『イッテQ!』オカリナの“ケーキ潰し”に「不快」批判続出! 相方のゆいP不在も原因か?

 日本テレビ系の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』。7月17日の放送では、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナが取った驚きの行動に対し、ネット上では批判が相次いでいる。

 この放送では「イッテQ!温泉同好会九州ツアー」と題して、オカリナ、椿鬼奴、ガンバレルーヤが、福岡県でロケを実施。JA(農業協同組合)の直売所「伊都菜彩」を訪れるシーンでは、各々が地元野菜などの食品を購入していた。

「地元の方が作ったと思しきシフォンケーキ『豆乳シフォン』を購入したオカリナは、一切れを手にすると『すぐ握り潰せそうな』と発言。すると次の場面では、なぜかパンっと拍手するようにシフォンケーキを薄く潰し、それをカメラに見せつけながら『ぺちゃんこ』『空気をちゃんと入れて膨らませてるってことが、わかりますよね~』と笑顔でコメントしていました」(芸能記者)

 その後、オカリナは潰されたシフォンケーキをおにぎりのように両手でギュッギュッと握り始め、さらに小さくすると、二口で完食。一連の行動の間、その場にいた鬼奴らは「おいしそう、その食べ方」「ひと口でいっちゃえ」と面白がっていたほか、このVTRには、編集で足されたと思しき笑い声が響いていた。

 そんなオカリナに対し、ネット上では「ドン引き……。せっかくのシフォンケーキを握り潰すとかありえない」「シフォンケーキを潰してコネコネするの、絶対受け入れられない。ケーキ作った人の気持ち考えて!」「シフォンケーキを手でこねてから食べる場面が不快すぎて、チャンネル変えた」と批判が続出。ただ、一部で「食べ方は人それぞれじゃない?」と擁護する声も見られる。

「最近の『イッテQ!』は、オカリナが登場するロケでも、なぜか相方のゆいPは不在。ネット上では、『干された?』『何かやらかした?』と疑う声も目立ちます。今回の騒動が起こったのは、オカリナのフォロー役である相方が不在だったことも一因では?」(同)

 また、似たような食べ方といえば、サンドウィッチマンの伊達みきおが数年前、バラエティ番組で“カステラをぺちゃんこに潰せば、カロリーが空中に散布される”という「カロリーゼロ理論」を提唱。この屁理屈がちまたで流行し、後に伊達がテレビ番組で実際にカステラを潰す場面が見られたほか、2019年に発売されたカレンダー『伊達みきおの「カロリーゼロ理論 日めくりカレンダー」』には、潰したカステラを食べようとする伊達の写真が“1日”のページに採用されている。

「オカリナの行動は、伊達と同じような行動にも思えますが、伊達は“太りたくないけど、おいしいものが食べたい”という理由があるのに対し、オカリナの行動は終始、意味不明で、不気味に映ってしまったようです。加えて、今回は生産者との距離が近い直売所での購入品だったため、『作った人の気持ちを考えて』と視聴者を憤らせたのでしょう」(同)

 驚きの行動が視聴者をドン引きさせてしまったオカリナ。隣にゆいPがいれば、印象は変わっていたのだろうか。

『ベイビー・ブローカー』初登場3位、『バスカヴィル家の犬』は大幅ランクダウン! 映画動員ランク

 1986年に公開されたトム・クルーズの代表作『トップガン』の36年ぶりとなる続編『トップガン マーヴェリック』が、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、6月25日~7月1日)で1位に輝いた。

 同作は、7月13日時点で全米興行収入11億ドルを突破。この記録は、米パラマウント・ピクチャーズの歴代最高興収だった映画『タイタニック』(1997年)を超えるほどの大ヒットだという。日本でも、公開から38日間で動員が487万、興行収入76億円を突破するなど、公開6週目でもその勢いは衰えていない。

 また、ネット上には引き続き好評が多数書き込まれているほか、「まだまだ『トップガン マーヴェリック』がトップを独走しそう」「邦画が対抗できるとは思えない」など、公開2週目から1位を守り続ける“不動の人気”に感心するような声も。『トップガン マーヴェリック』を抜く作品は、いつ出てくるのだろうか?

 2位には、公開3週目を迎えた鳥山明原作の人気アニメ劇場版『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が入った。同作は、主人公・孫悟飯とピッコロの師弟コンビと、究極の人造人間を携えて復活した世界最悪の組織“レッドリボン軍”との壮絶な戦いを描く。興収面でも公開から23日間で動員140万人、興収19億円を突破するなど、安定した成績を上げている。

 続く3位は、『万引き家族』(2018年)などで知られる是枝裕和監督が、ソン・ガンホらと韓国で作り上げた『ベイビー・ブローカー』が初ランクイン。同作は、なんらかの理由で親が育てられなくなった乳児を引き受ける「赤ちゃんポスト」がテーマ。赤ちゃんの横流しを行う男たちが、ひょんなことから我が子を手放した母親と一緒に、養父母探しの旅に出るさまを描く。

 「第75回カンヌ国際映画祭」にて、ソン・ガンホが主演男優賞を受賞したことも話題の作品だが、ネット上でも「泣きすぎて化粧が全部落ちた」「映像の撮り方とか、ストーリーが切なくて好き。また見たい作品」などと、おおむね好評のコメントが多い。一方、「淡々としてて盛り上がりがない。映画がすごく長く感じた」「起伏がなくて楽しめず……。これが是枝監督らしさなんですかね?」など、作風が合わなかったという感想も。

 大きな話題を集める一方、好き嫌いが分かれる作品のようだが、いつまで上位に食い込めるか注目したい。

 4位には、公開8週目の『シン・ウルトラマン』が入った。公開から52日間で観客動員279万人、興行収入41億円とロングヒット中ではあるものの、同作と同じ庵野秀明氏と樋口真嗣氏のタッグで16年に公開された映画『シン・ゴジラ』の最終興行収入が82.5億円だったことを考えると、物足りない数字ともいえるだろう。

 ネット上では「『シン・ウルトラマン』は完全にファン向けだし、見る層が少なかったのでは?」「日本でアクション重視の実写映画は売れないのかも」などと、“敗因”を検証するような声も出ているが、来年には同じく庵野監督の『シン・仮面ライダー』が公開予定。“右肩下がり”の結果になってしまうのだろうか。

 5位には、サンドラ・ブロック主演の『ザ・ロストシティ』が初ランクイン。“恋愛小説家・ロレッタ(サンドラ・ブロック)は伝説の古代都市・ロストシティの場所を知っている”と信じ込む謎の大富豪・フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が、ロレッタを南の島へと連れ去ってしまうところから始まる、アクションアドベンチャーコメディ。

 出演者が豪華で、チャニング・テイタム、ブラッド・ピットら日本でも人気の俳優たちも登場する。ネット上では「何も考えずに見られる最高のエンタメ映画」「最初から最後までガチャガチャしてましたが、それが逆に面白かった」といった好意的な感想もあるが、「ストーリーが“大味”すぎて残念」「悪くないけど、面白くもない……期待しすぎたかも」など、シビアな意見も見受けられた。

 また本作は、俳優の田中圭がチャニング・テイタムの吹き替えを担当しているが、ネット上では「演技がひどすぎ。なぜ彼をキャスティングしたの?」「田中圭って俳優だよね? こんなにヘタだと思わなくて衝撃」「絶望的にチャニング・テイタムの声じゃなかった」などと酷評が目立つ。そのほかのメインキャストは声優が吹き替えを務めているため、“悪目立ち”してしまったようだ。

 なお、6位から8位まではアニメ作品が独占。公開7週目の『映画 五等分の花嫁』が6位、『映画 ゆるキャン△』が7位、そして8位は『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』という結果になった。

 9位には、役所広司、松たか子出演の『峠 最後のサムライ』が公開3週目でランクイン。司馬遼太郎の小説を実写化した同作は、幕末に活躍した長岡藩の英雄・河井継之助が主人公。幕末の混沌とした日本を変えようとした継之助と、彼を支え続ける妻の姿を描く。

 観客には“歴史モノ”が好きな人も多いようだが、評判はイマイチ。ネット上には「原作の大ファンなので見に行きましたが、ガッカリを通り越して怒りが湧いてくるレベルでした。時代背景や原作への理解があまりにも足りていません」「よくもまぁ、こんな駄作に仕上げたもんですわ……。小説と映画は別物だとしても、テーマを変えたらダメでしょう」などの批判が目立ち、特に原作ファンが不満を持っているようだ。

 続く10位には、ディーン・フジオカ、岩田剛典出演の『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が公開3週目で入った。同作は、コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、ディーンと岩田が名探偵コンビを演じる。2人が数々の難事件を解決していく物語で、フジテレビ系の人気ドラマ『シャーロック』(19年)の劇場版。

 作品の評価は悪くないが、前週(6月18〜24日)で初登場4位に入ってから、今回は10位まで大幅にランクダウンしており、興収面では期待を裏切る結果になっている様子。ネット上にも「座席がガラガラだった。面白かったのにもったいない」「私を含めて3組ぐらいしかいなかった」といった“現場レポート”も見受けられ、苦戦ぶりがうかがえる。次週は10位以下に沈んでしまうのだろうか?

【全国映画動員ランキングトップ10(6月25日~7月1日 、興行通信社調べ)】

1位 トップガン マーヴェリック
2位 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
3位 ベイビー・ブローカー
4位 シン・ウルトラマン
5位 ザ・ロストシティ
6位 映画 五等分の花嫁
7位 映画 ゆるキャン△
8位 それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル
9位 峠 最後のサムライ
10位 バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版

杏&坂口健太郎の月9『競争の番人』、綾瀬はるか『元彼の遺言状』視聴率下回り「先行き不安」!?

 杏と坂口健太郎のダブル主演“月9”ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)。7月11日にスタートし、世帯平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタを記録したものの、「前クールの作品と比べると、先行きが不安な結果」(芸能ライター)なのだという。

 『競争の番人』は、前クールに同じ“月9”枠で放送されていた綾瀬はるか主演『元彼の遺言状』の原作者・新川帆立氏の同名小説を実写化。“ダイロク”こと公正取引委員会審査局第六審査へ左遷された元刑事の白熊楓(杏)と、20歳で司法試験に合格し、東大法学部を主席で卒業した審査官の小勝負勉(坂口)がコンビを組み、企業の不正を暴く内容となっている。

「第1話では、栃木県にあるホテル3社が結婚式の料金をめぐって不当な取引制限(カルテル)を行っている疑いが浮上し、ダイロクが調査を開始。カルテルの首謀者と思われる天沢雲海(山本耕史)が経営するホテルに探りを入れ、最終的に、立ち入り検査を行うことに。しかし、天沢がこれを拒否する……といったストーリーでした」(同)

 そんな中、小勝負は審査官の六角洸介(加藤清史郎)に、“立ち入り検査が許可された”という嘘をホテルのロビーで言わせるという“作戦”に出る。これに釣られたホテル長の長澤俊哉(濱津隆之)は、証拠隠滅のためにノートパソコンを外に持ち出し川に捨てたが、小勝負は彼を尾行し、捨てられたノートパソコンを回収した。

 しかしこのシーン、長澤がホテルから逃げ出そうとする場面では雪が降っていたものの、屋外に出た際には快晴となっており、雪もほとんどないという不自然な描写が見られた。ネット上では「さっきまで降ってた雪はどこ行った?」「すごい雑なシーンを見た(笑)」などとツッコミが続出し、苦笑されてしまったのだ。

 とはいえ、初回の世帯平均視聴率は11.8%と2ケタ発進を遂げ、決して悪い結果ではないが……。

「前枠の『元彼の遺言状』は初回が12.1%だったので、『競争の番人』はこれを下回るスタートとなりました。『元彼の遺言状』は全話平均世帯視聴率9.1%でしたが、月9枠としては、2020年4月期『SUITS/スーツ2』の全話平均8.5%以来、“ひさびさの1ケタ台フィニッシュ”という結果。なお、『元彼の遺言状』は第3話まで2ケタ視聴率をキープしていたものの、第4話以降はすべて1ケタに沈んでいます」(同)

 視聴率が伸び悩んだ『元彼の遺言状』より勢いのない『競争の番人』。果たして、ここから挽回できるだろうか?

鈴木亮平、映画『バズ・ライトイヤー』吹き替えに称賛続出のウラで……初代・所ジョージは「ミスキャスト」!?

 ディズニーとピクサーが共同制作するフルCGアニメ映画『バズ・ライトイヤー』が7月1日に公開された。ネット上では、日本語吹き替え版で主人公・バズ・ライトイヤー声優を務めている俳優・鈴木亮平に称賛の声が相次いでいるようだ。

 同作は、子どもたちが留守の間に動き出すおもちゃたちを主人公にした大人気ファンタジー『トイ・ストーリー』シリーズの最新作で、シリーズ屈指の人気キャラクター・バズを主役に据えたスピンオフ。おもちゃたちの持ち主である少年・アンディが夢中になった劇中作『バズ・ライトイヤー』を実際に映像化し、“おもちゃのバズ”のルーツとなった、“人間のスペースレンジャー・バズ”の冒険が描かれている。

 バズ役といえば、1996年公開の第一作目からコメディアンの所ジョージが約23年にわたり日本語吹き替え声優を務めてきたが、今作では鈴木が担当。起用が発表された際は、ネット上に「バズは所ジョージでしょ」「なんで所ジョージじゃないの?」「鈴木亮平は演技うまいから好きだけど、うーんって感じ」などと、ネガティブな声も上がっていた。

 そんな中で公開された本作だが、オープニング3日間の興行成績は、3億8,288万9,300円(興行通信社調べ、以下同)と、2019年7月に公開された前作『トイ・ストーリー4』の17億0686万円には遠く及ばなかったものの、映画を見た人からは、「所ジョージじゃないバズって何だかなぁと思ってたけど、鈴木亮平のバズめっちゃ良い」「バズの声に違和感なく見れて、鈴木亮平の演技力に感心した」「所さんのバズに負けず劣らずだと思う」「エンドロール流れるまで本職の声優さんだと思ってた」などと絶賛の声が続出。鈴木の演技力が高く評価されており、「ディズニー、ピクサーのキャスティングはやはり安定」との意見も上がっている。

 ピクサー映画の代表格『トイ・ストーリー』シリーズには、前述した所のほか、俳優・唐沢寿明がメインキャラクター・ウッディ役に起用され、『ファインディング・ニモ』(03年)では、木梨憲武(マーリン役)、室井滋(ドリー役)が出演。また、ディズニー史上最高の記録的大ヒット作となった『アナと雪の女王』シリーズでおなじみの松たかこ(エルサ役)や故・神田沙也加さん(アナ役)など、 これまでさまざまな芸能人が日本語吹き替え声優を務めており、声優顔負けの演技を披露して高い評価を得てきた。

 いったい彼らはどのような方式でキャスティングされているのだろうか。

「日本でオーディションを受けて、米国にオーディションテープを送り、合否が決まります。ですから、吹き替えがどれも評判が良いのであれば、それは“ディズニーの判断が良い”ということでしょうね。ただ、キャスティングには必ず『宣伝枠』が存在します。本職の声優を起用する場合は制作費からギャラが発生しますが、今回の鈴木のように、芸能人を起用する場合は宣伝広告費からギャラが出ていると思います。日本の人気アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)や『名探偵コナン』(日本テレビ系)などの劇場アニメの場合も、タレントを起用してマスコミを呼び寄せることが多い。知名度の高い人物を起用することで、メディアで取り上げられやすくなるため、宣伝に費用をかけるよりもコスパが良いんですよね」(声優業界関係者)

 ネット上ではキャスティングが評価されているディズニー映画だが、一方で“ミスキャスト”といわれる日本語吹き替え声優はいるのだろうか。

「初代バズを演じた所です。今でこそ、“バズ役=所”というイメージが定着していますが、第1作目が公開された当時は、映画を見た人から『棒読み』だと非難の声が上がりました。芝居はヘタだし、彼の吹き替えからは、『演じる』という熱意が感じられない。なぜ彼を使ったのか、いまだに理解できません」(同)

 また、ディズニーやピクサーに並ぶアニメーション製作会社・アニメーション製作会社・イルミネーションが手がける『怪盗グルー』シリーズで主人公のグルーを関西弁で演じているタレント・笑福亭鶴瓶の起用も「違和感がある」(同)という。

「英語版のグルーの“訛り”を日本語版で表現するために、関西弁のままでアフレコしているのでしょうが、特徴のあるしゃがれ声や方言からどうしても鶴瓶を想起させられるため、ネット上では、『イマイチ映画に集中できない』という声も多く寄せられました。あのキャラクター設定を許した日本の制作チームの意図が読めません」(同)

 芸能人だろうと声優だろうと、制作サイドには、作品を見た人が最後まで物語に没頭できるスキルを持つ人や、違和感を感じさせないキャスティングをしてほしいところだ。

日テレ『笑点』、月亭方正の出演に賛否! 『ガキ使』ネタに「面白い」「笑えない」

 7月10日に放送された国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)。今回は、大喜利コーナーに落語家・月亭方正がゲスト出演し、視聴者から賛否両論を集めた。

 現在の『笑点』は、今年1月に脳梗塞を発症し休養中の大喜利レギュラーメンバー・三遊亭円楽の“代打”が、ゲストとして出演中。方正は先週の放送に引き続き登場した。

「以前はお笑い芸人の『山崎邦正』として活動していましたが、落語に専念するため、2013年から『月亭方正』を名乗っています。今回の大喜利では、方正が『邦正』時代から出演している人気バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(同)の人気企画『笑ってはいけないシリーズ』に絡めたお題も出題されました」(芸能ライター)

 方正は「笑ってはいけない時」を答えるお題で、“レギュラーメンバーの三遊亭小遊三が、本番前の楽屋で鏡を見ながらうっとりしているのを見た時”と回答。これには司会の春風亭昇太も大笑いしていたが、その直後、小遊三が“反撃”。なんでも、方正は『笑点』の本番前、緊張のあまり泣きそうになっていたそうで、小遊三に恥ずかしい姿を暴露されていた。

「『笑点』メンバーと息の合ったやりとりを見せた方正は、その後もたびたび笑いを起こし、最終的に8枚の座布団を獲得。なお、放送翌日の11日、方正はTwitterで『笑点に出演させていただき座布団も8枚までいきました あ〜10枚取ってみたい〜』と投稿しており、早くも次回の出演に意欲を見せていました」(同)

 ネット上では「方正さん、面白かった! ぜひレギュラーになってもらいたい」「レギュラーに加わったら番組を盛り上げてくれそう」など、方正を評価する声が続出。一方で、「お題を『ガキ使』に寄せてもらったのに、笑えない回答ばっかり」「『ガキ使』頼りな方正は落語家って言えるの?」などと実力不足を指摘する声もあり、賛否両論だった。

 そんな方正だが、お笑い芸人の仲間たちからは、“落語家”として一目置かれているようだ。

「5月8日放送のラジオ番組『ダイアンのTOKYO STYLE』(TBSラジオ)で、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・ダイアンのユースケと津田篤宏が、方正を見て驚愕したエピソードを披露。大阪の劇場・なんばグランド花月で方正と一緒になった際、落ち着き払った姿を見て、ユースケは『マジもんの落語家さん』だと思ったそう。津田も『カッコよかった』『みんなが知ってる山崎邦正さんと違う』などと絶賛していました」(同)

 今回の『笑点』では、視聴者から賛否を集めた方正だが、正式にレギュラー入りする日は来るだろうか?

フジ『ワイドナショー』、安倍元総理の銃撃事件をスルー! 「おかしい」と視聴者疑問

 7月10日に放送された情報バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)。今回もあらゆる話題を紹介したが、“取り上げなかったニュース”をめぐり、ネット上で疑問の声が飛び交った。

 ダウンタウン・松本人志がコメンテーター、東野幸治がMCを務める同番組は、公式サイトいわく「今話題の芸能ニュースや社会問題に熱い持論を展開」する内容。しかし今回は、同8日に安倍晋三元総理が奈良県で銃撃され、亡くなった事件について扱わないまま、番組が終了していた。

「安倍元総理といえば、在任中の2016年4月、同番組にゲスト出演。さらに、松本は銃撃事件が起こった8日、自身のTwitterに『安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。ただただショックです』と投稿していたため、視聴者はより一層、事件を“スルー”した番組に違和感を持ったようです。ネット上には『安倍さんが番組に出たこともあるのに、ひどくない?』『このタイミングで扱わないのはおかしい』などと、視聴者から疑問の声が噴出しました」(芸能ライター)

 しかし、今回の放送で行われたトーク中、東野が“『ワイドナショー』の収録がある金曜日は憂鬱”といった趣旨の話をしていたように、同番組はもともと、事前収録された内容を日曜日に放送する形となっている。一方、銃撃事件が発生した8日は金曜日で、まさに『ワイドナショー』の収録が行われた日だと思われる。

「銃撃事件が発生したのは8日午前11時半ごろ。『ワイドナショー』の収録は何時に行われたのか不明ですが、混乱した状況が続いていたこともあって、今回の放送では扱えなかったのかもしれません。一方、『ワイドナショー』と同時間帯に放送されているTBS系の『サンデー・ジャポン』は生放送ということもあって、安倍元総理の銃撃事件をトップで扱うことに。MCを務める爆笑問題・太田光は、『俺ですから暴言も吐くし。それでも真正面から受けて止めてくれた』などと、安倍元総理への思いを口にしていました」(同)

 ネット上には「見ていて胸が熱くなった」「太田さんの真っ直ぐな言葉が響く」といった感想が寄せられたほか、「来週からは『サンジャポ』見るわ」「こういうとき、収録の番組は不利だよなあ」「やっぱり情報番組は生放送じゃないと」などと、『ワイドナショー』と比較するような声も見受けられた。

「ネットメディアなどで、これまでもたびたび比較されてきた『ワイドナショー』と『サンジャポ』ですが、世帯平均視聴率を見ると『サンジャポ』が上回っています。今年4月の数字を見ると、『ワイドナショー』が5〜6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)なのに対して、『サンジャポ』は8~10%と大きな差がある。一方で、“コア視聴率”と呼ばれる49歳以下の視聴率は“『ワイドナショー』が優勢”との報道もあります」(同)

 火花を散らす両番組だが、今回は『サンジャポ』に軍配が上がったよう。収録の“弱み”が出た『ワイドナショー』は、今後も現在のスタイルを貫くのだろうか?

『VS魂』は打ち切り検討すら難しい!? フジテレビの3大“問題児”バラエティ

 フジテレビでは現在、7月期ドラマの『テッパチ!』や『競争の番人』、『純愛ディソナンス』が放送を開始しており、視聴者の間では、各番組の視聴率にも注目が集まっている。しかし、業界内では「フジは夏ドラマより、すでに“お荷物”となっているバラエティを何とかしたほうがいいと指摘されている」(テレビ誌ライター)ようだ。

「このところ、業界関係者の間では“フジが抱える3大問題児バラエティ”について心配する声が少なくありません。まずは嵐・相葉雅紀がキャプテンを務めるゲームバラエティ『VS魂 グラデーション』で、これは嵐メンバー全員が出演していた『VS嵐』の後継番組。2020年末をもって同グループが活動休止となったため、翌21年1月から相葉が『VS魂』として引き継ぎ、今年4月には、『VS魂 グラデーション』にリニューアルしました」(同)

 開始当初は、出演者がさまざまなアトラクションゲームに挑戦するという内容だった『VS魂』。しかし、視聴率が伸び悩んだためか、“世の中にあるさまざまなモノを正しい順番に並べ替える”というコンセプトの『VS魂 グラデーション』へと大胆にリニューアルしたようだ。

「『VS魂』初回3時間スペシャルの世帯平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのも、正直物足りない結果でしたが、今年1月の放送回では3.9%を記録したと一部でニュースになり、業界内外に衝撃を与えました。『VS嵐』は、局全体の視聴率が低迷していた中、唯一好調を維持するなど、フジを代表するバラエティだったのですが、それはやはり『嵐5人が出演している』という点が大きかったようです。若手ジャニーズが出演しているものの、どうしても相葉ひとりでは求心力に乏しく、ネット上では『「VS嵐」のほうが面白かった』『「VS魂」は「VS嵐」の劣化版』などと言われてきました」(スポーツ紙記者)

 リニューアル後の『VS魂 グラデーション』では、新しい企画に挑戦してはいるものの、やはり視聴者の間では不評が目立ち、視聴率も回復しないままだ。

「しかし、フジは『VS魂 グラデーション』をそう簡単には打ち切ることができません。というのも、この枠は『VS嵐』が築き上げた不動の“ジャニーズ枠”であり、局と大手芸能プロ・ジャニーズ事務所の今後の付き合いを考えると、打ち切りを“検討する”ことすら難しい。ある意味、“呪縛”にとらわれた番組といえます」(同)

 2つ目の“問題児”バラエティは、アンガールズ・田中卓志の冠番組『呼び出し先生タナカ』。今年4月に始まった同番組は、「お笑い教育“一斉テスト”バラエティ」を掲げ、田中が“先生”となり、ゲストの“生徒”に対して義務教育レベルのテスト実施。そこで生まれた珍解答をイジるという内容になっている。

「この企画は、過去にフジで放送されていた人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』の『抜き打ちテスト企画』に酷似しているということで、初っ端から『パクリじゃん』『こんな番組でMCやらされる田中さんがかわいそう』などとネット上で物議を醸しました。その後、『めちゃイケ』のメイン出演者であるナインティナイン・岡村隆史が、自身のラジオ番組で『オレらが(この番組を)やったらあかんかったのか』と発言したことで、大騒動に。一部週刊誌では、制作サイドが『めちゃイケ』の元スタッフやナイナイに許可を取らないまま、企画を強行したことも報じられました」(芸能プロ関係者)

 しかし、こうした一連の騒動を受けて即打ち切りにした場合、業界内外でさらなる臆測を呼ぶことが予想されるだけに、番組は現在まで続行。とはいえ、視聴率は初回6.2%から、徐々に下降しているという。

「“パクリ疑惑”のイメージが微妙に拭いきれていないため、出演者側からしても『やりづらい番組』と認識されているようです。フジにとっては頭痛のタネ的バラエティといえるでしょう」(同)

 3つ目の“問題児”バラエティは、ウッチャンナンチャン・内村光良がMCを務める『あしたの内村!!』だ。

「今年3月まで、内村MCの『痛快TV スカッとジャパン』が放送されていた枠で4月からスタートしました。以前から、低視聴率が報じられていた『スカッとジャパン』だけに、終了は致し方なかったと思いますが、内村が続投する『あしたの内村!!』も初回から5.5%と、数字面で苦戦しています」(制作会社スタッフ)

 同番組は、「『あした起こるかもしれないこと』を完全シミュレーションする 体験型情報バラエティ番組」を謳っているが、「番組の軸がブレブレなところが気になる」(同)そうだ。

「例えば、初回スペシャルでは、“月9”ドラマのプロデューサーへの密着や、韓国の人気アイドルグループ・BTSを特集しており、エンタメが好きな視聴者層向けのようでした。しかし別の回では、『絶品駅そば対決』『激カワ動物のもぐもぐタイム』といったグルメや動物企画を放送。またある時は『もしも東京近海の海底火山噴火に遭遇したら』を検証したこともありました。回ごとに企画内容がバラバラすぎて、固定の視聴者がつかないのでは……」(同)

 ちなみに『あしたの内村!!』は、放送休止が多いことも気になるという。

「もしかすると、フジは肝いりの新バラエティを準備中で、『あしたの内村!!』は、その“つなぎ”の番組なのかもしれませんが、だとしても、もう少し企画に力を入れないと、内村の顔に泥を塗ることになりかねません」(同)

 フジは、これらの“問題児”バラエティを改善する策を見つけられるのだろうか。

町田啓太『テッパチ!』第2話、視聴率5.6%にダウン! シャワーシーンに賛否「最高」「俳優を雑に消費」

 劇団EXILEの町田啓太が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『テッパチ!』の第2話が7月13日に放送され、ネット上では2週連続で登場したシャワーシーンが賛否を呼んでいるようだ。

 完全オリジナルの同作は、町田演じる陸上自衛隊の自衛官候補生である国生宙(こくしょう・ひろし)が、訓練を受けながら大切な仲間たちと友情を育み、人とのつながりの大切さを体現していく物語。第2話の世帯平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、初回の7.6%から2.0ポイントもダウンしてしまった。

 なお、初回では宙が配属された第一班のメンバーたちが、初めて銃を手にした際に笑顔ではしゃいだり、行進訓練中に雑談しながらダラダラと歩くシーンが放送され、「新人が銃を持ちながらヘラヘラ談笑して許されるとか、どこの自衛隊だよ」「ドラマだから脚色はあって当然だけど、これは崩しすぎ」「現役の隊員・訓練生に失礼では?」と疑問の声が続出していた。

「『防衛省の全面協力』を謳う同作に対し、放送前には『リアルな自衛隊の生活が描かれるのではないか』と期待する声も見られました。そのため、『思ったのと違う……』と、初回で脱落してしまった視聴者も多かったようです。ただ、4月期に新設された同ドラマ枠は、若いコアターゲットに重点を置いているため、リアリティよりも青春学園漫画のような雰囲気を優先しているのでしょう」(芸能記者)

 第2話でも、演出重視のシーンが目立つ中、初回に続いて、町田や佐藤寛太、佐野勇斗らのシャワーシーンが登場。町田のファンなどからは「え? シャワーシーン毎週あるの!? 最高!」「『水戸黄門』(TBS系)の入浴シーンばりに、シャワーシーンは毎回お願いします!」「これぞ肉体美! このドラマのためにトレーニングして体作ったと思うと感動」などと歓喜の声が上がる一方で、否定的な意見も目立つ。

「どアップで舐めるようなカメラワークや、スローモーションによる編集で、まるでアイドル俳優のイメージビデオのような同作のシャワーシーン。第2話ではシャワーに加え、男たちが脱衣所で上半身裸のまま筋肉自慢をするシーンも見られました。約1分間にわたって半裸のシーンが続いたため、一部では『さすがにシャワーシーン長すぎ。いらない』『「イケメンのシャワーシーンですよ~。こういうの好きでしょ~」っていうドラマ制作者の声が聞こえてくるようで、気持ち悪い』という批判や、『なんで男の俳優はこれがOKなのか、理解できない』『俳優を雑に消費しないでほしい』という疑問も相次いでいます」(同)

 さらに、駐屯地内にある飲食店で第一班のメンバーが久々にビールを飲むシーンでは、女性自衛官のグループを見つけ、「女や女」「ここ最高やなあ、おい!」と盛り上がる場面があり、これにも否定的な声が散見される。

「『全体的に感覚が古臭い』との指摘もある同作ですが、一方で『“なんちゃって自衛隊青春群像ドラマ”と割り切れば面白いドラマ』『リアリティがどうのこうのって言ってる人は、自衛隊のドキュメンタリーでも見ればいい』と擁護する声もあり、見る人によって印象が大きく異なるようです」(同)

 女性視聴者を意識したと思しきサービスシーンに賛否が巻き起こっている同作。今後も、シャワーシーンは“お決まり”となるのだろうか。

片瀬那奈、YouTubeの鉄板「餃子の王将」ネタで苦戦! さらに“爆死中”のタレントも!?

 女優の片瀬那奈のYouTubeチャンネルが“爆死”していると、ネット上で話題になっている。

 片瀬は昨年7月、同棲中だったIT企業経営者が麻薬取締法違反容疑(コカイン所持)で逮捕されたと報じられ、その後、長年所属していた大手事務所・研音を退所。同年12月にはYouTubeチャンネルを開設したものの、「今年4月に公開して、40万回超えの再生回数を記録した“レクサス動画”以外は、かなり寂しい数字が続いている」(芸能ライター)という。

「片瀬が10年以上乗っているという“レクサスGS450h”を紹介した動画で、愛車へのこだわりを熱く語っていました。そんな片瀬に対し、ネット上には『車好きだとは意外!』『愛車を大事にしてるのが伝わる』『芸能人なのに同じ車にずっと乗ってるなんて、好感度爆上がり』などと、好意的なコメントが寄せられていました」(同)

 片瀬はこのほか、カラオケやタロット占い、コスメレビューなどさまざまな動画を公開しているが、再生回数1万回に満たないものも目立ち、YouTuberとして決して順調とはいえない状況だ。

「その苦戦ぶりが顕著に表れているのは、今月10日にアップされた『【爆食】片瀬が選ぶ餃子の王将Best5』という動画でしょう。片瀬が中華チェーン店『餃子の王将』の好きなメニューを食べながらトークする内容で、YouTubeでは“鉄板”ともいえるほど、人気を集めるジャンル。例えば、昨年4月にお笑いコンビ・かまいたちが公開した『【王将】かまいたち山内・濱家が餃子の王将BEST5を発表!』という動画は、今年7月15日午後1時の時点(以下同)で再生回数241万回を記録しています」(同)

 一方、片瀬の「王将」動画は1.2万回再生という寂しい状況。ネット上でも「片瀬のYouTubeにこんなの求めてない」「今さら感がすごい」「オリジナリティがなくてつまらない」などと、批判的な声が上がっている。

 そんな片瀬の影に隠れ、「ひっそりと『王将』動画で爆死しているタレントがいる」(YouTubeに詳しい記者)のだとか……。

「双子タレントの“マナカナ”こと、三倉茉奈と三倉佳奈です。2人は子役として1996年のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』でデビューし、ヒロインの少女時代を演じて話題に。さらに2008年には、再びNHK連続テレビ小説『だんだん』でダブルヒロインに抜てきされました。そんな2人は20年に『マナカナんち / 三倉茉奈、三倉佳奈』というYouTubeチャンネルを開設。子育て動画を中心に更新中です」(同)

 マナカナも今年4月22日に「【餃子の王将】好きなメニューTOP5を発表!食べまくり!【絶品】」という動画をアップ。しかし、再生回数は1.1万回で止まっており、公開からの期間を考えると、片瀬よりも数字が伸びていない。

「ほかの動画も1万回再生未満が目立ち、チャンネル登録者数も片瀬が4.6万人なのに対し、マナカナは1.5万人です。かつては双子タレントとして人気を博したマナカナですが、このところはテレビで見かける機会が減り、さらにYouTubeでも苦戦を強いられている状況。片瀬の『王将』動画には批判的な声も聞かれましたが、ある意味、注目されている証拠ですし、マナカナに比べれば“マシ”かもしれません」(同)

 多くのYouTuberが投稿している「餃子の王将」動画によって、かつての人気双子タレントの悲しい現実が浮き彫りになってしまったようだ。

DJ松永、テレビ出演本数が激減! 「潔癖キャラ以外は使いづらい」テレビ関係者の本音

 約1年前の夏、彼はまさしく日本中、いや世界中からスポットライトを浴びていた。ヒップホップユニット・Creepy NutsのDJ松永だ。8月8日、17日間の熱戦の後に東京・国立競技場で行われた「東京オリンピック閉会式」でDJプレイを披露していた。

「松永は2019年、世界各国のDJが技を競う世界最大規模のDJ大会『DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP FINALS 2019』のバトル部門に日本代表として出場し、優勝。五輪閉会式ではまさに世界一のDJとしての称号を引っ提げてプレイしたのです」(芸能ライター)

 五輪前から『踊る!さんま御殿!!』『ニノさん』(日本テレビ系)などのバラエティをはじめ、ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか 』(テレビ東京系)にも雑誌編集者役で出演していたDJ松永だが、五輪後の“特需”はすさまじかった。

 『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)『マツコ会議』『おしゃれクリップ』(ともに日本テレビ系)『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)など各局の主要人気番組に登場。レギュラー番組も抱え、『29.4 ~ワタシの選択~ with anan』(Abema)『考えすぎちゃん』(Paravi/テレビ東京)にMCとして出演、売れっ子タレントさながらの活躍を見せていた。

 ところが、現在はめっきり姿を見る機会が減った。今年4月からNHK Eテレで『沼にハマってきいてみた』のMCを担当しているほか、目立った番組出演はない。テレビ以外では、4月から月曜深夜に1部昇格した『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)パーソナリティを相方のR−指定と担当しているのみだ。

 そもそも、DJ松永がこれほど活躍するきっかけは何だったのだろうか?

「お茶の間に広く知られる契機となったのは、2020年2月3日放送の『有吉ゼミ』が挙げられます。“次世代潔癖芸能人”として登場した松永の自宅に、親交のあるオードリー・春日俊彰が潜入したんですが、松永は春日が通った場所に掃除機をかけ、使ったコップは漂白剤を使って徹底的に除菌するなど、潔癖ぶりがあらわに。その姿が大反響を呼び、以後、芸能人の家を掃除する『汚部屋片付けレスキュー』のメンバーとして合流、参加するようになりました」(同)

 それまでもテレビ出演は多数あったものの、ゴールデンタイムの出演はこれが初だったようだ。以降、活躍の場はバラエティのみならず朝の情報番組にまで広がるが、それにつれ松永の発言に「ヒヤヒヤすることが増えた」(放送作家)という。

「潔癖キャラ以外は、発言がコンプライアンス“きわきわ”のものが多く、使いづらいのが正直なところです。タレントではないからこそ言える好感度アップ度外視の発言が魅力の一方、タレントではないからこそこちらもコントロールがしづらい。もともと、“ヤバいやつ”という触れ込みでジワジワ露出を増やしているので、ヒヤッとする発言を全カットしては彼の魅力が損なわれるし、そのまま使うのはリスクがないとも言えない」(テレビ業界関係者)

 今年1月の『ホンマでっか!?TV』に“ネットショッピング大好き芸能人”の1人として登場した際に、こんな発言があった。

「『昨日ストレスのたまる番組収録があった』と話し、70リットルのゴミ袋7袋分にバッグや服など“要らない”と判断したものを入れて大量処分したと報告。『感じが悪くなるぐらい高価なものを超捨てました』と笑っていました。ネット上では『SDGsの世の中で大量廃棄したって話はどうなんだろう』『もったいないって次元じゃないことをしてる』と驚きの声が上がることに。ほかの番組では、ファンからもらったプレゼントは全部捨てているとも明かしています」(芸能ライター)

 また、同じ放送回で、俳優としてドラマ出演した際、共演者の吉田羊とサシのシーンがあったものの、台本を見ずに現場入り。セリフを覚えるため、吉田を朝から昼過ぎまで待たせたと回顧し、凍り付く現場でマネジャーが菓子折りを持ってプロデューサーに謝る中、『俺、全然ピンと来てないから、1日ヘラヘラしていた』と振り返ってた。

 さらには、朝の人気番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)でもヒヤッとするシーンがあったという。

「これは五輪前、21年3月に『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンターとして出演したときのこと。名物コーナー『きょうのわんこ』で、ゴミ置き場のゴミ用ネットに体を擦り付ける犬の映像を見ると、『そばから見ると“動くゴミ”』とコメントし、周囲からたしなめられていました。こうしたドキリとする言葉が魅力の一方、現在のテレビ業界ではなかなか生かすのが難しいところがあります」(前出・関係者)

 今年4月に『あちこちオードリー』(テレビ東京系)のゲストで登場したDJ松永は、昨年11月に多忙のために体を壊したことを明かしつつ、オリンピック後から仕事を選ぶようになったと話してた。

「Twitterによるエゴサーチは毎日しているとのことなので、批判コメントを目にして気にしているのかもしれません。自分たちのラジオでリスナーだけを相手にしゃべっていたほうが、炎上もせず、穏やかに日々を送れるのではないでしょうか」(同)

 テレビ業界に突如現れ、バラエティを一世風靡したDJ松永。しかし、その魅力を発揮するにはテレビという枠は狭すぎたのかもしれない。
(村上春虎)