谷原章介、『めざまし8』でまた“失言”? セクハラ問題の劇作家・谷賢一氏を「擁護した」と大ひんしゅく

 朝のワイドショー『めざまし8』(フジテレビ系)のMCを務めている俳優の谷原章介。今年は番組内での“失言”が取り沙汰される機会が目立ち、ネット上で物議を醸している。

「12月21日放送の同番組では、女優の大内彩加が、劇作家・谷賢一氏から日常的にセクハラや性暴力を受けたと訴え、慰謝料など550万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした件が取り上げられました。すると谷原は谷氏について『二度ほど舞台の稽古場でお会いしたんですけども、とてもそういう方には、その時は僕は全然印象は持ちませんでした』と発言したんです」(芸能記者)

 続けて、「ただ具体的な大内さんからの主張がありますので、これらが事実だとすると許せないことですよね」とも語っていた谷原。直接会った際の印象を語っただけにも思えるが、ネット上では「谷氏を擁護した」などと批判的な声が相次いでいるようだ。

「一部ネットユーザーからは、『被害者を不用意に傷つける発言』『影響力を考えて発言してほしい』と谷原を疑問視する声が続出しています。ただ、そんな反応を受け、『谷さんの印象を話しただけなのに……』『そこまで叩かれることじゃない』と谷原に同情的な書き込みも少なくないようです」(芸能ライター)

 このところ、『FIFAワールドカップカタール2022』関連の言動でも、視聴者からひんしゅくを買っていた谷原。同12日の放送回では、日本代表の森保一監督に花束を贈呈する場面で、谷原が「すみません。男からで申し訳ありませんが」と添えたため、「男とか女とか関係なくない?」「余計な一言」と批判を浴びた。

 また、11月29日の放送回では、試合を現地で観戦するために2週間の休暇許可をもらった会社員男性と、その上司にあたる女性への取材VTRが公開されたが、これを見た谷原は「上司の方が、もしかしたら女性ということで、弾力的に柔軟に受け止めてくださったのかもしれませんけど」と発言。これに対しても、やはり「男女関係なく、人柄や社風によるでしょ」とネットユーザーからツッコまれていた。

「谷原といえば、『王様のブランチ』(TBS系)では2007年から10年間MCを務め、『パネルクイズ アタック25 Next』(BSJapanext)やNHK『うたコン』の司会も担当。MCとしてのキャリアを十分積んでいるだけでなく、3男3女の父親という家庭的な一面も持っていることから、昨年『めざまし8』MCに就任した際には、期待の声が多く寄せられていました。しかし、徐々に失言が目立つようになり、『ワイドショーのMCに向いてない』『生放送に出すのは危険』との指摘が増加している印象です」(同)

 “失言MC”のイメージが付きつつある谷原。これまで以上に言動には注意すべきかもしれない。

フジ大みそか『逃走中』、「絶対見たくない年末特番」1位のナゼ! 村上宗隆やひろゆきの参戦発表も……くすぶる“やらせ疑惑”

 大みそかの午後5時より、約7時間にわたって放送されるフジテレビ系ゲームバラエティ番組『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』。12月21日、新たに東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手、韓国のガールズグループ・KARA、“ひろゆき”こと西村博之氏らの参戦が発表された。

 フジは昨年まで、大みそかは7年連続で格闘技の祭典『RIZIN』を放送していたが、今年は番組開始19年目となる『逃走中』を放送。今年は東京・お台場のフジ本社を中心に、アクアシティお台場などショッピングモール周辺の街全体が“逃走エリア”になるという。

 同番組は今月12日までに、人気YouTuber・はじめしゃちょーやヒカキン、元AKB48の板野友美、韓国の6人組ボーイズグループ・ASTROのムンビンとユンサナをはじめ、番組史上最多となる31人の逃走者を解禁。そして21日には、新たに“VSハンター”として出演する村上、ひろゆき氏、大相撲力士・炎鵬、新日本プロレスのオカダ・カズチカらが発表された。

 同番組初参加となるひろゆき氏は、自身のTwitterで自身の出演を伝える記事を引用しつつ、「5年ぶりぐらいに靴を履いて走った理由はこちらになります」と投稿。これに、「神回」「やばい……何年かぶりにテレビのコンセント入れる気になったわ」といったリプライが寄せられている。

 そんな中、「女性自身」(光文社)のウェブ版は21日、「絶対見たい!年末特番」および「絶対見たくない!年末特番」ランキングを発表。「絶対見たくない!」では、『逃走中』が『第73回NHK紅白歌合戦』や『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)を抑えて1位になっており、一方の「絶対見たい!」において『逃走中』は残念ながらランク外となっている。

「近年、若いコアターゲットを重視しているフジだけに、若年層からの反響が期待できる『逃走中』を大みそかの目玉に持ってきたのでしょう。しかし、8月28日に放送されたゴールデン3時間スペシャルは世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、テレビ東京を除く民放キー局において最下位。個人でも3.5%と振るわなかったため、大みそかの放送も心配されます」(テレビ誌記者)

 なお、フジは今年の元日のゴールデン帯でも『逃走中 元日3時間SP~美女とハンターと野獣~』を放送。同回ではヒカキンの勝利となったが、世帯平均視聴率は午後6時から1時間が3.7%、午後7時以降が4.6%と、やはり惨敗していた。

 また、『逃走中』を視聴者が「見ない」理由として、「どうしてもやらせを疑ってしまう」「逃走者がゴープロ(編注:アクションカメラ)持って逃げてるならまだしも、撮影クルーと一緒に逃げてる姿に冷める」といった意見もある。

「『逃走中』はこれまで、できすぎた展開などに対し、たびたびやらせ疑惑が浮上。20年8月の放送後には、最後まで逃げ切り賞金117万円を獲得したEXIT・兼近大樹が、自らTwitterで『やらせは一切なしだから逃走中ファンはご安心を!』と疑惑を否定したことも。それでも、一部視聴者の不信感は拭えないようで、今回も『どうせやらせでしょ』という声が絶えません」(同)

 近年定着していた『RIZIN』から、今年は大きく舵を切ったフジ。約7時間という長丁場だが、果たして視聴者はついてくるだろうか……。

人気声優・櫻井孝宏にファン怒り!  “10年不倫”発覚から2カ月……唐突な謝罪文は「ヘタクソ」か人気声優・櫻井孝宏にファン怒り!  “10年不倫”発覚から2カ月……唐突な謝罪文は「ヘタクソ」か

 人気声優・櫻井孝宏が12月20日、自身がパーソナリティーを務めていたインターネットラジオ番組『P.S.元気です。孝宏』(文化放送超!A&G+)の番組公式サイトに謝罪文を掲載。そのタイミングがファンを困惑させている。

 同番組は9年にわたって続いていたが、10月24日に同日の放送分をもって終了すると突如発表。ファンが困惑する中、同26日付のニュースサイト「文春オンライン」が、同番組を担当していた放送作家・A子さんと10年以上、不倫関係にあったことを報じていた。

 同27日に事務所の公式サイトで謝罪文を掲載したほか、レギュラーパーソナリティーを務めるラジオ番組『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(文化放送)の同29日放送回でも、肉声で「自分の犯した過ちで傷つけてしまった方たちに心よりお詫び申し上げます」などと謝罪していた櫻井だが、不倫発覚から約2カ月がたった今回、『P.S.元気です。孝宏』の公式サイトで、あらためてファンにメッセージを送ったのだ。

 そこには、「本来ならば番組終了後、もっと早く皆さまに自身の言葉で謝罪をお伝えしなければならなかったと思っております。時間がかかってしまったことも、大変申し訳なく思っております」とした上で、「長く続いた番組の幕をこのようなかたちで突然閉じることとなりましたのは、全て私の無責任な行いによるものです」「私の身勝手な行動に皆さまを巻き込み、応援や期待を無下にしてしまったことを、ここにお詫び申し上げます」などとつづられている。

 同日、この謝罪文に関するニュースを複数メディアが一斉に報じると、ネット上では思い出したかのように櫻井へのバッシングが再燃。そのため、ネット上では「せっかく鎮火してきたのに、このタイミングで謝罪文出すの、戦略的にヘタクソすぎない?」などと疑問の声が相次いでいるほか、ファンから「今さらあんな謝罪文出さないでほしかった。気持ちが落ち着いてきたところだったんだよ。何で今なんだよ。私が私の大好きな作品を楽しむ邪魔をしないでほしい」と怒りの声も見られる。

「『P.S.元気です。孝宏』側は、同番組の公式サイトとTwitterを12月末で閉鎖するとアナウンスしていましたが、櫻井の謝罪文が掲載された20日に、公式サイト上で来年1月まで運用を延長することを発表。そのため、制作サイドが公式サイト更新の“ついで”に、櫻井の謝罪文を掲載したのではないかと指摘する一部ファンも見られます」(芸能記者)

 なお、櫻井は不倫報道後も、現在放送中のアニメ『うる星やつら』(フジテレビ系)で尾津乃つばめ役を務めるなど活躍中。10月26日には、作家集団GoRAとキングレコードがタッグを組む完全新作オリジナルアニメーション『AYAKA ‐あやか‐』のプロジェクトが来年スタートすることが解禁となり、同時にメインキャストとして櫻井の名前が発表された。

「今月18日に『女性自身』(光文社)のウェブ版が報じた『2022年「許せない男」ランキング』にて、巨人・坂本勇人、NHK・阿部渉アナウンサー、天竺鼠・瀬下豊に続いて4位にランクインした櫻井。『櫻井さんの声が聞きたい』と活躍を望む声優ファンがいる一方で、『なぜ干されないのか不思議』と疑問視する人もおり、当面は新しい仕事が発表されるたびに物議を醸しそうです」(同)

 自身の首を絞めるようなタイミングで、唐突に謝罪文を発表した櫻井。「時間がかかってしまった」理由が気になるところだ……。

YOSHIKI、HYDEらの新バンドが『紅白』出場で物議! 「まだ曲も発売してないのに」と冷めた反応続出

 日本を代表するロックミュージシャン・YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによるスーパーバンド・THE LAST ROCKSTARSが、大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』に特別企画で初出場することが12月19日に発表された。結成後、テレビでのパフォーマンスはこれが初となるが、ネット上では冷めた反応が続出している。

 同バンドは、11月8日にメンバーがそれぞれの公式サイトやSNSで“重大発表”を生配信すると告知し、同11日の記者会見で結成を発表。併せて12月23日発売の楽曲「THE LAST ROCKSTARS」など2曲のティザー映像が公開され、さらに来年1月に東京、2月に米ニューヨークとロサンゼルスでデビュー公演を予定していることも明かされた。

「日本のロック界を代表する4人が新たにバンドを結成するとあって、発表時には多くのファンが歓喜。10月31日をもってジャニーズ事務所から退社した滝沢秀明氏も、Twitterで同バンドのデビュー公演に関する投稿をリツイートし、プロフィール欄で『奇跡のバンド結成!わーぃわい』と喜んでいました」(芸能ライター)

 一方、ネット上には同バンドの『紅白』出場について「まだ曲も発売してないのに……。だったら、それぞれのバンドで出てほしい」「バンドのプロモーションにしか見えないし、『紅白』の出場基準がよくわからない」などと物議を醸している。

「THE LAST ROCKSTARSは“世界をロックする”というコンセプトのもと、日米デビューが決定しています。しかし、バンドの公式YouTubeチャンネルの登録者数は2万人程度と、メディアが派手に取り上げているわりには寂しい印象です。そもそも今回のバンド結成について、YOSHIKIが所属するX JAPANファンやHYDEがボーカルを務めるL’Arc~en~Cielのファンからは、『新バンドより、自分たちのバンドのほうでしっかり活動してほしい』という要望も少なくなかったんです」(同)

 ただ、L’Arc~en~Cielはともかく、X JAPANは事実上「活動がストップしている」と見る向きも強い。その原因に関しては、「週刊新潮」2022年12月22日号(新潮社)が、YOSHIKIと龍玄とし(Toshl)の“関係悪化”を報じたばかりだ。

「記事によれば、20日に放送予定のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』の拡大版『YOSHIKIスペシャル』でX JAPANの過去映像を使うことになり、制作側がToshlに許可申請したところ、『YOSHIKIの番組に自分の映像は使わないでほしい』と拒まれたそう。また、YOSHIKIとToshlのやりとりは、弁護士を通して行われているとも伝えられており、決して良好な関係とはいえないようです」(同)

 結成発表時から物議を醸しているTHE LAST ROCKSTARS。『紅白』では、ファンを納得させられるパフォーマンスを披露してくれるのだろうか。

とんねるず・石橋貴明、バナナマンに激怒で“共演NG”に? ダウンタウンや永野より深刻な“木梨憲武との関係”

 とんねるず・石橋貴明、アンタッチャブルが出演するバラエティ番組『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)が12月17日に放送され、世帯平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。同番組の根強い人気が明らかとなる中、昨年までレギュラー出演していたバナナマンと石橋の“共演NG説”が取り沙汰されている。

 バナナマンは、同番組が、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同、2018年3月に放送終了)内の「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」といういちコーナーだった頃から参加。設楽統が12年の第18回から“モノマネロボ4号”として、日村勇紀が13年の第19回から“モノマネロボ5号”に扮してレギュラー出演していた。

「今月20日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、バナナマンが昨年から出演しなくなったと指摘。その理由として、石橋がバナナマンの態度に激怒し、“共演NG”を突き付けた経緯を詳報しています」(芸能記者)

 とんねるずと“共演NG”や“不仲”がうわさされる芸人といえば、ダウンタウンの名前が挙がることも多い。実際、2組の共演は極端に少なく、14年3月に放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系)で共演を果たした際には、大きな注目を集めた。

「ただ、16年7月放送の『ダウンタウンなう』(同)で、松本人志は『(わだかまりは)なんにもないよ!』ととんねるずとの不仲を否定。浜田雅功も、自身の子どもと石橋の子どもが同じ学校に通っていたことを明かしつつ、『石橋さんとは学校でも会うてたのよ、しょっちゅう』『普通の時は、全然しゃべってるよ』と私生活での交流を明かしていました」(同)

 一方、とんねるずの番組が原因で「干されたのではないか?」と話題になったのは、「ラッセンが好き」のネタでブレークしたピン芸人の永野だ。

 永野は16年6月放送の『みなさんのおかげでした』のどっきり企画で落とし穴に落ちた際、ローテンションで「気持ち悪っ! なんすかこれ?」「意味がわかんないんですけど」「ちょっと怒ってます。ナメられてるな」などと不満げに語り、石橋から「ピカソより?」とネタを振られるも「ピカソより、普通にケツが好き……」と返し、場を微妙な空気にしていた。

 このシーンは、視聴者の間で“放送事故”と話題に。加えて、永野のテレビ露出が近年、激減していることから、「とんねるずを怒らせたせいでは?」とささやかれるようになった。

 とはいえ、18年4月放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で木梨憲武と永野が共演していることから、デマである可能性もありそうだ。

 また、そんな複数の“共演NG”説よりも「深刻」とささやかれるのが、石橋と木梨の“微妙な関係”。『みなさんのおかげでした』の「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」では、“博士”に扮して司会進行役を務めていた木梨も、特番化した途端、なぜか出なくなってしまった。

「とんねるずは『みなさんのおかげでした』終了後、コンビでメディアに出る機会が不自然なほど減ってしまった。今年6月に木梨が個展を開いた際の記者会見では、とんねるずの今後について問われると『(とんねるずには)名曲があるんで、2人並んで歌いたいなっていうのは、石橋キャプテンのほうには言ってありますんで』と歌手活動を希望していた木梨ですが、実現する気配は今のところありません」(同)

 今月7日放送の『2022 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)では、ヒップホップMCのAK-69と歌唱パフォーマンスを披露した木梨。再び石橋と並んで歌う日は来るのだろうか?

川口春奈&目黒蓮『silent』脚本家が炎上! 「日本語がわかる人に見てほしい」の排他発言は、ドラマのテーマに反する?

 12月22日に最終回を迎える川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)。同作を手がける脚本家・生方美久氏が「日本語がわかる人に見てほしい」などと発言し、SNSを中心に炎上状態となっている。

 18日放送の同局対談番組『ボクらの時代』では、『silent』の演出を担当する風間太樹氏、プロデューサーの村瀬健氏、生方氏が出演。

 岩井俊二氏をはじめ、日本の映画監督をリスペクトしていることで知られる生方氏だが、番組では自身が「韓国ドラマとか洋画が、そんなにはまらない」ことを告白しつつ、その理由を「日本語が好きだからなんですよ」説明。

 「『silent』とかまさにそうですけど、日本語じゃないとつながらないのあるじゃないですか。同じ言葉だけど違う意味で使う、シーンで使う意味とか、人によって違う意味で捉えられる言葉とか。あれって日本語じゃないと意味がないものを、私(は脚本に)すごい使ってて」と言語へのこだわりを語った。

 続けて、『silent』の海外配信について、「もし海外で翻訳されて出たら、この(セリフの)意味って海外の人には伝わらないんだっていう悲しさがちょっとある」と明かし、「私は日本のドラマとして日本語の良さとか、日本語の面白さ、ある意味、残酷さみたいなものを書きたいから、ぶっちゃけ海外って興味ない」と断言。

 これに村瀬氏が「なるほどー」と反応すると、生方氏は「(『silent』が)海外とかで配信されても、『あ、すごいんだ。おめでとう』って思うだけで、すごいうれしいとかは、ぶっちゃけない」と続け、「日本人に見てほしい。日本人っていうか、日本語がわかる人に見てほしい」と届けたい視聴者層を明かした。

 ある意味、排他的にも思えるこの発言に、SNS上では批判的な意見や「ショックを受けた」という声が続出している。

 その中には、「脚本家が『面白さがわかる人に見てほしい』と言ってしまうのは、違いませんか?」「海外作品に興味がないのは自由だけど、なぜこんなことをテレビで言っちゃうのか。わざわざ国名出してまで言うこと?」という疑問や、『silent』は韓国など海外にファンも多く、そういった視聴者の好意的な意見をネット上で読むこともできるため、「海外や非母国語視聴者の中には、日本の視聴者と同じように展開に一喜一憂して、セリフの意味を理解しようとする人もいるのに、その努力を踏みにじるような発言だ」といった批判も見られる。

 さらに、『silent』は健常者とろう者による言葉や思いのやりとりが丁寧に描かれ、評価されてきた作品なだけに、「日本語と手話という2つの言語を扱ってるドラマなのに、言語を限定してしまうのは、ドラマの内容に反してない?」「ドラマで散々“言葉”について描いてきて、重要なのは言語じゃなくて、伝えようとすることや受け取ろうとすることだっていうメッセージを発信してきたのに、脚本家がそれ言うんだ……って心底ガッカリ」と、ドラマのテーマに反する発言との指摘もある。

 なお、15日放送の『silent』第10話では、ろう者の佐倉想(Snow Man・目黒蓮)が、健常者のガールフレンド・青羽紬(川口)に「好きになるほど、つらくなっていく」「(紬の)声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と感情的に言い放つシーンがラストに描かれ、視聴者の間で物議を醸したばかりだ。

「この展開に対して、視聴者から『想のこだわりが理解できない』『想が自己中すぎて、紬がかわいそう』と疑問の声も多かったんです。今回の生方氏の発言を受け、『日本語至上主義だから、脚本家は想に『声が聞きたい』とか言わせたのか?』『想のわがままと生方さんの発言がリンクして興醒め。想が紬を振り回す理由がわかったわ』と、ドラマの展開と関連付ける人も見られます」(テレビ誌記者)

 また、生方氏に対して「思いっきり韓国ドラマ参考にしてるくせに、日本語わかる人に見てほしいとか、なんのプライドなの……」といった声も。

「というのも、『silent』は宣伝用ビジュアルやカメラワークなど、演出面で韓国ドラマを参考にしていると言われているんです。実際、川口と目黒がコンセプトビジュアルを撮影した際のメイキング映像には、韓国の恋愛ドラマ『それでも僕らは走り続ける』に出演したイム・シワンとシン・セギョンをはじめ、韓国雑誌などからピックアップした俳優の“カップル写真”を多数プリントした資料が映り込んでいました」(同)

 最終回目前にして、ドラマに水を差すことになってしまった生方氏の発言。韓国ドラマを意識した演出に、脚本家として不満でも募っているのだろうか……。

島田紳助の話はタブー? 『M-1』山田邦子が「宮崎で見てる」と近況報告も、今田耕司が慌てて制止したワケ

 12月18日放送の『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)で審査員を務めたタレント・山田邦子。彼女が同番組内で、2011年8月に芸能界を引退した島田紳助の近況を明かす場面があり、ネット上で関心を集めている。

 紳助といえば、2001年にスタートした『M-1グランプリ』の事実上のプロデューサーとして、スポンサー集めから携わったほか、10年まで大会委員長として審査員も務めた。

 その後、11年8月に暴力団関係者との交際疑惑が浮上したのをきっかけに引退を表明した紳助。今回の『M-1』では審査員のダウンタウン・松本人志が「(紳助さんは)友達多すぎて、おかしくなってしまったんですけど」とボケると、司会の上戸彩が咄嗟に「おかしくなってないです」とツッコむ場面もあった。

 その流れから、山田が「紳助さんには今朝メールしましたけど、宮崎で見てるようです。ストレスフリーでとっても楽しいって(言っていた)……」と発言したが、司会の今田耕司が慌てた様子で「あんまり情報言わなくて結構です。ちょっとあの、はい、(紳助さんは)ドキッとされてると思います」と制止していた。

「ネット上では、紳助の話がタブーかのようなこのやりとりが大きな話題に。実際、紳助は引退後も後輩の吉本芸人らと食事会を開いたり草野球をするなど、交流を続けていますが、メディアで自分の話をされるのを嫌がっているのか、参加者がその際のエピソードを公の場で語ることはほとんどなく、半ば“口外禁止”のような状況となっているんです。今回、今田が山田の話を制止したのもそのためでしょう」(芸能記者)

 引退直後の紳助は、沖縄やハワイで過ごす姿が週刊誌などにキャッチされたほか、イタリアやバリなどでもバカンスを楽しんでいた様子。だが、ニュースサイト「デイリー新潮」が18年9月に実施したインタビューで、紳助はバカンスについて「沖縄は去年が最後。ハワイは今年2月に行ったけど、行くのが邪魔くさい」「あんま好きちゃうな思って」などと興味を失ったことを明かしている。

 さらに近年は、20年1月には紳助が司会を務めていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の出演者で歌手のmisonoのYouTubeチャンネルに紳助が出演。映像に出演したのは引退会見以来、8年5カ月ぶりとあって、世間は大騒ぎに。

 加えて、昨年1月には上地雄輔のYouTubeチャンネルに紳助がカメラマンとして登場。“声のみ”で出演を果たし、衰え知らずの話術が話題となった。

「上地は今年8月にも、自身のインタスタグラムに紳助とのツーショット写真を投稿。『家からおにぎり握って持って来てくれたw #オカンみたい』などとつづっていました」(同)

 また、なぜか大きな話題にはなっていないが、紳助が深く関わる音楽ユニットが昨年、デビューを果たしているのだ。

「ヘキサゴンファミリーだった沖縄県出身のシンガーソングライター・RYOEIと、『クイズ!ヘキサゴンII』発ユニット“南明奈のスーパーマイルドセブン”の楽曲の作曲を手がけたこともあるシンガーソングライター・TOZYによるデュオ“#がけぷち”です。これまで、RYOEIにたびたび歌詞提供をし、14年にはRYOEIのライブに自らサプライズ出演、18年にも彼のライブをプロデュースするなど、長年にわたり目を掛けてきた紳助。同デュオも、19年に紳助が結成を提案し、誕生したユニットです」(同)

 そんな#がけぷちは、昨年5月に「おぼろ月」でデビュー。俳優の衛藤美彩や西田尚美が出演するミュージックビデオも制作されたが……。

「紳助から『いつか売れるかも』と期待されているわりには、残念ながら鳴かず飛ばず……。#がけぷちの公式Twitterのフォロワー数は70人(今月19日現在)に留まっています。現在も紳助と頻繁に会っていると思われるRYOEIだけに、紳助の近況をネタにすれば注目を浴びそうなものですが、やはりそれができないため、売れるチャンスがなかなかないのかもしれません」(同)

 現在も一部のヘキサゴンファミリーと交流を続けている紳助。いまだ根強いファンもいるようだが、今後、くすぶっている“ファミリー”のために一肌脱ぐ可能性もありそうだ。

『しゃべくり007』一発屋会の入会を拒否した芸人とは? 視聴者から「そういうとこ」のツッコミ

 12月12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・ひょっこりはんがゲスト出演。ネット上では「久しぶりに見た」という感想とともに、彼のある言動が賛否を集めた。

 この日は、「もう終わったな…と見せかけて、実は今も水面下で大活躍中の皆さん」との紹介で、大ブレークを果たすも、その後、テレビへの露出が激減した “一発屋”芸人たちの集団「一発屋会」が出演。会の正規メンバー、レイザーラモンHGやムーディー勝山、キンタロー。、髭男爵、レギュラー、ジョイマンらが、トークを繰り広げた。

「スタジオでは、一発屋芸人にありがちなエピソードや、ブレークが終わった後にネタが“進化”した話などで盛り上がりました。一方で、基本的にはスカウトして仲間を増やすことはNGだという一発屋会ですが、スカウトしたい人材が2名いるといい、番組の力を借りて勧誘する流れになったんです」(芸能ライター)

 その2人とは、“世界のナベアツ”として一世を風靡した桂三度と、リズムネタで人気を集めたひょっこりはん。彼らは別の部屋でスタジオの様子をモニタリングし、その内容を見てから一発屋会に入るかどうか決めることに。

「入会の意思を問われたひょっこりはんは、『やっぱり一発屋っていう肩書を背負うのが怖い』と回答。続けて、実際に一発屋だからこその仕事のオファーが来るといい、『古いだの、時代終わりだのってみたいのって傷ついちゃう』など、“傷つく”を連呼していました」(同)

 そんなひょっこりはんの気持ちに理解を示しながらも、一発屋会メンバーは、お互いにアドバイスを出し合うことで仕事の幅が広がるなどのメリットを提示したが、ひょっこりはんは散々迷った揚げ句、入会を拒否。なお、桂三度も入会に至らなかった。

「番組放送後、ネット上では、熱烈なスカウトを断ったひょっこりはんに対して、『どう考えても入るメリットは大きい』『そういうとこが売れない理由では?』『笑いを取らずに断るの、芸人に向いてないんじゃない』などの批判やツッコミが噴出。一方で、『気持ちはわかる』『考える時間をあげてほしい』と擁護の声も見られ、賛否両論となりました」(同)

 また、2018年にひょっこりはんが起こしたBGMの“著作権問題”を蒸し返す声も少なくない。

「ひょっこりはんがネタで使用していた楽曲は、無料で使えるフリー音源サイトが提供するものだったのですが、使用の際には著作権表記をするとの規約があったんです。しかし、ひょっこりはんはそれを怠ったうえ、ほかの企業に『フリー音源』として二次配布を行ってしまったことから、著作権者であるサイト管理人が抗議。ひょっこりはん側は、使用楽曲を別のもとに差し替えるなどの対応を行ったものの、新たなBGMではなかなか笑いが取れず、それが“消えた”原因の1つになったと見られています」(同)

 今回は入会を保留にしたものの、「揺らいでて」「もうちょっとスッキリ整理するまで……」とも話していたひょっこりはん。晴れて一発屋会に入る日は来るのだろうか。

『笑点』にさらば青春の光が登場できた理由とは――不透明な先行きと出演者の高齢化

 国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)。同番組では、大喜利の前に演芸コーナーがあり、お笑い芸人などが漫才やコントを披露するが、12月11日放送回ではお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが出演し、ネット上で話題になった。

 さらば青春の光は、司会の春風亭昇太から「鋭い人間観察の天才がお送りするコント、お楽しみください」と紹介され、速読をテーマとしたコントを披露。

「このコントは、森田扮する小説家がカフェで原稿を執筆していた際、彼のファンだという東ブクロ扮する男性が来店し、隣の席に座るところから始まります。当初はファンに話しかけられて気を良くしていた小説家でしたが、“速読”の達人である男性が、目の前で自分の作品を数秒で読み終える様子を見るうち、どんどん複雑な気持ちになるという内容でした」(芸能ライター)

 ネット上では、2人のネタを「面白かった」と評価する声が上がる一方で、歴史ある国民的番組に東ブクロが登場したことに、「びっくりした」「なぜ出演を許可したの?」などと驚く声も多数見受けられた。

「東ブクロといえば、2013年に先輩芸人であるお笑いトリオ・鬼ヶ島の和田貴志の妻と不倫。和田は結果として離婚する事態になり、東ブクロは世間からバッシングを受けました。さらに、2021年4月にはSNSを通じて出会った一般人女性を2度も妊娠させ、中絶させるトラブルを起こしていたことが、週刊誌によって判明。その後、別の女性も妊娠・中絶させていたことが明るみになり、収録していたバラエティ番組が“お蔵入り”するなど、大問題になりました」(同)

 しかし、東ブクロは現在、こうした不祥事を逆手に取って“女性好きキャラ”として売っており、コンビとして勢いを増している。しかし、「さすがに『笑点』に出るとは予想外」(同)だという。

「同番組は転換期に立たされています。大喜利メンバーとして番組をけん引してきた三遊亭円楽さんが9月に亡くなり、後任のメンバーはいまだに決定していません。一部では、昨年末に同番組を自主降板した林家三平の復帰説がささやかれていますが、先行きは不透明。また、現在85歳の林家木久扇を筆頭として、メンバーの高齢化が進んでおり、大規模な入れ替えがあるのではないかと予想する声も出ています」(同)

 さらば青春の光の出演という“攻めた”キャスティングが通ったのも、こうした大きな変化が起こる予兆なのだろうか。今後に注目したい。

『M-1グランプリ』錦鯉が売れっ子化のウラで……「週5休み」「地上波レギュラーなし」失速した王者は?

 12月18日に放送される漫才コンクール『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)。昨年優勝したお笑いコンビ・錦鯉は、今やテレビで引っ張りだことなり、「M-1王者」という称号獲得の功績がもたらす影響の大きさが感じられる。

 今年で通算18回目の開催となる『M-1』だが、2001年の初代王者・中川家のほか、フットボールアワー(03年)やサンドウィッチマン(07年)など、すでにバラエティ界の大物となっているコンビも少なくない。ここ最近では、マヂカルラブリー(20年)、そして錦鯉がやはり売れっ子となっている。

「しかし、中には失速してしまったチャンピオンも。例えば、09年に優勝したパンクブーブーの佐藤哲夫と黒瀬純は、現在、BSよしもとの各地域発の情報番組『チーキーズ a GoGo!』の水曜MCを担当しているくらいで、地上波テレビ番組のレギュラーはなし。今年3月までは地方番組『アサデス。7』(九州朝日放送)のコーナーを担当していたものの、それも終了してしまいました。そもそも『M-1』優勝直後から『売れない』と言われていたほどで、ブレークしきれなかった印象です」(スポーツ紙記者)

 とはいえ、11年には当時コンクール番組だった『THE MANZAI』(フジテレビ系)でも優勝し、『M-1』と併せて2冠を達成したパンクブーブー。笑いの実力は認められているはずだが……。

「18年にAbemaTV(現・ABEMA)で配信された『エゴサーチTV』では、MCのキングコング・西野亮廣にパンクブーブーの2人が“なぜ自分たちは売れないのか”について意見を求める形でゲスト出演。自ら“売れていないこと”をネタにしている状況だけに、このやぶれかぶれなスタイルが、いつか世間にウケてほしいものです」(同)

 また、15年の優勝コンビ・トレンディエンジェルは、ボケ担当の斎藤司はともかく、ツッコミのたかしはテレビ露出量が極端に少ない。

「現在、2人でのレギュラーは『チーキーズ a GoGo!』に木曜MCとして出演しているだけですが、斎藤は単体でバラエティにゲスト出演することが多く、得意のダンスを生かした企画に呼ばれることも。そんな斎藤に比べると、たかしは活躍できているとは言い難い状況です」(テレビ局関係者)

 しかし、本人はそこまで困っていないのかもしれない。というのも、今年7月にテレ朝の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』内の「やさぐれ酒場」コーナーにゲスト出演したたかしは、自分よりも仕事量が多い斎藤と“給料がほぼ変わらない”と話をしていたのだ。

「『やさぐれ酒場』のMCを務める納言・幸から、休みの日数を聞かれた際は『週に4~5』と答えていたので、たかしが暇なのは明らか。金銭面で困窮していない分、危機感はなさそうですが、一度は『M-1』の頂点に立った芸人なのに……と思うと残念です」(同)

 一方、『M-1』王者の座に就いた後、一時的に仕事を失うも、そこから復活した芸人もいる。

「とろサーモンの久保田かずのぶは、相方・村田秀亮とともに17年の『M-1』で優勝したものの、18年の『M-1』終了後、SNS上で、泥酔した久保田が、審査員の1人・上沼恵美子に暴言を吐く動画が拡散される騒動が勃発。久保田は飲みの席でSNS配信を行ったとみられ、スーパーマラドーナ・武智も一緒になって上沼を批判。この事件の影響で、久保田と武智のテレビ露出は激減したのです」(芸能ライター)

 そんな久保田だが、その後、自力で巻き返しに成功した。

「久保田は、ダウンタウン・松本人志が企画・プロデュースする“笑わせ合い”番組『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)の常連で、Amazon本部の審査に落ち、お蔵入りとなった幻のシーズン8(20年)と9(21年)では見事優勝して存在感を示しました。ちなみに相方の村田は俳優として頭角を現しており、映画や舞台に多数出演しています」(同)

 今年の『M-1』王者は、末永く活躍できるといいが、果たして……。