フィギュア、女子アナ、新人タレント――2018年の“きな臭い女”をズバッと斬り捨てる! 

――毒舌コラムニスト・今井舞がサイゾーウーマンに早くもカムバック! 2018年に匂った女たちをズバッと斬り捨てる!

◎姉妹仲だけはこのままで
 紀平梨花、宮原知子、坂本香織と、百花繚乱、切磋琢磨の女子フィギュア界。しかしその賑わいの輪から外れたはぐれ鳥が一羽。本田真凛。

 ホントこれからどうすんだろ真凛ちゃん。

 ま、大人の都合で勝手に持ち上げられすぎちゃった悲劇の17ちゃいと考えれば、憐憫の情も湧いてくるが。仕切り直しの「全日本選手権」でも15位。これだけトップと差がつくと、アンチでなくとも「限界」が見えてくるわけで。今後はだんだん大きな大会にも出られなくなるだろうし。こうなってくると「日本航空所属」「読売新聞アンバサダー」といったキラキラ看板も、企業・真凛双方にとって完全に重荷に。だが人気子役の妹とセット売りというねじれのせいで、すぐに切り離せないという艱難辛苦。真凛だけ切り取るのはあからさま。だが宣伝に使えるほどの好感度もなし。あー、外すも地獄、外さぬも地獄。

 ある程度の成績を残さなければタレント転身も難しいワケで。本人もその辺考えて今必死に頑張っているところなんだろうけど。ここでまた重大問題が。……真凛ちゃん、なんか清水アキラみたいな顔になってきてないか。正確には、研ナオコのモノマネする清水アキラ。あー、夏をあきらめて。いや、真凛の冬は、これからが本番だ。

◎間違いない道
 本田真凛しかり、Koki,しかり。古くは剛力彩芽なんて物件もそうだが、アンチを増やすにゃ醜聞はいらねぇ。わかりやすいゴリ押しさえあればいい。というわけで、来る2019年のゴリ押しニューカマーは、今田美桜ちゃんに決定~!

 何かもう、今から前駆陣痛がすごくてね。アサ芸プラスに「ぐるナイのゴチメンバー候補」 なんて記事も出てたし。アサ芸と東スポの情報を額面通り受け取るのはいかがなものか。しかし今回ばかりはホントの匂いが。あー、来るよ来るよ、あの需要なき供給過多が。ゴリ押しの始まりの鐘が鳴る。何度味わっても慣れないわぁ。しかも「社長と怪しい」ってバレてるのに。ま、逆に「だったらウチのタレントには手を出さないよね」ってことで、ジャニーズ受けはよかったりして。

 とりあえず『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で「ゴチ」出て『ヒルナンデス!』(同)か『ZIP!』(同)あたりのレギュラー手に入れて、演技力はアレだから『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)あたりでお茶を濁して、『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)にカワイ子ちゃん枠でちょいちょい出て、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)あたりにもゲストで呼ばれて。できれば池上彰のところでも「いい質問ですね」をもらって。『しゃべくり007』(日本テレビ系)でピンでゲストに出てキャーキャー言われたら、2019年の目標はクリアと。見える、あそこの事務所のビジョンが。

 社長が彼氏といわれてるんだから、その辺のすり合わせもやりやすそう。あとは本人がどれだけ生来のやんちゃを抑えられるかだな。やんちゃが勝つかゴリ押しが勝つか。2019年最もどうでもいい戦いの火蓋は、今開けられたばかりだ。

◎活躍に期待
 3月でTBSから独立と報じられた宇垣美里アナ。

 田中みな実という公達がいるせいで、同一上ラインのキャラと捉えられがちであるが。独立後、思った程には「ぶりっ子」「闇」を露呈してくれない田中みな実の代わりに、ものすごい濃度でブッ込んでくれそうだ。

 グラビアもやりそうだし、好きなアニメやコスプレへの耽溺も進みそう。田中みな実というよりは、どちらかというと脊山麻理子のベクトルに近くなるのではないか。さらには、田中みな実が思った程スパークしてくれず物足りなかった「闇」ジャンルにおいても、糸目をつけずサービスが進む期待大。あとはそれらをうまく受け止め昇華できる番組を探すのみであるが。……やっぱりMXテレビが一番いいと思うのだが。違うんだろうなぁ、本人の目指す頂きは。

 すぐ立腹しては最悪な解決法を選び、段々周囲から人もいなくなり。思ったのと違う人生の仕上がりに「キラキラした私に戻りたい」と訴える。訴えればどうにかなると信じている。田中みな実でも脊山麻理子でもなく、何かこう坂口杏里のイメージと重なってきたが。いやいや、まだ未来は変えられる。どっちに転ぼうとも、とりあえず尻の肌だけはきれいに手入れしとこう。我々余人が今、彼女に言えることはそれだけだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

出演なく映画賞を受賞したKoki,に受賞させたい賞

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎汚名返上
 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)問題の話題で、以前取り上げたボゼやパーントゥがユネスコ無形文化遺産に。わー。ホントに『イッテQ』の企画になって、宮川大輔が水を得た魚で大暴れかとも思ったのだが。どこも「氏神役をやれるのは、地元在住の未婚の男性に限る」といったテレビ不可侵規定が。さすがに少子高齢化で、未婚縛りのほうはうやむや度高めで地元の高齢者大活躍だったりするのだが。「地元民に限る」という決まりのほうは、「それを破ると災いが訪れる」といった言い伝えが多く、絶対的タブー感強し。

 さすがの吉本でもクリアは無理かと思いきや。いや、吉本にはアレがあったんだった。「住みます芸人」が。

 この日のためにこの制度があったのだとばかりに、各祭地に芸人を派遣し、ミッション敢行。若手芸人が氏神に扮してリアクション派手めに大暴れの日も近いのか。画ヅラと反比例して、ありがたみが半減しそうであるな。

◎伝統
 師匠の離婚騒動が飛び込んできたせいで、たった一晩で落ち着いてしまった「貴景勝フィーバー」。まぼろし〜。もっとあのお母さんについて噛みしめたかったなぁ。最初お父さんしか出てなかったときは、「あんまり似てないなぁ、てことはお母さん似か」と思っていたのだが。お、お母さん?! クオリティ……! つーか一体、誰似なんだ、貴景勝は。
「二子山部屋」より続くパラダイム「この子誰の子」が、まさかこんな形で脈々と継がれようとは。継承者ができて、よかったね貴。

◎最強
 映画に出てないのに映画の賞を受賞のKoki,。いやー、大喜利としては満点だな。こうなったらもう、何もかも一通り受賞させてみちゃどうか。「野球やってないのに、ありがとうございます」つって正力松太郎賞、「サッカーやってないのに」FIFAバロンドール、「騎手やってないのに」東京競馬記者クラブ賞、「小説書いてないのに」本屋大賞、「食べ物じゃないのに」モンドセレクション金賞、「オカンじゃないのに」二科賞。ちばてつや賞も高松宮殿下記念世界文化賞も上方お笑い大賞もひろすけ童話賞も、とにかくぜ〜んぶ総なめだぁ。泣いて謝るその日まで。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

※サイゾーウーマンの開設当初より続いていた、今井舞の「週刊ヒトコト斬り」が今回をもって最終回となります。毎週金曜の更新を楽しみにされていた読者のみなさまには、悲しいお知らせとなりますが、今後も不定期ながら今井さんに登場いただきます。楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

女性を助けた長与千種イズムに一番近い継承者

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎助っ人
 「漢」といえば神取忍のイメージであったが。シロウトさんに手は出さねぇ。まるで高倉健のようなメンタルで、自らケガを負ってまで女性を助けた長与千種。北海道ってのがまた。

 しかし、これが吉田沙保里だったらどうなってたんだろう。一対一の組手、現役に近いコンディション。長与千種よりはるかに有利な印象だが。組んだりせずに「きゃーっ、誰かぁー!」となる可能性が高そうな。一生懸命ふんわり巻いた髪を掴まれたりしたら大変だもの。しかし、もし助けに入って巻き髪ブチッってやられたら……「ワレナニスンネンオリャー〇×◆▽□♪💀」と、我を忘れて相手半殺しにしてたかも。警察が来たら「やだ、大変、誰が助けてくれたの?」ってな。いやー。そういう意味で、長与千種イズムに一番近い継承者は、伊調馨って感じがするな。だからどうしたって話ではないのだが。とにかく二丁目は今この話題でかまびすしい。

◎疑問
 資生堂の日焼け止め「アネッサ」のアンバサダーに就任した大坂なおみ。う、うーむ。正直、美容液とかクリームとか、ほかにいくらでもアイテムはあっただろうに、日焼け止めかあ。ま、もうアネッサは、日焼け止めブランドとしての足固めは一通りできているということで、機能うんぬんの喧伝よりイメージ優先を狙ったのかもしれないが。それにしても、うーん。カッコいいけど日本人が日焼け止めのキャラクターに抱くイメージから、ある意味一番遠い感じがする人物であるのも事実。カッコいいんだけど。だから、そのカッコいい新星を、何でこんな一番モヤモヤを呼ぶカテゴリーのアンバサダーに据えるんだって。他にいくらでもあるだろがい。

 Koki,以来、世間の「ブランドアンバサダー」ってものに対する色眼鏡の度は強くなる一方だ。一流ブランドの皆さん、どうせ宣伝費かけるなら、適材適所、適材適所を心がけて頂けますよう、ぜひお願いします!!

◎予想
 「やっちゃえ、日産」つってたのはゴーンだったわけか。いやー、こんなチャチいやり方でのチョロまかしが、ここまで多額&長期間。ナメてんのか。ま、執行猶予なしの実刑4年程度になりそうだということで、刑務所に詳しい某編集部(アサ芸ですね)では、今からもう「どこに入るか」で話題沸騰。喜連川と黒羽で割れているらしい。職業訓練センターの側面がある喜連川か、独居の多い黒羽か。有名人、それも世界的セレブをお迎えするにあたり、どちらの刑務所がふさわしいのか。さっそく喜連川OBの鈴木宗男と、黒羽OBの田代まさしに見解を聞きたいところだ。OBて。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

韓流アイドルの騒動でわかった「着てはいけない洋服」と沢田研二のすごさ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎思い出
 すみっこはイヤッ。オークラの中心でネタをさばきたいの。だったらホテルと話し合うか、出てけばいいのに。いきなり裁判という荒業に出た久兵衛。「あんな名店をなぜそんな隅にッ」「不当な扱いに負けないで!」「頑張れ、応援してます!」的な世論の高まりを狙っているのかもしれないが。いやいやいや。久兵衛もオークラも行ったことない人がほとんどの世論には、全く響かんて。

 と言ってるけど、私は両方行ったことある。某雑誌のインタビュー記事のため、オークラに部屋を取っていた際、「だったらその前に久兵衛に行ってくるわ」つったタレントが時間になっても来ないので店まで迎えに行っただけだが。「んあー。ごめんなさぁい、おいしくってぇ」ってしこたま飲んでた。川島なお美だった。時効時効。

◎灯台下暗し
 先週の「現地コーディネート会社が」主張を一転、社長が謝罪し、祭り企画の当面中止を発表した『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。いやいやいや。世界の祭りだからネタ切れでヤラセになるワケで。日本にだって奇祭があるじゃないか。福岡の尻振り祭りで思いっきりシャウトし、神奈川のかまなら祭りはよい子のために全編モザイク、長野の塩嶺御野立記念祭を秒で体感し、愛媛の一人相撲祭りでのたうち回り、とどめは秋田の統人行事で、泥酔した素の宮川大輔が牛に括り付けられ練り歩く。みうらじゅん監修でCSでどうだ。やっぱCSか。

◎諸行無常
 一昨日、用事で水道橋を通りかかったら、「君が代」が大音量で流れてきて、東京ドームで何かスポーツの大会でもやってんのかと思ったら、例の韓流グループのコンサートの妨害に来た右翼の街宣車だった。「君が代」をバックに「こっこぉ~だぁんぜーつ! ぜん〜めつ〜せよ〜ッ」とスピーカーから流れる割れた大音響。それを全く無視して楽しそうな大荷物の娘さんたち。彼女たちは、街宣車よりもテレビ局の取材クルーを露骨に避け、声を掛けられてもイヤホンの音量を上げるふりして無視していた。通りがかりの私は犬を連れていたのだが「かわいー」「さわっていーですかぁ」とメンバーの顔写真が貼ってあるウチワ持った母子(40代と10代)が寄ってきて、犬と写真を撮った後「ファンじゃない人も迫害はひどいって絶対呟いて下さいねッ」と半泣きで訴えられた。帰って『マツコの知らない世界』(TBS系)の韓国料理特集を見た。うまそうだった。人生万事塞翁が馬。

 ま、とにかく、世の中には着てはいけない服があるってことで。着なきゃいいのだ。Tシャツは無地。軍服はプロ限定。沢田研二なんて、あんなモンじゃない、もっとストレートなすごいの着てたんだよなぁ。あの時代に生まれて、ホントに良かったな、ジュリーは。久しぶりに検索で見た、あの片肌脱いだ軍服姿はやっぱりカッコよかった。じゅり〜〜〜っ。感想は自由ってことで。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

サッカーW杯、クロアチアのキャプテン・モドリッチが開いた扉

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎めでたしめでたし
 インスタで婚約を発表したジャスティン・ビーバー。脳内で全く推敲してない長文の、長さ拙さ暑苦しさたるや。misonoか。

◎新しい世界
 興味ない人は全く興味のない、サッカーW杯。佐藤美希といい、サッカーに興味のある人が怒り出すような番組の作り方は、本当にどうにかならんのか。準決勝のイングランド対クロアチア中継も、試合直前に組んでた特集が「ラキティッチ選手の結婚秘話」。サッカーの試合楽しみにしてる人間が一番嫌がるベクトルがコレである。VTR明けのセルシオ越後の憮然とした表情に共鳴した人も多かったのではないか。

 って言っといてアレだが。クロアチアのキャプテン・モドリッチ。ガタイのいい選手が多い中、1人だけ小さく華奢で、顔立ちもちょっと女性的。しかし試合が始まれば、誰よりパワフルに攻めて守って、一目置かれる天才司令塔。ゴールが決まり、もみくちゃにされ大男たちに埋もれて見えなくなるモドリッチ。ハグされるモドリッチ。肩を引き寄せられるモドリッチ。抱き上げられるモドリッチ。後れ毛がハラリとなるモドリッチ。体力の限界でフラフラになりながらも懸命に走るモドリッチ。

 も……萌えー! 今まで腐女子の知人から、何度解説されても全く理解できなかったあのBL感覚の独特が、共有できてしまった瞬間であった。できれば共有できた前の自分に戻りたいが。サッカー好きの皆さん、このテの話題ですみません。そして腐女子の皆さん、未見ならぜひ。おすすめです。

◎人違い
 友人の実家が今回の豪雨被害に遭って自宅が床上浸水したのだが。片付けに追われる中、マスコミがしょっちゅう取材インタビューにくるという。ま、今の世の中、失礼があればすぐ発信されてしまうので、どの局も慎重&低姿勢で、特に問題はなかったそうなのだが。

「あんな乱痴気騒ぎで不祥事起こして平気な顔で『作業の際はお体気を付けて下さいね』って。いい人ぶっててイヤだから、あそこの局だけ『映さないでよね』って断っちゃった」

 お母さん、それ日本テレビのラルフ鈴木じゃなくて、たぶんTBSの国山ハセンアナウンサーだと思いますよ。……とばっちり・オブ・ザ・イヤー、今ここに決定。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

木村拓哉&工藤静香の娘・koki,のデビューで、一番旨味があった人

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎木村家通信
 「エル・ジャポン」(ハースト婦人画報社)表紙デビューから約2カ月。「国内外から仕事のオファーが殺到!」との報道もあるのだが。今のところ、その活躍は、本人と工藤静香のSNS上に限られているkoki,。ここぞとばかり一緒の写真を公開する高笑い顔の静香を見るにつけ、なんかますます「道具」に使われてるイメージが。今まで「子どもは一般人だから」という理屈で掲載されなかった、一家のプライベート写真も、koki,のデビューと同時に解禁状態に。もう各週刊誌は連載のように毎週一家の姿を載せてる。実はデビューで旨味があったの、koki,でも静香でもキムタクでもジャニーズでもなく、週刊誌のカメラマンだけだったりして。

◎レモン高!
エグ財る、打ち間違えた、EXILEの事務所が3億円申告漏れ。これで2度目。「経費計上に関し、国税当局と見解の相違があった」とのことだが。事務所側が経費と誤認識していたものとして、以下が考えられる。

〇レコ大代としてバーニングに払った1億円
〇白洲亜嵐が使った口止め料300万円
〇武井咲の件でオスカーに払った迷惑料1,000万円
〇打ち上げで飲んだ生レモンチューハイ代1億8,700円

 しめて3億。Love, Dream&Happiness……。

◎治外法権
 「『小室哲哉、引退会見で話したことは全部ウソ』と親族が怒りの反論」が掲載された「週刊文春」(文藝春秋)。引退表明のせいで叩かれ、煮え湯を飲まされたというのもあるんだろうが。それにしても、7ページて。今週はほかにも、サッカーW杯、小室圭さん留学、紀州のドン・ファン続報、LDH JAPAN3億円申告漏れ、タイ洞窟少年救出作戦などなど、ニュースはたくさんあるというのに。「そもそもkeikoの介護なんてしてない」「会見後一度も夫婦で会ってない」「会見で話したkeikoの病状も全部ウソ」に7ページ……。ロッキード事件レベルの台割に、怒りのアフガン並みの憤怒を見た。

 結論としては、「文春を怒らせたら、しつこい」。NEWSの3人も一生目を付けられ続けるだろう。でも手越祐也だけは。一生治らない治せない治す気もない。そもそも誰も治ると思ってない。「手越日記」でも始めて気長に付き合うのがお互い吉か。清原和博と「フライデー」(講談社)みたいに。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

三代目JSB・岩田剛典がCMで伝える熱いセリフの意味

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ぬけがけ
 「オレ、正社員になる」。求人サイト・バイトルネクストのCMで、岩田剛典が彼女と母親にそれぞれ熱く伝えるセリフ。土砂降りの雨の中で恋人に「一緒に暮らそう。オレ、正社員になる!」。停車した車の中から電話で「母さん心配かけてごめん。オレさ、好きになれそうな仕事見つけたんだ。正社員になる」。……「正社員になる」ことが人生のクライマックスでありゴールであり、親や彼女を安心させる最強のキーワード。そんな層に向けてアピールするのに、最適な人物としてチョイスされたのが岩田剛典であると。いやぁ、しびれるほどに適材適所。これを見て「オレも正社員になる!」という若者が増えたらいいなっと。納税しろよ。

◎二世の末路
 「出ずの踊り子」となってしまった坂口杏里。ホステスやってAVに出て風俗もやって、ストリッパーの話も出て。しかし、どれも全うせず。ホストを恐喝し逮捕歴も。この奈落のコンプリートのスピード感、深刻さより、マンガ的破天荒さの方が勝ってる気が。「全裸土下座写真」とかなぁ。余人には思いもつかない読ませるエピソードで、福本伸行のマンガみたい。『無法風没記・アンリ』、「ビッグコミック・スピリッツ」(小学館)あたりで、新連載どうでしょう。

◎二世の岐路
 やられたな、Koki,。いや、工藤静香。「海外の大学で学び、スポーツでも優秀な成績を収め、パリコレでモデルデビュー」。やりたかったの、これだろうに。見事にモックンの息子に油揚げさらわれちゃって。結局、あの表紙デビュー以降、目立った活動もしてないし。海外からのオファーがないんなら、結局は親のしがらみ漂う日本の芸能界での仕事しか選択肢はないはずなのだが。「芸能人にはしたくない(by静香)」って言われても。ご利用は計画的に。

 後から来たのに追い越され。早くも後藤久美子の娘と同じフラグが。伝説は始まる前に終わるのか。静香なるドンの次の手は。岡田圭右んちと同じ結末ってことはないだろうな。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

玉木宏・木南晴夏、高ポイントな結婚で焦る“あの男”

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◎祝!
 玉木宏・木南晴夏、結婚。玉木ファンの「ビックリしたけど、おめでとう!」の反応は、おおむねウソではない気がする。これで今まで何となくわからず、でもググるほどでもなく、放置されがちだった木南晴夏の名前の読み方が、広く周知されるようになるだろう。いろんな意味でおめでとうございます。

 「長い交際がバレてなかった」というのも、2人にとっては都合がいい。芸能人同士の長年の交際が周知の事実になると、男の方が「何で入籍しないんだ」と無責任扱いされるケースはままある。お相手が「演技派女優」ってのも、お互いの仕事を尊重しあう感じがまた高ポイント。

 ……さーて、どうするどうなる、竹野内豊。俺の好感度がぁぁぁッ!

◎続投
 あまりにタイトすぎて、降板とはならなかったNEWS・手越祐也のW杯キャスター。心労でゲッソリしてるならまだしも、顔パンパンで「さんまさぁーん!」か。さんまも、もういじる気さえない感じ。制作側も、共演者も、視聴者も、スポンサーも、たぶんNEWSのほかのメンバーたちも「うわぁ……」とドン引きの中、ただただ手越のハートの強さだけが伝わってきて、現地でのリポート内容が何にも入ってこない。手越半端ないって。

 すいません、このフレーズ書きたかっただけです。でも「半端ないって」が表す世界観と、手越の我のポテンシャル、この2つの合口のよさは、なかなかであると思う。梅に鶯。竹に虎。手越に乱痴気。まるで一幅の絵のような。半端ないって。

◎それぞれの居場所
 坂口杏里、ストリッパーに転身。
 市川海老蔵暴行男、沖縄ヤクザ相手に大立ち回り。
 ISSAの本名。
 広瀬香美問題。
 小池百合子、カイロ大主席卒業だ、いや主席じゃない騒動。
 大阪北部地震&サッカー日本代表戦のさなか、千載一遇のタイミングで会見する加計孝太郎理事長のラスボス感。
 サッカーと入れ墨の祭典、FIFAワールドカップ。和彫りが人気。
 焼肉ランチを食べただけで、突然豆鉄砲を食らう千原せいじ。
 圧倒的後味の悪さで、なんかカイジみたいになってたAKB総選挙。来年から「限定ジャンケン」で順位決定か。

 以上、原稿になるかもとメモしておいた今週のネタの数々。深く考察するより、そのまま羅列した方が味わい深い気がして、ちょっと皆さんと共有したくなった次第。

 ああ。みんなそれぞれ、置かれた場所で咲いてるなぁ。ちょっと狂い咲きっぽいのから、変わらぬ佇まいが奥ゆかしいのまで。そのままそのまま。かまわずかまわず。続けて続けて。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

“最後の1人”になったNEWS・増田貴久の役目とは?

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◎王手!
 ついにたった1人。「じゃないほうメンバー」になってしまったNEWS・増田貴久。いや、「メンバーじゃないほう」か。ややこしや。

 一番知名度の低かった増田が、こんな形でクローズアップされるとは。無事これ名馬か。ジャニーズグループの中でも、前代未聞の人員の欠け方をしているNEWS。あんなにいたのに、今や1人だけ。ドッジボールか。

 あの最後の1人になったときって、性格出るんだよな。すぐに諦めちゃうヤツと、絶対に諦めずに逃げ回るヤツ。増田はまた、すぐに諦めそうなタイプだからなぁ。手越祐也は死んでも諦めなさそうだけど。とにかく逃げの一手。

 8月のコンサートは、増田のソロコンサートでもういいんじゃないか。初のソロにして、ラストコンサート。日本テレビへの鎮魂歌、W杯テーマソングを、替え歌なしに1人で歌い上げろ!

◎前哨戦
 パラグアイ戦大勝利。W杯で優勝したかのような喜びようだったサッカー日本代表。やり尽くしたぜ! いや、本番はこれからだ。

 必ず「なぜにそのアタマにした」という選手が出てくるのがW杯なのだが。まさか「長友佑都が金髪」とは。しかも代表に選ばれてから急に。もしかして、心労で一晩で真っ白になっちゃったのを、とにかく隠すためってことはないだろうか。……やり尽くせ、日本。

◎勢力拡大
 「ダメージジーンズで市長訪問」が物議を醸した杉浦太陽。問題ない。あれは彼にとっての正装だ。新しい家族も授かって。どんどん同志を増やせば、常識の方が変わっていく。そういう趣旨ではないとは思うが。第四子妊娠、おめでとうございます。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

“NEWSな2人” 小山・加藤とTOKIOの新CM

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◎一寸先は闇
  櫛の歯が欠けるようにどんどんメンバーが消えゆくジャニーズ。いや逆か。どんどん「メンバー」が増えていっているのか。今度は小山メンバーと加藤メンバー。NEWSな2人。

 いーえ、2人は「メンバー」じゃありません。犯罪じゃないんです! だって未成年だって知らなかったんですから‼ 小山は活動自粛ですっ! 加藤は厳重注意の上、書面による反省ですッ! ……なんだよ書面による反省って。とにかく堂々と「ほとぼりが冷めたら戻ります」宣言出た。

「本当にすみませんでした。しっかり反省し、今日からまた『news every.』(日本テレビ系)に復帰し、報道の現場に携わらせて頂きます。この国が抱えるさまざまな問題を皆さんにお伝えし、そして皆さんと共に考えていきたいと思っております。どうか宜しくお願いします!」

「本日から『NEWSな2人』(TBS系)再開です。アイドルの枠を超え、知的なジャンルでも活躍を見せる異色の“インテリジャニーズ”(番組㏋より)として、現代日本の若者たちの声を再びドンドン届けていく所存ですので、どうか応援よろしくお願い致します!」

 ……これに「待ってました‼」の機運は起こらんだろう、まず。

 この件とほぼ時を同じくして放送が始まった「いろんな未来がある」という、TOKIOが続投するフマキラーのCMのキャッチコピーは、ある意味深い。

◎これが俺の芸風だ!!
 近所の居酒屋に入ろうとしたら、唯一外から見えるガラス張りのボックス席の、一番目に付くところに、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が。えー。

 ま、入りましたけれども。そして彼らに一番近いカウンター席に案内されてしまい、話が丸聞こえ。

 中年女性2人と30代くらいの男性と、全員ギョーカイ人と思しきメンツと飲んでいた上島。特に悪口も説教もなく、ほどほどにヨイショされながら、ほどほどに接待される竜兵。三谷幸喜の舞台の話では、三谷幸喜を「三谷幸喜さん」と呼ぶなど、ちょっとでも目上だったり、ジャンルが違う有名人には「さん」付けをする竜兵。外から丸見えなもんで、帰る客みんなから握手を求められてしまう竜兵。「お水下さい」と店員に頼むも、忘れられてしまう竜兵。もう一度頼むときも、「お水下さい」と、テンションに変わりなく、イラつく様子も見せない竜兵。

 そして会計も上島。志村けんとの飲み会の幹事の座を、千鳥の大悟に奪われたとの報道もあったが。最後はほとんどしゃべらなくなってしんどそうだったもんなぁ。もう盛り上げ役はつらいのかも。とにかく、竜兵が行くお店の皆さん、お水はなるべく忘れないであげて。つーか言われる前に出しといてあげて。

◎日大BL祭り
 会見で内田正人前監督を庇ってともに自滅した井上奨前コーチ。とあるビデオに出ていたことまでまるっと表沙汰に。美大生から聞いた話では、一部の腐女子の間で、もう既にBLストーリーに昇華しているらしい。

 すべては井上前コーチが宮川選手を内田前監督の魔の手から庇うために。「コーチ……」「いいんだ宮川。お前だけはこっちに来させたくない……ああっ」つって。そんな内田前監督は、実は田中英寿理事長のハーレム要員の品定め役。失敗をとがめられ、内田前監督の手で田中理事長の元に連れて行かれ、罰を受ける井上前コーチ。しかし、そこに宮川が助けに来て……あああーっ。

 ……いやもうね。実物読ませてもらったけど。いやもうね。これでも「門外漢にちょうどいい入門編くらいの内容」だったらしいのだが。これで……? やっほーい。逆にもうそれが真相だったらいいのになって思いました。次作は貴公俊周辺を題材に鋭意製作中だそうで。その意欲と速度 !! ネバーエンディングストーリー……。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。