『マリオ』が首位獲得! 3位『岸辺露伴』はこれから伸びる? 映画館動員ランキング

 公開5週目を迎えた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、5月26日~6月1日)で1位を獲得した。同作は4日までに動員767万人、興収109億円を記録している。

 任天堂の世界的人気ゲーム『スーパーマリオ』を、任天堂と『ミニオンズ』『SING/シング』のイルミネーションが共同制作でアニメ映画化した同作は、世界累計興収でも13億ドルを突破。アニメ映画全世界興収成績歴代1位の『アナと雪の女王2』(14億5000万ドル)にあと約1億ドルまで迫っている。アメリカでの興収が落ち着きを見せているため、今後は日本での伸びが記録達成のカギとなるだろう。

 2位には『ワイルド・スピード』シリーズの第10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が入った。同作はヴィン・ディーゼル扮する主人公・ドムの前に、激しい恨みを抱き、復讐に燃える最強の敵が現れ、壮絶な戦いを繰り広げるさまを描くアクション・アドベンチャー超大作。公開17日間で動員178万人、興収27億円を突破。シリーズの古参ファンからは辛口意見もあるようだが、誰でも楽しめるエンタテインメント作品ということで、日本でも興収を伸ばしている。

 3位には高橋一生が主演する『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が初登場。同作は荒木飛呂彦氏の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』(同)を実写化したNHKドラマシリーズの劇場版。人の心や記憶を本にして読むことができる特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋)が、美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に、“黒い絵”の謎が引き起こす恐ろしき事件に挑むさまを描く。

 コアなファンを多く持つ『ジョジョ』の関連作品とあり、公開前からその内容やクオリティへの臆測がネットで飛び交っていたが、公開されてみると評判はまずまず。「謎が謎を呼ぶ展開に引きつけられ目が離せなかった」「原作を丁寧に実写化している」「静かで美しい映画だった」「原作へのリスペクトがあった」と肯定的な感想が散見される。興収こそ10日間(+先行)で6億6430万円と地味だが、口コミ効果も期待でき、ロングランで数字を伸ばしていく可能性は大いにあるだろう。

 4位は青山剛昌氏原作の人気テレビアニメの劇場版シリーズ第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』が入った。同作はシリーズで初めて興収100億円の大台を突破したことで話題になったが、5日までに125億6000万円を記録し、観客動員数も886万人を突破している。

 5位は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみが出演する『劇場版TOKYO MER -走る緊急救命室-』。4日までに動員306万人、興収40億円を突破しており、SNS上では「めちゃくちゃ感動した」「ずっと緊張の連続でハラハラした」と称賛の声が並ぶ。

映画ランキング7位『最後まで行く』は、綾野剛のサイコ演技が見もの

 6位にはスマホゲームから生まれたメディアミックスプロジェクト『アイドリッシュセブン』初の劇場ライブ『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bitBEYOND THE PERiOD』がランクインした。同作は昨年末の『ブラック・オア・ホワイト ライブショーダウン』で音楽バトルを繰り広げた「IDOLiSH7」「TRIGGER」「Re:vale」「ZOOL」の4グループが同じステージに立ち、ダイナミックなパフォーマンスを披露する。

 公開16日間で動員34万人、興収6億1299万円と数字はそこまで高いものではないが、二次元アイドル人気は高まりを見せており、今後も類似の作品がチャートを賑わせそうだ。

 7位は岡田准一、綾野剛、広末涼子が出演する『最後まで行く』が入った。同作は2014年の同名韓国映画をリメークしたノンストップ・クライム・サスペンス。事故を起こした刑事がその隠ぺいを図るも、謎を秘めた監察官に追い詰められていく様子をスリリングに描く。公開から17日間で動員33万人、興収4億3871万円を記録と、岡田主演作にしてはさびしい数字だが、ネット上の評判は悪くなく、綾野のサイコな演技も見ものだ。

 8位は北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮らが出演する『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』で、9位はアニメ作品『THE FIRST SLAM DUNK』。

 そして10位は、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパスPROVIDENCE』が入った。同作はProduction I.G制作の人気アニメ・シリーズの劇場版SFサスペンス・アクション。『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』と第3期テレビシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』をつなぐエピソードが描かれる。

 今回もランキングの半分をアニメ作品が占めるなど、アニメ強しの1週間だった。

【全国映画動員ランキングトップ10(5月26日~6月1日 、興行通信社調べ)】

1位  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
2位  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
3位  岸辺露伴 ルーヴルへ行く 
4位  劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)
5位  TOKYO MER -走る緊急救命室-
6位  劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
7位  最後まで行く
8位  東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
9位  THE FIRST SLAM DUNK
10位 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE

『まつもtoなかい』中居×香取の初回以降、テレ東除く「民放最下位」続く原因を考察

 ダウンタウン・松本人志と中居正広がMCを務めるトークバラエティ『まつもtoなかい』(フジテレビ系)。過去2回の特番を経て、今年4月30日から毎週日曜午後9時枠でレギュラー放送されているが、「中居と同じSMAPの元メンバー・香取慎吾がゲスト出演した初回は視聴率が好調だったものの、以降は苦戦が続いている」(スポーツ紙記者)という。

 同番組は、松本と中居が2人のゲストを招いてマッチングさせ、良質なトークやパフォーマンスを引き出していくといったコンセプト。レギュラー放送の初回は、香取と中居のマッチングトークが実現するというスペシャルな内容となった。

「2016年12月末にSMAPが解散し、香取は翌年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛とともにジャニーズ事務所を退所。中居も20年3月末にジャニーズを離れましたが、香取との共演は約6年ぶりでした」(芸能ライター)

 業界内外から大きな注目を集めた『まつもtoなかい』初回は、平均世帯視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。この日、同時間帯にオンエアされた民放番組の中では、TBS「日曜劇場」のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(福山雅治主演)第2話が記録した13.1%に次ぐ成績だった。

「しかし、実はそれ以降『まつもtoなかい』の視聴率はかなり苦戦しています。上沼恵美子と北川景子出演の第2回(5月7日放送)は5.2%、トータス松本と安藤サクラ出演の第3回(同14日放送)は4.9%、V6の元メンバー・岡田准一と広末涼子、Snow Man出演の第4回(同21日放送)は5.1%、そして郷ひろみと古舘伊知郎を迎えた最新の第5回(6月4日放送)は4.8%を記録し、いずれもテレビ東京を除く民放番組の中で最下位でした」(前出・スポーツ紙記者)

『まつもtoなかい』スペシャルなマッチトークが売りも、岡田准一と広末涼子は映画の宣伝

 松本と中居という当代きっての人気タレントを司会に置きながら、悲惨な状態が続いていることに、フジ側も頭を抱えていそうだが……。

「まず、初回の“中居×香取”のインパクトが強すぎて、以降のゲストはどうしても地味な印象。また、そうでなくとも同番組は“意外な組み合わせのゲスト”をマッチングさせることで“ほかでは聞けないようなトーク”を展開する……というのがウリとみられていただけに、ネットユーザーからは『物足りない』との声も聞こえてきます」(同)

 実際、ネット上には「普通のゲストと普通のトークで、よくあるパターンの番組になってる」「組み合わせが微妙で、あまり興味を引かない」といった指摘が見られる。

「岡田と広末は一応“同い年かつ同時期にデビューした者同士”というゲストとして出演したものの、2人は5月19日公開の映画『最後まで行く』で共演していて、その宣伝を兼ねていました。そのため、『番組が始まってまだ1カ月もたたないうちに、映画PR目的のゲストをキャスティングするとかないわ』と、しらけてしまうネットユーザーも。そのほか、アーティストがパフォーマンスを披露するパートに関して『トークパートだけ見たいから、パフォーマンスゲストは不要』『トークと音楽のパート構成に違和感がある』『パフォーマンスゲストを削れば、まっちゃんと中居くんのトークも増やせそうなのに』といった不満も散見されます」(同)

 こうした声が届いたからか、第5回はトークパートのみで終わったものの、視聴率は最低記録を更新。このままだと今後も視聴率苦戦が続くとみられ、フジは早い段階で“テコ入れ”したほうがよさそうだが、何か策はあるのだろうか。

広末涼子が“魔性”と呼ばれるワケ――大物女優とは思えない「アプローチ仕掛ける」?

 6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)により、不倫スキャンダルが浮上した女優・広末涼子。同誌のニュースサイト「文春オンライン」では7日時点で記事の一部が公開され、お相手は都内のミシュラン1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏で、“ダブル不倫”とみられることや、両者とも疑惑を否定したことなどが明らかになった。マスコミ関係者の間では「広末サイドは過去に俳優・佐藤健との密会を報じられ、その際はうやむやにできたものの、今回はそうもいかないだろう」(スポーツ紙記者)とささやかれている。

 広末は最初の夫であるモデル・岡沢高宏との間に第1子を授かるも、2008年に離婚。10年に再婚したキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏との間には2児をもうけ、現在は3児の母。一方、鳥羽氏も妻子持ちだが、「文春」によれば、広末との不倫関係が疑われるという。

「同誌の取材に対し、広末と鳥羽氏はそれぞれ疑惑を否定していましたが、広末の所属事務所・フラームは『プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております』などとコメントを発表。不倫自体は否定しておらず、騒動の波紋が今後どのように広がっていくのか、我々マスコミ側も見当がついていない状況です」(同)

 なお、広末に不倫疑惑が浮上することは初めてではない。14年に「女性セブン」(小学館)で俳優・佐藤健とのデートをスクープされたことがある。

「広末と佐藤は自宅デート、また溶岩浴デートまで報じられ、明らかに“アウト”と思われましたが、双方とも疑惑を否定。当時はまだ“不倫疑惑が出ても、当人が認めなければセーフ”というような風潮があり、数カ月もすれば、この話題はすっかり忘れ去られてしまいました。ただ、広末はこの時に“乗り切れてしまった”ことで、今回またしても不倫を疑われる行動を取ってしまった……とも考えられる。今は世間も不倫に厳しく、批判が大きくなればスポンサーの心証も悪くなりますから、当然、仕事にも大きな影響が出てくるでしょう」(同)

 事実、広末が出演するキリンビール「本麒麟」のCM動画が8日、公式サイトから削除。その理由についてキリンの広報は「商品価値を伝えられない」と説明した。 

広末涼子の不倫スキャンダルは「そんなに驚かない」?

 ちなみに、今回の「文春」報道を受けて、ネット上には「広末好きだったからショック」という声もあるが……。

「一方で“恋多き女性”のイメージもあるだけに、『そんなに驚かない』『残念ではあるけど納得』との意見もあります。実際の広末は明るい人柄で、フットワークも軽く人懐っこいところがあり、業界内にもファンが多い。そんな広末は、もちろん誰に対しても……というわけではありませんが、興味を持った相手には、大物女優とは思えない積極的なアプローチを仕掛けてくるといい、ターゲットにされた側はだいたい心を持っていかれてしまうようです。まさに魔性の女性ですね」(同)

 鳥羽氏に対しても、広末はそういった態度を取っていたということなのか。経緯はどうであれ、今回の不倫報道は双方にとって手痛い“黒星”となりそうだ。

広末涼子、篠田麻里子、後藤真希――不倫疑惑続出で「ベストマザー賞」廃止論高まる

 広末涼子の所属事務所・フラームが6月7日、公式サイト上に「お騒がせして申し訳ございません」といったコメントを掲載。この日、ニュースサイト「文春オンライン」が広末と有名シェフ・鳥羽周作氏の“ダブル不倫”疑惑を報じ、8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)本誌で詳報されるということで、事務所が早期に謝罪した格好だが、ネット上では「不倫は事実なのか?」など、広末への疑いが強まっている。

 そんな中、「広末が一般社団法人日本マザーズ協会主催の『ベストマザー賞』を昨年受賞していたことにも注目が集まり、『広末に「ベストマザー賞」与えた人は誰?』といった皮肉を書き込むネットユーザーも多い」(芸能ライター)ようだ。

 広末は2003年にモデル・岡沢高宏と結婚して翌年に第1子を出産するも、08年に離婚。その後、10年に今の夫であるキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、11年に第2子、15年に第3子を出産した。

「こうして私生活では“3児の母”となり、女優としても現在公開中の映画『最後まで行く』(元V6・岡田准一主演)に出演するなど活躍を続けてきた広末。昨年5月には『ベストマザー賞』芸能部門を受賞していて、同協会のサイトに『私たち母親が子どもに笑顔や勇気を与えていけるように!私もこれからも頑張ります』(原文ママ)といったコメントを寄せていました」(同)

 しかし、今回の「文春」報道によると、広末は都内の有名レストラン「sio」のシェフとして知られる鳥羽氏との不倫関係が疑われているとのこと。同誌は、2人がデートを試みたり、今月3日に同じ高級ホテルにチェックインしたことを確認したという。

「記事では両者とも関係を否定していましたが、広末の所属事務所は『文春オンライン』報道が出てしばらくすると、公式サイト上に『プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております』といったコメントを公開。なお、騒動自体を謝罪しているものの、記事内容を否定する文言はありませんでした」(同)

 そのため、ネット上では「不倫は事実だと認めたということ? 誤報なら事務所はこういうコメントは出さないよね?」「報道が事実無根なら『事務所としては法的措置を取る』と発表しそうだけど、本人に厳重注意したってことは、反論の余地がないのでしょう」など、「文春」が伝えた内容を“概ね事実”と認識する者が少なくない。

「一方で『「ベストマザー賞」ヤバすぎる』との指摘も。というのも、09年に受賞したSPEED・今井絵理子(現在は自由民主党参議院議員)、10年に受賞した江角マキコ(17年に芸能界引退)、17年に受賞したモーニング娘。元メンバー・後藤真希、21年に受賞したAKB48の元メンバー・篠田麻里子はいずれも不倫疑惑が浮上したことがあり、そこに広末も“仲間入り”したからです。『何がベストマザーだか』『こんな賞はやめたほうがいいのでは』『意味のない賞』と、『ベストマザー賞』自体の“廃止”を提案するネットユーザーも散見されます」(同)

 もちろん、ノースキャンダルの「ベストマザー賞」受賞者のほうが多いのだが、広末をはじめ、一部タレントたちをめぐる報道によりイメージが悪くなってしまっているようだ。

市川猿之助、性被害者にはローティーンも? テレビが“功績”ばかり伝えるワケ

 歌舞伎役者・市川猿之助が一家心中を図った原因とされる“性加害”報道。その被害者には未成年者が含まれていた可能性があると、6月7日付のニュースサイト「デイリー新潮」が報じ、ショックを受けるネットユーザーが相次いでいる。

 猿之助と両親の心中事件が明らかとなった5月18日発売の「女性セブン」(小学館)は、猿之助が自身の権力を利用し、共演者やスタッフに対して「過剰な性的スキンシップ」をしていたと報道。

 これを受け、猿之助のタレント活動をマネジメントする芸能事務所・ケイファクトリーは同23日、公式サイトで「弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません」との否定コメントを発表。すると、6月1日発売の「女性セブン」が再び、被害者たちの証言を掲載したのだ。

 そこには、「下半身を触るだけではなく、それ以上のことをされた」と被害を訴える俳優がいることや、猿之助が公演の打ち上げで若手に全裸になるよう指示し、裸姿を「うれしそうに眺めていた」といった常軌を逸した行動の数々がつづられている。

 しかし、こうした週刊誌の“性加害”報道に関して、テレビのニュース番組はほとんど取り上げていない。

「猿之助の心中事件はワイドショーでも大きく扱われましたが、猿之助の過去の功績を称えるような内容が目立ったため、『なぜテレビは猿之助を美化するのか。歌舞伎界への忖度か?』『なんで週刊誌報道を伝えないの?』と疑問を呈する視聴者は多い。ただ、警察が捜査中の事件であり、いろいろな展開が予想できるため、テレビ局が過去の映像でお茶を濁す現状も理解できます」(芸能記者)

猿之助の性加害疑惑、被害者にローティーンが含まれていた可能性が浮上

 そんな中、6月8日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、猿之助から性被害を受けた人物の中に、ローティーンが含まれていた可能性があると報道。記事によれば、被害に遭った少年の親が「まだ判断力も乏しい子どもになんてことをしてくれたのか」と怒りをあらわにしているとか。

 加えて、警察が現在、強制わいせつ罪や強制性交罪で猿之助を立件することを視野に入れ、捜査しているとも報じている。

「案の定、この報道に衝撃を受けるネットユーザーが続出しています。今のところ、故・ジャニー喜多川氏の“性加害問題”のように、被害者が実名・顔出しで告発するような事態にはなっていませんが、もし今後、この少年の親が被害届を出すなどのアクションを起こせば、テレビも猿之助を美化するわけにはいかないでしょう」(同)

 週刊誌が毎週のように続報を伝える一方で、テレビではすでに扱いが縮小している猿之助の事件。彼が立件されるようなことがあれば、またもや大騒ぎとなりそうだが……。

広末涼子、不倫疑惑直撃に異例のブチギレ! 事務所は「鳥羽周作氏と別れてほしい」と切望か

 6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、女優・広末涼子の不倫疑惑を伝えている。お相手は都内の有名レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏で、事実なら“ダブル不倫”になるが、「広末は『文春』の直撃をスマートにかわせず、むしろ記者に食ってかかるような受け答えをしていた。この大物俳優としては異例の対応に、業界内の注目が集っている」(スポーツ紙記者)ようだ。

 広末といえば、人気絶頂だった2003年にモデル・岡沢高宏と“できちゃった婚”を発表し、翌年に第1子を出産するも、08年に離婚。その後、10年にはキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、その後は第2子(11年)と第3子(15年)も誕生している。

「そんな広末ですが、今年5月16日発売の『フラッシュ』(光文社)で“鳥羽氏やスタッフを自身の車に乗せた”という記事が出ていました。これに関しては、気さくな彼女の“神対応”のように伝えられていましたが、『文春』最新号によれば、広末と鳥羽氏には不倫疑惑があるそう。記事には、両者が今月3日に都心の高級ホテルにチェックインしていたことや、双方が現在のパートナーと『離婚したい』と周囲に漏らしているといった記述があります」(芸能ライター)

 同誌記者は2人を別々で直撃しているものの、どちらも不倫関係を否定している。

「広末が直撃に対し、ピリついたというより、むしろ“オラついた”ような受け答えをしているのが衝撃的でした。記事によると、記者に『失礼です!』と言い放った後、『私、政治家なんですか、公人なんですか』と食ってかかっていたとか。芸能人は、大物であればあるほど、どんなに直撃にイラついても、『事務所を通してください』とだけ言い、余計なコメントは避けるのが普通なんですが、広末は完全にブチギレていたようです」(同)

広末涼子、事務所が「文春」に非公式でコメントを寄せる前代未聞の対応

 なお、同誌が広末の事務所に事実確認を行ったところ、“正式”な回答は期日までに得られなかったとのことだが……。

「記事の終盤、なんと事務所関係者が『事務所も二人の関係を把握しているものの、彼女をコントロールできていないのが実情』などと、“非公式”にコメントを寄せるという前代未聞の対応を行っているんです。事務所サイドと広末が信頼関係を築けていないことをうかがい知れると同時に、証言者は身バレのリスクを承知した上で、広末の不倫疑惑の記事化を希望したのでしょう。それほど“鳥羽氏と別れてほしい”と切望しているのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

 広末の所属事務所はその後、報道を受け、「この度は、広末涼子の週刊誌電子版の報道に関しまして、皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。プライベートな事に関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております。お騒がせして申し訳ございませんでした」(原文ママ)と謝罪。不倫疑惑だけでなく、記者に激怒したという悪印象が残った広末だが、今回の騒動を自ら釈明する機会はあるのだろうか。

『どうする家康』抜き『だが、情熱はある』1位獲得のワケ――春ドラマ「SNS熱量」ランキング

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間5月29日~6月4日)。

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第9話

 最も視聴熱が高かったのは、6月4日に放送されたKing&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎ダブル主演のドラマ『だが、情熱はある』第9話。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーを描き、“青春サバイバル”を謳う本作。

 今回は、それぞれのコンビが2008年のお笑いグランプリ『M-1』に挑戦。2004年の『M-1』で準優勝、翌年も決勝進出を果たした南海キャンディーズは、相方の“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生)だけが人気を集める状況に山里(森本)が嫉妬し、コンビ仲は最悪の状態に。一方で、オードリーの若林(高橋)は売れない日々の中で、相方・春日俊彰(戸塚純貴)のズレたツッコミに若林がツッコミ返す流れの“ズレ漫才”を思いつき、周囲から評価をされ始める。

 『M-1』に臨んだ両コンビはそれぞれ準決勝で敗退するも、オードリーは敗者復活戦をこの“ズレ漫才”で制し準優勝。この際に披露された漫才シーンに対して、Twitter上では「再現度がすごすぎる」「本物のオードリーだった」など、その完成度の高さに舌を巻く声が多く出ていた。

2位:『どうする家康』(NHK)第21回

 第2位は、6月4日に放送された嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』第21回だ。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 今回は、奥三河の長篠城が、武田勝頼(眞栄田郷敦)の軍に包囲されてしまい、城主の奥平信昌(白洲迅)は、家臣の地侍・鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へと向かわせ、家康(松本)に援軍を要請。岡崎までの道のりを走破した強右衛門が持参した書状を読んだ家康は、織田信長(岡田准一)の協力を取り付け、共に長篠城の救出に向かう。しかし、そのことを先に長篠城に伝えようと帰路に就いた強右衛門は武田軍に捕まり、助けは来ないと偽の情報を持ち帰るように脅されてしまう。

 長篠城に到着した強右衛門は、当初、偽の情報を伝達したものの、翻心して助けが来ることを伝え、再び武田軍に捕縛されて磔に処されることに。この展開にTwitter上では「強右衛門で号泣してしまった」「日本版の『走れメロス』じゃん」など、己の命を顧みずに真の情報を伝えた強右衛門に感動の声が多く見られた。

3位:『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第7話

 第3位は、6月4日にTBS日曜劇場枠で放送された福山雅治主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第7話。FBIで検挙率トップを誇り、“ラストマン”と呼ばれる全盲の捜査官・皆実広見(福山)が、彼のアテンドを担当する捜査一課の刑事・護道心太朗(大泉)とタッグを組み、難事件を解決するこの作品。

 今回は、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、捜査の結果、3年前から行方不明になっていた資産家・葛西征四郎(小林勝也)であると判明。警察は葛西の妻・亜理紗(岡本多緒)に疑いをかけ、彼女の前夫も失踪していることを突き止めたが、皆実は亜理沙に好意を持ったという理由で犯人ではないと主張するが……という内容だった。

 結果として、DVのひどかった前夫が、亜里沙に無理やり復縁を迫った際、彼ともみ合いになった葛西が彼を殺してしまったため、その遺体を東京湾に沈め、葛西自身は整形手術を行い、亜里沙の秘書・日高祐輔(赤堀雅秋)として生きていたことが発覚。しかし、Twitter上では実年齢80歳の小林が演じる資産家と、実年齢51歳の赤堀演じる秘書が同一人物だったという展開に「いくらなんでも若返りすぎでしょ!」「無理がある」など疑問の声が噴出した。

4位:『王様に捧ぐ薬指』(TBE系)第7話

 5月30日に放送された橋本環奈主演の『王様に捧ぐ薬指』第7話が4位にランクイン。わたなべ志穂氏による同名漫画を原作とし、新人ウェディングプランナー・羽田綾華(橋本)と、御曹司・新田東郷(山田涼介)の“超打算的”な結婚生活を描いたラブコメディ。

 契約結婚を解消し、本当の夫婦になった東郷と綾華だったが、綾華の初恋の相手である神山絢斗(坂東龍汰)が彼女に猛アプローチ。同窓会に出席し、泥酔してしまった綾華を神山がホテルに連れ込み……という内容だった。

 その後、綾華はホテルには泊まったものの、関係は持っていないと説明し、東郷もそれを信じるが、後日、神山が2人のもとを訪れて、関係を持ったと主張。この際、東郷が神山に殴り掛かろうとしたのを止めた綾華が、「神山くんを信じてるから」と、神山がそんなことをするはずがないと断言し、東郷は「信じるってお前……寝るよりないな」と傷心。Twitter上の視聴者からは、「相手の男を信じるって、確かにあり得ないよね」「これは傷つくと思う」など、東郷に同情する声が多く集まっていた。

参考:「Yahoo!リアルタイム検索」https://search.yahoo.co.jp/realtime

新垣結衣、『違国日記』実写映画化で主演も「イメージと違う」? 原作者が挙げていた俳優の名前

 新垣結衣が、来年公開予定の映画『違国日記』で主演を務めることが発表された。漫画家・ヤマシタトモコ氏が「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載している同題作品の実写版となるが、新垣の起用に対し、ネット上の一部原作ファンからは「イメージと違ってショック」との声が飛び交っている。

 新垣が演じるのは、人見知りで繊細な35歳の小説家・高代槙生。15歳で両親を亡くした姪・田汲朝を勢いで引き取り、お互いに困惑しながらも生活を重ね、それぞれが抱える“傷”と向き合っていく……という内容だ。

「原作は『FEEL YOUNG』の今月8日発売号で最終回を迎えるというタイミング。映画化の情報解禁にあたり、ヤマシタ氏は『この世の誰よりも私が最も驚いています』といったコメントを寄せています。一方、槙生を演じる新垣は『見える世界が少しずつ広がっていくとき、じんわりとした温かさが感じられる作品になると良いなと思います』などとコメント。ほかのキャストや詳細な公開時期は今後、明らかにされていくようです」(芸能ライター)

映画『違国日記』新垣結衣は可愛らしいイメージ? 違和感を訴える声も

 そんな中、ネット上の原作ファンからは「ガッキーは好きだけど、イメージと違ってショック。大好きな漫画なのに」「違和感しかない」との指摘も。

「確かに槙生のビジュアルはどちらかというとクールで、凛とした雰囲気が感じられますから、新垣の可愛らしいイメージとはギャップがあるかもしれません。ちなみに、ヤマシタ氏が2019年のイベント『ヤマシタトモコ ティーパーティー』(東京・パセラリゾーツ銀座店)で“実写化をするとしたら?”という質問に対し、『槙生は吉田羊さんがいいです』と答えていたことも、ファンの間では有名な話です」(同)

 吉田は現在49歳で、ちょうど今月35歳の誕生日を迎える新垣のほうが、年齢的には槙生役と合うわけだが、多くのファンには“槙生=吉田羊”のイメージが定着していた模様。そのため、「やっぱり吉田羊さんでお願いしたい」「吉田さんくらいクールめな女優さんのほうがハマりそうではあるよね」などと言われている。

「とはいえ、『演技がうまくハマれば新境地かもね』と期待する声も少なくありません。16年に主演した連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ヒットして以降、18年に松田龍平とダブル主演した連ドラ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)や、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』出演などを経て、今秋は稲垣吾郎との共演映画『正欲』の公開も控えており、彼女のファンにとってはまた楽しみが増えたことになります」(同)

 人気俳優ながらマイペースに仕事を続けてきた印象の新垣。15年公開の『くちびるに歌を』以来となる単独主演映画『違国日記』で、どんな演技を見せてくれるのか期待したい。

『ラストマン』絶好調のTBS「日曜劇場」、来年1月期は西島秀俊のオーケストラドラマが内定か

 TBS系「日曜劇場」で福山雅治が主演し、大泉洋が共演している連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』が6月4日に第7話を迎え、平均世帯視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。春ドラマでは、同作が視聴率トップで独走状態にあるが、業界関係者によると「来年1月期の『日曜劇場』は、西島秀俊主演作が内定したようだ」(スポーツ紙記者)という。

 2013年と20年に堺雅人主演で放送された『半沢直樹』シリーズをはじめ、ヒット作を多数輩出してきた「日曜劇場」は、TBSドラマの“看板枠”として、業界内外に認識されている。

「『ラストマン』も初回14.7%で発進してから2ケタ台をキープしていて、このまま今期トップの成績で完走するとみられています。また、7月期の同枠では堺が主演することに加え、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、それに今年の『カンヌ国際映画祭』で男優賞に輝いた役所広司も出演する『VIVANT』を放送予定。名優が勢揃いということで、早くも多くのドラマファンが注目しています」(芸能ライター)

 さらに、10月期の「日曜劇場」も“手堅い”作品が内定済みと報じられている。

「情報解禁前ですが、10月期は鈴木亮平が主演を務める“高校野球もの”が放送される模様。なお、鈴木は、劇場版が大ヒット公開中の21年7月期ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で『日曜劇場』の主演を経験済み。こちらは全話平均13.6%で、同クールトップの成績を収めていました」(前出・記者)

 このように、『ラストマン』の後も7月期、10月期と期待できそうな作品が続く「日曜劇場」だが、業界内では来年1月期の情報も出回りつつあるようで……。

「21年公開の主演映画『ドライブ・マイ・カー』が『第94回アカデミー賞』の国際長編映画賞を受賞するなどし、海外からの注目度も上がっている西島が、来年1月期に主演することになりそう。西島は、15年1月期に同枠で放送された『流星ワゴン』で香川照之とダブル主演を務めており、全話平均は10.3%とそこそこの結果でした。来年1月期ドラマの題材や共演者など、詳しいことはまだ明らかになっていませんが、一応、小耳に挟んだところ、現状では“オーケストラもの”らしいとのことです」(同)

 正式な情報を楽しみに待ちつつ、「日曜劇場」のいい流れが途切れないことを期待したい。

伊勢谷友介、テレビ復帰は絶望的? 復帰発表前日に「放送禁止用語連発」の過激行動

 2020年に不祥事を起こして以降、メディア露出から遠ざかっていた伊勢谷友介が、先月30日に俳優としての復帰をインスタグラムで発表。一方で、過激な投稿が目立っており、ネット上ではテレビ復帰を絶望視する声もある。

 伊勢谷はこの日、「私が出演する映画の情報が解禁されました」とつづり、来年3月に公開される出演映画『ペナルティループ』について告知。伊勢谷の同作への出演は、すでにニュースサイト「Smart FLASH」でも報じられていたが、このたび正式に発表した形だ。

 伊勢谷といえば、20年9月に大麻所持で逮捕。同年12月に有罪判決を受けて、現在は3年間の執行猶予中である。

 過去には長澤まさみ、森星、広末涼子といった人気女優・モデルとの交際が報じられたモテ男であり、俳優としての人気も高かった伊勢谷だけあって、今回の復帰報告には、ファンから「ずっと待ってました」「また伊勢谷さんの演技が見られるの、とってもうれしいです」と歓迎の声が寄せられている。

 一方で、最近インスタグラムで過激な投稿をしているとして、ネット上で物議を醸している伊勢谷。俳優復帰発表前日の先月29日の投稿では、「Fuck you heroes Fuck you capitalism Fuck you politic system Fuck you people without future image」(英雄なんてくたばれ 資本主義なんてくたばれ 政治体制なんてくたばれ 将来像のない人々はくたばれ)とつづって、中指を立てたポーズをキメた写真をアップしている。

 ファンからは「そういう伊勢谷さんが好きなんです」「放送禁止用語連発で、今年もとんがってますね~」と好意的な反応が見受けられるものの、「文句言ってるだけでダサい」「言葉が下品すぎてドン引き」と苦言を呈するネットユーザーも少なくない。

 なお、伊勢谷は昨年2月14日、インスタグラムでNHKに対する不満を吐露して話題に。同日、車内のテレビで北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝の中継を見ている自身の姿を、動画で公開したのだが、途中でNHKの競技中継がメインチャンネルからサブチャンネルに切り替わる場面があった。

 これに伊勢谷は、出場していた日本の平野歩夢選手の滑走を称賛しつつ、「ただ、涙が出なかったのは、チャンネル切り替えで、大会のムードや流れが途切れて、途中で頭にきたからでしょう。いくら日本人が、NHKが、真面目でも、これは無い」(原文ママ)とNHKへの不満をあらわに。

 かつて同局の大河ドラマ『龍馬伝』(10年)や『花燃ゆ』(15年)にも出演していた伊勢谷だが、わざわざ“名指し批判”をしたことで、「テレビ復帰をあきらめているのでは?」と見る向きもあった。

 前出の「Smart FLASH」では、逮捕により自身が設立した会社が1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済している最中だとも報じられていた伊勢谷。俳優として再起し、借金を返済していくためにも、過激でお騒がせなイメージを払拭したほいうがいいのではとも感じるが……。