年の瀬が迫る昨今、ちまたでは今年の芸能界10大ニュースなどで騒がしいが、それは韓国も同じだ。「2014年芸能界総決算」「今年を騒がせた芸能界10大ニュース」「今年のベスト&ワースト」などと銘打って、さまざまなニュースがプレイバックされている。 面白いのは、日本の芸能界と類似する出来事が韓国でも起きていることだろう。例えば芸能人の脅迫事件。日本では眞鍋かをりのブログに「殺してやる」と書き込んだ男が脅迫容疑で逮捕されたが、韓国ではハリウッドでも活躍する俳優のイ・ビョンホンが、女性新人アイドルグループのメンバーと元モデルから、ワイセツ動画をネタに50億ウォン(約5億円)を恐喝された。逮捕された2人は、懲役3年を求刑されている。 人気男性タレントのショッキングな事件も起きた。日本では山下智久が六本木で男女グループと口論になり、10月に器物損壊容疑で書類送検されたが、韓国では元アイドルで現在は俳優しても活躍するキム・ヒョンジュンが、8月に元恋人から「2年間の交際中に何度も暴行を受けた」として告訴された(その後、元恋人が告訴を取り下げた)。山下とキム・ヒョンジュンは日韓のファンたちの間で顔が似ていることで有名だったが、2人そろって暴行容疑にさらされるとは、なんとも奇遇で皮肉な話である。さらに、ミュージシャンの薬物問題で揺れたという点でも、日韓芸能界は共通する。日本では5月に人気歌手ASKAが覚せい剤使用で逮捕されたが、韓国では6月に2NE1のパク・ボムの薬物密輸疑惑が浮上。4年前にアンフェタミンの密輸容疑で処分を受けていたことが明るみになった。アメリカ在住時の処方経験から処分は立件猶予にとどまったが、2NE1が所属するYGエンターテインメントは、2011年にもBIGBANGのG-DRAGONが大麻吸引で摘発されているだけに、メディアやファンから「所属ミュージシャンの管理不足」を厳しく指摘されたほどだった。 脅迫事件から暴行疑惑、さらには薬物使用まで、似たようなスキャンダルでにぎわった日韓芸能界。まさに“同じ穴のムジナ”といったところだが、とある韓国スポーツ紙の芸能記者は、逆にこう胸を張る。 「韓国芸能界は脅迫、暴行、薬物だけじゃない。今年は1月に女優ソン・ヒョナが“性売春”斡旋疑惑で起訴されたし、チャン・グンソクやソン・ヘギョの脱税問題も発覚した。9月には5人組ガールズグループのLADIES’CODEが乗った車が交通事故を起こしてメンバー2名が亡くなり、9月には少女時代のジェシカの脱退騒動も起きた。日本では人気女優のSEXスキャンダルや人気タレントの脱税疑惑はないし、例えばももクロが交通事故を起こしたり、AKBが脱退騒動に揺れることもないでしょ?」 日本と同列に扱われることが気に食わないのか、それとも韓流はスキャンダルでも日本の芸能界より格上とでも言いたいのか。こんなコメントにも、韓国の国民性が見て取れる。 ともかく今年も韓国芸能界は事件続出だったわけだが、醜聞は自慢にもならない。むしろ日本芸能界よりも韓国芸能界のほうが、いびつなようにも映る。日本での韓流ブーム低迷のワケは、ひょっとするとそんなところにもあるのかもしれない。
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「アギーレ・スキャンダル」をあざ笑う韓国サッカー界 “自殺者3人”八百長事件を忘れたのか
八百長に加担した疑いでスペイン検察から告訴されたサッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督のスキャンダルは、「危機のアギーレ、八百長で告発される!」(サッカー専門サイト「SPORTAL KOREA」)、「告発されたアギーレ、更迭の危機」(ネットニュース「OSEN」)など、韓国でも詳細に報じられている。 スポーツ新聞の最大発行部数を誇る「スポーツ朝鮮」は、「アギーレ・スキャンダルで日本サッカーの地位も墜落の危機」という大見出しとともに、「問題が長期化されればアギーレ監督だけではなく、日本代表のイメージにも良くない。親善試合のマッチメイクに苦労し、日本サッカー協会のスポンサー企業から契約撤回される懸念もあるだろう」と、日本サッカー界の今後のことまで心配してくれているほどだ。それどころか、ケーブルテレビ局「チャンネルA」のスポーツニュースでは、詳細を伝えるキャスターがどこか“してやったり”といった表情をにじませながら、「日本はアギーレのせいで文字通り、メンプン状態のようです」と付け加えていた。メンプンとは「メンタル崩壊」の略語で、立ち直れないようなパニック状態に陥ってしまったことを指す。まさに今回のアギーレ八百長スキャンダルは日本にとっても「寝耳に水」といったところだが、韓国のネット掲示板には、まるで鬼の首を取ったかのような書き込みが並んでいる。 「アギーレ監督は自ら辞任すべきだし、起用を決めた責任者も退任すべき」 「韓国で同じようなことが起きたら、メディアやファンは黙っていない。即解任だ。日本のメディアやファンは様子をうかがいすぎだ」 「安倍総理が決断し、民間団体である日本サッカー協会に注意勧告すべきだ」 「日本は声明を出し、アジアカップ出場を自粛してはどうか」 「日本はアジアのサッカー先進国を自称するなら、八百長を許さない良心を示すべきだ!」 確かに八百長は許されず、断固とした処置が必要だが、韓国に指摘されたくないという気もする。というのも、韓国では2011年にKリーグで八百長事件が発覚。それもチェ・ソングッ(元柏)やキム・ドンヒョン(元大分)など代表経験者を含む59人の選手が起訴され、現役選手1人、元選手1人、元監督1人が自殺する一大スキャンダルが起きているのだ。国内プロリーグに八百長が蔓延していた韓国が、「八百長は許されない」と正義を振りかざしても説得力に欠けるし、「アジアカップを自粛しろ」と強要される筋合いもないだろう。 とはいえ、韓国が指摘する通り、アギーレ監督のスキャンダルで日本サッカー界が大きく揺れているのは事実。JFAはアギーレ体制でアジアカップに挑むことを決めているが、事態は流動的だ。韓国の掲示板には「アジアカップは更迭のための理由作り」と皮肉るコメントもあった。アギーレ・スキャンダルをあざ笑う韓国に、一泡吹かせたいところだが……。
縁起がいい年に子どもを産みたい! 韓国女性の再就職を阻む、600年に一度の「黄金のブタ年」問題
日本と韓国には意外な共通点がある。先進諸国に比べて、女性の地位が圧倒的に低いのだ。一番わかりやすい事例は、賃金格差だろう。経済協力開発機構(OECD)によると、男性の賃金を100とした場合、女性との格差は日本が28.7%で、韓国が38.9%。不名誉なことに、ワースト2位、1位を記録している。 そんな現状を打破しようと、日本の安倍政権が女性の地位向上を盛んに訴えているのと同様に、韓国でも初の女性大統領が奮闘。パク・クネ大統領は、女性の雇用率が低い大企業を公開したり、中小企業に向けて女性雇用を促進したりと、指導を強化している。ただ、いまだに解決できていない問題も多い。 特に2014年に顕著となったのは、結婚・妊娠した女性の再就職がかなわない“キャリア断絶”の問題だ。韓国統計庁の発表によると、 同年4月までの18~54歳の既婚女性数は956万1,000人。そのうち、出産や育児など家族のためにキャリアが断絶され、再就職できなかった女性の数は213万9,000人にも上り、既婚女性の22.4%を占めたという。 その深刻なキャリア断絶の原因と考えられているのは、07年に浸透した「黄金のブタ年」の影響だ。 昔から韓国でブタは縁起のいい動物といわれており、日本の十二支であるイノシシ年の代わりにブタ年が採用され、多くの人に愛されている。韓国の直近のブタ年は07年。しかも、その年は600年に一度しか訪れないという「黄金のブタ年」だった。縁起のいい年に子どもを産みたいとする女性が続出し、空前の結婚&出産ブームとなった。実際、05年に超少子化国家の基準を大きく下回る出生率1.08人を記録した韓国だったが、「黄金のブタ年」効果によって、07年の出生率は1.26人にまで回復した。 それから7年がたった2014年。「黄金のブタ年」生まれの子どもたちが小学校に入学すると、育児から解放された女性たちが再就職を求めて企業に殺到した。その数は、前年比10%増とも。しかし、女性の雇用や働き方が社会ぐるみで解消されていなかったため、大量の「キャリア断絶」が生まれてしまったのである。韓国の少子化問題の回復に一役買った「黄金のブタ年」だったが、その弊害が最近になって表面化したというわけだ。 そもそも韓国では就職内定率の男女比にほとんど差がないのだが、再就職となると、女性は男性の半分にも満たないという現実がある。そのため、子を産む行為は祝福を受けて当然のことなのだが、韓国では妊娠したことをギリギリまで隠す人まで存在するという。その結果、キャリアを断絶したくない女性たちが増えて、少子化も加速。悪循環が生まれてしまっているといえるだろう。 韓国政府は「キャリア断絶」した女性の再雇用を促進しようと企業に働きかけているが、その効果があまり表れていないのが現実だ。女性の地位が低い日韓両国。両政府の施策の行く末を、ともに注目したい。
SHIHOだけじゃない! 意外と知られていない、韓国芸能界で活躍する日本人
11日に放送された『アメトーーク 2014反省会』(テレビ朝日系)で、「あたりまえ体操」がインドネシアで大ブレークし、日本での仕事が減ってしまったと告白したCOWCOW。現地では国民的番組にも呼ばれ、同国の超大物ロックスターと同じ楽屋を用意されるなど、異例の人気を集めているという。 お隣韓国でも、独自のブレークを果たしている日本人芸能人がいる。 有名どころは、モデルのSHIHO。人気番組『スーパーマンが帰ってきた』で夫の秋山成勲、愛娘のサランちゃんとともに大ブレークを果たし、韓国人の羨望の的になっている。当然、男性ファンは急増中。知人の韓国人男性いわく「自分の嫁を見て絶望する」ほど、魅力的な人妻だそうだ。 韓国で人気の日本人芸能人の中には、日本でまったく知られていない人物も。リアル恋愛バラエティ番組『あなたと一緒に』への出演をきっかけに、一躍人気者になったサユリ(日本名:藤田小百合)もその一人だ。彼女は、同番組以外にも韓国の番組に多数出演。韓国人ならほとんど誰でも知っている日本人芸能人となった。 その他、人気バラエティ番組『非頂上会談』に出演している、寺田拓哉(CROSS GENE)や、K-POPグループ・M.I.Bのカンナム(日本名:滑川康男)も大人気。カンナムは、韓国に在住する外国人イケメンたちが登場するバラエティ番組『ハロー異邦人』でブレークし、知名度が急上昇している。 韓国メディアは、彼らの活躍の背景にいくつかの共通点があるのではないかと分析しているが、そのひとつは、韓国人が抱いていた日本人のイメージを覆したということ。韓国人が抱く日本人のイメージで最も強いのは、本音と建前があり、あまり本心を表に出さないというもの。良く言えば他人に気を使う、悪く言えばよそよそしく、何を考えているか分からない。その点、サユリやカンナムらはかなりフレンドリーで、オープンマインドなキャラ。しかも、外国人特有の感覚が視聴者に大ウケしている。 というのも、韓国社会で暮らす韓国人は、日本人同様、人間関係を崩さないよう、“空気を読む”ことがたびたび求められる。正直、体面だけの会話も少なくない。それを、まったく気にしないのが、日本人芸能人の人気の共通点なのだとか。 例えば、サユリはとあるグルメ番組で、店主に「おいしくないです(笑)」と正直に告白。もし、韓国芸能人がそのような発言をしたら、完全に視聴者のひんしゅくを買う場面だ。ただ、サユリの場合、外国人であるし、あまりにも正直すぎて憎めないキャラとして逆に人気が爆発した。 韓国人がストレスを感じている“社会の空気”に風穴を開ける日本人芸能人たち。外国人というアドバンテージを超え、さらに活躍してほしいものだ。『SHIHO AND GREAT CREATORS』(宝島社)
「セウォル号」「マンスール」「アナ雪」……人気検索キーワードで振り返る、韓国の1年
韓国最大のポータルサイト「NAVER」が、2014年の年間人気検索ワードを発表した。NAVERは検索ワードを、(1)昨年に比べて検索ボリュームが大きく増加した“急上昇ワード”、(2)絶対数を基準にした“最多ワード”、(3)月別で最も多く検索された“月別”、(4)人物、映画、音楽など分野別で最も検索された“分野別”の4つの基準で算出。注目したいのは、今年の話題や流行を反映してくれる昨年対比の急上昇ワードだろう。そのトップ10(PC検索ワード)は、以下の通り。 1位 セウォル号 2位 YouTube 3位 iPhone 6 4位 一陣の大きさ 5位 マンスール 6位 ユ・ビョンオン 7位 FOOTBALL DAY 8位 ソン・ガヨン 9位 ICARUS 10位 アナと雪の女王 今年の1位を獲得したのは「セウォル号」。6位にもセウォル号の実質オーナーである「ユ・ビョンオン」がランクインしており、韓国の海上事故史上、最悪の惨事となったセウォル号沈没事故が、今年の韓国を代表するイシューだったことを証明している。 続いて2位「YouTube」、3位「iPhone 6」と日本でもおなじみの検索ワードが並ぶ中で、4位にランクインしたのはウェブトゥーン(Webコミック)『一陣の大きさ』。“一陣”とは、ケンカの強い学生のことで、日本語でいえば「番長」といったニュアンスだ。『一陣の大きさ』は、長身で強暴な高校生チェ・ジャンシンが「成長縮小症候群」という奇病にかかり、番長の座から転落する物語。毎週金曜日に次の話が更新され、そのたびに検索ワード上位にランクインされた。内容の面白さもさることながら、校内暴力を扱った作品だったため、賛否両論を巻き込んで社会的な関心となったようだ。 5位は「マンスール」。イングランドのサッカークラブ、マンチェスター・シティを買収したアラブ人オーナーで、保有資産額が100兆円以上とされる人物だ。有名人といえば有名人だが、昨年まではサッカーに関心がある大富豪として知られていたくらいだった。が、今年に入って、人気バラエティ番組が「マンスール」というギャグコーナーを放送すると、放送直後から検索ワードランキング上位に急浮上。外交上のトラブルを懸念した韓国石油公社が同番組に掛け合い、コーナー名が「オク(億)スール」に変更されると、マンスールの影響力の大きさがさらに注目された。話題はマンスールの美人妻へと飛び火し、「マンスールの写真をサイフに入れておくとお金が増える」などのウワサも広がる事態に。今年、韓国で最も話題となった外国人の一人だろう。 7位と9位は、いずれもオンラインゲーム。プレイヤーがサッカーチームの監督になる『FOOTBALL DAY』と、RPGの『ICARUS』がランクインした。特に『ICARUS』は、今年の韓国ゲーム大賞最優秀賞などを受賞しており、日本への進出も決まっている。 8位の「ソン・ガヨン」は、19歳の女性格闘家。“美しすぎるファイター”として、デビー前からさまざまなテレビ番組に出演していたことで名前と顔が知れ渡った。格闘家としての実力は未知だったため完全に人気先行タイプで、アンチも少なくない。それでも8月のデビュー戦では、日本の山本絵実を相手にTKO勝ち。来る12月14日にはプロ2戦目として、高野聡美と対戦する。 日本で一大ブームを巻き起こした映画『アナと雪の女王』は、10位にランクイン。韓国でも動員観客数1,000万人を記録し、関連グッズが飛ぶように売れた。映画作品で唯一のランクインということで、人気の高さをあらためても証明したといえそうだ。 1位となった「セウォル号」沈没事故をはじめ、今年は事件・事故が多かった印象もある韓国。それでも急上昇ワードのランキングは、それなりに平和な結果となったのではないだろうか?「Thinkstock」より
「金さえあればやりたい放題!?」“マカダミアナッツ・リターン”事件に見る、韓国財閥ファミリーの横暴っぷり
韓国財閥企業の箱入り娘が、前代未聞のスキャンダルを起こした。事件の主役は韓進グループ会長チョ・ヤンホ氏の長女で、大韓航空の副社長およびを務めるチョ・ヒョナ氏だ。彼女は12月5日に、ニューヨーク発の自社航空会社ファーストクラスを利用。その際、乗務員のサービスに憤り、発進態勢にあった飛行機をゲートに戻らせると、客室サービス責任者であるチーフパーサーを降機させた。飛行機の出発時間は大幅に遅れ、約400人の乗客の旅に支障をきたした。 はたして、チョ・ヒョナ氏が激怒した理由はなんだったのだろうか? 韓国メディアの報道によると、その理由はなんとマカダミアナッツ。搭乗後、同機のキャビンアテンダントがチョ・ヒョナ氏にマカダミアナッツを勧めると、突然「なぜ、袋から出さないのか!? マニュアルにあるのか!?」と激高したそうだ。そして、キャビンアテンダントとチーフパーサーにサービス内容について詰問し、飛行機から降ろしてしまったのだとか。 ただ、この袋入りのマカダミアナッツを勧めるというサービスは“正しい”サービスであることが後にわかった。同社のマニュアルでは、乗客の意思を聞き、その後に皿に移して提供することになっている。箱入り娘の副社長は自社のサービスを勘違いし、肩書を利用し社員を責め、あまつさえ出発時間を遅らせ、顧客であるはずの乗客に多大な迷惑をかけたのだった。ちなみに、韓国の法律では航空機内の権限は、安全確保のために機長に属している。チョ・ヒョナ氏は、“越権行為”どころか“越法行為”を犯したことになる。 当然、この事件については、韓国だけではなく欧米主要メディアからも批判が続出。そして、一連の顛末から“マカダミアナッツ・リターン”事件と名付けられ、嘲笑の的になっている。チョ・ヒョナ氏は要職から辞任することを発表。父親であり同グループ会長であるチョ・ヤンホ氏も、謝罪することになった。 日本ではあまり考えられない、財閥息女の“越権行為”スキャンダルだが、韓国ではこの手の話は珍しくない。過去10年間で見ると、韓国の10大財閥ファミリーの半分が刑事事件を起こしている。事件の総数は11件。財閥ファミリーのうち有罪となった人数は、9人に上る。また、韓国公正取引委員会が指定する49財閥のうち、約32%に当たる16財閥の人物が、刑事事件で起訴、もしくは有罪判決を受けている。 昨年6月には、韓国保険大手・ハンファグループのキム・スンヨン会長の次男が、大麻所持および使用の疑いを持たれ、当局が調査を進めていた。また、とある中堅財閥2世、3世たちは、芸能人やその志望生たちを集めて数百万円から数千万円の金額で買春している容疑がかけられており、証拠探しが進んでいるという。 まさに、金さえ持っていれば、やりたい放題なワケである。皮肉なのは、財閥ファミリーが事件を起こし有罪判決を受けても、恩赦などでほとんど処罰されないという点にある。犯罪行為を行ってもまともに処罰されないのだから、財閥ファミリーが自分本位になったとしてもおかしくない。今回の“マカダミアナッツ・リターン”事件が発生した経緯にも、なんとなく合点がいく。韓国では、彼ら財閥ファミリーを「お金がありすぎて気が狂った人たち」と揶揄する。近年では、財閥ファミリーの横暴に対する韓国国民の反感が高まっており、政府レベルでの対応が求められている。チョ・ヒョナ氏に対する国民的な批判は、現代韓国社会の一端を表す現象なのだ。Wikipediaより(c)Shacho0822
「少女時代ではなく、もはや“熱愛時代”?」9人中5人に熱愛報道……K-POPアイドルが堂々交際宣言するワケ
12月9日に初の東京ドーム単独ライブを開催した少女時代。韓流人気が下降気味の中でも、依然としてK-POPガールズグループのトップランナーであることを証明して見せたが、2014年は受難の1年だった。 まず、年明け早々の1月1日、不動のセンターであるユナが、人気タレントのイ・スンギと熱愛中であることが発覚。デート現場がパパラッチされたこともあり、所属事務所のSMエンターテインメントも2人の交際を認めざるを得なかった。 これで防波堤が崩れてしまったのか、同月3日にはスヨンと俳優チョン・ギョンホもデート現場をキャッチされて、交際宣言。3月にはヒョヨンと作家キム・ジュンヒョンとの熱愛が取り沙汰された。ヒョヨンについては、SMが「すでに破局している」とコメントしたことで沈静化したが、4月になると、ティファニーと2PM・ニックンの交際が発覚。この時はさすがにSMもお手上げ状態だったのか、「長い間、芸能活動を共にしてきた友人から、恋人関係に発展した。温かく見守ってほしい」とお願いするほどだった。 しかも、6月にはテヨンとEXOのベクヒョンの熱愛関係が明るみに。ベクヒョンはテヨンの3歳年下な上に、同じ事務所の先輩後輩関係。SM初の所属事務所内カップル誕生のニュースは、日本でも大きく報じられたほどだった。 もっとも、韓国では近年、ガールズアイドルたちの熱愛宣言が後を絶たない。個人の恋愛発覚がグループ全体の人気にも影響をもたらすだけに、かつては日本同様に“恋愛禁止”や“携帯電話使用禁止”などの暗黙のご法度事項があったが、プライバシー侵害に当たるとして、最近はそうした縛りも少なくなった。また、デート現場をパパラッチされてもなお否定すると、「嘘つき」「大物気取りだ」と反発され、逆にファン離れを引き起こすことにもつながりかねない。SNSなどの発達で、もはやプライベートをひた隠しにすることは難しく、アイドルたちも進んで自ら発信するようにもなった。恋愛も失恋もオープンにしたほうが、むしろ人間味が評価されて人気上昇につながるケースが増え、人気があれば所属事務所もアイドルたちの私生活まで干渉できず、結果的に熱愛公表となる――。 相次いだ少女時代メンバーたちの熱愛公表の背景には、こうした最近の事情が多分に働いたこともあって、ファンたちからは概ね肯定的に受け止められた。だが、半年の間でメンバー9名中5名が熱愛報道されたこともあって、一部のメディアからは「もはや“少女時代”ではなく、“熱愛時代”だ」と皮肉られたほどである。 9月末には突如、ジェシカの脱退が発表され、メンバー間の“不仲説”もささやかれるようになった少女時代。8人になり、それぞれプライベートも忙しい彼女たちだが、熱愛スキャンダルや脱退不仲説は急激なファン離れも引き起こす。分裂騒動が起きた東方神起や、ニコルとジヨンが脱退したKARAがいい例だろう。そう考えると、少女時代の真価が問われるのは、まさにこれからとなる。少女時代 公式サイトより
担当者の“反日感情”が影響!? 韓国版「世界平和な国ランキング」で日本が低評価なワケ
韓国の民間研究機関・世界平和フォーラムが12月3日、「世界平和指数(World Peace Index)」を発表した。それによると、調査対象となった143カ国中、最も平和な国はドイツ。2位はスイスで、3位オランダ、4位デンマーク、5位アイスランドと続いている。韓国は47位と前年よりも5ランク下がっており、その理由は「南北間の軍事的緊張が深刻化し、日本との外交関係も悪化した」からだという。 気になる日本の順位は、なんと19位。あまりの低評価に、驚いてしまう人も多いのではないだろうか。というのも、一般的に知られている英エコノミスト紙の「世界平和度指数(Global Peace Index)」の順位と、あまりにかけ離れているからだ。 エコノミストが今年発表した「世界平和度指数2014」を見ると、日本は162カ国中8位。アジア勢として唯一のトップテン入りを果たしている。“英国版”と“韓国版”で、いくら評価基準が違うとしても、11ランクも評価が下がっていることには、違和感を持たざるを得ない。「調査対象国の数が違うからでは?」との指摘もありそうだが、英国版の上位30カ国のうち、韓国版で調査対象外の国はブータンだけ。日本が11ランクも下落する理由にはならないだろう。ちなみに韓国版で47位とされた韓国は、英国版では順位を落として52位。世界平和フォーラムは自国・韓国の評価を、相対的に“甘め”にした結果となっている。 そんな世界平和フォーラムの2013年の報告書には「韓国で最も科学的で総合的で唯一の世界指数」という自賛の一文も入っていたが、彼らの数値をうのみにしてもいいのだろうか? さかのぼってみると、エコノミストが日本を3位にランク付けた2008年も、世界平和フォーラムは29位という低評価を下していた。世界平和フォーラムの理事長を務めるキム・ジンヒョン氏は、90年代に科学技術処長官(日本の科学技術政策担当大臣に相当)を務めるなど輝かしい経歴を持つ人物。しかし、彼の著書『日本の友人たちに本当にしたい話』を見てみると、目次には「日本が大国になれない理由」「日本に先行する韓国式世界化」「天皇だけが治せる日本病」などの小見出しが並ぶ。彼が世界平和フォーラムにどんな影響を与えているのかは不明だが、そもそも厳しい日本観を持った人物であることだけは間違いないだろう。 それにしても、ロシア(英国版152位、韓国版109位)、中国(英国版108位、韓国版105位)、北朝鮮(英国版153位、韓国版110位)などと、北東アジアの国家は軒並み平和度指数が低い。そんななか日本は、文字通り桁違いの高スコアを叩き出している。平和度指数が北東アジア2位の韓国にとっては、やはりねたましい存在なのかもしれない。「Thinkstock」より
「愛人の正体はパク政権“陰の実力者”!?」内部文書流出で再注目される、産経前ソウル支局長在宅起訴問題
パク・クネ政権に“陰の実力者”が存在した――。そんな報道が飛び出したことで、韓国が混乱している。チョン・ユンフェ(59)という人物が国政に介入しているという疑惑だ。チョン氏は、国会議員時代のパク大統領の秘書室長を7年間務めた人物である。 発端となったのは、大統領府の内部文書の流出だ。その文書を独占入手した韓国メディア「世界日報」(11月28日付)によると、文書のタイトルは「青(青瓦台=大統領府)秘書室長の交代説など、VIP側近動向」。今年1月の報告書で、当時話題となっていたキム・ギチュン大統領府秘書室長の辞任説の背景についての調査結果がまとめられていた。そこには、“VIP側近”であるチョン氏が毎月2回ほど大統領府の秘書官らと秘密会談を行い、秘書室長を辞任に追い込む指示を出していたなどと書かれているという。大統領府の秘書室長といえば長官クラスで、大統領の最側近の人物。そんな高官を辞任に追い込むことができるとなれば、チョン氏はまさにパク政権の“陰の実力者”と言ってもいいだろう。 ここで、韓国で在宅起訴された、産経新聞の前ソウル支局長のコラムを思い出したい。同コラムには、パク・クネ大統領をはじめとした数人の人物が登場するが、そこにはキム・ギチュン秘書室長、そしてチョン・ユンフェ氏の名もあった。そしてセウォル号沈没事故当日、パク大統領がチョン氏と会っていたという“「下品な」ウワサ”についても書かれていた。ただ、今回流出した文書内容が事実であれば、パク大統領とチョン氏の関係は、そんな熱愛説どころの騒ぎではないだろう。「朝鮮日報」の記事を多く引用して構成されたコラムを書いただけで、日本人記者が韓国で在宅起訴される。そのあまりに不自然な強硬策の裏側を邪推せずにはいられない。 パク大統領は12月1日、今回の件について初めて口を開き「文書を外部に流出させることにどんな意図があったのかは不明だが、国家を混乱させる絶対にあり得ない行為」と強調。流出経緯に焦点を合わせて検察を動かす方針を示し、大統領府は「世界日報」の社長らを告訴した。そんな朴大統領の対処について、「チョン氏との関係を“デマ”と断定することで、真相をうやむやにしようとしている」という指摘の声も。客観的に見れば、問題の文書は大統領府で作成され、大統領府から流出し、大統領府の暗闘が書かれているだけに、一番責任を感じるべきはパク大統領本人だろう。 またしても“パク大統領スキャンダル”によって混乱する韓国。パク大統領の支持率は、11月に入ると3週連続で上がっていたが、4週目は再び40%台に下落してしまった。パク大統領は、失われつつある国民の信頼を取り戻せるのだろうか?
大人気セレブSHIHO、竜雷太の息子まで! 韓国で活躍する意外な日本人タレント
「HIGH CUT」公式Facebookより
雨後の筍のように、次から次へと新人韓流アイドルがデビューする異様な状態も収まり、韓流ブームが終焉を迎えた。しかし、その逆流パターンは減少の兆しが見られないようだ。韓国芸能界で活躍する日流タレントが近年増えてきているという。
筆頭は日本でモデルとして活躍しているSHIHO。日本では滅多にテレビには出演しないのだが、韓国では在日三世の夫・秋山成勲と国民的子役スターに成り上がった愛娘・サランとともに、家族ぐるみでバラエティに出演している(既報)。








