さらに難しくなりますし、大物狙いばかりもしていられないでしょう。SMAPに関係したアーティストなども含めて、縦横無尽にオファーしていく必要が出てきています」と厳しい見方を示している。 何か前向きな動きがないか、槇原ほか複数の候補の所属事務所に問い合わせてみたが、槇原は期日までに返事がなく、ほかも具体的な回答は得られなかった。数々の裏事情は抜きにしても、SMAPのラストステージはメンバーの人間関係を感じさせない感動のフィナーレとなってほしいところ。ただし、そのための番組作りは、かなりの難産となりそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)







