視聴者に「嫌われ始めた」人気タレントとは? 業界関係者がその原因を考察

 新世代の女性バラエティタレントが台頭している昨今だが、メディア露出が増えるほどに、視聴者から「嫌われ始めている」人もいるようだ。

 その筆頭が、「あのちゃん」と呼ばれて親しまれているアイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバー・あの。知名度が上がるにつれて、意外と粗暴で時に口汚いといった個性が見え隠れし、悪評も目立ち始めているという。

「グループ在籍時は一番人気だったあのですが、世間に広く認知されるようになったきっかけは、2021年10月に出演した『ラヴィット!』(TBS系)でしょう。同じTBSの『水曜日のダウンタウン』とのコラボ企画で、芸人からの遠隔操作に従って、大喜利の回答を言う役割で注目を集めました。当時は不思議ちゃんキャラで、つかみどころのないイメージが強く、『ぼく』という自称や舌足らずのしゃべりがウケていましたが、最近は毒舌キャラに転向しています」(業界関係者)

 5月13日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)に初登場したあの。その言動には、ネット上の視聴者から批判も出ていたようだ。

「あのは、出川本人に『番組に出たい』と自ら申し出たことで出演がかなったものの、電動バイクで通りすぎる街並みの静けさに『ヤバい、もう無理。こわーい』とつぶやいたり、バイクの充電をさせてもらうために民家を訪ねた際、『ピンポンするの? マジかよぉ』と、露骨に嫌そうな反応をしていました。さらに、厚意で充電させてもらえることになったにもかかわらず、住人に『ありがとう』を言うシーンもなく、ネット上では『態度が悪い』『本当に出たかったの?』などと、苦言が出ていましたね」(芸能ライター)

 あのと同じく売れっ子のアイドルタレント・王林も、出たての頃とはだいぶ印象が変わり、好感度が下降気味のようだ。

「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)への出演を機にじわじわと人気を伸ばしてきた王林。その津軽弁と天然ぶりを武器に露出を増やしていきました。最近では歌や女優業にも挑戦しています」(同)

 一方でネット上では、「ビジネス訛り」という指摘や、濃くなっていくメイクに対し「前のほうがよかった」という意見も。さらに、「自分中心で他者へのあたりもキツい」といった批判も見受けられる。

「王林は、出身地である青森県を絶賛しながら『仙台はなんか中途半端』と発言するなど、他県を下げる発言をたびたびしています。また、彼女は金曜レギュラーとして『ヒルナンデス!』(同)に出演していますが、視聴者の中には『先輩芸人よりもガツガツしていて配慮がない』『気が強い言動が多い』と否定的な見方をする人もおり、人気の下落が危ぶまれます」(同)

 タレント業で生き残るには、一にも二にも好感度。あのと王林共はそれぞれ、5年後もテレビで活躍しているのだろうか。

市川猿之助、遺書の内容まで発覚――捜査関係者から次々と情報が漏れるワケ

 5月18日、一部週刊誌に“ハラスメント疑惑”などを報じられた歌舞伎俳優・市川猿之助が、同日、都内の自宅で両親とともに倒れている状態で発見され、病院に緊急搬送された。21日には、歌舞伎の製作や公演を行う松竹株式会社が、公式サイトで「各方面からの情報把握に努めているところ」といったコメントを公開すると同時、マスコミ各社に対し、“行きすぎた取材”にも注意喚起を行ったが、「騒動はまだ収まりそうにない」(スポーツ紙記者)ようだ。

 歌舞伎だけでなく、テレビドラマや映画、バラエティなどでも活躍していた猿之助。5月18日発売の「女性セブン」(小学館)により、役者や弟子、スタッフに対するハラスメント疑惑があると伝えられた。

「一方で同日、猿之助とその両親が自宅で倒れているのをマネジャーが発見。母親と父親は死亡が確認されました。猿之助も、意識がもうろうとした状態だったようですが、その後、命に別状はないことが報じられ、捜査関係者に話している内容なども、少しずつ情報が出てきています」(同)

 ハラスメント疑惑が報じられた直後、本人と両親が緊急搬送……という展開だったことから、ネット上では当初、「無理心中か」とささやかれていた。

「その後、猿之助が捜査関係者に『家族会議をした』『死んで生まれ変わろうと話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ』などと述べたことが明らかになりました。ほかにも、猿之助の“遺書”とみられるものの存在やその内容、そして、両親が“老老介護”状態にあったという話も浮上。猿之助も超多忙の中、そんな両親を支えていたとみられ、“介護疲れ”に陥っていた可能性も指摘され始めています」(同)

 そんな中、松竹は公式サイトで「事態の解明が途上の中でのコメントや弊社対応の経緯に関するご説明等は差し控えさせていただきたく存じます」(原文ママ、以下同)などとアナウンス。

「また、報道各社に配布した文書では『一連の報道以来、マスコミ各社からの取材が過熱しており、歌舞伎俳優とりわけ市川猿之助一門の俳優、または舞台関係者等に対し、自宅への来訪や公共交通機関(電車)内での取材要請など、節度をわきまえないと言わざるを得ない接触が持たれている』などと苦言を呈しました。ただ、やはり警察ないし本人からの正式な情報発信があるまでは、マスコミの取材合戦は収まらないでしょう」(同)

 実際、ネット上にも「真相を知りたい」という書き込みが多数見られる状況だ。

「現在、大手メディアは、“介護疲れ”がこの騒動の引き金だったという論調で報じるようになっていますが、ハラスメント疑惑の事実確認を求める声も多い。一方、業界関係者の間では、捜査関係者から猿之助の情報が次々と報じられていることにも注目が集まっています。現在、事情聴取の内容をはじめ、遺書とみられる書き置きが『愛するM』に向けたものであり、その人物に財産を相続させるという旨が記されていたことなどが記事になっていますが、猿之助が何かしらの理由で、警察側の心証を悪くしているため、捜査関係者がマスコミにこうした内情を流しているのでしょう」(同)

 真相究明にはまだ時間が掛かりそうだが、今後も次々と“意外な事実”が報道主導で飛び出してくるのだろうか。

『合理的にあり得ない』第5話、松下洸平の衝撃シーンとは? 視聴率で“教場超え”あるか

 天海祐希主演の連続ドラマ『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』(フジテレビ系)の第5話が5月15日に放送され、世帯平均視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第4話の7.8%から0.3ポイント微減し、自己最低を更新した。

 同ドラマは、柚月裕子氏の小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社)を原作とした痛快エンターテインメント。頭脳明晰で変装が得意な女探偵・上水流涼子(天海)とIQ140の貴山伸彦(松下洸平)がバディを組み、さまざまな依頼を“あり得ない方法”で解決していく1話完結モノだ。

 第4話では、水野美紀演じる美容クリニックの院長・愛原樹里亜が登場。天海演じる涼子との“大酒飲み対決”シーンが、ネット上で「すごい迫力」と大きな話題となった。

※以下、『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』第5話のネタバレを含みます。

 これに続く第5話で、樹里亜は“殺害予告とも取れる脅迫状が届いたため、犯人特定と身辺警備をしてほしい”と涼子に依頼。涼子は断るが、結局、高額な報酬を前にその依頼を引き受ける。

 しかし、後にこの脅迫状は、樹里亜の自作自演であることが発覚。政界進出を目論む彼女が、“逆境にも負けずに頑張る女性”というイメージを広めるために行っていたのだ。

 さらに、海で投身自殺を図ったと思われていた西田真紀(市川由衣)だが、生前、「美容整形に失敗したことを公表する」と樹里亜に詰め寄り、樹里亜が近くにあった岩で真紀の頭部を殴打し、海に突き落としていたことも判明。

 だが、その後、真紀は漁師に助けられており、死んだはずの彼女が現れたことで、樹里亜は罪を自白。「上水流涼子、絶対忘れないから……」と捨て台詞を残し、警察に連行されていった。

 前回に続き、涼子と樹里亜のバトルが見どころとなった今回。ネット上では、「天海さんと水野さんのやりとりが最高!」「連行されちゃったけど、また樹里亜に復活してほしい」といった声が相次いだ。

 また、ラストでは、いつも感情の起伏があまりない伸彦が、意識不明の昏睡状態で入院中の父・勇作(小林隆)の胸ぐらをつかみ、「どうして母さんを殺した!」「起きろ! 起きろ!」「絶対許さない! 早く回復しろ! 僕が殺してやる」と激昂するシーンが登場。伸彦の豹変に、「意外な展開で衝撃的」「父親のエピソードが気になりすぎる」と食いつく視聴者も多かった。

 なお、同ドラマの前に同局で放送されている木村拓哉主演の月9『風間公親-教場0-』は、放送前こそ大ヒットが予想されており、その影響で『合理的にあり得ない』も高視聴率を記録するのではないかと見込まれていた。

 しかし、フタを開けてみれば、『教場0』は右肩下がりで視聴率がダウンしており、最新話では自己最低となる世帯平均視聴率8.3%を記録。最近は、『教場0』と『合理的にあり得ない』の数字の差が縮まっていることから、今後、後者が上回る可能性を指摘するネットユーザーもいるようだ。

 伸彦と父の確執が発覚し、今後、ますます盛り上がりそうな『合理的にあり得ない』。本当に“月9超え”もあり得るかもしれない。

市川猿之助、「陽気で気さく」とは異なるウラの顔――テレビ関係者が明かす“落差”とは?

 5月18日に緊急搬送されたと報じられた歌舞伎俳優の市川猿之助。同居していた両親は死亡、現場には遺書のようなメモが残されていたことなどから、一家心中を図った可能性も浮上し、翌19日には、両親の死因は向精神薬中毒の疑いがあると報道された。猿之助はバラエティ出演などで、明るく陽気でおしゃべりなイメージが浸透していただけに、ネット上では「まさか自殺を図るなんて」とショックを受ける人が続出している。

 同日発売の「女性セブン」(小学館)は、猿之助による関係者へのセクハラ・パワハラが大々的に報じており、今回の件の要因になったのではと言われている。本人が一命を取り留めたことには安堵の声も聞かれるが、やはり最も注目されているのは「なぜ自ら命を絶つ選択に至ってしまったのか」という点だろう。

「本業の歌舞伎だけでなく、近年は映画にドラマ、バラエティと大活躍中の猿之助は、コミカルで気さくな性格の持ち主という印象が強い。過去の共演を通じて、三宅健やSixTONES・ジェシーら年下のタレントと友人関係を築いていることからも、本人の親しみやすさが伝わってきます」(スポーツ紙記者)

 しかし、猿之助のテレビから伝わるイメージと、カメラが回っていない場面での“落差”に驚くテレビ局関係者も多いようだ。

「撮影開始前の前室や終了直後は、無言でピリピリとした張り詰めた空気を醸し出していて、周囲のスタッフにも緊張感が伝わるほど。このアップダウンの激しさを目の当たりにすると、むしろ『近寄りがたい人』という印象さえ持ってしまいます。その一面と今回の件が結びつくとは思いませんが、猿之助は決して『明るくて陽気でおしゃべり』なだけの人物ではないということです」(テレビ局関係者)

 果たして搬送されるまで、猿之助は何を考えてどう行動したのか。真相解明が待たれる。

売れっ子のヒコロヒー、『THE W』『R-1』で優勝しないほうがいいワケ

 今、注目されている女性ピン芸人の1人がヒコロヒーだ。近畿大学時代、先輩に誘われて学園祭のお笑いライブに立ち、各芸能プロダクションからスカウトされ、現在の松竹芸能を選択。下積み時代を経て、ここにきて勢いを加速させている。

「『キョコロヒー』(テレビ朝日系)『爆問×伯山の刺さルール!』(同)『ドーナツトーク』(TBS系)といった番組で独特の存在感を発揮。自分を卑下しすぎず、かといって偉ぶらない絶妙なバランス感覚で、多くの女性ファンを獲得しています」(芸能ライター)

 また彼女は、対人コミュニケーション能力にも長けているようだ。

「今年4月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、黒柳徹子への敬愛を示し“徹子先輩”呼びをしながらうまく懐に入りつつも、一定の距離を保って話していました。ウケようと頑張ったり、妙にへりくだったりせず、ただただ『黒柳徹子』という人物と相対し、そのコミュニケーション能力の高さには感心しましたね。またレギュラー出演している『キョコロヒー』では、つかみどころのないキャラクターである日向坂46・齊藤京子と共演。彼女の意外な魅力を引き出したり、毒づきながらフォローしたりと、さばきが見事です」(テレビ局関係者)

 さらに、女優業も順調だ。南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭の半生を描いた現在放送中のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)では、亮太(SixTONES・森本慎太郎)の母・瞳美を好演している。

「元スケバンながら、常に亮太を褒めまくる役柄で、ヒコロヒーの雰囲気にぴったりハマっています。また、現在放送中の波瑠主演のドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)にも出演中。主人公・速見穂香(波瑠)の親友でカフェ併設の花屋の店員・きみちゃんこと高橋君子を演じています」(同)

 来月6月23日に公開される神木隆之介主演の映画『大名倒産』では、時代劇に挑戦。丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次(小手伸也)の妻・しの役を担当している。

「基本的に、“一人芝居”ができる女芸人は演技の仕事が自然と舞い込みやすい。コントの中でさまざまな職業を演じ分けており、その引き出しが自然と身についているのでしょう。いわゆる“飛び道具”的なキャスティングの側面もありますが、うまく画面に溶け込んでいる。今後もオファーが絶えないのでは」(同) 

 そんな売れっ子のヒコロヒーだが、芸人として賞レースで優勝した経験はまだない。『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)には第1回目の2017年から参戦し、第4回の20年まで4年連続で準決勝まで進出。第5回の21年に初の決勝進出を果たしたが、1stステージで敗退している。昨年3月に行われたピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ』(フジテレビ系)でも、賞獲得とはならなかった。

「ただ、チャンピオンは栄冠をつかんだ瞬間から、その輝きを更新し続けないといけません。優勝したら、以降はそれとの比較でしか語られないため、すでに売れているヒコロヒーの場合、むしろ無冠のほうが良いのではないでしょうか」(同)

 なお、そんな彼女とよく似ているタイプの女性ピン芸人がいるという。

「昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で審査員を務めて以来、何かと話題が絶えない“女性ピン芸人の先駆者”山田邦子です。彼女もヒコロヒー同様、大学生時代、素人でありながら、ものまね漫談などで評価され、大手の芸能事務所ほぼすべてからスカウトが来ていたといいます。結果的には太田プロに所属し、プロデビュー。1981年にドラマ『野々村病院物語』(TBS)で女優デビューして以降、数々の作品に参加し、演技経験も豊富なんです。なお、全盛期の月収は最高1億円に到達したと言われています」(同)

 果たしてヒコロヒーは、山田を超えるほどの女性ピン芸人になることができるのだろうか。

極秘結婚の小島瑠璃子以外にも……「付き合う前にいたす派」芸能人の主張とは?

 タレント・小島瑠璃子が、2月にホリプロを退社し、3月に会社経営者と極秘入籍していたと、5月15日付のニュースサイト「文春オンライン」がスクープ。これを受けて、ネット上では過去の「付き合う前にいたす」発言を蒸し返す声が相次いだ。

 「文春」によれば、結婚相手はサウナ運営会社・Habitatを経営する若手実業家・北村功太氏。2人が出会った時、北村氏は前妻と婚姻関係にあったが、昨年春以降に離婚したという。

 同メディアの取材に応じた北村氏は、前妻との婚姻期間と、小島との交際期間は重複していないと強調。離婚後、時間がたってから小島と交際したと語り、不倫の可能性を完全否定している。

 ネット上では、小島の公式インスタグラムやTwitterにファンから祝福メッセージが寄せられている一方で、ホリプロ退社や結婚を公表しなかった小島に「何か後ろめたい気持ちがあったのでは?」と訝しむ声も。

 加えて、「まさか、夫の離婚前にいたしてはないよね?」と、離婚成立前の性行為の有無を気にする声もあるようだ。

 というのも、2021年7月放送のトークバラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演した小島は、共演の長谷川京子から「付き合う前に(性行為を)いたすか、いたさないか」と話題を振られた際、「付き合う前にいたしますね。いたさないと付き合えないですね、逆に」「いたす前に付き合うってどういう勇気? って思います。怖いです、私」「人間性とか結構出るじゃないですか。いたし終わった後のテンポ感とか」と赤裸々に告白。

 この発言は当時、世間に強烈なインパクトを与えたため、今回の結婚報道で思い出した人も少なくなかったようだ。

 ただ、“付き合う前にいたす派”なのは、小島に限った話ではない。人気タレント・藤田ニコルも20年11月、女性誌「FRaU」(講談社)のウェブ版で公開されたインタビューにて、「私は、ある程度経験して大人になってからは、先にしておいた方がイイなって思うようになってきました」と告白。

 その理由を「セックスの相性って、めちゃくちゃ大きい」「いくら外見や中身が好きでも、そこに満足できなかったら他でしたくなっちゃったりするかもしれないじゃないですか」と語り、「上手か下手かじゃなくて、相性の問題」と持論を展開していた。

 一方、フリーアナウンサー・鷲見玲奈は、交際前の性行為には否定的なようで、昨年8月放送のトークバラエティ番組『ドーナツトーク』(TBS系)では、「ベッドインしますってなった時は、もう絶対『ちゃんと付き合ってからじゃないと嫌です』って(相手に)言います!」と発言。

 ただ、交際前のキスはOKだそうで、「チューは付き合う前でも、私いいかもしれないです」と独自の線引きを明かしていた。

 近年は誹謗中傷に悩まされていた様子の小島。今後、北村氏との結婚生活について、SNSなどで報告することはあるのだろうか。

市川猿之助が緊急搬送、両親は死亡――「性加害疑惑との関係は?」衝撃広がる

 5月18日、歌舞伎俳優の市川猿之助が東京・目黒の自宅で両親とともに倒れている状態で発見されたとの報道があった。猿之助をめぐっては同日発売の「女性セブン」(小学館)が“性加害疑惑”などを伝えており、ネット上は「両ニュースの関連はあるのか」と衝撃が広がっている。

 昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなど、テレビ界でも活躍している猿之助。しかし、今月18日発売の「セブン」の記事によれば、彼から過剰な性的スキンシップをされた役者や、キスを求められたスタッフ、さらには「家畜」などと暴言を吐かれた弟子もいたとのこと。

「同誌は今月15日夜に猿之助を直撃したそうですが、不機嫌な表情で『答える義務はありません』と取材を拒否したといいます。一方、歌舞伎を共興する松竹側は、猿之助のハラスメント疑惑に関して『ご指摘の事象は承知しておりません』とし、やはり事実確認できていないようでした」(スポーツ記者)

 歌舞伎俳優の不祥事といえば、昨年、猿之助のいとこにあたる香川照之も性加害を報じられ、大問題になった。それだけに、「猿之助の件も大きな騒ぎになると思われていた」(同)というが……。

「『セブン』発売同日、猿之助とその両親が自宅で倒れているのをマネジャーが発見したと報じられました。猿之助は意識がもうろうとした状態である一方、母親と父親は死亡が確認されたといいます。なお、遺書のような書置きも見つかっているそうです。このニュースを受け、ネット上には『猿之助の性加害疑惑と何か関係があるのか』『パワハラやセクハラの記事が出たばかりだし……』といった声が飛び交うなど、大混乱に陥っています」(同)

 ただ、ネットユーザーの中にはまだ「セブン」報道を把握していなかった者も少なくないようで、「猿之助さんとご両親に何があったの?」「急にこんなことになって、よくわからない」「事件?」などと衝撃が広がっている。

 今はとにかく、猿之助の無事が伝えられることを待つしかない。

コムドットをSMAPにしたい? フジと鈴木おさむの“狙い”を関係者が考察

 登録者数414万人(2023年5月現在)を誇る5人組の大人気YouTubeクリエイター・コムドットが、この春からテレビ界に本格進出している。それが、月曜深夜の30分番組『コムドットって何?』(フジテレビ)だ。同番組は回数限定放送や特番を経て、4月からレギュラー化した。

 フジテレビがYouTuberである彼らを起用する真の狙いとは、何なのだろうか。

「『コムドットって何?』を手掛けるのは、放送作家の鈴木おさむ氏です。5月7日放送の『ボクらの時代』(同)で鈴木氏は、同グループのリーダー・やまと、EXIT・兼近大樹との鼎談で、『コムドットを使うのは、テレビにとってすごい実験。これで通用しなかったら辞めますよ』と、まさかの作家廃業宣言まで飛び出しました。それだけの覚悟で臨んでいるようです」(テレビ業界関係者)

 YouTube界では言わずと知れた有名グループのコムドットも、テレビでは新入生。業界のあれこれを身をもって体験する際の新鮮なリアクションを、鈴木は視聴者に見せたいのではないかと先の関係者は指摘する。

「今年のGWには、『フジテレビ系ゴールデンウィークアンバサダー』にも就任。『めざましテレビ』や『めざまし8』『ノンストップ!』『ぽかぽか』とフジの生番組を電波ジャックしていました。そして、15日放送の『コムドットって何?』ではその裏側を公開。初の生放送にメンバーは緊張していたようです」(同)

 また、9日の同番組では、GENERATIONS from EXILE TRIBEのライブにサプライズ出演するという企画が放送され、GENERATIONS ファン1万5,000人が集まる超満員のライブ会場に興奮したり、イヤモニをつけるのは初めてと感動するなど、メンバーは初体験に対し、素直な反応を見せていた。

 さらに、鈴木氏はコムドットを、あの元国民的アイドルグループのようにブレークさせたいのではないかと関係者は指摘する。

「鈴木おさむといえば、SMAPを『SMAP×SMAP』(同)で大ブレークさせた仕掛け人の1人。彼にとって『コムドットって何?』は、『スマスマ』の“再来”ではないでしょうか。偶然にも、放送日も同じ月曜ですし。コムドットという大人気YouTuberをテレビの真ん中に持ってくる実験の先に、“伝説”のアイドルグループの影を見ているのかもしれません」(同)

 思えばSMAPも『スマスマ』でさまざまな初挑戦を行ってきた。1996年4月の初回放送は、草なぎ剛の初めてのバンジージャンプで幕開け。中居正広と香取慎吾がスカイダイビングに初めて挑んだのもこの番組だった。それまでSMAPを知らなかった視聴者も、画面から伝わるメンバーのパワー、素の表情や人となりを知るにつれ、彼らを応援するようになっていった。

 ただ、コムドットといえば、コロナ禍、緊急事態宣言下での泥酔カラオケパーティーや、YouTuber仲間12人との飲酒を伴う会食を自ら発信、深夜の騒音パーティーで警察沙汰を起こすなど、何かと物議を醸す“要注意グループ”という認識を持つ人も多い。

「確かに良くないイメージを持つ人もいますが、マイナススタートのほうが加点方式で、どんどん好感度を上積みできるメリットもあります。テレビの視聴者の中には、そもそもYouTubeを見なかったり、彼らの不祥事を知らない人もいるでしょう」(同)

 今のところ、『コムドットって何?』の視聴率はスタート時からほぼ変わらず、世帯平均は1~2%台、個人平均は0コンマ台だ。一方で、最近はリアルタイムの視聴率よりTVerといったネット配信サイトのお気に入り登録者数といった指標が重視されるようになっている。果たしてフジテレビと組んだコムドットは、国民的グループへと成長することができるのだろうか。

『だが、情熱はある』、低視聴率でもTwitter評判は上々――春ドラマ「SNS熱量」ランキング

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間5月8日~14日)。

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『どうする家康』(NHK)第18回

 前回に引き続き最も視聴熱が高かったのは、5月14日に放送された嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』第18回。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描いている。

 この日は、前回のラストで家康の妻・瀬名(有村架純)に、家康が討たれたとの知らせが入ったものの、家臣である夏目広次(甲本雅裕)が家康の身代わりとなったことが判明。以前から家康は広次の名前を常に“吉信”などと間違えていたが、これはかつて彼の名前が夏目吉信であったことが起因していると明かされた。幼い頃の家康を織田方にさらわれるという失態を犯したことで切腹を申し出たものの、家康の父である松平広忠(飯田基祐)から改名を促され、広次と名乗ったという経緯があり、今度こそ家康を守ると身代わりを申し出た広次。名前を間違え続けるという伏線を回収した上で、家康を守って死んでいった彼について、Twitter上では「今週は夏目さんで号泣してしまった」「名前の呼び間違えの伏線回収すごいし、神回だった」と、絶賛の声が多く上がった。

2位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第6話

 第2位は、5月14日に放送されたKing&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎のダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』第6話。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーを描き、“青春サバイバル”を謳う本作。

 今回は、“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生)と南海キャンディーズを結成した山里(森本)だったが、ボケ役を譲りたくないために2人ともボケるネタを苦心して作成したものの、結果は撃沈。しかし、偶然飲食店で山崎と出くわした際に、山崎の行動にいちいち入れたツッコミが知人の丸山花鈴(渋谷凪咲)にウケたため、我を抑えて自分がツッコミに回るネタを書き成功する。一方、オードリーもオーディションに落ち続けていたものの、ついに人気番組『エンタの神様』(日本テレビ系)から合格の一報が入る……という内容だった。

 そしてTwitter上の視聴者が注目したのは、南海キャンディーズの漫才シーン。山里本人も放送終了後にTwitter上で「ってか、完璧なんだけど!この南海キャンディーズ!!!!」(原文ママ)と絶賛しており、一般ユーザーからも「この漫才、本物がやってるのかと思うレベル」「役者さんって本当にすごい!」と、クオリティの高さに驚く声が。世帯平均視聴率は3話以降3%台と振るわないものの、ネットでの評判は引き続き上々だ。

3位:『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第4話

 第3位は5月14日にTBS「日曜劇場」枠で放送された福山雅治と主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』の第4話だった。FBIで検挙率トップを誇る全盲の捜査官・皆実広見(福山)が来日し、彼のアテンドを担当する捜査一課の刑事・護道心太朗(大泉洋)と難事件を解決するこの作品。

 今回は、護道と同じ人材交流企画室に異動した技術支援捜査官・吾妻ゆうき(今田美桜)と皆実がジョギングをしていると、突然倒れ込んだ男性と遭遇。病理検査の結果、「刺された」と言葉を残し死亡したこの男性からは、ハチの毒に近い成分が検出された。さらに皆実が調べた結果、毒物を注入されたと思われる傷跡付近にブラックライトに反応する特殊塗料で、謎の紋章が付けられていた……という内容だった。

 調査の結果、被害者は痴漢問題で係争中で、全国でも似たような不審死が起きていたことも判明。犯人はかつて痴漢トラブルで自殺した男性の婚約者だったという結末を迎えたが、記者会見で皆実が「絶対に痴漢はしないでください。殺される可能性があります」と発言したことで、痴漢が減ったという展開にTwitter上の視聴者は注目。「『デスノート』のキラみたいな話」「こういうのが犯罪の抑止力にもなるんだよな」という声が集まっていた。

4位:『王様に捧ぐ薬指』(TBSE系)第4話

 そして、5月9日に放送された橋本環奈主演の『王様に捧ぐ薬指』第4話が4位にランクイン。わたなべ志穂氏による同名漫画(小学館)を原作とする、新人ウェディングプランナー・羽田綾華(橋本)と御曹司・新田東郷(山田涼介)の“超打算的”な契約結婚生活を描いたラブコメディだ。

 今回は、綾華が高校時代の同級生で、初恋の相手でもある神山絢斗(坂東龍汰)と再会。仕事上での付き合いを続けるうちに、再び関係性を深めていくが、綾華の様子を複雑な心境で見ていた東郷は、嫉妬心から再び綾華に冷たい態度を取ってしまう。そんな中、2人の職場でトラブルが起き……という内容だった。

 最終的に東郷と綾華は和解したが、絢斗が東郷に、自分と綾華がお互い初恋相手であったことを告げた上で、高校時代の綾華とのツーショット写真をゴミ箱に捨てるラストシーンにTwitter上の視聴者は反応。「神山くん、何かしら裏がありそう」「写真をゴミ箱に捨てるって、お互い初恋だったんじゃないの?」と、神山の行動の真意を問う声が多数出ていた。

参考:「Yahoo!リアルタイム検索」https://search.yahoo.co.jp/realtime

『ズムサタ』『ポップUP!』に“ゴリ押し”も、話題にならない女性タレントとは?

 テレビや芸能界ではいまだに堂々とまかり通っているタレントの“ゴリ押し”。だが、業界関係者によると、「そこまでしても人気に結びつかないタレントは少なくない」という。

「最近でいうと、国本梨紗が挙げられます。世間的にはそこまで知名度はありませんが、“テレビ村”の業界人には一応、名の通ったタレント。大手芸能事務所・アミューズ所属で、日テレと懇意にしているようです」(テレビ業界関係者)

 確かに、『ズームイン!!サタデー』(以下、『ズムサタ』)や『秘密のケンミンSHOW極』『ダウンタウンDX』『踊る!さんま御殿!!』など、日本テレビ系の番組によく出ている印象だ。

「国本はアミューズのオーディションに合格後、高校生タレントとして活動。2021年9月に『ズムサタ』の月間お天気キャスターに選ばれ、好評だったため22年1月からレギュラー出演しています。昨年9月に『ラヴィット!』(TBS系)で伊豆シャボテン動物公園のロケをした際には、クジャク相手にセクシーダンスを発揮したり、志村けんさんの顔まねをするなど強心臓ぶりを見せて、野性爆弾・くっきー!から『どういうジャンルの人なん?』と驚かれる場面がありました」(芸能ライター)

 とはいえ、露出が多い割にブレクには至っていない。

「キャラが今いち定まっておらず、どの番組に出演してもあまり爪痕を残せていません。今年4月の『ダウンタウンDX』では、生まれ故郷の長野県・白馬村のことや上京したときのエピソードを話していましたが、周りの芸人のトークにのまれ、存在感が薄れていましたね」(同)

 戦隊ヒーローもの出身の女優・工藤美桜も、ゴリ押しの効果があまり出ていないようだ。

「『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系、20年3月~21年2月)のキラメイピンク/大治小夜役で知名度をあげた彼女は女優活動を本格化し、加えてグラビア活動も展開中。新人の売り込みにも力を入れているプラチナムプロダクションに所属しており、特にフジテレビに顔が利いているようです。まだそこまで実績がないのに同局の『ポップUP!』の曜日レギュラーに抜擢されたり、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』にも仕掛人として出演しています」(前出テレビ業界関係者)

 女優としては、月曜夜10時枠で放送中のドラマ『合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜』第1話に出演し、髙嶋政伸演じる悪徳不動産ブローカーの秘書兼愛人役を演じていた。工藤は同枠で昨年1月期に放送された浜辺美波主演の『ドクターホワイト』第2話でも“あざとい秘書”役を務めており、「 “悪女”キャラで売り出そうとしているのかもしれません」(同)とのこと。

 どれだけメディアに露出したとしても、それが人気度と比例しないのが芸能界。いかに視聴者に刺さるか、彼女たちの今後を見届けたい。