「演技がヘタ」と言われ続ける本田翼――「いつ上達するの?」と視聴者騒然も、本人は「ポジティブ」?

 本田翼が主演する連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)が、10月18日に放送を開始。初回の世帯平均視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチだったが、ネット上ではそれ以上に「本田翼の演技がヤバい」と話題になっていた。

 TBS系「火曜ドラマ」枠で放送されている同ドラマは、ある出来事により挫折した元高校教師・仲町あす花(本田翼)が、元教え子・佐神弾(高橋文哉)率いる崖っぷちボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の寮母となり、彼らを支えながら、自分の過去とも向き合い、成長していくという内容。

「本田の連ドラ主演は、2019年10月期の『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(日本テレビ系)以来3年ぶり。しかし、その間も単発ドラマで主演したり、今年5、6月に公開された映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』に出演するなど、女優業が途切れることはありませんでした」(芸能ライター)

 そんな本田だが、テレビやスクリーンで演技を披露するたび、ネット上で「ヘタすぎる」と言われ続けてきた。

「15年7月期の連ドラ『恋仲』(フジテレビ系)でヒロイン役に抜てきされた頃から、“演技に難あり”という評価が世間に浸透していった印象。同作では『バイバイ』の言い方すらも違和感があると、視聴者の間で話題になりました。また19年7月公開のアニメ映画『天気の子』には声優として参加しましたが、同作を手がけた新海誠監督は、製作報告会見の場で『(本田のアフレコは)僕の予想のつかないアクセントだったり言い方だったり、聞いたらびっくりする』とコメント。一応『面白いと思います』と、褒めているふうではありましたが、大多数はネガティブな意味で受け取っていたようです」(同)

 一方で本田本人は、自身の演技力を「ポジティブに捉えている」(エンタメ記者)との向きも。

 今年8月、ファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・パブリケーションズ)の公式サイトで公開されたインタビューで、本田は「モデルをはじめ、幅広く活動させていただいていることが演技に役立っていると思うことは多いです」「監督が『柔軟性があるね』と言ってくださることは多々あります」と述べている。

「インタビューなどで演技について語ることもあるので、そこまで苦手意識があるわけではなく、もしかするとそれなりにうまいと認識しているのかもしれません。しかし、『君の花になる』に関しては、初回から『相変わらず演技ヘタなまま、成長してないな』『可愛いし好きだけど、演技だけは残念』『しゃべり方も、表情の作り方もいまいち』『いつになったら演技上達するの? ずっとヘタって言われてるし、実際にヘタで笑っちゃう』など、ネットユーザーを騒然とさせていました」(同)

 その結果、Twitterでは「本田翼の演技」や「演技下手」がトレンド入り。それを見たネットユーザーからも、「本田翼、また演技のこと言われてる」「これだけ総ツッコミされる大根女優はなかなかいない」という声が寄せられていた。

「とはいえ、ドラマ自体は『面白かった』という書き込みも散見されます。劇中でトップアーティストを目指す『8LOOM』は、期間限定グループとして実際にデビューし、ライブやイベントなどを行っていくと発表されており、これからの展開を楽しみにしているファンが多いようです」(同)

 今後、「8LOOM」の人気が爆発したら、本田の演技ベタ問題も少しは霞むだろうか。

川口春奈&目黒蓮『silent』反響も……一部フジ局内に「不穏な空気が漂う」ワケ

 フジテレビ系「木曜劇場」枠で放送中の連続ドラマ『silent』が、10月20日に第3話を迎え、世帯平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。業界内外で大反響を呼んでいる『silent』だが、「フジ内部は、手放しで喜べない状況にある」(スポーツ紙記者)ようだ。

 同ドラマは、主人公・青羽紬(川口春奈)が、若年発症型両側性感音難聴を患い、聴力のほとんどを失ってしまった高校時代の恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)に、8年の時を経て再会するラブストーリー。

「第1話が6.4%、第2話は6.9%、そして最新の第3話で7%台に乗り、まだ1ケタ台ではあるものの、数字の推移は良好。さらに民放公式テレビ配信サービス『TVer』においても、今月14日時点で、第1話の見逃し配信が“民放歴代最高”の443万再生を突破したと伝えられました。ネット上でも、一般からはもちろん、著名人までもが感想を熱く語るなど、話題性抜群の注目作で、フジの今期ドラマで最も当たっているといえます」(テレビ誌ライター)

 なお、近年の「木曜劇場」は視聴率不振が取り沙汰され、前期にHey!Say!JUMP・中島裕翔主演が主演した『純愛ディソナンス』は全話を通しての世帯平均が3.9%と“爆死”して、同枠の歴代最低を更新してしまった。こうした経緯もあり、『silent』の絶好調ぶりには、フジ内部から歓喜の声が聞こえてきそうだが……。

「実際のところは、そうともいえないんです。局内でも一部では『このままだと、恋愛ドラマばかり制作していくことになりそう』と危惧されているとか」(前出・スポーツ紙記者)

 一時期、視聴率低迷に悩まされていたフジは、かつて同局の人気ジャンルだった恋愛ドラマの数を減らし、医療モノを中心とした職業ドラマを制作・放送するようになって徐々に再起。近年だと、山崎賢人主演の『グッド・ドクター』(2018年7月期)や、上野樹里主演の『監察医 朝顔』シリーズ(19年7月期/20年11月~21年3月)などが好評で、全話の世帯平均も2ケタ台を獲得している。

「そんな中、今年6月の人事により、かつて『東京ラブストーリー』(1991年1月期)や『101回目のプロポーズ』(同年7月期)といった同局の大ヒット作を手がけたプロデューサー・大多亮氏が専務取締役に昇進、ここ数年離れていた編成も担当することに。すると同氏は、手堅い職業ドラマを減らし、恋愛モノなどトレンディドラマを制作する路線に戻すことを、現場に要求し始めたそうです。現在、看板枠の『月9』では『PICU 小児集中治療室』(吉沢亮主演)と、やはり医療モノを放送していますが、実は当初、大多氏が難色を示し、危うく企画が消滅するところだったとか」(同)

 当然、大多氏による急な方向転換に、現場は大いに困惑しているそうだが……。

「『PICU』はなんとか放送にこぎ着けましたものの、実際に白紙になった企画もあるんだとか。現場では、大多氏に反発する声が多いといいますが、来年からは『月9』枠も大幅な路線変更が行われる見込みです。『月9』こそ、医療モノのおかげで息を吹き返した枠なんですけどね……」(同)

 ただ、『PICU』は初回10.3%で発進後、最新の第2話で一気に7.5%までダウンしている。今後の数字によっては、医療モノから離れる決断も必要かもしれないが……。

「実は、『silent』は大多氏が復帰するより前に企画されていたものだとか。とはいえ、彼がやりたいのはこういった作品で、実際に当たっていますから、さらに『恋愛ドラマを増やせ』と要求されることになりそう。もちろん、『silent』のようにヒット作を生み出せればいいですが、やはり恋愛ドラマは今の時代ウケが悪いんです。一部局内には不穏な空気が漂っているようです」(同)

 『silent』のヒットが、フジ内部の問題を複雑化してしまうことになるとは、なんとも皮肉な状況。来年以降の同局ドラマのラインナップに期待したいものだが……。

本仮屋ユイカ、休養の裏に脚本トラブル!? 土屋アンナは舞台降板で約3000万円泥沼裁判沙汰に

 一時休養中の女優・本仮屋ユイカの主演映画をめぐって、脚本トラブルが起こっていたと、10月19日配信のニュースサイト「文春オンライン」が報じている。

 本仮屋は14日、自身のインスタグラムや所属事務所を通じて、体調不良により活動を一時休止することを発表したばかりだった。

「記事によれば、本仮屋は来年末公開予定の名古屋テレビ(メ~テレ)の60周年記念映画『女子大小路の名探偵』に主演予定だったものの、ドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)などの原作者・秦建日子氏が手がけた脚本に不満を抱き、監督と相談の上で内容を修正することに。しかし、メ~テレのプロデューサーから脚本の修正を聞いていなかった秦氏は激怒。修正稿はなかったことになったといいます。こうした事態に、本仮屋は『私である意味がありますか?(その脚本では)私はできません』などと涙ながらに訴え、9月29日に降板の旨を伝えたそうです。その後、10月2日からラジオのレギュラー番組も欠席し、一時休養が発表されました」(芸能ライター)

 本仮屋といえば、2004年の映画『スウィングガールズ』への出演や、05年のNHK連続テレビ小説『ファイト』のヒロイン役などで注目を集め、清純派としてのイメージが強かった。その一方、9月8日に発売した写真集『私。』(ワニブックス)で水着ショットなどを披露し、話題になっていた。

 そのため、休養を発表した際には、一部で「“セクシー路線への転向”にストレスを感じていたのでは」と臆測する声もあったが、主演映画の脚本トラブルが関係している可能性はありそうだ。

 芸能界では、作品をめぐって出演者と制作サイドが対立する脚本トラブルが珍しくなく、中には泥沼化したケースもある。例えば、13年には土屋アンナの初主演舞台『誓い~奇跡のシンガー』が、「土屋が稽古に参加しなかった」という理由で中止となったことが明らかになり、制作サイドが土屋を相手に損害賠償訴訟を起こすと発表した。

「これに対し土屋側は、原案の作者が舞台化の承諾をしていないことを知り、制作サイドにこうした問題を解決するよう訴えていたところ、突然舞台の中止を知らされたのだと反論しました。その後、舞台のプロデューサーで脚本家の甲斐智陽氏が、土屋と所属事務所に約3000万円の損害賠償訴訟を起こすと、一方の土屋も、自身を中傷する楽曲を甲斐氏が動画サイト上で公開したとして、名誉毀損で“逆提訴”に踏み切るなど、大きな騒動になりました」(同)

 本仮屋の休養と脚本トラブルの関連は不明だが、まずは心身の回復に専念してほしい。

岡田将生『ザ・トラベルナース』、Tver登録者数は川口春奈&目黒蓮『silent』の「10分の1」! 木曜ドラマ対決の行方を占う

 10月20日、岡田将生が主演を務める新連続ドラマ『ザ・トラベルナース』がテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で放送を開始。世帯平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得し、現時点で放送を開始している10月期ドラマの中では、初回トップ視聴率を記録した。

 また同日、フジテレビ系「木曜劇場」枠では川口春奈主演の『silent』が第3話を迎え、世帯平均7.1%をマーク。業界内外で大きな話題を呼んでいる同ドラマは、第1話が6.4%、第2話で6.9%と、回を重ねるごとに着実に数字を上げてきている。「そのため今期は、『ザ・トラベルナース』と『silent』の“木曜ドラマ対決”に注目が集まりそうだ」(芸能ライター)という。

 『ザ・トラベルナース』は、フリーランスの看護師・トラベルナースとして働く那須田歩(岡田)が、赴任先の「天乃総合メディカルセンター」で伝説の看護師・九鬼静(中井貴一)とコンビを組み、医療現場を改革していく痛快ストーリー。脚本は、同枠の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』を手掛ける中園ミホ氏だ。

「テレビ朝日の木曜ドラマはもともと高視聴率枠で、しかも人気の“医療モノ”だけに、『ザ・トラベルナース』は好調なスタートを切ることができました。ちなみに今期、フジテレビ系『月9』枠でも医療現場を舞台とした『PICU 小児集中治療室』(吉沢亮主演)を放送していますが、第1話は10.3%を記録したものの、第2話で7.5%に急落。『ザ・トラベルナース』は“右肩上がり”に期待したいところです」(同)

 しかし、一部ネット上には「『ドクターX』に似すぎ」との指摘が。また、テレビ朝日といえば水谷豊主演の『相棒』シリーズも人気だが、男性看護師がタッグを組むという設定のため「医療ドラマ版『相棒』って感じだった」という声も噴出。その“既視感”により、「視聴者が早々に飽きてしまわないか」(同)が、マスコミ界隈で不安視されているという。

 一方、『silent』は主人公の青羽紬(川口)と、若年発症型両側性感音難聴を患った元恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)が高校卒業以来、8年ぶりに再会するという切ないラブストーリー。

「登場人物の心の機微をすくい上げる丁寧な脚本が大好評なだけでなく、『目黒の繊細な芝居が泣ける』と大きな話題になっています。同ドラマを放送中のフジテレビ系『木曜劇場』は、長らく不調が続いており、今年、同枠の作品で、単話視聴率7%以上を記録したのは、4月期の『やんごとなき一族』(土屋太鳳主演)の初回7.3%と、『silent』の第3話のみ。前クールの『純愛ディソナンス』(Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演)に至っては3%台を連発し、全話平均3.9%で同枠の歴代ワーストを更新しました。それに比べると、『silent』は視聴率でもかなり好調といえます」(同)

 『silent』は今後さらに数字を伸ばすとみられ、「『ザ・トラベルナース』を逆転するのも夢じゃない」(同)とのこと。

「民放公式テレビ配信サービス『TVer』の“お気に入り”登録者数は『ザ・トラベルナース』が約14万人、『silent』は147万人(10月21日現在)。『ザ・トラベルナース』の登録者数はここからグンと伸びるとは思いますが、単純に比較すると、『silent』の10分の1で惨敗しています」(同)

 『ザ・トラベルナース』と『silent』――テレビ朝日とフジテレビの「木曜ドラマ対決」が今後も話題を呼びそうだ。

『相棒21』第2話、視聴率15.4%にダウン――杉下右京(水谷豊)の捜査に「違和感」残るワケ

 水谷豊が主演を務める連続ドラマ『相棒season21』(テレビ朝日系)の第2話が10月19日に放送され、世帯平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第1話の17.3%から1.9ポイントダウンした。

※本記事は、『相棒season21』第1話と第2話のネタバレを含みます。

 12日放送の初回では、南アジア・サルウィンの反政府運動のリーダー・アイシャ(サヘル・ローズ)が親善目的で来日し、パーティーが開かれるも、会場にいた亀山薫(寺脇康文)を含む数人に「アイシャを殺さなければ、旅客機を墜落させる」という脅迫文が届く。

 早速、杉下右京(水谷)と薫が脅迫者を追跡し始めるも、アイシャが外務省幹部の厩谷琢(勝村政信)から首を絞められる事件が発生。アイシャは無事だったが、その後、右京が部屋で自殺している彼女を発見する……という展開で、この続きは第2話に持ち越された。

「初回終了後、ネット上では右京と薫のコンビ復活を喜ぶ視聴者が続出。一方で、命が狙われているアイシャに護衛もつけず、部屋で一人きりにさせた右京に対し、『右京さんにしては抜けすぎ』『これはさすがに右京さんのミス』との指摘が相次ぎました」(テレビ誌記者)

 そして第2話では、アイシャにも「お前が生きてると、みんなが苦しむぞ」という内容のメールが届いていたことや、脅迫による絞殺未遂事件が厩谷による自作自演であったことが発覚。アイシャは、厩谷がかつて彼女の母親を凌辱したことで生まれた子どもであり、その過去を隠すべく、彼女を自死に追いやろうと脅迫メール事件を企てたのだった。

 さらに終盤、捜査の過程でサルウィン政府から「好ましからざる人物」とマークされた薫とその妻の美和子(鈴木砂羽)は国外退去処分となり、日本に帰国。薫は嘱託職員として特命係に復帰し、ラストは「特命係に配属になりました。亀山薫です。出戻りです」とあいさつし、右京と握手を交わすシーンが描かれた。

 ネット上では、薫の帰国理由について「海外にいる薫ちゃんがどうやって戻るのかと思ったら、国外退去処分とはよく考えたな」「2話分使って、薫を日本に戻すためのストーリーが展開されていたのか!」と脚本に感心する視聴者がいると同時に、「薫ちゃんを戻すためとはいえ、展開がいろいろ雑すぎる」「強引で納得がいかない部分も多い」「今回ばかりはご都合主義と言わざるを得ない」と不満を抱く人も目立つ。

「第1話で、右京は捜査当局に事件を報告しないまま捜査を進めていたのですが、それには、犯人を刺激しないなどの理由があったようです。しかし、脅迫メールが届いた時点で、警視庁のサイバー犯罪対策課に差出人の特定を依頼するのが当然だと感じた視聴者は多かった模様。同シリーズは近年、VRやAIといった最新技術を捜査に取り入れる展開が描かれていただけに、今シーズンの右京のアナログぶりにはどうしても違和感が残ります」(同)

 薫を約14年ぶりに特命班へ戻すため、「強引で雑な展開になってしまった感も否めない」という『season21』。視聴者の心が離れないか心配になってしまうが……。

橋本環奈、映画『カラダ探し』第2位発進で「爆死回避」と話題――単独主演作は不発というイメージが強いワケ

 橋本環奈が主演を務める映画『カラダ探し』が10月14日に公開され、同17日発表の国内映画ランキング(全国週末興行成績、興行通信社提供)で初登場2位を獲得。業界関係者の間では「ようやく橋本の主演作が“爆死”を回避できた」と話題になっているようだ。

 同映画は、原作者・ウェルザード氏が小説投稿サイト「エブリスタ」で連載していたタイムループ系ホラー小説で、書籍化や漫画化、ウェブアニメ化などもされている人気作品。

 映画版では、橋本演じる主人公の女子高生・森崎明日香が、校内でいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と声をかけられたことをきっかけに、タイムループを繰り返しながら、幼なじみ・伊勢高広(眞栄田郷敦)や、クラスメイトの柊留美子(山本舞香)、浦西翔太(醍醐虎汰朗)、鳴戸理恵(横田真悠)、清宮篤史(神尾楓珠)とともに“カラダ探し”をすることになるというストーリーだ。

「今月14日に全国351スクリーンと大規模上映された『カラダ探し』は、土日に観客動員13万1000人、興行収入1億6500万円を上げて、映画ランキングで初登場2位に。1位の大ヒットアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)には敵わなかったものの、同日公開の『耳をすませば』(全国352スクリーン公開)は、土日の動員7万9,000人、興収1億900万円で初登場4位だったことを考えると、『カラダ探し』は健闘した……少なくとも爆死はしなかったといっていいでしょう」(映画誌ライター)

 ちなみに橋本は、最近だと8月19日公開の『バイオレンスアクション』でも主人公・菊野ケイを演じていた。同作も348スクリーンと大々的に公開されたが、初週の映画ランキングはギリギリ9位、翌週にはトップ10圏外となり、「記録的な大コケだった」(同)という。

「20年7月公開の映画『今日から俺は!!劇場版』の早川京子役や、King&Prince・平野紫燿とダブル主演した『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズ(19年9月と21年8月に公開)の四宮かぐや役など、ヒロインポジションの映画だとヒット作も多い橋本。しかし、以前から、単独でメインを務めた作品は“不発”のイメージが業界内で根強いんです。それは映画初単独主演を務めた『セーラー服と機関銃-卒業-』(16年3月公開)の大コケが記憶に焼き付いているからでしょう」(テレビ局関係者)

 同作は全国238スクリーンで公開するも、ランキングでトップ10入りならず。当時、17歳の橋本は次世代のスター女優として脚光を浴びていただけに、「業界関係者は『期待はずれ』とガックリ肩を落としていた」(同)そうだ。

 しかし、『カラダ探し』でついに主演作にヒットの兆しが見えた橋本。ヒロインポジション以外でも存在感を示せるトップ女優になれるか期待したいところだが……。

「ネット上で『カラダ探し』のレビューをチェックすると『ホラーだと思って見に行ったのに、途中から青春映画っぽかった』『思ってたより面白かったけど、原作とは別物』『怖すぎるのは苦手って人には、ちょうど良いかも』など、橋本の演技ではなく内容に話題が集まっている様子。それも決して“絶賛”とは言えないので、こうした口コミが、今後の動員や興収にどう影響するかといった心配もあります」(同)

 橋本ら出演者は封切後もバラエティ番組などでのPRに勤しんているだけに、『カラダ探し』の興収が伸びていくことを期待したい。

山崎賢人、『ゴールデンカムイ』主演内定報道――原作ファンが猛反発する背景

 ニュースサイト「東スポWEB」が10月19日、今年4月まで「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載されていた人気漫画『ゴールデンカムイ』(以下、『金カム』)の実写映画の主演に、山崎賢人が内定したと報道。しかし、ネット上の原作ファンは拒絶反応を見せているようだ。

 2014年8月に連載がスタートした『金カム』は、明治時代の北海道を舞台としたサバイバルバトル漫画。主人公の元軍人・杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと行動をともにしながら、アイヌが残したという金塊を求めて旅をする……といった内容だ。

「そんな『金カム』の実写映画で主演に抜てきされたと報じられている山崎は、同じく『週刊ヤングジャンプ』で06年1月から連載中の人気作品『キングダム』の実写映画でも主演を務めるなど、“漫画原作”の映像化で起用されることが多い俳優。実写版『キングダム』は、19年4月に公開された1作目が、同年の邦画実写作品において興行収入1位となる大ヒットを記録。今年7月公開の実写版2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』も、翌月には興収45億3000万円を超え、シリーズ累計で興収100億円を突破したことが報じられました」(芸能ライター)

 なお、山崎は現在、TBS系「日曜劇場」枠で放送されている連続ドラマ『アトムの童』で主演中。「東スポWEB」によると、この撮影が終わり次第、実写版『金カム』の撮影に参加予定だとか。

「しかし、同ニュースを知った原作ファンは猛反発。ネット上では、『山崎賢人は確かにカッコいいけど、「金カム」に求めてるのはイケメンじゃない』『筋骨隆々の杉元役とは体形が違いすぎる』『山崎賢人が悪いんじゃなくて、そもそも「金カム」を実写化しようとする人たちが悪いのよ』『ほかの登場人物も、適役っぽい俳優さんいないもんね』といった声が飛び交っています」(同)

 また、『キングダム』シリーズは大ヒットした山崎だが、実写モノで“大コケ”してしまったケースも。

「人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(同)の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17年8月公開)でも、山崎は主演していましたが、ネット上のレビューはブーイングの嵐に。大規模上映だったにもかかわらず、最終興収は10億円に届かず“大爆死”となりました。『第一章』を掲げていたものの、続編制作は中止になったものとみられます」(同)

 過去には、剛力彩芽とのダブル主演作『L・DK』(14年4月公開)や、土屋太鳳の相手役を務めた『orange -オレンジ-』(15年12月公開)、広瀬すずとダブル主演した『四月は君の嘘』(16年9月公開)など、少女漫画の実写版に出演することも多かった山崎。「実写版には山崎が起用されがち」というイメージが世間に浸透しすぎているため、「原作ファンは、『金カム』制作陣がキャスティングに手を抜いていると感じたのかもしれない」(同)との指摘もある。

 もし山崎が正式に『金カム』の主役を務めることになったあかつきには、『キングダム』シリーズのように大ヒットへと導けるのだろうか。

局アナのコスプレ画像集! TBS・若林有子はアーニャ、フジ・堤礼実はナミ、日テレ・安村直樹はコウメ太夫……

 テレビ局のアナウンサーのタレント化が進み、今やインスタグラムの個人アカウントで自由に情報発信する時代。最近は、番組の企画で人気アニメのキャラクターやディズニープリンセスのコスプレに挑戦したことを報告するアナウンサーも目立ち、「かわいい!」「アナウンサーがすることではない」などと賛否を呼んでいます。というわけで、今回はその中から選りすぐりの7枚を紹介!

嵐・相葉雅紀が、橋田壽賀子さん追悼ドラマで主演!? 「泉ピン子の代わりか」マスコミ困惑の不可解なキャスティング

 10月20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、昨年4月に死去した脚本家・橋田壽賀子さんの“追悼ドラマ”についてスクープした。同記事では、橋田さんの代表作『渡る世間は鬼ばかり』シリーズを放送したTBSによって制作が進んでいること、また橋田さんを「ママ」と呼び、公私ともに深い関係にあった泉ピン子の出演がないことを伝えているが、業界内では、「主演が嵐・相葉雅紀」という情報にも驚きの声が上がっているようだ。

 「文春」によると、橋田さんの追悼ドラマは『ひとりぼっち』というタイトルで、相葉と上戸彩が主演を務めるほか、角野卓造、中田喜子、藤田朋子、えなりかずき、石坂浩二らが脇を固めるという。相葉以外は『渡鬼』でおなじみの面々だが、同作をはじめとする橋田作品の“顔”的存在であるピン子の名前はない。

「制作側がピン子にはオファーしなかったようです。ピン子といえば、長年、橋田さんを慕い続け、最期を看取ったことも広く知られていますが、ここ最近、橋田さんに関する発言に虚言疑惑が浮上し、業界内外を騒然とさせているんです」(芸能ライター)

 今年6月2日、ピン子は自身出演の朗読劇『すぐ死ぬんだから』の記者会見に登場し、橋田さんの葬儀費用が「35万円」と激安だったことを暴露。同16日には所属事務所を通じ、橋田さんのお骨を海に散骨したとも報告していた。ところが、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、橋田さん設立の一般財団法人「橋田文化財団」が、葬儀の値段について「35万円という金額は正しくない」と回答したと報道。さらに、翌週23日発売の同誌も、橋田さん関係者が「ピン子さんが遺骨を持っていることはありえない」と証言していると伝えた。

 こうして、ピン子と橋田さん側の“亀裂”が知られることとなり、『渡鬼』ファンの間に衝撃が走った。

「ちなみに、ピン子は8月にある取材会に登場したのですが、マスコミに対して、案内状でも現場のアナウンスでも、再三“橋田さん関連の話はナシ”と通達があったそうです。ピン子の所属事務所が、『また橋田さん関連の話をして記事化されようものなら、またあちら側からなにか言われるだろう』と見越し、あらかじめNGにしたものとみられます」(スポーツ紙記者)

 そんなピン子は、以前からえなりと“共演NG”状態にあるとも伝えられていた。

「ピン子の追悼ドラマ不在は、橋田さんサイドとの不和だけでなく、えなりとの関係悪化が影響したのかもしれません。しかし、橋田作品の顔であるピン子が出ないのは、やはり違和感があります。それ以上に不可解なのは、まるでピン子の代わりのように、相葉が主演する点。上戸など『渡鬼』シリーズの出演者、いわば橋田ファミリーが集結するドラマにまったく出演歴のない相葉が出演、しかも主役を張るのは、さすがに意味がわからない。マスコミ界隈にも困惑が広がっています」(同)

 嵐やジャニーズのファンはこのキャスティングに喜んでいるかもしれないが、『渡鬼』ファンはやはり、ピン子にメインで出演してもらいたかったはず。橋田さん側、えなりとの1日も早い関係修復を祈りたいものだが……。

ハライチ・岩井勇気、「TikTokのような動画撮らされるの嫌い」投稿めぐり、また一般人と“バトル”勃発

 お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がTwitterに投稿した内容が、ネット上で反響を呼んでいる。

 岩井は10月17日、「TikTokのような動画撮らされるの嫌いなんだよなー」とツイート。TikTokといえば、短い動画を投稿でき、主に若年層から人気を集めるSNSだが、嫌いな理由について「世に出回ってる同じフォーマットの動画を創作ゼロで撮らされる所が。オリジナリティ出そうとふざけると大概撮り直しになるし。結局、再生数が伸びればよくて、こっちをコマとしか考えてないってことなんだよ。少なくとも芸人のやることじゃない」と、うんざりとした様子でつづった。

「この投稿のリプライには、『すごい気持ちわかる』『オリジナリティを出そうとすると難しいよね』と同調する声が多く見られる一方で、『嫌だったら断ればいいだけ』『TikTokやってる芸人たちを敵に回してる』という疑問の声も上がっていました」(芸能ライター)

 これらの反応に対して、岩井は「わざわざそんな事発信しなくても」という否定的なリプライを引用した上で、「必ずこう勘違いしたリプライ来るんだけど、Twitterを理解していない。俺自身は誰にも向けて発信していない。貴方が自分の好きで観に来て気を損ねているだけなので、俺に文句を言うのは筋違い。そんな迷惑なリプライを飛ばすほど嫌ならTwitter辞めては?と言う権利がリプライされた側にはある」と反論した。

「ネット上では、この岩井の一連の発言に対して、『その通りだと思う』『人の家を勝手に覗いて文句をつけているようなものだもんね』と、理解を示す声が少なくない一方で、『公園で大声出して発言しているようなものでしょ』『誰でも見られるTwitterで、リプライを飛ばすのも正当な機能じゃないの?』『誰にも向けてないなら、鍵かければいいのに』と疑問の声も続出。議論が巻き起こる事態となっています」(同)

 岩井は、昨年11月にもTwitter上で一般人と“バトル”を繰り広げて話題になったことがある。

「あるTwitterユーザーが、ハライチ・澤部佑を新幹線で見かけて『あれ?』と声を上げたところ、澤部に睨まれてしまったという出来事を、相方の岩井のアカウントに報告。この時も岩井は『他人に普段の愛想の良さを強要するって、かなり傲慢ですね。有名人のプライベートはあなたの旅の余韻を保たせる為にある時間ではありません』と述べ、同時に自身のアカウントに澤部の行為を報告してきたことに対しても、『当然のように何かを相方へ伝える手間を無償で僕に与えないで下さい』と苦言を呈していました」(同)

 この岩井の発言が影響したかどうかはわからないが、その後、反論されたTwitterユーザーのアカウントは削除されてしまったようだ。

「この“バトル”の際、『何気なく呟いた事を拾われて気の毒』と、リプライを行ったアカウントを擁護する向きも見られましたが、岩井はこうした声にも『Twitterで何を呟こうが自由ですが、人のアカウントへのリプライは別。僕は悪口を探しに行って返信したことは一度もありませんね。リプライに返信しています』と一蹴。どうやら岩井の中では、通常の投稿とリプライは別物であるという持論があるようですね」(同)

 一般人に対しても、鋭い語気で自身の主張を述べる岩井。今後も“論破キャラ”が賛否両論を巻き起こしそうだ。