モデルデビューした“キムタク次女”が背負うもの

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ちゃんと足洗った?
 先日、整体院の帰り際どしゃ降りになり、受付で雨宿りしていたところ、極楽とんぼの山本が入ってきた。えー。

 「ども〜」という感じで、私や受付に一瞥をくれたあと、「このタオル、使っていいの?」と、受付に備え付けてあるタオルを使って、ずぶ濡れの体を、ビーサンを脱いだ素足の足の裏まで拭いていた。確かに、雨に濡れた体を拭くために来客用に設えられていたタオルなのだが。躊躇なく足の裏……。周辺にほのかに漂う香ばしい匂い。

 そこの玄関は、客が自分で靴箱に靴を入れるスタイルゆえ、ほかに靴は一足も出てないのだが。乱れた形に脱ぎっぱなしで放置された、びしょびしょのビーサン。

 初診なのに「山本さん……で宜しいですか? 問診票と保険証をお願いします」と受付の人から声を掛けられるまで名乗りもせず。後から来たマネジャーと思しき若い男も靴しまわず。2人でキャッキャキャッキャ。

 人懐こい笑顔で愛想はよかったのだが。この壊滅的なデリカシーのなさに、何かこう、いろんなことが見えた気がした。

 知人が彼と草野球仲間で、清水良太郎ともよく試合していて、山本と清水は仲良しと聞いている。ここは古傷にコミットする隠れゴッドハンドのいる小さな整体院。人気の先生は取り合いなんだから。連れて来るなよ、良太郎を。アイツもきっと、靴をしまえない派に決まってる。

◎二世の宿命
 キムタク次女、モデルデビュー! 「母の作曲もすでに経験」など、伝説も鋭意構築中。「15歳にして身長170センチ」「顔は若いころの父親そっくり」というのは、条件としてなかなかではあるが。まぁできれば「名前を伏せたまま、海外でモデルとして名を馳せてからの凱旋帰国!」が最も望ましい形だったんだろうが。なかなかねぇ。

 ブレーン・工藤静香が、現状としてのベストは何かを練って練ってねるねるねるねでひり出したのが「この形」だったんだろうけど。それだけ新しい突破口を必要としているんだろうな、あそこの夫婦は。

 次女デビューは、いわば「背水の陣」。たけしの娘やゴクミの娘より仕上がりに自信はあるが、たけしの娘やゴクミの娘より背負うものは大きく重い。ある意味ジャニーズまで背負ってるつっても過言ではない。

 15で楢山節考か。あんまり背負わせすぎるなよ。

◎究極の選択
 「D通の意向」で監督が替えられたともっぱらのウワサのサッカー日本代表。ガーナに大負けした直後に、CM出演が多い有名選手だらけのメンバーが発表。わざわざそのために監督替えて作った、史上最高齢メンバーによる「おっさんずラブ Wカップ日本代表」。どうせなら「20世紀枠」でキングカズも入れとけば。

 某航空会社には、「日本代表メンバーがプリントされた特別機」がすでに用意されているとの話だが。何で発表前からプリントできるんだって話だ。もういいよ。もうD通が直接監督やればいい。人でなくあえて「D通」が。誰がやっても変わんないんだから。いっそ最後の手段として、小柳ルミ子にやらせてみるってのも手か。若手中心に、意外といい差配するかも。

 D通かルミ子の二択しかないサッカー日本代表。今年の6月は、ことのほかジメジメしそうだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

TOKYO MX、ショーンKレギュラー起用の裏事情とは?

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎再生への道
 ショーンK、TOKYO MXでレギュラー番組決定。経営コンサルタントとして、経済人に話を聞くインタビュー番組だそうで。お察しのとおり、笑いの要素一切なし。正月の特番起用も話題にならなかったし。あんまりコスパいい起用とは思えないのだが。

 ひょっとしてこれ、『5時に夢中!』(TOKYO MX)と『バラ色ダンディ』(同)におびき出すためのエサってことはないだろうか? フツーに呼んでも「笑われること」を極端に恐れる彼は、絶対に出ない。しかし「新番組の番宣で」と言われたら、同局なんだから出ざるを得ないわけで。そういう深遠な仕掛けがあったのか。孔明の罠か。

◎スター誕生
  何かこう、終わってみれば皆の心に刺さりまくりだった「宮川から君へ」会見。ベクトルでいうと、『泣いた赤鬼』とか『ごんぎつね』の読後感に近い気が。これ日本人好みのラインなんだよな。ああ、加害者だけども、宮川くーんっ!

 そして、また直後の日大側会見の振り幅のデカさよ。ま、「そんなこと言ってない」の主張は予想の範疇だが。予想だにしなかった新キャラ登場。司会者。ヨネ爺。「落ちません!」ってLINEでヨネ爺スタンプ出したら受験生買うかな。いや、実際には落ちてるからダメか。「実はオチる」で、芸人がゲン担ぎに買うかな。

 本当は、高度プロフェッショナル制度や財務省による新たな記録提出など、日大どころじゃないニュースが目白押しなのだが。新星・ヨネ爺の発破力にみんな釘付け。内田正人前監督の厚顔も、井上奨コーチの卑劣も、ほかの重大ニュースも、全て吹っ飛び「あのコは誰?」状態。国民の興味一人占めの、憎まれそうなニューフェイス。「1プレー目から潰してこい」という政府の指示で送り込まれた鉄砲玉という可能性も否定できない。孔明の罠か。

◎延命措置?
  何か情報を出すたびヤンヤ言われる浜崎あゆみ。「炎上商法」というのとも若干趣が異なり、何を言っても何をしても「劣化した」「太った」「あんた誰?」と同じ反応。そのコール&レスポンスの整い方は、ある意味、一幅の絵のようでもあり。しかし、これも年末まで。「あゆに比べて安室ちゃんは……」で完結する様式美を失ってしまった後は、痛さすら話題に上らなくなる可能性が。

 そこでひり出されたのが、松浦勝人・エイベックス社長による「あゆを何とかしてください」直訴コーナーということではないのか。毎週毎週、あゆに対するあらゆる角度からの苦情が読み上げられ、それに「本人と話します」という一言のみで応じる松浦社長。深夜ラジオの新コーナーか。

 これで浜崎本人が自分の真の姿に気づき、心を入れ替え精進し出したら御の字。逆にヘソ曲げて齟齬が生じれば、体よく厄介払いができて、それはそれでまた御の字。いよいよそこを狙い出したということなのか。孔明の罠か。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

日大アメフト部のOBが語っていた、パワハラの中で一番ツラかったこと

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎気がかり
 犯行からスピード逮捕となった、新潟女児殺害事件の犯人、小林遥。こばやしはるか……。TBSのニュースや情報番組でその名前が読み上げられるたび、何かちょっと感傷的になるというか。あんな形でいきなり表舞台から去ってしまった小林悠アナは、今どこでどうしているんだろう。趣味の仏閣巡りは、心の安寧をもたらしているのだろうか?

◎悪しき伝統
 悪質タックル日本大学アメフト部。「ツブしてこい」「イモーターン!」こんなマッドマックスみたいな運動部はイヤだ。しかし、日大アメフト部って、代々こういうイモータン的メンタリティの監督を迎えてきた伝統があるからな。昔、田中貴金属の息子とかマツダの息子とかが在籍していた頃の話だが。いろんなパワハラの中で、選手たちが一番ツラいとこぼしていたのが、「合宿所の風呂の湯舟で、監督が剥いた足の水虫の皮の処理をさせられる」ことだったそうな(部員談)。素手で受け取らにゃならんそうで。いやあ。拷問か。幸福の形はみな似ているが、不幸とパワハラの形は実にさまざま、とまとめておくか。

◎どうぞ安らかに
 「皆さん、どうしてもメンテナンスのことばかりで『流行に合わせ髪型を変える』という意識が希薄になりがちですが、もっと自然に、でも若々しいという形に、今の技術ならいくらでもできるんです。どんどんアドバイスさせていただきたいです!」。こう語っていた、以前取材したカツラメーカーのアドバイザーさんたち。彼女たちが「ぜひ改良させて頂きたい芸能人」5人の中に入っていた……のだが。叶わぬままに。ヒデキ、完遂。ご冥福をお祈りいたします。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

日大アメフト部のOBが語っていた、パワハラの中で一番ツラかったこと

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎気がかり
 犯行からスピード逮捕となった、新潟女児殺害事件の犯人、小林遥。こばやしはるか……。TBSのニュースや情報番組でその名前が読み上げられるたび、何かちょっと感傷的になるというか。あんな形でいきなり表舞台から去ってしまった小林悠アナは、今どこでどうしているんだろう。趣味の仏閣巡りは、心の安寧をもたらしているのだろうか?

◎悪しき伝統
 悪質タックル日本大学アメフト部。「ツブしてこい」「イモーターン!」こんなマッドマックスみたいな運動部はイヤだ。しかし、日大アメフト部って、代々こういうイモータン的メンタリティの監督を迎えてきた伝統があるからな。昔、田中貴金属の息子とかマツダの息子とかが在籍していた頃の話だが。いろんなパワハラの中で、選手たちが一番ツラいとこぼしていたのが、「合宿所の風呂の湯舟で、監督が剥いた足の水虫の皮の処理をさせられる」ことだったそうな(部員談)。素手で受け取らにゃならんそうで。いやあ。拷問か。幸福の形はみな似ているが、不幸とパワハラの形は実にさまざま、とまとめておくか。

◎どうぞ安らかに
 「皆さん、どうしてもメンテナンスのことばかりで『流行に合わせ髪型を変える』という意識が希薄になりがちですが、もっと自然に、でも若々しいという形に、今の技術ならいくらでもできるんです。どんどんアドバイスさせていただきたいです!」。こう語っていた、以前取材したカツラメーカーのアドバイザーさんたち。彼女たちが「ぜひ改良させて頂きたい芸能人」5人の中に入っていた……のだが。叶わぬままに。ヒデキ、完遂。ご冥福をお祈りいたします。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

TOKIO・山口と関ジャニ・渋谷、ジャニーズ事務所の姿勢に言いたいこと

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◎二丁目の女王?
 LGBTイベントのステージでの、「私もマイノリティの1人」という発言が「?」扱いされている浜崎あゆみ。金取るツアーは人が入らず、声も出ず。外見もクオリティ低めのそっくりさんみたいで二度見必至。そんな現在の彼女にとって、ここが温かく迎えてもらえる唯一の場所なのかもしれない。声出てなくても、コルセット飛びそうでも、「がんばれー」って言ってもらえるしね。

 しかし「私もマイノリティの1人」かぁ。感極まると、思わずこういう的外れな発言をしてしまう痛さが「二丁目に通う女」たる所以。寄り添っているつもりで、寄り添ってもらっている。いつか二丁目の地面とコールタール状に溶け合って、最後の日を迎えるのではないだろうか。近々引っ越してくるだろう、あれは。

◎引かない波
 未成年に対する強制わいせつで、TOKIO・山口達也との契約を解除したジャニーズ事務所。契約はなくとも責任を持って支援する、とちゃんとした感じのこと言ってたけど。「未成年に対する強制わいせつ」で、まず謝らなきゃならんのは誰なんだ、というそもそも論に行きつくな、この話は。ユー、墓場まで持っていくのか。

◎余波
 そして、一連の騒動ですっかり埋もれてしまった関ジャニ∞・渋谷すばる退所。ある意味、山口よりも事務所の扱いがぞんざいな印象。辞めるまでかなり時間はあるのに、行われるツアー不参加という、世にも中途半端な飼い殺し状態。真綿で首を締めるがごとく、渋谷への世間の興味を失せさせるベクトルが感じられると言ったら気のせいか。彼を育ててきた立場として、社会に責任を果たすために必要な支援を、今後も積極的かつ継続的に行ってやって。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

無期限謹慎となったTOKIO“山口達也メンバー”の生きる道とは?

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◎いざ島へ
 山口達也メンバー。この呼称が聞けるのは、日本赤軍とジャニーズだけ。

 もう元の鞘に収まるのは難しくなってしまった山口メンバーであるが。例の島があるじゃないか。あそこに移住して、黙って仕事を続ければいい。炉を作り、魚を釣り、海藻を取って干物作って。今までと何も変わることなく。ただ、テレビに映らないだけで。

 ほかの4人が島に撮影に来た際に、嵐の後に堆積した漂着物がなくなっていたら、島の奥を見つめて「ありがとな……」と呟く。それでよし。みなまで言うな。そんな日々を積み上げていくしか、今はない。ごんぎつねか。

◎同じ穴のムジナ
  福田淳一前事務次官も、退職金が払われるかどうか決まるまで、「福田メンバー」って呼んどいたらいいんじゃないか。TOKIO・山口の件で、なんだか一気にうやむやになってラッキーみたいに思ってるんだろうが。同じ類だぞ、忘れてねぇぞの楔を打ち込むためにも。

 名前にメンバーを付けて呼ぶ。新たな社会的制裁の形が、今ここに構築された。

◎年貢の納め時?
 ZOZO社長と剛力彩芽、熱愛発覚。所属事務所のゴリ押しも全く実らず暖簾に腕押しに終わり、完全なる不良債権と化した彼女。しかし、急にお役御免で放り出すわけにもいかず、終身雇用の負担が重苦しくのしかかってきていたところであった。

 本当に、よくぞ拾って下さいました。子だくさんの大富豪とウチのタレントの合口がいいのは、菊川怜で証明済みですから。ええ、ええ、喜んで熨斗つけてお渡し致しますので。申し訳ありませんが、返品はお断りしております。交換はできます。オスカープロモーション一同。うそ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「おっぱい触っていい?」福田事務次官の“声”が示唆する逃げ道

icrecorder――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎後継者?
 Superfly・越智志帆結婚。発破するような歌唱力。湿気少なめな歌詞のベクトル。しっかりメイクだが盛り少な目に見える顔まわり。髪形の方向性……。彼女こそ、21世紀の水前寺清子といえよう。結婚おめでとう、シータ。

◎予測不能
 「貴乃花の名前を下ろさせていただきたい」。何を考えてるのか、ますます五里霧中な貴乃花親方。まずそのサングラスはどうした。

 相撲協会も、以前のような、親方の言動にいちいち反応してのアウトレイジ的敵対というよりは、「もー、なんかホントにキモいんですけど、この人ぉ」と、親方をハレモノ扱いし遠ざけている印象である。

 看板から「貴乃花」を消した後、どんな名称になるのかまだ未定とのことだが。「新・二子山部屋」かな、それとも「オフィス花田」かな。いろんな候補はあるにせよ、いよいよ名実ともに「任侠団体貴乃花部屋」スタート! ってことになるんだろうなきっと。

◎影武者
 「おっぱい触っていい?」「うんこ!」「手ぇ縛っていい?」。そんな自分の音声が出たら、普通は赤っ恥で平謝りだろうに。「私の声かどうかわからない」で開き直り。いっそのこと、「あれは私ではなく、遠藤憲一の声です!」と言いきってみちゃどうか。

 『バイプレーヤーズ』(テレビ東京系)好きには身を切られるようにつらい話だが、ほんとそっくり。ひょっとしたら逃げ切れるかもってレベルで。少なくとも「あれはセクハラじゃない!」よりは勝算あると思う。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「バツ2」になった歌姫・宇多田ヒカルの“繰り返し”人生

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎歌姫の宿命
 素の私を見てくれて、有名人であることのいろんな煩わしさから解放してくれる。取り巻きとは違う価値観の外国人との結婚。望んだはずの静かな暮らしが、しばらくたつと、少しずつ物足りなくなってきて。懐かしいあの喧騒の日々。潮の満ち引きのように、人生この繰り返し。それが歌姫というものだから。

 てなわけで、離婚を経て、現在ダウナーからアッパーの転換期に入った宇多田ヒカル。プロデュースする若い男性アーティストに肩入れし、夢中との報道だが。35歳で早くも大御所の佇まい。

 件の男性アーティストの名字がまた、「ヒモ感」を促進させる効果がデカいような気が。小袋……。彼は果たしてミュージシャンとして成功できるのか否か。カタカナにしちゃダメか。

◎実力より人気優先?
 サッカーワールドカップ日本代表監督、電撃交代。前任のハリルホジッチが、やれ選手と不仲だの方針の不一致だったのと言われているが。CMによく出ている人気選手をちっとも代表戦に登用しないもんで、一流企業から代理店に苦情が入り、スポンサーの鶴の一声でこうなったとの話もあるらしい。

 「どーせ予選突破は無理だろうし」という予測のもと、「だったらここからは、スポンサーを優先じゃい!」というスイッチが入ったということなのか。W杯直前、土壇場の監督交代の理由として、妙に説得力があるというか。……つくづく、電通に不可能はない。

◎ベストコーディネート
 氷川きよし、『うたコン』(NHK)で口紅解禁。これまで、うるぷるがすぎるけれども「ギリギリ色付きグロス」の喫水線をキープしていたきよしがとうとう……。ブルーのスーツに青みがかったフューシャピンクの唇で「見上げてごらん夜の星を」熱唱。いやー、思わず見上げちゃったね。一転、黄色のスーツにお色直しの際は、唇もツヤを抑えたベージュピンクに染め直して「ああ上野駅」を歌い上げる。歌が入ってこないったら。

 服の色ごとに変える口元の色選びが、もはや完璧。きよしのルージュの伝言、しっかり受け止めさせていただきました。参考になるわぁ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「バツ2」になった歌姫・宇多田ヒカルの“繰り返し”人生

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎歌姫の宿命
 素の私を見てくれて、有名人であることのいろんな煩わしさから解放してくれる。取り巻きとは違う価値観の外国人との結婚。望んだはずの静かな暮らしが、しばらくたつと、少しずつ物足りなくなってきて。懐かしいあの喧騒の日々。潮の満ち引きのように、人生この繰り返し。それが歌姫というものだから。

 てなわけで、離婚を経て、現在ダウナーからアッパーの転換期に入った宇多田ヒカル。プロデュースする若い男性アーティストに肩入れし、夢中との報道だが。35歳で早くも大御所の佇まい。

 件の男性アーティストの名字がまた、「ヒモ感」を促進させる効果がデカいような気が。小袋……。彼は果たしてミュージシャンとして成功できるのか否か。カタカナにしちゃダメか。

◎実力より人気優先?
 サッカーワールドカップ日本代表監督、電撃交代。前任のハリルホジッチが、やれ選手と不仲だの方針の不一致だったのと言われているが。CMによく出ている人気選手をちっとも代表戦に登用しないもんで、一流企業から代理店に苦情が入り、スポンサーの鶴の一声でこうなったとの話もあるらしい。

 「どーせ予選突破は無理だろうし」という予測のもと、「だったらここからは、スポンサーを優先じゃい!」というスイッチが入ったということなのか。W杯直前、土壇場の監督交代の理由として、妙に説得力があるというか。……つくづく、電通に不可能はない。

◎ベストコーディネート
 氷川きよし、『うたコン』(NHK)で口紅解禁。これまで、うるぷるがすぎるけれども「ギリギリ色付きグロス」の喫水線をキープしていたきよしがとうとう……。ブルーのスーツに青みがかったフューシャピンクの唇で「見上げてごらん夜の星を」熱唱。いやー、思わず見上げちゃったね。一転、黄色のスーツにお色直しの際は、唇もツヤを抑えたベージュピンクに染め直して「ああ上野駅」を歌い上げる。歌が入ってこないったら。

 服の色ごとに変える口元の色選びが、もはや完璧。きよしのルージュの伝言、しっかり受け止めさせていただきました。参考になるわぁ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

“キレイになった” 小保方晴子に世間の反応がいまいち薄いワケ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎再生可能
 木の芽どきを過ぎると、いろんなのが出てくるわけで。新・小保方晴子。このたび2年間書き溜めていたという日記を上梓。それに合わせて、久々に近影を公開。

 画像加工の精度が上がったのか、それとも本当にSTAP細胞が実在したのか。「前より別人レベルでキレイになった」と話題に。

 で、本人の目的も、本を通じて何かを主張したいというよりは、宣伝のために撮ったこの写真を世に見せる方を重視しているような。「みんなー、お待たせ~! 晴子、もっとキレイになって戻ってきたよー。見て~、もっと私を見て~!」の印象しか……。

 結局、すべては「『私を見て』という病」ゆえのこと。前回の「手記発表」にはあんなに拒否反応を示した世間が、今回はさほど。病を憎んで人を憎まずということなのか。違いますね。常識が通用しない人間に、いくら苦言を呈しても無駄ってことが、みんなで指さし確認できたってことですね。国民で心ひとつに「ダメだこりゃ」。

 安倍昭恵と小保方晴子は、どっちの方が病が重いんでしょうか。これからも抜きつ抜かれつ競り合って行ってくれ。我々国民から遠く離れたところで。

◎負の連鎖?
 菊池桃子、ストーカー被害に。タクシー内ですんごく感じがよかったんだろうな、きっと。外で態度が悪いと評判の有名人たちが、これを機に「ストーカー対策の一環なもんで」って言い訳しそうなのが気になる。いや、もっと気になるのは、菊池が池袋在住だったってこと。意外だ。割と近所じゃねえか。どこらへんだろ。ちょっと調べて……。有名人って大変ですね。

◎第二の人生
 ビートたけし独立騒動で大騒ぎの中、ひっそりと通り過ぎ忘れられた、西内まりや事務所契約終了情報。芸能界は引退しないというが、仕事がほぼゼロになることは想像に難くない。しかしまあ、年に1回大仕事があればいいじゃあないか。大みそかの『ダウンウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。蝶野でなく西内が登場した瞬間、全員アウト必至は間違いない。出オチ感満載だが、直後に月亭方正の顔が歪むほどの大ビンタ炸裂で、再び全員アウト。

 1年に一度だけでも、輝ける場が用意されている。それだけで、たけし軍団より十分幸せじゃあないか。頑張っていい仕事しろよ。勝手に出演と決めつけているわけだが。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。