人気VTuber、続々退所&休止のナゼ! ラプラス・ダークネス、アクシア・クローネ……「精神的不調」訴える者も

 「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社と「ホロライブプロダクション」(以下、「ホロライブ」)などを手がけるカバー株式会社が12月5日、誹謗中傷被害に関する共同声明を発表した。

 2社の声明文によると、「所属バーチャルライバー/所属タレントの名誉又は信用を徒に貶め、VTuber 活動を不当に妨害する意図をもった誹謗中傷行為等が存在することも事実であり、誠に遺憾です」といい、「これらの誹謗中傷行為等は、インターネット掲示板やSNS等において、匿名のもと気軽に行われている現状がある中で、所属バーチャルライバー/所属タレントの心を傷つけ、その活動が困難な状態に陥らせ、ひいては彼ら/彼女らの人生をも狂わせてしまうことがございます」とコメント。

 これまでも両社は各種対策を講じてきたそうだが、「今後はさらに進んで、同対策の実行に際して、状況や事案に応じて両社で手を取り合い、誹謗中傷行為等の根絶に向けて邁進していく所存でございます」とし、具体的には「名誉毀損行為、プライバシー権の侵害行為、『荒らし』行為等の営業権の侵害行為、殺害予告・ストーカー行為等の攻撃的行為」に対して、法的措置などを行っていくという。

「精神的な不調を理由に、活動休止や事務所退所に追い込まれるVTuberが後を絶たず、事務所側も頭を悩ませてきました。この声明が発表された同日にも、5人組ユニット『秘密結社holoX』のメンバーで、ホロライブ6期生のラプラス・ダークネスが『精神的不調が続いていた』との理由で活動休止を発表。不調に至った原因は不明ですが、6月には『ホロライブ』が禁止しているサバイバルゲーム『RUST』のストリーマーサーバーに参加していたことが発覚し、炎上。本人の謝罪後も、バッシングが続いていました」(芸能記者)

 また、12月1日に「にじさんじ」を“11月30日をもって退所した”と発表したばかりのアクシア・クローネも、誹謗中傷被害に苦悩。

 8月に配信活動を一時休止した際には、ANYCOLORの公式サイトで「2022年春頃より、SNS等においてアクシア・クローネに対する誹謗中傷、悪意に基づく虚偽の情報の流布、アクシア・クローネに関わった他の弊社所属ライバーに対する誹謗中傷や危害予告(以下「誹謗中傷行為等」)がなされ、これが悪化・継続しておりました」と経緯が報告され、誹謗中傷行為や業務妨害行為を行った者に対して「具体的な法的対処を既に開始いたしております」と伝えていた。

 同じく「にじさんじ」に所属する郡道美玲も、6月に誹謗中傷行為に対し、法的措置もいとわない姿勢を示して話題に。彼女は同月行った生配信で、聴力低下が引き起こされるメニエール病であることを公表。その後も配信を続けていたところ、「難聴設定(笑)」「病気なのに何で配信できるの? 嘘でしょ」といった心ない声が届いたそうで、「同じメニエール病で苦しむ人の社会生活まで脅かし心苦しくさせるコメント等はどこで見掛けようが一発でライン超え認定して法的措置取ります」とTwitterで宣言していた。

 さらに、2月まで「ホロライブ」に所属していた3期生の潤羽るしあは、退所前の同月に人気歌手・まふまふとの交際疑惑が浮上したことで炎上。それまで潤羽に“投げ銭”などをしていたファンから「金返せ」「裏切り者」などの批判が飛び交い、数日後に潤羽は「食事も睡眠もとれず歩行も困難です。ひどい捏造がありすぎで今すぐに死んでしまいたいです。何日もまともに休めていなくて判断が出来ない状態です。お願いだからないことばかりいうのやめてください。おねがいします」(現在は削除)とツイート。

 同日には、カバーも「所属タレントのプライベートは本人に一任しております。また、本件に付随して、配信やSNSでの誹謗中傷や捏造により、『潤羽るしあ』本人のみならず他の所属タレントにおきましても精神的負担を受けておりますので、当該行為はご遠慮くださいませ」と呼び掛けていた。

「昨年11月には、チャンネル登録者数190万人を誇る戌神ころねが、『自律神経がやられています』と病院で診断されたと報告。当時は“2週間ほど活動休止する”としていまいたが、実際に配信活動が再開されたのは今年6月。本人が過去に『ファンがアンチになった』と嘆いていたことから、やはりアンチコメントに悩まされていたようですね」(同)

 これまでも、あの手この手でアンチに立ち向かってきたANYCOLORとカバー。2社の連携により、表現の場を失うVTuberが減るといいが……。

『月曜から夜ふかし』透視能力男性は「ガチ」なのか「嘘」なのか――過去には「運動神経ゼロ」女性が物議

 11月28日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、特殊な能力を持つ男性が出演。透視能力を披露したが、ネット上では疑問の声が噴出した。

 この日の番組では、「特殊な能力を持つ人々を調査した件」という企画をオンエア。にわかに信じ難い特技を持つ人物を番組が追跡するという内容だったが、その中で、透視能力を持っているものの、「時間がかかりすぎるためにあまり驚いてもらえない」という新山大さんが紹介された。

「VTRの中で新山さんは、番組スタッフが紙に書いた“山”という一文字を手の中に隠して、その文字を当てることに挑戦。見事、透視を成功させたものの、かかった時間は42分50秒でした。次に、寿司屋で10貫のうち、1貫だけわさびが入っていない寿司を当てることになり、14分31秒かけて成功していました」(芸能ライター)

 最後は、駄菓子屋でくじを引き8番を当てることにチャレンジ。やはり長時間かけたものの、それは失敗に終わった。新山さんについてネット上の視聴者からは、「普通に当てるよりも、時間がかかるのはガチな感じがある」など、彼の透視能力に関心を示す声も出ていたが、一方で、「噓くさくない?」「これを信じる人いるの?」「コントみたい」と疑問視する向きもあった。

 なお、新山さんは青森県を中心に活動するお笑いコンビ・あどばるーんのボケ担当であり、本人はTwitterに「私の全力の透視能力を是非ご覧ください」と番組出演を告知。ただ、番組内では、芸人という紹介はされなかった。

 同番組では以前も、視聴者が“やらせ”を疑う放送回があり物議を醸したことがある。

「“運動神経ゼロ”だという一般人女性をたびたび登場させ、さまざまなスポーツに挑戦する企画が放送されていました。彼女はスキップや縄跳びのほか、卓球やフラフープなどにチャレンジし、運動音痴な姿を披露。ネット上では『面白い』という声がある一方で、『ここまで運動音痴だったら日常生活も厳しそうだし、やらせなのでは?』『わざとっぽい気がする』などの声が噴出していました」(同)

 透視能力や運動神経ゼロが、実際のところやらせかどうなのかは不明だ。ただ、実際にやらせが発覚し、騒動に発展したテレビ番組が複数あるため、視聴者から疑いの目を向けられるのは致し方ないのかもしれない。

『ベスア』関ジャニ∞の“ド派手演出”煽るも「微妙」「しょぼすぎる」――乃木坂46・齋藤飛鳥へのサプライズも不発!?

 ジャニーズの人気グループ・関ジャニ∞が、12月3日に放送された大型音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)に出演。バンドスタイルの持ち歌「愛でした。」を披露したが、番組側が用意した“番組史上最大”の演出が物議を醸している。

 関ジャニ∞のパフォーマンス直前、司会進行の羽鳥慎一が「今回、関ジャニ∞の皆さんに披露していただくのは、ド派手ステージ」と紹介したほか、ナレーションでも「関ジャニ∞CDデビュー18周年を祝して、ベストアーティスト史上最大2,000個の風船が会場に降り注ぐ! バンドと風船のコラボ、一体どんなステージになるのか!?」と煽り文句を連発。

 このほかにも「番組史上最大! 風船」とのテロップが表示されたり、総合司会の嵐・櫻井翔が「カラフル風船の幻想的な世界にご注目ください」と“歌振り”をするなど、ド派手な演出が見どころであると繰り返し強調されていた。

「実際、曲中には、風船が段階的にメンバーの頭上から落ちてきました。ただ、風船の量を強調するためか、カメラがスタジオ全体を映す“引きの画(え)”が多く、一部ファンからは『風船はいいから、メンバーの表情を映してほしい』と苦情も出ていました」(芸能記者)

 ネット上では「関ジャニ∞と風船の愛称、抜群!」「『愛でした。』の風船演出、最高だな」などと喜ぶファンもいたが、一方で「あの量の風船はいらん。しょぼすぎる」「関ジャニ∞の風船、もうちょっとなんとかならなかったの? スタジオの床が見えまくってたけど……」「思ったのと違う。風船の量が微妙すぎる」といったネガティブな声が相次いでしまった。

「“ド派手ステージ”と予告していたものの、カメラが引きすぎた上に、横からではなく上空から撮る画が多かったせいで、風船の落ちていない床ばかりが目立ってしまった印象。ネット上では、プロ野球の球団マスコットとコラボしたKAT-TUNのステージのほうが『よほどド派手だった』との指摘もあるようです。また、風船への煽りがしつこかったため、『風船が気になって歌が入ってこなかった』と漏らす視聴者もおり、メンバーに同情的なムードが漂っています」(同)

 同放送では、関ジャニ∞より先に登場した乃木坂46の演出も物議を醸していた。放送では、グループ卒業を控える齋藤飛鳥に対し、本人には内緒で「3つのサプライズ」を仕掛けると予告。しかし、テロップのミスにより、サプライズの1つが視聴者に伝わらない状況が発生し、ネット上では「サプライズ、あと1つは何?」と困惑する声が相次いだ。

「以前から特殊な演出をウリにしている同番組ですが、時に不評を買うことも。今回の乃木坂46のパフォーマンスでは、齋藤に対し、ほかのメンバーが手書きのメッセージボードを見せる“お涙頂戴演出”や、曲の後半で“特大クラッカー”が鳴るサプライズがありましたが、これが賛否を呼んでいて、『せっかくフルメンバーだったのに最悪。普通にやってくれ』『ファンも冷めるし、付き合わされるメンバーもかわいそう』といった否定的な声も少なくありません。また、2020年には日向坂46のパフォーマンス中にお笑いトリオ・3時のヒロインがサプライズコラボを実施。3時のヒロインがメインカメラを独占するなどしたため、ファンから批判が続出していました」(同)

 過剰な煽りさえなければ、高く評価されてもおかしくなかった関ジャニ∞の“風船演出”。今後もこういった事態が繰り返されれば、番組の信用を失いそうだが……。

『ねほりんぱほりん』転売ヤーは罪悪感ほぼなし! 儲けの手口と「メーカーが悪い」という持論【2022年シーズン7】

 NHK Eテレの人気番組『ねほりんぱほりん』のシーズン7が10月7日よりスタートした。かわいらしいモグラの人形ねほりん(山里亮太)とぱほりん(YOU)が、ブタの人形に扮した“顔出しNG”の訳ありゲストに、聞きにくい話題を“ねほりはほり”聞き出す新感覚トークショーだ。

※本記事は『ねほりんぱほりん』シーズン7「転売ヤー」のネタバレをみます

『ねほりんぱほりん』転売ヤー、現役弁護士や「転売」を起業と言い張る女性らが登場

 今回のテーマは、プレミアのつく人気の品などを買い占め、正規の値段より高く売って儲ける「転売ヤー」。ゲストには、現役転売ヤーのヒロシさん(40代、歴23年)、ユーリさん(30代、歴5年)、タイヘイさん(30代、歴10年)の3人が登場した。詐欺まがいの転売で荒稼ぎする人たちってヤクザみたいな感じなんでは? と先入観を持っていたのだが、3人は話を聞く限り至って普通の人々だった。

 ヒロシさんは3人の子を育てる既婚者。「ほかにお金を稼ぐ能力がないので転売をやっている」という専業転売ヤーであり、転売で稼いだお金で一家を支えているそう。ユーリさんは「転売したかったというより独立したかった。要は起業です」と、転売を起業と言い張る女性。実業家の“秒速で1億稼ぐ男”こと与沢翼に憧れを抱き、「こんなふうに自分の力で稼いで、ビジネスをして生きていくってめっちゃいいなって思って転売にたどり着きました」と語っており、ちょっとズレた意識高い系であることがうかがえるが、あっけらかんとしており、本人に悪意は感じられない。

 そしてタイヘイさんは、都内で働く現役の弁護士とのこと。「ちゃんとルール(法律)を守ってやれば、まったく問題ないです」と転売を正当化し、「中古品を扱うときは古物営業法の許可が必要であるとかですね」「税金ちゃんと納めないと脱税になりますよ、とかですね」などと解説する。今回の3人は、全員「古物商許可」を取得しており、それを免罪符かのように掲げていた。 

『ねほりんぱほりん』転売ヤーの「儲ける方法」とは?

 転売ヤーはどれくらい、どうやって稼いでいるのか!? というのは、気になるところ。ヒロシさんの儲けは、23年間で「1億ちょっと」。ユーリさんは「年間で300万円」、タイヘイさんは「10年で2000~3000万円」だとか。

 ヒロシさんはプレミアのつくおもちゃやスマホなどを転売するほか、「無在庫転売」なる商売もしているそう。実際には在庫を持っていないにもかかわらず、他ECサイトで販売しているある商品の情報をコピーし、値段を釣り上げて自身のショップサイト掲載。注文が入った時点でそのECサイトから購入し、高く売って差額を儲けにする仕組みだそう。ヒロシさんは「調べない、情報に弱いお客様、ありがとうございます!」と開き直っており、情報弱者から詐欺まがいの方法でお金を取っていることは自覚している様子だ。

 別の転売問題に詳しい弁護士の解説によれば、無在庫転売という儲けの手口は、法律では特に禁止されていないそうだが、ECサイト・転売サイトでは禁止されているケースもあり、「購入者が在庫がないなら買わなかったといった場合は、詐欺罪・詐欺未遂罪がありうる」「ECサイトへの業務妨害罪が成立する可能性もある」とのこと。安易にマネするのは危険そうだ。

 ユーリさんは、フリマアプリで安く購入したブランド品を、同じフリマアプリで高値で転売しているそう。「3万円で仕入れたものが、キレイに写真を撮るだけで8万円で売れたんですね。それ見た瞬間に『買う人いるんだ~(笑)』って。『正規品で買ったおうがよくない?』って思いました」と、購入者をあざ笑う彼女だが、転売の基礎は30万円を払って「転売コンサル」を受け、「師匠から教えてもらった」とのこと。

 「(フリマアプリの)ページのリンクを送るんですよ、師匠に。送ったら『これは〇〇円までなら仕入れOKです、これは偽物です』っていうのを教えてくれる」システムだそうだ。与沢翼に憧れ、怪しげな「転売コンサル」を師匠と呼んで30万円払うとは……ユーリさん自身も情報弱者側に入るのではと思えてくる。

 師匠の教えを実践し、儲けを得るようになったユーリさんは、やがて自らコンサルに回るように。「Twitterで『稼ぎたい』ってつぶやいてる人とか、お金に関するインフルエンサーをフォローしている人に対して、ローラー作戦でDMを送りまくる」方法で、年間20人ほどの顧客をゲット。1人30万円で転売コンサルを行ったそうで、それだけで600万円稼いだことになる。情報弱者が情報弱者を食う詐欺まがいの連鎖にしか見えないが、「それで最終的に独立しました!」と得意げに語るユーリさんに、やはり罪悪感はなさそうだ。

 現役弁護士のタイヘイさんは、もっとお遊び感覚。「遊ぶ金ほしさ」のため、5回司法試験に落ちたロースクール時代から転売に手を染め、「けっこう簡単で、インターネットに(転売の)情報が普通に落ちてるんですよ。転売情報ブログみたいなものが『これ売れるぜ』って書いてあって」と明かした。

『ねほりんぱほりん』転売ヤーは、罪の意識がほぼない

 ヒロシさんは転売に後ろめたさがあるようで、「転売ヤーっていうのはもう存在しなくてもいいかなと」「俺らがいなければ確実に買える人たちは存在してるんで」「将来的には辞めたいです」と語っているが、ほか2人には罪の意識がほぼなさそうなのが印象的だった。

 ユーリさんは「自分だったら絶対買わないけど、買っちゃう人いるんだーって。それはそれでいいかな」と笑い、タイヘイさんは「私はむしろ、ありがとうと言ってほしい」と主張。

 「だって並ばずに買えたり、本当は買えなかったものを買えたりしますよね。ちょっとマージンはもらいますけど」「基本的に品薄っていうのは供給側が悪いんですよ。売れるTシャツは2倍作ればいいんですよ。文句言われるのは転売ヤ―ではなくメーカーだと思います」と持論を展開する。

 本業・弁護士のステイタスを掲げ、「弁護士業って、事件が1個クローズすると100、200万入ったりすることってまあまああるんすよ。プレステ5(の転売)で1台、2台売って3万、6万入ったって何なの? っていうとこで。正直、生活がどうとうことでは全然ないんですけど」と視聴者を煽りつつ、「(転売が)趣味なんですよね」「得することがレジャーなんですよ。スーパーで卵が50円で売ってたら、ちょっと寄ってこうかなってなりません? 同じです」と言ってのけた。

 法の隙をつき、罪悪感もほぼない転売ヤーを撲滅することは難しそう。転売ヤーに憧れる人を増やすのではなく、転売ヤーに怒りを抱く人を増やすのが撲滅の第一歩なのかもしれない。その意味では、視聴者をイラつかせたタイヘイさんは、いい仕事をしたといえそうだ。

川口春奈&目黒蓮『silent』、視聴者が「尻すぼみ」懸念するワケ! 紬の感情が「いまいちわからない」?

 川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)の第8話が12月1日に放送され、主人公の“付き合ってない宣言”に困惑する視聴者が相次いでいる。

 同作は、昨年の「フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した生方美久氏が脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。主人公・青羽紬(川口)が、「若年発症型両側性感音難聴」を患った学生時代の恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と8年ぶりに再会するというラブストーリーだ。

※本記事は『silent』第7話、第8話のネタバレを含みます。

 第7話は、自宅に想を招いた紬が、「しゃべんなくても好きだから」などと今でも好意を寄せていることを伝え、2人で抱き合うラブシーンで終了した。これに続く第8話では、離れて暮らす紬の母・和泉(森口瑤子)が初登場。紬が想について「耳がね、聞こえないの。付き合ってるとかじゃないんだけど」と伝えると、和泉が「そ、で? お母さんにどうしろと?」「お母さんがダメっていったらダメなの? やめなさいって言ったらやめるの?」「お母さん、別に関係ないもん」と、あっけらかんと返すシーンなどが描かれた。

 ろう者との恋愛を「反対されたらどうしよう」と不安がる紬に対し、明るい態度で返した和泉には、ネット上で「素敵なお母さん!」「こんなに空気が読めるお母さん、最高」という好意的な声が上がっている。

 さらに第8話では、ろう者の桃野奈々(夏帆)と手話講師・春尾正輝(風間俊介)が8年ぶりに再会。現在27歳の奈々が大学生、現在32歳の正輝が大学院生だった頃の切ないエピソードが描かれた。

「風間は現在39歳。今回、実に15歳ほど若い24歳頃の正輝を演じたわけですが、年齢的な違和感のなさが視聴者の間で話題に。『39歳で妻子持ちの風間くんによる大学院生役、不自然さが皆無で驚がくした』『39歳にして、見事に大学院生を演じる風間俊介の底力を感じた』と称賛の声が相次いでいます」(テレビ誌記者)

 一方、第7話以降、想と頻繁に会っている紬だが、今回、弟の光(板垣李光人)に「付き合ってないから」と言い放ったり、母に「付き合ってるとかじゃないんだけど」と説明するなど、どうやら正式に交際しているつもりはない様子。これに対し、ネット上では「抱き合っといて、付き合ってないってどういうこと?」「こんなに会ってるのに、付き合ってないの? よくわからない」と困惑する声が少なくないようだ。

 加えて、元カレの戸川湊斗(鈴鹿央士)と別れて想に乗り換えた紬に対し、「紬の恋してる感じが見えてこない」「8年間も想を思い続けてた感じが、全然伝わってこないんだけど」という感想も目立つ。

「以前から、主人公の感情がいまいちわからないという視聴者は少なくなかったのですが、最近は傾向がさらに強まっている印象。また、紬と想の再会などが描かれた前半のインパクトが強かったせいか、『前半は最高に面白かったんだけど……』『急に普通のドラマっぽくなってきた』『最終回に向かって尻すぼみしそう』と盛り下がりが懸念されています」(同)

 ラブシーンの後に「付き合ってない」と明かしたことから、「紬にとって、付き合うとは?」と疑問の声が上がっている『silent』。今後、主人公の恋心が視聴者に伝わるといいが……。

アンジャッシュ渡部建、東出昌大ボケは正解だった? キャラ迷走で千鳥から「そういうことすな!」

 11月27日に放送された『チャンスの時間』(ABEMA)に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がゲスト出演。渡部の披露したある“ボケ”がネット上で賛否を呼んだ。

 今回、同番組は「千鳥ノブのお仕事相談室」という新企画をオンエア。番組MCのお笑いコンビ・千鳥のノブが、ゲストの相談に乗るという内容で、渡部は「YouTubeなどにご出演はされていますが、いまだ地上波テレビで目にすることはなかなかありません」と紹介されていた。

「2020年6月に複数人女性との不倫問題が発覚し、世間から大バッシングを浴びた渡部。今年2月に芸能活動を再開させましたが、キー局に出演するにはまだまだ時間がかかりそうで、千鳥・大悟からは“芸能界の受刑者”とたとえられていました。その後、渡部はノブに『どういうテンションで(テレビに)出てっていいかっていうのが、ちょっと悩んでて』『どういう芸風で、どういう仕事を……。どういうのが適性があるかとか』と、悩みを相談。復帰はしたものの、どういったキャラで活動するのか迷走しているようです」(芸能ライター)

 これに対して、ノブは「僕ね、やっぱりロケだと思うんですよ、スタートって」とアドバイス。リポーターとして活動する気の有無を渡部に聞くと、「もちろん、(仕事を)いただけるなら」と答えたため、画面の下から登場する“高田純次式”の中継リポートをノブから提案され、早速練習をすることに。

「最初は『どうも、渡部です!』とノーマルな登場をした渡部でしたが、参考とする高田のように、“名前ボケ”をするようノブが要求。渡部は『ジョニー・デップです』とボケたところ、安パイだったため即ダメ出しを食らうことに。そこで、ノブから『今こそ攻めたほうがいいんですよ。おもしろ俳優(の名前でボケるべき)』と言われると、『どうも、東出昌大です!』と、自身と同じく不倫問題でバッシングを受けた俳優・東出をボケに使ったんです。ノブと大悟からは、『違う!』『お前がそういうことすな!』と苦笑いでツッコまれていました」(同)

 この渡部のボケに、ネット上では、「渡部が東出イジるのは面白すぎる」「爆笑した」「渡部、意外と度胸ある」と評価する声がある一方で、「渡部のほうが東出より重罪でしょ」「渡部が東出くんをイジるのはよくない」という批判も。また、「杏ちゃんがかわいそう」など、東出の元妻で女優の杏を気遣う意見も見られ、「この東出ボケは正解だったかは、判断が難しい」(同)という。

「そんな渡部ですが、25日には同じくABEMAで放送された『有田哲平の引退TV』第1回のゲストとして登場。番組MCのくりぃむしちゅー・有田から、一緒に芸能界を引退しないかと持ちかけられると、『もう1~2年、この状態(仕事がほとんどない)だったら、もう1回その話を聞きます。決意をして(芸能界に)戻ってきたので、もうちょっと粘らせてください』と話していました。本人としてはもう一度、芸能界で頑張りたいと強く思っているのでしょう」(同)

 とはいえ、以前のように、『王様のブランチ』(TBS系)の司会など、クリーンなイメージが求められる仕事をすることは不可能。渡部が今後、どのような芸風で勝負していくのか注目したいところだ。

吉沢亮、自虐ネタが不発? 「裕福な家ではなかった」サンタエピソードが疑問視されたワケ

 俳優の吉沢亮が12月1日、六本木ヒルズアリーナで開催された「ディオール」の期間限定ポップアップイベント「アトリエ オブ ドリームズ」のプレビューに出席。幼少期のクリスマスの思い出を語ったものの、ネット上で疑問の声が相次いでいる。

 吉沢はプレゼントについて「小さい頃はサンタさんが来てくれていたので、ゲーム機本体をもらっていました」と思い出を明かしたほか、「裕福な家ではなかったので、誕生日かクリスマスにしか大きなプレゼントはもらえなかったので、毎年クリスマスは楽しみにしていました」とコメントしていたが……。

「吉沢のエピソードに、ネット上で『大きなプレゼントが節目にしかもらえないのは、ごく普通の一般家庭では?』『今、自分が裕福だから普通がわからなくなってるのか?』といった声が続出。吉沢としては、ちょっとした自虐のつもりで『裕福な家ではなかった』と発言したのかもしれませんが、中には『金銭感覚が違う』と引いてしまったネットユーザーもいたようです」(芸能ライター)

 そんな吉沢は、以前から自虐的なエピソードを披露する機会が目立つ。

 2020年3月24日放送のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演した際には、鬼越トマホークの坂井良多から「いつも汚い靴下履いてるからって、ファンから靴下もらってるんじゃねえよ!」と暴露されるシーンが話題に。

 この時、吉沢は、その理由について、以前仕事で私服を披露した際に「いつから履いてるかわからないような、汚い靴下を履いて」いたからだと説明し、視聴者から「好感度が上がった」「親近感沸いた」と好意的な声が上がることに。

 また、昨年12月23日放送の『櫻井・有吉THE夜会クリスマス90分SP』(TBS系)に出演した際には、中学時代は「伝説くらいモテた」ものの、高校時代は「もともと人見知りっていうのもあって、女子とか以前に友だちも2~3人しかいなかった」と発言していた。

「それでも『どうにかしてモテたいみたいな思いがあった』そうで、学園祭で女装をして目立とうとしたとか。しかし、脚のムダ毛処理を膝下までしかしておらず、結果として『膝上がゴリラみたいな脚』『すごい中途半端な気持ち悪い女装』になり、自身の“黒歴史”だと明かしたことも明かしたんです」(同)

 さらに一昨年、映画『一度死んでみた』の“公開初日記念ミサ”に登場した際には、撮影中に「爆裂音みたいなオナラが出た」「ものすごいのが出た。(中)身が出るかというくらい」と告白したこともあった。

「イケメン俳優として引っ張りだこの吉沢ですが、自虐ネタや恥ずかしいエピソードをかまわず披露するところが魅力の一つになっています。ただ『裕福な家ではなかった』という話は、世間の共感を得られず、不発に終わってしまったようです」(同)

 これにめげずに吉沢には今後も自虐エピソードを披露してもらいたいものだが……。

本田翼、高橋一生&橋爪功とドラマ共演! 公式コメントに垣間見えた「演技力の差」への焦り

 1月期のテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で、高橋一生主演による連続ドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』が放送される。同作でヒロインを演じるのは本田翼だというが、ネット上には早くもブーイングが飛び交っているようだ。

 『6秒間の軌跡』は、地方の花火師・望月星太郎(高橋)と、亡くなったはずの父親・航(橋爪功)の不思議な日常が描かれるファンタジー・ホームコメディ。本田が演じるのは、星太郎に弟子入りを志願する水森ひかりという謎の女性だ。

「高橋と橋爪は昨年の舞台『フェイクスピア』でも共演しているので、ファンは喜んでいる様子。そうでなくても、子役出身で芸歴の長い高橋と、ベテラン役者である橋爪のタッグということで、関心を持つネットユーザーは多いようです。一方で『ヒロインは本田か……』『良さげなドラマなのに、もったいない』と、残念がる声もみられます」(芸能ライター)

 モデル出身の本田だが、10年ほど前から女優としても活動。しかし彼女がドラマに出るたび、ネット上には「演技がヘタすぎる」といったネガティブな声が噴出している。それでも本田は、さまざまな作品に起用されており、現在も連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)で主演中。同作に関しても、第1話の放送時から「相変わらずの大根役者」「いつになったら演技上達するの?」など、否定的な書き込みが続出した。

「そのため、『6秒間の軌跡』で、本田が高橋と橋爪ともにメインキャストを務めるというニュースにも、『本田がキャスティングされてるだけで見る気が失せる』『なぜあの演技力でドラマに出続けられるのか』『もう本田に女優業をさせないでほしい』『演技派との共演は厳しい』『せっかく実力派俳優のドラマなのに、なぜ本田がヒロイン?』といった苦言が相次いでいます」(同)

 “本田=演技力がない”というイメージが定着しているだけに、「その分、男性陣の演技力が際立つかもしれない」とポジティブに捉えるネットユーザーもみられたが、「いや、本田の演技で台無しにされそう」「演技派俳優たちが作った雰囲気を見事に壊すのが本田だよね」といった不安の声が寄せられるなど、散々な言われようだ。

「ドラマの情報解禁にあたり、公式サイトではメインキャスト3人のコメントも公開され、高橋は『橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった』(原文ママ、以下同)と喜びをかみしめ、橋爪も『(高橋)一生は「面白い役者だな」と思っていました』などと語っています。一方、本田は高橋と橋爪について『私からすると“別次元の存在”』と表現。さすがに2人との実力差を感じ、少し焦りを覚えているのかもしれません」(同)

 放送開始後に“いい意味”で話題になるよう、キャスト一丸となって頑張ってもらいたいものだが……。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演中の俳優が、異例の退所報告! 「腑に落ちない」と困惑広がるワケ

 現在放送されている特撮番組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演している俳優・富永勇也が、11月30日に自身のTwitterやインスタグラムを通じて芸能事務所・アンセムからの退所を報告。「一先ずはフリーランスになります」(原文ママ、以下同)とのことだが、ドラマ放送中に事務所を離れてフリーに転身するという異例の発表に、ネット上のファンは困惑している。

 『ドンブラザーズ』は、ドンモモタロウに変身する桃井タロウ(樋口幸平)と、そのお供たちの活躍を描く作品。型破りな設定、ストーリーが注目を集めており、Twitter上でも放送のたびに関連ワードがトレンド入り。先日は、桃井およびドンモモタロウの「これでお前とも縁ができた」というセリフが「SNS流行語大賞 2022」(イー・ガーディアン)にノミネートされたことも話題になった。

「そんな『ドンブラザーズ』で、さまざまな欲望から生まれるモンスター“ヒトツ鬼”と化した人間を消去しようとする敵の“脳人”の1人、ソノイ役を務める富永は、これまで舞台『弱虫ペダル』シリーズに出演するなど、2.5次元作品を中心に活躍してきたイケメン俳優。連続ドラマへのレギュラー出演は、『ドンブラザーズ』が初めてです」(芸能ライター)

 しかし突如、事務所退所を発表した富永。本人は「円満に退所」と主張しており、「退所に伴い、退所以前に決まっていた今後のお仕事に関しましては、話し合いにて、引き続きアンセムと業務委託という形」になるとも説明している。

 ネット上には「応援します!」との声もあるが、やはり「『ドンブラザーズ』放送中に? なんで?」「『ドンブラザーズ』の仕事は来年春まであるはずだけど、大丈夫なのかな?」「腑に落ちない」「演技がうまいと思うから、フリーでも活躍し続けてほしいけど……」など、トラブルがあったのではないかと心配するような書き込みもみられる。

「『ドンブラザーズ』は来年2月に放送終了予定。その後、役者が出演するイベントツアーも行われるとみられ、なおさら『なぜ、今?』と疑問が残るタイミングでの退所です」(同)

 なお、特撮番組出演者の事務所退所といえば、昨年9月~今年8月まで放送されていた『仮面ライダーリバイス』(同)で悪の組織の女王・アギレラ役を演じた浅倉唯の騒動が記憶に新しい。

「事の発端は6月下旬、浅倉が当時の所属事務所・LIBERAのTwitterを通して、ストーカー被害を訴えたこと。しかし、その数日後には、LIBERA側がストーカー被害を撤回し、それに浅倉が『事務所から情報を操作され正しい情報が伝わらない』とかみついたんです。この一連の騒動と並行し、浅倉は週刊誌に、同事務所の俳優・世古口凌との“お泊まり愛”をキャッチされ、LIBERAが否定するという異性スキャンダルもありました。LIBERAは、8月28日の『リバイス』最終回放送後、同31日の契約終了を待たず、30日付で浅倉との契約を解除。ちなみに、交際疑惑のあった世古口も、富永と同日にLIBERA退所を報告しましたが、こちらは契約満了による独立とのことです」(同)

 富永の退所発表で、浅倉の騒動を思い出したネットユーザーもいる様子。ただ、富永が“円満退所”とつづっていることで「浅倉みたいに事務所との関係がこじれたわけじゃないなら心配は無用かも」という指摘もある。『ドンブラザーズ』放送終了まであと3カ月ほどあるが、ファンを不安にさせるような報道が出ないよう祈りたい。

小倉優子の早大受験はどうなった? 『今くら』『クレージージャーニー』打ち切りで“消えた”企画

 一時期、騒がれていたタレント・小倉優子の“早稲田大学受験”だが、テレビではその後の経過をぱったり聞かなくなった。

 事の始まりは今年初頭、バラエティ番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)で小倉が受験を宣言し、同番組で育児や仕事の合間に勉強する彼女の姿に密着。連続ドラマ『ドラゴン桜』(同)を監修した現役東大生ら、大学受験のスペシャリストを擁して大々的にバックアップしていたが……。

「今年8月、同番組が視聴率低迷のため“打ち切り”になったんです。10月からは同番組の司会であった麒麟・川島明と指原莉乃はそのままに、『月曜の蛙、大海を知る。』(同)という番組をスタートさせていますが、小倉の受験企画は立ち消えになりました」(芸能ライター)

 なお、小倉本人は来年2月の早大受験に向けて情熱を燃やしているようで、インスタグラムには勉強の経過や、講師陣との交流を投稿している。ただ、番組の打ち切り後も、タレントが独自に企画を継続するケースはかなり稀だろう。

「番組の打ち切りにより、進行中の企画がうやむやになる例は多々あります。例えば、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で2020年12月、井上咲楽がトレードマークの“太眉”をカットする企画を放送。好評だったことからほかのタレントのイメチェンも予定されていたようですが、番組終了に伴い企画も白紙になりました」(業界関係者)

 今年10月に復活した『クレージージャーニー』(TBS系)では、“お蔵入り”があったようだ。

「同番組は19年9月、過剰演出問題で一度打ち切られましたが、実は“空のF1”と呼ばれるエアレースのパイロット・室屋義秀選手に密着した映像を放送する予定でした。しかし、結局、お蔵入りになったようで、番組が復活してからも、その企画にはまったく触れられていません」(同)

 なお、番組自体は継続している『世界の果てまでイッテQ!』だが、18年11月、人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」にヤラセ疑惑が浮上した際、“近日公開”とされていた「とうもろこしの早むき祭り」のVTRがお蔵入りになったケースもある。

 進んでいる企画があったとしても、番組が打ち切りになったり、何らかの問題が発生すると、すべて白紙化される――これが“テレビ界の常識”というもののようだ。