今年4月からアンジャッシュの渡部建とともに『王様のブランチ』(TBS系)の司会に抜擢されるなど、急激に露出が増えている佐藤栞里。いまや、バラエティ番組やCMなどに引っ張りダコの彼女だが、早くも逆風が吹いているという。 佐藤のブレークのきっかけは、所ジョージ司会の人気長寿番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の人気企画「朝までハシゴの旅」だ。 この企画は、芸能人が終電の時間から始発が動き始める時間まで飲み屋街を回り、居合わせた客とコミュニケーションを取りながら、お酒を飲むというもの。自然体で飲み食いしまくる佐藤の姿は視聴者の好感を集め、一気にブレークした。 もともとモデルとして長い活躍歴があった佐藤だが、広告関係者は彼女の評価を測りかねているという。 「我々の業界ではタレントの認知度を図る指標がいろいろとあるのですが、一番手っ取り早い方法としてはTwitterを用いています。しかし、『佐藤栞里』で検索すると、露出度と、Twitterに名前が挙がる回数が比例しないんです。例えば、彼女が『王様のブランチ』に出演した7月22日、『佐藤栞里』の名は80件しかヒットしませんでした。テレビで紹介された情報がHOTワード上位を占めるTwitterでは、この数字は別の意味で驚異的です。さらに見逃せないのは、男性人気が極めて低いこと。Twitterで好意的なコメントを寄せているのは大半が同性です。彼女はもともと『ピチレモン』(学研)、『non-no』(集英社)の出身ですから、妥当ともいえますが……」 一方、芸能誌関係者は別の見方をする。 「露出と知名度が比例しないのは、名前がありきたりすぎるからですよ。実際、いま売り出し中のアイドルグループ・欅坂46にも佐藤詩織というメンバーがいますし、AKB48にも佐藤栞がいます。ただ、我々に寄せられる声を見ると、彼女のことを『ゴリ押し』と感じている人は少なくないようです。一時期の剛力彩芽と重ね合わせる人もいますね。さらに番組内での扱いも、アンチを生む理由となっています。所ジョージ、笑福亭鶴瓶、内村光良、東野幸治らが『性格が良い』とホメればホメるほど、視聴者は『そんなこと知るか』『性格が良いだけでテレビに出られるのか』と思うようです」 アンチの存在は売れっ子の宿命とはいえ、ベッキーのように一度の不祥事で評価が反転する例もあるのが芸能界の怖いところ。大物お笑い芸人から気に入られているだけに、当分身分は安泰だろうが、業界人気と世間の人気があまりに離れるようなら、一気にバッシングが発生する可能性もありそうだ。『ちゃまてばこ』(集英社)
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海外で受賞、スタッフ受けも上々……映画監督・齊藤工が“第2のキタノ”になる日
「いまや俳優だけでなく、監督としてもブレーク間近ですよ。先日も、第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門最優秀監督賞を受賞しましたし、業界では“第2の北野武”との声も上がっているほどです」(映画関係者) 現在公開中の映画『昼顔』も好調の斎藤工。俳優としてのブレークは言うまでもないが、「齊藤工」名義で長編映画監督デビューを果たした彼は、“映画監督”として評価されていることを相当喜んでいるという。 「もともと彼は、俳優よりも制作を志望していたくらい、映画好きなんです。実際、今回賞を獲った映画『blank13』に、高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキーなどそうそうたるメンバーがそろったのも、彼の映画好きをみんな知ってるから。本人は昨年末のテレビ番組で、あのサンシャイン池崎のモノマネを披露したくらい気さくな人柄ですから、好かれるんでしょうね。芸人さんとも仲がいいですし、スタッフともフランクに意見交換しているみたいなので、現場はやりやすかったと評判ですよ」(芸能事務所関係者) 俳優兼映画監督といえば、真っ先に北野武の名前が挙がるが、それに続く人は、いまだに出てきていない。 「大御所でいうと役所広司さん、竹中直人さん、津川雅彦さんが監督をされてますが、北野さんほどのヒット作はありません。中堅でも伊勢谷友介さん、オダギリジョーさんらが何本か撮ってますが、評判はイマイチでした。俳優としては向井理さん、玉木宏さん、玉山鉄二さんら色気あるイケメンがライバルどころですが、監督としては、俳優陣では抜きんでていますね」(広告代理店関係者) “世界のキタノ”に続けるか――。
海外で受賞、スタッフ受けも上々……映画監督・齊藤工が“第2のキタノ”になる日
「いまや俳優だけでなく、監督としてもブレーク間近ですよ。先日も、第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門最優秀監督賞を受賞しましたし、業界では“第2の北野武”との声も上がっているほどです」(映画関係者) 現在公開中の映画『昼顔』も好調の斎藤工。俳優としてのブレークは言うまでもないが、「齊藤工」名義で長編映画監督デビューを果たした彼は、“映画監督”として評価されていることを相当喜んでいるという。 「もともと彼は、俳優よりも制作を志望していたくらい、映画好きなんです。実際、今回賞を獲った映画『blank13』に、高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキーなどそうそうたるメンバーがそろったのも、彼の映画好きをみんな知ってるから。本人は昨年末のテレビ番組で、あのサンシャイン池崎のモノマネを披露したくらい気さくな人柄ですから、好かれるんでしょうね。芸人さんとも仲がいいですし、スタッフともフランクに意見交換しているみたいなので、現場はやりやすかったと評判ですよ」(芸能事務所関係者) 俳優兼映画監督といえば、真っ先に北野武の名前が挙がるが、それに続く人は、いまだに出てきていない。 「大御所でいうと役所広司さん、竹中直人さん、津川雅彦さんが監督をされてますが、北野さんほどのヒット作はありません。中堅でも伊勢谷友介さん、オダギリジョーさんらが何本か撮ってますが、評判はイマイチでした。俳優としては向井理さん、玉木宏さん、玉山鉄二さんら色気あるイケメンがライバルどころですが、監督としては、俳優陣では抜きんでていますね」(広告代理店関係者) “世界のキタノ”に続けるか――。
心霊番組はコンプラ的に無理!? 写真捏造疑惑をTBSが否定も、もはや「オオカミ少年」状態か
19日放送のバラエティ番組『生き物にサンキュー&世界の怖い夜 合体3時間SP』(TBS系)で取り上げた心霊写真の捏造疑惑騒動。TBSが「番組の制作過程で写真を捏造・合成したという事実は一切なかったことが確認できた」と完全否定したと、一部スポーツ紙が報じた。 同番組では、写真に写っている霊を出演者が探し当てるクイズコーナー「心霊写真 霊はどーこだ?」を放送。司会のロンドンブーツ1号2号・田村淳の「霊はどーこだ?」との掛け声と共に、男性3人が肩を組んでいる写真を紹介。男性の足元に青白い女性の顔のようなものが映り込んでおり、出演者の女優・田中美佐子が「あー! 見えたー!」と大騒ぎしていた。 さらに、番組では心霊研究家・池田武央氏が写真を鑑定。「この場所で事故死した女性の霊。この世に強い未練を残している。すぐにお焚き上げすることをおすすめする」との解説が紹介された。 しかし放送後、Twitter上に霊が写っていない同じ写真と共に、「おれはTBSを許さない」と捏造を訴える人物が出現。9万を超えるリツイートがされ、炎上騒動に発展した。 これを受け、池田氏は21日、「心霊写真鑑定に関しまして…」とのタイトルでブログを投稿。「最近の心霊写真は、加工技術が発達していることもあり、偽造されたものが多く取り扱われているのは事実です。しかし、偽造されたものに霊的なものが宿ることが増えているのも事実なのです」などと、合成の可能性を示唆するようなコメントを投稿。だが、22日になってこの投稿は削除されてしまった。 「TBS側は『合成は一切なかった』としているようですが、その根拠や、写真の入手経路については不明。案の定、ネット上でも疑問の声が相次いでいます。とはいえ、過去の心霊番組では、合成写真を放送したり、巷に出回っている心霊写真を撮影者の許可なく放送することは日常茶飯事だった。テレビ局がコンプライアンスを重んじる今、心霊番組が時代に合わなくなっているということでしょう」(テレビ誌記者) 2008年から19回にわたって放送された『世界の怖い夜』。今回の放送では、8年前に孤独死した女優・大原麗子の魂を降霊させ、イタコと大原の親友を名乗る女性を対面させる企画などを放送。ネット上では、「死者への冒涜」「怪しすぎる」と企画に懐疑的な意見が飛び交った。 「それでなくても、TBSはヤラセのイメージがべったり。昨年は同局のバラエティ番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』が出演者をCG処理で消したとしてBPO(放送倫理・番組向上機構)から厳重注意を受けたほか、今年もホームレスへのヤラセ取材疑惑が浮上した『白熱ライブ ビビット』がBPO審議入り。騒動のたびに謝罪しているTBSですが、ネット上では『謝れば済むと思ってる』と批判の声も上がっています」(同) 波紋を呼んでいるTBSの心霊番組。「またTBSか」と言われない日は来るのだろうか?
心霊番組はコンプラ的に無理!? 写真捏造疑惑をTBSが否定も、もはや「オオカミ少年」状態か
19日放送のバラエティ番組『生き物にサンキュー&世界の怖い夜 合体3時間SP』(TBS系)で取り上げた心霊写真の捏造疑惑騒動。TBSが「番組の制作過程で写真を捏造・合成したという事実は一切なかったことが確認できた」と完全否定したと、一部スポーツ紙が報じた。 同番組では、写真に写っている霊を出演者が探し当てるクイズコーナー「心霊写真 霊はどーこだ?」を放送。司会のロンドンブーツ1号2号・田村淳の「霊はどーこだ?」との掛け声と共に、男性3人が肩を組んでいる写真を紹介。男性の足元に青白い女性の顔のようなものが映り込んでおり、出演者の女優・田中美佐子が「あー! 見えたー!」と大騒ぎしていた。 さらに、番組では心霊研究家・池田武央氏が写真を鑑定。「この場所で事故死した女性の霊。この世に強い未練を残している。すぐにお焚き上げすることをおすすめする」との解説が紹介された。 しかし放送後、Twitter上に霊が写っていない同じ写真と共に、「おれはTBSを許さない」と捏造を訴える人物が出現。9万を超えるリツイートがされ、炎上騒動に発展した。 これを受け、池田氏は21日、「心霊写真鑑定に関しまして…」とのタイトルでブログを投稿。「最近の心霊写真は、加工技術が発達していることもあり、偽造されたものが多く取り扱われているのは事実です。しかし、偽造されたものに霊的なものが宿ることが増えているのも事実なのです」などと、合成の可能性を示唆するようなコメントを投稿。だが、22日になってこの投稿は削除されてしまった。 「TBS側は『合成は一切なかった』としているようですが、その根拠や、写真の入手経路については不明。案の定、ネット上でも疑問の声が相次いでいます。とはいえ、過去の心霊番組では、合成写真を放送したり、巷に出回っている心霊写真を撮影者の許可なく放送することは日常茶飯事だった。テレビ局がコンプライアンスを重んじる今、心霊番組が時代に合わなくなっているということでしょう」(テレビ誌記者) 2008年から19回にわたって放送された『世界の怖い夜』。今回の放送では、8年前に孤独死した女優・大原麗子の魂を降霊させ、イタコと大原の親友を名乗る女性を対面させる企画などを放送。ネット上では、「死者への冒涜」「怪しすぎる」と企画に懐疑的な意見が飛び交った。 「それでなくても、TBSはヤラセのイメージがべったり。昨年は同局のバラエティ番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』が出演者をCG処理で消したとしてBPO(放送倫理・番組向上機構)から厳重注意を受けたほか、今年もホームレスへのヤラセ取材疑惑が浮上した『白熱ライブ ビビット』がBPO審議入り。騒動のたびに謝罪しているTBSですが、ネット上では『謝れば済むと思ってる』と批判の声も上がっています」(同) 波紋を呼んでいるTBSの心霊番組。「またTBSか」と言われない日は来るのだろうか?
第3話12.0%の好調『過保護のカホコ』高畑充希の“怪演”と「セーフティネット」としての竹内涼真
現実では、あんまり子育てが上手くいかなかったっぽい三田佳子お婆ちゃんの娘役が、これまた現実では子育てでいろいろあったっぽい黒木瞳ママ。で、その黒木瞳が演じる母親・泉によって過保護に過保護に育てられた結果、なんだかぽやーんとした娘に育ってしまったカホコ(高畑充希)の成長を描く遊川和彦脚本のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第3話。視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最高を記録しました。 前回、神経の病気でチェリストの夢破れた従妹の糸ちゃん(久保田紗友)に、よかれと思って余計なおせっかい発言を連発し、ブチ切れられてしまったカホコ。生まれて初めて真正面から嫌悪の感情をぶつけられて、大変ショックを受けてしまいました。これまでは何かあればいつだって泉ママに相談していましたが、今回の件はママに言うと、ママと糸ちゃんママの節ちゃん(西尾まり)との関係が悪くなりそうなので、相談できません。 そんなカホコを救ってくれたのが、同じ大学に通う画家志望の麦野くん(竹内涼真)です。話を聞いてくれて、「思い切り泣け」「ママに言えないことはなんでも相談しろ」と言ってくれた麦野くん。泣き疲れて眠ってしまった自分を、二度も家まで背負って届けてくれた麦野くん。カホコはその夜、麦野くんの夢を見ました。夢の中でカホコは、麦野くんにキスを求めていました。現実のカホコは恋もキスもしたことがありません。 目覚めても、麦野くんのことを考えると胸がドキドキします。カホコが、これが初恋なのだと知るのに時間はかかりませんでした。 しかし、ママはカホコと麦野くんが会うことすら許してくれません。なぜなら、あの年頃の男の子はみんなオオカミだから、何かあったあとじゃ遅いからだと言います。ママは、カホコが恋愛することは別にいいと思っているし、カホコが選ぶ男の人なら誰でもOKだと言います。ただし、長男と一人っ子はNGで、お金はあったほうがいいけど社長は何があるかわからないからNGで、容姿は人並みであればいいけど下品なのはNGで、優しくて頭がよくてママのことも大事にしてくれる人がよくて、遠くに住んでいる人もNGなんだそうです。で、カホコにはママがいい相手を見つけてくれるんだそうです。まるで、麦野くんには当てはまりません。 一方、カホコが恋をしてしまった麦野くんのタイプは、清楚で頭がよくて、サバサバしていて、そこはかとないエロさがあって、夢とかやりたいことをちゃんと持っている女の子だそうです。これはカホコが直接麦野くんから聞き出した情報ですが、まるでカホコには当てはまりません。麦野くんはカホコに好きな人ができたことは察しますが、まさかそれが自分だとは思っていません。 そんな折、カホコは糸ちゃんママに「糸のお見舞いに行ってあげて」と頼まれます。つい先日ブチ切れられたばかりなので、超行きづらい。カホコは麦野くんに、代わりに行ってもらうことにしました。 夢を追う画家志望の麦野くんと、夢に破れたばかりの糸ちゃん。2人は芯の部分で共鳴したのでしょう、すっかり意気投合してしまいました。しかも、糸ちゃんは麦野くんのタイプにピンズドです。麦野くんはカホコの気持ちも知らず、「ぼやぼやしてると、(好きな男を)ほかの女に獲られちゃうよ」とか言ってきます。 ネットで「片想いの人に告白する方法」も調べました。パパに頼んで、素敵なワンピースも買ってもらいました。しかし、ママに接見禁止令を出された後も麦野くんとコソコソ会っていたことがバレてしまいました。 「今まではそんなことなかったじゃない」 「ママは一番傷ついたの、カホコに裏切られたみたいで」 ママは完全に被害者みたいな振る舞いです。今までだってカホコの言うことをちゃんと聞いてくれたことなんてなかった。今だって「世の中で一番関わっちゃいけないのは役者とミュージシャンと画家の卵なの」とかワケのわからない理由で麦野くんを罵倒してる。麦野くんのこと、なんにも知らないくせに……。 「あたし、こんなの初めて……」 カホコの瞳に火が灯ります。今日までカホコがママの言うとおり生きてきたのは、ママと思っていることが同じだからでした。初めて、ママが自分の気持ちと違うことを言っている。その事実がカホコを興奮させているようです。 「麦野くんの悪口はやめてくれないかな」 「ママが何言おうと、カホコは麦野くんと会いたいから、会うから」 ママが「ちょっとカホコ……」と口を挟もうとすると、カホコの興奮は頂点に達します。 「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ! うるさいうるさいうるさい! もうこれ以上カホコの邪魔しないで!」 カホコはそのテンションのまま家を飛び出し、いつもは電車で通っている大学まで疾走。いつものようにアトリエにこもっている麦野くんに「ハジメくん!」と駆け寄ります。ちなみにカホコが麦野くんを「ハジメくん」と呼ぶのは、告白するときは下の名前で呼んだ方がいいとネットに書いてあったからです。 勢いでそのまま「カホコが好きなのはハジメくんなの!」と言い切ってしまい、「あああああああああああ」となって、カホコは家まで逃げ帰ったのでした。 ■高畑充希の“怪演”と、がっつり噛み合う竹内涼真が尊い このドラマの主人公であるカホコは、純粋無垢なぶっ飛びトリックスターとして登場しました。いわば、自我がゼロの状態からさまざまな事態にリアクションを取っていくことで、人物を変化させていくわけです。そうした特異な人物に実存感を与えている高畑充希の怪演には、毎回目を瞠ります。 パソコンで「告白の方法」を調べているときにパパが部屋に入ってくる。あるいは、秘密のワンピースを着てみているときにママが部屋に入ってくる。そのときに慌てふためいたカホコが出した奇声は、あれは脚本で書ける言葉ではないですもんね。でも、カホコならあんな感じだろうなって、自然と受け取れますもんね。 一方で竹内涼真が演じる麦野くんは、母・泉の“王国”の外にいる、ほとんど唯一の人物として登場します。つまり、カホコと世界を結ぶ唯一の接点が彼なのです。その竹内が、常識から外れない範囲で、かつ好感度が高く、まるでリアクション芸ともいうべき芝居を披露していることが作品の“地に足が着いてる感”にすごく貢献していると思います。カホコならずとも、麦野くんに嫌悪感を抱く視聴者はほとんどいないんじゃないかと思います。 今回、黒木瞳の泉ママは、パパを落とすためのお弁当を実はお母さんに作ってもらってたことがバレてしまったり、糸ちゃんがチェロを弾けなくなって以来、なんだか張り切っていることを喝破されたり、どんどんイヤな奴になってきています。 もとよりカホコは理解不能だし、時任パパは頼りないし、この家族にはなかなか感情移入しづらい設定のドラマだと思うんですが、とりあえず麦野くんが画面に現れると、「こいつは信用できるな」という気がしてくる。安心できる。ドラマでどこまで人間を醜く描いても、こういう信用できる人がひとりいると、視聴者としても救済される感じがしてすごく見やすいんです。ひとりの役者の芝居が、作品全体のセーフティネットとして機能している。竹内涼真は今回、役割以上に大きな仕事をしているように思います。 ともあれ、かなり面白いので次回も楽しみですよ~。 (文=どらまっ子AKIちゃん)日本テレビ系『過保護のカホコ』番組公式サイトより
「ゆず岩沢はカッパタイプ!」稲葉浩志はヅラ!? 桜井和寿は植毛!? 中年アーティストを悩ます薄毛問題
デビュー20周年を迎えたフォークデュオ・ゆずが、24日放送の旅番組『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)にゲスト出演。メンバーの岩沢厚治の薄毛ぶりに、視聴者から驚きの声が相次いでいる。 番組では、笑福亭鶴瓶とゆずが、素敵な家族を求めて千葉県館山市へ。地元の寿司屋を訪れたゆずの2人は、ビールを頼み、「家族に乾杯」との掛け声で仲良く乾杯。その際、岩沢の頭頂部がカメラへ向けられ、肌色の地肌が丸見えとなった。 「現在40歳の岩沢ですが、いわゆる“カッパタイプ”。薄毛はファンには知られた話ですが、音楽番組で頭頂部が映ることはほとんどないため、見慣れない光景に視聴者が驚いてしまったようです。もちろん、ハゲていてもカッコいいアーティストは大勢いますが、頭頂部の薄毛となると、フットボールアワー・岩尾望をはじめ、お笑い芸人による自虐ネタの定番。ファンからは、『いつも帽子被ってー』『植毛するなら、早めのほうが……』と心配する声も上がっています」(芸能記者) 大物アーティストといえば、ここ数年、Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿にも薄毛疑惑が浮上している。 「数年前から前頭部の後退ぶりが指摘されている桜井ですが、最近では植毛疑惑も浮上。ミスチルといえば、桜井の甘いルックスがシンボルとなっているだけに、バンドのイメージ崩壊に繋がりかねません」(同) また、B'zの稲葉浩志にも疑惑が。テレビ出演のたびに、ネット上では決まって「髪の毛が不自然」との声が上がる。 「52歳とは思えないイケメンぶりに、驚きの声が上がっている稲葉ですが、フサフサすぎる頭髪に疑惑が。真偽は不明ですが、数年前、急に前頭部の毛髪が復活したと話題になりました」 (同) 音楽で勝負しているとはいえ、やはり人気商売。ファン離れを引き起こしかねないアーティストの薄毛問題は、音楽業界の永遠のテーマとも言えそうだ。インスタグラム(@yz_summerfest)より
紅白出場声優・新田恵海、新CD売り上げ2,428枚の衝撃! “AV出演疑惑”でファン離れ加速か
大人気アニメ『ラブライブ!』(TOKYO MXほか)で主演を務め、アイドルユニット「μ’s」のセンターとして『NHK紅白歌合戦』にも出場した声優の“えみつん”こと新田恵海のベストアルバム『Trace of EMUSIC』(emitsun)が、大コケしている。
19日リリースの同作は、2015年10月にリリースされたファーストアルバム『EMUSIC』以来、1年9カ月ぶりのアルバム。書き下ろし曲2曲を含む全19曲が収録された2枚組で、人気アニメ『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』(同)のエンディング曲「探求Dreaming」や、『カードファイト!! ヴァンガードG』(テレビ東京系)エンディング曲「NEXT PHASE」をはじめ、メディア使用曲も多く収録されている。
発売日には、アルバム購入者を対象としたお渡し会を都内で行った新田。しかし、7月31日付のオリコン週間CDアルバムランキングでは、初登場31位に留まり、推定売上枚数2,428枚と惨敗。なお、前作『EMUSIC』は、初動1万枚を超えていた。
「本人は騒動後も精力的に音楽活動をしているものの、来月行われる中野サンプラザの2デイズも、現時点でチケットがダブついている状態。かつてアイドル声優界を席巻した新田の凋落ぶりに、驚きの声が相次いでいます」(声優ファン)
新田といえば、昨年4月、素人モノAV作品に登場する「みく 20才 専門学生」が新田に酷似しているとして大騒ぎに。所属事務所は「新田恵海本人ではないという結論に至りました」と完全否定したが、この翌月にも「みく 20才 専門学生」が出演する蔵出し動画がAV配信サイトに登場。「1本だけじゃなかったのか!」とファンを驚愕させた。
「騒動当時、ネット上に新田への殺害予告が書き込まれ、出演イベントに警察が出動する騒ぎに。現在は通常運転に戻っているものの、騒動の影響は大きいようで、人気は衰えるばかりです」(同)
今年3月のシングルリリース時には、「誰だって1人では背負いきれないことっていろいろあれば、誰もがいろいろなものを背負って生きていると思います。その荷物を背負って歩き続ける強さを持ってなきゃいけない。でも、下ろせない重い荷物は、必ずしも苦痛なものではないんです」と意味深なコメントを寄せていた新田。重すぎる荷物に押しつぶされなければいいが。
※画像=『Trace of EMUSIC』(emitsun)
紅白出場声優・新田恵海、新CD売り上げ2,428枚の衝撃! “AV出演疑惑”でファン離れ加速か
大人気アニメ『ラブライブ!』(TOKYO MXほか)で主演を務め、アイドルユニット「μ’s」のセンターとして『NHK紅白歌合戦』にも出場した声優の“えみつん”こと新田恵海のベストアルバム『Trace of EMUSIC』(emitsun)が、大コケしている。
19日リリースの同作は、2015年10月にリリースされたファーストアルバム『EMUSIC』以来、1年9カ月ぶりのアルバム。書き下ろし曲2曲を含む全19曲が収録された2枚組で、人気アニメ『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』(同)のエンディング曲「探求Dreaming」や、『カードファイト!! ヴァンガードG』(テレビ東京系)エンディング曲「NEXT PHASE」をはじめ、メディア使用曲も多く収録されている。
発売日には、アルバム購入者を対象としたお渡し会を都内で行った新田。しかし、7月31日付のオリコン週間CDアルバムランキングでは、初登場31位に留まり、推定売上枚数2,428枚と惨敗。なお、前作『EMUSIC』は、初動1万枚を超えていた。
「本人は騒動後も精力的に音楽活動をしているものの、来月行われる中野サンプラザの2デイズも、現時点でチケットがダブついている状態。かつてアイドル声優界を席巻した新田の凋落ぶりに、驚きの声が相次いでいます」(声優ファン)
新田といえば、昨年4月、素人モノAV作品に登場する「みく 20才 専門学生」が新田に酷似しているとして大騒ぎに。所属事務所は「新田恵海本人ではないという結論に至りました」と完全否定したが、この翌月にも「みく 20才 専門学生」が出演する蔵出し動画がAV配信サイトに登場。「1本だけじゃなかったのか!」とファンを驚愕させた。
「騒動当時、ネット上に新田への殺害予告が書き込まれ、出演イベントに警察が出動する騒ぎに。現在は通常運転に戻っているものの、騒動の影響は大きいようで、人気は衰えるばかりです」(同)
今年3月のシングルリリース時には、「誰だって1人では背負いきれないことっていろいろあれば、誰もがいろいろなものを背負って生きていると思います。その荷物を背負って歩き続ける強さを持ってなきゃいけない。でも、下ろせない重い荷物は、必ずしも苦痛なものではないんです」と意味深なコメントを寄せていた新田。重すぎる荷物に押しつぶされなければいいが。
※画像=『Trace of EMUSIC』(emitsun)
自分が好きなものを、いかに人に伝えるか――『有田と週刊プロレスと』という伝え方の教科書
「プロレスとは人生の教科書」 そんな言葉を聞いた時点で、拒否反応を示す人は多いだろう。プロレス好きでもない人にとって、プロレスファンのそういった物言いは圧が強すぎるし、実際に話を聞いたとしても、「ああ、そうですか」としか反応できない。 自分が好きなものを、それに興味がない人に話すのは、とても難しいことだ。 そんな中、冒頭の言葉がキャッチフレーズになっている番組がある。それがAmazonプライム・ビデオで配信されている『有田と週刊プロレスと』(毎週水曜更新)だ。 番組はその名の通り、くりぃむしちゅー・有田哲平が「週刊プロレス」(ベースボール・マガジン社)を元に語り、その中から人生の教訓を導き出していくというもの。 「だったら、私はプロレスファンじゃないし、結構です」となってしまうのは、あまりにもったいない。 番組は昨年11月からシーズン1が始まり、今年5月まで全25回配信された。それが好評を博し、早くも7月26日よりシーズン2の配信が開始されたのだ。 アシスタントは元AKB48の倉持明日香。小橋建太の大ファンだ。現在のプロレスには詳しいが、昭和のプロレスはそれほど知識がないという。 ゲストは、ピース・綾部や宮澤佐江のようなまったくのプロレス初心者から、武井壮やアンガールズ・田中のように一時期だけプロレスを見ていた人、そしてケンドーコバヤシや水道橋博士のようなプロレスマニアまでさまざま。 もちろん、プロレスマニアがゲストの回は話がスイングして面白いが、何よりも面白いのは、プロレスに対し、あまり知識のない人がゲストの時だ。そんな時、有田の驚異的な解説力が浮き彫りになるのだ。 有田はまず、時系列を簡潔かつ丁寧に説明する。そして、マニアックで激似なモノマネを駆使しながら、表舞台で起こったことはもとより、裏で交わされた話も、あたかも現場にいたかのような臨場感たっぷりに話していく。 最初は、“お仕事”的に話を聞いていたゲストが、徐々に前のめりになり、最後には有田の語り口に魅了され、興奮していく。実際、番組を見終わると、そこで語られたことや試合をネットで検索せずにはいられなくなってしまう。 番組では、最初に有田に封筒が渡される。そこに入っているのは1冊の「週刊プロレス」。どの時期のどんな号が入っているかは、事前に知らされてはいない。その場で見て、それをテーマに語るのだ。 いきなり渡されて語れるというだけでもスゴいが、それだけではない。とかくプロレスファンは、昔であれば「新日本プロレス派」「全日本プロレス派」など思い入れのある団体以外は見ないということになりがちだが、有田は新日、全日、UWF……なんでも見ている。好みに濃度の違いはあったとしても、優劣をつけて語ったりはしない。 そしてなにより、昭和プロレスファンと現在のプロレスファンの断絶がいわれる中、今も現役で見続けているという強みがある。昭和プロレス好きは、最近のプロレスは語れないという人が多いが、有田は最近の「週刊プロレス」がお題でも、難なく解説してみせるのだ。 また、この番組が特異なのは、プロレスを語る番組を作ろうという時、そのテーマをたとえば「長州力」だとか「新日本プロレス」だとか個人や団体、あるいは「長州力vs藤波辰爾」のようなある一戦などにしがちだが、そうではなく1冊の「週刊プロレス」にしたということだ。 日本のプロレスは、独自の進化を遂げた。もちろん、アントニオ猪木やジャイアント馬場をはじめ、プロレスラーや団体運営者の力が大きかったのは言うまでもないが、それとは別の側面から見ると、「週刊プロレス」などのような活字メディアの力が大きかった。 それは「活字プロレス」と呼ばれ、試合だけではなく、その背景や心情などを伝えることで、プロレスに奥行きを生み、ファンの想像力を膨らませていった。いわば、活字メディアがプロレスファンを育てていったのだ。 個人的な話をすれば、僕も「プロレスファン」というよりは「プロレス雑誌ファン」だった。実際の試合を見るよりは、そのレポートやコラム、インタビューなどを読むことが主眼になるという本末転倒な状態にもなった。 けれど、そういうファンが多いからこそ、プロレスは、歴史をひもとき、背景を探りながら「語る」べき対象になったのだ。 だから「週刊プロレス」は、たとえ1冊だけでも、さまざまなことが語れてしまうのだ。その語り部に、全方位のプロレスファンであり、いまだに「週刊プロレス」を毎週読み込んでいるという有田ほど、うってつけな人材はいない。 たとえば、2017年2月22日号をテーマにした回。札幌でのオカダ・カズチカvs鈴木みのる戦が表紙だ。そこには「もう事件はいらない!」という意味深なコピーが添えられている。 「アジャ・コング?」 と、オカダ・カズチカの写真を見て言ってしまうほどプロレスに疎い宮澤佐江を相手に、そのコピーの意味を有田が解説してくのだ。 まず有田は、オカダや鈴木がどんな存在なのか、また現在の新日本プロレスの勢力図を、AKBなどを例えに出しながら、わわかりやすく示していく。その上で、コピーに書かれている「事件」とはどういう意味なのかを語り始める。 それは1983(昭和58)年までさかのぼる。そこで有田がプロレスを見始めるきっかけとなった長州力vs藤波辰爾戦が行われ、初めて長州が藤波を破り、王者となった。そして翌84年2月、札幌で長州vs藤波の再戦が組まれたのだ。選手自身もファンも待ち望んだ試合だったが、入場時に長州が藤原喜明に襲撃を受け、試合が不成立になってしまうのだ。いわゆる「雪の札幌テロ事件」である。 「その後、藤波さんは控室に戻らずに、そのまま雪の街を歩いてパンツ一丁で。記者が追っかけていって『大丈夫ですか、藤波さん?』と。藤波さん、ちょっと泣いてるんですよ。『こんな会社辞めてやる』って言って。それくらい藤波さんはこの試合をやりたくて、(できなかったのが)悲しかったの」 と、有田は現場で見ていたかのように生々しく語り、それ以降、札幌は新日本プロレスにとって「事件が起こる場所」になったということをひもといていく。 「だから、札幌、『もう事件はいらない!』なんです!」と、再び「週刊プロレス」の表紙を見せる有田。 オカダと戦ったのは、長州を襲撃した藤原の直系の弟子筋に当たる鈴木。彼自身も試合前のインタビューなどで「事件」をにおわせていた。だが、「事件」は起こらなかった。 「この日、オカダ・カズチカと鈴木みのるは事件をまったく起こさず、普通に試合をして、めちゃくちゃ盛り上げたんです!」 つまり、現在の新日本は、「事件」に頼らずとも、試合内容そのもので盛り上げることができる。そのことを表現した表紙だった。その短いコピーの中に、それだけの歴史と意味が詰まっていることを、有田は鮮やかに解説するのだ。 好きなものを伝える時、熱すぎても相手は冷めてしまう。逆に冷静に客観視しても、相手は引き込まれない。ならば、どうすればいいのか? そのお手本が『有田と週刊プロレスと』の有田の解説だ。自分の知識をひけらかしたり、自分の好みと物事の優劣とを混同したりは決してしない。いかに相手に伝わるかを第一に考え、提示する情報を取捨選択していく。その上で思い入れを加えることでメリハリが生まれ、話自体が面白く、聞きやすくなる。 「プロレスとは人生の教科書」と番組は言うが、『有田と週刊プロレスと』の有田の語り口こそ、人への伝え方の教科書なのだ。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『有田と週刊プロレスと』公式サイトより




