声優・櫻井孝宏、『モノノ怪』クラファン返金対応でわかった「インテンションの致命的ミス」とは?

 声優・櫻井孝宏がアニメーション作品『劇場版モノノ怪』を降板するなどと発表され、声優ファンを騒然とさせている中、ネット上では同映画の制作会社・ツインエンジンが、クラウドファンディング(以下、クラファン)で集めていた支援金の返金をアナウンスしていることも話題に。同社を評価する声とともに、櫻井の所属事務所・インテンションに批判的な意見が再浮上しているようだ。

「櫻井は、2007年放送のアニメ『モノノ怪』(フジテレビ系)で主人公・薬売り役を担当しており、今年は『劇場版モノノ怪』が公開される予定でした。しかし、昨年9月にニュースサイト『文春オンライン』の報道で、櫻井が既婚者であると明らかになった後、翌月の同サイト配信記事で放送作家・A子さんとの“10年不倫”が発覚。また、今年1月に同サイトが続報として、アニメ業界で働くB子さんとの“15年不倫”をスクープし、声優ファンに衝撃が走りました」(芸能ライター)

 ベテランかつ人気声優として活躍してきた櫻井は、出演作品も多く、これまで演じてきた役を続投するのか否かにも注目が集まっていた。

「そんな中、2月15日に作家集団・GoRAとキングレコードの完全新作オリジナルアニメ『AYAKA -あやか-』公式サイドから『櫻井孝宏さんが諸般の事情によりキャスト変更となります』(原文ママ、以下同)と報告があり、その約2週間後の28日、今度は『劇場版モノノ怪』の公開延期と、薬売り役のキャスト変更などが発表されました」(同)

 同映画を制作するツインエンジンは、「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります」とコメントしており、櫻井の不倫報道が影響したことは明らか。

「なお、映画制作にあたっては“応援プロジェクト”としてクラファンを行っており、1000万円の目標に対して約5900万円の資金調達を成功させていたのですが、ツインエンジンは『キャストの降板によって、当初のお気持ちのまま応援できないと感じられる方もいらっしゃるかと存じます』と支援者の気持ちを汲み、『返金の対応をさせていただく』とも発表。3月1日配信の『週刊女性PRIME』によると、返金希望者の申し込み期限は4月15日までとなっているようです」(同)

 ネット上では、“作品のテーマに相応しくない”という理由で、櫻井を降板させたツインエンジンを支持する声が目立ち、返金対応に関しても「現場はバタバタだろうに返金までするなんてすごい」「いい対応で好感が持てる」などと、評価されている。

「その一方で、櫻井が所属するインテンションに対し、『こういう対応を見習ってほしい』との指摘も。というのも同事務所は、櫻井とB子さんの不倫報道が出た際、『今回の記事に掲載されている女性から、櫻井は1000万円を請求されており、指定期日までに対応がない場合、当該女性の納得のいく方法・手段を実施すると伝えられておりました』というコメントを公開していたんです」(同)

 しかし、実際にそのようなやりとりがあったのだとしても、櫻井が長年不倫していた事実は変わらないため、「被害者意識が見える」「企業の対応としては最悪」など、本人だけでなく事務所も反感を買ってしまったのだ。

「報道直後のタイミングで、あのコメントを出したのは悪手でしたね。まずは謝罪に徹し、のちのち女性側とのトラブルを報告していれば、世間の反応も少しは違ったのではないでしょうか。スキャンダル対応においては致命的なミスといえるでしょう」(同)

 ただ、業界内では「インテンションと櫻井の間に“溝”が生じているのでは」とうわさされているという。

「事務所公式Twitterは1月7日に、『【櫻井孝宏】 出演情報をアップしました 『トリコ』原作15周年記念特番に出演いたします』と告知したものの、肝心の特番放送日である2月12日には、この件について触れず。告知から特番の日までの間にB子さんとの不倫スキャンダルが出たため、それから徐々に事務所と櫻井の関係が悪化した可能性も考えられます」(同)

 ネット上には「櫻井を解雇すべき」「ほかの所属声優のことも考えて」という書き込みもみられるだけに、インテンションの信頼回復は、今後の対応にかかっているだろう。

松本人志、また引退宣言も――“前言撤回の常習犯”として有名なワケ

 民放公式テレビ配信サービス・TVerが3月1日、恒例の「TVerアワード2022」を発表。バラエティ部門は、ダウンタウンの冠バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が2年連続で受賞した。

 これに伴い、TVerでは同サービス運営会社の社長がダウンタウン本人に受賞を報告する様子を公開。同社長は、数あるバラエティ番組の中で『水曜日のダウンタウン』が「断トツ1位」であることを強調しながら、ダウンタウンに表彰状などを渡していた。

 そして、同日には松本人志が自身のTwitterを更新。この話題を報じた記事を引用しつつ、「ちなみに【酒のツマミになる話】は今年も2位でした」と報告。

 これに対し、ファンからは「めちゃくちゃ好きな番組」「ダウンタウン強すぎる!」といったリプライが寄せられている。

 今年で共に還暦を迎えるダウンタウン。TVerは、テレビに比べて視聴者層が若い傾向にあると言われているだけに、『水曜日のダウンタウン』や松本がMCを務める『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)は、若年層にも支持されているということだろう。

 そんな、お笑いタレントとして衰え知らずの松本だが、2月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』では、自身の“引退”に触れる場面があった。

 ゲストの元宇宙飛行士・野口聡一氏と話す中で、松本は「どこかで僕は幕を引かなきゃいけないので。多分、自分で辞めると思うんです。そこまで遠い世界の話でもないんで……」「早ければもう2年や。遅くても5年かな」と衝撃発言していたのだ。

 ただ、松本が引退に言及する機会は珍しくない。2021年9月放送の『ワイドナショー』(同)では、バラエティ番組の未来について語った際に「僕はね、本当にいいんですよ。数年で辞めるんで。いや、本当に本当に」と、突如、芸能界引退を宣言。この発言は、共演者のロンドンブーツ1号2号・田村淳らを驚かせた。

 さらに、19年3月放送の同番組でも、還暦を迎えたことを理由に芸能界引退を発表した歌手・森昌子の話題に関連して、当時55歳だった松本は「もちろん(引退を)考えるでしょ」「60歳ってやっぱり、俺もあと5年やから」と発言。

 加えて、「上岡龍太郎さん、(島田)紳助さん、60歳手前くらいで辞めてらっしゃるんで」「そう考えると、俺もそこまで長くないんじゃないかなと思いますよ」と、やはり数年以内での引退をほのめかしていた。

 とはいえ、松本は1994年発売の著書で「俳優だとか司会だとか、とにかく形態を変えてまで芸能界に残りたくない」と“40歳で引退”を宣言をしてみたり、「映画は撮りません」と断言しながらも、のちに映画監督を務めたりと、“前言撤回の常習犯”として有名。ゆえに、今回の「2年、遅くても5年」発言を話半分で受け取っているネットユーザーは少なくない。

 また、「僕の芸が通用するのは20世紀まで」という言葉を残して58歳で引退した上岡とは異なり、松本はTVerから表彰されるほど“現役バリバリ”だ。結局、10年後も「もうすぐ引退する」と口にしながら、テレビに出続けているかもしれない。

 自身が監督を務めた映画『R100』(13年)のプロモーションでは、雑誌のインタビューで「(芸能界を)辞めてもいいんですけど、辞められない」「気がついたら吉本(興業)にメリーゴーランドに乗せられて、グルグル回ってる」と嘆いていた松本。紳助のように人気絶頂の中で引退するとしたら、多くのファンが喪失感に襲われそうだが……。

『相棒21』最終回に及川光博登場で“シリーズ終焉”の様相! 成宮寛貴のサプライズは?

 水谷豊が主演を務める連続ドラマ『相棒season21』(テレビ朝日系)の第19話が3月1日に放送され、歴代相棒の名前が登場。ネット上では、「シリーズ終焉の様相」と寂しがるドラマファンが相次いでいる。

※本記事は『相棒season21』第19話のネタバレを含みます。

 第19話で、薬物銃器対策課の角田課長(山西惇)から、“奥多摩の山中での大きな音がした”という通報の確認を押しつけられた杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇康文)。現地へ向かうと、2人は山間の集落で何者かの襲撃を受けて拉致されてしまう。

 2人はなんとか監禁場所を抜け出したが、追跡者から逃れるため、二手に別れることに。その後、右京が山小屋で、「かんべ」と名乗る怪しげな男と遭遇。さらに、バス停で会った男は自身を「とおる」、またお堂にいた怪しい男は「かぶらぎ」と名乗る。

 しかし、行きつけの小料理屋「こてまり」で目を覚ました薫が「不思議なこともあるもんですねえ。山で出会った人たちが、みんな歴代の相棒と同じ名前だったなんて」と不思議がると、右京は「おや、なんのことでしょう」「君、夢でも見てたんじゃありませんか?」と返答するのだった。

「2代目相棒の神戸尊(及川光博)、3代目の甲斐享(成宮寛貴)、4代目の冠城亘(反町隆史)と同じ名前が劇中に登場したほか、『かぶらぎ』が探していると語った行方不明の少年の名前は山部守(田中奏生)で、これも『season14』までレギュラー出演していた米沢守(六角精児)を彷彿とさせる。“夢落ち”とも“パラレルワールド”とも取れる展開に、ネット上では『「世にも奇妙な物語」(フジテレビ系)みたい』『相棒でこのパターンは珍しい』と驚きの声が上がっています」(テレビ誌記者)

 また、8日には、いよいよ2週にわたる最終回の前編が放送される同作。予告映像では久々に米沢が登場し、15年ぶりに再会した薫と抱き合うシーンのほか、右京・薫・神戸のスリーショットも見られた。

 なお、神戸の登場は『season17』の第10話以来、約4年ぶりとなり、「薫くんと神戸さんが、ついに初対面した!」と多くの『相棒』ファンを歓喜させているようだ。

「初代相棒の薫が14年ぶりに復活した今シーズンですが、最終回は米沢と神戸も合流し、まさに同窓会といった様相。シリーズ終了がささやかれて久しい同シリーズですが、ネット上では『終わってほしくないけど、終わる雰囲気がすごい』『夢のような最終回だけど、ラストで右京がシリーズ終了を告げそうで怖い』と複雑な心境を吐露する『相棒』ファンも目立ちます」(同)

 『相棒』といえば、昨年11月8日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が劇場版の新作に関する“ビッグプロジェクト”について報道。水谷が「歴代の相棒が全員登場する映画を作りたい」と要望しており、芸能界を引退した成宮も含めて、スタッフが出演交渉中であると伝えていた。

「歴代相棒の名前をストーリーに入れ込んだ今回に続き、最終回では神戸と米沢が復活。結局、水谷が望んでいた“全員登場”プランが頓挫し、それに近しい方法でお茶を濁したようにも見えます。ただ、ネット上では『最終回で、享のサプライズ登場がありますように』と、あきらめていない人も散見されますが……」(同)

 まさしくシリーズ終焉の様相となってきた『相棒』。第19話の世帯平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、最終回の数字も注目されそうだ。

工藤静香、木村拓哉との離婚説語る――芸能プロ関係者が「不可解な記事」と訝しむワケ

 3月2日発売の「フライデー」(講談社)が、木村拓哉の妻で歌手の工藤静香を直撃している。取材内容は、木村との電撃離婚説の真偽を確かめるもので、記者から質問された工藤は“吹き出した”などと書かれているが、業界関係者の間では「なぜ工藤は『離婚はない』と明言しなかったのか……と訝しむ声も出ている」(芸能プロ関係者)という。

 工藤は2000年12月、当時SMAPのメンバーとして大活躍中だった木村と結婚。2人は前年に同誌に交際関係をスクープされていた。ゴールイン後、01年5年に長女・Cocomiが、03年2月には次女・Koki,が誕生。現在、Cocomiはモデルやフルート奏者として、Koki,はモデルや女優として活動しており、世間から注目を浴びる“芸能一家”となった。

「木村は、今年1月に主演映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』が公開され、4月からは主演ドラマ『風間公親 -教場0-』(フジテレビ系)も始まるなど、相変わらずの多忙ぶり。工藤は娘たちのマネジメントに奔走する一方、昨年末には、24年ぶりに『NHK紅白歌合戦』出場を果たし、ファンを喜ばせていました。そんな中、今月2日発売の『フライデー』が、木村と工藤に“離婚説”が浮上しているという記事を掲載したんです」(スポーツ紙記者)

 同誌は真相を確かめるべく、工藤を直撃。すると、彼女は吹き出して「自由にお書きください。わざわざ来ていただくような話題じゃないと思いますし。私は答えないです、何も」(原文ママ、以下同)などとコメント。最後に「気をつけてお帰りくださいね」と、記者への気遣いも見せたというが……。

「結局、離婚の予定があるのか、ないのか、ハッキリせず。実は少し前、確かに木村と工藤夫妻はネットニュースで離婚説を報じられていたものの、業界内的にはほぼ“ガセ”扱いされていました。ところが今回、直撃された工藤は“意味深”な発言をしていて、逆に業界内で驚かれている状況。そもそも、工藤と『フライデー』は、近年“蜜月関係”にあったので、同誌を使って、離婚のうわさを完全否定することもできたはずなんです」(前出・芸能プロ関係者)

 工藤と「フライデー」の蜜月関係は、木村が在籍していたSMAPの解散騒動時に、業界内で盛んに指摘されていた。

「SMAPは16年12月に解散していますが、その発表があったのは同年8月。木村は当時、グループ全員でジャニーズ事務所から独立するという話を翻意したと報じられており、工藤もまた、夫に“ジャニーズ残留”を促したのではないか……とささやかれていました。そのため、グループ存続を願っていたファンからは、木村や工藤への批判が噴出。そんな中『フライデー』に直撃された工藤は、夫を擁護しつつ『工藤静香とSMAPは何の関係もない』『どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!』と怒りを込めて主張したんです」(同)

 一連の騒動について、工藤が面と向かって取材対応を行ったのは「フライデー」だけだった。

「当時の工藤の“放言”を問題視するSMAPファンは非常に多く、ジャニーズ側も“コントロールが利かない”と苦笑するばかりだったといいます。このように、工藤は『フライデー』を通じて、自分の気持ちを表明することもあったのに、木村との離婚説はなぜ『答えない』なんて言ったのか。離婚はないとみられますが、蜜月関係にある週刊誌でわざわざ曖昧な回答をしたとなると、今回の記事は工藤の“仕込み”であり、何らかの意図から業界内外の注目をあえて自身に集めようとしたのではないか……とさえ思ってしまいます」(同)

 なんとも不可解な「フライデー」の工藤直撃記事。その全貌が明らかになる日は来るのだろうか――。

声優・櫻井孝宏、『モノノ怪』降板――『鬼滅の刃』冨岡義勇役も続投が厳しいワケ

 2月28日、アニメ映画『モノノ怪』の制作会社・ツインエンジンが、公式サイト上で公開延期および主人公「薬売り」の声優・櫻井孝宏の降板を発表。櫻井といえば昨年10月と今年1月に不倫スキャンダルが報じられており、その影響で今回の降板が決まったようだが、「ネット上では今後、ほかの櫻井出演作にも影響が出てくるのではないかと注目が集まっている」(芸能ライター)という。

 2007年にフジテレビ系「ノイタミナ」枠で放送された人気アニメ『モノノ怪』は、23年内に劇場版を公開予定だったが、ツインエンジンはこのたび「公開時期を延期させていただく」「薬売り役のキャストを変更をする」(いずれも原文ママ、以下同)と発表。キャストの変更理由について、同社は「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります」と説明している。

「もともと薬売り役を務めていた櫻井は、昨年ニュースサイト『文春オンライン』の9月配信記事により、既婚者であることを報じられ、翌月には同サイトに、放送作家・A子さんとの“10年不倫”がスクープされました。さらに、今年1月には続報で、櫻井とアニメ業界で働くB子さんと15年間に及んで不倫関係にあったことまで発覚。しかも、櫻井が『だって(18禁の絵文字) あそこも丸見えだよ(恥ずかしい表情の絵文字)(キラキラの絵文字)』など、俗に言う“おじさん構文”のような卑猥な内容のメールをB子さんに送っていたこともわかり、声優ファンを騒然とさせました」(同)

 そんな中、今月15日には作家集団・GoRAとキングレコードによるオリジナルアニメ『AYAKA -あやか-』公式が、「出演を予定しておりました櫻井孝宏さんが諸般の事情によりキャスト変更となります」と発表。ネット上では、別の作品も降板するのではと注視されていた。

「そして今回、劇場版『モノノ怪』を降りることが決定。ネット上には『「諸般の事情」と濁さず、理由を名言してるところに関係者の怒りを感じる』『メッセージ性を大切にしてるアニメということが伝わってきた』との声が寄せられたほか、『安心した。女性の苦しみを救済するキャラクターの声優に相応しくないもの』『女性たちを弄んで苦しめてきた立場だからね』『本当に、櫻井は女性の敵だよ』といった書き込みもみられ、『降板は当然』と受け止める者は多いようです」(同)

 また、櫻井は近年だと『鬼滅の刃』(TOKYO MX、フジテレビ系ほか)シリーズの“水柱”こと冨岡義勇役や、『呪術廻戦』(TBS系)の夏油傑役などを担当しており、前者は今年4月から「刀鍛冶の里編」が、後者も今年7月から「懐玉・玉折編」「渋谷事変編」が放送予定。しかし、劇場版『モノノ怪』降板の流れで、「『鬼滅』と『呪術』も降板でいい」という声が噴出している状況だ。

 なお、ネット上では『鬼滅』の義勇役に関して、「人を守るために命懸けで鬼と戦う義勇さんの声を櫻井に担当してほしくない」「不器用ながら男気ある人気キャラを“不倫柱”と揶揄させた罪はかなり重い」という意見が圧倒的だが、『呪術』の夏油役については、一部から「夏油はクズキャラだから櫻井のままでもよくない?」との声も。

「しかし一方で、『確かに夏油は悪役だけど、未婚を装って不倫して女を泣かせるほどのクズじゃない』『どんな役だろうが、櫻井のおじさん構文がチラつくのは嫌だから降りてほしい』といった意見も当然あります。今回、ツインエンジンが、作品性の観点から櫻井を降板させたことは、他作品にも影響を及ぼすとみられるだけに、『鬼滅』と『呪術』、特に前者の続投は厳しいかもしれません」(同)

 ほかにも担当キャラの多い櫻井だが、やはり降板ラッシュとなるのだろうか。

YOSHIKIオーディション、デビューメンバー決定も……「ファン少ない」という不安要素

 日本テレビと世界的アーティスト・YOSHIKIがタッグを組んだボーイズグループ発掘オーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』のデビューメンバー13人が、同局の情報番組『スッキリ』内で発表された。

 同オーディションは、日テレがYOSHIKIにオファーしたことから昨年2月に始動。“世界で活躍するボーイズグループ”のメンバーを発掘するため、『スッキリ』と同局バラエティ番組『行列のできる相談所』によるバックアップのもと、参加者を募っていた。

 先月28日放送の『スッキリ』では、スタジオにYOSHIKIとメンバーが登場。YOSHIKIは生放送中にもかかわらず自身のスマホからインスタライブの配信を行っており、カメラが向けられると「(配信を)どうやって切ればいいんだろう、インスタライブ……」「あ、切れてないかもしれない。スタッフさん、誰か助けてください。切り方わからない」とスマホの操作に手こずり、その間、共演者を待たせていた。

「大物アーティストらしい自由な振る舞いを見せたYOSHIKIですが、様子が落ち着くと、グループ名とデビューメンバーの決定を報告。『波瀾万丈で、オーディションやっている間に(ボーカルメンバーだった)YOSHIが旅立ってしまったとか、いろんなことがあったので、すごいドラマティックな1年でした』と同オーディションを振り返っていました」(芸能記者)

 同放送で発表されたグループ名は、“XY”(エックスワイ)。8人組ダンスボーカルグループと、5人組ロックバンドの2つに分かれているそうだが、YOSHIKIいわく「バンドとダンスボーカル別物のグループではなく、互いに行き来し、アメーバのように形を変え活動していく」のだとか。

 また、この放送では最終審査終了後に制作したという新曲「Crazy Love」を、ボーカルメンバーの後町和輝と共にスタジオで生披露。YOSHIKIはXYの武器として、「最強の個性派集団」「圧倒的なボーカル力」「世界も絶賛のダンス」の3つを挙げていた。

 なお、XYは無料のファンクラブサイトを開設したほか、3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されるイベント『東京ガールズコレクション』でパフォーマンスを行うことが決定。この話題を数多くのマスコミが取り上げており、今後への期待は膨らむばかりだ。

「飽きやすく気ままな性格で知られるYOSHIKIだけに、昨年にメンバー募集が開始された際には、ファンから『ちゃんとデビューさせられるのか?』と不安視する声が続出。加えて、オーディションの模様を追ったHuluのドキュメンタリー番組『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』の更新が昨年12月24日の配信以降、長らくストップしていたため、『頓挫したのではないか』とザワついていたんです。しかし、今回、デビューが発表されたことで、『よっちゃんがオーディションをやりきった! 偉い!』と賛辞も見られます」(同)

 一方で、XYの公式SNSのフォロワー数が「寂しい」と話題になっている様子。オーディション開始時に開設されたXYの公式Twitterのフォロワー数は1.5万人(3月1日現在)、公式インスタグラムは1.1万人で、公式TikTokに至っては6,000人程度に留まっていることから、一部ネットユーザーが「ファンが少ないのでは?」と漏らしているのだ。

「日テレといえば、NiziUを生み出した『Nizi Project』や、BE:FIRSTを誕生させた『THE FIRST』を『スッキリ』がバックアップし、ともに大ヒット。どちらもメンバー決定時にはすでに多くのファンがついており、デビュー後のブレークは誰もが予想できる状況でした。一方、XYはマスコミばかりが盛り上がっている印象があるほか、バックアップしている『スッキリ』も、最近は世帯平均視聴率3~4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と不振続きで、今月で番組が終了。YOSHIKIも自身の新バンド・THE LAST ROCKSTARSの活動に注力中で、XYの今後に一抹の不安が過ぎります」(同)

 『スッキリ』MCの極楽とんぼ・加藤浩次から、グループ名について「バンドだけでやっている時もXY、ダンス&ボーカルだけでやってるときもXY、みんなでやってるときもXY?」と問われると、そこまで考えていなかったのか「その辺、なんかアイデアもらえますか?」と返していたYOSHIKI。プロデューサーとして、XYを世界的なグループに導けるだろうか。

伊藤沙莉はバラエティにも積極的! 業界人が認めるトーク力の高い女優は誰?

 個性派女優としてブレーク中の伊藤沙莉。2024年度前期のNHK連続テレビ小説のヒロインに決まるなど、映画やドラマに引っ張りだこだが、一方でトーク番組にも積極的に出演している。なお、バラエティ番組での振る舞いについては、兄・オズワルド伊藤俊介に相談するほど、熱意を持って臨んでいるようだ。

 伊藤のように、女優でありながらバラエティ番組でも結果を残せる人材は、ほかに誰がいるのだろう。

「例えば、連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)の航空学校時代の親友・矢野倫子を演じた山崎紘菜も、意外とバラエティ慣れしています。彼女はラジオ番組『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat&Heart!』(文化放送)で毎週、お笑いコンビ・アインシュタインと軽快なトークを展開。クセの強い稲田直樹をいなしたり、話をうまく回すなど、安定感が抜群。クールな印象がありますが、話すと柔らかい雰囲気が魅力的です」(業界関係者)

 山崎は2011年に「第7回東宝『シンデレラ』オーディション」で審査特別賞を受賞し、芸能界デビュー。当時は171cmと高身長なことから、事務所の先輩女優・長澤まさみの妹分と呼ばれることもあった。

「東宝には、上白石萌音や萌歌、浜辺美波といった同じオーディション出身の人気女優が在籍しています。彼女たちが次々と主役を獲得する中、山崎は脇を固める役柄が多い。しかし、それこそが彼女の強みなので、名バイプレーヤーとしての地位を築いていくことでしょう」(同)

 森川葵、川口春奈、本田翼、菅野美穂、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に不定期出演している木村佳乃など、バラエティ番組でも柔軟に対応している女優は少なくない。また、「バラエティで名を売ってから、女優として再び台頭していくパターンもある」(同)とのこと。

「ベッキーは、櫻井翔主演の今期土曜ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)で、“黒鬼役”を務めていることが判明し、話題を集めました。同作は、鬼の面をかぶった謎の武装集団が大病院を占拠するオリジナルのタイムリミットバトルサスペンス。かつては不倫騒動により“渦中の人”となったベッキーですが、ここ数年は女優としての需要が高まりつつあります。さらに現在、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)に出演している野呂佳代など、今の女優にはそういないタイプが、意外とダークホースです」(同)

 ほかにも“めるる”こと生見愛瑠も、最近は女優業に力を入れている。バラエティもいける女優というジャンルは、今後もっと注目を集めそうだ。

『オモウマい店』はネタ切れ? テレビ業界人が指摘する、ヒロミら出演者の困惑

 2度の特番を経て2021年4月からレギュラー化した『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)が、人気番組だった『火曜サプライズ』(同)の後継番組として、申し分ない成長を見せている。だがここ最近、放送内容に変化が生じつつあるようだ。

「ネタ切れ感が顕著になりつつあります。開始当初は関東近県だった取材対象地域が拡大。昨年の年末4時間スペシャルでは、ついにハワイに上陸していました」(芸能ライター)
  
 また、今年1月31日放送回では、スタッフがそのハワイの店を再訪。オンエア後の反響を確認しに行っていたという。

「もともとこの番組の良さは、安い値段でたらふく食べてほしいという店主の姿を通して、人々の心根の優しさを再確認できる点でした。言ってみれば、制作サイドの『まだまだこの国も捨てたもんじゃない』というメッセージ性が視聴者にウケたわけです。しかし、対象のお店を海外にまで広げると、それまで番組が大切にしていた、店主の心意気や、その裏にある想いなどが少し違って見えてきてしまう。同放送回は、番組の根幹を揺るがす内容だったと言えます」(同)

 ただ、視聴率が下降傾向にあるわけではなく、多少ネタの魅力が落ちても、固定のファンはいるよう。その半面、単に店を紹介するだけでなく、番組スタッフが店主の生活に密着したり、店の手伝いをする様子を放送する回もあるため、「たまたま視聴した人には、どんな番組なのかまったくわからない可能性がある」(同)とのこと。

 一方、レギュラー出演者らの反応にも変化が見られるようになったという。

「番組初期に紹介した店は、どのメニューも東京の物価から考えたら、激安と言っていいものでした。21年6月オンエア回では、青森県の大衆居酒屋の『ご飯食べ放題の刺身定食』が300円など、衝撃プライスばかり。MCのヒロミやバイきんぐ小峠英二も素直に驚いていました。しかし次第に、正直そこまで安くはない値段のメニューも見られるようになったため、出演者らもリアクションに困っている様子。値段予想の際、心なしか少し高めに言うようになっています」(テレビ業界関係者)

 なお、2月14日放送回では、番組スタートの記念すべき1店目として登場した中華料理店「みんみん」が、創業55年で閉店する様子がドキュメントされた。長年厨房に立ち続けた主人の体調が芳しくないことから、この決断に至ったというが、番組で紹介されたことにより客が殺到し、キャパオーバーになっている店もあるようだ。主人の体調も、放送後の反響が少なからず影響したのかもしれない。紹介される店側にとっては、良いことばかりとは限らないのが人気番組ゆえのジレンマだが、果たして『オモウマい店』は勢いを保てるのだろうか。

妻夫木聡『Get Ready!』第8話でようやく悪者判明の“残念度”……韓国ドラマとの違いは?

 妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の第8話が2月26日に放送。これまで謎に包まれてきた天才執刀医・波佐間永介(通称・エース)の過去が描かれたが、ネット上では「なぜ初回にやらなかった?」と疑問視する視聴者が相次いでいる。

「同作は、『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)などで知られる飯野陽子氏が脚本を、『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)の堤幸彦氏が演出を手掛ける1話完結の医療ドラマ。法外な治療費と引き換えに患者の命を救う闇医者チームを描き、主人公の波佐間を妻夫木、交渉人・下山田譲(ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(クイーン)を松下奈緒が演じています」(テレビ誌記者)

※以下、『Get Ready!』第8話のネタバレを含みます

 第8話では、下山田から「そろそろ過去に何があったのか聞かせてほしい」と言われた波佐間が、自身の悲しい過去を語ることに。13年前に大和医科大学付属病院に勤めていた天野真一(波佐間の本名)は、副院長の真田博(榎木孝明)から「オペは完治の入り口でしかない」と教えられるも、若さから反発してしまい決別。剣持理三(鹿賀丈史)が院長を務める千代田医大学附属病院に籍を移す。

 そこで、天野は気管支拡張症および二次性肺高血圧症を患い、ドナーを待つ7歳の女児・坂本青葉(志水心音)に対し、完治を約束。しかし、天野のオペ技術の高さを危険視した剣持は、青葉に提供されるはずだった肺を不動産業界の重鎮・堂前隆文(松澤一之)に横流し。さらに、天野や次期日本胸部外科手術学会理事長に有力視されていた真田を、横流しに関わったように仕立て上げる。

 その後、容態が悪化した青葉は死亡し、その母親から「先生が命に優先順位をつけたのであれば、娘に生きる価値はなかったのか」と問われる天野。その後、天野はバイク事故を起こし、真田のオペを受けて回復するが、無実を証明できないまま真田は亡くなってしまう……。

 そんな悲劇的な過去に、ネット上では「あんな過去があって、今のエースにつながってるんだと思うと、これまでのエースのセリフにも納得がいった」「すごくいい回だった。エースの過去を知って、過去回を見直したくなった」と好意的な感想がある一方で、「これが初回だったら、もっと登場人物に興味を持てたのに……」「なんで今頃になってこの話? 序盤でこれが描かれていれば、ドラマの評価も変わったはず」と疑問の声が続出。

 なお、同作の世帯平均視聴率は第1~3話が10%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第4~8話が9%台を記録。高視聴率ドラマが目立ってきた日曜劇場にしては、少々寂しい数字が続いている。

「第8話は、剣持が悪者であることを視聴者に認識させると同時に、エースへの感情移入を促す重要な回。視聴者も『剣持が失脚するところを早く見たい』と声を上げており、エースを応援する気持ちにスイッチが入ったようです。それだけに、復讐劇系の人気韓国ドラマの大半がそうであるように、『Get Ready!』も主人公のバックボーンが初回に描かれていれば、もう少し視聴率が伸びたのではないかと残念に思えてなりません」(同)

 これまで、主人公のバックボーンや、剣持の立ち位置がわからないまま長らく進行していた『Get Ready!』。「なんで今になって?」という疑問は残るが、ようやく登場人物の背景が見えたことで、最終回へ向けて盛り上がりを見せそうだ。

『クレイジージャーニー』ヤラセを疑う声まで出た、洞窟探検の“衝撃展開”とは?

 2月20日の『クレイジージャーニー』(TBS系)で、衝撃的なVTRが放送され、視聴者の注目を集めた。

 今回は前回に引き続き、洞窟探検家・吉田勝次氏の探検に番組スタッフが同行。ラオスのジャングルの奥深くにある世界最大級かつ人類未踏の洞窟であるナムロッド洞窟に潜入した。

「前回向かった登りの上方ルートではなく、水の流れに従う下流ルートを探検した一行でしたが、パックラフトと呼ばれるボートを用いて、洞窟の中の川を6時間以上進んだ時点で滝を発見。必要な装備を取りに行くために一度ベースキャンプに戻るなどのハプニングが起きたものの、最終的には洞窟の中を1.1km以上進みました」(芸能ライター)

 その後、探検隊は洞窟の深部にたどり着いたが、そこにあったのは、人間が捨てたと思われるゴミが堆積し悪臭がする泉。吉田氏によれば、地上で川に捨てられたものが、この洞窟の中に流れ込んできたものではないかとのことだった。吉田氏はその泉の中に飛び込んでさらに続きがあるか探したものの、「ここが限界かな」と断念。サンプと呼ばれる水面下洞窟が続いている可能性があるとも語っていたが、今回の探検で用意した装備では危険度が高いということで、探検はここで終了した。

「スタジオに出演した吉田氏は、『もう1回行きたい』と早くもリベンジの意向を示していました。しかし、人類未踏の洞窟の奥に、人間が投棄したゴミが溜まっているという衝撃的な展開に、ネット上では『まるで映画みたいな結末』『絶景を期待していたら、まさかのゴミ溜めで終わりなのはショック』といった声が上がっていたんです」(同)

 一方で、「流木とかもたくさんあったのよね? ゴミだけを強調するのには違和感がある」「良くできすぎたオチで、どうしてもヤラセを疑ってしまう」「またBPOに引っかからないか心配」という感想も一部で散見された。

「もともとは2015年から19年まで深夜枠で放送されていた『クレイジージャーニー』でしたが、爬虫類の専門家が行ったロケの中で、捕獲したとされる生物が事前に準備されたものであったという“ヤラセ問題”が発覚し、19年10月21日の放送をもって番組が終了。しかし、スタッフを一新した上で、昨年10月に復活したという経緯があります。そのため、以前のヤラセイメージから、番組を疑いの目で見てしまう視聴者が少なくないのかもしれません」(同)

 とはいえ、復活後の『クレイジージャーニー』は好評なよう。過去のネガティブな印象を払拭するような“ガチ”な内容で、お茶の間を楽しませてほしいものだ。