酒焼け声とマリエのコラボが体現した、リアルな夜遊びオンナ像

marie.jpg
『マリエ系』/講談社

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎スナックのおばちゃんにオススメ
 「落とさず寝てもOK」という商品特徴といい、「朝までずうっとぉ~♪」のテーマソングの酒焼けした歌声といい、「アバズレ感」がすごいマリエのファンデーションのCM。もうちょっと梨花のCMみたいに、体裁だけでもお姫様チックに整えた方が良かったんじゃないか。毎日朝まで飲んでベロベロ、メイク落とすのもめんどくせぇ、という、訴求対象のビッチの皆さんのイメージがリアルに伝わり過ぎて、「まだあのファンデ買うほど私は堕ちてない」と、かえって避けられやしないかヒヤヒヤする。マリエも本当に仕事選ばないヤツだよなぁ。金持ちケンカせず、か。ちょっと違うか。

長澤まさみがヘッドロックをかますゆうちょCMで失われるもの

nagasawamasami01.jpg
長澤の姿に懐かしさすら感じます

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎脚本家募集
 「ねぇ、ボーナスどうするの?」「全部?」「なんで全部なの?」「なぁんでーッ?!」と人の給料の使い道をしつこく聞き、あげく不機嫌そうに人前でヘッドロックしてくるカノジョ。それがたとえ長澤まさみでも、ちょっとカンベンである。ゆうちょのCMだから「貯金がベスト」というシチュエーションを描きたかったのは分かるが、もうちょっと共感を得られる設定にできないものか。他にも、「いつでもATMで金をおろせる」ということを「人目を盗んで仕事をさぼり、金をおろしに来た鶴瓶」で表現したこともあったし。郵便貯金をアピールするたびに、もっと大事な何かが失われていく。ドラマ一個分作れそうな豪華な出演者使って、今度はどんなガッカリシチュエーションが描かれるのか、逆にある意味今後が楽しみなシリーズCMである。

長谷川理恵と神田正輝の順調交際を、雄弁に物語るあるモノ

riehasegawa blog.jpg
長谷川理恵公式ブログより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎頭より顔に注目
 祝・神田正輝&長谷川理恵。それにしても神田正輝かぁ。「芸能界で一番シミを取ってない男」って以外、何のイメージも湧かん。松田聖子と結婚してたことさえ、なんかもうシャがかかってて霧の中。そんな神田正輝と「大人のお付き合い」ねぇ。石田純一と付き合ってた時は、石田純一が変なんだとばかり思ってたが、変だったのは長谷川理恵の方だったんだな。この「交際」でよーく分かった。今後神田正輝のシミが減ってきたら、美容にうるさい長谷川の指導が行き届いてきた証拠。イコール二人の交際は順調の印。とりあえず、にわかに神田正輝のシミに注目だな。

海老蔵の暴力事件を伝えるマスコミの、隠しきれないとある表情

ebizou.jpg
麻央の手に負える男じゃないっつ
うことよ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎止まらないレジェンド
 汲めども尽きぬ泉のごとく、出て来る出て来る海老蔵耳より情報。ワイドショーもスポーツニュースも、打ち出の小槌状態にウッハウハ。一応「暴力事件」として、伝える際はしかめつらしい顔して見せているが、完全に小鼻が膨らんでる。本来は被害者として同情的な報道の仕方になるところが、出て来る情報出て来る情報「そりゃ殴られるわ」のオンパレードで、もはや事件の真相より「海老蔵伝説」の発掘にみんな夢中だ。押尾学もか霞む、キラ星のごとく輝く名言の数々。誰が何と言おうが、今年の流行語大賞は「キミ、年収いくら?」で決まりだ!

広告主を押しのけて……準備は完璧な『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

kimutaku0412.jpg
キムタクの周りには、いつも"大人の
事情"が渦巻いているよね

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎もう「下りてきた」感もなく
 先日、建築メーカーのモデルルームを見て回っていたら、警備保障会社セコムのブースが完全に『ヤマト』に乗っ取られていた。セコムのポスターよりもパンフレットよりも、一番場所を取って目立っていたのは、CM出演中のキムタク主演の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の宣伝コーナー。普通のパンフレットの場所が分からず、困惑する客続出。係の人も心なしかちょっと迷惑そう。よゐこの『無人島0円生活』(テレビ朝日系)にも意味なくゲスト出演。いろんなところに負担をかけながら、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、絶賛公開予定。

世界中が英国・ウィリアム王子への祝言に含む想い

PrinceWilliam01.jpg
こればっかりはどうしようもない


――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎最終兵器・帽子がスタンバイ
 英王室ウィリアム王子、祝婚約! 時期についてはいろいろ取り沙汰されていたが、「とりあえず、毛があるうちに急げ!」ということなのではないだろうか。そういうことなら、本当に、一刻も早く急げ!

あの騒動から4年、婚約報道解禁に見る小倉優子の価値

ohurayuuko01.jpg
ゆうこりん、顔が違う~!

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎また目が変わった?
「優子のことを彼氏がいない前提で応援して下さっているファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです」(公式ブログより)かぁ。小倉優子に彼氏がいなかった時期ってあったんかな。それにしても、今回この結婚報道が大きく流された背景には、「あの事務所が、今度はどんな反応をするのか」を見物したかっただけって気がする。グラビアアイドルとしての実質の価値は、明らかに賞味期限切れ。婚約したのに全く騒がれない夏川純と同レベルだと思うのだが。で今回、件の事務所の反応はさほどなし。本当に賞味期限が切れたってことだな。

水嶋ヒロの栄光ストーリーに便乗して名を馳せたアノ存在

ポプラ社さんと一蓮托生!

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ネヴァー・エンディング・ヒロ・ストーリー
 スイス帰りの帰国子女。慶応ボーイ。英語堪能。ドイツ語もイケる。スポーツ万能。サッカーで全国大会ベスト4。ファッションモデル。身長180、体重65。俳優。仮面ライダー。オリコン最も美しい男ランキング一位。愛妻家。小説家。2,000万円辞退。いやー、思いつくまま経歴を箇条書きにしてみただけなんだが。すごいねこりゃ。『うわさの姫子』か。しかしお陰で「ポプラ社小説大賞」なんてモンがあるのを初めて知ったな。選考委員は編集者のみ(プロの小説家入らず)、作品発売日未定、あらすじも緘口令って、まさか「これから書く」ってオチじゃねぇだろうな。いや、一番のオチは「ポプラ社小説大賞、今年で終了」か。「来年から『ポプラ社小説新人賞』に移行。賞金200万円」てのもな。オチがきいてる。

手前味噌の発動装置として働く『国際ドラマフェスティバル』

jin.jpg
TBS『JIN-仁-』HPより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎結局誰のための賞なの?
 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010』。見るからに権威のカケラも感じられない催しである。「作品賞グランプリに輝いたのは『JIN-仁-』です!」「『Mother』が優秀賞を取りました!」って、各局とも自分とこの受賞しか伝えないしな。既成の権威ある賞であるかのようにアナウンスすることで、本当の権威を取りつけてしまおうという我田引水がプンプン匂う。なんか「金賞受賞!」が多すぎて、ちっともありがたみが感じられない「モンドセレクション」を彷彿とさせる。青汁が金賞受賞するモンドセレクションと、去年のドラマにグランプリを与える『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010』。眉ツバ加減がよく似てる。

『5時に夢中!』が見せた、日本のテレビ局のあるべき姿

tokyomxgoji.jpg
『5時に夢中!』公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎業界のリーサルウエポン
 業界内高視聴率といわれるMXテレビ『5時に夢中!』で、テレビ史に残る快挙が。場末のスナックのママを紹介する、月曜日の名物コーナー「おママの花道」に登場した、上海出身の中国人のママが、一連の尖閣諸島の事件について「中国政府は嫌い。国際的に恥ずかしい。ただただ日本人に申し訳ない」と言って、飄々と松田聖子の歌を歌ってた。キー局ではないにしろ、これがフツーに放送されたことが素晴らしい。これをきっかけに、今後のテレビのいっそうの健全化と、あのスナック(上野にある)の繁盛を切に祈る。