櫻井孝宏は「演技がうまい」、中村悠一は「手抜き」? 『おそ松さん』声優6人の業界評

 7月21日から、テレビアニメ『おそ松さん』シリーズ(テレビ東京系)の完全新作アニメ映画『おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会』が劇場公開されている。

 漫画家・赤塚不二夫氏が、1962年に「週刊少年サンデー」(小学館)で発表した名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作とする『おそ松さん』。大人に成長した松野家の6つ子の日常を描いた作品で、赤塚氏の生誕80年(1935年に誕生、2008年に死去)を記念し、2015年10月にテレビアニメが制作され、第3期まで放送。劇場版も2作公開された。

 今回の映画は、22年7月公開の『おそ松』さん6周年記念作品『〜ヒピポ族と輝く果実〜』に続く、新作アニメ第2弾で、6つ子たちの “意地と童貞(プライド)をかけた超絶怒涛の一夜”を描いているそう。

 上映館数は全国75劇場(7月28日時点)と少ないものの、熱狂的なファンを抱えている人気作とあって、Twitter上には、「#おそ松魂伝感想」というハッシュタグとともに、映画を見た人からさまざまな感想が書き込まれており、概ね好評のようだ。

 なお、声優陣は、不倫騒動で世間を騒がせた櫻井孝宏(おそ松役)をはじめ、中村悠一(カラ松役)、神谷浩史(チョロ松役)、福山潤(一松役)、小野大輔(十四松役)、入野自由(トド松役)ら、おなじみのキャストが続投。舞台あいさつイベントにも全員で登壇し、参加した人からは「会えてうれしい」「相変わらず仲良しでほっこり」「最強&最高の6人!」などと歓喜の声が寄せられている。

 ファンからは好意的に受け止められている様子の彼らだが、業界内ではどのように評価されているのか――。今回は、声優業界関係者が語る6人それぞれの評判を、一挙に紹介したい。

おそ松役・櫻井孝宏は「演技がうまい」!

 まずは、お調子者な長男・おそ松役を演じる櫻井。前述の通り、昨年から今年頭にかけて、既婚者であることと複数の女性との不倫が報じられたが……。

「同世代声優の中では、演技がうまいほうに入ると思います。不倫騒動の余波で降板した作品もありますが、今後も活躍していける実力を持っている。今回、舞台あいさつにも登壇しましたし、業界内では“あの一件”はすでに風化しつつあるのではないでしょうか。ただ、3月に8年半所属した事務所を退所し、現在はフリーで活動していますから、今後どのように新規仕事を取っていくかが、業界内で生き残れるかのポイントとなりそうです」(声優業界関係者)

カラ松役・中村悠一、「手を抜いて芝居している」?

 一方で、厳しい声が上がったのは、クール気取りでキザな次男・カラ松役の中村だ。

「彼は、いつまでたっても芝居が上達しないと、業界内でよく指摘されています。それに加え、手を抜いて芝居しているのが透けて見える。自分ではうまくやっているつもりかもしれませんが、同業者にバレていますよ。にもかかわらず売れているのは、声質がいいことと、スタッフや同業者と良好な関係を築き、そつなく仕事をこなせるからでは。とはいえ、6人の中で将来的に一番困りそうなのは彼だと思います」(同)

チョロ松役・神谷浩史は、古き良き“体育会系”

 続いて、真面目系クズキャラの三男・チョロ松役の神谷。彼は、“真面目”という点において役と通ずるところがあるという。

「神谷は根が真面目。声優事務所の最大手・青二プロダクションを背負うエースということもあり、先輩のレジェンド声優たちの顔に泥を塗るわけにはいかないと感じているのか、どの現場でもきちんとしています。古き良き“体育会系”の青二の体質を守っている印象ですね。また、彼は06年にバイク事故を起こし生死をさまよった過去がある。それ以前は、そこまで売れていませんでしたが、事故を経てさらに真摯に仕事に向き合うようになったのが影響したのか、驚くほど売れました。今後も男性声優のトップを走り続けるのではないでしょうか」(同)

 マイペースで皮肉屋の四男・一松を演じる福山は、「今後苦労する可能性」が指摘されているという。

「彼は、頭で考え、計算して芝居をするタイプです。一方、SNSでは思うままに発言するところがあり、時々危うさを感じます。18年に立花慎之介と声優事務所・ブラックシップを立ち上げましたが、『社長になりたかった』というだけで、明確なビジョンがあったようには思えません。会社経営はもちろんですが、自分自身で営業をしていかないと今後苦労しそうな印象です」(同)

十四松役・小野大輔、神谷浩史からの影響アリ?

 なお、明るく元気な五男・十四松の声を担当している小野も、福山同様に今後が危ぶまれているようだ。

「6人の中では、一番真摯に声優仕事をしている印象があります。神谷とは長年ラジオ番組『神谷浩史・小野大輔のDear Girl ~Stories~』(文化放送)でも共演していますし、彼から影響を受けているところがあるのかもしれません。アーティスト活動や顔出しのドラマ出演など、華やかな活動を展開しつつも、根っこにしっかり声優業を置いていますし、手を抜かない印象もありますね。しかしここから先、人気が下降気味になっていった時、神谷はナレーション業への移行や講師としての活動などを、事務所にサポートしてもらえますが、個人事務所の小野にはそれがないのが懸念点です」(同)

トド松役・入野自由は「孤高の存在」

 最後に、甘え上手であざと可愛いキャラクターの末っ子・トド松役の入野は、人気男性声優の中でも「孤高の存在」だそう。

「彼は、いい意味で声優という枠にとらわれていない。所属先のジャンクションはミュージカル俳優などが多く在籍していますし、顔出し仕事に積極的なタイプなのでは。以前は劇団ひまわりに所属していましたが、当時は先輩の宮野真守より入野のほうが売れていた印象。現状はメディア露出の多い宮野のほうが売れているように見えるものの、入野は海外留学したり、ミュージカルにも定期的に出演したりと、我が道を行くタイプ。 媚びない芝居をするところも評価が高いです」(同)

 このように、個性豊かなキャストがそろっている『おそ松さん』。業界評を知った上で映画を鑑賞すれば、新たな発見があるかもしれない。

AAA・與真司郎がゲイ公表――日高光啓が不快感を訴えていた“定番の恋愛質問”とは?

 AAA(トリプル・エー)・與真司郎が7月26日に開催したファンイベント『與真司郎 announcement』で、自身のセクシュアリティについて公表。大きな反響を呼んでいる。

 同イベントで、與は「僕自身、長い間この不安と、闘ってきました。本当に何年もの間、自分の一部を受け入れることができませんでした。それでも、さまざまな葛藤を乗り越え、今やっと、みなさんにこのことを打ち明ける決意ができました」と前置きし、ゲイであることを公表。

 会場には、AAAのメンバーである西島隆弘、宇野実彩子、日高光啓、末吉秀太も駆けつけ、與を見守っていたという。

「この日、涙ながらに自身のセクシュアリティについてカミングアウトをした與には、『勇気を出してファンに話してくれてありがとう』『與くんを応援したい』と、ファンから温かい声が飛び交いました。そんな反応を受け、28日にインスタグラムを投稿した與は、『暖かい言葉に溢れ、受け入れて下さる方が増えてきているのだと、心の底から嬉しく思っています』(原文ママ、以下同)と感謝の言葉をつづっています」(芸能ライター)

AAA・日高光啓、雑誌記者の“定番質問”に不快感

 AAAのメンバーであり、音楽レーベル「BMSG」の代表でもある日高は、以前から多様な性やジェンダーへの理解を促すような発言を繰り返してきた。

 例えば、2022年1月に配信されたビジネスメディア「DIAMOND SIGNAL」のインタビューの中で、日高は日本の音楽業界について「歌手やダンサーのメディア戦略が20年前から変わっていない」と発言。

 アーティストの楽曲リリース時に「バラエティタレント化を期待するプロモーション」が行われることに違和感があると主張した上で、「雑誌のインタビューで『好きな女性のタイプは?』と聞かれるのも不快。というか、意味がよく分かりません。恋愛対象を最初から異性だと決めつけている時点で前時代的ですし……」と雑誌の“定番質問”に不快感をあらわにしていた。

 さらに、日高は、21年11月に配信された女性向けサイト「with online」の記事で、“仕事と結婚・出産のどちらを優先すべきか悩んでいる”という読者に対し、「両方追い求めてもいいはず」「差別や偏見を感じずに働ける会社は、きっとある」とアドバイス。

 続けて、自身が経営する「BMSG」を例に挙げ、「BMSGの社内では『男らしく』みたいな短絡的な会話を禁止してます」と明かしていた。

 今回、與がカミングアウトに踏み切った背景には、16年に米・ロサンゼルスに留学し、現地のゲイカップルや、ゲイをサポートする社会を知ったことがあるそうだが、長年苦楽を共にしてきたAAAのメンバーにも、日高のような理解者がいたようだ。

 今後、新曲の売り上げの一部をLGBTQ+関連団体に寄付することを明かしている與。人気芸能人のこうした発言によって、多様性への理解が進んでいくことを願いたい。

X JAPANメンバー不仲問題――約8年ぶり新曲解禁にファン歓喜も、Toshlは“告知せず”の異様

 5人組ロックバンド・X JAPANの約8年ぶりとなる新曲「Angel」が、本日7月28日に配信リリースされた。同曲をめぐっては、ネットを中心に「誰がボーカルを担当しているのか?」と物議を醸していたが、音源には同バンドのボーカル・Toshlの歌声が収録されていたことから、ファンは安堵しているようだ。

 リーダーのYOSHIKIは、5月に米ロサンゼルスのグラミーミュージアムで開いた記者会見で「Angel」をリリースすると発表。しかし、同会見で「Angel」を披露した際、ボーカルを務めたのはToshlではなく、なぜかフィリピン出身の女性シンガー・ビバリーであった。

 加えて、YOSHIKIとToshlは“不仲説”がささやかれて久しいことから、「リリース音源は、Toshlがボーカルを担当していないかもしれない……」とファンの間で不安が広がることに。

 また、7月1日に放送された大型音楽番組『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)では、YOSHIKIが「Angel」をピアノの弾き語りで披露。これまで「音痴だから」と長年歌うことを避けてきたYOSHIKIが、突如としてテレビで歌声を初披露したことから、ファンを騒然とさせた。

「5月25日発売の『女性セブン』(小学館)によれば、X JAPANのメンバーはYOSHIKIが統括する音楽出版社と契約していたものの、ギャラの未払いなどのトラブルが頻発したため、Toshlは2017年を最後に契約の更新をしていないとか。実際、同バンドは18年10月以降、活動休止状態。その後のToshlは、『龍玄とし』名義でのソロ活動にしか興味がないように見えます」(芸能記者)

Toshlの歌声に世界中から称賛も……本人は“無視”?

 そんな中、多くのファンが望んだ通り、Toshlのボーカルでリリースされた「Angel」。ネット上では、「YOSHIKIさんの曲を最も輝かせるのは、やはりToshlさんの歌声だ」「Toshlさんの透き通るような歌声に感動。彼以外のボーカルは考えられない」と感激するファンが国内外で相次いでいる。

「『Angel』はもともと、05年にYOSHIKIが立ち上げた音楽プロジェクト・Violet UKのデビューアルバムに収録される予定だった楽曲で、15年のX JAPANのライブなどでも複数回披露されていました。今回発表されたToshlの歌声も、かなり前にレコーディングされたものでしょう」(同)

 なお、YOSHIKIはリリース日である本日、Twitterやブログで「X JAPAN new single “ANGEL” 新曲、全世界配信 Steaming Worldwide NOW」(原文ママ)と告知。

 さらに、ギターのSUGIZOも「本日、X JAPAN8年ぶりの新譜『ANGEL』がリリースされました!」と告知し、「“国宝級の声”を是非感じてくださいー!」とToshlの歌声についても触れている。

 一方、Toshlは28日正午現在、公式サイトやSNSを見る限りでは「Angel」を告知している様子は見られない。

「Toshlはリリース日前日に『ニコニコ生放送』で配信を行っていましたが、22日に都内で開催した食事付きコンサート『龍玄とし HAPPY・SUMMER・PARTY』について語るばかりで、『Angel』については触れず。ネット上では『Angel』を聞いたToshlファンから賛辞が集まっている状況だけに、本人がこのまま無視し続けるのは、さすがに異様です」(同)

 「Angel」リリースにより、YOSHIKIとToshlのX JAPANに対する温度差が際立つ事態になったが、2人が同じステージで音を奏でる光景は、もう見られないのだろうか。

『24時間テレビ』を皮肉ったフジ『27時間テレビ』――マラソン企画で疲労骨折者を出し批判の嵐

 7月26日放送のフジテレビ系バラエティ『ぽかぽか』に、山本賢太アナウンサーが車いすに乗って登場。山本アナは同22~23日にかけて放送された『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』内の「100kmサバイバルマラソン」に参加していたが、その結果「疲労骨折」したと報告。ネット上には、8月26~27日に放送予定の日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う46』でも実施されるであろうマラソン企画を含め、局側にランナーの安全確保を徹底してほしいという声が相次いでいる。

 フジが4年ぶりに放送した『27時間テレビ』は、もともと日テレの看板番組『24時間テレビ』に対抗して始まった番組。『24時間テレビ』の恒例企画「チャリティーマラソン」は、毎年“ランナーのゴールが放送時間内に間に合うか否か”に注目が集まるが、今年の『27時間テレビ』では“ランナーが必要以上に休憩せず100km走った場合、いつゴールするのか?”を検証する「100kmサバイバルマラソン」を実施した。

「山本アナを含む18名の著名人が参加し、スタートから約16時間30分後にタレント・ハリー杉山が1位でゴールしました。そのほかピン芸人のワタリ119、安田大サーカス・団長安田、タレントの大倉士門、井上咲楽、そして山本アナも完走。なお、同企画で実況を務めていた倉田大誠アナの“あるコメント”も、ネット上で話題になりました」(芸能ライター)

 倉田アナは「大型生放送のフィナーレにゴールをしてしまいますと、マラソンを頑張っていた人の感動と、やりきったMCの方々の感動がごっちゃになってしまう」などと発言。視聴者の多くは、番組のフィナーレ辺りでマラソンランナーがゴールする『24時間テレビ』を想起したようで、ネット上には「皮肉が効いてる」「『24時間テレビ』は演出でダラダラ走らせてるんだろう」といった書き込みが続出した。

フジも日テレも……真夏のマラソン企画は「異常」?

「ところが、『27時間テレビ』のマラソン企画では疲労骨折者が出るという事態が発生。山本アナは、会社から休みをもらったものの『上半身は元気』ゆえ、『ぽかぽか』にだけは出たかった……などと説明したものの、視聴者の間では心配の声が飛び交いました」(同)

 ネット上には「ゆっくり休んでほしい」と山本アナを気遣う声のほか、フジ側に対して「結果的に、ゆっくり走らせる『24時間テレビ』のやり方が正しいと証明してしまった」「100kmも走らせるなら時間をかけないと、こんなふうにケガをするってこと」という批判も見られる。

「また、『そもそもマラソンってこんな猛暑にやるもんじゃない』『今年は特に災害級の暑さと騒がれてるのに、マラソンをさせることが異常』など、企画自体を疑問視するネットユーザーも少なくありません。今の時代、長距離マラソン企画は視聴者から反発を買うばかりです」(同)

 今年の『24時間テレビ』のランナーはまだ発表されていないが、すでに「日テレはどうするんだろう」「マラソンは中止したほうがいい」と物議を醸している。もし行われる場合、局側はランナーの健康面への配慮を徹底してほしいものだ。

『ラヴィット!』によって視聴者が離れた? テレビ関係者が明かす『ひるおび』不調の原因

 恵俊彰が司会を務めるお昼のワイドショー『ひるおび』(TBS系)。以前までは“昼の王者”だったものの、最近は不調が続いている。

「『ひるおび』の視聴率が好調だったのは数年前まで。2021年には、裏番組の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)第2部(正午~午後1時)の年間平均視聴率が、初の民放横並びトップを記録しました(世帯5.8%、個人2.9%、ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)」(芸能ライター)

 7月20日の『ワイド!スクランブル』第2部は、世帯5.1%、個人3.0%。それに対して 『ひるおび』の「午後」は世帯4.6%、個人2.4%と完敗。なお、『ひるおび』は前半の10時25分から11時までを「0部」、11時から11時55分までを「午前」と分割して放送しているが、いずれも大方、世帯2%、個人1%ほどと低い結果が続いている。

『ラヴィット!』のスタートで、シニア層がテレビ朝日に流れた?

 テレビ業界関係者によると、『ワイド!スクランブル』と大差がついたのは、21年3月にスタートした『ラヴィット!』(TBS系)が若干影響しているのではないかという。

「『ラヴィット!』は朝8時から9時55分までの放送ですが、同番組においてTBSは、それまでのワイドショー路線を捨て、ターゲットを若者層にシフトしました。そのため、この枠についていたF3(50歳以上女性)、M3(50歳以上男性)が離れてしまったんです。同時間帯、テレビ朝日は『羽鳥慎一モーニングショー』『じゅん散歩』と、徹底したF3、M3シフトを敷いていますから、TBSを見ていたシニア視聴者はテレ朝に流れ、そのまま続いて始まる『ワイド!スクランブル』を見るようになった可能性があります」(テレビ業界関係者)

 一方で、ネット上では司会の恵に対しての批判も少なくない。

「Twitterでは、『上から目線』とか『偉そう』といった言葉が目につきます。恵は良い意味でも悪い意味でも、昔の香りを残すタレント。大橋巨泉、みのもんた、関口宏といった大御所司会者を見慣れている人であれば違和感を持たないのでしょうが、若い世代には受け入れがたいのかもしれません」(同)

 14年間にもわたり、昼のワイドショーとして放送されてきた『ひるおび』。番組スタート時は44歳だった恵も、今や58歳。そろそろ新しい風を吹き込まないと、番組の存続自体が厳しくなってしまいそうだ。

『真夏のシンデレラ』神尾楓珠のキスにブーイング! 『トリリオンゲーム』は目黒蓮のオタ芸に称賛多数

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間7月17日~23日)。

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『どうする家康』(NHK)第28回 5万2,397ツイート

 最も視聴熱が高かったのは、7月23日に放送された嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』第28回。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 この回の放送中、Twitter上では織田信長(岡田准一)の明智光秀(酒向芳)への態度に関する感想が続出。本能寺の変は通説通り、光秀の怨恨によるものであったのに加え、信長は家康が自身を討ちに来ると思っていたものの、実際に来たのは光秀であったことを知ると、露骨に落胆する様子が描かれ、「信長にがっかりされる明智がかわいそう」「光秀が徹底的に小物に描かれてるよね、この作品」など、明智光秀に同情する視聴者が多かったようだ。

 そんな第28回は、信長を討つ決意を固めた家康だったが、偶然再会した信長の妹・お市(北川景子)から、信長にとって家康は唯一の友であると断言される。その後、本能寺の変が勃発したことを知らされ動揺する……という内容だった。

2位:『VIVANT』(TBS系) 第2話 4万2,021ツイート

 2位は、7月23日に放送された堺雅人主演のドラマ『VIVANT』第2話だった。『半沢直樹』や『下町ロケット』、『陸王』『ドラゴン桜』など多くのヒット作を手掛けた福澤克雄氏による完全オリジナルストーリー。

 第2話の放送中、Twitter上ではバルカ警察の警察官・チンギス(Barslkhagva Batbold)の“キャラ”に関する声が多く出ていた。爆破事件の主犯とされてしまった主人公・乃木憂助(堺)を、鬼の形相で執拗に追跡するチンギス。そんな中、捜査のために訪れた病院で看護師とぶつかってしまい、彼女が落とした点滴を拾い上げ「大丈夫?」と心配するシーンが。チンギスの優しい一面に、「味があるキャラで推せる」「敵と見せかけて、後半で仲間になってくれそうなキャラ」など好意的な声が寄せられていた。

 そんな第2話は、公安警察の野崎守(阿部寛)らの協力で辛くも日本大使館に逃れた乃木だったが、大使の裏切りにより再びバルカ共和国の警察に追われることに。国外に脱出するため「死の砂漠」と呼ばれるアド砂漠を渡ることを決意する……という内容だった。

3位:『トリリオンゲーム』(TBS系)第2話 3万6,420ツイート

 第3位は、7月21日に放送されたSnow Man・目黒蓮主演の『トリリオンゲーム』第2話がランクイン。「ビッグコミックスペリオール」(小学館)に連載中の同名漫画(原作・稲垣理一郎氏 作画・池上遼一氏)が原作で、コミュニケーション能力あふれる“世界一のワガママ男”こと天王寺陽(ハル・目黒)が、高いIT技術を持つ同級生の平学(ガク・佐野勇斗)とタッグを組み、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐために起業を目指すというストーリーだ。

 この回の放送中、Twitter上の視聴者らは、SNSでの知名度アップを図るため女性アイドルグループ・でんぱ組のライブに訪れたハルが、いわゆる“オタ芸”と呼ばれるダンスをノリノリで踊るシーンに反応。「オタ芸のキレがありすぎて笑った」「トップアイドルが行うオタ芸、衝撃的だった」「さすが日頃から踊ってるだけある」など、目黒のオタ芸を褒める声が多く出た。

 そんな第2話で、敏腕投資家・祁答院一輝(吉川晃司)から投資を受けることになったハルとガクは、「1カ月で300万円を稼ぐ」と約束。会社の人材を募集する2人だったが、そこで採用した堅物の女子大学生・高橋凛々(福本莉子)を入社1日目にして社長に任命し、AIを用いたオンラインショップを開業する……という内容だった。

4位:『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第2話 2万6,728ツイート

 第4位は、7月17日に放送された森七菜と間宮祥太朗のダブル主演のドラマ『真夏のシンデレラ』第2話。真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方を描く王道青春ラブストーリーだ。

 この回の放送中、Twitter上の視聴者からは、牧野匠(神尾楓珠)が幼馴染の蒼井夏海(森)に唐突キスをするシーンに“ブーイング”が続出した。第1話では、夏海からの恋心を「女性として見られない」と拒否した匠。しかし第2話で、意中の女性に袖にされ、落ち込んでいたところを夏海に励まされると突然キスをしてしまうという展開に、「女として見れないって言ったのにキスしちゃダメでしょ」「今のところ、最低な男だよ」「振り回される夏海がかわいそう」といった辛辣な意見が寄せられた。

 そんな第2話は、夏海が匠に誘われ夏祭りに出かけるも、途中で、恩師であり匠が思いを寄せる長谷川佳奈(桜井ユキ)と彼女の夫に遭遇。その後、匠は夏海を置き去りにし佳奈に好意を伝えるも、「気持ちに応えられない」と告げられてしまう。一方、親友の滝川愛梨(吉川愛)らと合流した夏海だったが、偶然通りかかった愛梨の元カレと揉めてしまい……という内容だった。

5位:『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)第2話 1万4,755ツイート

 そして第5位は、7月19日に放送された赤楚衛二主演のドラマ『こっち向いてよ向井くん』第2話だった。ねむようこ氏の同名漫画(祥伝社)を原作として、仕事もできて性格もよく、周囲の人間に好かれているものの、10年間も恋人がいない“恋愛迷子”の男性・向井悟(赤楚)の恋を描く本作。

 この回の放送中、Twitter上では向井の妹・武田麻美(藤原さくら)が放ったセリフに共感する声が続出。麻美がエステの案内を見ていると、夫の元気(岡山天音)から「もう結婚したんだし」とエステに行く必要がないと言われてしまう。それを受け麻美は母・公子(財前直見)に、「私は自分が着たい服を着たいし、自分の満足のためにエステに行く」との思いを吐露し、視聴者からは「まったくその通り!」「モテたいからとかじゃなくて、自分がハッピーでいたいからエステに行くんだよね」などの声が上がっていた。

 そんな第2話は、元気の経営するスパイス&バーで働くアルバイト・羽鳥アン(久間田琳加)から突然キスをされた向井は、周囲の制止も聞かずに、彼女を好きになろうと突っ走る。一方、元気の店の常連で、向井の恋愛相談を受ける女性・坂井戸洸稀(波瑠)もまた、同僚・環田和哉(市原隼人)との関係に悩んでおり……という内容だった。

新『バス旅』に三船美佳は不要? 「赤江珠緒と高城れにで十分」とテレビ関係者談

 2007年から16年続いている旅番組シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)がリニューアル。赤江珠緒、三船美佳、ももいろクローバーZ・高城れによる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』として、7月22日から新スタートしたのだ。
 
 もともとこのシリーズは、太川陽介、蛭子能収の2人から始まった。制限時間内に目的地への到着を目指すというバラエティで、これが10年のロングシリーズとして大ヒット。17年3月からは、田中要次と芥川賞作家・羽田圭介という異色の組み合わせで『ローカル路線バスの旅Z』がスタート。こちらは5年間放送され、昨年8月に最終回を迎えた。

「田中と羽田は第8弾終了時点で、4勝4敗。視聴率不振もあり、第9弾からは『負け越しとなった場合、または勝ち越していても3連続で失敗した場合は降板』という新たなルールが追加されました。2人は第19弾で失敗し、3連敗の負け越しとなったため、降板に至ったのです」(芸能ライター)

 また、田中と羽田はコンビネーションが悪かったという。

「田中と羽田は、決定的にそりが合わなかった。前シリーズは太川が蛭子を先導していましたが、田中と羽田の場合、どちらかがリーダーだったわけではなく、互いに“迷っているだけ”という有様で、見る者をイラつかせる場面もありました」(テレビ業界関係者)

 2人から3人体制へ、さらに、全員女性となった新『バス旅』。3者がどんな関係性になるのか、視聴者は注目しているだろう。

「テレ東はリニューアルにあたり、『バス旅』にゲストとして出演経験のある三船、派生番組出演時に活躍した高城、さらに天然キャラの赤江を投入した格好です。どういう人選だったのかは定かではありませんが、赤江は48歳、三船は40歳、高城は30歳と、年齢に幅を持たせているのが印象的。世代ごとに考え方や脚力も違いますから、そこでどんな化学反応が起こるのか……と期待したのではないでしょうか」(同)

『バス旅』初回放送で株を下げたのは?

 なお、22日のリニューアル後初回放送で株を上げたのは、赤江と高城とのこと。

「結果的に、年長者の赤江がリーダー的役割を担っていましたが、トロッコ列車の写真を見て『こういうのは乗ってもいいんだよね?』と、早くも“天然”が炸裂。高城から『これはダメなんじゃないですか。バスじゃないから』と冷静に返されると、『なんでこれ乗っていいと思ったんだろう?』と自問し、出演者の笑いを誘っていたんです。皆を引っ張りつつ、ポンコツぶりも見せており、非常に好感が持てました。また高城も、そんな赤江のツッコミ役をこなしながら、『病院があるところと大学があるところとショッピングモールは、バスが出ている』と鋭い分析を見せ、旅を上手にサポートしていた印象です」(同)

 一方で、三船はその消極的な態度から「株が下がった」(同)そうだ。

「そもそも三船は、サンダル履きというあり得ないスタイルで登場。また、2人がルート探しに血眼になる中、『どう? 進み具合は?』と声をかけるなど、“他人事”な態度を取る場面もありました。それでいて駅へと1人走る高城を見ながら、『ほら見て、若い子はすぐ走るよね~』とイヤミを放っており、あまり良い印象を受けなかった。年長だけどポンコツの赤江と、18歳年下ながらしっかり者の高城という2人組で、『バス旅』は十分面白くなったという気もしてしまいます……」(同)
 
 とはいえ、まだ始まったばかりの『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』。第2弾では三船が活躍してくれることに期待したい。

キャンドル・ジュン氏、離婚報告で異例の“お願い”! 一方で広末涼子は“同情”されるワケ

 キャンドル・ジュン氏の公式サイトが7月26日までに更新され、広末涼子との離婚成立を報告。そんな中、広末に関する一部メディアの報道に対し、ネット上で批判が相次いでいる。

 広末は23日、所属事務所の公式サイトで「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と発表。続けて、「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と明かした。

 一方のジュン氏も、26日までに代理人弁護士名義にて、同様に離婚を報告。ここでは、「本件に関する順氏の考えなどを本件の時系列に沿った形で下記のとおりお伝え致します」とした上で、約6,000字に及ぶ7項目が記されている。

「それによると、ジュン氏は『涼子氏側の提案を受け入れる形で、面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立』させたとか。このほかにも、一部メディアが離婚前に『さも離婚が成立したかのように』報じたためにジュン氏が傷ついたことや、広末の不倫相手であるフレンチシェフ・鳥羽周作氏に対して、謝罪や慰謝料などを一切請求しないと決断したこと、子どもたちに関するメディア記事を『自主的に削除』してほしい旨などがつづられています。ジュン氏としては、これだけの情報を公開しているのだから、自分や関係者への取材は一切してくれるな……と言いたいのでしょう」(芸能記者)

キャンドル・ジュン氏、「全文公開」のお願いに「真っ当」の声も

 また、この文の序盤には、「順氏としましては、報道の際は、要約することなく全文を記載いただくことで、順氏の考えを正確にお伝えすることができるものと考えております。紙面の関係はございますが、報道される皆様におかれましては上記順氏の意向にご配慮いただけますようお願い申し上げます」と記されている。

 この異例のお願いに対し、ネット上では「テレビでも全文公開しろってこと? 無理でしょ」「一方的で強気なお願いだけど、真っ当な意見にも思える」と、賛否両論が飛び交っているようだ。

「ジュン氏のお願い通り、現在、約6,000字に上る全文を掲載しているネットニュースも見られますが、スポーツ紙など多くの媒体が無視し、一部を切り取って報じていますね。テレビのワイドショーで全文を紹介するのは時間的に困難ですから、ジュン氏のお願いに、面倒くささを感じているテレビスタッフは少なくないでしょう」(同)

広末涼子、“下着購入”報道に同情する人も「さすがにかわいそう」

 そんな中、ネット上では広末に対して同情する声が相次ぐ事態となっている。

 事の発端は、「女性自身」(光文社)のウェブ版に25日付で掲載された「広末涼子 離婚発表直前の“女磨き”を目撃!セクシー下着購入、母親とリラクセーションサロンにも」と題した記事。

 同メディアは、離婚発表の4日前に、ランジェリーショップから出てくる広末の姿をキャッチ。記事によると、広末は「レースが施された妖艶な下着」を「食い入るように」見たり、店員から「透け素材のセクシーなブラジャー」を勧められた後、なんらかの下着を購入したようだが……。

「タイトルには『セクシー下着購入』とありますが、記事を読む限りでは、購入した下着がセクシーであるかはわかりません。おそらく同メディアは、広末が離婚発表を前に、早くも鳥羽氏との恋に浮かれている……といったことを暗に伝えようとしたのでしょうが、ネット上では『印象操作では?』と疑問の声が散見されます。また、『芸能人とはいえ、女性が下着を買う様子を記事にするなんて……本人がかわいそう』『さすがにプライバシーの侵害』と広末に同情する人も少なくないようです」(同)

 離婚という形でひとまず区切りがついた、広末の不倫騒動。次は、鳥羽氏との今後の関係が注目されそうだ。

ご 報 告

令和5年7月25日

CANDLE JUNE代理人
二木法律事務所
弁護士 二木 一平

 当職は、CANDLE JUNE氏(以下「順氏」といいます。)の代理人として、昨今報道されております、順氏の妻であった広末涼子氏(以下「涼子氏」といいます。)及び鳥羽周作氏(以下「鳥羽氏」といいます。)間の諸問題(以下「本件」といいます。)に関し、順氏と涼子氏の離婚が成立したことをご報告させていただくと共に、本件に関する順氏の考えなどを本件の時系列に沿った形で下記のとおりお伝え致します。
 なお、順氏としましては、令和5年6月18日に実施した記者会見において、自らの考えを全て皆様にお話して以降、順氏本人として、公にコメントを発表することはしないとの意向がございます。そのため、当職の方で(時には順氏の言葉を代弁する形で)順氏の意向をお伝えすることになりますことご容赦ください。
 ※本書は、順氏の意向により、順氏の方で送付先を選ばせていただいた上で送付させていただいております。


 1 はじめに
   順氏は、本件を解決するに際しまして、当初から「双方の子供達のことを第一に」考えたいとの意向が強くございましたが、解決の過程で、様々な想いを抱え、自身の子供達をはじめとして家族にとって最良の選択を模索し続けた結果、本件を早期に解決し収束することが、特に子供達にとって平穏な生活を保持することにつながり最善であるとの考えに至りました。そこで、順氏は、夫婦間の問題に関して、涼子氏側の提案を受け入れる形で、面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立させることを決断致しました。以下では、順氏が当職に依頼する以前から問題の解決に至るまでの考えや、今後皆様にご依頼したい事項について記載をさせていただいております。順氏としましては、報道の際は、要約することなく全文を記載いただくことで、順氏の考えを正確にお伝えすることができるものと考えております。紙面の関係はございますが、報道される皆様におかれましては上記順氏の意向にご配慮いただけますようお願い申し上げます。

 2 順氏が記者会見を行うに至った経緯について
   週刊誌によって本件に関する報道が発表されて以降、本件に関するメディア報道が過熱し、涼子氏が子供達とともに自宅を出て、外出さえできない状況になってしまいました。順氏としましては、本件に関して何ら落ち度のない子供達が学校に通う等の日常生活を送れないという事態を何としても早期に改善したいと考えておりました。しかし、当時は、各メディアが、四六時中、自宅へ張り付いているような状態であったこともあり、また、冒頭のメディア報道がなされた後、順氏や子供達のプライバシーに関する報道も多くなされる状況でした。特に、子供達に着目した内容の報道は、父親である順氏にとって耐え難いものであり、離れて暮らしている中では直接言葉を語り掛けることもできず、苦悩の日々を過ごしておりました。
   そこで、順氏は、このような状況下で、夫婦間の問題、鳥羽氏との問題をはじめ諸問題の解決を優先すべきではなく、一番始めに子供達の生活環境を改善しなければならないとの考えから、メディア報道を鎮静化するために、記者会見を行い、この会見の中で順氏の考えを全てお伝えすることが最善ではないかと考えるに至りました。

 3 順氏が記者会見で皆様にお伝えしたかったこと
   上記の考えから、順氏は、記者会見を実施することを決定しましたが、その実施方法にも苦慮したとのことです。以前、本件に関する報道の中で、順氏が主催したイベント内における「お楽しみに」という発言が歪曲して世間の皆様に伝わってしまい、順氏の意思に反した考えがさも順氏の意見のように報道されてしまったということがあったからです。また、順氏としましては、この記者会見で全てをお話しした以降は、記者会見を実施した趣旨に反するため本件に関するコメントはすべきでないとの考えがございました。そのため、記者会見の内容が報道機関の皆様の判断により編集された形で報道されてしまうことは順氏として望んでおりませんでした。このような経緯から令和5年6月18日に行った記者会見は皆様ご存じの順氏独自の方式により実施されることになりました。
   順氏としまして、記者会見において当時自らが皆様に伝えたいことをお話させていただきましたが、特に皆様に伝えたかった事項は以下のとおりであり、本書においても重ねて記載致します。
   (1) 涼子氏は報道されているような育児放棄などは行っておらず、素晴らしい母であり、妻であったこと
   (2) 本件に関する報道が双方の子供達を苦しめることにしかならないため今後の報道は自粛して欲しいこと
   (3) 本件は、順氏から見て涼子氏が正常な考えの下で行ったことではないと考えており涼子氏自身を非難する意向はないこと
   (4) 順氏や涼子氏に対する誹謗中傷や脅迫は止めていただきたいこと
   (5) 鳥羽氏から順氏に対する謝罪はなされておらず、鳥羽氏から誠実な態度を感じることはできなかったこと
   (6) 順氏は善人ではなくむしろ叩けば埃が出るような人間であり、この記者会見を行うことで涼子氏のみが悪者と扱われることは順氏の意図に反していること
   なお、順氏において記者会見の冒頭で広島県、長崎県、福島県のことなど本件と直接関係のない話をした理由は、順氏自身がどのような思想を持った人間であるかといったことを少しでも皆様にご理解いただきたいという趣旨でありました。

 4 記者会見後における順氏の対応について
   記者会見終了後、順氏は、本件を解決するために、当職と委任契約を締結し、本件に関しては弁護士を通じたやり取りを実施することになりました。
   順氏は、各当事者が代理人弁護士を選任したことから、当事者においてはこれ以上の情報公開はなされずに協議が進むことが常識であり、また、本件に関する報道がこれ以上過熱しないことも願い、順氏自身もノーコメントを貫くつもりでした。しかし、その後のメディアによる報道では当事者のコメントとして掲載されている記事も散見し、加えて、順氏が記者会見を行った趣旨とは異なる意図で、順氏は善人ではなく悪人であるといった内容を含むなど、順氏においてネガティブキャンペーンと感じる報道もなされるようになりました。
   順氏としましては、記者会見でも皆様にお伝えしたように、順氏自身のことが報道されることは耐えなければならないとは想定していました。しかし、順氏にとって非常に辛かったことは、順氏にとって事実でない内容が脚色されて報道されることや、関係者のプライバシーが侵害されるにとどまらず、順氏個人だけではなく、会社宛てに誹謗中傷のダイレクトメールや手紙、FAXが多く届くようになり、この対応を会社スタッフが行わざるを得なかったということでした。
   加えて、本件の解決に向けて、各弁護士間でやり取りを行っている中で、鳥羽氏が週刊誌の独占取材を受けた記事や順氏に対して名誉棄損的な発言がなされた報道を目にすることもありました。順氏としましては、これらの報道に対して反論したい気持ちもありましたが、反論を行うことは、順氏が記者会見を行った趣旨に反するものであり記者会見を実施した自らの強い決意を軽くしてしまうこと、順氏が反論することで順氏の関係者や子供達に更なるプライバシー侵害が発生してしまう可能性があることを懸念しました。そこで、この鳥羽氏の対応につきましては、代理人である当職から、鳥羽氏の代理人弁護士に対して、順氏の意向を伝える形で抗議するという対応にとどめることと致しました。

 5 夫婦間の問題を解決するに至った経緯について
   順氏が当職を通じて本件の解決を図っている中においても、涼子氏と子供達は自宅以外での生活を事実上強いられてしまっており、その期間が2カ月近くにも及んでおりました。このような状況下では、順氏と子供達は十分なコミュニケーションをとることも叶わず、子供達の精神状態が心配となる出来事もいくつか見られ、順氏としては最悪の場合子供達の心が壊れてしまうのではと危惧するようになりました。
   順氏としましては、本件の解決に際しては、当初から一貫して、子供達のことを第一に考えた形での解決がなされるべきとの考えがございました。しかし、当時の様々な状況を踏まえますと、早期解決が図れず、弁護士間の協議が継続した場合、今後も子供達の生活環境が改善されない状況が続いてしまうとの懸念が強くありました。そこで、順氏は、夫婦間の問題に関しては、最終的に、子供達に関する事項を除いては一切の条件提示も金銭請求もせず、涼子氏側の提案を受け入れる形で離婚を成立させることを決断しました。この意思表示は、順氏の強い意向で順氏から涼子氏に直接伝えることにしました。
   そして、最終的に弁護士間で協議が整った後、順氏は子供達に会うことが叶うようになり、順氏にとっては、何よりも大好きな子供達に会えるということだけで喜ばしいものでした。しかし、面会交流当日の様子が、順氏の意図に反して、様子を撮影したメディアにより報道され、正式な発表がない中で、さも離婚が成立したかのような内容の記事が発表されてしまいました。当然、この時点で、順氏は勿論、涼子氏からも離婚に関する発表はなされておりませんでしたので、順氏として、待ち通しにしていた子供達との再会の日が報道されたことによって大変傷つきました。

 6 鳥羽氏との問題について
   これまでにお伝えさせていただいた経緯から、順氏と涼子氏の問題は解決するに至り、残りは鳥羽氏への対応という状況になりましたが、この件は順氏が記者会見で皆様にお伝えしたとおり、鳥羽氏本人からの謝罪がなされなかったこともあり、また、代理人選任後における慰謝料などのやり取りに関しても、当職からの報告を受ける中で、順氏としては引き続き鳥羽氏からは謝罪の意思が感じられないという想いを持ち続けていました。
   順氏としましては、本件に関して、鳥羽氏から慰謝料を受け取ったとしても、自らの気持ちが晴れることは一生なく、「そもそも本件の原因は何であったのか?」という気持ちから離れることができないことと、そしてなによりも「双方の子供達のことを最優先する」という最初からの優先を考えると、夫婦間の問題と同様に、鳥羽氏との問題も早期解決をすべきという考えから、先方からの返答を待つことはせずに、一切の請求をしないと決断しました。
   また、これは鳥羽氏との問題には直接関係ない事項とも取れますが、メディア報道の中で、順氏の経済状況に関しネガティブな内容の報道がなされており、その都度、順氏は、順氏と共に自らの会社運営をしてくれているスタッフに申し訳ない気持ちになっておりました。順氏としましては、本件は金銭の問題では決してないと考えを有しておりましたが、現在の日本の法律では、鳥羽氏に対する請求は基本的に金銭賠償となるといった取り扱いがなされていることもあり、このまま順氏が鳥羽氏に対して責任追及を行い、これが長期化してしまった場合、順氏が金銭の獲得を目的として鳥羽氏との紛争を継続しているとの印象を世間に与えてしまい、これにより双方の子供達の心の傷が増えてしまうとの考えに至りました。
   上記のような諸々の想いが交錯する中で、順氏は、改めて、本件に関しては子供達のことを第一に考えた決断をすべきと考え、鳥羽氏との問題についても早期解決することが最善であるとの判断に至りました。また、鳥羽氏に対して本件が金銭の問題ではないと順氏が考えていることを強く示すためにも、あえて鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わないことを決断致しました。
   この決断に関しましては、一般的な観点から諸々の意見が寄せられることも想定しておりますが、順氏として、自らの生き方を貫くことが、「あらゆる報道に対しての誠意ある回答につながる」との想いであり、皆様におかれましてもこの順氏の判断を尊重していただきたいとのことです。

 7 最後に順氏が皆様にお伝えしたいこと
   以上のことから、本件に関する諸問題は解決するに至りましたので、順氏の本件に関する対応は一区切りとさせていただきます。但し、順氏としましては、本件を通じて、メディアによる報道を起因としてプライバシーの暴露により、関係者特に子供達への影響、関係者に対する匿名による誹謗中傷には一石を投じたいとの考えがございます。本件当事者の子供達は一連の報道によって、心に多くの傷を負ってしまっておりますが、せめて、将来このように傷つく子供達や関係者が出ないことを強く望んでおります。
   また、これまでになされた子供達に関する記事や報道の内容はデジタルタトゥーとして残存してしまっておりますが、順氏としましては、本件に関する不確定要素が強い記事について各メディアが自主的に削除していただきたいと強く願っております。特に子供たちに関する記事につきましては、子供たちの心情に配慮していただいて自主的に削除していただけますようお願い致します。
   さらに、順氏からは、本件を通じて、著名人の私生活に関する報道を行った場合、著名人本人ではない家族や関係者の多くが傷つくことになってしまうことも皆様にお伝えしたいことでございます。順氏個人は、メディアに登場したこともあり、完全な私人であるとは言い難い面はありますが、子供達にはその属性はなく報道の仕方にも配慮をしていただきたかったとの想いがございます。例えば、写真を掲載する際に顔を隠せばいいというものでなく、子供達のことを少しでも知る方はその報道内容が誰について報道されているものであるかは認識できてしまいます。順氏の子供達は、報道によってプライバシーに関する事項が発表されてしまい、精神的に大きな傷を負っております。加えて、自宅に複数の記者が取材に訪れることもあり、自宅で生活することもできず、約2カ月も学校へ通えなくなってしまっておりました。
   そして、順氏としましては、匿名でのコメントやメッセージなどでの攻撃は何よりも辛いものであり、それらに対して、何らかの改善策を社会問題として捉えていただき検討していただきたいとの意見もございます。今後の報道におかれましては、報道に登場する個々人の属性を踏まえ、内容に配慮していただくことをご依頼致します。
   最後となりますが、本件は全ての問題が解決しておりますので、過度の報道(特に子供達に関する報道)はご遠慮いただくと共に、順氏としましては、本書において、自らの考えを全てお話させていただいたと考えておりますので、以降におかれましては、順氏及び順氏が代表を務める株式会社ELDNACSへの取材申込及び、本件に関するご連絡は一切行わないようお願い申し上げます。

ジブリ『君たちはどう生きるか』公開2週目で首位陥落! 宣伝ナシ、“ネタバレ厳禁”の空気の影響は?

 7月24日発表の全国週末興行成績をもとにした映画ランキング(興行通信社調べ、以下同)で、同14日に公開されたスタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』が2位だったことが判明。21日に日本での上映を開始した米スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』が1位となり、『君たちはどう生きるか』は公開2週目で早くも首位を奪われた格好だ。

 同作は、映画監督・宮崎駿氏が『風立ちぬ』(2013年7月20日公開)以来、10年ぶりに手がける長編アニメーション映画で、事前の宣伝を行わず、ストーリーやキャストなどあらゆる情報を伏せたまま上映を開始。

「声優キャストについては、初日のうちに山時聡真、菅田将暉、あいみょん、木村拓哉らが起用されているとネットニュースになりましたが、ストーリーはいまだに“ネタバレ禁止”という雰囲気が漂っています。通常なら公開と同時に販売される作品のパンフレットも“後日発売予定”とされ、正式な日程のアナウンスはありません」(芸能ライター)

 そんな『君たちはどう生きるか』は、初日から3日間で観客動員100万3,000人、興行収入16億2600万円をあげ、10年前の宮崎監督作品『風立ちぬ』との興収対比150%の好発進などと伝えられていたが……。

「『風立ちぬ』は当時、8週連続で首位を獲得し、宮崎氏およびジブリの貫禄を見せつけました。かたや『君たちはどう生きるか』は、やはり情報が少ないこと、そして“ネタバレ厳禁”の空気により口コミが広がりにくいことがネックになっているのか、まさかの2週目でランクダウン。とはいえ、累計成績は観客動員232万人、興行収入36億円を突破したと伝えられていますから、まだ勢いが衰えているわけではなさそうです」(同)

ジブリアニメ『君たちはどう生きるか』は「子どもには退屈」?

 ちなみに、『風立ちぬ』は公開8週目で累計興収97億円を超え、9週目には2位にランクを下げたものの興収100億円の大台に乗った。『君たちはどう生きるか』もこのままいけば、100億突破は間違いないが……。

「今は、“ジブリ最新作が公開されたら必ず見る”という層がメインで劇場に足を運んでいるのでしょうが、口コミが広がらない状態が続くと、この勢いもペースダウンしていく可能性があります。また、映画サイトなどのレビューを見ると『意味がわからなかった』『頭を使わないといけないから、純粋に楽しむのは難しい』『子どもには退屈』『事前情報があれば、自分に向いている作品かどうかわかったのに』といった声も多い。見る人を選ぶストーリーであることも懸念点といえるでしょう。ただ、熱心なファンは理解を深めるためにリピートするはずですし、パンフレットが販売されるタイミングで再度劇場へ行くことも考えられる。その効果でまた数字を伸ばしていけるかもしれません」

 なお、『君たちはどう生きるか』が2位に落ちた同週末のランキングでは、公開34週目となったアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(2022年12月3日公開)が10位に再浮上。後者も“事前情報ほぼナシ”で上映を開始しながら、大ヒットして超ロングランとなった。『君たちはどう生きるか』も『THE FIRST SLAM DUNK』に続けるか――。

『M-1』は「2年に1回にすべき」――発起人・島田紳助の提案が現実的でないワケ

 2011年に芸能界を引退した島田紳助が、7月20日発売の「週刊新潮」(新潮社)のロングインタビューに応じ、自身が発起人である『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)について新たな提案をしている。

 この記事で、不倫問題に揺れる広末涼子や、ガーシーこと元参議院議員・東谷義和被告などについてコメントしている島田だが、19年の“闇営業騒動”で吉本興業を契約解除となった元雨上がり決死隊・宮迫博之についても言及。

 島田は、宮迫のテレビ復帰について「無理でしょうね」と切り捨てており、その理由を「僕らにはわからん確執が吉本との間にあるみたい」と話している。

 宮迫といえば、今年3月18日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、陣内智則が「こないだ1時間ぐらいしゃべりました。宮迫さんと」と切り出す場面があった。その際、宮迫は「どうにかして俺、芸能界に戻られへんかな」と話していたという。

「宮迫は、吉本から契約解除された後、20年からYouTubeを中心に活動。一時は、チャンネル登録者数が140万人を超えていたものの、現在は131万人まで減少。徐々に世間の注目度が下がっている印象です。同チャンネルは今年6月30日、サムネイルにデカデカと『宮迫、地上波再び』と書かれた動画を公開。しかしふたを開けてみると、通販サイト『ロコンド』のCMに宮迫がエキストラ出演するという内容だったため、視聴者からは『地上波バラエティに復帰するのかと思ったのに……』と落胆する声も寄せられていました」(芸能ライター)

島田紳助、上沼恵美子とのYouTube共演「いまだ実現せず」

 また、島田は同インタビューで、毎年恒例の漫才大会『M-1グランプリ』について「2年に1回にすべき」と提案。その理由は、毎年開催しても「ビックリするようなヤツ出てこうへんから」とのことだが……。

「とはいえ、『M-1グランプリ』は、直近5年間の世帯平均視聴率を見ても、関東地区においては17~19%台(ビデオリサーチ調べ/以下同)、関西地区にいたっては26~30%台。出場するお笑いコンビはもちろん、審査員についても毎年注目が集まりますし、テレビ朝日にとっても欠かせないコンテンツといえる。島田の主張も理解できますが、開催頻度が減ることはなさそうです」(同)

 なお、同インタビューの一部が、ニュースサイト「デイリー新潮」で公開されているが、“ヤフコメ”には「司会の天才」「表舞台に戻ってきてほしい」と島田の復帰を願う声が並んでいる。

「いまだご意見番キャラは健在の島田ですが、本人は芸能界への復帰はないと散々強調してきました。21年に、自身のYouTubeチャンネルで島田と共演すると宣言していた大物タレント・上沼恵美子でさえ、いまだ実現していませんから、意思は相当固いのでしょう」(同)

 本人に復帰する気はなさそうだが、時折、週刊誌などに登場しては、インタビューに応じている島田。そのたびに、今も残る根強いファンを喜ばせているようだ。