あの謝罪会見ショーも忘れられないけれど
名前を出せば誰でも知っている歌手と食事の約束があった日。夕方、その歌手本人から電話がかかってきた。「ビンさんごめん。会わなきゃいけない人ができてしまって。埋め合わせはするから」と。なんと、クリスマスディナーショーのチケットを120枚買ってくれるという社長から、突然お誘いが来たという。金額にして約350万円を出してくれるという強力なスポンサーだ。年に一度のご祝儀ということなのだろう。
しかし、バブル時代や相撲の世界ならともかく、歌手のディナーショーのチケットをそれだけ買ってくれるお得意様はそうそういない。会場のテーブルも急きょ増やすそうだ。その歌手には、「今日を逃したらチャンスが遠くなる、もちろんそちらに行ってほしい」と伝えた。私には、いつでも会えるんだから。





