『世にも奇妙な物語』パクリ疑惑、リメーク版が不評……物議を醸した迷作4作品

 11月12日午後9時から、フジテレビ系「土曜プレミアム」枠で『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』が放送される。ストーリーテラーはおなじみのタモリで、今回は土屋太鳳、沢村一樹、観月ありさ、Snow Man・渡辺翔太がそれぞれ主演する4作品のオンエアが予告されており、ネット上のファンも楽しみにしている様子だ。

 『世にも奇妙な物語』自体、30年以上にわたって放送されている人気シリーズだが、長年続いてきた歴史の中には、さまざまな理由で物議を醸した作品がある。

「例えば、2015年11月の『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP』の2週目(同28日)に放送された『箱』は、ネット上で海外映画の“パクリ”疑惑が噴出しました」(映画誌ライター)

 同回は、「映画監督編」と題され、“日本の有名映画監督による演出”の作品がラインナップ。『箱』も、三度の映画化を果たしたフジテレビのヒットドラマシリーズ『アンフェア』などで知られる佐藤嗣麻子監督が脚本・演出を手がけていた。

「『箱』は、竹内結子さん(20年9月に死去)が演じる主人公・吉野朔子が何者かによって箱に閉じ込められ、携帯電話を使って脱出を試みるというストーリー。しかし、この内容について、一部ネット上では(10年公開)の『パクリではないか』と大騒ぎになったんです」(同)

 『[リミット]』は男性主人公のポール・コンロイ(ライアン・レイノルズ)が何者かに襲われ、気がついた時には棺の中に閉じ込められており、手元にあった自分のものではない携帯電話で外界とのコンタクトを試みるというストーリーだったが……。

「確かにこれは『箱』とほぼ同じ設定ですし、オチ自体は異なったものの、内容が酷似しているのは間違いない。なお、クレジットにも『リミット』が原案であるとする記載がなかったため、ネット上には困惑が広がるとともに『佐藤監督にはガッカリ』『海外作品ならバレないと思った?』との苦言が寄せられました」(同)

 また同回では、妻夫木聡主演の『幸せを運ぶ眼鏡』も放送されたが、こちらにもまさかの“パクリ疑惑”が浮上。同作は、フジテレビだけでなく日本のドラマおよび映画史に残る金字塔となった『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行氏が監督を務め、脚本もやはり同局でドラマが放送され、劇場版にもなった『信長協奏曲』シリーズなどの宇山佳佑氏が手掛けた。

「『幸せを運ぶ眼鏡』のストーリーは、独身で冴えない主人公・村上涼太(妻夫木)の人生が、特殊な機能を持つ眼鏡の力で好転していくも、次第に眼鏡の指示に頼りきりになって……というもの。ドラマが放送される約1週間前、小説家・渡辺浩弐氏がTwitterで『「世にも奇妙な物語」のスタッフさんに2年ほど前、眼鏡型端末を使ったシナリオ企画を渡したことがあります。主人公は彼女をゲットするためにそれを利用しようとします。視界に表示される情報で相手の好みを調べつつデートするのですが…という話。その後音沙汰ないけどあの企画どうなったかな』(原文ママ、以下同)と投稿し、波紋を呼んだんです」(週刊誌記者)

 そして、実際に『幸せを運ぶ眼鏡』が放送されると、渡辺氏は「『幸せを運ぶ眼鏡』面白かったです! 僕が書いたシナリオとはオチが違いました」などと投稿。だが、やはりクレジットに渡辺氏の名前はなく、ネットユーザーの間では「監督と脚本家は、他人のシナリオのオチだけ変えて、自分たちの作品みたいに放送したの?」「胸張ってオリジナルって言える?」などと騒然となり、フジテレビへの批判も飛び交った。

「なお、ストーリーではなくキャスティングが物議を醸したケースも。17年10月14日に放送された『世にも奇妙な物語 '17秋の特別編』内の1作『女子力』は、前年4月にフジを退社した加藤綾子アナウンサーを主演に抜てき。加藤にとってはこれがフリー転身後初の俳優仕事、そして初主演作となりましたが、ネット上では『完全に話題性だけ』『なんで素人を主役に起用するの?』といったブーイングが巻き起こったんです」(同)

 そんな加藤が“インスタグラムに夢中な会社員”という設定の主人公・綾子を演じた『女子力』は、「超短編」といえるほど、あっという間に物語が終わったため、ネット上では「短っ!」「あれだけカトパン主演って宣伝してたのに」とあきれられていたほか、「演技力ないし、これくらいでちょうどよかった」といった皮肉も散見された。

「一方、15年11月21日に放送された『世にも奇妙な物語』の『傑作復活編』では、1992年6月11日放送の『ハイ・ヌーン』を和田アキ子主演でリメーク。漫画家・江口寿史氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していたギャグ漫画『すすめ!!パイレーツ』内のエピソードを原作とし、サラリーマン風の主人公の“男”が、食堂で注文した料理を次々に平らげていくという独特な世界観の話で、92年版の主人公は玉置浩二が演じ、業界内外で“名作”と評されています」(スポーツ紙記者)

 15年のリメーク版では、局側は“和田が初の男役に挑戦する”という点も大々的にPRしていたのだが……。

「正直、男性キャラクターを女性に演じさせる“意図”がまったくわからない出来でした。フジは『和田が“男”を演じる』という話題性のみを優先してキャスティングしたのではないでしょうか。ネット上でも『なんで和田アキ子?』『別に嫌いじゃないけど、一気にコント感が出ちゃうね』などと難色を示されていました」(同)

 今回、新たに土屋や沢村、観月、渡辺の主演で放送される作品が、「迷作」でないことを祈るばかりだ。

浜崎あゆみ、元AAA・浦田直也のライブで「3回泣きました」! 暴行事件時はダンマリも、“姉弟”関係は継続中

 歌手の浜崎あゆみが11月10日、元AAA・浦田直也のライブに訪れたことをインスタグラムのストーリーズで報告。以前から“弟”と呼ぶなど、親しい仲である浦田のライブを満喫したようだ。

 同日、浦田は神奈川のライブレストラン「ビルボードライブ横浜」でライブを開催。この日は浦田の40歳の誕生日でもあったが、ライブ後、ネット上では会場に訪れたファンから「良い時間だったな。お誕生日おめでとう」「歌ってる直也くん好きすぎる」「やはり浦田直也は最高」と絶賛されている。

 なお、浜崎はこのライブの昼公演に訪れていたようで、ストーリーズに「最っっっ高でした 斜め前の方と同じタイミングで3回泣きました(と思ってます)」とつづるなど、随分と感激した様子だった。

 浦田は、AAA結成以前に浜崎のバックダンサーを務めていたこともあり、2人は互いに「姉」「弟」と呼び合ってきた仲。SNSではおそろいのアクセサリーをつけているショットのほか、浦田があゆの背後から抱きつきながら顔に唇を寄せる密着度の高いショットをアップしたこともあり、ファンの間で交際が疑われたこともあった。

「浦田の情熱的なツイートが発端で、2人が単なる『姉』と『弟』の関係ではないのではとの見方が強まった時期がありました。2018年3月、浦田は『俺れだって だってayuに死にほど会って抱きしめたいんだ。俺の気持ち読んでよ。愛してるんだ、とにかく会いたいんだ 逃げないでょー。ずるいよー!』(原文ママ)などと、誤字だらけではあるものの、浜崎への恋愛感情を匂わせるツイートをし、のちに削除。浦田が浜崎に特別な感情を持っていたのは明らかでした」(芸能記者)

 そんな浦田だが、19年4月19日早朝にコンビニエンスストアで面識のない女性を飲みに誘うも、相手にされなかったことから、平手打ちするなどの暴行事件を起こし、その後、無期限の活動自粛を発表。のちに不起訴処分になるも、同年末にAAAを脱退し、21年1月28日からソロアーティストとして活動を再開している。

「浦田が事件を起こした当時、親交の深かった浜崎が何らかのコメントを出すだろうと思っていたファンは少なくなかったようですが、結果的にスルーを貫いていました。そんな浜崎には、『あんなに仲がよかったのに、こういう時はダンマリ?』と疑問の声が続出。ただ、浦田が活動を再開してからは再び親密関係をアピールしており、昨年8月に浦田がインスタライブを行った際には、浜崎がストーリーズで『観てたよ聴いてたよ泣きそうだったよ』『弟、貴方は歌う為に生まれて来たんだね』と反応していました」(同)

 浜崎のバックダンサーオーディション以来、付き合いは実に20年を超える2人。“姉弟”の絆は、周囲が思う以上に強そうだ。

日テレ『スッキリ』来年3月終了で新番組は? TBS『ラヴィット!』路線との見方も

 日本テレビは11月11日、平日朝の情報バラエティ『スッキリ』と『バゲット』を来年3月末で終了させることを正式発表した。ネット上には、2006年4月の番組開始から、すでに放送17年目を迎えていた『スッキリ』の終了を惜しむ声が散見されるほか、「日テレが“裏番組”を意識して『スッキリ』を終わらせるのではないか」と心配する声も多いようだ。

 最新のニュース、時事ネタを扱うだけでなく、トレンドの食べ物やファッション、さまざまなアーティストを紹介するなど、バラエティ色も強い『スッキリ』。国内外のアーティストがスタジオで生パフォーマンスを行ったり、近年はオーディション企画「Nizi Project」や「THE FIRST」などと連動した特集を放送。SNS上で話題になることも多かった。

「18年10月にスタートし、放送地域も限られている『バゲット』はともかく、ほぼ全国ネットで長年放送されてきた『スッキリ』に関しては、『毎朝ずっと見てきたから、終わるのは寂しい』『我が家では毎日「スッキリ」を見るのが習慣になってたのに』などと、放送終了を残念がるネットユーザーが少なくありません」(同)

 これまで『スッキリ』の出演者は何度も入れ替ってきたが、総合司会の極楽とんぼ・加藤浩次は、初回から現在に至るまで出演。加藤といえば、19年に当時所属していた吉本興業で“闇営業”騒動が勃発した際、事務所の経営陣を厳しく批判し、“加藤の乱”として業界内外の注目を集めた。その後、加藤は吉本との話し合いを経てエージェント契約に切り替えたものの、21年3月にはそれも終了し、個人事務所・82styleを立ち上げるに至った。

「『スッキリ』視聴者の多くは、加藤に好意的な印象を抱いていた印象。番組終了のニュースに対しても、『忖度ナシで、ハッキリ意見を言う加藤さんが好きだった』『正義感があって、見ているほうはハラハラすることもあったけど、やっぱり人柄の良さが感じられたよね』『加藤さんのMCには好感が持てたから、これからも見ていたかった』と惜しむ声が多数寄せられ、視聴者に愛される存在であったことがうかがい知れます」(同)

 そのほか、番組自体にも「ワイドショー的な要素とバラエティ要素のバランスが良かった」「コメンテーターも印象が良い人ばかりで楽しかった」というコメントが相次いでいる。

「ただ、日テレが『テレビを取り巻く環境やニーズの変化に対応するため』に番組を終了させると発表したことに対しては、『視聴率低迷が原因でしょ?』という指摘も。今月9日時点で、ニュースサイト『週刊女性PRIME』が『スッキリ』の“打ち切り”をスクープしていましたが、記事には、同時間帯にテレビ朝日系で放送中の『羽鳥慎一モーニングショー』に視聴率で大差をつけられているとの記載がありました」(同)

 一方でネットユーザーからは、やはり同時間帯にTBS系で放送されている『ラヴィット!』を引き合いに出し、「日テレは『スッキリ』を終わらせて、『ラヴィット!』路線の番組を始めようとしてる?」といった疑問も上がっている。

 昨年3月にスタートしたばかりの『ラヴィット!』はMCの麒麟・川島明のほか、芸人やアイドルなどが多数出演し、「内容はバラエティに“全振り”している」(同)とのこと。当初、ネット上では「うるさくて、朝にふさわしくない」などと不評だったが、次第に「ほかの番組で暗いニュースばかりやってる時、『ラヴィット!』を見るとホッとする」「朝から元気もらえる」と人気が広がり、番組の関連ワードが、Twitterの日本トレンドに入ることも珍しくなくなった。

「そのため一部ネットユーザーは、日テレが『ラヴィット!』を意識した新番組で対抗しようとしているのでは……という見方をしているんです。あくまで臆測にすぎないものの、『日テレがTBSと同じようなことをしても、ウケるとは限らない』『安易に「ラヴィット!」を真似て、視聴率稼げるのかな?』などと、早くも心配されています」(同)

 なお、『スッキリ』終了が正式に発表された11日の放送で、加藤は「17年続けさせていただいたのは感謝しかないです」とコメント。来年3月の最終回を迎えるまで、番組を温かく見守っていきたい。

「私も工藤静香先生になりたい」仲里依紗が食べるようになったモノは?

 俳優の仲里依紗が11月9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。歌手・工藤静香にあこがれるあまり、“干し芋”を食べていることを明かした。

 同動画では、仲と妹の“れいちゃん”が登場し、セブン-イレブンで“爆買い”した商品を紹介。まず干し芋を取り出した仲は、「こないだね、『VOGUE』のかばんの中身みたいなやつがあってさ、工藤静香さんのかばんの中身、見たことある? や~ばいよ!」と、5月11日に公開された「VOGUE JAPAN」公式YouTubeチャンネルの恒例企画「In The Bag」の内容に触れた。

 「VOGUE JAPAN」の動画では、工藤が「エルメス」の高級かばん・バーキンの中身を丁寧に紹介していたが、その中でも仲は「『シュプリーム』のジップロックの中から、なんと干し芋が出てきた」ことに驚いたのだとか。

 続けて、仲は「(干し芋を食べる時に)手をいちいち洗わなきゃいけなかったり、消毒しなきゃいけないじゃん? だけどね、工藤静香先生は何をやってたと思う?」と妹に問いかけつつ、「(干し芋を)全部、ラップできれいに巻いてる」と発言。「さすがじゃない? やっぱそういうところがさあ、しっかりお母さんされてるなって思ったわけよ」「そこに感動したの。スーパーセレブリティだけど、しっかりお母さんをやってるっていうさ」と興奮気味に語っている。

 そんな仲は、工藤の行動に衝撃を受けて以来、「私、ずっと干し芋(食べてる)」といい、「(自分は)直接、手で食ってるけど、私も工藤静香先生になりたいから、憧れてるから」「これを食べたら工藤静香さんになるから」「糖質はいっぱいあるけど」と自身は素手で干し芋を食べていると明かしていた。

 同動画では、工藤について「女優×母親の鑑」「セレブとお母さんを兼ね備えてる上級者」とのテロップが表示されるなど、工藤をママタレのお手本としている様子の仲。彼女はコンビニで売られているPB(プライベートブランド)の干し芋を食べていたが、一方の工藤は手作りすることもあるようだ。

「これまで自身のインスタグラムに何度も干し芋の写真をアップしてきた工藤ですが、2020年3月には『去年の年末に茨城県に住んでいらっしゃるファンの方から干し芋をいただいて以来、干し芋は常備』と説明。さらに、同5月にはついに手作りしたようで、『お気に入りのホームメイドスナック』『干し芋は蒸して皮を剥き、スライスして天日に2日から3日干します。夕方から部屋に入れます』などとつづっていました」(工藤静香ファン)

 そして今年2月にも「夜食のお供はルイボスティーに干し芋」などと投稿していたほか、6月には「今日も暑かったですね」と前置きした上で、「最近、冷凍干し芋にはまっています。干し芋の柔らかいタイプのを冷凍して、口に含みながら溶かして食べる感じです!」と珍しい食べ方を紹介。「最初は少し固いけれど、美味しいですよ」と食感を伝えていた。

「工藤は6月に開設したTikTokでも、“干し芋愛”を熱弁。『だいたい“紅はるか”がやっぱりおいしいかなって感じがする』と語りながら、茨城の老舗メーカー・照沼の200グラム900円の干し芋を紹介していました。こちらは食材にこだわる工藤らしく、“有機栽培の自社農園さつまいも使用”を売りにした商品です」(同)

 自身のセカンドハウスに浜崎あゆみのパチンコ台を置くなど、セレブスターに憧れているという仲。生活感を出さない浜崎と違い、工藤は日々の食事を公開しているだけに、仲も私生活で取り入れたい部分が多いのかもしれない。

『ソードアート・オンライン』最新作が首位獲得、4位の横浜流星と清原果耶『線は、僕を描く』は「地味だけど良い」と高評価! 映画館動員ランク

 仮想現実を舞台に繰り広げられる命懸けのデスゲームの様相を描いた大ヒット小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(KADOKAWA)。そのリブート版をアニメ化した『劇場版 ソードアート・オンライン–プログレッシブ–冥き夕闇のスケルツォ』が、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月22日~10月28日)で1位に輝いた。

 同作は物語の原点にあたる“アインクラッド編”をヒロイン・アスナの視点で再構築する完全新作アニメーション映画シリーズの第2弾。前作に引き続き河野亜矢子がメガホンをとる。

 公開から9日間(+IMAX先行)で興収は6億306万円、動員は39万人を記録。この大ヒットを記念し、原作者・川原礫氏書き下ろしの「原作:川原 礫書き下ろし特典小説『七日目』」が11月5日から劇場で配布されるなど、入場特典やイベントも多く、話題性も高いことから、当分は動員を伸ばし続けるだろう。

 2位には橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが出演するホラー映画『カラダ探し』が入った。ウェルザードの同名人気ホラー小説を映画化した同作は、ある日突然、「殺されて終わる一日」が繰り返される死のループに巻き込まれた6人の高校生たちが、同じ一日から抜け出すために、力を合わせて恐怖に立ち向かっていくさまをスリリングに描く。10月30日までの動員は57万人、興収も6億9500万円と、7億円間近のヒットを記録している。

 続いて3位は、人気テレビアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』。同作の興収は累計(10月24日現在)で約173億5600万円、観客動員数も約1250万人を記録。歴代興行収入ランキングでは『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)を上回り歴代9位にランクインする快挙を成し遂げている。8月6日に公開され、すでに約3カ月が経過しているが、10月29日、30日の土日興収ランキングでも1位に返り咲くなど、その勢いはクリスマスシーズンまで続くかもしれない。

 4位は横浜流星と清原果耶が共演する『線は、僕を描く』がランクイン。水墨画の世界をモチーフにした砥上裕將氏の同名ベストセラー小説(講談社)を映画化した同作は、悲しい過去から立ち直れずにいる青年が、ひょんなことから水墨画という未知の世界に足を踏み入れ、さまざまな人との出会いの中で、過去を乗り越え成長していくストーリーだ。

 派手さはないものの作品の評価はうなぎのぼりで、ネット上では「久しぶりに良い作品と出会えた」「横浜流星と清原果耶が美しすぎてうっとりした」「原作もまた読み直したい」「地味だけど良い映画だった」といった声が相次いでいる。

 5位は清野菜名、松坂桃李、山田裕貴らが出演する『耳をすませば』が入った。1995年にスタジオジブリが、同名タイトルのアニメ映画を公開しているが、本作はアニメ版で描かれた中学時代だけでなく、完全オリジナルで10年後の物語を加えて実写映画化している。ジブリの名作を実写化したとあって見る人の目も厳しいのか、ネット上での評判はイマイチ。キャスティングへの苦言も噴出している状態だ。

 6位は幸福の科学の総裁・大川隆法が製作総指揮・原作を務める『呪い返し師−塩子誕生』。同作の興収は公開24日間で動員50万人、興収6億2133万円を記録。女子校のオカルト研究会の部員が行った儀式によって呼び出された“呪い返し師”塩子が、呪いに苦しむ人々を救おうと奔走するファンタジー・ホラー・サスペンス映画だが、小規模上映映画としてはまずまずの成績を収めている。

 7位には福山雅治主演の『沈黙のパレード』が入った。同作は、東野圭吾氏原作の人気ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版第3弾。天才物理学者・湯川学が不可解な未解決事件に挑む様を描く。公開45日間で動員204万4070人、興収28億1496万円を記録しており、評価は上々。シリーズの興収は、08年に公開された第1弾『容疑者Xの献身』の49.2億円が最高で、この数字にどれだけ迫れるかが引き続き注目される。

 8位は、人気ドラマシリーズ『七人の秘書』(テレビ朝日系)の劇場版となる『七人の秘書 THE MOVIE』。弱者を助け、悪人たちを懲らしめる“影の軍団”として暗躍する7人の秘書たちの活躍を描いた作品で、こちらは公開24日間で動員46万9443人、興収6億179万円を記録している。

 そして、9位と10位にはアニメ作品がランクイン。9位は恋愛アドベンチャーゲームを原作とする大人気アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE』(TOKYO MX)シリーズ劇場版第2弾『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』。10位は公開29週目の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が入った。

 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は10月28日から実施されたハロウィン期間のスペシャル上映が大好評で、30日までの累計興行収入は94億円を突破。『名探偵コナン』劇場版シリーズ歴代1位の記録を塗り替えている。

【全国映画動員ランキングトップ10(10月22日~10月28日 、興行通信社調べ)】
1位  劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
2位  カラダ探し
3位  ONE PIECE FILM RED
4位  線は、僕を描く
5位  耳をすませば
6位  呪い返し師−塩子誕生
7位  沈黙のパレード
8位   七人の秘書 THE MOVIE
9位  劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
10位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

休養明けの深田恭子、『A2Z』で2年ぶりドラマ主演! 「際どい役柄」が心配されるワケ

 女優の深田恭子が、2023年2月より配信されるAmazon Originalドラマ『A2Z』で主演を務めることが発表されたが、ネット上では役柄や体調面に心配の声が上がっている。

 同ドラマは山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)が原作で、30代女性の恋愛や夫婦関係、仕事の葛藤などを描いた知的でスタイリッシュな大人のラブストーリー。深田は主人公の澤野夏美役で、結婚8年目の夫に恋人がいることを知り、寂しさから年下男性と不倫に走る人妻を演じる。

 深田といえば、昨年5月26日~9月2日に適応障害の治療に専念するため休養。主演予定だった同7月クールのドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)をクランクイン直前に急きょ降板し、比嘉愛未が代役を務めた。

「休養から約3カ月で復帰した深田ですが、直後から翌年のカレンダー撮影や同10月に公開された主演映画『劇場版 ルパンの娘』のPR活動に参加するなど、慌ただしい日々を送っていた様子。同9月27日には同映画の完成披露試写会に登場し、のちにオリコンの公式YouTubeチャンネルで試写会での深田の発言をつなげた動画がアップされましたが、コメント欄には『まだ体調万全ではないように見える』『事務所のお偉いさん、お願いだから恭子ちゃんが完治するまで休ませてください』『本人の気持ちはわからないけど、周りが無理やりにでも休ませてほしい』と、体調を気遣う書き込みが集まっていました」(芸能記者)

 今回、いわゆる“ダブル不倫”モノで約2年ぶりのドラマ主演となる深田だが、演じる役柄が“年下との不倫に溺れる人妻”というきわどい設定であるほか、劇中ではベッドシーンもあるという。休養を経て復帰したばかりの深田がそうした役に抜てきされたことに、ネット上では「病み上がりで不貞妻とかやめてあげて」「これが本人の望んだ役なの!? 信じられない」と、またもや困惑する声が少なくない。

「今年5月9日発売の『女性セブン』(小学館)は、深田の交際相手で結婚秒読みともいわれていた不動産会社・シーラホールディングス取締役会長の杉本宏之氏が、深田の酒癖の悪さに我慢できなくなり、別れ話を持ちかけたと報道。さらに、深田が“昼飲み”に出かけたり、夕方から翌日の昼過ぎまで飲んだりすることもあると伝えているだけに、ファンの心配は募るばかりです」(同)

 最近はSNSがなかなか更新されないこともあり、私生活があまり見えてこない深田。本人が元気ならば何の問題もないのだが……。

『オールスター感謝祭』が「闇深い」と言われるワケ――島崎和歌子が“島田紳助さんの話”を拒否?

 11月9日放送のバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、準レギュラーの島崎和歌子が出演。大型特番『オールスター感謝祭』(TBS系)の司会で長年コンビを組み、2011年に芸能界を引退した島田紳助さんの話を拒否するような一幕があった。

 この日のゲストに、「『オールスター感謝祭』のCM中の島崎和歌子」のものまねを得意とする菊地亜美がいたことから、司会の明石家さんまは「やってあげて」と“ネタ振り”。菊地が島崎の声マネで「(機械が壊れるから)お水持ってこないでって言ったでしょ~」と厳しく言い放つと、島崎は爆笑しながら「これこれ。テレビで見てた」「私、あんな感じなんだな」と喜んだ。

 また、さんまが「(『オールスター感謝祭』での島崎は)キツいらしいけど、それよりキツかったのが紳助なんでしょ?」と問いかけると、島崎はなぜか真一文字に口を結び、なぜかダンマリ。その様子に、共演者から「なんで何にも答えないんですか」「マシンみたいに止まりましたね」「完全にエンストした」とのツッコミが飛びかった。

 通常、春と秋に放送されている『オールスター感謝祭』は、1991年秋の初回放送から紳助さんと島崎が総合司会を務めていたが、11年春の第40回放送後に紳助さんが引退。第41回は、島崎のほか複数の芸人がリレー形式で司会を務め、12年春の第42回以降は今田耕司が担当している。

「今回に限らず、紳助さん引退後の島崎は、不自然なほど彼の話題に触れないともっぱらのうわさ。『オールスター感謝祭』に関するインタビューですらそんな調子で、これに気づいているネットユーザーからは、『闇深い……』と怯えるような声が上がっています」(芸能記者)

 現役時代は、自身の番組に起用された数々の女性タレントとの関係が怪しまれ、一部スポーツ紙に「紳助喜び組」なる言葉が掲載されたこともある紳助さん。さらに、島崎との関係については、こんなうわさも……。

「その昔、島崎が共演者のタレントたちにキツめに当たっても咎められないのは、『バックに紳助さんがいるから』とささやかれていたんです。もし、紳助さんと島崎の間に一切やましいことがなかったとしたら、このような話は2人にとっていい迷惑でしょうが」(同)

 紳助さんの引退から10年以上がたってもなお、彼の話題に消極的な島崎。謎は深まるばかりだ……。

「GACKTがクビになる感じ?」YOSHIKI、HYDEら同時刻“重大発表”で思い出す“伝説のスーパーバンド”

 X JAPANのYOSHIKIが11月9日、SNSなどで11日正午に「重大発表」をすると予告。ファンの間で臆測が飛び交う中、一部では「またか」と冷めた声も上がっているようだ。

 このために米ロサンゼルスから緊急帰国するというYOSHIKIは、11日にニコニコ動画、YouTubeで「YOSHIKI緊急帰国 重大発表記者会見 生中継」と題した配信を行うと予告。公式Twitterでは「多分、自分の人生が少し変わる」「みんながこの決断を理解してくれることを願ってる」とつづっており、大きな発表であることを匂わせている。

「さらに、YOSHIKIと親交のあるボーカル・HYDE、ギタリスト・SUGIZO、ソロギタリストのMIYAVIの3人も同時刻に生配信での重大発表を予告したため、ファンは騒然。4人で新たなビッグプロジェクトを立ち上げるのではないかとうわさされています」(芸能記者)

 ネット上では、「4人でバンド組むのかな?」「一緒にライブするとかだったらうれしい」といった声が上がる一方で、「これって、S.K.I.N.からGACKTがクビになって、HYDEが入る感じ?」「GACKTがショック受けてそう」という声もある。

「S.K.I.N.(スキン)はYOSHIKIとGACKTが2006年に始動させたスーパーバンドプロジェクトで、SUGIZOとMIYAVIの加入後、07年から活動を開始しました。しかし、近年は目立った活動がなく、なかば伝説化。今回のYOSHIKIらの予告を受けてS.K.I.N.を思い出した人は多いようで、『GACKTは重大発表ないの?』と一部で話題になっています」(同)

 また、今回の重大発表に関して、「またか……」「よっちゃんのことだから、あまり期待してない」「これで何回騙されてきたか」と冷めた声も散見される。

「これまで何度も“重大発表”を予告してきたYOSHIKIですが、それがライブ開催の発表だったり、スマホ用の“音ゲー”のリリース情報だったりと、針小棒大の傾向がありました。さらに、19年8月には、ニコニコ動画でX JAPANのニューアルバムに関する重大発表をすると予告しながらも、発表直前にストップがかかる珍事も発生。そういった出来事の積み重ねで信用度が落ちているYOSHIKIですが、今回はわざわざ帰国するとあって、大きな発表が期待できるのでは」(同)

 08年に「X JAPANの新曲入りのアルバムを発売する」と報告したものの、現在までリリースがないほか、19年3月に『めざましテレビ』(フジテレビ系)の人気コーナー「めざましじゃんけん」の楽曲を制作すると発表しながらも、いまだ公開される気配がないなど、“有口無行”気味な一面もあるYOSHIKI。11日の重大発表がファンをがっかりさせないことを願うばかりだ。

“不登校YouTuber”ゆたぼん、ひろゆきとのバトル再び? 父親は「勘違いしたアホな連中」と憤り

 2ちゃんねる創設者で実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が11月7日、YouTubeライブを実施。13歳の不登校YouTuber“ゆたぼん”こと中村逞珂氏について言及し、反響を呼んでいる。

 何かと話題のゆたぼんについて、ひろゆきは「ゆたぼんさんはある種、芸能人みたいなもので、好きにすればいいんですけど」と前置きした上で、「『学校に行かなくてもいいんだ』って思ってしまう子どもが増えて、結果として頭の悪い子が社会に増えてしまうことが悪いと思ってる」「ゆたぼんさんが悪いというより、ゆたぼんさんが引き起こしてることによって、頭の悪い子どもという“被害者”が生まれることがよくない」と影響を懸念。

 さらに、「学校行かなくても成功した人が、ある程度の人数いるのは事実」「めちゃめちゃ頭いい子は、学校行かなくてもなんとかなるんですよ」としつつ、「ただ、頭の悪い子は学校に行ったほうが、よっぽどうまく生活できるんですよ」と語り、「世の中って、偏差値50以下の人が50%いるので、その子たちがなんとか社会で暮らせるようにするために教育制度っていうのが税金で運営されてるんですよ。なので、頭の悪い子が『学校に行かないほうがいいよね』って思い込んだり、親がそう思ってしまうのがよくない」と持論を展開した。

 そして、今後のゆたぼんについて、「あれだけ知名度があって、それなりに芸人みたいなことをしてると思うので、たぶん食えていく」「普通の中卒よりも普通に稼げてるよね、みたいになっちゃうと思う」と予想し、「だから、『“俺たちもああなれるんだ”って思うのは、ちょっと違うよね』っていうのは、ちゃんと伝えたほうがいいんじゃないかなあ」と解決策を提案している。

 そんな中、翌8日には、ゆたぼんの父親で心理カウンセラーを自称する中村幸也氏が自身のTwitterで「ネット上では勘違いしたアホな連中が『こうした方がいい』などと言って、頼んでもいないのに勝手にアドバイスしてくるけど、なんで何処の馬の骨かもわからんアホな奴の意見を聞く気になると思うんだろう?匿名でアンチしてるお前らみたいなアホになりたくないから意見を聞かないんだってわからんのかな」と憤りを吐露。

 「匿名でアンチしてるお前ら」とあるため、ひろゆきに対するメッセージではなさそうだが、ネット上では「ゆたぼんパパ、ひろゆきに痛いところ突かれてイラ立ってる?」などと関連づける声も見られる。

「ネット上では、ひろゆきの意見に賛同する声が上がると同時に、幸也氏に否定的な書き込みも目立ちます。最近では、13歳のゆたぼんより、幸也氏に対するバッシングが強まっている印象です」(芸能記者)

 ひろゆきといえば昨年4月10日、ゆたぼんが「中学へ登校しない」と宣言したことを受け、Twitterを更新。「子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います。教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります。子供は被害者なので責めるべきではないです」と、暗にゆたぼんの親を批判。

 これを受け、ゆたぼんは自身のYouTubeチャンネルで同25日、「ひろゆき逃げるな!裁判所いけ」と題した動画を公開。ひろゆきが2ちゃんねるの投稿をめぐる民事裁判での損害賠償を支払っていないことを指摘し、「ひろゆきっていう人に、親はクズだ、学校行けとか言われたりするんですけど、なんで裁判に負けて4億円払わないのに、なんで俺に言ってくんねん」「ムカつく」などと不快感をあらわにしていた。

「その後、ひろゆきは『時効なので払う必要はない』とした上で、幸也氏のプロフィールを紹介しながら『彼の父親は「恐喝、窃盗、傷害、暴走、喧嘩、シンナー、麻薬、覚醒剤」に手を出した事を自白した犯罪者なので「逃げるな!刑務所に行け!」と父親に言うべきとなります』と応戦していました。今回、ひろゆきがあらためてゆたぼんに言及したため、ネット上では『バトル再び?』と注目されているようです」(同)

 “犬猿の仲”ともいえるひろゆきとゆたぼんだが、またもやバトルに発展してしまうのだろうか。

本田翼、テレビ業界内の評判は? 演技は「学芸会レベル」の酷評も……“稀有な女優”のワケ

 本田翼主演の火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系)。2018年に放送された『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(同)を手がけた脚本家・吉田恵里香氏のオリジナルストーリーで、本田演じる元高校教師の女性が、ひょんなことから崖っぷちのボーイズグループの寮母となり、彼らの「トップアーティストになる」という夢に一緒に向かっていくという内容だ。

 高橋文哉を筆頭に注目の若手俳優が多数出演することもあり、放送前から話題となっていた同ドラマだが、11月1日に放送された第3話の平均世帯視聴率は5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。1話から6.5%と低空発進で、2話は6.0%と、今のところ右肩下がりとなっている。

 テレビ業界関係者によると、視聴率低下の原因の一つとして考えられるのは、本田の“演技力”だという。

「『日曜劇場』は別格として、TBSが『金曜ドラマ』とともにブランド化しているのが『火曜ドラマ』であり、同枠の主演となれば知名度と人気があることは大前提。その上で、“物語に没入できる”演技力が求められます。ところが、本田の演技はネット上で『学芸会レベル』などと酷評されることが多いため、ストーリーに入り込めず離脱する視聴者もいるのではないでしょうか」(業界関係者)

 本田の演技力を疑問視する声は今に始まったことではないが、『君の花になる』の主演抜てきに関しては、「同枠は今まで、数々の人気女優が主演を務めてきたので、単純に本田にも“順番が回ってきた”という印象」(同)とのこと。

 また本田は、女優としての仕事だけでなくバラエティ番組の司会に起用されることも。テレビ業界内での評判はどうなのだろうか。

「明星食品、ZOZOなど、ナショナルスポンサーのイメージキャラクターを務めるCMも多く、クリーンなイメージが定着しています。過去には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー『ゴチになります!』のレギュラーを務めたり、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)で司会をしたりと視聴者を楽しませるセンスもある。バラエティも適正バツグンで好感度の高い稀有な女優といえるでしょう。かわいらしいルックスですが、オタク気質のインドア派で、適度にポンコツなところも、老若男女から愛される要因ではないでしょうか」(同)

 演技力さえ向上すれば、本田は“最強の女優”になるのではなかろうか。