マツコ・デラックス、芸能界引退説は本当か? 関係者が語る「無下に自分から降板しない」理由

 最近、マツコ・デラックスの周辺が騒がしい。マツコが「芸能界を引退するのでは」といううわさでもちきりだからだ。

「近頃のマツコは、テレビ番組で頻繫に、『引退し海外に住みたい』『バーをやりたい』という話をしています。それは本音でしょうし、公言することで、Xデーに向け、番組スタッフたちに覚悟を持たせているのではないでしょうか。とはいえ、完全に芸能界から去るのはまだ先のことでは。もともと責任感が強いマツコですから、懇意にしているスタッフの生活のことまで考えるので、無下に自分から番組降板を申し出るようなことはできないのです」(テレビ業界関係者)

 それでも“整理”は始めているのかもしれない。2020年9月に『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のレギュラーを降板し、21年3月には『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)が、そして、22年3月には『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が終了し、今年9月末には『マツコ会議』(日本テレビ系)が8年の歴史に幕を下ろす。

「『ホンマでっか』は降板する5年前からの既定路線でした。番組が安定したことから、マツコは自分がいなくても大丈夫だと思ったようです。『夜の巷』も新型コロナの蔓延で深夜営業の店などを “徘徊”ができなくなり、『アウト×デラックス』『マツコ会議』は視聴率低迷が理由だと聞いています」(同)

 9月末からの週レギュラーは、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)『マツコの知らない世界』(TBS系)『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)『5時に夢中!』(TOKYO MX)『週刊さんまとマツコ』(TBS系)の5本だ。加えて、土曜の情報番組『ゼロイチ』(日本テレビ系)が9月末で終了するが、この後番組にマツコが出演するとも伝えられている。

マツコ・デラックスの原点は鴨川シーワールドのトドショー

 今やテレビに欠かせない大物タレントとなったマツコだが、そこまで上り詰める覚悟の原点は、幼い頃に水族館で見たトドだそうだ。

「小学生のときから太っていたマツコは、自分の居場所を確保しようと女装してみんなの前で歌ったり、笑わせていたそうです。しかし、それもさすがに疲れて登校拒否になっていたある日、地元・千葉県にある水族館・鴨川シーワールドでトドショーを観賞。巨体を揺らしてブールに落ち、水しぶきを上げるだけでイルカやあしかよりも歓声が沸いていたことに、『自分のこの体は武器になるんだ』とプラスに考えるようになったといいます。よくマツコが『生き恥をさらす』と言っていますが、それはこの体験からきているのでしょう」(同)
 
 将来的には芸能界引退を考えていると思われるマツコだが、まだしばらくはお茶の間に笑いを届けてくれるだろう。

月9『真夏のシンデレラ』、ブーイング続出した非常識な母親の言動とは? 視聴率は低迷もSNSでは話題に!

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間8月21日~27日)

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『VIVANT』(TBS系)第7話 7万3,154ツイート

 最も視聴熱が高かったのは、8月27日に放送された堺雅人主演のドラマ『VIVANT』の第7話だった。『半沢直樹』や『下町ロケット』『陸王』『ドラゴン桜』など、多くのヒット作を手掛けた福澤克雄氏による完全オリジナルストーリー。

 この回の放送中X(旧Twitter)上では、終盤の展開に驚く声が続出。テロ組織・テントのメンバーを捕らえるためにロシア人に偽装し、同組織の幹部・ノコル(二宮和也)らと対峙した別班(自衛隊の秘密諜報部隊)の乃木憂助(堺)や黒須駿(松坂桃李)。しかし突然、乃木が別班メンバーに向けて発砲。自身がテントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)の息子であるとノコルに打ち明け、黒須と共に囚われるという衝撃のラストに、「予想外すぎる」「乃木さん、闇堕ちしないよね?」といった声が寄せられた。

 そんな第7話は、天才ハッカー・太田梨歩(飯沼愛)からテントの情報を得た別班が、日本で彼らが起こそうとしているテロを未然に防ぐため、前述のようにノコルを捕える作戦を実行しようとする……という内容だった。

2位:『どうする家康』(NHK)第33回 3万1,721ツイート

 2位は、8月27日に放送された嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』の第33回だ。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 第33回放送中、X上では真田昌幸(佐藤浩市)に言及する声が続出。信幸(吉村界人)、信繁(日向亘)という2人の息子と共に今回が初登場となった、戦国屈指の策士と名高い昌幸に対して、「圧倒的な存在感とくせもの感」「佐藤浩市が演じる真田昌幸、カッコ良すぎる」など、絶賛する視聴者が多かった。

 そんな今回は、小牧長久手の戦いで羽柴秀吉(ムロツヨシ)に大勝した家康(松本)だったが、秀吉は標的を家康ではなく、織田信雄(浜野謙太)へと変更。彼が所有する城を次々と落とした後に懐柔し、和睦を結ぶことに成功する。家康も次いで秀吉と和睦を結ぶことになるが……という内容だった。

3位:『トリリオンゲーム』(TBS系)第7話 2万5,182ツイート

 3位は、8月25日放送のSnow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』第7話。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に連載中の同名漫画(原作・稲垣理一郎氏 作画・池上遼一氏)を原作として、コミュニケーション能力溢れる“世界一のワガママ男”こと天王寺陽(ハル・目黒)が、高いIT技術を持つ同級生の平学(ガク・佐野勇斗)とタッグを組み、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐために起業を目指すというストーリーだ。

 この回の放送中X上では、会食をしながら、充電時の発火問題が発覚した携帯電話会社社長を脅すシーンが話題に。中華料理店の回転テーブルに問題のスマートフォンを置き、酢豚を勧めるふりをして、通話アプリのチャット機能で脅迫。社長から「事実を隠蔽せずに公表してもいい」という言葉を引き出すシーンに対して、「酢豚のシーンのハル、カッコ良すぎて何度も見ちゃう」「演技に引き込まれる」など、目黒の演技力に対して称賛の声が多く集まった。

 そんな第7話は、ゲームをヒットさせて得た資金をつぎ込み、ネットテレビを開局したトリリオンゲーム社だったが、日本最大のIT企業・ドラゴンバンクの社長である黒龍一真(國村隼)は彼らを叩き潰そうと画策し……という内容だった。

4位:『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第7話 2万1,845ツイート

 4位は、8月21日に放送された森七菜と間宮祥太朗ダブル主演のドラマ『真夏のシンデレラ』の第7話だ。真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方を描く王道青春ラブストーリー。なお、世帯平均視聴率は5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、月9枠としては低い数字を推移している。

 7話の放送中、X上の視聴者たちは、森演じるヒロイン・蒼井夏海の母・茜(横山めぐみ)の言動が気になったよう。7年ぶりに蒼井一家のもとに帰ってきた茜は、夏海と両想いである水島健人(間宮)に金をせがむ。断られると、一家が営む店のレジから金を盗もうとして夏海に見つかり、借金が理由で帰ってきたことを明かすなどやりたい放題で、「いくらなんでも自分勝手で非常識すぎる母親」「自分の借金返済のために戻ってくるとかありえない」など、ブーイングが続出した。

 そんな第7話は、気持ちを確かめ合った夏海と健人だったが、前述のように突然、母親・茜が姿を現す。夏海は茜に複雑な思いを抱いていることを健人に告げ……という内容だった。

5位:『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)第7話 1万1,407ツイート

 5位は、8月23日に放送された赤楚衛二主演のドラマ『こっち向いてよ向井くん』の第7話だ。ねむようこ氏の同名漫画(祥伝社)を原作として、仕事もできて性格もよく、周囲の人間に好かれているものの、10年間も恋をしていない“恋愛迷子”の男性・向井悟(赤楚)の恋について描く本作。

 7話の放送中、X上の視聴者らは、10年前の恋人・藤堂美和子(生田絵梨花)と再会したものの、お互いのために再び別れることを決断した向井の言動に注目。父親の古い価値観に反発するために、結婚という制度に嫌悪感を募らせていた藤堂に対して、「美和子自身がどうしたいかっていうのが抜けてない?」と諭し、「美和子が行きたい場所に行くために、向き合う相手は少なくとも俺じゃない」と別れを切り出した向井について、「正しい決断だよね」「苦しいけどこれで良かったと思う」と、共感の声が寄せられた。

 そんな今回は、美和子と復縁したつもりでいた向井だったが、美和子からは“元カレ”と言われてしまい意気消沈。一方、美和子自身も人生のあり方について悩みを抱えており……という内容だった。

月9『真夏のシンデレラ』視聴率一覧! 第8話の“あり得ない展開”に視聴者困惑

 森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務める月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。8月28日に放送された第8話の世帯平均視聴率が、同作初となる4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にまで落ち込んだことで、“月9史上最低視聴率ドラマ”となることがほぼ確実視されている。

 同ドラマは、神奈川県・湘南海岸を舞台に、海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、一流大学を卒業した男友達が海で運命的に出会い、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。2022年度「第34回ヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやか氏が脚本を手掛けるオリジナル作品だ。

※以下、『真夏のシンデレラ』第8話のネタバレを含みます。

 第8話では、水島健人(間宮)と蒼井夏海(森)がさらに距離を縮める中、健人の大学時代の同級生で同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)がアメリカから帰国。健人に気があるのか、夏海に嫉妬するような場面が描かれた。

『真夏のシンデレラ』、キスしても「付き合ってない」?

 ネット上では、「胸キュンシーンが最高!」と好意的な声が上がる一方で、「健人と夏海ってまだ付き合ってないの? あり得ない……」と困惑する視聴者が続出。というのも、前回までにキスをしたり抱き合ったりしていた健人と夏海だが、第8話で“まだ付き合っていない”ことが判明したからだ。

 なお、第8話では、友人らから“健人と付き合っているのか?”と問われた夏海が、「う~ん……付き合おうとははっきり言ったことないんだよね」と返答。さらに、皐月から「健人の彼女?」と質問された際も、夏海は「いや、付き合ってるとかそういうわけじゃ……」と否定していた。

「以前の回で『夏海のことが好き』と告白した健人に対し、第6話で夏海が『健人くんの一番近くにいたい。ずっと一緒にいたい』と返答。この直後、2人は海辺でキスを交わしていました。両思いであることがわかりやすく描かれていたため、視聴者も当然、恋人同士として見ていたのですが、第8話で見事に裏切られた格好です」(テレビ誌記者)

『真夏のシンデレラ』、月9史上最低視聴率は確実?

 そんな衝撃の事実が判明した第8話は、世帯平均視聴率4.7%と自己最低を記録。第1~8話の平均は5.5%だが……。

「月9枠の歴代最低は、2018年1月期の芳根京子主演『海月姫』で、全話平均は6.1%。『真夏のシンデレラ』は最終回までに大幅に数字が上昇しない限り、これを下回るでしょうね。また、民放公式動画配信サービス『TVer』で配信中の今期ドラマにおいて、7月時点ではお気に入り数でトップを走っていたものの、現在は日曜劇場『VIVANT』(TBS系)や『最高の教師』(日本テレビ系)が大きく上回っていて、中盤以降で勢いが落ちた印象もあります」(同)

 展開にツッコミどころが多いことから、“トンデモドラマ”としても注目されている同作。この先、視聴率は回復するだろうか。

『真夏のシンデレラ』平均視聴率一覧(第1~8話)

第1話 世帯6.9% 個人4.0%
第2話 世帯5.4% 個人3.2%
第3話 世帯5.5% 個人3.3%
第4話 世帯5.4% 個人3.2%
第5話 世帯5.2% 個人3.0%
第6話 世帯5.4% 個人3.2%
第7話 世帯5.8% 個人3.5%
第8話 世帯4.7% 個人2.7%

アイクぬわら、おはガール自宅連れ込みで降板! 「山口達也のほうが悪質」でもアウトなワケ

 お笑いグループ・超新塾メンバーのアイクぬわらの“番組卒業”が、大きな騒動に発展している。

 8月28日に『おはスタ』(テレビ東京系)の公式X(旧・Twitter)が「当番組レギュラーのアイクぬわらは8/25(金)にて番組を卒業となりました」と投稿すると、同日にぬわらもX上で「約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました!!」とコメント。事後報告的な降板発表に、当初は視聴者から心配の声も漏れていた。しかし翌日には、ニュースサイト「文春オンライン」が、ぬわらが同番組の未成年タレントを自宅に連れ込んでいたと報道。異例づくしのショッキングな展開を見せている。

 記事によると、ぬわらは共演者の女子アシスタントである“おはガール”の一人、成年のAさんを複数回自宅に連れ込んでいたという。これが局や保護者から問題視されて、降板処分になったそうだ。同誌の取材に対して、ぬわらの所属事務所・ワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)は概ね事実であると認めている。

「Aさんとの間にわいせつな行為はなかったということですが、注目すべきは、Aさんを自宅に連れ込んだ時間帯について。ナベプロは取材に対して『昼間』と回答しているにもかかわらず、『文春』の情報源となっている番組関係者は『午後9時から11時の間だった』と、食い違う回答をしているんです」(スポーツ紙記者)

 もし深夜に自宅へ招いたのであれば、東京都の青少年保護育成条例に抵触する可能性もある。

山口達也のほうが「より悪質」だが……

「ネット上では、強制わいせつ容疑で書類送検された元TOKIO・山口達也の事件(のちに不起訴処分)を思い出したという人が続出しています。山口は2018年、司会を務めていた『Rの法則』(NHK)の未成年共演者を自宅に連れ込み、飲酒を強要した上に強引にキスをするなどして、結果ジャニーズ事務所を退所するに至りました」(同)

 番組での優位な立場を利用する形で、未成年者を自宅に招き入れた……という点では同様だが、「わいせつ行為の有無を考えれば、山口のほうがより悪質といえます。しかし、山口の事件を経た今の芸能界では、そもそも日中であったとしても、保護者の許可もなく未成年者を自宅に連れ込んだ時点で、成人のタレントとしては“アウト”でしょう」(同)とのこと。

 思わぬ事態が報じられた翌30日午前時点で、ぬわらに関しては降板以外の処分は発表されていないが、「世論次第で様子見という段階なのか」(同)という声も。次なる展開は果たして――。

『バチェラー5』女のバトルからシスターフッド推しへ! 恋リアウォッチャーの抱いた“違和感”とは?

 8月3日から配信がスタートした婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5(Amazon プライムビデオ)が、完結を迎えた。今作のバチェラー・長谷川惠一さんは、これまでの圧倒的ハイスペックなバチェラーと違い、起業したての元プロバスケットボール選手。口下手な面もあり、番組から付けられたキャッチフレーズは「この男、名バチェラーか。それとも、迷バチェラーか。」。配信前から、ネット上では長谷川さんの起用に賛否が分かれたが、実際のところはどうだったのか!? 最終エピソードまで視聴した恋愛リアリティーショーウォッチャーが振り返る。

※本記事は『バチェラー・ジャパン』シーズン5のネタバレを含みます。

「迷バチェラー」疑惑の長谷川惠一さんは成長したのか?

 今回のバチェラー・長谷川さんは、2022年配信の『バチェロレッテ』シーズン2に参加していた男性陣の一人。その出演を踏まえ、長谷川さんは今作でも「言語化がヘタ」「気持ちを伝えるのが苦手」「言葉にするのに時間がかかる」といった点が自分の欠点だと語っていた。

 確かに、ソロでのインタビュー映像はほとんど棒読みで、ロバートのコント「アスリートCM講習会」(※)そのものだった。そういう点を長谷川さんなりに克服しようと頑張ったのか、彼は終盤になるにつれ、複数の女性に「好き」の言葉を繰り出す。それどころか頬へのキス、口へのキスを連発していた。
※アスリートがCMで見せる“棒読み”のセリフ回しにスポットを当てたコント

 長谷川さんは「今残っている人、全員好き」という状態になっていたのだろう。その気持ちを素直に行動に移してみた様子だった。加えて、“思ったことをすぐさま言っちゃう”状態にもなっていた長谷川さん、確かに言語化のスピードは上がっていたかもしれないが、表現のクオリティーは下がっていた気がする。また、女性メンバーとの会話もどことなく表面的で、女性が自身の病気や、シングルマザーに育てられたことなどを開示してくれているのに深く堀り下げることもほとんどなく、トークスキルの点ではそこまで成長していなかったように見えた。

 一方、いいぞ長谷川さん! と思えるシーンもあった。エピソード2のグループデートで、結婚後は順調に子どもができる前提で、女性陣に子育ての話題を振った長谷川さん。センシティブな話題だけに、一部の女性から「産む前提で話が進んでいた」「子どもができない可能性を考慮していない」「みんなの前でする話題ではない」と反発の声が上がった。

 それを知らされた長谷川さんは、「100%授かれるわけではないし、産まないという選択もできる中で、子どもがいる前提で話してしまった」と素直に反省。話してくれた女性には「ありがとう、話してくれて」と感謝を伝え、カクテルパーティー前には全員の前で「私の不用意な会話で悲しませてしまった方、本当にごめんなさい。気づかせてくれた方、ありがとうございます」と伝えた。

 人からの指摘に反発したり、いじけたりせず真摯に受け入れられ、自分が悪いと思ったらちゃんと謝れる――これは、変なプライドがあると、なかなかすんなりとはできないこと。長谷川さんのような男性は、結婚相手として貴重な存在といえるだろう。この素直さこそ、長谷川さんはまだまだ成長の余地があると感じさせるものだと思った。

 それと同じく、38歳にして、キスの前に「キスしてもいいですか」と律儀に許可を得る姿も、「制作側から事前に『性的同意を取るなど』のコンプライアンス研修を受け、それを忠実に実践しているのだろうな……」と思わせる素直さが表れていたように思う(ファイナルローズ前に複数人にキスしてしまう点はさておき)。

 言語化スピードが速いのはもちろんだが、素直さや、ちゃんと謝れるのも立派なコミュニケーション能力の一つ。長谷川さんには無理に言語化スピードを上げることを目指さず、こっち方面を磨いていってほしい!

 女性参加者の「女のバトル」が煽られていたこれまでのシーズンとは違い、「シスターフッド」がクローズアップされていたともいわれる今作。これは今年6月、シーズン5配信決定が報じられた際、MCの一人・指原莉乃が「女性参加者同士の友情を超えたシスターフッドな絆に“令和のバチェラー”を感じました」とコメントしたことがきっかけであり、配信開始後に視聴者から自発的に出てきたワードではない。

 女性同士の交流シーンが多く、魅力的なメンバーがそろっていたのは確か。あからさまな女同士の蹴落とし合いはなく、視聴者としても応援したくなるメンバーばかりだった。これを「シスターフッド」と呼んでもいいのかもしれないけれど、一方で、これは単に制作側の編集傾向が変わっただけでは? と違和感を抱いてしまったのも事実。今までのシーズンは「女のバトル」を煽るような編集が多かったが、ピックアップする場面によっては、今作と同じような女性同士の絆が見られていたのではと振り返りたくなった。

 一方、今作でも「女のバトル」になりそうなシーンはいくつかあった。ストールンローズ(※)を誰が使うかの話し合いは、編集によってはもっとドロドロしたものになりそうだった。

 また、ファイナルローズをゲットした飲食店経営者・大内悠里さんが、長谷川さんと2人きりのときに「女の子の中で私が一番(ローズをもらえる可能性が)ないと思われてるから~」と打ち明ける場面も気になった。これは、長谷川さんに「自分は、ほかの女性メンバーから下に見られているかわいそうな存在」と暗に伝え情に訴える行為であり、ひいては女性陣のイメージを下げることにもなる。大内さんのズルさが垣間見えた場面であり、ここも編集によっては「女同士の蹴落とし合い」に見えたはずだ。
※バチェラー略奪をかけて、デートに乱入できるローズのこと。

 指原は、番組内でも「シスターフッド感!」「令和のバチェラー!」「魂が震えた!」「過去最高のバチェラー!」と大げさに語っていたが、“私は制作側の意図を読み取っていますよ”という主張のように感じてしまう。

 この編集と指原の反応を受け、即「シスターフッド最高!」と思える人は、制作側の意図にまんまとハマりやすいタイプなのではないか。「女の敵は女」を売りにしたシーズンのときには、同じように「女のドロドロ最高!」という感想を持っていたのではないか。筆者も自分を顧みつつ、そんな疑念を抱いてしまった。

 筆者が「シスターフッド」以上に「令和のバチェラー」を感じたのは、以下の3点。

「“女性は地位とお金を持った男性を愛する”という前提を取っ払っていた点」
「女性側もバチェラーを、結婚相手として吟味しているとハッキリ見せた点」
「バチェラーをそれほど必要としていなさそうな女性が多数登場した点」

 事実、選ばれなくても晴れ晴れとした表情で帰っていくメンバーも多かった。この新しいバチェラー像を作っただけでも、長谷川さんが出演した意義はあったはずだ。

 今回ファイナルローズに選ばれたのは、元キャバ嬢で現在はシーシャバーなどを複数経営している大内さんだった。初登場のときから涙を流し、長谷川さんとツーショットになるたびほぼ毎回のように号泣し、長谷川さんのご両親との会食でも泣き……そんな涙もろい大内さんだが、元売れっ子キャバ嬢という経歴から「演技か!?」とうがった見方をしていた。けれど、そういう意地悪な先入観ナシに、素直に接してくれる長谷川さんだからこそ、大内さんは惹かれていったのかもしれない。

 エピソード10「アフターファイナルローズ ~“最後の恋愛”の答え~」の座談会で、大内さんが幸せそうな表情をしているのを見て、純粋に長谷川さんを求めていたのだなぁと実感できた。エピソード9で突然、長谷川さんから「結婚の前に燃えるような恋がしたい」「いつまでも恋人のような夫婦でいたい」という願望が飛び出したが、大内さんなら叶えられそうだ。

 座談会で正式に婚約したことを発表した2人。大内さんは、“約束を守ってくれる長谷川さん”に惹かれていった様子なので、結婚という約束事も、彼ならきっちり実現させるのではないだろうか。心からおめでとうございます!

『バス旅』太川陽介、「イライラ爆発の展開になるのに……」性格温厚に? ファンが懸念する異変とは

 8月25日放送の『水バラ ローカル路線バス乗り継ぎ旅 陣取り合戦第12弾』(テレビ東京系)で、“ミスターバス旅”こと太川陽介にちょっとした異変が見られたようだ。これまでの戦で見せてきた厳しいリーダーシップが鳴りを潜め、優しい素顔をのぞかせていたが、その分、勝利への執念が伝わってこなかったという。

 太川率いる「太川チーム」とゲストタレントがリーダーを務めるチームが、エリア内で1泊2日の旅をしながら、「陣地」に見立てた市町村ごとの名所・名物を相手より先に堪能し、最終的にどちらが多くの陣地を取れるかを競うゲーム『陣取り合戦』。今回はA.B.C-Z河合郁人率いるチームと宮城県を舞台に戦った。 

 太川は、バス旅経験者の山之内すず、バイきんぐ西村瑞樹を率いて仙台駅を出発。先に多賀城市を陣取ったものの、すぐさま河合チームに追いつかれ、1対1に。さらにその直後、致命的なミスを犯してしまう。

「昼12時発のバスに乗り、お隣の利府町を目指そうとしたのですが、土曜日のロケだったのに、平日運行のダイヤを見ていたのです。これまでの太川であれば、感情をむき出しにしてイライラ爆発の展開になるのに、ミスに気づいても『あ~大失敗だ』と言っただけ。次の出発は1時間半後と足止めを食らうことに。西村や山之内からのタクシー利用のリクエストもすんなり受け入れていました」(『バス旅』ファンの芸能ライター)

 また別の場面では、松島町まで来たものの、近隣の町へとつながる路線バスが全く走っていないことが判明。やむを得ず、約2キロ先のバス停まで歩き、利府町経由で仙台まで戻ることに。もちろん、その日のバスの運行が終わっている可能性があるにもかかわらずだ。

「西村がバス停をめざして炎天下の中を歩きながら『ちょっとうまく行きすぎでしたよねぇ。そんなわけねぇよなぁ。歩くよなぁこの番組』とボヤいていました。それまでは、こんな弱音など一切許さない、ただならぬ気迫を漂わせていた太川でしたが、メンバーの愚痴も特にとがめず、のびのびとやらせていた。もちろん、山之内の天真爛漫な明るさがチームに好影響を与えていたのもあります」(同)

 2日にわたる戦いを繰り広げ、結果は河合チームが8対6で勝利。太川チームが行きたかった町に先回りして陣取りするなど、敵を欺く謀略家の一面を見せていた河合だったが……、対して太川は……。

「最初の失策が響いてタクシー予算1万円が尽きてしまったり、太川の『ここぞ』というときの決断力が鈍るなど、全盛期からの衰えを感じざるを得なかった。正直、性格が温厚になった分、勝利への渇望もにわかに失われてしまった印象がある」(同)

 河合は現在35歳。それに対して太川は64歳。29歳の年齢差は、やはり目には見えない決断力などに影響してくるのだろうか? 性格が丸くなった太川も新たな魅力ともいえるが、醍醐味である鬼気迫る一進一退の攻防がなくなってしまうのは、なんとも寂しい気持ちだ。

花江夏樹も『VIVAN』に顔出し出演! 業界関係者が選ぶ、俳優活動に期待される声優2名

 アニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MX、フジテレビ系ほか)シリーズの竈門炭治郎役で大ブレークした声優・花江夏樹が、8月20日放送の連続ドラマ『VIVANT』(TBS系)にニュースキャスター役で出演し、アニメファンや声優ファンの間で話題を呼んだ。

 TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」で放送中の同作は、自衛隊秘密部隊“別班“と、国際テロ組織“テント”、公安の三つ巴の闘いを描いたアドベンチャードラマ。商社マンに擬装した自衛隊秘密部隊“別班“メンバーの主人公・乃木憂助を堺雅人が演じており、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、嵐・二宮和也ら、豪華俳優陣が脇を固めている。

 20日放送の第6話では、乃木がテントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)は、幼少期に生き別れた実の父であると知りがく然。一方で、公安警察・野崎守(阿部寛)も乃木が別班のメンバーだと気づき、彼の後を追う――というストーリーを展開。花江は、空港のモニターに映った速報ニュースを読み上げるアナウンサー役で“顔出し出演”し、ネット上では「声のみの出演だと思ってた」「まさかアナウンサー役で出るとは!」などと反響が集まった。

「なお、花江は、2019年12月放送の『探偵が早すぎる スペシャル 前編』(日本テレビ系)に司会者役で出演し、ドラマデビュー。21年1月期放送の連ドラ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)第2話にも漫画家役で登場しており、顔出しでのドラマ出演は、今回で3回目となります」(芸能ライター)

 花江に限らず、宮野真守や木村昴ら、近年、ドラマや映画に顔出し出演する声優は増えてきている印象だ。しかし、かつては声優という職業は以前までは“裏方仕事”という位置づけで、「俳優になれなかった人が、小遣い稼ぎのために声優仕事をするパターンがほとんどだったため、声優は俳優よりも格下扱いされていた」(声優業界関係者)という。

「10年前くらいから、声優という職業の一般認知度が上がり、アニメやゲームの声を当てることに憧れて、声優を目指す人も多くなりました。現在活躍している20〜40代の現役声優たちのほとんどが、もとから声優になりたくて業界に入った人たちでしょうから、顔出しで俳優業をするようになるなんて夢にも思わなかったのでは」(同)

 俳優や芸人が訴求力を期待されてアニメ映画や洋画の声優を務めることが多くあるように、逆のパターンで声優をドラマや映画に起用すれば、声優ファンを取り込めるというメリットがあるだろう。そのため、前出の業界関係者は、声優自身自身も、話題作りのためにキャスティングされたことを理解しており、「あくまでも“記念出演”と捉え、俳優として活躍したいと思っている人は少ない」(同)とも指摘する。

“顔出し”の声優仕事がイマイチな声優3人とは?

 そんな中、俳優としても成功していると評価される声優は以下の2名だとか。

「『名探偵コナン』(日本テレビ系)シリーズの小嶋元太役でおなじみの高木渉と、『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)シリーズの月野うさぎ/セーラームーン役で知られる三石琴乃です。2人は同じ『劇団あかぺら』に所属していて、海外の戯曲を演じていました。ずっと舞台をやってきた人たちですから、ドラマでの顔出しの芝居もきちんとできますし、もちろん、声優としての技術も評価が高いです」(同)

 一方で、顔出しの俳優仕事があまり評価されていない人物については、以下のように語る。

「『進撃の巨人』(毎日放送ほか、NHK総合)シリーズでエレン・イェーガー役を務める梶裕貴は、『声優』という殻を破れずに芝居をしているタイプ。また、『ドラえもん』(テレビ朝日系)でスネ夫の声を担当する関智一は、3枚目の役のほうが光るタイプなのに、かっこいい役柄を演じる機会が多く、そのミスマッチ感が残念ですね」(同)

俳優として活躍しそうな声優は、榎木淳弥と上坂すみれ

 では、今後、俳優として活躍が期待できる声優はいるのだろうか。

「『呪術廻戦』(TBS系)シリーズの虎杖悠仁役で知られる榎木淳弥です。ルックスもいいし、芝居もなかなか良い。女性声優では、『スター☆トゥインクルプリキュア』(テレビ朝日系)のユニ/キュアコスモ役をはじめ、人気作品のキャラクターを多く演じている上坂すみれ。彼女も整った顔立ちで、高いキーのいわゆる“アニメ声”ではないため、ドラマや映画でも演技が浮かないと思います」(同)

 なお、榎木はドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系、19年7月期)第4話に出演しており、上坂も声優になる前の子役時代に『受験の神様』(同、07年7月期放送)に出演した過去を持つ。今後、2人を再びドラマで見られる機会が来ることを期待したい。

『24時間テレビ』トラブル・醜聞録【2010~23年】……疑惑のチャリティーマラソン、ギャラ問題も

 大型チャリティー番組『24時間テレビ46 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月26~27日に放送される。今年のメインパーソナリティーはなにわ男子が務めるが、現在、ジャニーズ事務所が創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題に揺れるさなかだけに、ネット上では「ふさわしくない」との声も少なくない。今年は番組内でのジャニーズの扱いや、なにわ男子らタレントたちの言動も、いつも以上に視聴者から注目を集めるとみられる。

 とはいえ『24時間テレビ』は、放送のたびに「偽善」「ヤラセ」「感動ポルノ」などと叩かれがち。近年、視聴者から一切の批判が出なかった年はないくらい、何かしらのトラブルや炎上が勃発している。そんな『24時間テレビ』について、これまでの疑惑や醜聞を振り返っていく。

TOKIO・松岡昌宏、『24時間テレビ』の企画拒否(2010)

 『24時間テレビ』といえばチャリティーマラソンのほかにも、オリジナルドラマや身体障害者によるチャレンジ企画など、メインパーソナリティーが出演する番組コンテンツが主軸なるといっても過言ではない。3回目となるTOKIOは落ち着いた番組運びを期待されての起用だが、実際現場ではそのTOKIOのおかげで、ちょっとした”騒動”が起こったという。

「障害がある人たちと、TOKIOが一緒にオーケストラのコンサートをするという、『旅立ちの時コンサート』という企画があるんです。松岡昌宏はTOKIOではドラム担当なので、打楽器の担当にしようとなったのですが、それを本人に伝えに行くと、それを聞くなり”何コレ? つまんない。こんなのイヤだよ”とひと言。すべて会議で決まっていたのに、現場は騒然ですよ」(テレビ局関係者)

ランナー徳光和夫に「世紀の茶番!!」とネット怒り(2011)

 番組史上最高齢の70歳で挑戦したフリーアナウンサーの徳光和夫。徳光は無事に、放送時間内に東京・日本武道館のゴールテープを切った。

 徳光はゴール後、「千里の道も一歩から! ズボラなおれでもできるんだから、誰でもできる!」と声を振り絞ったが、番組内で走行した総距離は公表されず......。その答えは、直後に生出演した『行列のできる法律相談所』(同)で、63.2キロと明かされた。『24時間テレビ』で公表しなかった理由については、『行列~』司会の島田紳助が「沿道が応援の人であふれてパニックになることを避けるため」と説明した。しかし、これにかみ付いたのは、徳光の"追っかけ隊"だ。

平成ノブシコブシ・吉村崇、先輩芸人に「本気で大嫌い」発言で波紋(2012)

 平成ノブシコブシ・吉村崇が、芸人として先輩である我が家の杉山裕之を「本気で大嫌い」と発言したことが「いじめ」「チャリティー番組にふさわしくない」と批判を呼び、吉村のブログが炎上。

 さらに、吉村が「この人、九州支社に飛ばされるんですよ」と、本人が事務所からまだ聞かされてないことを発表し、これがネットニュースで「杉山、左遷」と報じられ、「九州を差別している」と非難の嵐に。

森三中・大島美幸のマラソンに「徒歩9時間」疑惑(2013)

 お笑いトリオ・森三中の大島美幸。このマラソンのために88キロあった体重を71キロまで落として臨み、放映時間にこそ間に合わなかったものの無事ゴールし、皆の祝福を浴びた。

 ところが、放送中から終了後にわたり、このマラソンの走行距離に対しある疑惑が持たれた。番組内では、当初の大島の体重にかけて88㎞の距離を走るとしていたが、このマラソンのスタート地点を見つけた人物が、Twitterで神奈川県藤沢市桐原町のオイレス工業だと書きこみ。これを見た人々が地図で位置を確認し、ゴールの日本武道館への主なルートを割り出したところ、なんと48㎞の距離しかないことが発覚したのだ。

『24時間テレビ』とジャニーズ事務所の黒い思惑(2013)

 1978年に始まった同番組。最初はさまざまなジャンルの芸能人が和気あいあいと出演し、“愛は地球を救う”をテーマに番組を進めてきたといわれるが、20年前からある“異変”が起こったという。

「20年ほど前から、出演陣にいわゆる“旬な人物+ジャニーズ枠”なるものができました。95年にSMAPがパーソナリティとして出演後、TOKIOやKinKi Kids、V6らが出演してきましたが、2003年からは11年連続でジャニーズ所属タレントがメインパーソナリティに選ばれた。背景にあるのは、日テレ系ドラマのキャスティング権を得たい事務所の思惑、そして熱狂的なファンがいるタレントを起用することで、募金額を少しでも上げたい日テレの思惑が合致しているからでしょう。

チャリティーマラソンの後遺症を隠ぺい?(2013)

 名物企画である「チャリティーマラソン」をめぐって、13年のランナーに関する“大トラブル”が発生していたという。

「14年は森三中の大島美幸が完走しましたが、昨年は北斗晶、それに夫・佐々木健介と2人の息子がランナーを務めました。実は、北斗には表に出ていない裏話があるんです。放送から約半年後、北斗がヒザの治療のために芸能活動を休止したことが話題になっていましたが、これはチャリティーマラソンが原因だったそうなんです」(制作会社スタッフ)

 北斗の入院は1カ月半に及び、ブログでは手術の様子についてもすべて明かされていた。そして、今年の『24時間テレビ』にも北斗は出演し、元気な姿を見せていたが……

TOKIO・城島茂、ランナー決定でネットから心配の声(2014)

 14年のマラソンランナーがTOKIO・城島茂だと発表されると同時に、ネット上では「えっまじ?」「茂大丈夫なのか」「TOKIO今年ツアーじゃん大丈夫か?」といった心配の声が多く上がる一方で、「全国民が応援するな、これは」「沿道まで行くよ!」「ランナー全然どうでもよかったのに、茂と聞いちゃあいてもたってもいられねぇ」という熱いエールも多数上がった。また、日本テレビに対して「茂が断らないの知っててオファーしてんだろ」という怒りの声も。

テレビ関係者&制作スタッフによる、『24時間テレビ』の意味(2014)

 企業にとってもスポンサーイメージも良いため広告料も出しやすく、「総製作費40億円という話もある」(先の関係者)という、まさに日テレのドル箱番組。そんな『24時間テレビ』は、業界人にとってどんな位置にあるのだろうか。

マラソンの応援ギャラリーで“城島渋滞”が発生(2014)

「マラソンの応援に集まったギャラリーの数は歴代トップではないでしょうか。国道246号は城島の走行ルートに沿って渋滞が発生し、“城島渋滞”という言葉も生まれたようです。TwitterやSNSで城島の位置がリアルタイムにわかるため、応援に駆けつける人が多かったみたいですね。それだけ国民に愛されている存在だということでしょうが、今後のチャリティマラソン実行に際してはSNS対策も必要になりそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組では、『ザ!鉄腕!DASH!!』(同)でTOKIOに農作業を指導してきた三瓶明雄さんへの思いも明かされた。城島が今回走ることを決めた理由の1つに、「明雄さんのために走りたい」「自分が姿を見せるだけで生きる気力を取り戻してくれる」という思いがあったという。ランナー決定から数週間後の6月6日に死去した明雄さんだが、城島のその思いはマラソン中の頭に巻いたタオルに込められていたようだ。

チャリティランナー選出までの舞台裏(2015)

「大前提として『24時間テレビ』は、日テレの看板番組を手がける人気ディレクター数人が毎年ローテーションで総合演出を担当するのが通例となっています。ですからランナー候補もおのずと、そのディレクターが担当している番組の出演者からピックアップされることが多いんです」(テレビ局関係者)

 例えば、日曜夜8時の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の演出を手がける古立善之氏は2009年、そして13年と『24時間テレビ』を担当しているが、それぞれの年のランナーは、イモトアヤコ(09年)、森三中・大島美幸(13年)と、どちらも『イッテQ』の出演者だ。また『行列のできる法律相談所』を手がける高橋利之氏が担当した05年のランナーは、当時『行列』に出演していた丸山和也弁護士だった。

両足マヒの少年へ“虐待疑惑”(2016)

 16年の放送で、視聴者から大ブーイングが巻き起こったのは「両足マヒになんて負けない! 少年と家族が挑む富士登山」という企画。ここには、転落事故が原因で下半身不随になった12歳の少年が登場。リハビリによって杖を使えば歩けるようになった少年が、父親・母親・弟と浜口京子の支えによって、富士山の登頂を目指すという内容だった。

「問題になったのは登頂後の映像です。武道館でのAKB48のライブに合わせて、登山を終えてへたり込んだ少年の姿が映されたのですが、そこで男性が、少年の頭をはたき、帽子が飛んでゆく様子が放送されたんです。顔が見えないため、父親なのかスタッフなのか定かではなく、激励のつもりだったのかもしれませんが、そのあまりにも荒々しい触れ方には『虐待にしか見えない』『かわいそうというか、もはや胸クソわるい』などの声が飛び交う事態に。

チャリティ募金額、1億円以上減少(2017)

 17年の『24時間テレビ』は、平均視聴率も18.6%と歴代2位タイとなる高視聴率を獲得。しかし、集まった募金額は近年で最も低く、番組の存在意義に疑問の声も上がっている。

「同番組では、集められた募金額をエンディングに発表するのですが、今年は1億2902万958円で、昨年より1億円以上少ない額に。放送終了時に公開される募金額は、2009年からいずれも2億円を突破しているだけに『視聴率が良くても、集まった寄付金は、最近では最低額なんでしょ? 意味ないじゃん』『番組やらずに製作費丸々寄付した方がいいんじゃない?』と揶揄する声が噴出しました。

『24時間テレビ』「感動ポルノ」を障害者はどう見るのか?(2017)

 近年、同番組における障害者への演出に対し「感動ポルノ(健常者に勇気や希望を与えるための道具)ではないか?」という声も寄せられている。昨年放送された裏番組『バリバラ』(NHK Eテレ)では「検証!『障害者×感動』の方程式」がテーマに掲げられ、本家を「感動ポルノ」と皮肉に扱った内容が大きな話題を呼んだ。はたして『24時間テレビ』は「感動ポルノ」なのだろうか? 6月にバニラ・エア搭乗拒否騒動で話題になった「バリアフリー研究所」代表の木島英登氏に、同番組の障害者の取り上げ方について聞いた。

『24時間テレビ』に精神障害や発達障害はなぜいない?(2017)

 同番組の定番企画として、足の不自由な障害者が登山をしたり、知的障害者の子どもたちがコンサートをしたりといった「障害者が何かにチャレンジする」というコーナーがある。これらが「募金目当ての感動ポルノだ」という視聴者からの批判が出るのも夏の風物詩のようなものだが、不思議なのは、同番組で取り上げられる障害者が身体障害者および知的障害者ばかりなことだ。そこには、うつ病・パニック障害等の精神障害者、ADHD(注意欠陥・多動性障害)・ASD(自閉症スペクトラム)等の発達障害者は出てこない。それはいったいなぜなのだろうか?

 日本テレビに電話でコメントを求めたところ、担当者不在で話を聞くことはできなかった。そこで、精神障害や発達障害の当事者の声を聞いてみた。

「チャリティー番組とは思えない下品さ」と批判も(2017)

 真面目なテーマを掲げた番組かと思いきや、時には“下品な企画”で視聴者を不快にさせたことも。

「15年の深夜企画で、NON STYLE・井上裕介が橋本マナミの自宅を訪れる様子が放送されました。この時井上は、発見した下着をカメラに堂々とさらしたり、ベッドに上がって腰を振る姿を披露し、ネット上には『チャリティー番組とは思えない下品さ』『深夜とはいえ低俗すぎる』などと多くの苦言が寄せられたんです」(芸能ライター)

マラソンランナーは出演料1000万円?(2018)

 「チャリティ」を謳う同番組だけに、毎年「出演者にギャラは支払われているのか?」と議論が巻き起こる中、今年も同様の現象がネット上で散見されそうだ。

「日テレ側は、あくまで『出演者はノーギャラ』というスタンスのようですが、2013年、『フラッシュ』(光文社)が各出演者のギャラを暴露する記事を掲載。ネット上は大荒れになりました」(芸能ライター)

 同記事では、メインパーソナリティを担当した嵐のギャラが5000万円、マラソンランナーを努めた森三中・大島美幸が1000万円、さらに上戸彩と羽鳥慎一がそれぞれ500万円と、具体的な金額を詳報していた。

一般人100人による、『24時間テレビ』が苦手な理由(2018)

 「これを見ないと夏が終わらない」という根強い支持者もいる一方で、不快感を抱いている視聴者も。そこで今回、「『24時間テレビ』が好きではない」という100人の男女に、苦手な点を聞いてみた。

YOSHIKIの寄付金額に誤り(2018)

 YOSHIKIは番組の趣旨に賛同したことで、2018年の放送にノーギャラで出演すると、自らTwitterで報告。本番では、YOSHIKIに憧れる盲目の“天才ドラマー少年”とともに、「紅」や「ENDLESS RAIN」など、X JAPANの名曲をセッションした。

「そして総合司会の羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーとのトークでは、YOSHIKIが用意した300万円の目録を手渡す一幕も。日頃からチャリティ活動に勤しむYOSHIKIですが、この日も自腹で寄付金を用意したということです」(芸能ライター)

 ところが、このシーンには日テレサイドの“大失態”が含まれていたのだという。

「実は、YOSHIKIが用意した寄付金は、300万円ではなく……

チャリTシャツ、嵐・二宮和也は無関心?(2019)

 今年は嵐がメインパーソナリティを担当。出演者が着用する“チャリTシャツ”は、大野が描いたイラストがプリントされており、ファンの間で話題を呼んだ。

 しかし、二宮は大野がTシャツのデザインを担当するとは聞いていなかったらしく、「俺、まったく知らなくて。どこで気づいたんだろう? 発表と同時に知ったぐらい。リーダーがやるんだ、って。で、その後は『デザインできました』って流れだから」と無関心な様子で告白。

いとうあさこの駅伝ゴールを生放送せず(2019)

 今年のチャリティーマラソンは、「24時間駅伝」と銘打ち、4人による駅伝方式が取られた。最終ランナー・いとうあさこが、ゴールである会場の両国国技館へあと少しで到着するという中で番組は終了。

 これに対し、ネット上では「ゴールシーンを放送しないのはなぜ?」「頑張った人に対しての仕打ちがひどい。怒りすら感じる」と批判が続出している。

志村けんさんドラマに「死を利用するな」(2020年)

 2020年3月に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった志村けんさんのヒストリードラマ『誰も知らない志村けん−残してくれた最後のメッセージ−』を放送。メインパーソナリティの一人であるジャニーズWEST・重岡大毅を主演に据え、長年連れ添ったディレクターから見た“志村さんの素顔”を描いた作品だ。

 しかしコロナが収束する気配が一向になく、志村さんの急死を受け入れきれていない人もいる段階でドラマ化するのは、どう見ても時期尚早。ネット上でも「志村さんの死を視聴率稼ぎに利用するな」といった声が上がった。

「木村拓哉だけ」編集にSMAPファン衝撃(2020年)

 「日テレ系伝説の映像解禁100連発~もう一度見たいドラマ&バラエティー~」コーナー。「これまで『24時間テレビ』でパーソナリティを務めてきたジャニーズグループ9組の超貴重な初パーソナリティ映像を、歌唱シーンとともに一挙大公開」(ナレーション)として、1997年に初めてパーソナリティを担当したKinKi Kidsを皮切りに、TOKIO、V6、嵐、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、Sexy ZoneのVTRを大放出していた。

 しかし、この映像には、元SMAPの中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、元TOKIOの山口達也、元KAT-TUNの赤西仁、田中聖、田口淳之介、元NEWSの手越祐也、元関ジャニ∞の渋谷すばる&錦戸亮ら退所組の姿は映っておらず、現役メンバーのみに編集が施されていたという。

King&Prince、岩橋玄樹を“アピール”で賛否両論(2021)

 メインパーソナリティーを務めたKing&Princeが、番組終盤で彼らのデビュー曲「シンデレラガール」を歌唱。その際、今年3月末をもってグループを脱退した岩橋玄樹を“匂わせる”演出があり、ファンの間で賛否両論が飛び交った。

 King&Princeは序盤、岩橋の立ち位置を空けてダンス。2番の「キミが思うより ボクは君を想ってる」のパートは岩橋が歌っていたが、この日は神宮寺と岸が担当し、岩橋との“絆”をアピールするかのように、2人は手で「3」の数字を表していたが……。

募金額がYouTuber・ヒカキン以下!(2022年)

 チャリティー番組とあって、放送中に視聴者から募金を募っている『24時間テレビ』。2022年は終了時点で約3億1819万円が集まったと発表された。しかし、昨年は番組終了時点で約4億2102万円だったため、1億円以上も募金額が減ったことに。視聴率は前年より上がったにもかかわらず、肝心のチャリティー活動の部分は、寂しい結果になってしまった。

 さらにネット上では、今回の募金額について、「YouTuber・ヒカキンが集めた金額より少ない」と話題に。というのもヒカキンは20年7月、Yahoo!基金と共同で行った「命を守る人を支えたいコロナ医療支援募金」の寄付総額が、約3億7061万円にのぼっていたのだ。

なにわ男子、Tシャツ販売会にサプライズ登場で一部ファン激怒(2023)

 恒例グッズである「チャリティーTシャツ(チャリTシャツ)」の発売イベントが東京・汐留の日テレホールで開催されたが、なにわ男子がサプライズで登場したことから、ネット上で波紋を広げている。

 イベント自体はもともと告知されていたものの、なにわ男子が訪れることは伏せられており、彼らの登場に参加者は騒然。SNSに投稿された参加者の報告によれば、メンバーから直接Tシャツを手渡しされたり、数分間にわたって会話した人もいたという。

 直後からTwitterでは、「手渡しでTシャツ買ったし、その間、普通に2~3分がっつり会話した」「ずーっと目線をそらさず話してくれた」などと興奮気味につづるユーザーが続出。

 こうした報告に対し、「レポ見たら推しの対応が良すぎて、自分は会えてないのに勝手にうれしくなっちゃった。お話できた皆さま、おめでとう」と好意的に反応するなにわ男子ファンがいる一方で、「会えなかったファンからしたら、すごく不快。地方のファンは蚊帳の外ってこと?」「マジで不平等すぎ。『24時間テレビ』はファンの気持ち考えなさすぎる」と激怒するファンも見られた。

『科捜研の女』第2話に「さすがにあり得ない」シーン――視聴者からツッコまれたマリコの行動とは?

 沢口靖子主演のドラマシリーズ『科捜研の女』season23(テレビ朝日系)。第2話が8月23日に放送され、ネット上では「この事件で科捜研が動くのは、さすがに不自然」といった意見が見られた。

 同シリーズは、京都府警の科学捜査研究所に所属する法医研究員・榊マリコ(沢口)とその仲間たちの活躍を描く推理モノ。昨年10月期のseason22では、それまでの人間味あふれるコミカルなテイストが排除され、スタイリッシュでミステリアスな作風にリニューアルされた。

「season22は、クールな演出が、視聴者の間で『暗い』『戻してほしい』と物議を醸すことに。そのためか、今シーズンは第1話でダジャレや同局ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』のパロディが盛り込まれるなど、明るいムードに軌道修正されたんです。一方、同シリーズは2017年から出演していた橋口呂太役(渡部秀)が、当人をメインとした“卒業回”もないままseason21で降板しており、このことをいまだ根に持っている視聴者も多い。現在も、ネット上では『これでロタくんが戻ってきてくれればなあ……』といった声が散見されます」(テレビ誌記者)

『科捜研の女』は“死人なし”でも現場に急行?

※以下、『科捜研の女』第2話のネタバレを含みます。

 今回放送された第2話では、香道(お香の教室)の家元・宝居茅子(浅野ゆう子)の孫娘で大学生の麗華(中尾百合音)が姿を消し、「5億円を用意しろ」という脅迫メールが届く誘拐事件が発生。

 マリコや涌田亜美(山本ひかる)ら科捜研メンバーはすぐさま誘拐現場へ向かい、麗華が連れ去られた際に乗っていたモーターボートを調べる。

 さらに、マリコが土門薫刑事(内藤剛志)とともに、茅子から事情を聞くと、麗華は10年前に事故で両親を失っていることが判明。脱水症状を起こしかねない麗華の監禁場所をいち早く突き止めるため、マリコたちは茅子の長男で野鳥写真家の雅臣(庄野崎謙)の元を訪ねる――。

「視聴者の間で意外な犯人が話題になっている第2話ですが、一方で『誘拐事件の脅迫メールが届いた途端に科捜研が動くのは、違和感ありすぎる』との指摘も。もともと科捜研の研究員が刑事のように臨場に行ったり、関係者に聞き込みをして回る様子が定番化している同ドラマですが、さすがに今回はツッコんでしまった視聴者もいたようです」(同)

『科捜研の女』なぜ科捜研が検視するのか?

 なお、現実の科捜研は事件解決のために鑑定を行う組織で、要請を受けて臨場に行く際には、鑑識と同じ制服に着替えるのだという。殺人現場に白衣姿でフラっと現れるマリコの姿は、完全なフィクションといえる。

 ただ、そんな同シリーズの「なんでもあり」のスタンスについては、前回の冒頭でしっかり提示されていたようだ。

「第1話の序盤、当然のような顔で遺体の検視をするマリコたちに、阿久津誠也刑事(徳重聡)が『なんで科捜研が検視なんかする?』と投げかけるシーンがあったんです。これに対し、マリコに同行していた亜美は『(検視を)するんですよ! うちの法医研究員は』と言い放ち、阿久津を黙らせていました」(同)

 少々“力技”にも思えるが、第1話で科捜研も独自判断で検視を「する」と言い切った同作。こうしたエンタメに振り切った作風こそ、ファンに愛されているのかもしれない。

GACKTは「絶対に芸能界から消えない男」――『翔んで埼玉』新作大盛り上がりでキナ臭さ消えた?

 GACKTと二階堂ふみがダブル主演を務める実写映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の追加キャストが続々と発表される中、新たに藤原紀香、川崎麻世、ハイヒール・モモコ、山村紅葉の出演が明らかに。同映画に対するネット上の期待値も高いようで、「GACKTに対する不信感もすっかり消えそうだ」(芸能ライター)という。

 同映画は漫画家・魔夜峰央氏が「花とゆめ」(白泉社)で連載していた『翔んで埼玉』を実写化。GACKTと二階堂の主演で2019年2月に劇場版1作目が公開され、GACKTが埼玉県の大地主の子息・麻実麗役を、二階堂が東京都知事の父を持つ壇ノ浦百美役を好演。東京都内で徹底的に差別される埼玉県および埼玉県民が、“差別政策撤廃”を目指して戦う……というコメディ作品だ。

「前作は千葉県軍も参戦して“埼玉&千葉解放戦線”を繰り広げましたが、今回の続編で見られるのは“滋賀解放戦線”で、これまでに“滋賀のオスカル”こと桔梗魁役で杏、大阪府知事・嘉祥寺晃役で片岡愛之助らも出演することが発表されていました」(同)

 そして最新の追加キャスト情報では、神戸市長役に藤原、京都市長役に川崎、元大阪府知事役にモモコ、京都の女将役に山村のが起用されたことが判明。藤原は16年に片岡と再婚しており、夫婦となってからの共演は同映画が初となる。

「ほかにも高橋メアリージュン、堀田真由、野性爆弾・くっきー!、ダイアン・津田篤宏、トミコ・クレア、天童よしみら豪華キャストが発表されており、ネット上には『愛之助さんと紀香さんが共演するのすごい!』『関西キャストが濃厚すぎて、もう絶対面白い』など好意的な声が飛び交っています」(同)

GACKTはこれまで不倫、横領、脱税疑惑が浮上していたが……

 公式サイトや劇場でも映画の予告映像を見ることができるが、「『翔んで埼玉』続編の予告を初めて見たけど、公開が待ち遠しくなった」「予告のノリがすでに最高」などと心をつかまれているネットユーザーが多い。

「主演のGACKTは神経系疾患による重度の発声障害などで21年9月から一時活動を休止し、同映画の制作もストップしていました。そんな中、同11月に『週刊文春』(文藝春秋)はGACKTと既婚女性の不倫疑惑を報道。GACKTはそれ以前にも、東日本大震災の義援金横領や脱税の疑いが浮上し、不穏な報道が多発しており、不信感を抱くネットユーザーも少なくありませんでした。けれども今、『翔んで埼玉』続編の盛り上がり方からして、もう世間は、GACKTに漂うキナ臭さは忘れていそうです」(同)

 トラブルが報じられるたびに、「業界内外で『芸能人としてはもう終わり』などと言われてきたGACKTですが、この復活ぶりを見るに、むしろ『芸能界から絶対に消えない男』といえるかもしれない」(同)とのこと。映画の成功により、彼の芸能活動はさらに“安泰”となるのだろうか。