NiziU、初ツアーチケットが「7万円以上」で高額転売! ファンは対策の強化求める

 9人組グローバルガールズグループ・NiziUが、7月23日から初のコンサートツアーをスタートさせる。同9日にはチケットの一般発売も終了したが、ファンの間では「転売チケットの多さ」が問題視されている。

 NiziUは、2020年にソニーミュージックと韓国の芸能事務所・JYPエンターテインメントによる共同オーディションプロジェクト「Nizi Project」(通称・虹プロ)から誕生したグループ。20年6月30日にデジタルミニアルバム『Make you happy』でプレデビューした後、同年12月2日にファーストシングル「Step and a step」をリリースし、正式にメジャーデビューを果たした。

 さらに、同年末には『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場。女性グループでは史上最速となる“デビューから29日で『紅白』出場”という記録を成し遂げ、話題になった。

「そんなNiziUは、今年7月23日から9月18日まで、グループ初の全国ツアー『NiziU Live with U 2022 “Light it Up”』を開催。全15公演を予定しており、東京、福岡、北海道など全国7都市を回る予定です。5月20日より、オフィシャル・ファンクラブとモバイル・ファンクラブの両方に入会している会員に向けて『W会員最速先行受付』がスタートしたほか、6種類の『先行受付』が順次行われました。そして、今月9日には一般発売も行われ、一部報道によると『10分で完売した』といいます」(芸能ライター)

 しかし、一部のチケット売買サイトには、同12日午後1時の時点で『Light it Up』のチケットが250件以上出品されており、すでに取引が完了しているケースも多い。

「NiziUの公式サイトには、『第三者への転売や譲渡は一切禁止』と書かれているほか、『購入後やむを得ずご来場が叶わない場合には、ご購入いただいたプレイガイドのチケットリセール(売却)サービスをご利用ください』との記載があります。しかし実際には、定価9,800円(税込み)のチケットが1万2,000円から取引されており、中には7万円以上の値がついているものも。『W会員最速先行受付』で当選したチケットを出品している例も多く見受けられます」(同)

 こうした転売の対策として、コンサート会場で身分証明書などを提示し、「本人確認」を実施するアーティストは少なくない。一方、NiziUは現状「公演当日は、ご本人確認をさせていただく場合がございますので、身分証明書をご持参ください」と案内されているのみだ。

 ネット上には、NiziUと同じJYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループ・TWICEのコンサートでは「本人確認がなかった」との声が散見され、NiziUのコンサートも同じ対応ではないかと推測するファンもいたが……。

「同11日にはファンクラブ会員向けに『注釈付きチケット』と『立見チケット』の発売が案内され、同時に、現在転売されているチケットで入場する際には『身分証明書をご提示によるご本人様確認をさせていただきます』との注意書きもありました。一方、ファンの間では『売るほうも買うほうも、厳しく取り締まって!』『最初のコンサートでしっかり対応しないと、転売ヤーに目をつけられそうで怖い』『全員に本人確認するぐらい、徹底的にやるべきでは?』などと、さらに厳重な転売対策を求めるような声も上がっています」(同)

 グループ初の全国ツアーを多くのファンが楽しめるように、転売対策に“本気”を出してくれるといいのだが……。

ガーシー初当選、テレビ業界の本音は? 「今後も空気として扱われそう」なワケ

 元アパレル会社社長で、ここ半年ほどは暴露系YouTuberとして活動している“ガーシー”こと東谷義和氏。7月10日に投開票が行われた第26回参議院議員通常選挙では、NHK党から比例代表で出馬し、初当選を果たしたが、主要メディアでは「今後も“空気”として扱われそう」(スポーツ紙記者)だという。

 東谷氏は、今年2月に開設したYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で、さまざまな有名人の“暴露ネタ”を投下。初期の頃は、ワタナベエンターテインメントに所属していた城田優を、最近は綾野剛らトライストーン・エンタテイメント所属タレント、また同プロダクション自体を目の敵にしており、不祥事を次々に告発。ネット上では騒ぎになることも少なくないものの、その内容がテレビなど大手メディアで取り上げられることはなかった。

「そんな東谷氏は、NHK党・立花孝志党首の後押しを受けて今回の参院選に出馬。選挙期間中、政見放送で“ジャニーズ俳優・Iへのアテンド”や“アーティスト・Aによる傷害・監禁・致死への関与”といった暴露ネタをほのめかし、自身が当選したあかつきには実名を公表すると宣言。ネット上では『有力候補』と話題になっていました」(芸能ライター)

 そして、実際に当選を果たした東谷氏。暴露が予告されていた内容に心当たりのある芸能人は、今ごろ恐れおののいていることだろうが、「芸能メディアは盛り上がっていない」(同)という。

 7月11日朝の情報番組でも、参院選の当落情報を伝えていたが、例えば『THE TIME,』(TBS系)では、MCの安住紳一郎アナウンサーが、ほかの当選者を紹介する流れで「驚いたという方が多いかもしれませんが、失礼な言い方かもしれませんが、NHK党の“ガーシーさん”こと東谷義和さんが比例で当選となっています」と、軽く触れる程度だった。

「この時の安住アナの薄いリアクションが、多くの主要メディア関係者の反応に一番近いです。ネット上でよく言われているのは、トライストーンなど大手芸能プロが『ガーシーに触れないで』と“圧力”をかけているため、主要メディアも同氏の報道を自粛しているのでは……という説ですが、実際に報道禁止を通達している事務所など皆無。逆に、メディア側が自主規制で東谷氏を“無視”しているところはあります」(前出・スポーツ紙記者)

 ただ、主要メディアが大手プロに“忖度”しているということではないらしい。

「東谷氏の暴露は最近、視聴者からのタレコミによるものも多い様子。メディア関係者の間には、『裏取りが完璧にできていない真偽不明の情報を、一方的に暴露している人物を取り上げるのはどうなのか?』と疑問視する風潮が高まっています。そんな危うい情報、人物を扱うことで、ライバルメディアや芸能プロから白い目で見られたり、爪弾きにされることを気にしているんです」(テレビ局関係者)

 とはいえ、東谷氏が“数字を持っている”ことは間違いないそうだ。

「世間が注目しているだけに、暴露された側が何か反応したり、今回のように、選挙出馬といった公的な動きがある場合は取り上げざるを得ないものの、基本的には『空気として扱いたい』というのがメディアの本音です」(同)

 それでも、暴露される側の芸能人は安心していられないだろう。東谷氏はまずどのネタから投下するのだろうか。

日テレ『しゃべくり007』、花江夏樹ら人気声優が出演も「扱いが雑」とファン批判!

 日本テレビ系の人気バラエティ番組『しゃべくり007』。7月4日の放送には、声優たちがゲスト出演したものの、ファンからは賛否両論が飛び交っていた。

 今回は「4兆円市場を支え、さらにもっと業界の知名度を上げたい方々」と紹介され、人気声優の花江夏樹、小野賢章、梶裕貴がスタジオに登場。なんでも、日本のエンターテインメント市場において、声優はアニメやゲーム、ライブイベントなどに関わり、約4兆円を動かしているとか。また、3人は求められる役柄が似ているため、オーディションでよくぶつかるといったエピソードも語られた。

「その後、『ポケットモンスター』(テレビ東京系)や『ONE PIECE』(フジテレビ系)などで声優を務める大谷育江も登場し、オードリー・ヘップバーン主演の名作映画『ローマの休日』(1953年)にアフレコをする企画が行われました。最初に声優陣がお手本を見せたあと、オードリーを演じる大谷とともに『しゃべくり』メンバーがアフレコに挑戦。しかし、3人いる登場人物の全員を同じ“モリオネス”にするなどネタに走り、梶は『本当に「ローマの休日」と大谷さんに謝りたいです』と苦笑していました」(芸能ライター)

 続けて、ゲストの3人と『しゃべくり』メンバーが選んだ名作アニメを発表する「衝撃を受けた名作アニメ10選」というコーナーを放送。しかし、お笑いトリオのネプチューン・堀内健の持ちネタで、後ろから他人の股間を掴む“ジャングルパニック”について、実際にやるのと、声の演技だけでやるのでは、どちらか真実味があるかという検証が行われるなど、声優よりも『しゃべくり』メンバーが目立つ展開に。

「こうした内容について、ネット上では『好きな声優さんたちが「しゃべくり」メンバーと絡んでてうれしい』と喜ぶファンがいる一方で、『声優さんたちがメインじゃないの? 芸人さんたちの話ばっかり』『声優さんたちの扱いが雑で悲しい』といった批判的な声も多く上がっています。また、『バラエティに出ると、やっぱりこういう消費のされ方になるよね』『“声優”としてフィーチャーされる番組にだけ出てほしい』『声優さんはバラエティタレントじゃないんですが?』などと、声優のバラエティ進出に疑問を感じているようなファンも見受けられます」(同)

 バラエティ番組における声優の扱いについては、同じく日本テレビ系の『有吉ゼミ』で物議を醸したこともあった。

「昨年5月10日に放送された同番組には、今回の『しゃべくり』にも出演した小野がゲスト出演。チャレンジグルメ企画に登場し、“超激辛ユッケジャンうどん”の完食に挑戦しました。『声優界からは、まだ誰も(このコーナーに)来ていないということで、新たな風を吹かせたいと思います!』と意気込んでいた小野は、悶絶しながらも無事完食。しかし、声優にとって商売道具ともいえる喉を傷めかねない激辛グルメへの挑戦について、ファンからは『もうこの企画に声優さんは出ないでほしい』『つらそうで見ていられなかった』など、心配の声が続出していました」(同)

 『しゃべくり』冒頭の紹介にあったように、「もっと業界の知名度を上げたい」と考える3人にとっては、バラエティ番組に出演することは有効な手段の一つなのかもしれないが、複雑な思いを抱くファンも少なくない様子。今後も声優のバラエティ進出は進むのだろうか?

ガーシー当選で、公約の実名暴露へ……「ジャニーズ俳優I」「Sの動物虐待」など注目ネタは?

 7月10日、参議院議員選挙の投開票が行われ、NHK党から比例代表で出馬していた暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏が初当選。公約に掲げていた“47個の実名暴露”の実現が注目されている。

 同日、“当選確実”であることが報じられると、Twitterでは「ガーシー」がトレンド入り。深夜に行われたNHK党の開票ライブに、滞在先のドバイからリモート出演した東谷氏は、「当選して終わりじゃない。ここからがスタート。みんな見といてください」「ごめんやけど敬語も使われへんし、関西弁でバリバリいくから。戦々恐々としている方々、覚悟しといてください。やっと選挙終わったから、こっからいきますよ。一切引かへんから。立花(孝志党首)さん、ケツ拭いてください。議員にしたこと後悔せんといてくださいよ」などとコメントした。

「選挙期間中のガーシーといえば、NHKや民放の政見放送で、47パターンの芸能人や経営者、スポーツ選手などの暴露ネタを披露。ここではイニシャルトーク、もしくはイニシャルも伏せた状態でしたが、当選した暁には“実名を明かす”と公約を掲げていました。今後は、実名とその詳しい内容が順次公開されていくものとみられますが、その方法などは不明です」(エンタメ記者)

 ネット上では、「ガーシーが当選してしまう日本、未来が心配」「私たちの税金が暴露系YouTuberに流れるってこと? 納得できない」と否定的な声が上がる一方で、「ガーシー当選したの!? やっぱりみんな実名が知りたかったのか(笑)」「当選おめでとう! 実名気になってたから楽しみ」といった期待の声も。

「政見放送で明かしていた暴露の内容は、“俳優Sと某局女子アナTが海外旅行に行っていた”“ジャニーズ俳優Iにアテンドした”といったライトなネタから、“売れっ子アーティストSによる動物への虐待”“アーティストAによる、傷害・監禁・致死への関与”といった違法性が高そうなハードなネタまで幅広い。特に、“未成年への飲酒・淫行”といった内容の暴露が数多く見られ、タレントによって致命傷となる可能性もあります」(同)

 ただ、47個の暴露には、東谷氏が直接関わっているネタだけでなく、いわゆる“タレコミ”も含まれているようで、真偽のほどは不明だ。

「肩書に“国会議員”が加わったことで、ますます影響力が増しそうな東谷氏ですが、最近はフォロワー40万人以上を誇っていたTwitterアカウントが凍結されたり、過去にアップしたYouTube動画が突然削除されるなど、自由に活動できる場が奪われつつありました。しかし、今後は自分専用の動画投稿プラットフォームを立ち上げる予定のようで、そこで公約が果たされる可能性もあります」(同)

 当選後の生配信では、「こっからの俺は見ものやからな。えげつなさ増すで。本気でやったるから」と息巻いていた東谷氏。一体、何が始まるのだろうか……。

声優・吉野裕行、シグマ・セブン退所を発表! 中村悠一、水樹奈々ら離脱者続出で「非常事態」!?

 7月7日、声優・吉野裕行が所属事務所のシグマ・セブンを8月末に退所すると発表した。同事務所は近頃、退所者が続出していることから、業界内で「非常事態」と言われているようだ。

 1996年にテレビアニメ『セイバーマリオネットJ』(テレビ東京系)の笠やん役でデビューした吉野。『機動戦士ガンダム00』シリーズ(TBS系)のアレルヤ・ハプティズム/ハレルヤ役のほか、『SKET DANCE』(テレビ東京系)のボッスン/藤崎佑助役、『スター☆トゥインクルプリキュア』(テレビ朝日系)プルンス役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)キルバーン役など、これまでさまざまな作品でメインキャラクターを演じてきた。

 また、2002年より謎の新ユニット「STA☆MEN」のメンバーとして活動を開始。13年8月には音楽レーベル「Kiramune」からアルバム『Get Set』でソロ歌手デビューすると、14年には浪川大輔とユニット「Uncle Bomb」を結成し、15年5月にCDデビューするなど、音楽活動も積極に行っている。

 そんな吉野は7月7日、自身の公式Twitterに直筆の書面を掲載し、「私 吉野裕行はこの度8月末日をもってシグマ・セブンを退所します」(原文ママ、以下同)と報告。「私自身を応援してくれてるサポーター、ありがとう。同様にシグマ・セブンにも興味を持ち応援してくれたみんなありがとう」と感謝の言葉をつづりながら、退所後の活動については「9月からはシグマ・セブンではないどこかでいつも通り仕事ができたらいいなぁと思っております」「この先、どう活動していくかは決めたら改めてご報告します」と説明した。

 吉野をはじめ、近年シグマ・セブンは退所者が続出している。18年5月に野島健児が青二プロダクションへ移籍し、20年10月に中村悠一、21年9月には水樹奈々がそれぞれ退所。今年に入ってからも1月に井上麻里奈が離脱しており、つい先日も保村真や森一丁らが去ったばかりだ。

 そんなシグマ・セブンの評判について、業界関係者は以下のように語る。

「会社設立は88年とそこそこ歴史があり、特に“ナレーション業”に強いといわれていました。しかし、現在のシグマはマネジャーの質が非常に落ちているとか。仕事を取ってくる以前に、役者に対する接し方やスケジュール管理すらまともにできていない状況だそうです。こうしたマネジメント不足は、経営陣がきちんと現場管理をしていなかったことが原因でしょう」(声優業界関係者)

 そんな同社の“稼ぎ頭”でもあった有名声優たちが続々と退所してしまっているわけだが、今後の経営に問題はないのだろうか。

「この数年で脂の乗った声優たちの離脱が相次いでいることは、どう見ても“非常事態”です。屋台骨であるベテランのナレーターは数人在籍しているため、大概的に見ると事務所としての安心感はありますが、タレント性の高い声優たちがこぞって退所しているという点からも、やはり事務所のマネジメントがうまくいっていない可能性は高い。シグマは直結の養成所もあり、大切に人材を育ててきたはずなのに、なぜ今こうなってしまったのか……」(同)

 なお、今回退所を発表した吉野は、「仕事に対しての取り組み方が非常に真面目で、ファンをとても大切にするタイプ」(同)だそう。

「顔出しでのテレビ出演など、華やかな仕事に魅力を感じる者が多い中、彼は粛々と声優としての芝居に向き合ってきた。デビュー時から自分を育ててくれたシグマがこのような状態になってしまい、歯痒く悔しい思いをしていることと思いますが、ほかの事務所に所属しても間違いなくこれまで同様に活躍できるでしょう」(同)

 新たな道を歩むことを選んだ吉野。今後の活躍に期待したい。

日テレ『イッテQ!』、産休明けのイモトアヤコを「衰えた」とイジり批判噴出!

 7月3日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。今回は、お笑いタレント・イモトアヤコがロケに参加したものの、その内容がネット上で物議を醸している。

 イモトは今年1月に第1子を出産し、今回はおよそ1年半ぶりにロケ企画「珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 沖縄県」を放送。産休を挟んでロケに復帰したイモトは、沖縄県でハブの捕獲や、今の時期だけ粟国島で見られるというギンガメアジが作り出す絶景・ギンガメトルネードの撮影に挑戦した。

「各所でのチャレンジ自体は順調に進んでいましたが、ロケの途中には、産後のイモトを番組側がイジるような演出が多々見られることに。ロケの冒頭では、テロップとナレーションで『ブランクがあり過ぎて声の張りが3割減』と言われ、その後、重さ30kgの石を使って海中でラグビーを行う“ウォーターロックラグビー”に挑戦した際には、『最近、赤子よりも重いものを抱えていないイモト』と苦戦するイモトを茶化すナレーションが入っていました」(同)

 さらに、人気TikToker・バネ人間と共にプール上に浮かぶ浮島にジャンプして乗るという“浮島ジャンプ”に挑戦した際には、最初に設定された2mをなんとかクリアしたイモトに対して、「衰えがすごい」とストレートな表現でイジることに。こうした内容に、ネット上では「出産後の衰えをイジるのは最悪」「子ども産んでから言え」「テレビでこういうイジり方をするから、子ども産みたくなくなるんだよ」などと怒りの声が噴出した。

 『イッテQ!』では、過去にも女性芸人の“年齢イジり”について、視聴者から批判の声が続出したことがある。

「同番組で昨年8月29日に放送された『あさこのミステリーツアー』というコーナーに、お笑い芸人のいとうあさこが登場。縄跳びにチャレンジしたいとうを、年配カメラマンがマッサージする光景があったのですが、この場面には『老々介護』とのテロップがついており、ネット上には『まだ50代のあさこさんを“老人扱い”はひどい』『老々介護はリアルな社会問題なのに、簡単にネタにしていいの?』といった厳しい意見が飛んでいました」(同)

 以前から、こうした出演者イジりを頻繁に行っている『イッテQ』。演者たちは了承はしているのかもしれないが、視聴者が不快感を覚えるような演出を連発してしまうと、視聴者離れが起こる可能性もゼロではないだろう。

TBS『サンモニ』、上原浩治氏の「不要論」再燃!? “御意見番”ゲストが好評

 7月3日に放送された朝の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)。今回は、野球解説者の落合博満氏と中畑清氏がスポーツコーナーに登場し、視聴者から好評を得ていたものの、レギュラー出演者に対する不満が募る結果となってしまった。

 番組終盤に放送されたスポーツコーナーに、両氏はゲストとして登場。本来、このコーナーには“御意見番”として、野球解説者の上原浩治氏がレギュラー出演しているが、この日は米国の条件付き永住者カードである「グリーンカード」更新のために渡米中で、番組を欠席した。

「番組MCの関口宏は、落合氏と中畑氏の登場について『前にも出ていただいた時にね、視聴者から“意外な”って感じがあったんですよ』と言い、2人が“同年代”であることに驚く反応があったとコメント。これに対し、落合氏は『清は若いもん』と“中畑氏のほうが若く見える”と返し、中畑氏も『若く見せるのもテクニックなんですよ』と自慢げに語っていました」(芸能ライター)

 その後、両氏はさまざまなスポーツニュースに対し、番組独自の評価である「あっぱれ」と「喝」をつけることに。この中でも、2人の軽快なやりとりが多く見られた。

「例えば、6月26日に行われた柔道の『全日本学生優勝大会』で東海大学の選手が勝ったというニュースに対し、関口から評価を求められた落合氏は『あっぱれ』を出したのですが、中畑氏は『あっぱれってさ、頼まれてやるもんじゃないよね?』とチクリ。これに落合氏が苦笑するなど、まるで漫才コンビのような掛け合いが随所で起こっていました」(同)

 こうした2人の”御意見番”ぶりに、ネット上では「落合さんと中畑さん、まさに名コンビ! 2人にあっぱれ!」「2人の掛け合いが本当に面白かった。ひさびさに笑いながら『サンモニ』を見ました」といった絶賛の声が続出。一方、「上原さんより、この2人のほうが“御意見番”として適任じゃない?」「今後もこの2人でやってほしい。上原さんはしばらくお休みでお願いします」など、レギュラーの上原氏に不満を持つような声も見受けられた。

 上原氏は今年1月から同番組のレギュラーに加わったが、ネット上では以前から、「落合氏や中畑氏こそ御意見番として適任ではないか」といった意見が上がっていた。また、こうした声に上原氏自ら反論したこともある。

「先月27日、上原氏は『俺の何を分かってる??』(原文ママ、以下同)というタイトルで自身のブログを更新。『サンモニのご意見番は上原より落合さんがいいと思う』という、『Yahoo!ニュース』に寄せられたコメントと思われるスクリーンショット画像を添付し、『落合さんのがいい…たしかにそうかもしれません。でも落合さんは落合さん。自分は自分。嫌なら見なければいいかと思うんですが…』と反論していたんです」(同)

 上原氏の不在時に落合氏と中畑氏が活躍しただけに、今回再び“不要論”が再燃してしまったよう。番組復帰後は、「落合さんは落合さん。自分は自分」というマインドで、上原氏なりの御意見番を務めあげてほしいものだ。

『バチェロレッテ2』は大丈夫? やらせ疑惑、匂わせ投稿、ネタバレ……『バチェラー』はトラブルだらけ!

 7月7日、婚活リアリティー番組『バチェロレッテ・ジャパン』(以下『バチェロレッテ』)のシーズン2がAmazon Prime Videoで配信を開始した。

 2020年にスタートした『バチェロレッテ』シリーズは、社会的成功を収めた男性(バチェラー)を、女性陣が奪い合うリアリティー番組『バチェラー・ジャパン』(17年~、以下『バチェラー』)の男女逆転バージョン。今回は、起業家・尾崎美紀さんをめぐり、22~40歳の男性たちが“婚活サバイバル”を繰り広げる。

「『バチェロレッテ』に関しては、シーズン2が始まったばかりとあって、今のところ大きなトラブルは伝えられていませんが、すでにシーズン4まで配信している『バチェラー』シリーズのほうは、週刊誌でやらせ疑惑が報じられるなど、さまざまな問題が勃発しており、ネット上でも物議を醸してきました。今作の『バチェロレッテ』シーズン2はそれら問題をクリアしているのかと、心配になってしまいます」(芸能ライター)

 例えば、19年9月に配信された『バチェラー』シーズン3は、3代目バチェラーとなった実業家・友永真也さんが一度は焼き鳥店勤務の水田あゆみさんをパートナーに選ぶも、すぐに破局。結局は、ぶどう農家・岩間恵さんとカップルになる(後に結婚した)という展開でも視聴者から賛否が寄せられたが、同年11月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は“台本通り”だったなどと報じた。

「“リアリティー番組”を謳っている以上、台本があること自体おかしいのですが、『文春』は番組関係者への取材をもとに、出演者間の会話などにも筋書きがあり、友永さんがいったんは水田さんを選ぶというのも、実は番組サイドの意向だったと報道。そのほか、エピソード4で友永さんとDJの中川友里さん、歌手の金子実加さんが池に飛び込んだシーンも、台本通りだったと伝えました」(同)

 しかしこの報道後に、当時、中川さんはTwitterで「この記事くそカスだなあ まじリアルに現場見てから言えよ」「あれ演技だったら参加女子みんなアカデミー賞だな」(ともに原文ママ、以下同)と反応。「文春」が報じた“やらせ疑惑”を否定したものとみられる。

「同報道を受け、前シーズンで2代目バチェラーを務めた実業家・小柳津林太郎さんも『文春!あれがやらせで、台本があるならば、、、[僕らは名俳優]』とツイートし、ネット上には『演技にしては、たしかに全体的にリアルな番組だよね』『とはいえ、多少の演出はありそう』などと困惑が広がっていました」(同)

 一方、最終的に3代目バチェラー・友永さんのパートナーとなった岩間さんについては、全エピソードが配信される前に結末の“匂わせ”となるようなSNS投稿をしていた疑惑も。

「最終エピソード配信前の19年8月に、岩間さんがインスタグラムで公開した写真が、友永さんの地元・神戸のデートスポットではないかと話題に。また、同9月には友永さんの趣味として知られていたゴルフを楽しむ岩間さんの姿も公開されていました。これらの投稿はすでに削除されていますが、ネット上には当時『もう付き合ってるってこと?』『ネタバレじゃん』といったあきれた声が続出したんです」(テレビ局関係者)

 さらに、Twitterでは一般ユーザーから友永さんと岩間さんの海外デートを目撃したという情報も寄せられ、「まだ最後まで配信されてないのに堂々とデートしていいの?」「結末わかっちゃってガッカリ」などと落胆する番組視聴者が相次いだ。

 また、同11月から配信された『バチェラー』シーズン4に出演した社会学者・松本妃奈子さんは、配信前からTwitterで番組批判を展開した。

「シーズン4は、中国人実業家・黄皓さんが4代目バチェラーを務め、松本さんは配信開始前から、自身のプロフィール動画を“事前に確認させてもらえなかった”と明かしつつ、『不本意な編集』『人権ないん?』などとTwitterで苦言を呈していました」(スポーツ紙記者)

 さらに、21年12月配信のニュースサイト「デイリー新潮」にも登場した松本さんは、番組収録のためとはいえ「いきなりスマホを取り上げられて、異国のホテルに10日間も缶詰めにされた」「収録が始まる前から、すでにストレスフルな状態」と明かしたほか、打ち合わせの段階で何度も番組スタッフから「痩せたほうがいい」「お前の水着姿は水着じゃない」などと言われ、「人権的に問題」があると非難したのだ。

「同誌の取材に対し、『Amazon Japan』から回答はなかったというが、松本さんの主張が事実なら、制作体制を見直すべきでしょう。そうでないと出演者があまりにも気の毒ですし、視聴者離れを引き起こすきっかけになりかねません」(同)

 『バチェロレッテ』シーズン2では、大きなトラブルが起こらないことを祈るばかりだ。

吉岡里帆、松本まりかに続く? ブレークからの「ゴリ押し批判」を心配される女優

 7月7日深夜、松本若菜が主演を務める連続ドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京系)が放送を開始。松本は先月まで放送されていた連続ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)での“顔芸”が大きな話題を呼び、現在大ブレーク中だが、「ネット上には、彼女が“ゴリ押し”されることを心配する声もある」(芸能ライター)ようだ。

「4月期ドラマ『やんごとなき一族』は漫画家・こやまゆかり氏の同題作品(講談社)を実写化したもので、土屋太鳳が主演を務めました。松本は、主人公の佐都(土屋)が嫁いだ名家『深山家』の長男の嫁・美保子役で起用され、佐都に嫌がらせをしたり嫌味を言ったりする場面で“オーバーな顔芸”を披露。それがネット上の視聴者の間で『美人なのにすごい!』『もはや美保子さんの顔芸が楽しみなドラマ』と大ウケし、Twitterで『松本劇場』との呼び名がトレンド入りするほど盛り上がっていました」(同)

 そんな松本は7月期、『復讐の未亡人』で連ドラ初主演に抜てき。漫画家・黒澤R氏の同題原作(双葉社)の実写版で、松本は夫・優吾(平岡祐太)が自殺に追い込まれた真相を探るべく、彼が勤務していた会社に「密」という別人になりすまして潜入する未亡人・美月を演じる。

「松本は2007年、佐藤健が主演した特撮番組『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で女優デビューし、09年公開の『腐女子彼女。』で映画主演を果たしましたが、その後は脇役が続いていました。とはいえ出演作は多く、今年2月にも黒澤R氏の原作を実写化して配信されたNetflixドラマ『金魚妻』(篠原涼子主演)に、不倫を許せない道徳心の強い主婦・田口慈子役で出演。そして『やんごとなき一族』の美保子役、『復讐の未亡人』の主人公・美月役と話題が続き、ネットニュースも連日のように彼女を取り上げています」(同)

 ネット上のファンからも「『電王』の頃から注目してた若菜さんがブレークしてうれしい!」「いろいろな役ができる女優さんだよね。今後も応援したい」などと温かな声が寄せられているが、一部からは「メディアが唐突に持ち上げすぎな感じ」「ブレークからのゴリ押しは、叩かれるパターン」「脇役で光ってたタイプなのに、これからゴリ押しで主役級の扱いされるのかな?」といった懸念も。

「似たような例でいうと、00年に女優デビューした松本まりかが18年1月期放送の『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)の井筒里奈役で“怪演”し、脚光を浴びて以降、話題作への出演を増やした印象です。しかし、ネット上で『露骨なゴリ押し』『さすがに飽きる』などと否定的な声が散見されるようになりました」(同)

 また、吉岡里帆も、17年1月期に放送された『カルテット』(TBS系)で脇役の来杉有朱役として注目された後、同7月期に『ごめん、愛してる』(同)でヒロイン・三田凛華役に抜てきされた。18年1月期には『きみが心に棲みついた』(同)で連ドラ初主演を果たすと、やはり「ゴリ押しでいきなり主役級になったけど、脇役で見たい女優」「メインを張るほどの演技力はまだない」などと、一部ネットユーザーから批判を受けた。

 『復讐の未亡人』は深夜ドラマのため、ゴールデン・プライム帯の作品と比べると目に留まりにくく、ゴリ押し批判が一気に増えることはないだろうが、松本のファンが心配するような展開にならないよう祈りたい。

コムドット、ヒカルが「最も活躍した芸能人」に選出! YouTuberで“若者のテレビ離れ”は防げるか?

 人気YouTuberグループ・コムドットが、ニュースサイト「モデルプレス」主催の「2022年上半期 最も活躍した芸能人」の10組に選出された。しかしこの結果に、ネット上では「若者のテレビ離れの深刻さ」を嘆くような声が上がっている。

 コムドットは7月5日、自身のYouTubeチャンネルに「ノープラン旅」との動画をアップ。移動中の車内で「2022年上半期 最も活躍した芸能人」に選ばれたことを報告しつつ、リーダー・やまとは「これはびっくりですよ。僕たち芸能人っていう自覚がないですから。“一般人レぺゼン”のYouTuberでやってきてますけど。テレビCMをやったというのがデカかったらしくて」と語っていた。

 なお、「2022年上半期 最も活躍した芸能人」にはコムドットのほかに、西島秀俊、嵐・二宮和也、なにわ男子、広瀬アリスらの名前も並んだ。

「コムドットは今年4月放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で地上波に初登場したり、5月にはUHA味覚糖『水グミ巨峰味』でテレビCMデビューを果たしています。しかし、彼らはYouTubeやSNS上で炎上騒動などを繰り返してきただけに、ネット上ではテレビ進出に否定的な意見も多い。こうした声が関係しているのかはわかりませんが、以降、彼らのテレビ出演はありません」(同)

 さらに、今回の結果を受けて、「“芸能人”のランキングでYouTuberが選出されることに、若者のテレビ離れの深刻さを感じる」「YouTuberが“芸能人の一部”だと思われてることに衝撃」「YouTuberの芸能人扱いは、若者のテレビ離れの象徴だな」などの指摘も。

 なお、同ランキングにはコムドット以外にも、すでに複数のテレビ番組に出演しているYouTuber・ヒカルが名を連ねていた。彼らのように、昨今はテレビ出演を果たすYouTuberも珍しくないが、“芸能人”側からは冷ややかな声も上がっている。

「お笑い芸人のEXIT・兼近大樹は、5月18日深夜放送のトーク番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、テレビ進出するYouTuberについて『イタい』『テレビのファンからすると「おもんないヤツ出てきたな」にしかならない』などと苦言。一方で、かつて自身もYouTubeとテレビの垣根を壊そうと試みたものの、両者には別の『ノリ』や『ルール』があることから、『それぞれで出来上がったものを壊すことは、果たしてそれ正解かなって、最近考え始めたんです』と語っていました」(同)

 ネット上には、兼近の持論に同調するような声が多く上がったほか、「あの兼近が“垣根を壊すのは無理”って言うほど、テレビとネットの融合は難しいんだね」「そもそも、視聴者はYouTuberのテレビ進出とか望んでないしなあ……」といった書き込みも見られた。

「業界内外で“若者のテレビ離れ”が叫ばれるようになって久しいですが、これを食い止めるためなのか、ネット上の声に反して、人気YouTuberをテレビ番組に出演させる動きは各局に拡大中。しかし、兼近が言っていたように、テレビとYouTubeは出演者だけでなく、視聴者側の『ノリ』や『ルール』も異なると思われます。YouTuberが番組に出演しても、“若者のテレビ離れ”を食い止められているのかどうか……」(同)

 YouTuberと芸能人の境目が不明確になることで、テレビにどのような影響を与えるのか注目していきたい。