江頭2:50が人気芸人たるゆえん――選挙出馬のうわさに対する“清々しい回答”とは?

 芸人・江頭2:50のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」が3月13日、「江頭、選挙出馬について」と題した動画を公開。政界入りのうわさを一蹴する内容に、視聴者から賛辞が相次いでいる。

 事の発端は、昨年11月にニュースサイト「みんかぶマガジン」が配信した、元NHK党の党首で、政治家女子48党の事務局長を務める立花孝志氏のインタビュー記事。

 ここで立花氏は、「『クリーンなイメージで売っていない人』を中心に政治家としてスカウトしていきたい」と語り、YouTuber・ヒカル、格闘家・朝倉未来に加え、江頭の名前を列挙。この発言を、同メディアが今月5日付の記事で引用すると、ネット上で江頭の政界入りに関して、さまざまな意見が飛び交う事態となったのだ。

 そんな中、「エガちゃんねる」では、“アンサー”動画を公開。スタッフに“出馬するのか”と問われた江頭は、真剣な表情で「みんなには黙ってたんだけど、俺、昔からずーっと、信頼してる人が1人いるんだよ。大きいことがあると、必ずその人に相談して決めてきたんだよ」「実は、『エガちゃんねる』始める時も、その人に相談した」と語ると、タクシーで“SM部屋”と思しき場所へ移動。

 全面にボカシが入れられた映像の中、登場した女性が、江頭に鞭を打ちながら「お前が出馬? 調子に乗ってるんじゃないよ!」「お前には出馬より三角木馬がお似合いだよ!」「お前が出馬していいのは、キモハゲオヤジ総選挙だけだよ!」などの言葉を浴びせ、江頭は「すいませ~ん! ありがとうございます!」と繰り返していた。

 その後、ビルから1人で出てきた江頭は、「先生(女性)にこっぴどく怒られた。鞭でめちゃくちゃ叩かれた。っていうか、俺、芸人だよ? 出馬するわけないじゃん」「俺、一生出ないよ」と出馬をあっさり否定。そもそも、立花氏からの打診は「まったくない」そうで、江頭は「頭のおかしいお前ら(視聴者)、えがちゃん、選挙出ないよー!」と笑顔でアピールしていた。

 この茶番劇に、ネット上では「『俺、芸人だよ』が、かっこよすぎる。すべてのタレント議員に聞かせたい」「素晴らしい動画。こんな人だから一生応援したくなるんだよ」と絶賛コメントが続出。大きな反響を呼んでおり、再生数は92万回(14日午後1時現在)に上っており、人気芸人たるゆえんを見せつけた格好だ。

 しかし、立花氏はその後に公開したYouTube動画で「江頭さんは、衆院選や参院選に立候補していただける可能性が高い。私が説得すれば7~8割、立候補してくれると思う」と発言。

 また、江頭に打診していない理由については、「衆院選がいつあるかわからない。だからお声がけはしていない」と説明し、「解散となれば説得に行きます」と宣言していた。

 なお、今月5日付の「みんかぶ」によると、立花氏の言う「クリーンなイメージで売っていない人」とは、「悪いイメージがついてしまっていて、スポンサーがつかずCM出演のオファーがないような有名人のこと」なのだとか。

 しかし、江頭は昨年以降、「代々木アニメーション学院」「赤城乳業」「サントリー食品インターナショナル」など数々の広告に起用されており、十分スポンサーがついている。そのため、ネット上では立花氏に対して「エガちゃんのイメージが、10年前でストップしているのでは?」と疑問の声もあるようだ。

 先月オリコンが発表した「第5回好きなYouTuberランキング」では、「ジャにのちゃんねる」に次ぐ2位にランクインした「エガちゃんねる」。芸人らしい清々しい方法で“回答”を突き付けた江頭だが、それでも立花氏は諦めないつもりだろうか。

『クレイジージャーニー』“主役”ではないのに、注目浴びた意外な人物とは? バナナマン・設楽も驚き

 3月6日に放送された『クレイジージャーニー』(TBS系)の番組中で、“意外な人物”に視聴者からの注目が集まった。

 この日は、高層ビルなどの高い建造物の階段を上る速さを競うステアクライミングという競技の第一人者で、“世界一の階段王を目指す男”こと渡辺良治氏が出演。過去にスカイツリーの階段を連続5回踏破する形で、 “最も速い1マイル階段垂直登り”のギネス世界記録に挑戦し、世界記録を30分以上更新した時の映像や、昨年行われたステアクライミングのジャパンシリーズに挑戦する姿などがオンエアされた。

「東京スカイツリー、あべのハルカス、中部電力MIRAI TOWERの3カ所で行われたジャパンシリーズのレースで、渡辺氏は完全優勝を果たしていました。中でも番組内で大きく扱ったのは、あべのハルカス(1~60階の非常階段1610段)でのレース。2位に40秒以上の大差をつけ渡辺氏が優勝していましたが、このレースの中に、ボーカロイドのキャラクターである『初音ミク』のコスプレをした選手が参加していたんです」(芸能ライター)

 一見“ネタ枠”に見えるこの選手だが、レースの途中までは常に上位に位置しており、15階あたりで3位にまで浮上し、しばらくキープ。この健闘する姿に、番組MCのお笑いコンビ・バナナマンの設楽統が「初音ミク、速いっすね」と驚くシーンもあった。

「設楽と同じく、ネット上の視聴者たちも、今回の“主役”ではないこの選手が気になったようで、『初音ミクが意外と速い(笑)』『初音ミクの人が気になりすぎる』『渡辺さんには悪いけど、初音ミクを見てしまう』『コスプレ、レースの邪魔にならないのかな?』などの声が噴出。大いに注目を集めたようです」(同)

 ステアクライミングや、高所山岳を走り抜けるスカイランニングなどの競技団体である日本スカイランニング協会(JSA)のサイトによれば、“初音ミク”は遠藤直弥選手のよう。昨年11月にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたステアクライミングの世界選手権で、渡辺氏らと共に日本代表選手のメンバー入りするほどの実力者のようだ。

「なお、同サイトに掲載されている遠藤選手プロフィールの『夢・目標』という欄には『コスプレ(初音ミクのコスプレ)で、活躍できる選手になる事』とあり、確固たる信念のもとにコスプレを行っているようです」(同)

 コスプレでさまざまな競技大会に参加するという“クレイジー”な遠藤選手の姿に、目を奪われてしまった視聴者も多かったよう。スタジオに登場し、松本人志はじめMC陣を沸かせた渡辺選手ともども、今後の活躍に期待したい。

『科捜研の女』視聴率過去最低&TVerは『相棒』の半分以下も……8月に新作か

 主人公・榊マリコ役を沢口靖子が演じる『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)の新作が、8月に放送開始することが決定したと、3月7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報道。ネット上ではファンが歓喜する一方で、「前の路線に戻してほしい」と訴える人が相次いでいる。

 同シリーズは、長年午後8時台の「木曜ミステリー」枠で放送されていたが、同枠の廃止に伴い、昨年10月に新設された火曜午後9時台のドラマ枠に移動。同時に、これまでの人間味あふれるコミカルなテイストが排除され、スタイリッシュでミステリアスな作風に一新された。

 また、前出の記事によると、連ドラは通常、1年を4クール(1月期、4月期、7月期、10月期)に分けて放送するが、テレ朝は来月からクールの合間に放送してきた特番をなくし、1年を5クールに分けるとか。全10話程度の連ドラが同じ時間帯に5本放送されることから、『科捜研の女』の新シーズンは8~10月という変則的な期間に放送されるという。

 実際、テレ朝は今月公開した「新経営計画」の中で、“報道”に加えて“ドラマ枠の強化”を掲げており、1年5クールへの変更はその一環と思われる。さらに、“定年後のアクティブシニア向けのコンテンツ強化”を成長戦略に盛り込んでいることから、年配層からのウケがいい『科捜研の女』はおあつらえ向きといえそうだ。

 ただ、京都の東映撮影所で制作される『科捜研の女』は、近年、出演者の交通費がかさむことなどを理由に、シリーズ終了のうわさがたびたび飛び交ってきた。加えて、昨年は「木曜ミステリー」枠の廃止や大幅なテコ入れなどの変化があったため、「もう新作はないだろう」と覚悟していたドラマファンも多かったようだ。

 今回の新作の放送決定情報は、一部週刊誌の報道にすぎないものの、現在ネット上では「放送されないと思ってたから、うれしすぎる!」「もうやらないとばかり……。またマリコに会える!!」と大興奮するファンが続出。

 一方で、「いっそのこと、前の『科捜研』に戻してほしい」「シリーズ継続はうれしいけど、やっぱり前の雰囲気が好きだった」とリニューアルに不満を漏らす人や、「ロタくんを復活させてほしい」と、前シーズンの第1話でレギュラーから卒業した橋口呂太役の渡部秀の復活を願う声も散見される。

 なお、同作のリニューアルは、視聴率低下も一因であったと考えられるが、前シーズンの放送中、ネット上では「『科捜研』に求めているのはこれじゃない」「演者の演技は変わってなくて安心したけど、リニューアルしたせいでずっと画面が暗いし、BGMも残念」などとネガティブな声が噴出。結局、全話平均視聴率(世帯)は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最低を記録してしまったのだ。

 さらに、「TVer」の見逃し配信に関しても、『科捜研の女』シリーズのお気に入り数は19.8万人(今月10日現在、以下同)と、長寿シリーズにしては寂しい印象。同局『相棒』シリーズのお気に入り数48.1万人と比較すると半分以下の数字で、その不調ぶりは明らかだ。

 そういった状況から、リニューアルが成功したとは言い難い『科捜研の女』。今は新シーズンの公式発表を待ちたい。

『ワイドナショー』松本人志の卒業で視聴率はどうなる? 本人は楽観視も「人気には影響」

 フジテレビ系日曜午前の情報バラエティ番組『ワイドナショー』。同番組でコメンテーターを務めるお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が“卒業”することが発表され、視聴者から落胆の声が噴出している。

 3月6日に行われたフジテレビの4月期改編に関する記者会見で、同局は松本が『ワイドナショー』を3月いっぱいで卒業することを発表。すでに、一部メディアが松本の降板を報じていたが、これを裏付けるような形で正式に発表された。

「松本は昨年4月から、それまで毎週出演していた同番組をスケジュールの都合を理由に隔週に変更していましたが、ついに完全に卒業することに。記者会見では、今年4月から中居正広とダブルMCを務める『まつもtoなかい』が放送されることも合わせて発表されました」(芸能ライター)

 この発表に、ネット上では「松っちゃんが『ワイドナショー』からいなくなったら、番組終わるじゃん」「松本人志がいないならもう見ない」など、落胆の声が続出。

「隔週出演になった時点で、松本不在の回については『見る価値がない』『松っちゃんが出るから見てたのに』など、視聴者からは不満が出ていました。ただ、昨年7月10日にニュースサイト『デイリー新潮』が公開した記事によれば、隔週出演となって3カ月が経過した時点では、視聴率は以前までとほぼ変わらなかったとのこと」(同)

 また、松本はフジの会見と同じ3月6日に「ワイドナショー関連の記事を書いている皆さん。ちゃんとコア視聴率を調べて書いて下さいね。世帯視聴率? 古っ!」(原文ママ)とTwitterに投稿。コア視聴率とは13歳から49歳の男女の個人視聴率を指すもの。なお、松本は21年6月に放送された『キングオブコントの会』(TBS系)の放送後にも、「キングオブコントの会は内容的にも視聴率的にも大成功でした。ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう?」と、コア視聴率重視を表明していた。

「今回の発言も、自身が出演しなくても『ワイドナショー』のコア視聴率は良好で楽観視していることをアピールしたかったのでしょうが、この投稿に対しても『辞めないでほしい』『松っちゃんが出てたから見てたのに……』と、残念がるリプライが多く集まっていました。隔週出演ならまだしも完全に卒業するとなると、やはり番組自体の人気に影響が出るように思えてならないのですが……」(同)

 果たして、松本が不在でも『ワイドナショー』は人気を保てるだろうか? 今後に注目したい。

相葉雅紀『相葉マナブ』、ハライチ・澤部はなぜ不在? 過去にはレギュラーの降板劇も

 3月5日に放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)に、お笑いトリオ・ハナコの岡部大がサポートメンバーとして出演。番組レギュラーのハライチ・澤部佑の代理だったことから、ネット上で“臆測”が広がった。

 この日は、恒例企画「マナブ! 旬の産地ごはん」をオンエア。群馬県前橋市を訪れ、ほうれん草の収穫に挑戦。さらに、収穫したほうれん草を用いて、嵐・相葉雅紀、岡部らは地元の人に教わったレシピにチャレンジした。

「もともと、同番組では澤部がレギュラー出演していますが、今年2月26日の放送から澤部の代わりに岡部が登場しています。澤部は相葉が調理を行う際、キッチンタイマーを起動し『キッチンタイマーボーイ!』と叫ぶのが恒例となっているものの、岡部も同じくこれを披露。ただ、番組終盤の別撮り『釜-1グランプリNEO』のコーナーには、澤部が出演していました」(芸能ライター)

 澤部の代わりを務める岡部の出演に対して、ネット上では「澤部さんがいないと寂しい……」「澤部と岡部が交代したってこと?」「岡部くんに出演枠を取られてないといいけど」「澤部、何かまずいことでも起こした?」などと心配する声まで飛び交った。

「こうした臆測もありますが、澤部は今年1月からスタートした昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、ハライチの相方・岩井勇気、神田愛花とともに番組MCを務めており、『相葉マナブ』のロケとスケジュールが合わなかっただけという可能性が高いのでは」(同)

 なお、同番組は過去に、不倫スキャンダルにより降板を余儀なくされた出演者がいた。

「アンジャッシュ・渡部建は番組スタート時からレギュラーメンバーとして出演していましたが、不倫問題により2020年6月に芸能活動を自粛。その影響で、バイきんぐの小峠英二が“代役”としてレギュラーになったという経緯があります。現在、渡部は地道に活動を再開させていますが、『相葉マナブ』への復帰は叶っていません」(同)

 10年近く放送されている『相葉マナブ』。澤部と相葉の軽妙なやりとりも番組の売りなだけに、澤部には不祥事など起こさずに、今後もレギュラーとして出演し続けてほしいものだ。

北川悦吏子氏が休業宣言! 『夕暮れに、手をつなぐ』視聴率不振も……TBSは新作オファー?

 現在放送中の広瀬すず主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)を手がけている大御所脚本家・北川悦吏子氏が、3月7日にTwitterを更新。「しばらくホン(シナリオのこと)書かない」と報告し、ネット上で心配の声が相次いでいる。

 Twitterを頻繁に更新し、自身の脚本や過去に手がけたドラマのほか、プライベートなどについても発信している北川氏。

 同日の投稿では、「私は、しばらくホン(シナリオのこと)書かないと思います。諸事情があって。書くとしてもずいぶん先かと思われます」(原文ママ、以下同)と報告し、「今日の#夕暮れに手をつなぐ 8話。私はこの回が書けただけでも、このドラマをやったかいがあると、今、8話を見返していて思いました。役者さんも演出も素晴らしい」と同日放送の『夕暮れに、手をつなぐ』についても触れた。

「北川氏といえば、2月3日のツイートで体調不良が続いていることを明かし、『この体調で連ドラは無理、と一度お断りしたのですが、なんとか頑張りませんか?とチーフプロデューサーの植田さんに説得されて、というか励まされて、書き始めました』と、実は『夕暮れに、手をつなぐ』の脚本を断っていたと告白。そうした経緯もあり、今回の一時休業宣言に、ネット上では『やっぱり体調崩してるのかな』と心配の声が上がっています」(芸能ライター)

 一方、北川氏の報告には「新ドラマの評判、イマイチだもんね」「視聴率微妙なのに、オファーあるの?」と厳しい声も散見される。

「北川氏は昨年11月28日に、『あー。8話は神回だ。自分で言うよ。まだ直すけど』とツイートするなど、放送前から自信満々。しかし、ふたを開けてみれば、広瀬演じる主人公・浅葱空豆のぶっ飛んだキャラ設定や、時代遅れにも思えるストーリー展開に視聴者から批判が飛び交う事態となりました」(同)

 結局、北川氏が“神回”と自身を覗かせていた第8話の平均世帯視聴率も5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず……。広瀬とKing&Prince・永瀬廉という人気若手俳優をメインに据えながらも、第2話以降は5~6%に留まり、苦戦を強いられている。

 なお、北川氏は3月9日、前出の“一時休業宣言”ツイートを引用リツイートしながら「このツイート、読んでないのかな?ないことになってんのかな?プロデューサーから電話きて『どう?北川さん。2週間くらい休めば大丈夫?』。え、に、に、2週間?すげーな。プロデューサーはこうでなきゃ。うん。あっぱれ」と投稿。

 プロデューサーとのやりとりの詳細は不明だが、本人はしばらく書かない気であっても、TBSサイドはすぐにでも北川氏にオファーし、新作を放送したいと考えているのかもしれない。

 ドラマの内容が賛否を招きながらも、テレビプロデューサーからのラブコールを匂わせた北川氏。ネット評とは裏腹に、TBS側は“成功作品”と捉えているのかもしれない。

高畑充希が吸血鬼役の4月期『unknown』、思い出されるあの“トンチキドラマ”

 高畑充希と田中圭がダブル主演を務める4月期の連続ドラマ『unknown』(テレビ朝日系)。田中主演で2018年、19年に大ヒットした『おっさんずラブ』シリーズ(同)の制作陣が再集結しており、同ドラマに出演していた吉田鋼太郎も『unknown』の追加キャストとして発表されたが、「ネット上では同じ脚本家が手掛けた『恋はDeepに』(日本テレビ系・21年)を連想する者もおり、内容が懸念されている」(芸能ライター)そうだ。

 来月18日に放送を開始する『unknown』は、実は“吸血鬼”であることを秘密にしてきた週刊誌のエース記者・闇原こころ(高畑)と、やはりある秘密を抱えているという警察官・朝田虎松(田中)を中心としたラブ・サスペンス。今月9日、こころの父でナイトドクター・海造役に吉田、こころの母で国民的ニュースキャスター・伊織役に麻生久美子、こころの同僚カメラマン・加賀美圭介役に町田啓太(劇団EXILE)の起用が新たに発表された。

「ネット上には『楽しみ!』と期待する書き込みが多数上がっているものの、吉田の出演が明らかになり“『おっさんずラブ』色”が強くなったことで、『「おっさんずラブ』は好きだけど、そのファンを釣るようなキャスティングには抵抗がある』といった苦言も散見されます」(同)

 さらに、町田が20年に出演した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)も『おっさんずラブ』と同じく“BLドラマ”だったこと、麻生が21年に出演した『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)にも“BL風”の描写が多かったことから、「明らかにBL好きの視聴者を狙ってる」「ほかの作品の話題性に頼らず、内容で勝負してほしい」という声も寄せられている。しかも、肝心の内容にも不安要素があるという。

「『unknown』公式サイトを見ると『ラブストーリー』と『本格サスペンス』を掲げているのですが、闇原家が吸血鬼一家ということで“ファンタジー要素”もあるとみられ、ネット上では『本格サスペンスにファンタジーってどうなんだろう?』『この出演者たちで、ファンタジー要素のないドラマを見てみたかった』と物議を醸しているんです」(同)

 そんな中、「吸血鬼ドラマなの? なんかあの人魚ドラマを思い出す」と、石原さとみと綾野剛がダブル主演した『恋はDeepに』(日本テレビ系、以下『恋ぷに』)を連想したネットユーザーも出現。こちらは海洋学者で人魚の渚海音(石原)と不動産企業の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブストーリーだったが、初回以外は視聴率1ケタ台を連発。ヒロインが人魚という奇抜な設定が視聴者の心をつかみきれず、「ドラマファンの間では“トンチキドラマ”として認識されてる」(同)ようだ。

「そんな『恋ぷに』の脚本を手がけた徳尾浩司氏が、今回の『unknown』も担当します。同氏は『おっさんずラブ』をヒットさせ、最近だと多部未華子主演で20年に放送された『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)が全話平均15.1%を獲得したヒットメーカー。ただ、『unknown』はファンタジーとラブストーリーの組み合わせが『恋ぷに』と似ているだけに、やはり“トンチキドラマ化”が懸念されているのです」(同)

 実際に『unknown』第1話が放送される時には、いい意味で予想を裏切ってほしいものだ。

GACKT、DJ社長への“テキーラ煽り”に白い目……酒豪自慢は時代に合わず?

 YouTuberグループとしても活動する音楽ユニット・Repezen Foxxが3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館でライブイベントを開催。リモート出演したアーティストのGACKTが、中心メンバーのDJ社長にテキーラを飲むことを煽ったとして、ネット上であきれた声が広がっている。

 DJ社長は以前、テキーラの一気飲み動画を公開しており、その際に「テキーラ(一気飲み)だけはGACKTに勝ちたい」などと発言。

 それを受け、GACKTは今回のライブで「(テキーラを一気飲みした後)お前、ゲロ吐いてたよな?」「僕はテキーラ1本飲んでも、お前みたいに吐いたりしないぜ」「酒でも僕には勝てないんだもんなぁ……お疲れさん!」と、DJ社長を煽ったのだが……。

「DJ社長は、アルコール度数38パーセントのテキーラ1瓶(750ml)を飲み干し、『GACKTを超えた俺は、この後のライブ、ゲロを吐かずともやりきれる!』と宣言。しかし、案の定、泥酔してしまい、目がうつろになり、意識がもうろうとしているように見えた場面もあったそう。翌日、DJ社長はTwitterを更新。来場客や関係者らに謝罪した上で、『二度とお酒は飲みません』とつづっていました」(芸能ライター)

 そんなGACKTとDJ社長のやりとりに、Repezen Foxxのファンからは「心配だったけど生きててよかった」「二度と一気飲みはしないでほしい」といった声が出ている一方、ネット上では「いい大人が何してるの……」「煽るほうも乗っかるほうもドン引き」とあきれた反応が続出している。

「さらに、GACKTがRepezen Foxxのライブに出演したことに驚いた人も多かったようで、『GACKTって、こういうYouTuberと共演するレベルになっちゃったの?』といった声も。GACKTは元日の恒例番組『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)で連勝記録を打ち立てていることから、“一流芸能人”というイメージが強い。過去にセクハラ・パワハラ騒動をねつ造して炎上したこともあるDJ社長との交流を意外と感じた人もいたようです」(同)

 自身の誕生日会でテキーラを飲み干す「テキーラ祭り」が恒例になっているGACKT。実際、44歳になった2017年には、テキーラのボトルを豪快に飲み干す姿を収めた動画をインスタグラムに投稿し、案の定、ネット上で物議を醸していた。

「今年で50歳を迎えるGACKTですが、いまだに強い酒を一気飲みすることが“面白い”という感覚があるのでしょう。ただ、昨今の風潮としては、周囲から冷めた目で見られることも少なくない。その辺の感覚は、本人もわかっていると思うのですが……」(同)

 先月25日放送の『有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP』(フジテレビ系)に出演するなど、テレビ出演にも積極的なGACKT。もともと不穏なうわさの多い彼だが、時代に合わない酒豪自慢で好感度を落とさないといいが……。

小倉優子、大学受験合格が“ママタレ”としての彼女にもたらすモノ

 テレビの企画で早稲田大学合格を目指していたタレント・小倉優子が3月7日にインスタグラムを更新し、受験に挑んだ理由を告白。前日放送の『月曜の蛙 大海を知る』(TBS系)内で受験結果が明らかになった中、インスタの投稿にはポジティブな反響が多数みられ、業界内では「小倉は自らの努力で“ママタレント”として大復活を遂げそう」(芸能ライター)だと一目置かれている。

 小倉は2011年10月に美容師・菊池勲氏と結婚するも、第2子妊娠中に同氏の不倫が報じられ、17年3月に離婚。18年12月に歯科医・S氏と再婚したが、20年3月には別居報道が浮上。同7月に第3子出産を報告したものの、22年7月に離婚発表に至り、小倉は3人の子を抱えるシングルマザーとなっていた。

「そんな小倉は、22年2月、当時放送されていたバラエティ番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)への出演を機に、私立の難関・早稲田大学を第一志望として、受験に挑むことを決意。番組は同8月に終了するも、小倉はその後も受験勉強を継続していました」(同)

 合否結果は今月6日放送の『月曜の蛙 大海を知る』にて発表され、早稲田を含む4校は不合格だったものの、学習院女子大学は補欠合格、白百合女子大学は合格。同番組が放送された時点で、ネット上には「ゆうこりんのこと本当に見直しました」「ものすごく頑張って勉強したんだね!」など温かな声が寄せられていた。

「そして7日、小倉は自身のインスタを更新して『私は二回離婚し、二回も子供達を振り回し、悲しい思いをさせてしまいました。教養もなく、こんな自分が嫌いで 受験を頑張ったらこんな私でも変われるんじゃないかという気持ちがありました』(原文ママ、以下同)と告白。続けて『受験が終わった今、自分が変われたのかはまだ分かりませんが、この受験を経験できて本当に良かったと思っています』『ここからが本当のスタートだと思っています!』などと前向きな言葉をつづっています」(同)

 この投稿もネット上で注目を集め、「努力を怠らず挑戦していく人生に勇気をもらえました」「3人の育児をしながら仕事、家事、勉強と本当に大変だったと思います。尊敬しかありません」「頑張っているママのことを、子どもたちはちゃんと見ているはず」といった好意的な声が続出している。

「こうして世間から再評価されている小倉は、このままいけばママタレとして大復活できるのでは。16年から毎年恒例となっている『好きなママタレントランキング』(ORICON NEWS)で、彼女17、18年と2年連続1位を獲得し、19年も2位でしたが、S氏との別居報道があった20年はトップ10圏外に。当時は小倉にも非があるというような疑惑も報じられていましたから、ママタレのイメージに悪い影響を及ぼしたのは明らかでした」(同)

 その後、21年は8位、22年は10位にランクインはしたものの、「以前に比べママタレとしての注目度は下がっていた」(同)という。

「しかし今回、仕事と育児を両立させながら、大学受験に奮闘する姿が評価されたとあって、今年の『好きなママタレントランキング』ではトップ3に返り咲く可能性が高いでしょう」(同)

 昨年の「好きなママタレントランキング」は同じくシングルマザーとなった杏が1位に輝いていたが、今年の小倉はどれだけ順位を上げられるだろうか。

『Get Ready!』苦戦のTBS「日曜劇場」、10月期は鈴木亮平の高校野球もの?

 現在、妻夫木聡主演の連続ドラマ『Get Ready!』を放送中のTBS系「日曜劇場」。同作は、1月8日に世帯平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートを切り、第3話まで2ケタ台をキープしたが、第4話以降は1ケタ台を推移中。昨今のドラマ界で、最も視聴率を稼げる枠とされる「日曜劇場」にとってはなんとも寂しい数字だが、「TBSは同枠の復権を懸け、4月期から目玉作品を立て続けに放送する」(スポーツ紙記者)ようだ。

 堺雅人主演で2013年と20年に放送された『半沢直樹』シリーズをはじめ、数々のヒット作を世に送り出してきた「日曜劇場」。しかし、ここ最近はヒット作に恵まれないでいた。

「昨年4月期に放送された嵐・二宮和也主演の『マイファミリー』は、いわゆる“考察系ドラマ”でSNSが盛り上がり、最終回は16.4%、全話平均12.9%とスマッシュヒットを記録。しかしそれ以降、同7月期の『オールドルーキー』(綾野剛主演)は全話平均10.4%、同10月期の『アトムの童』(山崎賢人主演)は全話平均9.6%まで視聴率が下落。今年1月期の『Get Ready!』は1ケタ台を連発したまま12日に最終回を迎えますが、これまでこれといった話題もなかった印象。あの天下の『日曜劇場』にしては、いずれの作品も“薄味”で物足りない印象でした」(同)

 しかしマスコミ界隈では、「4月期以降のラインナップから、TBSの尋常ではない“やる気”が感じられる」(エンタメ記者)と、期待の声が上がっている。

「4月期の同枠は福山雅治が主演し、大泉洋も共演する『ラストマン-全盲の捜査官-』の放送が発表されています。盲目のFBI捜査官・皆実広見(福山)と孤高の刑事・護道心太朗(大泉)の“バディもの”で、刑事ドラマという点でも視聴者を引き込みやすそう。また、福山と大泉はそれぞれ過去に『日曜劇場』で主演を経験しているビッグネームですから、視聴率も伸びるはずです」(同)

 さらに、7月期には堺主演の『VIVANT』が控えている。内容はまだ明かされていないものの、堺のほか阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司の出演は告知済みだ。

「堺、阿部、役所とこれまた『日曜劇場』主演経験者が揃い踏みで、誰が見ても日本を代表する名優をよくもまぁ……と驚きますが、これも『日曜劇場』のブランド力あってのこと。当然、制作費もかなりの額でしょうし、昨今のドラマではあまり見られないスケールの大きな作品になるのは間違いない。期待値は今年ナンバーワンと言っても過言ではありません」(同)

 そんな中、業界内では10月期の「日曜劇場」についても話題になっているという。

「情報解禁はまだですが、10月期は鈴木亮平の主演ドラマが予定されているそう。内容は“下剋上をはかる高校野球もの”になる見込みです。鈴木は21年7月期の『日曜劇場』作品『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務めており、同ドラマは最終回で19.5%、全話平均13.6%と好成績を収め、今年4月には劇場版の公開も控えています。そんな鈴木の同枠新作とあって、それだけでも話題性は十分。加えて、内容も大衆ウケしそうですし、ヒットは堅いとみられているんです」(テレビ局関係者)

 ここ最近は看板が泣いていると言わざるを得ない「日曜劇場」だが、4月期以降は攻勢に転じることができるだろうか。