土屋太鳳&片寄涼太の「お見事」な結婚発表、佐久間由衣は綾野剛へのガーシー砲を「まったく気にせず」――元日芸能ニュースのウラ側

 毎年1月1日には、有名人の結婚発表や熱愛報道が飛び交い、新年の幕開けと相まっておめでたいムードが高まるもの。今年もさまざまなニュースが世間を驚かせたが、マスコミ関係者にそのウラ事情を聞いた。

「まずはなんといってもGENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太と女優・土屋太鳳の結婚&妊娠のニュースが注目を集めました。本人らによる公式発表直前、『女性セブン』(小学館)と『スポーツニッポン』のニュースサイトが“結婚へ”と報じましたが、その後、2人はそれぞれのインスタグラムで結婚と『新しい生命が芽生えている』ことを報告。『セブン』や『スポニチ』でも触れられていたように、片寄と土屋は2017年6月公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演が交際のきっかけになったようです」(芸能ライター)

 また、「セブン」は2年ほど前から片寄と土屋の交際情報をつかんでいたというが、彼らは外で2人きりにならないようにするなど、徹底したマスコミ対策を行っていたとか。

「超大物カップルでありながら、正式発表の直前までマスコミに報道されなかったのは本当にお見事。芸能人の結婚発表の“お手本”といえるでしょう」(同)

 俳優・綾野剛と女優・佐久間由衣の結婚発表も大きな話題になった。婚姻届は22年12月31日に提出したようで、23年1月1日にそれぞれの公式サイトで報告した。

「綾野は昨年、暴露系動画投稿者で、参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏に女性問題などを暴露され、気が休まらない1年だったことでしょう。しかし、同年7月期の主演ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)は無事完走し、プライベートでもこうして佐久間とゴールイン。業界内外では『綾野はガーシーの暴露を受けてもノーダメージのようだ』と指摘されています」(テレビ局関係者)

 なお、綾野と佐久間の交際は、16年1月の「スポーツ報知」や18年11月の「フライデー」(講談社)も報じていたが、いずれも当時、双方の事務所は否定していた。

「一部マスコミ関係者の間では、2人は離れたりくっついたりしている時期があったとみられています。ただ、一時的に交際を取りやめたことと東谷氏の暴露は、特に関係はなさそう。佐久間側が暴露をまったく気にしていなかったからこそ、自然とよりを戻して結婚に至ったのでしょう」(同)

 一方、お笑いコンビ・ゾフィーの上田航平と元AKB48・松井咲子の熱愛報道もあった。1月1日に「スポーツ報知」が“真剣交際中”と伝えた後、上田の所属事務所・グレープカンパニーは「交際しております」と認め、松井の所属事務所・サムデイも「プライベートは本人に任せております」と否定はしていない。

「ちなみに、松井と同様に元AKB、しかも事務所も同じ篠田麻里子は、別居中の夫サイドに“不倫疑惑”を暴露され、昨年末から炎上中。松井とは直接関係ないものの、一部業界内では『先輩・後輩で明暗が分かれた』と話題です」(週刊誌記者)

 そのほか、かねてから交際を公にしていたオズワルド・伊藤俊介と蛙亭・イワクラ、また一部で交際を報じられていたインディアンス・田渕章裕とセクシー俳優・美乃すずめに関しても、“年内結婚”のニュースが出たが、こちらは伊藤や田渕が即座に否定した。

「一昔前は、男性タレント側が年内結婚報道を否定した場合、ネット上で『彼女の気持ちを考えていないのでは?』と、本人が批判されがちでした。しかし、近頃は『ちゃんと取材していないのか』とメディアのほうが叩かれます。こうした見切り報道は、そろそろなくなるかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

 年明けにさまざまなニュースが飛び出した23年。夫婦として新たなスタートを切った有名人たちが、公私ともに充実した1年を過ごせることを祈りたい。

さだまさし、ももいろクローバーZに“セクハラ発言”――「結婚して」「娘を産んで」の提案から透けて見えること

 元日に放送されたNHKの恒例番組『2023新春生放送!年の初めはさだまさし』に、4人組グループ・ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が出演。ここでのシンガーソングライター・さだまさしの発言が、「完全にアウト」と物議を醸している。

 同番組は、東京・両国国技館でのカウントダウンコンサートを終えたばかりのさだが、0時20分から約2時間、トークや歌を届ける内容。番組後半、さだが楽曲提供するなど親交の深いももクロが登場すると、さだは「ももクロはいつも元気で裏表がなくて、もう素晴らしい。もう大好きですけどね、この人たちね」とメンバーを絶賛した。

 そして、持ち歌を披露し終えたももクロに対し、さだは「僕はさ、ふと思ったんだけどさ、れにが結婚したじゃない?」と、高城れにが昨年11月に北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾選手と結婚したことに触れつつ、「君たち(高城以外のメンバー)もさ、やがては結婚してほしいわけよ、それぞれね。1人ずつさ、娘を産んでほしいわけよ。ね?」とメンバー全員に娘を出産してほしいと発言。

 さらに、「13年ぐらいたったらさ、娘だけでさ、ももクロの2世グループ作るってのどう? そこから引退していいのよ、君たちは。第2代目を作ってから引退する。これがずっと続くと、君たちは歌舞伎(の襲名)みたいになるから」とメンバーに語り掛けた。

 この提案に対し、佐々木彩夏が「2号作らないと引退できないんだ(笑)」「(ほかのメンバーは2世で)1人だけおばさんだったらツライよね(笑)」と返答すると、さだは「そうだね」とコメント。続けて、さだが「れに、幸せにね。じゃあ、みんなも負けずに頑張れよ」と舞台からはけようとするメンバーに結婚を促すと、玉井詩織は「負けずに……そんなつもりないです(笑)」と明るくツッコんでいた。

 元気なももクロを前に目尻を下げていたさだだが、案の定、ネット上ではさだの発言が「セクハラ」と物議を醸すことに。

 中には、「さださんは“ももクロ2世”が見たいと言っただけで、悪気はない。何が問題なのかわからない」「ももクロ愛があふれてしまっただけ。これで責められたらかわいそう」と擁護する人も見られるが、やはり「これをセクハラってまったく気づいてないのが、やばすぎ」「悪気ないのは当たり前。NHKに出る芸能人として感覚をアップデートしないとダメでしょ」とドン引きする人も少なくないようだ。

「ももクロは笑顔で対応していましたが、突然『結婚してほしい』『娘を産んでほしい』と言われ、若干引いているようにも見えました。さだの発言は、端々から『女性は結婚して子どもを産むもの』『結婚が遅いと負け』『アイドルは若くなくなったら引退』といった固定観念が透けて見えるため、非常に残念です」(芸能記者)

 同様に、ネット上で「セクハラでは?」と問題視された発言といえば、よゐこ・濱口優の妻でタレントの南明奈に対するお笑いタレント・明石家さんまの質問だ。

「2020年8月放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)には、さんまが『アッキーナは、お子さんはまだか?』と話を振り、南が『まだですけど……』と返すシーンがありました。これに、視聴者から『時代錯誤な発言』などと批判が続出。さらに、21年4月、南と濱口が19年頃から不妊治療を続けていたことを告白した際にも、さんまのこの発言が再注目され、『あの質問、アッキーナにとってどんなにつらかったことか』『ますますあの発言が許せない』と怒りの声が相次ぎました」(同)

 また、21年10月には、浅草キッド・水道橋博士のYouTubeチャンネルに出演したタレント・徳光和夫が、さんまと会った時の印象を語る場面で、「この間(さんまに)お目にかかった時、本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と発言。さだやさんまのように、女性に直接かけた言葉ではないものの、「AKB48のメンバーに対して失礼」「とんでもないセクハラ発言」などと大炎上した。

 70歳となった現在も、パワフルに活躍するさだ。今回の発言は、ももクロを孫のようにかわいがるあまり口走ってしまったものとみられるが、“多様性”をテーマにした番組作りに注力するNHKでの発言としても、不適切といえそうだ。

元小林麻耶の夫、「お金絡みの宗教みたいな活動」の批判に猛反論! 学校設立の寄付は「約90万円集まりました」と報告も……

 タレントで女優の國光真耶(旧芸名:小林麻耶/以下、麻耶)の夫で、自身もタレントの國光吟氏が1月3日、自身のインスタグラムを更新。同夫妻に「詐欺師のイメージをつけようとしている」人物がいることを報告し、法的措置も辞さない構えであることを明かした。

 吟氏はこの投稿で「今度は(またとも言えますが)僕と真耶ちゃんに詐欺師のイメージをつけようとしている誰かがいます。呆れていますが、酷いようであれば法的処置を取りますのでDMももう送って来ないで頂きたいです」(原文ママ、以下同)と投稿。

 同時に投稿した画像には、「僕と真耶ちゃんに携帯を売って貰ったのに届かないから騙されましたという風にしたいだけなのか。こういう方にも騙されないで欲しいと思います」と意味深な文章がつづられており、批判めいたダイレクトメールに悩まされている様子だ。

 吟氏といえば、Nintendo Switch用アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン3』が発売された昨年9月以降、インスタグラムに同ゲーム関連の投稿を連発。しかし、先月中旬以降は、國光夫妻に否定的なネットユーザーに対する反論が目立っている。

「先月19日には、麻耶もネットユーザーから寄せられた『あなたの旦那さんの國光吟さんがやってきました事は消えないですし傷ついた方々の傷も一生消えません』といったコメントに猛反論。やはり『大きな動きがありましたら然るべき対応をします。裁判も考えております』と法的措置を示唆していました」(同)

 最近の吟氏は、自身のYouTubeチャンネルに『スプラトゥーン3』のプレイ動画を投稿。概要欄には「大会を賞金100万円とかでやりたいとも思って来ました ゲーマーとしてもっとお金を稼げるようにして社会的地位をもっと上げたいと思いました」とあり、ゲーム大会の主催を検討するほどゲームにのめり込んでいる様子だ。

 一方の麻耶は、昨年4月に自身のブログで「イジメ0」を目指すNPO法人「NPO愛のプロジェクト」を吟氏と共に設立すると発表。実際に一緒に活動していくスタッフを募集したり、学校設立のための寄付を募るなどしていたが、これまで進展についてはほとんど聞こえてこなかった。

 しかし、吟氏は先月19日、ネットユーザーから寄せられた「アンチが責めるのはご主人とNPO法人を作って学校を建てる為の寄付を募ったりTシャツやネックレスを売るとの話も立ち消えになったりとお金絡みの宗教みたいな活動をしていた」からではないかという意見に対し、憤りをあらわにしながら反論。

 NPOに関しては「メインメンバーと考えていた方が動かないので立ち消えになったので、会社として動いてもう愛のプロジェクトとしていろいろと動いていますがだからと言って毎回お知らせしないといけないのでしょうか?」と方向転換したことを明かしているほか、寄付については「寄付はあのタイミングで約90万円集まりましたがその金額であなたは学校を建てられると思うのでしょうか? 学校をいとも簡単に建てられると思うのでしょうか? 今は学校はオンラインもありだと思っていろいろと考えていますが何か?」とつづっている。

 また、かねてより販売を予告しているオリジナルネックレスに関しても、「アクセサリーは手伝って下さっている方もお忙しいので、進み具合の問題」と、協力者の都合でまだ販売に至っていないと説明しているが……。

「吟氏といえば、昨年7月に売り出した『愛のプロジェクトTシャツ』も、Tシャツプリント会社とトラブルの末、発送に至っておらず、“愛のプロジェクト”に関しては一見、何一つ実現していないように見えます。ただ、本人が『愛のプロジェクトとしていろいろと動いています』『毎回お知らせをしなくても良いと思う』とつづっていることから、ゲームばかりしているわけではないようです。とはいえ、同夫妻が訴え続けてきた“いじめ撲滅”の取り組みに関しては、『そろそろ目に見える成果を……』と期待するファンも多く、今後が注目されます」(同)

 昨年は、さまざまな理由で「愛のプロジェクト」がスムーズに進行しなかった様子の國光夫妻。今年こそは期待したいところだ。

篠田麻里子、不倫否定も新たな「浮気自白」の音声流出……喪中報告インスタにもツッコミ続出で釈明か?

 ドッグフード店オーナーの夫・A氏との泥沼訴訟が注目されているタレントの篠田麻里子。元日に自身のインスタグラムを更新したが、その内容が「これってどうなの?」とネット上で物議を醸してしまった。

 篠田は元日、着物姿でニッコリと微笑む自身の写真を3点公開し、「喪中につき年始のご挨拶は差し控えさせていただきます 2023年も皆さんにとって 良い一年になりますように(ハートマークの絵文字)」と投稿。同時に、「#新年#2023」というハッシュタグも添えている。

「この投稿を受け、ネット上では『まりちゃんが普通に投稿してくれて、うれしい』『元気そうでよかった』と、通常運転に安堵するファンが見られました。なお、今回喪中を報告した篠田ですが、篠田は先月7日にインスタグラムで『先週突然に祖母が旅立ってしまい、悲しいことってなんでこんなに続くんだろうと落ち込みました』と報告しています」(芸能記者)

 ファンを安心させた一方で、一部ネット上では「喪中の報告で、着物を着た笑顔の写真上げるのって、どうかと思う」「喪中なのに、写真やハッシュタグで思いきり新年のあいさつをしてるように見えるのは私だけ?」などと疑問の声も噴出。

 そんな反応を受けてか、篠田は3日、あらためて同じシチュエーションの写真を5枚公開し、「撮影で着物着て 川越に行ってきました」と説明している。

「正月に“浮かれている”と誤解されたくないのか、“仕事で着物を着ただけ”と釈明しているようにも読み取れます。一連の報道を受けてか、同30日までにインスタグラムのコメント欄を閉鎖してしまった篠田ですが、やはり世間の反応は気になるようですね」(同)

 篠田といえば、昨年8月に夫・A氏や娘と別居中であることが発覚。加えて、同12月23日と26日にニュースサイト「文春オンライン」が、同1日にA氏が篠田の不倫相手とされる実業家を提訴したことなどを報じた。

 さらに同27日、A氏が篠田に対して不倫を問い詰めた際のものと思われる音声がTwitter上に流出。「母親になれなかった」「ジャンプしたら死ねるから」「死んだら絶対許してね」などと言いながら自宅のベランダから飛び降りようとする篠田を、A氏が止めるという内容だったが、当の篠田は先月28日、インスタグラムで「ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます」と不倫を完全否定した。

 しかし、同30日、新たにTwitter上で流出した音声には、篠田と思しき人物が「私が浮気した件を全部話したの」と自身の過ちを自白する場面も含まれており、ネットユーザーから篠田への批判が集中している。

「篠田が不倫をはっきり否定したということは、不貞行為を否定できるだけの材料がそろっているのかもしれません。そんな中、同29日、ロンドンブーツ1号2号・田村淳がYouTube生配信で篠田の件に触れ、“不倫の有無は2人にしかわからない”としながらも、『あの内容から「不倫をしてない」ってよく言えるなあ』『本当にしてないんだったら、じゃあなんで死んで詫びようとしたのか』『つじつまが合わないことだらけ』と矛盾点を指摘。ほかにも、おぎはやぎがラジオ番組でこの騒動に触れるなど、芸能人からもさまざまな意見が飛び交っています」(同)

 「私が不倫したという事実はありません」と宣言し、A氏との争う意思を固めているとみられる篠田。これまで頻繁にインスタグラムを更新していた彼女だが、今後も変わらず通常運転を続けるのだろうか……。

演技講師が注目する「冬ドラマ」3選――『6秒間の軌跡』本田翼に「世間を見返してやれ!」とエール!

 1月からスタートする冬ドラマ。タイトルやストーリー、放送時間、さらには直観などを考慮しつつ、「よし、これを見よう!」と今から“当たり”をつけている人も多いのでは? もちろん、主演俳優や、その脇を固めるキャストのラインナップも重要な“判断材料”となるだろう。

 そこで“初回ラッシュ”が始まる前に、「エイベックス・アーティストアカデミー」のシアター総合コースディレクターとして演技講師も務める、演出家で俳優の秋草瑠衣子氏に、キャスティングの観点から、特に注目している3作品をピックアップしてもらった。

井上真央さんは「芝居をするために生きているような方」

『100万回 言えばよかった』
TBS系/1月13日スタート/金曜午後10時~

 TBSの連続ドラマ主演は、実に16年ぶりだという井上真央さん。同作では、恋人の死を受け入れられない美容師を演じるそうですが、ヒロイン役での主演ドラマ自体が久しぶりということで、やはり期待値が上がります。

 私自身、舞台で2度ほど井上さんと共演させていただきましたが、素晴らしい実力のある女優さんだなと思いました。お芝居をするために生きているような方です。

 一時期に比べると、テレビでお姿を拝見することが少ない印象ですが、それは「この作品は、ぜひやってみたい!」と思われる作品を選んでご出演されているからではないでしょうか。常にお忙しい日々を過ごされるよりも、「一つひとつの作品に丁寧に向き合いたい」と希望されてのことではないかと、私は考えています。

 今回はきっと、井上さんご自身が「いい作品になりそうだ」と感じたからこそ、ご出演が決まったのだと思います。主人公の恋人役を演じる佐藤健さんと、刑事役を演じる松山ケンイチさんもお仕事を選ぶことができるほどのスター俳優さんだと思いますので、魅力ある企画だということがうかがえます。

 加えて、この豪華な3名がそろう作品は、昨今のテレビドラマでは珍しい。制作陣の気合が伝わってきますね。

 さらに、メインの3人と深く関わる役どころを演じるのは、インパルス・板倉俊之さん、春風亭昇太さん、荒川良々さん、平岩紙さんとのことで、こちらも個性的な演技に定評のある方々ばかり。キャスト面から“おすすめドラマ”を選ぶとなると、こちらのドラマは外せませんでした!

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』
※テレビ朝日系/1月14日スタート/土曜午後11時30分~

 なんといっても橋爪功さん! 今回は高橋一生さん演じる主人公の父親役とのことですが、私は個人的に俳優・橋爪さんをとても尊敬しているのです。

 演技の実力はもちろんのこと、演劇の現場でご一緒した際に見させていただいた俳優としての背中が、かっこよすぎる! 現場での在り方や所作、後輩やスタッフに掛けるお言葉の一つひとつに、品格のあるユーモアと愛があふれています。

 そんな橋爪さんが企画に携わっているこのドラマ。きっかけは橋爪さんの「一生と何かドラマがやりたい」という思いだったそう。

 橋爪さんといえば、2019年度の舞台『Le Père 父』で、演劇界の成果を顕彰する「読売演劇大賞」の大賞と最優秀男優賞をダブル受賞。個人俳優が大賞を受賞するのは、すごいことです。

 さらに、高橋一生さんも21年度に同賞の最優秀男優賞を受賞。さらにこの年の大賞はお2人が共演された舞台『NODA・MAP「フェイクスピア」』で、同作は優秀演出家賞(野田秀樹氏)と併せてトリプル受賞の快挙を成し遂げていました。

 そんなわけで、『6秒間の軌跡』は、演劇界で高い評価を受けるお2人が「今度はドラマで共演したい!」という強い思いから実現したドラマなのです。

 物静かで品格がありながらも、どこか少し“面倒臭そう”な人間味のあるお2人は、親子役が実にお似合い(ちなみに『フェイクスピア』では、高橋さんがお父さんで橋爪さんが息子役でした)。それに脚本は橋部敦子さんが手がけるテンポのある会話劇だそうですから、お2人の絶妙な演技の掛け合いが期待できます。

 そして、お2人の間に現れるヒロイン役は、なんと本田翼さん! ちまたではいろいろと物議を醸している本田さんの演技ですが、屈指の演技者である橋爪さんらとともに、どのようにドラマを作り上げてくださるのか、とても楽しみです。好き勝手言ってくる世間を見返してやれ(笑)!

 めったにテレビドラマには夢中にならない私ですが、こちらのドラマは毎週予約して見ようと思っています。必見!!

『Get Ready!』
※TBS系/1月8日スタート/日曜午後9時~

 妻夫木聡さん&藤原竜也さんという2大スター俳優の共演で、さらに演出が堤幸彦さんということで、こちらのドラマを選びました。

 妻夫木さんと藤原さんの組み合わせは新鮮に感じましたが、やはり本格的に連続ドラマで共演されるのは初めてだそうで。数々の映画や舞台で主演を務めてきたお2人。その実力から数々の賞を受賞され、日本の映画界・演劇界を牽引されてきた名俳優だと思います。

 『Get Ready!』はそんなお2人による演技の掛け合いが見られるだけでも、実に見ものだと思いますが、演出が堤さんというのが、また楽しみの一つ。私は一度だけ堤さんのドラマに出演させていただいたことがありますが、堤さんは撮影をしながら、その時思いついた演出をその場で出演者に伝える作り方をされています。

 ゆえに、台本に書かれていない動きやセリフが増えることもありますが、その作り方はどこか演劇のよう。その場の瞬間的かつ“一度きり”の俳優の個性を引き出す、効果的なアイデアをポンポン出されるのです。

 そんな堤さんの演出で、すでに国民的俳優である妻夫木さんと藤原さんがどんな新たな魅力を見せてくれるのか、そのうえでどんなふうにドラマを良く仕上げてくれるのか、期待が高まります。

【秋草瑠衣子・最新情報】
ココデテアトル×安養寺(奈良)
お葬式演劇『〜お寺で演技は縁起がいい!?〜えんぎもの!』
2023年2月11日〜12日「奈良のお寺でお葬式を模した演劇を地域の方々と創作し、 上演します」
ココデテアトル公式サイト:https://www.coco-de-theatre. com/

秋草瑠衣子(あきくさ・るいこ)
元宝塚歌劇団男役。フリーの演出家・俳優。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリにて演劇教育についての研修に励む。エイベックス・アーティストアカデミーシアター総合コースディレクター。
公式サイトhttps://www.ruikoakikusa.com/

りゅうちぇる、エンリケ、はあちゅう……2022年に離婚した有名人6組! 一方で今年“発表”しそうなタレントは?

 2022年は、8月に東海オンエア・てつやがかねてよりファンを公言していた元AKB48・峯岸みなみとの結婚を発表し、10月にはオープンな交際を続けてきたみちょぱ(池田美優)と大倉士門が結婚。

 さらに、11月には極楽とんぼ・山本圭壱と元AKB48・西野未姫が“32歳差婚”を果たして大きな話題となった。その一方、残念ながら同年中に夫婦関係を解消した有名人たちも多い。

柄本時生&入来茉里

 わずか2年ほどでスピード離婚に至ったのは、俳優の柄本時生と入来茉里だ。柄本と入来は共演を機に、12年間の友人期間を経て20年2月に結婚したが、22年6月に一部報道により離婚していたことが発覚。

 その後、離婚を正式に発表した入来は、自身のインスタグラムで「友達12年、夫婦2年間。そして、友達13年目が再スタートしました」とつづり、円満離婚をアピールしていた。

 なお、柄本の父親は俳優の柄本明、兄は柄本佑、そして佑の妻は安藤サクラ、さらに安藤の両親は奥田瑛二と安藤和津と、芸能一族だ。

「同6月付のニュースサイト『文春オンライン』は、芸能一家の柄本に対し、入来が『家族が有名人ばかりで肩身が狭い』とこぼしていたとも伝えられていました。『結婚は当人同士だけでなく、家同士の問題』とはよく言いますが、それが離婚の発端となってしまったのでしょうか」(芸能ライター)

篠山輝信&雨宮萌果

 22年6月に元NHKのフリーアナウンサー・雨宮萌果と約3年の結婚生活を経て離婚していたことが明らかになったのは、俳優・篠山輝信。彼も柄本同様、父親は大物写真家・篠山紀信氏、母親は元歌手・南沙織という二世芸能人だ。

 離婚発表時、ネット上では「二世ってよく離婚してるイメージ」という声が上がっていたが、“夫が二世芸能人”という入来と雨宮アナは、もしかしたら同じような葛藤を抱えていたかもしれない。

 なお、これまで離婚した二世世カップルには、夫婦ともに二世として話題になった故・松方弘樹さんと仁科亜季子の長男・仁科克基と多岐川裕美の長女・多岐川華子のスピード離婚が12年に話題になったほか、石田純一の息子・いしだ壱成も3度の離婚を経験している。

エンリケ&ブタさん

 夫婦で携わっていた事業でのトラブルが明るみに出た後、離婚に至ったのが、元日本No.1キャバクラ嬢でYouTuberのエンリケだ。

 キャバ嬢引退後は実業家として華々しい活躍を遂げていたエンリケだが、22年8月および9月に「週刊文春」(文藝春秋)が、エンリケの会社が手がけるシャンパンサロンで起きた客の急死事故、買取事業の出資法違反疑惑や返金トラブルを立て続けにスクープ。ネット上で大バッシングを浴びた。

「エンリケは謝罪動画の中で、買取事業のトラブルに関して自身は関与しておらず、すべて夫である“ブタさん”がやったことだと主張。その後、昨年10月26日に離婚を発表しました」(同)

 しかし、離婚発表の翌27日にはブタさんが「離婚届は無効」として否定するなど、泥沼化の気配も。離婚発表と同時に「0からやり直したい」としてキャバ嬢復帰を宣言し、古巣や各地のキャバクラ店に出勤しているエンリケだが、ブタさんとの関係はきちんと清算できたのだろうか……。

はあちゅう&しみけん

 一方で、“事実婚関係”を解消したのは、18年6月に事実婚を公表した作家のはあちゅうとAV男優のしみけん。

 19年9月に第一子男児が誕生し、21年から第2子の“妊活”に取り組んでいると公表していたものの、22年9月27日に事実婚を解消したことを発表した。

 ただ、事実婚解消後も親子で過ごす様子をSNSで公開しているはあちゅう。先月6日にも、インスタグラムに「猫舌専用マグカップ。私もパパけんも猫舌です」という文章を添えて、しみけんとその息子“ちびけん”が部屋で過ごす動画を公開。“新たな形の家族”を世間に発信している。

ryuchell&peco

 また、やはり“新しい形の家族”をスタートすることを宣言するも、世間から厳しい声が寄せられているのが、おしどり夫婦として知られていたryuchell(りゅうちぇる)とpeco(ぺこ)。

 2人は昨年8月25日、ryuchellが「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうように」なったという理由から離婚に至ったと発表した。

「2人は離婚後も同居を続け、“新しい形の家族”として暮らすと明かしました。その後もpecoはインスタグラムやYouTubeで子育てにまつわる発信を続けていますが、一方のryuchellは家族関連の投稿をしなくなってしまい、ネット上では『本当に同居してる?』『pecoに子育てを押しつけて好きなことしてない?』など、ryuchellへの疑念の声が続出しています」(同)

小倉優子&歯科医

 18年末に再婚した歯科医の夫と別居中だった小倉優子も、昨年7月27日に離婚を発表。別居が始まった20年、小倉は第3子妊娠中だったため、ネット上では夫への批判が噴出したが、一方、別居の原因について「小倉から夫に対して暴言があった」「一般人である夫がマスコミに注目される生活に耐えられなかった」などと伝えるメディアもあった。

 現在は3兄弟の子育てに励みつつ、早稲田大学合格を目指して勉学にも勤しんでいる様子の小倉。来春は早大生になっているかどうか、注目したい。

 数々の有名人が離婚を発表した22年。23年は、“離婚協議中”と報じられながらも無言を貫く元AKB48・篠田麻里子が、なんらかの発表をするのではないかと予想する声もあるが、果たして……。

『あざとくて何が悪いの?』弘中綾香アナ、交際相手への“別れの手紙”が怖すぎる? ネットをドン引きさせる独特な恋愛観

 2022年12月25日に放送された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)1時間スペシャル。この日は指原莉乃、EXILEの岩田剛典とNAOTOをゲストに迎えたが、交際相手との“別れ”に関するMC・弘中綾香アナの発言が、視聴者の注目を集めた。

 同番組は“あざとい行動”についてトークを繰り広げるバラエティ。今回は、番組内ドラマ『あざと連ドラ』を視聴しながら、出演者たちが感想を言い合う流れに。

「ドラマの内容は、 “都合のいい女”として扱われていた女性が、相手の男性に対して、直接会って別れを告げる準備をするというものでした。女性の友人2人が、『(男性に)会いたくない理由を、ちゃんと言葉にできるようにしておくこと』をアドバイスするシーンがあったのですが、そこで、もう1人のMC・田中みな実が『弘中ちゃんみたいに手紙スタイルもありますけどね』と発言したんです」(同)

 これを受けて弘中アナは、「(交際相手と)別れる時に手紙、書きます」と告白。指原が「怖っ!」と驚く中、南海キャンディーズ・山里亮太が「どこが嫌だったかってこと(を書く)?」と手紙の内容について質問すると、弘中アナは「嫌だったっていうか、これこれこういう理由で私は別れたいんです、っていう」と説明。その手紙は「2ページぐらい」の長さがあるといい、渡したその場で読んでもらうそうだ。

「弘中アナの“別れの手紙”に共演者たちは衝撃を受けていましたが、ネット上でも『手紙を書く弘中アナ、ヤバくない?』『別れ際に手紙書くって怖すぎる』など、ドン引きする視聴者が多数見られました」(同)

 弘中アナといえば、独特な恋愛観の持ち主として知られている。22年10月17日に放送されたラジオ番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)にゲスト出演した際も、大胆な恋愛観を明かし、話題になった。

「この日の番組では、リスナーの30代女性から“気になっていた会社の先輩に彼女ができて落ち込んでいる”という内容の相談が寄せられました。それに対して弘中アナは、『(先輩が)結婚してないから、全然まだ挽回の余地あります』とアドバイス。『ライバルが対1人になったわけじゃないですか。照準が絞れましたよ。その彼女にないものを自分がゲットしたらいけます!』と持論を展開したんです。これに対してネット上では、『それくらい強気で恋愛したい』『弘中アナの考え方いいね』と共感の声が。ただ、『発想が怖い』『自分が略奪されても気にしないの?』など、批判も寄せられており、弘中アナの思考は賛否が分かれるようです」(同)

 なお、弘中アナは昨年9月30日に青年実業家との電撃結婚を発表。番組内で田中が、「(手紙を書くから)だからもう、(元カレから)連絡来ないです、弘中ちゃんは」と補足していたが、そんな弘中アナならば、結婚していながら“元カレになびく”といった心配だけはなさそうだ。

ジャニー喜多川氏の青春の地、『バス旅』太川陽介&河合郁人の名シーン……編集部厳選、正月休みに読んでほしい記事8本!

 皆さん、2022年はどのような1年だったでしょうか? エンタメの分野では、ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんが亡くなったり、ウィル・スミスがアカデミー賞の司会者をビンタしたり、BTSがソロ活動専念を宣言したり……。はたまたジャニーズ事務所では、Travis Japanが世界デビューしたと思ったら、King & Princeの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の脱退・退所が発表されたりと、目まぐるしい年でした。

 そんな世間を騒がせたニュースと並行して、サイゾーウーマンでもさまざまな記事を公開してきましたが、皆さん、見逃しているものはありませんか? そこで今回は、お正月休みにぜひとも読んでほしい記事8本を編集部が厳選! コタツでみかんを食べながら、昨年を振り返りましょう!

テレ東『バス旅』ファンの60代女性に聞く、A.B.C-Z・河合郁人の名シーン3選

 テレビ東京の大人気特番『水バラ ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』で大活躍中のA.B.C-Z・河合郁人に、60代女性の新規ファンが増えているらしい――そんなうわさを聞きつけ、取材を敢行。河合は、「ミスターバス旅」こと太川陽介の鼻を明かす“奇策”を繰り出してくるそうで、ある女性は「太川の“マジな顔”を引き出してくれる」番組になくてはならない存在だと、河合のことを高く評価していました! 60代女性の間で、太川が“厄介者”扱いされているのがビンビン伝わってくる、“ジワる”1本です。(編集部J子)

Sexy Zone・菊池風磨、「an・an」SEX特集で語った“アイドルとして満点”なセックス観

 『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、全裸ドッキリをやらされているSexy Zone・菊池風磨が、満を持して「an・an」(マガジンハウス)SEX特集でヌードグラビアに挑戦しました。菊池は同誌で自身のセックス観も明かしているのですが、「語弊があるかもしれないけど」と断りつつ、力技かつダイナミックに“アイドルとファン”の話へ着地させており、「あぁ、これぞアイドル」と感服。元AKB48・板野友美による目が滑りまくるセックスレス回避術も要注目ですよ!(編集部J子)

【眼科医が選んだ】市販目薬ベスト5!「充血スッキリ」「視界クリア」おすすめランキング&選び方

 「充血」「疲れ」「目のかすみ」など、症状によってさまざまな商品が展開されている市販の「目薬」ですが、どれを選べばいいかわからないという人も多いはず。サイゾーウーマンでは、アイケアクリニック院長・佐藤香先生にインタビューを行い、目薬選びのポイントや注意点、おすすめの市販薬について解説いただきました。年始イベントやコンサートの必須アイテムですから、参戦を控えているオタクの皆さんは必見の記事です!(編集部M子)

ジャニー喜多川さんの青春の地「高野山米国別院」、その父はエンターテインメントに「頭が切れる人だった」【命日に偲ぶ】

 副社長の滝沢秀明氏の退社や、King&Prince3人の脱退&退所発表と、22年は衝撃的な出来事が立て続けに起こったジャニーズ事務所。ネット上では、創設者・ジャニー喜多川氏がご存命だったら……と嘆く声は少なくありませんでした。サイゾーウーマンでは、そんなジャニー氏と縁の深い、アメリカ・ロサンゼルスの「高野山米国別院」第10代主監、松元優樹さんに取材。激震続きの今だからこそ、喜多川家にまつわる歴史を振り返ってみては。(編集部M子)

小林麻耶の夫、配信中に激怒! 「調子に乗らないように」「ヒモ男扱いしないで」

 國光真耶(旧芸名:小林麻耶)の夫でタレントの國光吟氏が、7月にオリジナルTシャツの販売を開始。しかし、Tシャツプリント会社とトラブルになり、購入者に商品を発送できない状況に……。その際に行った生配信では、同社に対して怒り散らしただけでなく、視聴者にも牙を剥いていました。最近はゲーマー夫婦と化し、すっかり鳴りを潜めてしまった2人ですが、またこうしたパッションあふれる動画が見たいです!(編集部K子)

 仲里依紗が「セレブとお母さんを兼ね備えてる上級者」と称賛する“しーちゃん”ことオーガニックママタレ・工藤静香。彼女が外出時、エルメスのバーキンに“干し芋”を忍ばせていることが発覚したことから、この記事ではしーちゃんの“干し芋愛”あふれるSNS投稿の数々を紹介しています。しーちゃんの干し芋情報がこんなに集まっているニュースサイトは、サイゾーウーマン以外になかなかないのでは?(編集部K子)

東出昌大の人たらしに「週刊女性」が取り込まれた? 唐田えりかの体当たりな”近況”にもエール

 20年1月に女優・唐田えりかとの不倫が報じられ、同年8月に女優で妻の杏と離婚を発表した俳優・東出昌大。以降、テレビ出演は消滅し、映画や舞台を活動の場としてきましたが、なんと私生活では、“山小屋”で狩猟をしたり薪を割ってお湯を沸かしたりしてるとか! しかも、そんな“ワイルド東出”は、不倫を叩くのがお仕事の一つである週刊誌の記者を虜にしているようで……。東出の人たらしっぷりをしみじみと感じる1本です。(編集部Y子)

木村拓哉、“封印”されたドラマ『ギフト』の魅力――今とは違うダークヒーローとしての存在感

 主演する単発ドラマ『教場』シリーズ(フジテレビ系)が、今年4月から“月9枠”で連ドラ化されることが決まっている木村拓哉。「何をやってもキムタク」なんて揶揄されることもありますが、同ドラマでは華やかさを封印した、ダークな役が評価されています。そんなキムタク、実は以前にも“ダークヒーロー”を演じたことがあったのですが、ある理由から封印されてしまったそう。俳優・木村拓哉の軌跡、なかなか興味深いです。(編集部Y子)

炎上YouTuber“その後”――コムドット「ゴールデンで冠」発言、ゆたぼんが登校示唆、夜のひと笑いは吉本芸人とコラボ拒否か

 今や、芸能人に匹敵するほどの影響力を持つと言われる人気YouTuberたち。2022年も大きな注目を集めていたが、中には大炎上を招くケースも少なくない。そこで、昨年、特に世間を特に騒がせた“5大炎上事件”を紹介する。

コムドットの「ゴールデンで冠番組がほしい」発言、実現は……

 若者から絶大な支持を受ける5人組YouTuberグループ・コムドット。昨年7月には、一部メンバーがデジタルマガジン「VOGUE GIRL JAPAN」に掲載された高級ブランド「シャネル」とのタイアップ記事に登場したが、ネット上では歓喜するファンとは裏腹に、シャネラーたちが大荒れ。

 同ブランドのモデルに相応しくないとして、「シャネルって数あるハイブランドの中でもトップクラスってイメージだったのに、落ちたね……」「あ、シャネルってもう、そういう地位でいいんだな……っていう残念な気持ち」などと落胆する声が続出。

 一方で、コムドットのファンからは「最近のコムドットの活躍を知らない人が批判してるだけ。とやかく言う前に、ちゃんと調べてほしい」「いろんなハイブランドのモデルやってるのに、シャネルだけ炎上するの意味不明すぎる。ただコムドットにいちゃもんつけたいだけじゃない?」と反論も目立った。

 昨年はやまとによる「ゴールデンで冠番組がほしい」発言も話題になったコムドット。その夢に今年、どこまで近づけるだろうか。

不登校YouTuber・ゆたぼん、義務教育ラストイヤーに登校か

 不登校YouTuber・ゆたぼんは昨年6月、クラウドファンディングで資金を集め、日本一周企画をスタート。YouTubeでは旅先での様子を公開していたが、「不登校の子どもたちに直接会い、元気を与えたい」という旅の目的を実行しているように見えないとの指摘も多く、たびたび物議を醸してしまった。

 そんな状況から、ゆたぼんは同8月27日に暴露系YouTuber・コレコレの生配信に電話出演。「本当は35人以上の人(不登校児)と会って」いると釈明したが、その証拠を頑なに出そうとしない様子に疑惑は深まるばかりだった。

 その後も、算数の“九九”が言えないと発言して心配されたり、“お酒をかけたアイス”を食べるシーンが問題視されていたゆたぼん。同11月13日公開の動画では、最終地である地元・沖縄県に到着したものの、友人などの出迎えもなく、寂しげなゴールであった。

 同6月9日配信のネット番組『迷えるとんぼちゃん』(ABEMA)出演時には、中3になる今年、“登校する”可能性を示唆していたゆたぼん。4月から始まる来年度は、ゆたぼんにとって“義務教育ラストイヤー”となるだけに、その動向が注目されそうだ。

 “伝説のキャバ嬢”こと実業家でYouTuberのエンリケ。昨年8~9月、彼女が経営するシャンパンサロンで死亡事故が起こったことや、経営会社の買取事業で金銭トラブルが発生していたことが立て続けに報じられ、ネット上で大炎上した。

 これを受け、エンリケは同9月17日に謝罪動画(後に削除)を公開し、買取事業の金銭トラブルは夫である“ブタさん”の責任だと説明。

 その後、あらためてアップした謝罪動画では、シャンパンサロンの死亡事故後、夫婦でフランスやギリシャに旅行へ行ったことについて、「仕事を含めたとはいえ、このような状況下で海外へ行って、SNSを更新して、私の行動はとてもモラルに欠けた不快極まりない行動だった」と謝罪。

 買取事業についても「自己保身、無責任、旦那さんにすべて押しつけたなどなど、たくさんのご指摘を受けました。本当にその通りだなと深く反省しています」「今もっともやらなきゃいけないことは、遅れている支払いをしていくこと」と話していた。

 結局、同10月末にエンリケはブタさんとの離婚を発表。現在はキャバ嬢に復帰し、その給料を返済にあてることで清算を目指しているようだが、23年中に片付くだろうか……。

 男性6人組エンターテインメントグループ・すとぷりのメンバー・ななもり。の婚約者を名乗る女性が、昨年3月に暴露系YouTuber・コレコレの生配信に登場。ななもり。との間にすでに子どもがおり、第2子妊娠中であることや、ななもり。の不貞行為やモラハラ行為を暴露した。

 この配信を受け、すとぷりのマネジメント会社である株式会社STPRは告発内容を一部認め、ななもり。の“無期限活動休止”を発表。同12月14日にはツイキャスで生配信を行い、「これからは、ななもり。としての活動を再開します」と裏方として個人活動を再開すると発表したが、納得できないTwitterユーザーの間で「#ななもりを美談にするな」というハッシュタグが拡散されるなど、バッシングが再燃する騒ぎとなってしまった。

 また、同9月には、すとぷりメンバー・ころんが、吉本興業所属のお笑いコンビ・デカダンスの芦名秀介のTikTok動画を、YouTubeに無断転載したことが騒ぎに。

 その後、芦名以外のYouTuberからも、「ころんに無断転載された」と訴える声が出ていたが、しばらくして芦名は、ころん側からリアクションがあったことをTwitterで報告。今後、転載する場合は、事前に連絡するという話で落ち着いたという。

 昨年2月、お笑いコンビ・トータルテンボスらが出演するYouTubeチャンネル「トータルテンボスのSUSHI★BOYS」のメンバーが、男女コンビYouTuber・夜のひと笑いに「いたずら企画をパクられた」と告発。

 「トータルテンボスのSUSHI★BOYS」では、風呂上がりに青い絵の具がついたタオルを相方に渡す「風呂上がりのアバター」や、ウイダーinゼリーの中身をケチャップに入れ替える「ウイダーインケチャップ」、歯磨き粉の中身を絵の具に入れ替える「絵の具歯磨き」などのいたずら動画を公開していたが、ほぼ同じどっきりをしている動画が夜のひと笑いのチャンネルにもアップされていた。

 その後、夜のひと笑いは大炎上。しかし、この騒動について“完全スルー”のスタンスを続けていたことから、「謝罪せずに逃げ切るつもり?」と批判が続出する事態に。

 なお、トータルテンボス・藤田憲右は、同11月15日深夜放送のバラエティ番組『千原ジュニアのヘベレケ』(東海テレビ)に出演。「あるYouTuberの方が丸パクリ」「泥棒がお金を儲けてるってのが許せなくて」と怒りをあらわにし、「『すいません』って言ってきてくれたらいいし、ウィンウィンにしようと思って、向こう(該当YouTuber)の事務所に『一回、コラボしよう』って言ったら、それすら断られた」と暴露したのだった。

2022年連続ドラマ「ゴシップ大賞」は、清原果耶『霊媒探偵・城塚翡翠』! 原作者が暴露ツイートも「結局は日テレが悪い」?

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

前編はこちら↓

2022年連続ドラマ「ゴシップ大賞」は清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』

A 毎年、このコーナーでは芸能人のゴシップネタがおなじみとなっていますが、たまには連続ドラマの話でもしましょうか。2022年、最も話題になったのは、やはり川口春奈とSnow Man・目黒蓮の10月期ドラマ『silent』(フジテレビ系)かな、と。

C ウェブメディアはこぞって記事にしていた印象です。作品の紹介記事を出すだけで、アクセス数が跳ね上がったとか。

B マスコミ界隈で話題になったのは、清原果耶主演の10月期ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)。内情暴露がすごかったからねぇ。

C 確かに、ゴシップ的な意味合いでは、最も注目度が高かったといえるかもしれません(笑)。第5話で突如最終回を迎えたと思ったら、すぐに『invert 城塚翡翠 倒叙集』という“新ドラマがスタート”するという仕掛けも話題になりましたが……。

B むしろ活字メディアが次々と報じたのは、原作小説の作者が起こしたっていうトラブルのほうだよね。原作者が、もともと予定していた脚本家の台本にNGを出しまくり、交代した後任者にもやはり納得がいかず……ついには自分で脚本を書くようになってしまったと。

A さらに原作者による脚本の執筆と現場でのすり合わせによって、スケジュールが押しに押してしまい、本当にギリギリの状態だったみたいですよ。出演者から苦情が出たり、ついには本来予定されていた放送回数が1話減ってしまったそう。

C むしろ日テレが最も困っていたのは、原作者がTwitterで、その内情をぼかしつつも暴露してしまうことだったようです。また、原作者はトラブル報道に対しても相当おかんむりで、「局から訴訟してほしい」と依頼していたという話も聞きました。

B それはなかなかの展開だ……。でも、結局、出演者や出版社サイドも、最初に話をキチンと詰めておかなかった日テレが悪いって見解みたいだよ。そもそも原作者サイドに、原作内容から変更点や脚色があることの了承を得ておくべきだし、なにより制作側と原作者側で脚本内容に相違点があった場合、どちらがイニシアチブを持つのか、明確に決めておけよっていう。

A 確かに海外ドラマでは、あらゆるトラブルを想定した上で、契約書を交わすそうですね。

B 原作者が作品の映像化をめぐってトラブルに……っていう話は、ここ10年以上、ずっと繰り返されているわけじゃない? その条件を原作者が飲めないなら、そもそも映像化自体しなければいい話で、各関係者が余計な労力を使う必要もなくなるわけだし。

C 時代の流れを考えても、それが妥当な結論なのかもしれませんね。

C そういえば、『NHK紅白歌合戦』のリハーサル取材から、週刊誌が「締め出される」っていう話、ありましたよね。

A 僕たちスポーツ紙は、ぶっちゃけNHKから明らかな“優遇”を受けています(笑)。ウェブ媒体や週刊誌の記者が退出した後に、番組スタッフや出場歌手の取材をさせてもらったり。

B そりゃ、俺たちが記事を掲載するのは放送が終わった後に発売される号だし、“宣伝”には使えない存在ですもん。なにより現場で撮った各出場者の写真を、全然関係ない記事に使ったりもするから……NHKにしてみたら邪魔な存在でしかないよね(笑)。

C 去年の暮れには、数人の記者から「ついに出禁になった」って話を聞いたんですが。Bさんのところはどうでした?

B 取材案内はこなかったし、なんならNHKに申請してみたけど「新型コロナウイルスの蔓延防止のため……」とか言われて断られた(笑)。

A それは……う~ん、ちょうどいい断り文句を見つけただけに思えますね(笑)。

B 「ウチだけ出禁にされたのか?」って不安になったけど、他社にもいろいろ確認して回ったところ、やっぱり一律で週刊誌は出禁にされていて、ちょっと安心した。

C とても後ろ向きな安心(笑)。

B NHKとしても、特定の週刊誌をNGにして「なんでウチだけ!」って怒られるのが嫌だったんだろうね。ただ、『紅白』関連の記事にのみ写真を使用していた週刊誌もあるはずだし、NHKとは長年良好な関係の出版社もたくさんある。なのに一斉出禁とは、結構、思い切ったことをしたなとも思う。

A この10年ちょっとで、ウェブメディアの記者が増えすぎたというのもあると思います。それ以前はいつもの取材陣の面々で、ちょっとした忘年会にもなっていましたが、いまやリハーサル現場は、総出演者よりマスコミの数のほうが圧倒的に多いですから。

B ま、これも時代の流れだね。

A マスコミ界隈の忘年会で、最もよく聞いた“笑い話”なんですが。「ソフトバンクの孫正義車掌」って、Bさん聞きました?

B 知ってるよ(笑)。「週刊××」の話でしょ?

A さすがよくご存じで(笑)。某写真週刊誌から、国内でも指折りの有力週刊誌に移籍してきた男性記者の方の話です。彼がソフトバンク宛てに送信した取材メールが、なぜか全社員にCCで送られてしまったという。しかも宛先が、「孫正義社長」ならぬ「孫正義車掌」という誤字つき(笑)。

C たまにそういう誤送信事件って聞きますが、機密性の高い取材のメールでやらかしちゃうなんて、許されないのでは……。

B しかも、社内の何人かが、これまた全社員に向けて「送り先を間違えていますよ」と返信してしまった。もちろん、取材先のソフトバンクのアドレスも含めて(笑)。

C 面白すぎます(爆笑)。でも、もし自分が起こしてしまったと考えると、心臓が痛くなりますよ。

A でも、その記者はまったくへこたれないというか、少したった後、またしても大手プロダクションへの取材メールで同じことを起こしてしまったとか。

C 一度ならず二度までも……。

B 結局その出版社では、誤送信を防ぐための社内講習が行われるとか聞いたんだけど(笑)。

A 企業としては大切なことですが、多くの社員はそもそも「どうやったらそんな誤送信が起こるのか?」と、不思議がっているようです。

C 明日は我が身と思って、緊張感を持って取材をしていきたいと思いました。

A こんな話題で締めくくりになっちゃった(笑)。23年はもっと特ネタを持ってくるので、引き続きよろしくお願いします。