前原誠司や蓮舫は台風19号の甚大な被害に何を思う? 災害対策費を大幅削減した民主党政権の悪夢

 記録的な大雨をもたらした台風19号による被害で、10月15日までに67人の死亡が確認され、19人が行方不明になっている。

 河川の氾濫が相次ぐなか、注目されているのは、国が来春の運用開始を目指し、10月1日に貯水試験を始めたばかりの八ッ場(やんば)ダムだ。

 2009年の衆議院選挙で「八ツ場ダム中止」を公約に掲げた民主党が勝利し、第一党に。鳩山由紀夫内閣で国土交通大臣に就任した前原誠司が八ッ場ダムの事業中止を明言し、地元住民や関係市町村との間で揉めに揉めたことは記憶に新しい。

「11年になってようやくダムの建設継続が決定されました。今回はその八ッ場ダムが奏功し、被害を食い止めたことに称賛が相次ぎ、ツイッターでトレンド入りしています。ネット上では『八ッ場ダムがなかったら、群馬県が終わっていた』『民主党政権のままだったら下流は今頃大洪水か』『これで助かった命はたくさんあるんだろうな』『やっぱり民主党政権は悪夢だ』と、当時の民主党政権を糾弾する声が続出。八ッ場ダム近くの道の駅には、『前原国土交通大臣の時に建設中止で象徴となった不動大橋』と書かれたポスターが貼ってあり、“お前らのこと絶対に忘れないぞ”という地元住民の気持ちが伝わってきます」(ルポライター)

 一方、当時の民主党政権で思い出されるのは、現在は立憲民主党の副代表を問務める蓮舫議員による事業仕分けだ。

 このとき、蓮舫議員は「いつくるかわからない天災の予算は無駄」「津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間でできる対応をすれば済むこと」「明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないのかわからない対策費を使うのは無駄遣い」と発言。実際に災害対策費は大幅に削減されている。

「被災者のみならず、多くの人たちが“蓮舫議員があの時仕分けしなかったら、今回の被害の規模は少なからず小さくできていたかもしれない”と感じているでしょうね」(前出・ルポライター)

「治水事業に無駄などない」と痛感させられた今回の経験を、政治家も国民もしっかりと今後に生かしたいものだ。

蓮舫長男・村田琳がテレビ生出演!「イケメン」と話題も、「いつかは政治家に」発言で母ともに逆風の嵐

 立憲民主党所属の副代表で参議院議員の蓮舫氏の長男・村田琳が、2月3日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し、話題となっていた。

 村田は現在21歳。母と同じく青山学院の初等部から中等部へと進学し、高校はイギリスの名門校に単身留学したというエリート。現在は男性パフォーマンスグループ「Boiz entertainment」のメンバーとして2018年10月からアイドルとして芸能活動をしている。

 番組では、そんな琳を“イケメンすぎるエリート長男”というキャッチで紹介。視聴者からは「イケメンでビックリ!」「蓮舫さんに似てる」「上品で爽やかな息子さん!」と、その整った顔立ちに驚きの声がネット上に多数寄せられていた。

 琳の芸能活動について、蓮舫氏は「琳がやりたいなら」と応援してくれているそうで、放送では「芸能界で1番を目指します」と宣言。また、母と同じ“政界進出”への関心を聞かれた際は「片隅ではあるんですけど。今は本当に、このアイドル活動が本当に楽しくて……いつかは」と告白。「政治家になりたい」という気持ちは少なからずあるようだ。

 しかし、この発言に対してネットでは「政治家はやめて!」「カッコいいからって議員にはなれないよ」「政治家になりたいなら、大学でもしっかり学んで欲しい」「アイドル上がりの議員はいらない!」と、厳しい批判が殺到している。

「蓮舫さんも、青山学院大学在学中に音響機器メーカーのキャンペーンガール“クラリオンガール”に選ばれ、グラビアアイドルとして芸能界での活動を開始。また、テレビ番組のアシスタントやCMにも多数出演し、報道番組のメインキャスターなどを経て、その後政治入り。そんな母と同じような道を進みたいという琳さんの発言に厳しいコメントが溢れている状態。また、蓮舫さんの二重国籍問題から、村田さんの国籍は何処なんだといった疑問や、過去にあった問題が再び話題に。さらにその後、『若い子の支持が欲しいから息子を使ったのでは?』などといった、蓮舫さんに対する厳しい意見が多数みられます。昨年デビューし、まだ売り出し中の琳さん。今回の出演で結果的に知名度は高くなりましたが、ここまで批判が多いとなると、やはり“母は蓮舫”といわないほうが良かったかも。グループ活動にも多少ですが、支障が出そうな気がしますね」(芸能関係者)

 グループの公式Twitterのフォロワーは、1,500人ほどでまだまだこれからといったところ。1番を目指していくのか、母と同じ道を進むのか、彼の今後の動向が気になるところだ。

「二重国籍」問題でも蓮舫代表誕生 民進党の秘書だけが疲弊し、数千万円が消えた選挙

<p> 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。</p>

民進党代表選挙は出来レース 華やかな経歴とオーラ、資金力で勝利!?

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蓮舫公式サイトより

 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。

■民進党の代表は蓮舫議員に

 民進党の代表選挙が9月2日に告示になり、蓮舫参議院議員、前原誠司衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員が立候補しました。正直、永田町では当事者以外は関心がありません。皆さんはいかがですか?

 だって、今回は最初から蓮舫議員が代表になることが決まっていましたからね。15日の臨時党大会で淡々と結果が報告されるでしょう。

 それにしても、蓮舫さんは世間からは人気がありますね。民進党初の女性の代表ということに加え、元キャンギャルという華やかな経歴も魅力なんでしょう。実際、蓮舫さんは目立ちます。体にフィットしたスーツをまとい、高いヒールで颯爽と歩いている姿は、カッコいいです。わかりやすく、歯切れのいい話し方にも好感が持てます。

 国会は、年齢を重ねるごとに体つきがまん丸になっていく女性議員ばかりなので、元女優の三原じゅん子参議院議員と並ぶくらい綺麗オーラがあると思います。

■選対事務所の場所で資金力がわかる

 少し前まで代表選挙といえば、高級ホテルの中に選対事務所が用意され、秘書は泊まり込みで票の取りまとめをするものでした。その選対ごとに懇意にしているホテルが違い、ホテルマンのサービスの度合いで、どのくらいの資金が用意されているのかをうかがい知ることができたのです。党内の関心も高く、新しい代表とその派閥の党内での力関係で、自分たちの立ち位置も左右されるかもしれないという緊張感がありました。

 蓮舫さんの支持母体の野田(佳彦元首相)グループは、国賓が宿泊するレベルのホテルに選対を構えたのに対して、前原さんは紀尾井町の古いビルの中の貸会議室を借りて頑張っているみたいですから、資金力の差は歴然とわかりますね。

 民主党時代の代表選挙も、鳩山由紀夫さんが代表選挙に出馬されていた時などは、何かと豪華でしたね。小沢(一郎)グループの選対もなかなかリッチで、多忙ながらも恵まれている環境でした。

 それにしても、センセイ方はそれぞれ事務所があるのに、なんでわざわざホテル? と思われるかもしれません。これにはいくつか理由があります。ホテルは出入り口がいくつかあるので、コッソリ抜け出して密談もできますし、マスコミがたくさん来ても対応しやすいのです。また、レストランや売店があって、生活に便利ということもあります。

■ますます自民党政権が盤石になる

 読者の皆さんは意外に思われるかもしれませんが、残念ながら、蓮舫さんの評判は、国会議員にも、秘書にも、官僚にも、そして党職員からもよくありません。霞が関界隈のタクシーの運転手さんの1人は「(蓮舫さんは)とにかく威張ってるからニガテ。運転手の仲間内では『乗せたくない議員ナンバーワン』だよ」と言っていました。本人に、そのつもりはないのかもしれませんが、なんか「威張っているだけ」の印象なんですよね。

 蓮舫さんが民進党の代表になれば、きっと党内もまとまらず、ますます自民党政権が盤石になるという見方をしている人も多いです。もはや民進党は、すっかり「万年野党」ですね。以前はイギリスの「シャドウキャビネット」(影の内閣)を見習って「ネクストキャビネット」(次の内閣)を組閣し、「いつでも政権交代可能な政党だ」などと意気込んで活動していたのに、そんな面影はまったくありません。

 政権交代が現実的だった時期の代表選挙は、とても活気がありました。「もしかしたら、次の総理大臣を自分たちが選べるかもしれない」という期待感があり、みんな民主党の党員やサポーターになりたがったものでした。中には、自民党員なのに民主党サポーターに登録し、投票に参加している秘書までいたくらいです。

 余談ですが、「ネクスト大臣」だった議員の中で、実際に民主党の内閣で大臣に就任したのは、原口一博衆議院議員のみでした。その原口議員も「第3の候補」として、今回の代表選挙で名前が取り沙汰されていましたが、推薦人が集まらず、出馬は見送られました。なんでも、国会議員への推薦依頼を秘書にさせていたそうで、びっくりです。本当に代表選挙に出馬したいのであれば、自分で頭を下げるべきですよね。最近、マスコミへの露出がなかったので、単なる売名行為だったのではと疑ってしまいます。なんだか、情けない話ばかりの民進党です。

 民進党の代表選挙の日程を考慮して、国会の開会時期は26日にずらしたようですが、こんな出来レースの代表選挙であれば、さっさと国会を開いたらよかったのではないでしょうか。

 平成29年度予算の概算要求の時期になり、国会開会に備えて各党の会議が続々と予定されています。のんびりしていた閉会中の雰囲気は台風とともに吹っ飛び、災害対策にも追われている永田町です。代表選については、また書かせてくださいね。

「マスゾエする」が流行語に? 舛添氏辞職の裏側と都知事選の候補評

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Photo by shibainu from Flickr

 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。

■舛添氏辞職の裏側

 6月21日、ついに舛添東京都知事(当時)が辞職しました。あまりにも「セコい」政治資金の使い道に、小学生たちの間でもケチな人を「マスゾエ」と呼んだり、「セコイことをするな」を「マスゾエするな」なんて言ったりするのがはやっているようです。

 サラリーマンの間でも、「今日の(プライベートの)飲み代は、(領収書の宛名を空欄でもらって)マスゾエしちゃおうかな~」なんて冗談で言うそうです。ここまで人気が落ちるとは誰も想像できませんでしたね。

 とはいえ今回の「疑惑」が出てきた当初は、選挙で応援してきた手前もあって、自民党本部は舛添さんをかばうつもりで静観していました。時が過ぎれば、世間の関心も薄れて、疑惑をうやむやにできると考えていたんですね。

 そもそも都知事選挙には広報の費用などだいたい50億円くらいかかります。もちろん全部税金ですね。前知事の所業(政治資金のセコい私的使用)のために50億円をまた使うことになるのは、もったいないですよね。それに、7月には参院選が控えていて、政党はどこもタイヘンです。

 なので、党本部としては「ケシカランけど、辞任するほどじゃないってことでいいか」となっていたのです。もちろん、陰では「なぜ潔く謝罪できないのか! 違法でなくても、不適切なのは明らかだろ!」と自民党の皆さんも怒ってましたよ。

 やはり、会見で「第三者に精査させる」と繰り返しただけで、謝罪しなかったことから流れが変わったようです。都民だけでなく国民の怒りまで買ってしまい、自民党も参院選への影響を考えて、かばいきれなくなったんですね。優秀だったのに、なんでこんなふうになっちゃったんですかね。

■都知事選のゆくえ

 さて、次の都知事は誰になるのでしょうか。読者の皆さんは誰がいいと思いますか? このコラムを読んでいただいている頃には、候補者が固まっていると思います。ただし、舛添さんの行政手腕は評価されていたので、それ以上の能力の方はなかなかいないと思います。「舛添さんよりケチでない人」とか、「公私混同しない人」という観点で決まっちゃうんでしょうか。それもどうなんでしょう?

 結局、都知事選には出馬しないようですが、民進党代表代行の蓮舫さんの名前も候補として挙がっていましたよね。先日、神澤が通っているエステサロンのスタッフさんが「私、蓮舫さんが結構好きなんです。都知事になってくれたらうれしいな」と言っていてびっくりしました(笑)。永田町で評判が悪くても世間では人気の高い議員っているんだなぁと思いました。舛添さんも、そうでしたよね。

 神澤も、「女性都知事」の誕生は同じ女性として楽しみですが、蓮舫さんはどうなんでしょうかという感じ。政治は人気だけじゃダメなんです。蓮舫さんは事業仕分けで知名度を上げましたが、正直、実績は何もない感じ。官僚を怒鳴りつけている様子は、ただのヒステリーばばあでした。私たち秘書にも当り散らすので、「永田町からいなくなってくれるなら万歳」と言っている秘書仲間もいたくらいです。

 蓮舫さんは「自ら出馬を辞退」と報道されていますが、民進党が一丸となって自分を応援してくれそうにない、ということと、東京のトップとしての実力がないという自覚から、出馬に後ろ向きになったというのが実態のようです。超びびりで有名な蓮舫さんらしいです。

 だいたいどこにでも秘書を同行させるので、永田町では「芸能人か!」と呆れられています。まあキャンギャル出身ですから、そういう気分が抜けないのかもしれませんね。でも、秘書が同行すると交通費や宿泊費が単純に倍になりますから、予定の2倍の経費を請求された地方の事務局から苦情が来ることも多いです。連れて行くなら自腹でお願いしたいです。なので、もし都知事になっていたら、舛添さん以上に「視察費用」がかさんでしまったかもしれないですよ。

 あとは、「嵐」の櫻井翔くんのパパ(櫻井俊元総務事務次官)も話題に出ましたね。今のところは固辞されているようです。もちろん政官界とのつながりはあるでしょうが、今あえて火中の栗を拾いますかねえ。だって、総務省の事務方トップなんて、天下り先はいくらでもあるんですよ。テレビ東京の社長さんにもなれるそうです(笑)。都知事になれば、何をやっても批判されるのは明らかですから、そんなにカンタンには引き受けないんじゃないかなあと。

■まじめに仕事をしている政治家は、地味で知名度がない

 ほかにも名前が挙がってますが、秘書たちも候補者が誰になるのか興味津々で予想し合ってます。国会議員もそうですが、本当に能力があって、まじめに仕事をしている政治家は、地味で知名度がないのが実情です。元鳥取県知事の片山善博さんの出馬が決定したという情報がありますが、やっぱり外見は地味ですよね。

 なお、6月21日には、元総務大臣の鳩山邦夫さんがお亡くなりになりました。鳩山邦夫さんがかつて民主党にいたこと自体、忘れ去られていると思いますが、お兄さんの由紀夫さんとともに民主党を立ち上げています。その後にお兄さんと対立して離党されましたが、1999年の東京都知事選挙に民主党推薦で出馬されていたんですよ。

 鳩山家といえば政治家一族で超セレブ。お祖父さんと由紀夫さんが内閣総理大臣経験者、お母さんはブリヂストン創業者の長女ですね。鳩山さん支援の依頼のために、党内の議員秘書団が協力団体を回る時には、秘書一人ひとりにハイヤーが手配されたという仰天エピソードがあります。費用は、もちろん鳩山さん持ちです。庶民派の民主党秘書にとっては、地下鉄を乗り継いで目的地へ行くのは当たり前で、鳩山財閥の資金力に舌を巻いたらしいです。

 鳩山さんは、その他にもたくさんのセレブなエピソードをお持ちでしたので、それはまた今度。ちなみに、なぜかお兄さんの由紀夫さんにはあまりセレブなエピソードはありません(笑)。

 実は、鳩山邦夫さんは、亡くなられる直前は激やせして髪も薄くなって、とても老けた印象だったので、秘書の間でも心配の声が上がっていたんですよ。ご冥福をお祈りいたします。

「マスゾエする」が流行語に? 舛添氏辞職の裏側と都知事選の候補評

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Photo by shibainu from Flickr

 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。

■舛添氏辞職の裏側

 6月21日、ついに舛添東京都知事(当時)が辞職しました。あまりにも「セコい」政治資金の使い道に、小学生たちの間でもケチな人を「マスゾエ」と呼んだり、「セコイことをするな」を「マスゾエするな」なんて言ったりするのがはやっているようです。

 サラリーマンの間でも、「今日の(プライベートの)飲み代は、(領収書の宛名を空欄でもらって)マスゾエしちゃおうかな~」なんて冗談で言うそうです。ここまで人気が落ちるとは誰も想像できませんでしたね。

 とはいえ今回の「疑惑」が出てきた当初は、選挙で応援してきた手前もあって、自民党本部は舛添さんをかばうつもりで静観していました。時が過ぎれば、世間の関心も薄れて、疑惑をうやむやにできると考えていたんですね。

 そもそも都知事選挙には広報の費用などだいたい50億円くらいかかります。もちろん全部税金ですね。前知事の所業(政治資金のセコい私的使用)のために50億円をまた使うことになるのは、もったいないですよね。それに、7月には参院選が控えていて、政党はどこもタイヘンです。

 なので、党本部としては「ケシカランけど、辞任するほどじゃないってことでいいか」となっていたのです。もちろん、陰では「なぜ潔く謝罪できないのか! 違法でなくても、不適切なのは明らかだろ!」と自民党の皆さんも怒ってましたよ。

 やはり、会見で「第三者に精査させる」と繰り返しただけで、謝罪しなかったことから流れが変わったようです。都民だけでなく国民の怒りまで買ってしまい、自民党も参院選への影響を考えて、かばいきれなくなったんですね。優秀だったのに、なんでこんなふうになっちゃったんですかね。

■都知事選のゆくえ

 さて、次の都知事は誰になるのでしょうか。読者の皆さんは誰がいいと思いますか? このコラムを読んでいただいている頃には、候補者が固まっていると思います。ただし、舛添さんの行政手腕は評価されていたので、それ以上の能力の方はなかなかいないと思います。「舛添さんよりケチでない人」とか、「公私混同しない人」という観点で決まっちゃうんでしょうか。それもどうなんでしょう?

 結局、都知事選には出馬しないようですが、民進党代表代行の蓮舫さんの名前も候補として挙がっていましたよね。先日、神澤が通っているエステサロンのスタッフさんが「私、蓮舫さんが結構好きなんです。都知事になってくれたらうれしいな」と言っていてびっくりしました(笑)。永田町で評判が悪くても世間では人気の高い議員っているんだなぁと思いました。舛添さんも、そうでしたよね。

 神澤も、「女性都知事」の誕生は同じ女性として楽しみですが、蓮舫さんはどうなんでしょうかという感じ。政治は人気だけじゃダメなんです。蓮舫さんは事業仕分けで知名度を上げましたが、正直、実績は何もない感じ。官僚を怒鳴りつけている様子は、ただのヒステリーばばあでした。私たち秘書にも当り散らすので、「永田町からいなくなってくれるなら万歳」と言っている秘書仲間もいたくらいです。

 蓮舫さんは「自ら出馬を辞退」と報道されていますが、民進党が一丸となって自分を応援してくれそうにない、ということと、東京のトップとしての実力がないという自覚から、出馬に後ろ向きになったというのが実態のようです。超びびりで有名な蓮舫さんらしいです。

 だいたいどこにでも秘書を同行させるので、永田町では「芸能人か!」と呆れられています。まあキャンギャル出身ですから、そういう気分が抜けないのかもしれませんね。でも、秘書が同行すると交通費や宿泊費が単純に倍になりますから、予定の2倍の経費を請求された地方の事務局から苦情が来ることも多いです。連れて行くなら自腹でお願いしたいです。なので、もし都知事になっていたら、舛添さん以上に「視察費用」がかさんでしまったかもしれないですよ。

 あとは、「嵐」の櫻井翔くんのパパ(櫻井俊元総務事務次官)も話題に出ましたね。今のところは固辞されているようです。もちろん政官界とのつながりはあるでしょうが、今あえて火中の栗を拾いますかねえ。だって、総務省の事務方トップなんて、天下り先はいくらでもあるんですよ。テレビ東京の社長さんにもなれるそうです(笑)。都知事になれば、何をやっても批判されるのは明らかですから、そんなにカンタンには引き受けないんじゃないかなあと。

■まじめに仕事をしている政治家は、地味で知名度がない

 ほかにも名前が挙がってますが、秘書たちも候補者が誰になるのか興味津々で予想し合ってます。国会議員もそうですが、本当に能力があって、まじめに仕事をしている政治家は、地味で知名度がないのが実情です。元鳥取県知事の片山善博さんの出馬が決定したという情報がありますが、やっぱり外見は地味ですよね。

 なお、6月21日には、元総務大臣の鳩山邦夫さんがお亡くなりになりました。鳩山邦夫さんがかつて民主党にいたこと自体、忘れ去られていると思いますが、お兄さんの由紀夫さんとともに民主党を立ち上げています。その後にお兄さんと対立して離党されましたが、1999年の東京都知事選挙に民主党推薦で出馬されていたんですよ。

 鳩山家といえば政治家一族で超セレブ。お祖父さんと由紀夫さんが内閣総理大臣経験者、お母さんはブリヂストン創業者の長女ですね。鳩山さん支援の依頼のために、党内の議員秘書団が協力団体を回る時には、秘書一人ひとりにハイヤーが手配されたという仰天エピソードがあります。費用は、もちろん鳩山さん持ちです。庶民派の民主党秘書にとっては、地下鉄を乗り継いで目的地へ行くのは当たり前で、鳩山財閥の資金力に舌を巻いたらしいです。

 鳩山さんは、その他にもたくさんのセレブなエピソードをお持ちでしたので、それはまた今度。ちなみに、なぜかお兄さんの由紀夫さんにはあまりセレブなエピソードはありません(笑)。

 実は、鳩山邦夫さんは、亡くなられる直前は激やせして髪も薄くなって、とても老けた印象だったので、秘書の間でも心配の声が上がっていたんですよ。ご冥福をお祈りいたします。

青木愛議員にあって、蓮舫議員にない"女を使った"痕跡

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「女性自身」(光文社)10月5日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第45回(9/16~9/21発売号より)

実は○○の追っかけだった!? バリキャリ蓮舫議員の意外な過去とは

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クラリオンガール時代も掲載されて
いる公式HP

 民主党の政権奪取以後、行政刷新会議での発言から"仕分け人"として注目を浴びる、蓮舫参議院議員。白いスーツを着こなし、鋭い視線で相手をとらえながら質問を投げかける姿は、まさに強い女といった風貌だ。ところがそんな蓮舫議員にも、微笑ましい過去があるという。

 実は、タレントデビュー前、当時、「一世風靡セピア」のメンバーだった俳優・柳葉敏郎の追っかけをしていたというのだ。蓮舫議員は1988年度クラリオンガールとして、青山学院大学在学中に芸能界デビューしている。クラリオンガールへの応募理由は「自分の欲しかった車(日産フェアレディZ)と優勝賞金がほぼ同額だったため」というのが一般的に言われていることだが、関係者は首を振る。