声優・神谷浩史、櫻井孝宏の代役は適任か――『モノノ怪』主演めぐる交代劇に関係者の本音は?

 8月4日、アニメ映画『劇場版モノノ怪』の公式Twitter(現・X)が、主人公役は、声優・櫻井孝宏に代わって神谷浩史が務めると発表。ネット上のアニメファンの間ではさまざまな意見が上がっているが、業界内では今回の声優交代は好意的に受け止められているようだ。

 同映画は、2007年にフジテレビ系「ノイタミナ」枠で放送された人気アニメ『モノノ怪』の劇場版で、もともと今年公開が予定されていた。しかし、主人公・薬売り役を担当していた櫻井が昨年10月にニュースサイト「文春オンライン」にて、放送作家・A子さんとの“10年不倫”をスクープされ、今年1月には続報として、アニメ業界で働くB子さんとも15年間に及んで不倫関係にあったことが発覚。

 このスキャンダルを受けて、映画を制作するツインエンジンは、公式サイト上で公開延期および櫻井の降板を発表。「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります」(原文ママ、以下同)と、その理由を説明した。

「また同社は、映画制作のためにクラウドファンディングで集めた約6000万円もの支援金について、希望者には返金を行うとも発表。ファンは制作側の誠実な対応を評価していた印象です」(芸能ライター)

 そうして今回、薬売り役を神谷が担当することが明らかに。あわせて公開時期は24年夏に決定し、新ビジュアルと特報映像も解禁された。ネット上では「まさか神谷さんとは」と驚く声や、「神谷さんが演じる薬売りさん気になるので楽しみ」「神谷さんも素敵だけど、櫻井さんの抑揚つけた声が好きだった」「櫻井さん独特の色気ある演技が見れないの残念」などと賛否両論が寄せられている状況だ。

 同学年で、アニメ『おそ松さん』シリーズ(テレビ東京ほか)など、共演作も多い2人だが、業界関係者によると、今回の役の引継ぎは「良い選択」だという。

「神谷は櫻井と声のトーンが似ていますし、落ち着いた声で演じれば、役にも合うと思います。また、ネームバリュー的には神谷のほうが格上ですし、演技力については同レベル、もしくは神谷のほうが上ですから、この交代には、文句のつけようがありません。それに、神谷は櫻井と違ってプライベートも真面目なので、今回降板する一番の要因となった“女性関係”についても心配はないでしょう」(声優業界関係者)

神谷浩史、櫻井孝宏の代役は「適任」?

 神谷といえば、16年に「フラッシュ」(光文社)にて、愛娘のツーショットとともに、漫画家・中村光氏と結婚していたことが発覚した。

「業界内でくっついたり離れたりを繰り返す声優が多いため、恋愛がらみの話は、どんな些細なことでもすぐに知れ渡るのですが、神谷は結婚する以前も、浮ついたうわさは一切聞いたことがありませんでした。もともと女っ気がなかった人ですし、とても真面目。そういう意味でも、櫻井の代役に適任だと思います」(同)

 ただかつて神谷はラジオ番組で「結婚したい」などと発言していたことから、結婚をスクープされた際は「嘘をついてたってこと?」「独身のフリをしてたことが許せない」などと、ファンの怒りを買い、当時は炎上騒ぎとなったが……。

「しかし、その後の対応が、櫻井と神谷では大きく異なりました。もちろん報道された内容はまったく違いますが、櫻井は当時所属していた事務所の公式サイトを通して謝罪したのみ。事務所コメントも櫻井をかばうような内容で、『身内に甘すぎる』と物議を醸しました。一方、神谷はパーソナリティを務めるラジオ番組できちんと自らの言葉でファンに説明。おそらく彼は、全面的に事務所がバックアップをしたからこそ、炎上を最小限に食い止められたのでは。こういったスキャンダル発覚時の対応は、『事務所力』が顕著に表れます」(同)

 紆余曲折ありながらも、来年夏に公開が決まった『劇場版モノノ怪』。神谷が櫻井ファンを納得させるような演技を見せてくれることに期待したい。

オードリーは、なぜ売れ続けるのか? 若林の「トーク力」と春日の「才能」をテレビ関係者が語る

 今年6月、若林正恭と春日俊彰からなるお笑いコンビ・オードリーが、12年間レギュラーを務めた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業した。

「これまで同番組では、和牛、阿佐ヶ谷姉妹といったコンビが卒業していきました。その理由に関しては、いずれも“賞味期限切れ”がささやかれていましたが、オードリーの場合はステップアップという見方が強い。今年の秋からハライチと共に『オドオド×ハラハラ』という新番組が、フジテレビ系木曜夜8時からスタートするからです」(テレビ業界関係者)

 この番組は、元テレビ東京の佐久間宣行氏がプロデュースするバラエティで、6月に特番としてオンエア。SNSを賑わせるなど好評だったことからレギュラー放送に昇格するという。

オードリーが「一発屋の雰囲気」を跳ね除けた背景

 『M-1グランプリ2008』(テレビ朝日系)で準優勝を勝ち取ってブレークしたオードリー。春日はピンクベストのいで立ちと「トゥース!」の決めポーズ、そしてドケチキャラで主要バラエティ番組を一周したが、当時は「一発屋の匂いも漂っていた」(同)そう。

 しかし、そんな空気を跳ね除け、今やバラエティに欠かせない存在となっている2人。15年もの間売れ続る背景には、どのような成長階段があったのだろうか。

「大きかったのは、レギュラーラジオでの若林の“覚醒”です。若林のトーク力に注目していた放送作家の藤井青銅氏が、このままでは一発屋で終わると危機感を抱き、『M-1』準優勝直後にニッポン放送の編成局長に『オードリーで特番をやりませんか』と打診。2009年10月、『オードリーのオールナイトニッポン』(以下ANN、同)がスタートします。このラジオでの14年間はまさに、若林の成長記録と言ってもいいでしょう。たとえば、人見知り芸人だった彼がガールズバーに通ってそれを克服するなど独特の方法論、その実践過程を包み隠さず番組内で話すなどしてきました」(同)
 
 若林のトークがラジオで覚醒した一方、春日もまた、さまざまな番組で才能を開花させていったという。

「『炎の体育会TV』(TBS系)では、フィンスイミング、ボディービル、格闘技、エアロビクスなどに次々と挑んではその強靭なフィジカルで結果を出してきました。『得する人損する人』(日本テレビ系)では東大受験に挑戦し、クイズ番組でも好成績を収めています。また、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリでは狂気じみた我慢強さを披露するなど、どの番組でも“使える”人材であることを証明したのです」(同)

 そして19年、先述の佐久間氏の尽力によって冠番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)がスタート。これがさらなるブレークのきっかけになったようだ。

「それまでも『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)などでMCを務めてきた彼らでしたが、コンビを代表するテレビ番組には出会っていなかった印象。しかし、台本も打ち合わせもない『あちこちオードリー』は、若林のトーク力をさらに世間に知らしめることができたはず。テレビ版『ANN』とも言うべきか、2人が率先してボヤいたり愚痴ったり、自分たちの葛藤、本音をさらけ出すことで、それにつられてゲストが胸襟を開く様子が見えます。この番組でオードリーのステージはもう一段階上がったといえるでしょう」(同)

 上記のどの番組が欠けていても、今のオードリーはなかったのだろう。『オドオド×ハラハラ』ではどのような笑いを提供してくれるのか、楽しみだ。

羽生結弦の結婚相手は「まゆゆ説」広まる――渡辺麻友とは現在「誰も連絡取れない」と記者談

 8月4日、人気プロスケーター・羽生結弦が結婚を発表。ただし、お相手については公表しておらず、「一体誰と結婚したのか?」と業界内外の注目を集めているが、「一部ネット上ではAKB48元メンバーの“まゆゆ”こと渡辺麻友(2020年5月に芸能界引退)との結婚説が取り沙汰されている状況」(スポーツ紙記者)だという。

 フィギュアスケートの男子シングルで五輪2連覇を果たした羽生は、昨年7月にプロスケーターへの転向を表明。熱狂的な女性ファンを多く抱えているだけに、今月4日の結婚発表時にはネット上にも衝撃が走った。

「そんな羽生が発表したコメントは、結婚の報告と周囲への感謝、そして『今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます』という、スケーターとしての決意表明のみ。お相手に関しては一切触れませんでした」(同)

 そのため、ネット上では「一般人なのではないか」とも予想されているが……。

「すぐに週刊誌がお相手を特定して報じるかと思いきや、どこもお相手の素性にはたどり着けていません。そんな中、ネット上で有力視されているのが、すでに芸能界を引退している渡辺との結婚説です」(同)

 17年の大みそかにAKBを卒業し、しばらくはソロ歌手や女優として活動していた渡辺。しかし、20年1月にTwitter(現在はX)を更新して以降、“動きがない”と心配されていた中、同年6月1日に当時の所属事務所・プロダクション尾木により“5月末で引退した”と事後報告された。

「そんな渡辺は、AKBに在籍していた14年にSNSの“裏アカ”が流出。その投稿内容から熱烈な羽生ファンであることが発覚したんです。羽生と渡辺にはそれ以外の関連性はないものの、メディアが羽生の妻の素性をつかめていない現在、ネット上のウワサでしかない“まゆゆ説”を確定情報のように捉えるネットユーザーも出てきてしまっています」(同)

芸能関係者も把握できていない渡辺麻友の近況

 一方、羽生の結婚相手だけでなく、渡辺の近況も、マスコミや芸能関係者は把握していないという。

「AKBスタッフやメンバーも、渡辺とは連絡が取れない状態になっているとか。そもそも、彼女は事務所との間でトラブルが発生したため、引退に踏み切ったといわれており、当時『もう芸能界には関わりたくない』と意思表示もしていたそうです」(同)

 業界内では、「羽生と渡辺が結婚したなんてことは99%あり得ない」(同)といわれているそうだが、「ただ、誰も渡辺と連絡が取れないので、残り1%を埋める材料がない。今後もしばらくは羽生の妻=“まゆゆ説”が広がり続けるかもしれません」(同)とのこと。

 羽生のお相手の素性が明らかになる日は、いつになるのだろうか――。

橋本環奈『おむすび』はどうなる? 朝ドラヒロインで株を上げた/下げた俳優

 8月9日、2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』の制作発表が行われ、橋本環奈が主演を務めることがわかった。かつては新人の登竜門といわれた朝ドラだが、近年は売れっ子俳優の起用が目立つ。マスコミ関係者間では、「朝ドラは、作品自体の出来次第で、ヒロイン俳優の業界評や世間のイメージがガラリと変わってしまうこともある」(芸能ライター)と言われており、橋本は『おむすび』で株を上げるのか下げるのか、注目を集めているようだ。

 NHKは現在、23年度前期の朝ドラ『らんまん』(主演・神木隆之介)を放送中。同後期は『ブギウギ』(主演・趣里)、24年度前期は『虎に翼』(主演・伊藤沙莉)をオンエア予定と告知されている。そんな中、今回、新たに発表された『おむすび』は、“平成時代のギャル”をイメージした栄養士が主人公になるという。

「ネット上では『最近は新人起用がなくなった』という指摘も散見されるように、すでに知名度のある役者が朝ドラ主演を務めることが近年の慣例となっています。昨年も、前期は『ちむどんどん』で黒島結菜が、後期は『舞いあがれ!』で福原遥がそれぞれヒロインを演じましたが、どちらも放送前からすでに人気俳優でした」(同)

『ちむどんどん』主演・黒島結菜には業界内で同情の声も……

 国民的コンテンツといえる朝ドラだけに、そのヒロインに抜てきされた俳優は一目置かれる存在となる。しかし実際のところ、作品がコケたことにより、ヒロインの株までも下がるという事態が発生しているようだ。

 例えば、近年の朝ドラの中で最も酷評された『ちむどんどん』のヒロイン・黒島がその一人だ。

 同作の主人公は料理に夢を懸ける沖縄「やんばる」地域出身の比嘉暢子(黒島)。もともと“沖縄の本土復帰50年記念作品”として制作されたはずだったが、戦後の沖縄が抱える米軍基地問題に正面から向き合うストーリーではなかったことから、視聴者の間で不満の声が噴出。また、暢子を含む登場人物たちの言動が「非常識」「あり得ない」とネット上で物議を醸すことも多かった。

「その結果、黒島にも『大コケした朝ドラのヒロイン』というイメージがついてしまい、業界内では同情の声まで出ていました。一方で、『ちむどんどん』の前に放送されていた21年度後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がトリプル主演を務めましたが、こちらは作品としての評価が高く、主演陣の株も上がった。中でも上白石は俳優としての格がランクアップした印象です。朝ドラは国民的コンテンツだけに、作品の出来・不出来が、ヒロインの評価にも大きく影響するといえるでしょう」(同)

 今回、『おむすび』の主演に選ばれた橋本は好感度が高い俳優だが、内容によってはマイナスイメージがついてしまうかもしれない。

「ただ、『おむすび』の脚本を手掛ける根本ノンジ氏は、フジテレビ系連続ドラマ『監察医朝顔』(主演・上野樹里)シリーズや、NHKで昨年4月期に放送され、今年の冬にスペシャルドラマも決定している『正直不動産』(主演・山下智久)が好評だったことから、ネット上のドラマファンの間で期待されています。おそらく、酷評されるということにはならないのでは」(同)

 橋本と根本氏のタッグが、朝ドラ視聴者層にもハマることを祈るばかりだ。

北川景子『どうする家康』織田裕二『シッコウ!』役柄に称賛集まるワケとは?

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間7月31日~8月6日)。

以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『VIVANT』(TBS系) 第4話 6万8,152ツイート

 最も視聴熱が高かったのは、8月6日に放送された堺雅人主演のドラマ『VIVANT』第4話だった。『半沢直樹』や『下町ロケット』『陸王』『ドラゴン桜』など、多くのヒット作を手掛けた福澤克雄氏による完全オリジナルストーリー。放送開始まで、ストーリーや出演者の役柄などの情報が伏せられていたことも話題を呼んだ。

 この回の放送中、X(旧・Twitter)上の視聴者らは、堺演じる乃木憂助、および今回が初登場となる黒須駿(松坂桃李)の“正体”に驚がく。両者がタイトルの「VIVANT」と関係すると思われる自衛隊の闇の諜報組織・別班(ベッパン)であることが判明すると、「まさかの展開すぎる」「今まで公安と組んでいたのも、利用していたってこと?」「誰も信用できない!」など、驚く声が多数見られた。

 そんな第4話は、乃木を誤送金事件の犯人に仕立て上げるために動いたのが、財務部の太田梨歩(飯沼愛)であることが判明。公安の刑事・野崎守(阿部寛)は、彼女の身柄を確保しようとするものの、太田は消息不明になってしまう。野崎らはこの事件にテロ組織・テントのモニター(工作員)か、別班が関わっていると考えるが……という内容だった。

2位:『どうする家康』(NHK)第30回 3万4,680ツイート

 2位は、8月6日に放送された嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』第30回。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 第30回放送中、X上の視聴者たちは、柴田勝家(吉原光夫)と共に自害したその妻・お市(北川景子)に注目。羽柴秀吉(ムロツヨシ)との戦に敗れた勝家に逃亡を促されるも、「この戦の総大将はこの市であると心得ておる。敗軍の将はその責めを負うもの」と言い放ち、壮絶な最期を選んだお市。「カッコよすぎる」「大河ドラマ『どうするお市』の最終回だったよね」など、その潔さを称賛する声が寄せられた。

 そんな今回は、本能寺の変後、秀吉は清須会議で信長の孫・三法師を擁立して、自身が実権を握ろうと奔走、勝家との対立を深めていた。一方、辛くも浜松に帰還を果たした家康(松本)は、旧武田領に手を伸ばそうとする有力大名・北条氏政(駿河太郎)との戦に臨むこととなり……という内容だった。

3位:『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第4話 2万3,817ツイート

 3位は、7月31日に放送された森七菜と間宮祥太朗のダブル主演ドラマ『真夏のシンデレラ』第4話だ。真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方を描く王道青春ラブストーリー。

 この回の放送中、X上では臨床研修医・佐々木修(萩原利久)が連発した心無い発言に対して批判の声が続出。父子家庭で育った蒼井夏海(森)の弟・海斗(大西利空)がテストの点数が悪かったため、夏休みに追試を受けることを知ると、「母親がいないと、やっぱあんな子どもに育つのか」と発言し周囲から反感を買ってしまう。

 友人・山内守(白濱亜嵐)がたしなめると、守が夏海らに学歴を詐称していることを暴露するなどしたため、「道徳という概念がない男」「何があったらこんなこと平気で言える人間になるの?」「人間性を疑う」など、修の言動に否定的な視聴者が多かったようだ。

 第4話は、嵐の被害により夏海の実家であるサップスクール兼食堂が休業状態に。修繕作業を友人の滝川愛梨(吉川愛)と小椋理沙(仁村紗和)と一緒に行う夏海だったが、愛梨が呼びかけ、水島健人(間宮祥太朗)や修、守らも手伝いに訪れることとなり……という内容だった。

4位:『トリリオンゲーム』(TBS系)第4話 1万8,338ツイート

 4位は、8月4日に放送されたSnow Man・目黒蓮主演の『トリリオンゲーム』第4話。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に連載中の同名漫画(原作・稲垣理一郎氏 作画・池上遼一氏)を原作として、コミュニケーション能力溢れる“世界一のワガママ男”こと天王寺陽(ハル・目黒)が、高いIT技術を持つ同級生の平学(ガク・佐野勇斗)とタッグを組み、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐために起業を目指すというストーリーだ。

 この回の放送中、X上ではハルが仕掛けた“ハッタリ”に騙される視聴者が続出。ハルは“世界の堀本”と呼ばれる有名ゲームプロデューサーを日本最大のIT企業・ドラゴンバンクから引き抜くと大々的に発表したものの、その人物自体がそもそも存在しないという大掛かりなブラフであったため、「偽物どころか存在すらしてないの!?」「完全に騙された!」など、驚きの声が出ていた。

 そんな第4話は、ソーシャルゲーム参入を決めたハルとガクは、経営危機に陥った小規模ゲーム会社のスタッフをトリリオンゲーム社に引き込む。さらにはゲームの成功のために、有能なプロデューサーと組もうとするが……という内容だった。

5位:『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)第4話 9,649ツイート

 5位は、8月1日に放送された伊藤沙莉主演のドラマ『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』第4話。裁判所に勤務し、裁判所の出した命令などが実行されない際、強制的にそれを執行する「執行官」の世界が描かれる同作。ひょんなことから犬担当の執行補助者になった女性・吉野ひかり(伊藤)と、執行官・小原樹(織田裕二)がタッグを組み、さまざまな事件に関わっていくリーガルエンターテインメントだ。

 この回の放送中、X上の視聴者たちは、小原が放った「男女の関係をね、すぐに恋愛と結びつけたがるのはトレンディドラマを見すぎた古い世代の悪い癖よ」という発言に反応。織田といえば数多くのトレンディドラマに出演しており、「トレンディドラマの代名詞がそれを言うか」「織田裕二にこのセリフを言わせるのは皮肉がきいてる」など称賛する声が多く集まっていた。

 第4話のあらすじは、シングルマザーの山家佳菜江(さとうほなみ)に対して、家具や家電などの動産差し押さえの執行を行った小原とひかりだったが、差し押さえ品の売却期日前日になっても佳菜江からの連絡はなく、当日、彼女の家を訪ねると、すでにもぬけの殻となっており……という内容だった。

ジブリ『君たちはどう生きるか』4位後退! パンフ販売開始も集客にはつながらない?

 8月7日発表の全国週末興行成績をもとにした映画ランキング(興行通信社調べ、以下同)で、スタジオジブリの最新アニメーション映画『君たちはどう生きるか』(7月14日公開)が4位をマーク。ランキング初登場時は1位を獲得したが、公開2週目で2位、3週目で3位と徐々に順位を落とし、4週目では4位に。ネタバレを避けるため後日発売となっていたパンフレットがまもなく販売を開始するものの、マスコミ関係者の間では、「思っていたほどの集客にはつながらないかも」(芸能ライター)と不安視されているようだ。

 映画監督・宮崎駿氏の10年ぶりとなる長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』は、事前のプロモーションを行わず、あらすじやキャストも伏せたまま上映を開始。公開初日にネットニュースなどで山時聡真、菅田将暉、あいみょん、木村拓哉らが声優として起用されていると伝えられたが、作品のパンフレットは後日発売という形式が取られ、公開してもなお“ネタバレ厳禁”の雰囲気が漂っていた。

「作品を鑑賞したネットユーザーの間でも、『詳しく言えないけど……』と大っぴらに感想を書き込むことは控えられていた印象。それで口コミが広がりにくかった上、『よくわからなかった』『子どもには難しい』といったネガティブな声もあり、映画ランキングではすぐに首位陥落となりました」(同)

 なお、『君たちはどう生きるか』は初日から3日間で観客動員100万3,000人、興行収入16億2600万円をあげ、宮崎氏による10年前の作品『風立ちぬ』との興収対比150%ということで、当初は「好発進」と伝えられた。しかし、その『風立ちぬ』は当時、公開4週目でも映画ランキング1位に君臨。

「しかも、『風立ちぬ』は公開4週目で累計興収56億円を超えていたのですが、『君たちはどう生きるか』は公開4週目で54億8000万円という状況。そもそも『風立ちぬ』は公開から“V8”を記録するなど、勢いをキープしていただけに、ゆるやかに失速中の『君たちはどう生きるか』が負けてしまうのは当然でしょう」(同)

ジブリ『君たちはどう生きるか』8月11日にパンフの販売を開始するが……

 しかし、そんな『君たちはどう生きるか』の“再逆転”のチャンスが、まもなく訪れる。

「8月11日にいよいよパンフレットが販売開始となります。ちょうど夏休み中で、お盆期間にも入るので、集客を伸ばしやすいタイミングを狙ったのかもしれません。ネット上のジブリファンも『早くパンフほしい』『パンフを買って、2回目見ることにしよう』などと反応を示していることから、ここで興収を伸ばす可能性はあります。しかし一方で、作品の評価自体が賛否両論あるだけに、『映画が微妙だったし、2度見ようと思わないからパンフもいらない』といったネガティブな声があるのも事実です」(同)

 ジブリの“パンフ後日発売作戦”は、果たして成功するのだろうか……。

『クレヨンしんちゃん』初代しんのすけ声優・矢島晶子と二代目・小林由美子の業界評とは?

 国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の劇場版シリーズ最新作『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』が、8月4日に封切られた。

 臼井儀人氏による同名ギャグ漫画(双葉社)を原作に、1992年からテレビ放送が開始した『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)は、翌年から毎年劇場版が公開されており、今作で第31弾を迎えた。主人公・野原しんのすけが、世界を滅ぼそうとする男に、超能力で立ち向かうというストーリーを、シリーズ史上初の3DCGアニメーションで描いている。

 なお『クレヨンしんちゃん』といえば、2018年6月末に、アニメ放送初期から主演を務めていた矢島晶子が「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなった」ことを理由に降板。『デュエル・マスターズ』(テレビ東京系)の切札ジョー役、『鬼灯の冷徹』(TBS系)のシロ役などで知られる小林由美子が役を引き継いだ。

 こうした声優交代の背景について、業界関係者は以下のように分析する。

「推測ですが、矢島は独特の声質と言い回しでしんのすけのキャラクターを作り上げた上で、オーディションに挑んだのだと思います。しかし、声帯に負担がかかるしゃべり方だったのでしょうね。長年のダメージが蓄積され、年齢を重ねて体力が衰えたこともあり、声が出しにくくなった……ということでは」(声優業界関係者)

 なお、旧キャストの矢島は現在56歳、新キャストの小林は44歳と一回り年齢が違う。

「それだけに、体力には雲泥の差があります。長い目で見ると、矢野に無理をさせずに、ほかの声優にバトンタッチさせたことはとても良いことだったと思いますよ。それに、彼女は、現在沖縄に拠点を置き、仕事などの用事がある時だけ東京に来ているそう。長年トップ声優として活躍しただけに、『しんちゃん』降板を機に、のんびりしたかったのかもしれません」(同)

二代目しんのすけの小林由美子は「芝居も人間性も折り紙付き」

 一方で、小林については以下のように評価する。

「先代の矢島が認めただけあって、二代目の小林はしんのすけ役にとてもハマっていると思います。実際、彼女は業界内での評価が高いですし、しかも性格的にも良い人と知られているんです。芝居も人間性も折り紙付きなので、長くしんのすけを演じていけると思いますよ」(同)

 声優変更から5年がたち、ネット上には「矢島さんのイメージが強くて、いまだに矢島さんの声を受け入れられない」「やっぱり違和感がある」といったネガティブな声もあるが、「矢島さんの声に似てきた」「だんだんなじんできた」と、好意的な声も寄せられている。

 長年、多くのファンに愛されてきた矢島の後を継ぐのは、小林にとって大きなプレッシャーなはず。しかし、それに屈せず、喉を大事にしながら、今後もしんのすけを演じ続けていってほしい。

「複数ファンを金ヅル」法月康平は舞台降板、「DV・堕胎強要」小澤廉は芸名変更……2.5次元俳優の女性トラブル

 人気漫画『BLEACH』(集英社)を原作としたミュージカルなどに出演していた2.5次元俳優・法月康平が、ファンを“都合のいい金ヅル”にしていた揚げ句、女性の財布からお金を抜き取っていた疑惑があると、8月3日配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じている。

 記事によれば、法月はインスタグラムなどを通じて女性ファンと知り合い、同時進行で10人以上と肉体関係を結んだ上、「お金を貸したら彼女にする」などと説明して多額の金銭を借りていたという。ちなみに女性たちから借りたお金はキャバクラ遊びに使っていたそうだ。

 当時の所属事務所が女性との間に入る形で、いったん金銭トラブルは解決されたそうだが、その後も法月はファンとつながることをやめず、中には財布からお金を抜き取られたという人もいたとか。

 こうしたスクープが明るみに出ることを知ってか、法月が出演予定だった舞台『ALTAR BOYZ』(8月11~29日)の公式サイトでは2日、「本人からの申し出があった」との理由で法月の降板を発表している。

小澤廉に、「メンタル鬼強すぎて怖い……」の声が上がったワケ

 ファンとの距離の近さが人気の理由の1つである2.5次元俳優だが、過去にも女性関係のトラブルを報じられた例がある。

 20年にニュースサイト「文集オンライン」で元交際相手へのDVや堕胎強要を巡るトラブルがスクープされた小澤廉は、報道が原因で当時の所属事務所を解雇となり、芸能活動を休止。

 しかし、今年6月に「OZAWAREN」と芸名を改め、かつて所属していたアイドルグループ・B2takes!!に再び加入。復帰を果たした小澤について、ネット上では「メンタル鬼強すぎて怖い……」などと否定的な反応も少なくなかった。

 また、女優の川栄李奈の夫である廣瀬智紀は、川栄との結婚・妊娠発表直後の19年5月に「文春オンライン」で過去の女性関係が明るみに。

 実は、廣瀬には結婚を前提に3年間付き合っていた女性がおり、川栄との交際スタート後もその女性との同棲を続けるなど、二股状態にあったという。

 これを受けて川栄は、Twitter(現・X)で、「本当のことは本人にしかわかりませんからね。事実でも事実じゃなくても人に恨まれる事をしたんでしょうね 過去はバカ人間ですね! 今後頑張りましょうか」と廣瀬を非難。

 さらに、「でもね、私はどんなに嫌な思いをしてもどんなにムカついても世間に公表するのは絶対に違うと思う。それでスッキリしなくない? 幸せになる人っていなくない?」と相手女性に苦言を呈しつつ、「私はね今パワー2倍なの! 大丈夫よ」(のちに投稿を削除)と前向きなメッセージを投稿した。

 以降も夫婦関係は良好なようで、今年6月には第二子が誕生している。

 現在、ネット上のファンから「何やってんの?」とあきれられている法月。もし窃盗が事実であれば、れっきとした犯罪行為であるだけに、復帰は困難を極めそうだ。

HYDEは上半身びっしり、岩橋玄樹は“動物の目元”……「タトゥー増加」の芸能人たち

 スターのプライベートを覗きできるSNS。夏は薄着の季節ということもあり、個性豊かなタトゥーをチラせする著名人も多く存在します。

 というわけで、今回はファンに「ひょっとしてタトゥー増えた?」と指摘されていた芸能人の投稿の中から、特にネット上で話題になっていた7枚を紹介!

ぺこぱはレギュラー3本失い、ティモンディはテレビマンを批判? 失速したお笑い芸人の業界評

 一時はテレビで見ない日はないほど人気を集めたものの、今年春から週レギュラーが3本も減ってしまったお笑いコンビがいる。シュウペイと松陰寺太勇からなるぺこぱだ。

 7月5日放送のオードリーの冠番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にゲスト出演した際には、レギュラーが減ったことにシュウペイが悩み、趣味などを仕事にしようするなど、今までの“明るいおバカ”からキャラ変を考えていることを告白。

 それに対してオードリー・若林正恭は、「制作側がシュウペイに求めるのは「『いつものシュウペイちゃん』だから」とキャラ変はしないほうがいいと助言し、相方の春日俊彰も「私とかシュウペイちゃんは、(賢い部分を)出しちゃいけないのよ」と諭していた。

 オードリーは『M-1グランプリ2008』(テレビ朝日系)の準優勝でスターダムに躍り出たコンビ。春日のおバカなボケ、若林の鋭いツッコミがバラエティにハマり、第一線で活躍し続けている。一方、ぺこぱも『M-1グランプリ2019』(同)で3位に終わるも一気に人気者となった。

「春日とシュウペイのキャラは似ていて、春日でいう『トゥース!』にあたる『シューペイで~す!』の決め台詞も重なります。しかし、ぺこぱの失速はシュウペイの迷走に他ならない。シュウペイは次第に『シューペイで~す!』を口に出さなくなり、テレビ関係者の中には、当初のキャラでなくなるなら『じゃあ、いいや』と起用をやめる人もいましたね。松陰寺が知識を売りにコメンテーターという分野で活躍する一方、シュウペイも方向転換しようとしたのが失敗でした」(テレビ業界関係者)

ティモンディも失速

 実は、ぺこぱのように失速したコンビがほかにもいる。高岸宏行と前田裕太からなるティモンディだ。

「ティモンディのキーマンはボケの高岸です。全身オレンジ色の服を着て、髪形はオールバック。『やればできる!』という唯一のギャグと、ゆっくりとしたしゃべりは、春日のトークとどこか似通っている。また高岸は、甲子園常連の名門校で投手として活躍し、ドラフト候補だったことも。昨年7月には、プロ野球独立チーム・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団し、プロ野球選手と芸人の二刀流で活動していました。その点も、エアロビクス、ボディビルなどに挑戦して結果を出す春日と通じるものがあります」(芸能ライター)

 ともすれば“ポスト・春日”としての地位を築き、体を張る仕事を独占することもできた気がするが……。

「高岸の司令塔は相方・前田なのですが、彼のハンドリングがうまくなかった。にもかかわらず、『あちこちオードリー』に出演した際、前田は『僕らの良さが出る仕事を考えてオファーしている仕事なんて1割にも満たない』『ほかのタレントをツモれなかった(起用できなかった)とか、いろんな事情があって我々に来ている』と暗にテレビマンを批判していました」(同)

 また、高岸ばかりにスポットライトが浴びていることについて、自分の努力が全く評価されないと本音を漏らす場面もあった。

「前田の発言がテレビ関係者の怒りを買った部分はある。新人の頃は誰がやってもできる仕事しか来ないのが普通です。そこから、本人たちの成長などを加味して、番組スタッフは適正を見極めていきます。自分たちに合う仕事が何なのか、逆に聞いてみたいですね」(同)

 さてもう1組、肉体派とネタ作り担当の組み合わせで「惜しかった」といわれるコンビがいるようだ。

「オードリーよりも先輩ですが、肉体派の八木真澄とネタ作り担当で知性派の高橋茂雄というコンビのサバンナ。八木はギャグセンスはあるかもしれませんが、いかんせんトークスキルが弱い。高橋もそのフォローに回る気があまりないので、八木の痛々しさが残り、周囲を変な空気にしてしまう。そうこうしているうちに高橋だけが売れっ子となり、コンビでのブレークには至らなかった」(同)

 肉体派やおバカ担当が輝けるのも、相方のサポートがあってこそ。ぺこぱとティモンディは今後の活躍に期待したい。