人気俳優ディーン・フジオカの経歴詐称問題で、ある占い師のメールがこのスキャンダルを予告していたのではないかと、一部のテレビ関係者を騒がせている。 「ディーン・フジオカさんはドラマでいえば、あと2クールくらいこなすと運気が最高値になって、そこから落ちるので、何か嫌われる理由が出てくる。特にテレビはあまり相性が良くなくなるので、アドバイスできるのなら織田裕二さんのような映画俳優になったほうがいいでしょう」 こう書かれたメールは昨年、あるバラエティ番組の占いコーナー用の“元ネタ”として、占い師から複数の番組スタッフに送られていたもの。 人気タレントの未来を占う企画なのだが、基本ネガティブな内容はNGとあってフジオカの話はボツになったが、ちょうどドラマ2クール分ぐらいの期間を経て出てきたのが、経歴詐称疑惑。まさに、占い師の予言が当たったことになる。 フジオカは福島県生まれの日本人ながら台湾でデビューした俳優だが、「週刊文春」(文藝春秋)が「ハーフで、名門・シアトル大卒業」と名乗っていた過去を指摘。事実、フジオカはテレビ番組の出演でも「シアトルの大学入学、卒業」と紹介されていたのだが、実際には大学ではなく、2年制のコミュニティカレッジだったという。 ほかにも出演番組の視聴率が違っていたり、5カ国語を話せるという言語の中身が途中から変わっていたり、怪しい部分が次々に指摘されているため、経歴詐称でメディアから消えたショーンKに似ているともいわれる。 疑惑の真偽はさておき、この占い師がフジオカの運気下落を予言していたのなら、ほかの予言も気になるところだ。そこで占い師の承諾のもと、番組スタッフに、ほかの“未使用予言”を並べてもらった。 「広末涼子は、事務所のスタッフとの相性が運気に左右するので、仲が良かった担当者が替わると運気が下がる」 「米倉涼子は、今年の出演映画に大当たりが出る」 「『あさが来た』が大好評だった波瑠は、見る夢によって今後の運気が変わる。悪夢を見ると危ない」 「有村架純は運気上昇。ただし、食が細くなると運が落ちる。カロリーの低いもの中心に食べているとダメ」 「吉田剛太郎と古田新太の相性運がズバ抜けてよく、年内に共演作があったら、爆発的な名作になる」 中でも広末に関しては、最近になって親しかった事務所幹部が辞めたというウワサがあり、スタッフ間では注目の的となっているという。 ちなみに、別の占い師ミレイさんによる六星占術だと「フジオカさんの今年の運気は、100点中39点」だという。大人気の本人にとってはハズれてほしいだろうが、果たして……。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)『ドラマ「はぴまり」フォトブック』(小学館)
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『浜ちゃんが!』で仕事激減告白のお笑いトリオ・パンサー、人気復活の障害は尾形の“女グセ”か
13日放送の『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)で、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が仕事が減少している苦境を打ち明けた。 MCのダウンタウン・浜田雅功に向井が訴えたところによると、2008年にトリオ結成後、わずか2年で多くのレギュラー番組を抱えるようになったものの、14年を境に次々と出演番組が終了しているのだという。昨年には、『王様のブランチ』(TBS系)を降板。さらに、宮城でのレギュラー番組『カノ☆パン』(仙台放送)も、共演していた狩野英孝が不祥事を起こし、打ち切りとなる不運もあったという。 「向井と尾形貴弘、菅良太郎の3人からなるパンサーは、イケメンぞろいということで、女子中高生を中心に絶大な人気を誇るお笑いトリオ。“出待ち数ナンバーワン”などとも言われたこともありました。しかし、いくら女子中高生に人気があっても、この層はあまりテレビを見ないので、視聴率に結びつきにくい。パンサー人気が一巡した今、テレビ局にとってメリットが少ないということで、外されているのでは」(芸能ライター) となると、今のパンサーに求められているのは、より幅広い層に受け入れられる芸風だろう。だが、そこには障害がある。 「尾形の女グセの悪さです。狩野の6股騒動の影響で、尾形と関係を持った女性が名乗り出たり、ブレーク前から交際女性にカネを借り続け、ATM代わりにしていたことが発覚したりもしました。女性絡みのスキャンダルは、今の芸能界では一番のご法度です。実際、尾形の不祥事の影響で仕事がなくなったことがあったと、向井も認めていましたからね」(同) 番組の中で、最近はジャングルポケットに人気が押され気味だとこぼしていた向井だが、パンサーが再びレギュラー番組をゲットするためには、まずは尾形の身体検査からだろう。吉本興業公式サイトより
きゃりーぱみゅぱみゅが浜崎あゆみ化!? イオンCMソング「良すた」初動4,440枚の衝撃
きゃりーぱみゅぱみゅが5日、14thシングル「良すた」(ワーナーミュージック・ジャパン)をリリース。17日付のオリコン週間CDシングルランキングでは、推定売上枚数4,440枚で15位に留まった。 同シングルは、イオン「イースターキャンペーン」のCMソングに起用されている表題曲と、グリコ「アイスの実」のCMソングである「とどけぱんち」が収録されている。 「『良すた』はイオンが大々的にタイアップしていただけに、プロモーション効果は抜群だったはず。しかし、きゃりーの世界観は、『またこういう感じか……』と世間に飽きられる一方。ファン離れが進んでいます」(音楽ライター) 全盛期の2013年には、5thシングル「にんじゃりばんばん」が初動2万6,648枚を記録していたきゃりー。しかし、おととし9月リリースの11thシングル「Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~」以降は1万枚を切るようになり、今年1月にリリースした13thシングル「Crazy Crazy (feat. Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu) / 原宿いやほい」は初動3,928枚と、ピーク時の約7分の1となった。 「CDは3年前の『ファミリーパーティー』まで買っていましたが、もう買ってません。きゃりーちゃんには申し訳ないのですが、CDを聞くよりYouTubeでMVを見たほうが楽しいので。それに、海外ファンたちは配信で買ってると思います。『人気がなくなった』とかいろいろ言われるんだから、もうCDは出さなくてもいいのにって思います」(きゃりーファン) 実際、CDが売れなくなり、シングルのリリースを止めてしまった現役アーティストも存在する。 「浜崎あゆみです。あゆは2010年までオリコン連続1位記録が8年間続いていたものの、14年に出した52ndシングル『Terminal』(avex trax)が最高位24位と不発。そのせいで、15年から今まで1枚もシングルCDを制作していません。どうやら、本人が『出したくない』と言ったわけではなく、周囲が落ち込みやすいあゆを気遣ったのと、あゆのブランドに傷がつくのを恐れ、出さないよう仕向けたというのが真相のよう。きゃりーもあゆのように痛々しい空気が漂う前に、同様の手を打ってもよさそう」(前出の音楽ライター) 14年の出場を最後に『NHK紅白歌合戦』の出場歌手から消えるなど、人気の凋落が見えるきゃりー。このまま、浜崎のように「昔、流行った人」になってしまうのだろうか?
根本宗子が引き出した、朝ドラ『とと姉ちゃん』相楽樹の「薄味加減」
NHKの連続テレビ小説に出演することが新人女優の登竜門になって久しい。中でもいま熱いのは、ヒロインの友人、姉妹、娘などの脇役を演じた女優たちの活躍だ。 『あまちゃん』の松岡茉優や『あさが来た』の吉岡里帆など、朝ドラに出演したことで人気に火が付いた女優もいれば、『おひさま』と『花子とアン』への出演を経て『まれ』で主演を果たした土屋太鳳や、『あまちゃん』を経て現在放送中の『ひよっこ』で主演を獲得した有村架純のようなケースもある。 朝ドラのネームバリューは他局でも大きく、「朝ドラに出演したあの人が!」という紹介をする番組も珍しくない。その極め付きが、3月に3週にわたってテレビ東京系で月曜深夜に放送された『こんにちは、女優の相楽樹です。』だった。 本作は、俳優が本人役を演じるというテレ東が得意とするノンフィクション風のドラマだ。主演を務めたのは、朝ドラ『とと姉ちゃん』で次女の鞠子を演じた相楽樹。 朝ドラに出演したことで国民的人気女優になったと勘違いして調子に乗っている相楽は、純喫茶が舞台の深夜ドラマのウエイトレス役で初主演を果たす。 しかし、監督(浜野謙太)は、相楽の演技に何かが足りないと毎回激怒。 怒られた相楽は、役作りのために純喫茶へ行くのだが、そこで3人組のウエイトレスからダメ出しされることになる。面白かったのは、3人のキャラクターが作品のテーマと直結していること。 第1話は「可愛い」がテーマで、アイドルの佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)、藤江れいな(NMB48)、生田衣梨奈(モーニング娘。'17)がウエイトレスとして登場。 第2話は「色気」がテーマで、壇蜜、MEGUMI、おのののかというグラビアタレント3人が登場。相楽は『嫌われる勇気』(フジテレビ系)にセクシーな女性医師役で出演した際に壇蜜に似ているといわれていたが、いざ2人が並ぶと「壇蜜から色気を抜くと、相楽樹になる」ということがよくわかる。 そして最終話では、朝ドラの『あまちゃん』に出演した足立梨花と『とと姉ちゃん』で相楽と共演した川栄李奈、趣里が登場。女優を目指す女たちの激しい自意識がスパークする。 つまり「可愛い、色気、朝ドラ女優」のキャラクター3本勝負に、相楽が挑むのだ。 脚本は根本宗子。戯曲『夏果て幸せの果て』が2016年の岸田國士戯曲賞の最終選考に残った、いま最も勢いのある若手劇作家だ。 連続ドラマの脚本は、映像サイトGYAO!で放送され、後に映画としても公開された1話13分のWEBドラマ『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』を手がけている。女子トイレを舞台に女子中学生たちの自意識を容赦なく描写して笑いと感動をもたらす脚本が、実に見事だった。 『こんにちは、女優の相楽樹です。』でも、根本の鋭い視線が相楽に対し、容赦なく降り注ぐ。 朝ドラに出演したことを女優としての拠りどころとする相楽が「知らない」「印象が薄い」と言われる場面はまだ笑って見ていられるのだが、「Twitterに上げる写真がつまらない」とか、「グラビアやイメージDVDが地味で、色気がない」というのは思わず「それは言っちゃダメ!」と言いたくなるようなギリギリのラインだ。と同時に、的確すぎて「そうそう!」と、思わずうなずいてしまう。 だが、そこまでキツいダメ出しをしていながら、見終わった後に嫌な感じがせず、むしろさわやかな気持ちになるのが本作の面白さである。 根本の女子をいじる目線には嫌な感じがしない。それは、芸能の世界で生きる女の子たちの気持ちに、ちゃんと寄り添っているからだろう。 00年代に宮藤官九郎が『木更津キャッツアイ』(TBS系)等のドラマでジャニーズアイドルをいじり倒して笑いのネタにすることで、男子校的な連帯感を男子に与えたように、女優やアイドルをいじり倒すことで女子校的な連帯感を女子に与えられるのが根本の才能ではないかと思う。 では、そんな根本のいじわる目線は、相楽の何を引き出したのか? 『とと姉ちゃん』で相楽が演じた鞠子は、家族を守る長女の常子(高畑充希)と要領の良い三女の美子(杉咲花)に挟まれて、いまいちパッとしない残念さがあった。この三姉妹の関係性自体が、女優としてのキャリアを順調に積み上げ、すでに演技力は折り紙つきだった高畑と、子役時代から実力派女優として高い評価を受けてきた杉咲に挟まれて、どこか自信なさげに見える相楽の立場を、そのまま反映していた。 だが、いつも自信なさげで、怒られて「ひ~」と気持ちがヘコんだ後でガックリきて、「とほほ」という表情をしている時の相楽の困り顔には、高畑と杉咲の自信に満ちた演技とは違う、ふつうの人の親しみやすさがあった。 可愛くない、色気がない、街を歩いていても気づかれないと言われてしまう印象の薄さは、キャラの濃さを競わされるアイドルやタレントとしては致命的な弱点に見える。だが、女優として、むしろその薄味加減こそが彼女の武器なのだと、本作は教えてくれる。 (文=成馬零一) ●なりま・れいいち 1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。『相楽樹 二人きり、夏休み補習授業』(デジタルブックファクトリー )
『孤独のグルメ Season6』第1話 スカした東京人どもの胃袋の常識を変えてやる!? お好み焼きは、ごはんのおかず
今シーズンの放送を前に、作画の谷口ジロー先生が亡くなられました。いまや、谷口先生の代表作のひとつとなった『孤独のグルメ』。 でも、最初に依頼が来たときには「なぜ、私に……」と思ったそうです。実際、掲載誌の「月刊PANjA」(扶桑社)は、まったく売れずに休刊。その後、同社から単行本は出たものの、まさか21世紀になって、こんな人気を得るとは誰が予想できたでしょうか。 かくて、空前の飯テロによって、世間にさらなる「孤独のグルメ実践者」を増殖させているテレビ東京のドラマも、いよいよ第6シーズン。いったい、どんな哀愁とうまいメシが待っているのか。 お待ちかね、第1話のタイトルは…… 「大阪府 美章園のお好み焼き定食と平野の串かつ」 です。 今回の冒頭、ゴローちゃん(松重豊)がやってきたのは大阪。それも、梅田ではなく、ディープな通天閣のたもとです。原作において、大阪は鬼門。大阪の独特のノリについていくことができず、ひたすら孤独を感じながら、タコ焼きをモグモグと食べるしかないゴローちゃんを、皆さんもよく覚えていることでしょう。 しかし、それはすでに過去の出来事なのか。松重ゴローちゃんは、食い倒れの街に大いに期待を寄せています。 ですが、簡単にモグモグ満足させてくれないのが、このドラマ。声をかけてきた客引きのお兄さんの案内で、首尾よくメシにありつけるかと思いきや、携帯電話が。 メシを食べたいときに邪魔されてしまう。フラストレーションは募ります。とはいえ、そのへんでささっと立ち食いうどんでもすすったりしないのがゴローちゃん。もはや遺伝子レベルで、空腹こそが最高の調味料と理解しているのか? 突然、電話でアポの時間を変更してきたお客は、旧知の不動産屋。モデルルームに置く調度品のために、わざわざ、東京からゴローちゃんを招いたのです。 「大事な仕事やから、ゴローさんに頼んでるんやないんですか~」 という不動産屋の「こっちは、お好み焼きをおかずにメシを食いますわ~」の一言に、ゴローちゃんは「ムリムリ」と渋い顔。これ、なんてフラグなんでしょうか? ともあれ、北海道生まれの彼を大阪人にしてしまう地域のパワーに感慨を覚えながら歩いていると、突然思い出すのは空腹。かくて、ゴローちゃんの店探しがスタートです。 そして、入るのはお好み焼き屋。決め手は、枯れたのれんに「風流美味」と書かれているところ……。 客が勝手に取るおしぼりが紅白なのも新鮮に見えるゴローちゃんは、さっそくの名言。 「初めて来たのに懐かしい。これは……本物の店だぞ」 王道の豚玉にしようかと考えたゴローちゃん。隣の席に運ばれてくるのは、豚玉の定食。いまだ、驚きは隠せませんが「こんな店に入れたんだから……」と、大阪人の味覚に果敢に挑戦します。それにしても「こんな店」と言ってしまうゴローちゃんの洗練された東京人らしさが面白いです。 そんなお好み焼き屋で、昼間っから飲んでいるのは、池乃めだか師匠ではありませんか! ゴローちゃん、めだか師匠に「兄ちゃん、背え高いな~」と突っ込まれますが、「どっかから声がするけど、どこや~」とは返せません。 さて、運ばれてきた定食。「関東人には理解不能」と覚悟を決めながらも、なおも違和感を隠せないゴローちゃん。恐る恐る小手でマヨネーズを広げます。ここで今日2度目の名言。 「小手づかいで大事なのは、思い切りだ」 口に運べば、お好み焼きは美味。「これだけでいいじゃないか」と言いつつも、大阪スタイルを試すゴローちゃん。「意外にいいかも!」と、一口で気に入ります。「もしかすると、俺の身体の中には大阪人のDNAがある」んじゃないかと、うまいモノの前には一瞬で世界が変わるゴローちゃんです。 いよいよスイッチが入ったゴローちゃん。こうなると貪欲な胃袋は止まりません。続いては焼きそばに挑戦。まずはミックスとデラックスの違いを聞くところから。ミックスは、豚にイカとエビ。デラックスはそこに貝柱も入っているというわけです。そして怒濤の名言。 「このソースのにおい、なんと暴力的な。お好み焼きを食ってなかったら即死だ!」 「大阪ソースの催眠術か、また腹が減ってきたぞ」 「デラックスだ、遠慮なくデラックスにいこう」 半熟目玉焼きを麺に絡め取って狂喜するゴローちゃん。さんざん語っているのに「この店の焼きそばのおいしさは、俺のような一見の客に語れるものではない……」と。いくら語っても、食の前には謙虚なのが、ゴローちゃんと山岡士郎の大きな違いです。そして、まだ止まらない名言。 「きっと、東京に戻ってから、強烈に食べたくなるに違いない」 お好み焼き定食に焼きそばを食べながらも、まだ、終われないゴローちゃん。続いては、「たこねぎ」の小をしょうゆ味で挑みます。ソースとは違うしょうゆのおいしさに流れる音楽もノリノリ。半分は一味をぶっかけ「なるほど、こうなるか」と、さらにモグモグは続きます。 「ハマる人はハマるなあ、俺も今日から、この一味」 かくて、お好み焼きに始まる「炭水化物トライアスロン」を食い倒れずに完走した達成感を得るゴローちゃん。すっかり、大阪の食文化に胃袋を支配され尽くしたのであります。 さんざん食べて今日も終了かと思いきや「さて、もうひと仕事」と言いだすゴローちゃん。満腹かつ、ソースのにおいをコートに染みこませて商談に向かうのも平気なのが素敵です。 で、2軒目の商談は町場のパーマ屋さん。個人経営なのに、なんとクライアントの幅の広いことか。小商いでも、わざわざ出張してきてくれるフットワークの軽さが信用なのでしょうか。 商談を終えて「さあ東京に戻るか」とつぶやくゴローちゃん(日帰り?)。だが、その目に飛び込んで来たのは「串カツ、どて焼き」と書かれた屋台。「やり残していることがあった」と、当たり前のように足は動き出すのです。 そしてCM明けは、油のはじける音から。 「串カツのウスターソースは、大阪人の血液だ」 屋台なのに具材が多いという大阪ならではの光景に、もはやゴローちゃんの胃袋はブラックホールとなります。 ヒレ肉ならぬヘレ肉、ニラ巻き。紅生姜。紅生姜の揚げたのが、ソースに合うという新発見に、さらにゴローちゃんが加速するのは当然です。 そして、ここで挿入されるのが飲み物のセレクト。 「ここはウーロン茶じゃないな、油ものには炭酸だ」 飲み物は店ではなく傍の自販機で買ってくれという、屋台ならではのスタイル。サイダーを流し込めば、さらに新たなステージへ。どて焼きは、2本注文。入ってきた親子連れ……じゃなくて、元阪神の下柳剛に引きずられるように、コンニャクも。 「なんだか、初めて大阪の懐に潜り込めた気がする」 と、感動は無限の食欲へと続くのでありました……。 初回から炭水化物でトライアスロンと思いきや、まさかの延長戦まで完走した第1話。 ますます盛んな松重ゴローの胃袋は、深夜の飯テロどころか、核弾頭のごとく視聴者に攻め込んできます。21世紀になり、少しは知れ渡った感もありますが、まだまだ東京では、お好み焼きをおかずにご飯というのは、奇人扱いされているフシがありました。でも、このトライアスロンによって、「お好み焼きには、ご飯と味噌汁」は、もはや常識になるのではないでしょうか。 お好み焼きは、間違いなくご飯のおかずです。 毎朝毎晩、お経のように唱えて実践し、この常識を普及させてほしいものです。 (文=昼間たかし)テレビ東京系『孤独のグルメ season6』番組サイトより
『孤独のグルメ Season6』第1話 スカした東京人どもの胃袋の常識を変えてやる!? お好み焼きは、ごはんのおかず
今シーズンの放送を前に、作画の谷口ジロー先生が亡くなられました。いまや、谷口先生の代表作のひとつとなった『孤独のグルメ』。 でも、最初に依頼が来たときには「なぜ、私に……」と思ったそうです。実際、掲載誌の「月刊PANjA」(扶桑社)は、まったく売れずに休刊。その後、同社から単行本は出たものの、まさか21世紀になって、こんな人気を得るとは誰が予想できたでしょうか。 かくて、空前の飯テロによって、世間にさらなる「孤独のグルメ実践者」を増殖させているテレビ東京のドラマも、いよいよ第6シーズン。いったい、どんな哀愁とうまいメシが待っているのか。 お待ちかね、第1話のタイトルは…… 「大阪府 美章園のお好み焼き定食と平野の串かつ」 です。 今回の冒頭、ゴローちゃん(松重豊)がやってきたのは大阪。それも、梅田ではなく、ディープな通天閣のたもとです。原作において、大阪は鬼門。大阪の独特のノリについていくことができず、ひたすら孤独を感じながら、タコ焼きをモグモグと食べるしかないゴローちゃんを、皆さんもよく覚えていることでしょう。 しかし、それはすでに過去の出来事なのか。松重ゴローちゃんは、食い倒れの街に大いに期待を寄せています。 ですが、簡単にモグモグ満足させてくれないのが、このドラマ。声をかけてきた客引きのお兄さんの案内で、首尾よくメシにありつけるかと思いきや、携帯電話が。 メシを食べたいときに邪魔されてしまう。フラストレーションは募ります。とはいえ、そのへんでささっと立ち食いうどんでもすすったりしないのがゴローちゃん。もはや遺伝子レベルで、空腹こそが最高の調味料と理解しているのか? 突然、電話でアポの時間を変更してきたお客は、旧知の不動産屋。モデルルームに置く調度品のために、わざわざ、東京からゴローちゃんを招いたのです。 「大事な仕事やから、ゴローさんに頼んでるんやないんですか~」 という不動産屋の「こっちは、お好み焼きをおかずにメシを食いますわ~」の一言に、ゴローちゃんは「ムリムリ」と渋い顔。これ、なんてフラグなんでしょうか? ともあれ、北海道生まれの彼を大阪人にしてしまう地域のパワーに感慨を覚えながら歩いていると、突然思い出すのは空腹。かくて、ゴローちゃんの店探しがスタートです。 そして、入るのはお好み焼き屋。決め手は、枯れたのれんに「風流美味」と書かれているところ……。 客が勝手に取るおしぼりが紅白なのも新鮮に見えるゴローちゃんは、さっそくの名言。 「初めて来たのに懐かしい。これは……本物の店だぞ」 王道の豚玉にしようかと考えたゴローちゃん。隣の席に運ばれてくるのは、豚玉の定食。いまだ、驚きは隠せませんが「こんな店に入れたんだから……」と、大阪人の味覚に果敢に挑戦します。それにしても「こんな店」と言ってしまうゴローちゃんの洗練された東京人らしさが面白いです。 そんなお好み焼き屋で、昼間っから飲んでいるのは、池乃めだか師匠ではありませんか! ゴローちゃん、めだか師匠に「兄ちゃん、背え高いな~」と突っ込まれますが、「どっかから声がするけど、どこや~」とは返せません。 さて、運ばれてきた定食。「関東人には理解不能」と覚悟を決めながらも、なおも違和感を隠せないゴローちゃん。恐る恐る小手でマヨネーズを広げます。ここで今日2度目の名言。 「小手づかいで大事なのは、思い切りだ」 口に運べば、お好み焼きは美味。「これだけでいいじゃないか」と言いつつも、大阪スタイルを試すゴローちゃん。「意外にいいかも!」と、一口で気に入ります。「もしかすると、俺の身体の中には大阪人のDNAがある」んじゃないかと、うまいモノの前には一瞬で世界が変わるゴローちゃんです。 いよいよスイッチが入ったゴローちゃん。こうなると貪欲な胃袋は止まりません。続いては焼きそばに挑戦。まずはミックスとデラックスの違いを聞くところから。ミックスは、豚にイカとエビ。デラックスはそこに貝柱も入っているというわけです。そして怒濤の名言。 「このソースのにおい、なんと暴力的な。お好み焼きを食ってなかったら即死だ!」 「大阪ソースの催眠術か、また腹が減ってきたぞ」 「デラックスだ、遠慮なくデラックスにいこう」 半熟目玉焼きを麺に絡め取って狂喜するゴローちゃん。さんざん語っているのに「この店の焼きそばのおいしさは、俺のような一見の客に語れるものではない……」と。いくら語っても、食の前には謙虚なのが、ゴローちゃんと山岡士郎の大きな違いです。そして、まだ止まらない名言。 「きっと、東京に戻ってから、強烈に食べたくなるに違いない」 お好み焼き定食に焼きそばを食べながらも、まだ、終われないゴローちゃん。続いては、「たこねぎ」の小をしょうゆ味で挑みます。ソースとは違うしょうゆのおいしさに流れる音楽もノリノリ。半分は一味をぶっかけ「なるほど、こうなるか」と、さらにモグモグは続きます。 「ハマる人はハマるなあ、俺も今日から、この一味」 かくて、お好み焼きに始まる「炭水化物トライアスロン」を食い倒れずに完走した達成感を得るゴローちゃん。すっかり、大阪の食文化に胃袋を支配され尽くしたのであります。 さんざん食べて今日も終了かと思いきや「さて、もうひと仕事」と言いだすゴローちゃん。満腹かつ、ソースのにおいをコートに染みこませて商談に向かうのも平気なのが素敵です。 で、2軒目の商談は町場のパーマ屋さん。個人経営なのに、なんとクライアントの幅の広いことか。小商いでも、わざわざ出張してきてくれるフットワークの軽さが信用なのでしょうか。 商談を終えて「さあ東京に戻るか」とつぶやくゴローちゃん(日帰り?)。だが、その目に飛び込んで来たのは「串カツ、どて焼き」と書かれた屋台。「やり残していることがあった」と、当たり前のように足は動き出すのです。 そしてCM明けは、油のはじける音から。 「串カツのウスターソースは、大阪人の血液だ」 屋台なのに具材が多いという大阪ならではの光景に、もはやゴローちゃんの胃袋はブラックホールとなります。 ヒレ肉ならぬヘレ肉、ニラ巻き。紅生姜。紅生姜の揚げたのが、ソースに合うという新発見に、さらにゴローちゃんが加速するのは当然です。 そして、ここで挿入されるのが飲み物のセレクト。 「ここはウーロン茶じゃないな、油ものには炭酸だ」 飲み物は店ではなく傍の自販機で買ってくれという、屋台ならではのスタイル。サイダーを流し込めば、さらに新たなステージへ。どて焼きは、2本注文。入ってきた親子連れ……じゃなくて、元阪神の下柳剛に引きずられるように、コンニャクも。 「なんだか、初めて大阪の懐に潜り込めた気がする」 と、感動は無限の食欲へと続くのでありました……。 初回から炭水化物でトライアスロンと思いきや、まさかの延長戦まで完走した第1話。 ますます盛んな松重ゴローの胃袋は、深夜の飯テロどころか、核弾頭のごとく視聴者に攻め込んできます。21世紀になり、少しは知れ渡った感もありますが、まだまだ東京では、お好み焼きをおかずにご飯というのは、奇人扱いされているフシがありました。でも、このトライアスロンによって、「お好み焼きには、ご飯と味噌汁」は、もはや常識になるのではないでしょうか。 お好み焼きは、間違いなくご飯のおかずです。 毎朝毎晩、お経のように唱えて実践し、この常識を普及させてほしいものです。 (文=昼間たかし)テレビ東京系『孤独のグルメ season6』番組サイトより
日テレ“ボク運ダンス”は“恋ダンス”のパクリ!? 亀梨和也主演『ボク、運命の人です。』が不安だらけ
日本テレビは14日、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久が約12年ぶりに共演する連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系/15日スタート)のエンディングで、主要キャストが“ボク運ダンス”を披露すると発表した。 同ドラマは、サラリーマンの主人公(亀梨)が、隣の会社で働くOL(木村文乃)を運命の女性と信じ、“神様”を自称する謎の男(山下)の助言を受けながら告白し続けるラブコメディ。 2005年放送の同局連ドラ『野ブタ。をプロデュース』では、ユニット「修二と彰」として主題歌「青春アミーゴ」をヒットさせた亀梨と山下。今回はユニット「亀と山P」として、エンディングで自身が歌う主題歌「背中越しのチャンス」を木村とともに踊るという。 「ポップなメロディーに、わかりやすく覚えやすい振り付け。視聴者にも踊ってほしいとの狙いがあるようです。ただ、どうしても“恋ダンス”を彷彿とさせるだけに、冷ややかな声は多いよう」(テレビ誌記者) 昨年12月まで放送されていた連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のエンディングで披露された“恋ダンス”は、一大ブームに。放送中、“踊ってみた”動画をネットに投稿する一般人が絶えなかった。 その印象が強いだけに、“ボク運ダンス”に対しネット上では「恥ずかしいパクリ」「二番煎じ」「ドラマの内容で勝負して」といった揶揄が飛び交っている。 「日テレは、前期で放送された連ドラ『スーパーサラリーマン左江内氏』のエンディングでも、主題歌の三代目 J Soul Brothersの『HAPPY?』に合わせ、堤真一や小泉今日子に“左江内ダンス”を踊らせていた。この時、制作サイドは『ダンスは1年前から構想にあり、『観賞用』として計画されたもの』と“パクリ疑惑”を弁明。しかし、エンディングダンスがこうも続いてしまっては、おサムい空気が漂うのは当然です」(同) さらに、同作には“大コケ”を予感させる不安材料が……。 「ヒロインの木村は、同ドラマのターゲットである若い女性からの好感度がダダ下がり中。その原因は木村のインスタグラムで、ナルシスト臭プンプンの写真が不評のようです。そもそも、同ドラマのヒロインは上野樹里で話が進んでいた。しかし、脚本を見た上野が『これには出たくない』とドタキャン。要は、内容の面白さ以前に、日テレの“ジャニーズ接待”丸出しの企画というわけです」(同) 放送前から雲行きが怪しい『ボク運』。“ボク運ダンス”は、“恋ダンス”のように話題となるだろうか?
日テレ“ボク運ダンス”は“恋ダンス”のパクリ!? 亀梨和也主演『ボク、運命の人です。』が不安だらけ
日本テレビは14日、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久が約12年ぶりに共演する連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系/15日スタート)のエンディングで、主要キャストが“ボク運ダンス”を披露すると発表した。 同ドラマは、サラリーマンの主人公(亀梨)が、隣の会社で働くOL(木村文乃)を運命の女性と信じ、“神様”を自称する謎の男(山下)の助言を受けながら告白し続けるラブコメディ。 2005年放送の同局連ドラ『野ブタ。をプロデュース』では、ユニット「修二と彰」として主題歌「青春アミーゴ」をヒットさせた亀梨と山下。今回はユニット「亀と山P」として、エンディングで自身が歌う主題歌「背中越しのチャンス」を木村とともに踊るという。 「ポップなメロディーに、わかりやすく覚えやすい振り付け。視聴者にも踊ってほしいとの狙いがあるようです。ただ、どうしても“恋ダンス”を彷彿とさせるだけに、冷ややかな声は多いよう」(テレビ誌記者) 昨年12月まで放送されていた連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のエンディングで披露された“恋ダンス”は、一大ブームに。放送中、“踊ってみた”動画をネットに投稿する一般人が絶えなかった。 その印象が強いだけに、“ボク運ダンス”に対しネット上では「恥ずかしいパクリ」「二番煎じ」「ドラマの内容で勝負して」といった揶揄が飛び交っている。 「日テレは、前期で放送された連ドラ『スーパーサラリーマン左江内氏』のエンディングでも、主題歌の三代目 J Soul Brothersの『HAPPY?』に合わせ、堤真一や小泉今日子に“左江内ダンス”を踊らせていた。この時、制作サイドは『ダンスは1年前から構想にあり、『観賞用』として計画されたもの』と“パクリ疑惑”を弁明。しかし、エンディングダンスがこうも続いてしまっては、おサムい空気が漂うのは当然です」(同) さらに、同作には“大コケ”を予感させる不安材料が……。 「ヒロインの木村は、同ドラマのターゲットである若い女性からの好感度がダダ下がり中。その原因は木村のインスタグラムで、ナルシスト臭プンプンの写真が不評のようです。そもそも、同ドラマのヒロインは上野樹里で話が進んでいた。しかし、脚本を見た上野が『これには出たくない』とドタキャン。要は、内容の面白さ以前に、日テレの“ジャニーズ接待”丸出しの企画というわけです」(同) 放送前から雲行きが怪しい『ボク運』。“ボク運ダンス”は、“恋ダンス”のように話題となるだろうか?
北朝鮮暴発の危機! 兵役中のBIGBANG・T.O.P、東方神起・チャンミンはどうなる!?
緊迫する朝鮮半島情勢。トランプ米大統領による“シリア空爆”で、核開発を進める北朝鮮への武力攻撃の可能性も高まっている。万が一、北朝鮮と戦争になれば、甚大な被害を受けるのは隣国の韓国。ミサイルが発射されれば、ものの数分でソウルに着弾。迎撃体勢を整える前に、街は火の海になるだろう。 そんな中、心配されているのが現在兵役中の韓国人アーティストだ。BIGBANGのT.O.Pや東方神起のチャンミン、SUPER JUNIORのドンへ、シウォンなど、日本でも大人気の面々が現在兵役に従事。開戦となれば、身分にかかわらず国防の義務を負うが……。 「T.O.Pら有名人は外貨獲得にひと役買っているので、特別扱いを受けている。紛争地域の最前線に投入されることはあり得ない。事実、T.O.Pは自分の特技を生かした『芸能特技兵』に志願。義務警察の“顔”として広報活動に従事しているようだ。こうした芸能人の特別扱いには、韓国国内からも批判の声が上がっているが……」(韓国事情に詳しい関係者) ファンはひとまず安心といったところかもしれないが、戦争という非常事態となれば安全な場所はどこにもない。 「開戦すれば真っ先に狙われるのはソウル。T.O.Pだけでなく、チャンミン、ドンヘ、シウォンはソウル市警察広報団の所属。普段は全国各地の学校や孤児院、老人ホームなどを訪ね、公演活動などを行っているが、戦争になればその必要はない。市内が爆撃を受ける可能性があれば、軍隊に駆り出される」(同) 日本人ファンにとっても、半島情勢は気が気ではないようだ。
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