『ソードアート・オンライン』最新作が首位獲得、4位の横浜流星と清原果耶『線は、僕を描く』は「地味だけど良い」と高評価! 映画館動員ランク

 仮想現実を舞台に繰り広げられる命懸けのデスゲームの様相を描いた大ヒット小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(KADOKAWA)。そのリブート版をアニメ化した『劇場版 ソードアート・オンライン–プログレッシブ–冥き夕闇のスケルツォ』が、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月22日~10月28日)で1位に輝いた。

 同作は物語の原点にあたる“アインクラッド編”をヒロイン・アスナの視点で再構築する完全新作アニメーション映画シリーズの第2弾。前作に引き続き河野亜矢子がメガホンをとる。

 公開から9日間(+IMAX先行)で興収は6億306万円、動員は39万人を記録。この大ヒットを記念し、原作者・川原礫氏書き下ろしの「原作:川原 礫書き下ろし特典小説『七日目』」が11月5日から劇場で配布されるなど、入場特典やイベントも多く、話題性も高いことから、当分は動員を伸ばし続けるだろう。

 2位には橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが出演するホラー映画『カラダ探し』が入った。ウェルザードの同名人気ホラー小説を映画化した同作は、ある日突然、「殺されて終わる一日」が繰り返される死のループに巻き込まれた6人の高校生たちが、同じ一日から抜け出すために、力を合わせて恐怖に立ち向かっていくさまをスリリングに描く。10月30日までの動員は57万人、興収も6億9500万円と、7億円間近のヒットを記録している。

 続いて3位は、人気テレビアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』。同作の興収は累計(10月24日現在)で約173億5600万円、観客動員数も約1250万人を記録。歴代興行収入ランキングでは『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)を上回り歴代9位にランクインする快挙を成し遂げている。8月6日に公開され、すでに約3カ月が経過しているが、10月29日、30日の土日興収ランキングでも1位に返り咲くなど、その勢いはクリスマスシーズンまで続くかもしれない。

 4位は横浜流星と清原果耶が共演する『線は、僕を描く』がランクイン。水墨画の世界をモチーフにした砥上裕將氏の同名ベストセラー小説(講談社)を映画化した同作は、悲しい過去から立ち直れずにいる青年が、ひょんなことから水墨画という未知の世界に足を踏み入れ、さまざまな人との出会いの中で、過去を乗り越え成長していくストーリーだ。

 派手さはないものの作品の評価はうなぎのぼりで、ネット上では「久しぶりに良い作品と出会えた」「横浜流星と清原果耶が美しすぎてうっとりした」「原作もまた読み直したい」「地味だけど良い映画だった」といった声が相次いでいる。

 5位は清野菜名、松坂桃李、山田裕貴らが出演する『耳をすませば』が入った。1995年にスタジオジブリが、同名タイトルのアニメ映画を公開しているが、本作はアニメ版で描かれた中学時代だけでなく、完全オリジナルで10年後の物語を加えて実写映画化している。ジブリの名作を実写化したとあって見る人の目も厳しいのか、ネット上での評判はイマイチ。キャスティングへの苦言も噴出している状態だ。

 6位は幸福の科学の総裁・大川隆法が製作総指揮・原作を務める『呪い返し師−塩子誕生』。同作の興収は公開24日間で動員50万人、興収6億2133万円を記録。女子校のオカルト研究会の部員が行った儀式によって呼び出された“呪い返し師”塩子が、呪いに苦しむ人々を救おうと奔走するファンタジー・ホラー・サスペンス映画だが、小規模上映映画としてはまずまずの成績を収めている。

 7位には福山雅治主演の『沈黙のパレード』が入った。同作は、東野圭吾氏原作の人気ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版第3弾。天才物理学者・湯川学が不可解な未解決事件に挑む様を描く。公開45日間で動員204万4070人、興収28億1496万円を記録しており、評価は上々。シリーズの興収は、08年に公開された第1弾『容疑者Xの献身』の49.2億円が最高で、この数字にどれだけ迫れるかが引き続き注目される。

 8位は、人気ドラマシリーズ『七人の秘書』(テレビ朝日系)の劇場版となる『七人の秘書 THE MOVIE』。弱者を助け、悪人たちを懲らしめる“影の軍団”として暗躍する7人の秘書たちの活躍を描いた作品で、こちらは公開24日間で動員46万9443人、興収6億179万円を記録している。

 そして、9位と10位にはアニメ作品がランクイン。9位は恋愛アドベンチャーゲームを原作とする大人気アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE』(TOKYO MX)シリーズ劇場版第2弾『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』。10位は公開29週目の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が入った。

 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は10月28日から実施されたハロウィン期間のスペシャル上映が大好評で、30日までの累計興行収入は94億円を突破。『名探偵コナン』劇場版シリーズ歴代1位の記録を塗り替えている。

【全国映画動員ランキングトップ10(10月22日~10月28日 、興行通信社調べ)】
1位  劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
2位  カラダ探し
3位  ONE PIECE FILM RED
4位  線は、僕を描く
5位  耳をすませば
6位  呪い返し師−塩子誕生
7位  沈黙のパレード
8位   七人の秘書 THE MOVIE
9位  劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
10位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

加藤浩次『スッキリ』終了報道に「ジャニーズの圧力」疑う声続出のワケ

 極楽とんぼ・加藤浩次が総合司会を務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)が2023年3月に終了すると一部で報じられ、ネット上で“ジャニーズ事務所の圧力”や“日テレの忖度”を疑う声が相次いでいる。

 11月9日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」は、同番組の終了を断定的に報道。記事によると、すでに後任番組のキャスティング調整が行われているそうで、近々日テレから公式発表があ…

続きを読む

Ado、大規模フェスの大トリ抜擢で再び炎上騒ぎ「アジカンを差し置いて」「批判はお門違い」と賛否両論

 12月末に開催される大規模音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN 22/23』(CDJ)のタイムテーブルが今月9日に発表され、歌手のAdoが初出演にしてメインステージの大トリを務めることに批判の声が噴出。炎上騒ぎとなった一方で擁護の意見も多く寄せられ、SNSなどで賛否を呼んでいる。

 CDJは、12月28日~31日の4日間にわたって千葉・幕張メッセ国際展示場で開催。総勢1…

続きを読む

『M-1』3回戦ネタ動画全部見男が注目する“敗れた”けれど面白かった10組

――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。今回は、『M-1グランプリ2022』大阪・京都3回戦の敗退組のネタ動画に注目。

『M-1グランプリ』が盛り上がる季節になった。8月から始まった予選は、先日いよいよ準々決勝進出者が発表され、過去最多エントリー数を記録した7261組も116組まで絞られている。
『M-1グランプリ』の異…

続きを読む

あびる優、第2子極秘出産の父親は?育児放棄疑惑など番組側が猛ツッコミ

 11月7日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、あの騒動の渦中にいるタレントあびる優が登場した。

 四柱推命、九星気学、神通力を融合した帝王占術を扱う木下レオン氏の「占いは好きですか?」という問いから始まった。

 九州男児でズバズバいうのが売りのレオン氏でも「今日はソフトがいいですか? ストロングがいいですか?」とさすがに気遣い、大きな瞳…

続きを読む

キンプリ分裂劇はSMAP騒動の再来? “木村拓哉の悲劇”は繰り返されるのか

 2人組となっても変わらぬ人気を保てるか。

 King & Princeから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月22日に脱退し、3人とも来年中にジャニーズ事務所を退所予定であることが4日夜に電撃発表された。直前に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で新曲を生披露したばかりだったこともあってファンが衝撃を受ける中、この分裂劇には不穏な空気も漂う。

続きを読む

ジャニーズ事務所、退所ドミノ再びで…業界内で注目される“最後の砦”の去就

 King & Princeから来年にも平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3名が脱退し、ジャニーズ事務所も退所することが4日夜に発表され、各メディアが大々的に報じた。

 発表によると、平野、岸、神宮寺の3名は2023年5月22日をもってグループを脱退。平野と神宮寺は同日に事務所を退所し、夏に主演映画『Gメン』の公開を控える岸は秋に退所予定とのこと。King & Pr…

続きを読む

『M-1グランプリ』予選に“容姿イジりイジり”のインスタントな笑いが増殖?

 漫才日本一を決める『M-1グランプリ2022』。今年は史上最多となる7261組がエントリーし、10月31日までに3回戦が終了、112組が準々決勝(11月12~16日開催)に駒を進めた。

 昨年決勝戦に進出した「もも」や、過去2回の決勝進出経験がある「アキナ」、2019年の決勝戦に進んでいる「すゑひろがりず」がすでに敗退するなど、激しい戦いが繰り広げられている今年のM-1。続きを読む

滝沢秀明氏、新会社設立報道を否定も…「発信力」増加に感謝で透ける“計算ずく”

 10月いっぱいでジャニーズ事務所の副社長を退任し、同事務所から退社した滝沢秀明氏に「新会社設立」報道が飛び出した。ライバル事務所の立ち上げかとファンが沸き立ったが、滝沢氏を名乗るTwitterアカウントが否定。その否定の仕方にも人柄が表れており、世間に姿を見せないまま好感度が天井知らずで上がっている。

 滝沢氏の今後の身の振り方に注目が集まる中、9日付のスポーツニッポンが「新…

続きを読む

山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』、フジドラマ歴代ワースト視聴率まっしぐら

 ジャニーズ事務所にとっては泣きっ面に蜂といったところだろうか。

 TVer見逃し配信で歴代新記録を樹立する木曜劇場『silent』を筆頭に今期勢いを見せるフジテレビの連続ドラマだが、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演の『親愛なる僕へ殺意をこめて』に関しては絶不調だ。

 10月5日にいち早くスタートした『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、累計発行部数130万部…

続きを読む