事実上解散のK-POP「少女時代」SMエンタを離れたスヨン、ティファニー、ソヒョンの“不確かな未来”

 今年10月、K-POPガールズグループ少女時代のスヨン、ティファニー、ソヒョンが所属事務所であるSMエンタテインメントとの契約を満了した。韓国はもちろん、日本でも人気を集めたグループだけに、再契約をしなかった3人はグループを脱退するのか、少女時代は解散してしまうのかと、今も議論は絶えない。

 SMエンタテインメントは、「少女時代はSMにとってもファンにとっても大切で意味のあるグループです。メンバーたちも解散はまったく考えておりません」と伝えたきり、口を閉ざしている状況だ。

 メンバーの中では唯一、ソヒョンがグループについて言及した。彼女は11月3日、自身のInstagramにこのように綴っている。

「今後も少女時代として私が必要なところがあれば、いつでもお姉さんたちと一緒に活動するために最善を尽くします。そして、永遠に少女時代を応援し、ともにします」

 この発言から、メンバーたちはグループ解散の意思を持っていないようだが、実際にSMとの契約を満了した3人がグループの活動に参加する見込みは高くないようだ。韓国メディア『OSEN』は、「少女時代というブランド、少女時代が発表する音楽、少女時代のコンサートは、グループの範疇を超え、SMのものでもある」と報道。3人がこれまで通り少女時代として活動することは難しいと分析している。

 振り返れば、SMエンタテインメントに所属するボーイズグループ東方神起からジェジュン、ユチョン、ジュンスが離脱して“JYJ”として活動を始めた当時、SMエンタテインメントはJYJの放送出演及び歌手活動を妨害しているとして、韓国の公正取引委員会から是正命令を受けたこともあった。そんなSMエンタテインメントが、再契約を交わさなかった3人をメンバーとして受け入れることは考えにくい。また、スケジュール調整が難しくなることも目に見えているため、韓国の芸能関係者も、「完全体の少女時代を見ることができる可能性は極めて低い」と語っている。

 それだけに気になるのは、3人の行く末だろう。

 ソヒョンは、個人事務所を設立して、女優として活動していくと予想されている。『冬のソナタ』で知られる女優のチェ・ジウのように、責任と負担の大きさから個人事務所から大手事務所にUターンする前例もあるが、ソヒョンは投資にも余念がなく、2012年には12億9,000万ウォン(約1億2,900万円)のビルを購入したこともあるだけに、事務所経営の資質もありそうだ。一方で、今年2月には「これまでの10年間は仕事だけを考えていた。今は新しいチャプターを開く時期」とも話していたため、熱愛・結婚などのサプライズもあるかもしれない。

 もっとも結婚の可能性が一番高いのはスヨンだろう。何しろ彼女は、俳優のチョン・ギョンホと5年以上も熱愛関係にある。事務所の呪縛が解かれたいま、遠くないうちにゴールインしても不思議ではない。実際、今年8月には少女時代のメンバーたちも、「最初に結婚するメンバー」にスヨンを挙げていた。現在もドラマ『お膳立てする男』で主演を務めているスヨンは、今後は女優活動に専念すると伝えられているが、Wonder GirlsのソネやCrayon Popのソユルなど、結婚を機に芸能界を引退した例もあるだけに、プライベートにも注目したいところである。

 3人の中でもっとも先行きが不安なのはティファニーだ。かねてよりハリウッド進出を夢見ていたという彼女は、生まれ育った米国に戻り、演技の勉強を始めると見られている。しかし、ティファニーは女優としての実績がほとんどない。メディアでは情報番組でトム・クルーズやブラッド・ピットに英語でインタビューした経験が持ち上げられているものの、それとハリウッドで成功するかどうかは無関係な気もしなくはない。過去に海外作品のオーディションに合格した際はスケジュールの都合上、出演できなかったらしいが、彼女も今や28歳。時すでに遅しとならなければいいが、はたして……。

 いずれにしても、SMエンタテインメントを離れた3人を含め、少女時代の前途については、まだ臆測の域を出ない。ファンを悲しませること結果にだけはならないでほしいが、今後はどのような展開を見せるだろうか。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・少女時代「解散」カウントダウンになってしまうのか。彼女たちがいま直面する現実とは?
http://s-korea.jp/archives/22064?zo

・少女時代、KARAが実は財テクのプロだった!K-POPアイドルの不動産投資事情
http://s-korea.jp/archives/15207?zo

事実上解散のK-POP「少女時代」SMエンタを離れたスヨン、ティファニー、ソヒョンの“不確かな未来”

 今年10月、K-POPガールズグループ少女時代のスヨン、ティファニー、ソヒョンが所属事務所であるSMエンタテインメントとの契約を満了した。韓国はもちろん、日本でも人気を集めたグループだけに、再契約をしなかった3人はグループを脱退するのか、少女時代は解散してしまうのかと、今も議論は絶えない。

 SMエンタテインメントは、「少女時代はSMにとってもファンにとっても大切で意味のあるグループです。メンバーたちも解散はまったく考えておりません」と伝えたきり、口を閉ざしている状況だ。

 メンバーの中では唯一、ソヒョンがグループについて言及した。彼女は11月3日、自身のInstagramにこのように綴っている。

「今後も少女時代として私が必要なところがあれば、いつでもお姉さんたちと一緒に活動するために最善を尽くします。そして、永遠に少女時代を応援し、ともにします」

 この発言から、メンバーたちはグループ解散の意思を持っていないようだが、実際にSMとの契約を満了した3人がグループの活動に参加する見込みは高くないようだ。韓国メディア『OSEN』は、「少女時代というブランド、少女時代が発表する音楽、少女時代のコンサートは、グループの範疇を超え、SMのものでもある」と報道。3人がこれまで通り少女時代として活動することは難しいと分析している。

 振り返れば、SMエンタテインメントに所属するボーイズグループ東方神起からジェジュン、ユチョン、ジュンスが離脱して“JYJ”として活動を始めた当時、SMエンタテインメントはJYJの放送出演及び歌手活動を妨害しているとして、韓国の公正取引委員会から是正命令を受けたこともあった。そんなSMエンタテインメントが、再契約を交わさなかった3人をメンバーとして受け入れることは考えにくい。また、スケジュール調整が難しくなることも目に見えているため、韓国の芸能関係者も、「完全体の少女時代を見ることができる可能性は極めて低い」と語っている。

 それだけに気になるのは、3人の行く末だろう。

 ソヒョンは、個人事務所を設立して、女優として活動していくと予想されている。『冬のソナタ』で知られる女優のチェ・ジウのように、責任と負担の大きさから個人事務所から大手事務所にUターンする前例もあるが、ソヒョンは投資にも余念がなく、2012年には12億9,000万ウォン(約1億2,900万円)のビルを購入したこともあるだけに、事務所経営の資質もありそうだ。一方で、今年2月には「これまでの10年間は仕事だけを考えていた。今は新しいチャプターを開く時期」とも話していたため、熱愛・結婚などのサプライズもあるかもしれない。

 もっとも結婚の可能性が一番高いのはスヨンだろう。何しろ彼女は、俳優のチョン・ギョンホと5年以上も熱愛関係にある。事務所の呪縛が解かれたいま、遠くないうちにゴールインしても不思議ではない。実際、今年8月には少女時代のメンバーたちも、「最初に結婚するメンバー」にスヨンを挙げていた。現在もドラマ『お膳立てする男』で主演を務めているスヨンは、今後は女優活動に専念すると伝えられているが、Wonder GirlsのソネやCrayon Popのソユルなど、結婚を機に芸能界を引退した例もあるだけに、プライベートにも注目したいところである。

 3人の中でもっとも先行きが不安なのはティファニーだ。かねてよりハリウッド進出を夢見ていたという彼女は、生まれ育った米国に戻り、演技の勉強を始めると見られている。しかし、ティファニーは女優としての実績がほとんどない。メディアでは情報番組でトム・クルーズやブラッド・ピットに英語でインタビューした経験が持ち上げられているものの、それとハリウッドで成功するかどうかは無関係な気もしなくはない。過去に海外作品のオーディションに合格した際はスケジュールの都合上、出演できなかったらしいが、彼女も今や28歳。時すでに遅しとならなければいいが、はたして……。

 いずれにしても、SMエンタテインメントを離れた3人を含め、少女時代の前途については、まだ臆測の域を出ない。ファンを悲しませること結果にだけはならないでほしいが、今後はどのような展開を見せるだろうか。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・少女時代「解散」カウントダウンになってしまうのか。彼女たちがいま直面する現実とは?
http://s-korea.jp/archives/22064?zo

・少女時代、KARAが実は財テクのプロだった!K-POPアイドルの不動産投資事情
http://s-korea.jp/archives/15207?zo

ピカチュウにカオナシ、『逃げ恥』まで……韓国で日本コンテンツのパクリが止まらないワケ

 韓国特許庁の、ずさんな審査が物議を醸している。

 事の発端は、特許庁の審査を経て登録されたあるデザインが、『ポケットモンスター』のピカチュウに酷似していたことだった。このキャラクターはすでにグッズ化されてインターネット通販などで販売されており、デザイナーは「黄色いウサギをイメージして作った」と説明している。だが、実際にデザインを見ると、耳こそ垂れ下がっているものの、確かにその色合いや造形は、ピカチュウを連想してしまう。

 さらに、このデザイナーの作品には、『千と千尋の神隠し』の「カオナシ」にうり二つなデザインや、メッセンジャーアプリ「カカオトーク」のキャラクター「カカオフレンズ」によく似ているものもあった。ピカチュウの版権元である任天堂はA氏のデザインについて、韓国特許庁に対して異議申し立てを行っており、カカオフレンズ社も法的対応を検討しているという。

 もっとも、韓国でパクリ騒動が起きるのは、珍しいことではない。

 例えば昨年には、韓国で公開されたアニメ映画『月光宮殿』が、『千と千尋の神隠し』にそっくりだとして論争を巻き起こした。月光宮殿に迷い込んだ13歳の少女が家に戻るための道を探すというストーリーに加え、湯婆婆やハクのような登場人物まで出てくるとあって、韓国ではキム・ヒョンジュ監督の名字を取って『キム・チヒロ(千尋)』という別名まで付けられたほどだった。関係者は盗作疑惑について、「我が国の文化財を基盤にした、とても韓国的なアニメーション」などと否定していたが、騒動は収まらなかった。

 また、2003年には、『ワピース』というアニメ作品も登場した。海賊王チャンピが仲間とともに冒険するという内容で、絵柄もキャラクターも『ONE PIECE』に限りなく近い作品だが、結局この制作会社は、「週刊少年ジャンプ」の韓国版権を持つ大元ICの訴えを受け、敗訴している。

 そればかりか、昨年7月には国家そのものにまで、パクリ疑惑が浮上していた。

 韓国政府が35億ウォン(約3億5,000万円)を投じてつくった「クリエイティブ・コリア」という国家ブランドのキャッチフレーズが、フランス貿易投資庁の「クリエイティブ・フランス」を盗用していたとして批判の声が高まったのだ。しかも2つのキャッチフレーズは、ロゴや色まで似ており、与党議員からは「“クリエイティブ・コリア”は、まったくクリエイティブじゃない」との意見も上がった。結局、このキャッチフレーズは、パクリ疑惑もあることから国家イメージの向上を期待できないとして、今年6月に廃止されている。

 最近は、韓国で放送中のドラマ『この人生は初めてだから』が、昨年日本で大ヒットを記録した『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)とストーリーや構成、登場人物などに共通点が多いとして批判を集めているが、韓国でパクリが絶えないことには、法的拘束力の弱さも関係しているだろう。

 韓国メディア「ヘラルド経済」によれば、同国内では、知的財産権と関連する事案については基本的に属地主義または保護国主義の原則が適用されるため、現在は著作権に対する国家間の明確な法的制限がない状況にあるらしい。

 それだけにパクリが横行しているわけだが、韓国の芸能関係者は、「1990年代後半から2000年代初めにかけて、韓国のテレビ局は日本の番組をやたらとパクっていましたが、インターネットが普及してからは、他国のコンテンツに接する機会が増え、視聴者による批判と監視が強化されたことで、日本の番組をパクる傾向は少なくなってきています」と証言している。

 批判の高まりによってパクリが減ってきているという主張だが、それは逆に言えば、盗作をなくすためには世論に頼らざるを得ないということでもある。まして冒頭の事案のように韓国特許庁も信頼できない状態とあっては、世間が目を光らせるしか対策が存在しない状況だといえるだろう。

 誰かの努力のたまものがパクられないよう、批判の声を高めることが必要だろう。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国アニメ業界が直視したがらない“黒歴史”と呼ばれる3つのアニメ作品
http://s-korea.jp/archives/8318?zo

・「キムチヒロだ」vs「どこが似ているのか」!! 『千と千尋』に“瓜二つ”の韓国アニメ映画『月光宮殿』
http://s-korea.jp/archives/8841?zo

ダルビッシュの“旭日旗パンツ”が韓国で炎上「大嫌いになった」「韓国なんて眼中にないんだろう」

 ワールドシリーズが11月1日(現地時間)に終了し、契約満了によりドジャースからフリーエージェント(FA)となったダルビッシュ有。日本が誇る右腕の移籍先に関心が集まっているが、お隣・韓国では、違う角度からダルビッシュに視線が集中している。

 話題の中心となっているのは、ダルビッシュの下着だ。最近、韓国のネット掲示板に、旭日旗デザインのパンツを着用している写真が掲載されたのである。

 写真はレンジャーズ在籍時に撮影されたものだが、これについて韓国メディアは、「ダルビッシュ、旭日旗ファッション騒動“これでいいのか”」「ダルビッシュ、旭日旗ロゴが印刷された下着姿が見つかる? 歴史観騒動」「ダルビッシュ、旭日旗ファッションが波紋“眉をひそめてしまう”」などと報じている。中には「旭日旗は戦犯旗のひとつで、過去に日本軍が全世界を軍国主義のもと占領しようとした当時、使用していた軍旗だ」としながら、「ドジャースで柳賢振(リュ・ヒョンジン)と先発の座を争う彼の歴史観に、多くの野球ファンが不安げな視線を送っている」と伝えるメディアもあった。

 そもそもダルビッシュは、韓国でも知名度が高い。

 韓国メディアは「メジャーリーグ最高のスライダーを持つ選手」「現役最強最高のアジア人先発投手」と絶賛してきたし、“韓国高校球界最高の剛速球投手”の看板を引っ提げて昨シーズン斗山ベアーズに入団した李映河(イ・ヨンハ)などは、「ロールモデルはダルビッシュ」と語っていたほどだ。

 しかも、投手としての評価ばかりか、人間性にも好感を持たれていた。例えば2012年5月には、Twitter上で韓国料理を食べたことを伝えたダルビッシュに、プロフィール欄に「35歳」と記していたフォロワーが、「汚い韓国料理なんか食べているから成績が上がらないのだろう、反省しろ」と絡んできたことがあった。これに対しダルビッシュは、「35歳にもなるんだから、いい加減大人になりましー」(原文ママ)と返したのだが、一連のやりとりは韓国でも報道され、「痛快な対応だった」などと称賛が送られていた。

 それだけに韓国のファンたちは、今回の“旭日旗パンツ”写真を見て、落胆を隠せない様子だ。ネット上には、「SNSでの嫌韓民への対応を見て好きだったけど、これを見て大嫌いになった」「日本のやつらは旭日旗が何なのかすらわかっていないんだろうな」「旭日旗ではなく、戦犯旗と呼ぶべきもの」「韓国なんて眼中にないんだろう」といったコメントが寄せられている。

 なにしろ韓国は、これまでも旭日旗に過剰ともいえるほど敏感に反応してきた。最近も釜山(プサン)市にある小学校の校章が旭日旗に似ているとして開校100年で変更になったし、バーガーキングが韓国で発売したズワイガニワッパーの包装紙が「旭日旗を連想させる」というクレームも起こっていた。韓国の“旭日旗クレーム”は国内に対してもこれほど強く行われているのだから、今回、日本のスター投手が旭日旗ロゴを身に着けたことに対する過敏な反応も、イレギュラーな事態ではないといえる。

 いずれにしても、この旭日旗騒動をきっかけに、ダルビッシュに対する韓国の注目度がさらに高まったことは間違いないだろう。今後は韓国からどのような視線が送られるのか、引き続き動向を追っていきたい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・開校100年の小学校の校章も変更に…エスカレートする韓国の“旭日旗アレルギー”への懸念
http://s-korea.jp/archives/20724?zo

・【画像あり】韓国の“旭日旗クレーム”が過剰にグローバル化していることへの“危うさ”
http://s-korea.jp/archives/17502?zo

娘が友人に睡眠薬を飲ませて、父親が強姦殺人! 韓国“奥歯パパ”父娘の「悪魔の所業」

 韓国で、ある父娘の悪魔のような所業が物議を醸している。

 父のイ・ヨンハク容疑者は先月30日、女子中学生の娘が自宅に連れ込んだ友人をレイプして殺害し、死体を山に遺棄した容疑をかけられている。イ容疑者は「睡眠薬を飲ませて強姦した。(被害者が)目覚めて抵抗してきたので、首を絞めて殺害した」などと供述。中学生の娘は「映画を観よう」と被害者を自宅に誘って、睡眠薬入りの飲み物や父親が服用している精神安定剤を飲ませるなどした上、死体遺棄の現場にも付き添ったとされている。

 ただ、この父娘は、もともと韓国で有名だった。

 2人はかつて「家族性巨大型セメント質腫」という病に侵されていることで注目を集め、2005年から数々のテレビ番組に出演していた。世界に5人しか患者が存在しない奇病の治療過程で歯がなくなり、奥歯1本だけが残っていたことから、イ容疑者は“奥歯パパ”と呼ばれ、世間の同情を集めていた。今年に入ってからも、テレビ出演は途絶えていなかった。

 しかし、今回の事件をきっかけに、イ容疑者の本性が明らかになった。中学時代の同級生は、こう語っている。

「彼は大人になってから、必ず性犯罪を犯すと思っていました」

 報道によれば、イ容疑者は中学2年生の頃に同級生をレイプし、その事実を堂々と自慢していたのだという。4~5歳の幼女を強姦したこともあったというから驚きだ。実家の財力によって、学校では特に処分を受けずに済んだそうだ。

 イ容疑者は知的障害2級の認定を受けているものの、今回の事件を起こした際、服を着せたマネキンを用意するなどして死体遺棄を隠ぺいしようとしていた事実が判明し、犯罪心理学者などからは、本当に知的障害があるのかと疑われている。

 そればかりか、この事件以降、イ容疑者をめぐり、さまざまな疑惑が浮上している。

 ひとつは、先月5日に自殺したとされているイ容疑者の妻も、彼が殺害したのではないかというものだ。疑惑は、「トイレから身を投げた」というイ容疑者の証言と、死体の落下角度の不一致などから浮かび上がった。警察は監視カメラの映像から自殺の可能性が高いとみているが、イ容疑者は13人の男性に対し、妻との性売買を斡旋していた容疑もかけられており、自殺教唆やほう助の疑いもあるとして捜査は続けられている。

 さらに、寄付金に関する詐欺容疑についても捜査中だ。イ容疑者が05年から12年間に、娘の治療費の名目で受け取った寄付金は約13億ウォン(約1億3,000万円)に上るというが、実際に治療に使われたのは750万ウォン(約75万円)にすぎず、寄付金詐欺の疑いが浮上している。イ容疑者は高級な外車などを購入していたといい、メディアでは「テレビ出演を金もうけの手段にしていた」と批判する報道も流れている。しかもイ容疑者は、07年から現在までに約1億2,000万ウォン(1,200万円)の基礎生活受給費(生活保護費)も不正受給していたのだ。

 韓国のネット上では「ほかにもやっているはずだ」「妻も、この父娘が殺したに違いない」「娘が大人になったら、どんな怖いことをしでかすか……」「サイコパスだな」「娘も金もうけのために育てたんだろう」「死刑にしろ」といったコメントが寄せられている。

 奇病を患う父娘に同情を送っていた人々は、やりきれない気持ちでいっぱいだろう。2人にどのような判決が下るにしろ、今後は、かつてのように同情や寄付を集めることは不可能だ。

娘が友人に睡眠薬を飲ませて、父親が強姦殺人! 韓国“奥歯パパ”父娘の「悪魔の所業」

 韓国で、ある父娘の悪魔のような所業が物議を醸している。

 父のイ・ヨンハク容疑者は先月30日、女子中学生の娘が自宅に連れ込んだ友人をレイプして殺害し、死体を山に遺棄した容疑をかけられている。イ容疑者は「睡眠薬を飲ませて強姦した。(被害者が)目覚めて抵抗してきたので、首を絞めて殺害した」などと供述。中学生の娘は「映画を観よう」と被害者を自宅に誘って、睡眠薬入りの飲み物や父親が服用している精神安定剤を飲ませるなどした上、死体遺棄の現場にも付き添ったとされている。

 ただ、この父娘は、もともと韓国で有名だった。

 2人はかつて「家族性巨大型セメント質腫」という病に侵されていることで注目を集め、2005年から数々のテレビ番組に出演していた。世界に5人しか患者が存在しない奇病の治療過程で歯がなくなり、奥歯1本だけが残っていたことから、イ容疑者は“奥歯パパ”と呼ばれ、世間の同情を集めていた。今年に入ってからも、テレビ出演は途絶えていなかった。

 しかし、今回の事件をきっかけに、イ容疑者の本性が明らかになった。中学時代の同級生は、こう語っている。

「彼は大人になってから、必ず性犯罪を犯すと思っていました」

 報道によれば、イ容疑者は中学2年生の頃に同級生をレイプし、その事実を堂々と自慢していたのだという。4~5歳の幼女を強姦したこともあったというから驚きだ。実家の財力によって、学校では特に処分を受けずに済んだそうだ。

 イ容疑者は知的障害2級の認定を受けているものの、今回の事件を起こした際、服を着せたマネキンを用意するなどして死体遺棄を隠ぺいしようとしていた事実が判明し、犯罪心理学者などからは、本当に知的障害があるのかと疑われている。

 そればかりか、この事件以降、イ容疑者をめぐり、さまざまな疑惑が浮上している。

 ひとつは、先月5日に自殺したとされているイ容疑者の妻も、彼が殺害したのではないかというものだ。疑惑は、「トイレから身を投げた」というイ容疑者の証言と、死体の落下角度の不一致などから浮かび上がった。警察は監視カメラの映像から自殺の可能性が高いとみているが、イ容疑者は13人の男性に対し、妻との性売買を斡旋していた容疑もかけられており、自殺教唆やほう助の疑いもあるとして捜査は続けられている。

 さらに、寄付金に関する詐欺容疑についても捜査中だ。イ容疑者が05年から12年間に、娘の治療費の名目で受け取った寄付金は約13億ウォン(約1億3,000万円)に上るというが、実際に治療に使われたのは750万ウォン(約75万円)にすぎず、寄付金詐欺の疑いが浮上している。イ容疑者は高級な外車などを購入していたといい、メディアでは「テレビ出演を金もうけの手段にしていた」と批判する報道も流れている。しかもイ容疑者は、07年から現在までに約1億2,000万ウォン(1,200万円)の基礎生活受給費(生活保護費)も不正受給していたのだ。

 韓国のネット上では「ほかにもやっているはずだ」「妻も、この父娘が殺したに違いない」「娘が大人になったら、どんな怖いことをしでかすか……」「サイコパスだな」「娘も金もうけのために育てたんだろう」「死刑にしろ」といったコメントが寄せられている。

 奇病を患う父娘に同情を送っていた人々は、やりきれない気持ちでいっぱいだろう。2人にどのような判決が下るにしろ、今後は、かつてのように同情や寄付を集めることは不可能だ。

売れないチケットに国民の無関心、仁川アジア大会での“前科”も……「平昌五輪」が失敗する5つの理由

 平昌五輪の開幕まで約4カ月。日本でもウィンタースポーツへの関心が高まりつつあるが、 大会には今なお課題が山積している。

 まず、日本でも報じられている通り、緊張の高まる北朝鮮情勢を理由にフランスやオーストラリアが参加 辞退の可能性を示唆していることだ。オーストラリアのオリンピック委員会会長は「(北朝鮮情勢の) 状況が悪化し、自国選手団の安全が保証されなくなった場合、我々は韓国には行かない」とまで語っている。来月13日の国連総会では、 平昌五輪の開幕7日前から閉幕7日後まで、すべての敵対行為を行わないという内容の「五輪休戦決議案」 を採択する予定だというが、肝心の北朝鮮側がどんな行動に出るかわからないため、不安は残る。

 平昌五輪が抱える課題は、ほかにもある。チケットが売れていないのだ。

 平昌五輪組織委員会が10月11日に発表したところによると、これまで売れたチケットは約32万枚で、目標の129万枚の24.8%にすぎないという。これまで開催された五輪では、チケット販売率が92~95%に上っていたことを考えると、あまりに売れ行きが不振であることがわかる。しかも、そのうち約19万枚は海外で売れたもので、韓国国内では特に売れ行きが悪い。

 国民の関心の低さは韓国文化体育観光部(日本の省に相当)が今年9月に発表した「平昌冬季五輪及びパラリンピック国民世論調査」にも表れている。調査に応じた15~79歳の韓国国民1,000人のうち、会場に足を運ぶ意向を示したのはわずか7.1%で、テレビで観戦するとの回答が81.7%にも上っているのだ。

 また、平昌五輪に関心があると答えたのは39.9%と、半数にも至らなかった。それでも66.6%が「平昌五輪は成功する」と考えていることは、国民の無関心を逆説的に示しているといえる。 開催地のムードがシラケていることもまた、平昌五輪の不安材料だろう。

 さらに、平昌五輪の期待度が上がらない一因には、スター不足がある。例えば韓国で「ウィンタースポーツの花」と呼ばれるフィギュアスケートには、キム・ヨナの引退以降、 メダル候補が現れていない。人気種目のスキージャンプでも、国内唯一の女子ジャンパーであるパク・ ギュリムが同種目史上初めて冬季五輪に出場するが、「平昌で注目すべきスターは日本の“スキージャンプ・アイドル” 高梨沙羅だ」(『マニアリポート』イ・ウンギョン取材部長)と、日本選手の方が話題になっているぐらいだ。

 まして今回の五輪には、アイスホッケー種目にNHLの選手たちが参加しない。韓国がNHLの市場拡大戦略の対象外だったことなどが関係しているらしいが、韓国では「冬季五輪最高の人気種目であるアイスホッケーに世界最高の選手た ちが参加しないことは、平昌五輪の興行においても大きな不安材料だ」と報じられている。

 また、振り返れば2014年に開催された仁川アジア大会では、運営ボランティアが観客の案内をサボってスマホをいじったり居眠りをしたりしていたことが問題となっていた。今回の平昌五輪でも同じことが起きないとは限らない。

 このように、すでに暗雲が立ち込めている平昌五輪。はたして大会は失敗に終わってしまうのだろうか? 引き続き、動向を追っていきたい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・羽生のライバル? “男子版”キム・ヨナ? 韓国男子フィギュアの平昌五輪代表は誰の手に!?
http://s-korea.jp/archives/21527?zo
・欧州各国の“不参加ドミノ”だけじゃない。 平昌五輪が解決に苦しむ最重要課題とは?
http://s-korea.jp/archives/21180?zo

日本も韓国もボロボロ……アジア枠拡大による“サッカーW杯興ざめ”リスクが現実味

 国際サッカー連盟(FIFA)は今年5月、 2026年FIFAワールドカップにおける出場枠を「32」 から「48」に拡大することを決めた。アジア枠は現行の「4. 5」から「8」に増加する。 日本の立場からすればワールドカップ出場の可能性が高まる良いニ ュースだといえるが、その一方でヨーロッパは「13」→「16」 、南米は「4.5」→「6」と微増にとどまり、 相対的に出場枠は狭まることになった。それだけに、 この決定についてサッカーファンの間では、 大会のレベル低下を招くとの懸念が多い。

 実際、その不安は現実味を帯びてきている。

 日本代表は、10月10日のハイチ戦で大苦戦を強いられた。 ギリギリで3-3のドローに持ち込んだものの、 2点を先制しながら逆転を許した試合結果については、 ハリルホジッチ監督も「私が率いてきた日本代表の中で、 最もひどい試合」「恥をさらしてしまった」と嘆いていた。

 お隣・韓国も低迷が止まらない。 ロシアワールドカップ最終予選では7年ぶりに中国に敗れるなど、 あわや予選敗退の危機に陥っていた。 なんとかワールドカップ出場こそ決めたものの、 10月7日と10日にロシア、モロッコと戦った親善試合では2- 4、1-3で敗北。合計7失点の連敗を喫したシン・ テヨン監督が帰国した際には、 仁川空港にサッカーファンらが押しかけ、「 韓国サッカーは死亡した」 と書かれた横断幕を掲げるなどして抗議デモも行われていた。

 それだけに韓国では、「日本と韓国が“アジアの盟主” として君臨する時代は終わった」と報じるメディアも少なくない。

 このようにアジア勢の不振が続く一方で、 過去2回のワールドカップで決勝と準決勝に進出したオランダと、 南米王者のチリは、ロシア行きを逃している。 こうした状況を見るに、 アジア枠拡大によってワールドカップの質が下がることは免れない ように思える。

 しかし、FIFAは、こうした状況を予見していたはずだ。事実、 14年のブラジルワールドカップで、 アジア勢は1勝も挙げられていない。 それでもFIFAが出場枠拡大に踏み切った裏には、 金と政治が絡んでいるように見える。何しろ、FIFAによれば、 拡大に伴う放映権料の増加などによって、6億4,000万ドル( 約730億円)の収益増が見込めるのだという。

 15年の汚職スキャンダル以降、2年連続で赤字を計上しており、 16年の損失額が3億6,900万ドル(約420億円) にも上ったFIFAが、利益確保に走るのも無理はないだろう。

 また、FIFAに加盟する211協会のうち、約64% に当たる135の協会はワールドカップ出場経験がない。 インファンティーノ会長は「 ワールドカップ出場のチャンスが増え、 より多くの国が出場を夢見ることができる」と語っているが、 その裏には、自身の影響力を強める狙いもあるのだろう。 ヨーロッパのクラブが加盟する欧州クラブ協会(ECA) 関係者も「この決断は、 スポーツ的な理由よりも政治的な理由で下されたと理解している」 と批判する。

 出場枠拡大によって、 アジア勢がワールドカップで恥をかかなければいいが、果たして… …。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・不振の韓国サッカー界で“ヒディンク再就任” 騒動が国政監査にまで発展!? 炎上の背景とは
http://s-korea.jp/archives/22439
・日本はもはや韓国サッカーをライバルとは思わない【 スポーツソウル・コラム】
http://s-korea.jp/archives/21830?zo

日本も韓国もボロボロ……アジア枠拡大による“サッカーW杯興ざめ”リスクが現実味

 国際サッカー連盟(FIFA)は今年5月、 2026年FIFAワールドカップにおける出場枠を「32」 から「48」に拡大することを決めた。アジア枠は現行の「4. 5」から「8」に増加する。 日本の立場からすればワールドカップ出場の可能性が高まる良いニ ュースだといえるが、その一方でヨーロッパは「13」→「16」 、南米は「4.5」→「6」と微増にとどまり、 相対的に出場枠は狭まることになった。それだけに、 この決定についてサッカーファンの間では、 大会のレベル低下を招くとの懸念が多い。

 実際、その不安は現実味を帯びてきている。

 日本代表は、10月10日のハイチ戦で大苦戦を強いられた。 ギリギリで3-3のドローに持ち込んだものの、 2点を先制しながら逆転を許した試合結果については、 ハリルホジッチ監督も「私が率いてきた日本代表の中で、 最もひどい試合」「恥をさらしてしまった」と嘆いていた。

 お隣・韓国も低迷が止まらない。 ロシアワールドカップ最終予選では7年ぶりに中国に敗れるなど、 あわや予選敗退の危機に陥っていた。 なんとかワールドカップ出場こそ決めたものの、 10月7日と10日にロシア、モロッコと戦った親善試合では2- 4、1-3で敗北。合計7失点の連敗を喫したシン・ テヨン監督が帰国した際には、 仁川空港にサッカーファンらが押しかけ、「 韓国サッカーは死亡した」 と書かれた横断幕を掲げるなどして抗議デモも行われていた。

 それだけに韓国では、「日本と韓国が“アジアの盟主” として君臨する時代は終わった」と報じるメディアも少なくない。

 このようにアジア勢の不振が続く一方で、 過去2回のワールドカップで決勝と準決勝に進出したオランダと、 南米王者のチリは、ロシア行きを逃している。 こうした状況を見るに、 アジア枠拡大によってワールドカップの質が下がることは免れない ように思える。

 しかし、FIFAは、こうした状況を予見していたはずだ。事実、 14年のブラジルワールドカップで、 アジア勢は1勝も挙げられていない。 それでもFIFAが出場枠拡大に踏み切った裏には、 金と政治が絡んでいるように見える。何しろ、FIFAによれば、 拡大に伴う放映権料の増加などによって、6億4,000万ドル( 約730億円)の収益増が見込めるのだという。

 15年の汚職スキャンダル以降、2年連続で赤字を計上しており、 16年の損失額が3億6,900万ドル(約420億円) にも上ったFIFAが、利益確保に走るのも無理はないだろう。

 また、FIFAに加盟する211協会のうち、約64% に当たる135の協会はワールドカップ出場経験がない。 インファンティーノ会長は「 ワールドカップ出場のチャンスが増え、 より多くの国が出場を夢見ることができる」と語っているが、 その裏には、自身の影響力を強める狙いもあるのだろう。 ヨーロッパのクラブが加盟する欧州クラブ協会(ECA) 関係者も「この決断は、 スポーツ的な理由よりも政治的な理由で下されたと理解している」 と批判する。

 出場枠拡大によって、 アジア勢がワールドカップで恥をかかなければいいが、果たして… …。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・不振の韓国サッカー界で“ヒディンク再就任” 騒動が国政監査にまで発展!? 炎上の背景とは
http://s-korea.jp/archives/22439
・日本はもはや韓国サッカーをライバルとは思わない【 スポーツソウル・コラム】
http://s-korea.jp/archives/21830?zo

仁川国際空港が“12年連続でサービス評価世界1位”でも、国内では不満が殺到中!? 飼い犬射殺ショックも……

 韓国の仁川国際空港が10月18日、 各国の空港運営会社でつくる国際空港評議会(ACI) が開催した2016年世界空港サービス評価(ASQ)授賞式で、 5点満点中4. 99点の評価を受けて総合ランキング1位を獲得した。 同空港は05年から12年連続の1位を守ったとして、 特別功労賞も受賞。「アジア・太平洋の空港」と「大型空港」( 年間旅客数4,000万人以上)、「アジア・太平洋の大型空港」 の3部門でも1位となった。

 このランキングは、ACIが昨年1年間、 世界の主要284空港の利用客35万人に対して行った、 職員の接客態度や施設の清潔度、利便性など、 サービスと施設および運営についての調査に基づいているという。 仁川国際空港公社のチョン・イルヨン社長は「 ASQは航空業界のノーベル賞と呼ばれる」としながら、 受賞の根拠として、 可動式チェックインカウンターを導入したことや、 免税品売り場を拡大したこと、 約5万人の職員が休みなくサービスの革新に取り組んだことなどを 挙げた。昨年の利用者は、前年比17.2%増の5, 776万人に上ったそうだ。

 ただ、一方で同空港は、問題点も指摘されている。

 ひとつはセキュリティの問題だ。 同空港での犯罪件数は13年から383件、395件、 451件と増加しており、昨年は440件と微減したものの、 大きな改善には至っていない。 特に問題視されているのは窃盗と占有離脱物横領で、 昨年は合わせて173件発生し、全体の39%を占めていた。 検挙率も低く、全体の検挙率が73%だったのに対し、 窃盗と占有離脱物横領はそれぞれ45%、33%にすぎなかった。

 同空港では、 監視カメラは一般的に100万画素以上が必要とされている中、 施設内の2,143台のうち63%に当たる1, 354台が41万画素のものであることも批判されており、 防犯には不安が残るところだ。韓国の国土交通委員会国会のイ・ ホンスン議員(自由韓国党)も、「平昌五輪を間近に控える中、 仁川国際空港内で犯罪が発生し続ければ、 韓国の信頼度は下がる一方だ」と嘆いている。

 また、免税品の引き渡し場も十分に確保されていない。 あまりの混雑などから免税品を放棄して出国する利用者も多く、 免税品が引き渡されなかったケースは、 16年中だけでも99万件、総額は1億3,192万ドル( 約150億円)に上っている。13年の12万4,000件、2, 037万ドルと比べると、大幅に増加していることがわかる。 引き渡し場の面積は4年間で1,266平方メートルから3, 280平方メートルと約2.6倍に拡大されたものの、 効果は薄いようだ。この問題については、韓国のネット上にも「 本当にイライラするんだよね」「 私は絶対に機内で買うようにしている」「早く改善しろ!」 といった不満が綴られている。

 一方、職員の非正規雇用に関する非難も高まっている。 仁川国際空港公社は今年5月、視察に訪れた文在寅大統領に対し、 1万人の非正規労働者を年末までに正規雇用に転換すると宣言して いたが、最近になって、6~7月に約3, 700人と新たにアウトソーシング契約を結んでいたことが明らか になったのだ。しかも同公社は国土交通部( 日本の国土交通省に相当)に対し、「新規雇用を中断している」 と虚偽報告をしていたのだった。

 今月行われた国政監査でチョン・イルヨン社長は、「 新たに子会社を4~5社設立し、正規雇用を進める」 との意向を改めて示したが、「ASQ12年連続1位も正規・ 非正規双方の努力によるもの。既存体制にも長所が多いのに、 とにかく100%を正規雇用に転換するのは無理がある」(「 正しい党」イ・ハクチェ議員)、「自分の言葉で首を絞めて、 公社を台無しにしないでくれ」(「自由韓国党」パク・ メンウ議員)などと批判されている。 同公社が無理に計画を進めることによって、 サービスの質が低下する可能性もあるということだ。

 昨年には、滑走路に迷い込んだ飼い犬を航空会社の職員が「 マニュアル」 に従って射殺してしまうショッキングな事件が発生し、 ネット上では「飼い主には一生のトラウマ」 などと物議を醸していたが、実は同空港は、 国内ではあまり信頼されていないのかもしれない。

 次回からはASQに参加しないというが、国内の反応も含め、 これからも同空港には注目していきたい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「飼い主には一生のトラウマ」 乗客の愛犬を射殺した仁川空港に批判続出!!
http://s-korea.jp/archives/ 12488?zo

・ナッツ・リターンより酷い!? 副機長同士の殴り合い喧嘩で乗客大迷惑!!
http://s-korea.jp/archives/ 11714?zo