声優・鈴木達央の不倫騒動から1年、『Free!』舞台挨拶に賛否! 「うれしい」「アニメ業界甘すぎ」

 声優の鈴木達央が6月30日、4月に封切られた『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編の「大ヒット御礼舞台挨拶&ライブビューイング」に登壇。ネット上で賛否が巻き起こっている。

 この日は、橘真琴役の鈴木のほか、主人公・七瀬遙役の島崎信長、松岡凛役の宮野真守の3人が、東京・新宿ピカデリーに登場。この模様は、全国の劇場でも同時生中継された。

「それぞれが役について語ったほか、同日が遙のバースデーだったこともあり、役ボイスで祝福するなど、ファンを喜ばせました。参加した声優ファンからは、『この3人が並んだだけで幸せ』『たっつんの楽しそうな姿を見れて、本当にうれしい』と好意的な声が上がった一方で、ネット上では『鈴木達央が出てなかったらライビュ行きたかった』『こういう時に鈴木達央を登壇させるとか、アニメ業界は甘すぎる』と鈴木の登壇に否定的な声も見られます」(エンタメ記者)

 鈴木といえば、昨年7月にニュースサイト「文春オンライン」でファン女性との不倫関係が報じられたほか、相手女性に“未発表音源を聞かせた”という情報漏洩疑惑も浮上。妻で歌手のLiSAを案じて批判が相次いだほか、「コンプライアンス違反」と世間から猛バッシングを浴び、翌8月には“体調不良”を理由に活動を休止した。

「昨年12月に声優活動を再開させた鈴木ですが、騒動の影響でフル3DCGアニメ『ULTRAMAN』シーズン2(Netflix)の東光太郎役や、『東京リベンジャーズ』(テレビ東京系)の“ドラケン”こと龍宮寺堅役などを降板。そんな中、『劇場版 Free!』の舞台挨拶には、ほぼ皆勤。毎回和やかなムードですが、『なんで謝罪しないの?』『まずファンに謝罪でしょ』と直接的な謝罪を求める声も目立ちます」(同)

 そんな中、今年6月3日には、女性向けメディアミックスコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』が、黒崎蘭丸役を演じる鈴木の続投を発表。一方で、アニメ『東京リベンジャーズ』は同19日、ドラケン役を降板した鈴木の後任を福西勝也が務めるとアナウンスしたが……。

「『東リベ』は、新キャストによるプロモーションビデオを公開。これを見たファンから、『福西さんの声、まったく違和感がなくて最高!』『もはやキャストが変わったことに気づかないレベル』『むしろ福西さんのほうが、よりドラケンらしい感じがします』と福西への賛辞が続出。そのため、『“鈴木達央の代わりはいない”って騒いでるファンも多いけど、そうじゃないことが証明されちゃったね』『たっつんお疲れ』と皮肉めいた書き込みも散見されます」(同)

 報道から約1年がたつも、いまだくすぶっている鈴木の不倫騒動。声優ファンから許される日は来るのだろうか……。

小川彩佳アナ、『news23』で“女子アナカレンダー”に苦言!? TBSはランダムフォトの特典商法も

 6月30日の報道番組『news23』では、“ルッキズム(外見至上主義)”の問題を特集。その中で、フリーアナウンサーの小川彩佳が、多くのテレビ局が毎年制作する“女子アナカレンダー”を例に挙げる場面があった。

 番組では、日本維新の会の石井章参議院議員が、新人女性候補の事務所開きの挨拶で「顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と発言し、炎上後に謝罪した問題を紹介。その上で、小川をはじめ、ルッキズムに意見を持つ女性4人が対談を行った。

 アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーである和田彩花は、「私が15歳でデビューした時は、『日本一スカートの短いアイドルグループ』というキャッチフレーズがあった」「『このスカートが何を意味するんだろう』とかまで考えていて、誰かの理想像のために私はアイドルをやってるんじゃなく、自分の人生のためにやっていたからこそ、いろいろ悩んでいた」と自身の体験を告白。

 一方、東京大学の田中東子教授は、「日本社会で特にルッキズムを広げているのは、テレビの功罪ってすごく大きい」「女性は若いほうがいい、きれいなほうがいいっていうようなメッセージが、非常にたくさんテレビの中にあふれている」と見解を述べた。

 これを受け、小川アナは「ひとつ思い出したのが、アナウンサーカレンダーというのがありまして」と切り出し、「だいたい30歳前後までのアナウンサーなんですよ、登場するのが。若さだったり、見た目というのが大きな価値基準であるかのような印象を感じるんですよね」と苦言。さらに別の場面では、「だいぶ変わってはきましたけれども」と前置きした上で、番組の撮影について「女性アナウンサーは、足元からなぞるようなカメラワークをして撮られたりとか」と苦笑いした。

 小川アナの言う「アナウンサーカレンダー」は通称“女子アナカレンダー”とも呼ばれ、現在、日本テレビを除く民放キー局のほか、多くの地方局やラジオ局が毎年制作。局アナ数名による撮り下ろし写真で構成されており、壁掛けは2,000~2,500円程度で販売されていることが多い。

 なお、『news23』が放送されているTBSの『TBSアナウンサーズカレンダー2022』(壁掛け)には、山本里菜アナや田村真子アナ、山形純菜アナら、人気アナ15人が掲載されている。

「TBSの通販サイトでは、アザーカットを採用した12種類のオリジナルフォトからランダムで2枚が封入されるなど、アイドルさながらの“特典商法”も行っています。同局は男女平等を意識してか、今年から小沢光葵アナ、高柳光希アナ、齋藤慎太郎アナといった男性アナ3人も女性アナと一緒に収まる形でカレンダーに登場。しかし、これが女性アナファンから不評のようで、『男性アナは必要ない。がっかりです』『男性アナウンサーを加えた理由を公式に発表していただきたい』と怒りの声が続出したこともありました」(マスコミ関係者)

 今回の放送を受け、ネット上では、ルッキズムの“相手の容姿を侮辱し、笑ってはいけない”という点には理解を示しつつも、「容姿を評価されて利益を得ることの何が悪いのだろう」「声がきれいな人が歌手や声優として活躍するのと何が違うの?」といった疑問が飛び交っている。

 また一方で、カレンダーに関しては、「上の世代の女性アナもカレンダーを出したらどうか」「アナウンサーはタレントではないから、そもそもカレンダーは出さなくていい」「小川アナは“女性アナは30代後半になると仕事が減らされる”ということが言いたいのでは」などとさまざまな意見が続出。中には「グラビアに積極的な女性アナもいるんだから、希望者だけが参加すればいい」といった提案も見られる。

「テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーは、アイドル雑誌の表紙を飾ったり、昨年7月には写真集『ひろなかのなか 弘中綾香プライベートフォトブック』(講談社)を発売するなど、グラビアに積極的に見えます。また、テレビ局を退所後に大胆なグラビアに挑戦するフリーアナウンサーは多く、昨年は元フジテレビ・大島由香里アナのファースト写真集『モノローグ』(同)や、元テレビ東京・鷲見玲奈アナの『すみにおけない』(集英社)が大きな話題となりました」(同)

 アナウンサーはカメラ映りが採用基準の一つとなっているため、容姿端麗な人物が多いのは事実。小川アナだけではなく、今回ルッキズムを特集したTBSにも、この点をどう捉えているのか聞いてみたいものだ。

東海オンエア、宮迫博之も問題に! 人気YouTuberと「著作権」をめぐるトラブル

 人気YouTuberグループ・東海オンエアが、過去に公開した動画を削除していたことがわかり、ネット上でさまざまな声が飛び交っている。

 問題の動画は、2019年2月に投稿された「【超訳ぐりとぐら】『てつとゆめ』」というもの。子ども向け絵本『ぐりとぐら』(福音館書店)のパロディで、メンバーのてつやとゆめまるが絵本に登場する「ぐり」と「ぐら」に扮し、森で見つけた大きな卵でカステラを作るために奮闘する……といった内容だ。

「“森で見つけた大きな卵でカステラを作る”というストーリーは、1967年に出版された『ぐりとぐら』のシリーズ1作目で描かれているものと同じです。動画では、こうしたストーリーの中に東海オンエアらしいボケなどが加えられ、ファンから『面白すぎる!』と反響が寄せられたほか、公開から2日間で200万再生を突破するなど大好評でした。しかし、公開から3年以上がたった今月27日、動画が削除されているのがわかり、ネット上が騒然としています」(芸能ライター)

 なお、削除後の動画には「この動画は、福音館書店から著作権の申し立てがあったため削除されました」との注意書きが出るため、『ぐりとぐら』の版元である福音館書店から、削除依頼があったようだ。

 ネット上では、「面白かった動画なのに残念」「この程度で著作権侵害になるの? これじゃあ、何もできなくなるよ」などと、削除を惜しむ声や版元に対する批判的な意見も寄せられているが……。

「東海オンエアは、チャンネル登録者数640万人以上を誇る国内トップYouTuberであり、今回削除された動画は200万回以上再生されている。その分、大きな収益を得たことも容易に想像できます。一方で、『著作権の申し立て』があったということは、パロディ動画を制作するにあたって、福音館書店に許諾を取っていなかったのかもしれません」(同)

 実際、福音館書店の公式サイトには、出版物の二次利用に関して「有料、営利目的でのご利用を希望される方は下記(福音館書店ライツ事業室)までお問い合わせください」との記載がある。そのため、ネット上には「許可さえ取ってれば大目に見てくれたかもしれないのに、もったいないことしたね」「人の作品で金を稼いでたようなもんだから、これは仕方ないと思う」などと、削除に納得するような声も多い。

 東海オンエアのみならず、「著作権」に関するYouTuberのトラブルは後を立たない。元雨上がり決死隊・宮迫博之の動画も、ある“問題”が起こっていた。

「20年4月22日に『Lemon(カバー)【登録者80万人突破記念】』と題し、人気アーティスト・米津玄師の大ヒット曲『Lemon』の歌唱動画をアップ。しかし、同24日頃から『この動画にはSony Music Entertainment (Japan) Inc.さんのコンテンツが含まれており、お住いの地域では著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています』と表示され、再生できなくなったんです。結果的に、同日午後にはこの表示が消え、再生可能になりましたが、ネット上では『著作権に引っかかった?』『許可取ってなかったのかも』などと指摘されていました」(同)

 もともとあるコンテンツを“利用”する場合は、細心の注意が必要になることを忘れてはならないだろう。

Koki,出演、ゆずの新曲MVに賛否! 北川悠仁が工藤静香に言及「マネジャーさんとして……」

 フォークデュオ・ゆずが6月29日、TBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』に生出演。新曲「君を想う」のミュージックビデオ(以下、MV)の撮影にモデル・Koki,が参加した際、母で歌手の工藤静香が同行していたと明かした。

 ゆずのYouTubeチャンネルでは16日、29日発売のニューアルバム『SEES』の1曲目に収録されている「君を想う」のMVを公開。さわやかな曲調と共に、Koki,がホテルの一室で涙するシーンや、都内各所を真剣な表情で歩くシーンが続く。

 今回、『たまむすび』のパーソナリティ・赤江珠緒アナウンサーが、Koki,が出演したことについて触れると、北川悠仁は「僕らもびっくりしました」と印象を吐露。「プロモーションビデオ作ることになった時に、監督が提案してくれて、『Koki,さんでいこうと思ってて』って。(これを聞いて)『は~』みたいな、びっくりしました」と経緯を語った。

 さらに「(Koki,の撮影に)立ち会ったんですか?」と問われた岩沢厚治が「もちろん、僕らも同じ場面もあったんで」と明かすと、北川が「Koki,さんとすれ違うシーンがあるんですけど、向こうから来るKoki,さんが素敵すぎて、恥ずかしいなって。Koki,さんに向かって歩いていくおじさんたちの気持ち、つらいですよ(笑)」「髪とかもキレイでねえ」とKoki,を絶賛。

 続けて、水曜パートナーの博多華丸・大吉の博多大吉が「(Koki,の)お父さん、お母さんは?」と質問すると、「お母さまはいらっしゃいました。マネジャーさんとして」と工藤もいたことを明かし、「すごい現場でしたね」と撮影を振り返った。

「次女・Koki,と長女・Cocomiのプロデューサー兼マネジャーである工藤は、出演者の顔合わせから地方ロケまでぴったり同行することでお馴染み。工藤が築き上げてきた人脈も含め、マネジャーとしての手腕は目を見張るものがあります。一方で“下積みゼロ”で派手な仕事が舞い込むKoki,に対し、デビュー当時から『仕事が本人の実力に見合っていない』『静香の顔がチラつく』とネガティブな声も絶えない。ゆずの過去のMVには、石原さとみや二階堂ふみといった大物女優も出演しているからか、ネット上では『なんでKoki,なの?』と一部ゆずファンから疑問の声も見られます」(エンタメ記者)

 なお、16日付のニュースサイト「オリコンニュース」によると、同MVで監督を務めた柿本ケンサク氏は、「強さを持ちながら等身大の自分も表現できる女性」を想定する中で、Koki,にオファーを出したとか。

 また、同MVは「過去・現在・未来が交錯しながら、時間や記憶の混ざり合いを破片や溶かしで表現」しているといい、Koki,は「喧騒の中、一人たたずみ、凛とした表情で歩き出し、“君を想って”涙をこぼし」ているのだという。

 MVを見た視聴者からは、「Koki,さんは眼差しがかっこよくて素敵」「Koki,さんのピュアな感じがこの曲と合っていて、とても良かった」「ゆずとKoki,のコラボは激アツ!」などと賛辞が寄せられているが、同時にネガティブな声も見られる。

「ゆずの登場シーンが少ないせいか、『Koki,さんのMVになってしまってるところが残念』『ストーリーもよくわからないし、これならゆずの2人だけでよかった』という意見や、『ゆずともあろうビッグネームが、Koki,で話題性を狙ってる感じが、なんだかなあ……』『もっと演技がうまい女優さんがよかった』といった声も。ゆずファンの間でも、賛否が分かれているようです」(同)

 2月に公開されたホラー映画『牛首村』で銀幕デビューを果たし、“女優”の肩書も加わったKoki,。世間の評価は、なかなか一定しないようだ。

田中圭、「バスケW杯キャスター」就任! “ガーシー砲”の影響力に懐疑的な声

 俳優の田中圭が、日本テレビ系とテレビ朝日系で中継する『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』の“バスケットボールワールドカップ日テレ系メインキャスター”に就任することが、6月30日に発表された。W杯に向けての1年間、代表戦の中継や代表選手への取材などを通じて、競技の魅力を伝えていくというが、これを受けて、ネット上では“ガーシー砲の影響力”に懐疑的な声が相次いでいる。

 俳優・綾野剛に関する暴露をYouTube上で繰り返し、それに対する謝罪を綾野や所属事務所のトライストーン・エンタテイメント側にしきりに求めてきた“ガーシー”こと東谷義和氏。最近は、トライストーンから謝罪がないことに腹を立てている様子で、「潰れたほうがいいと思ってるから、引き続き小栗旬、田中圭、坂口健太郎を晒します」と、次の標的にする同事務所所属俳優の名前を次々に挙げている。

「最近の東谷氏は、『田中圭くんのことに関してはね、今、証人とやり取りしてるので、出てもらいたいと思ってます』と、近々、田中に関する暴露をすると予告。それにもかかわらず、田中がクリーンなイメージが求められるバスケW杯の日テレメインキャスターに選ばれたことで、ネット上では『ガーシー砲の影響、全然ないじゃん』『綾野も田中も無傷だね』といった指摘が見られます」(エンタメ記者)

 そんな中、同29日、東谷氏の公式Twitterアカウントが“凍結”されてしまう事態に。直前には、大物俳優らしき男性が裸でカラオケをしている画像を投稿していたが、これが凍結の原因であるかは不明。凍結後、東谷氏はアカウントを新たに作り、「なんの圧力やねん この国終わっとるなー」「嫌がらせやなー」などと投稿している。

 現在、新アカウントの拡散に勤しんでいる東谷氏だが、大物俳優の裸の写真を公開した行為に対し、ネット上の意見は分かれているようだ。

「同俳優は、昔はアイドル俳優でしたが、今では特段品行方正なイメージもないため、『これを晒したところで、まったくダメージないだろ』『昔、ドラマで裸になってたし、驚くような写真じゃない』と冷めた声がある一方で、『こんな写真出されて本人がかわいそう』『アカウント凍結されて当然』といった反応も見られます」(同)

 Twitter凍結を「嫌がらせ」と疑い、イラ立っている様子の東谷氏。これが引き金となり、田中に“爆弾”を投下する可能性も否めないだけに、今後も注視したい。

『相棒』シリーズ終了へ? 初代・亀山薫復活とテレ朝の深刻な「視聴率事情」

 水谷豊が主演を務める連続ドラマ『相棒season21』(テレビ朝日系)が10月からスタートするにあたり、主人公・杉下右京の“初代相棒”として出演していた寺脇康文の復活が発表された。ネット上のドラマファンは大いに沸いたが、「6月30日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、『相棒』シリーズの終了をほのめかす記事を掲載した」(テレビ誌ライター)という。

 2000年から放送を開始した『相棒』シリーズは、警視庁特命係係長の杉下(水谷)が、相棒とともにさまざまな難事件を解決していく刑事ドラマ。初代相棒・亀山薫を演じた寺脇が『season7』の第9話をもって卒業すると、以降は、2代目相棒・神戸尊(及川光博)や3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)、4代目相棒・冠城亘(反町隆史)が順次出演。今年3月に最終回を迎えた『season20』で反町が卒業したため、業界内外で「5代目相棒は誰だ?」と注目されていた中、6月23日、寺脇演じる亀山の復活が発表されたのだった。

「これにはドラマファンも大喜びですが、一方で『薫ちゃん復帰で、いよいよ「相棒」最終章に突入か』『右京さん&薫ちゃんのコンビで締めくくりって感じ?』など、シリーズ終了の予感を書き込むネットユーザーも少なくありません。まだ公式に発表されたわけではありませんが、今月30日発売の『文春』でも、水谷は数年前からシリーズの“幕引き”を意識していたという、局関係者の証言が掲載されました」(同)

 なお、寺脇が初代相棒を卒業した原因は「水谷と“不仲”だったから」というのが通説だが、「文春」によると、水谷自ら寺脇に電話をかけて再登板のオファーをしたとのこと。

「水谷はこれまで、『相棒』を終わらせないために、演出だけでなくスタッフやキャストの人事にまで口を出していたそう。時には大胆な人員整理を行い、視聴者を飽きさせないように尽力していたともいわれ、一部週刊誌で『天皇』と報じられたことも。当然、これまで相棒を務めた俳優の卒業も水谷の意向で決められていたとみられますが、そんな水谷が今、初代相棒の寺脇を指名したということは、やはりシリーズの終了が視野に入っているのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 ドラマファンからは「終わってほしくない」と惜しむ声も出ているが、水谷は今年7月に70歳の誕生日を迎えるため、“現役刑事”である杉下を演じるには「現実味がない」などとの指摘も少なくなかった。

「また、局内では、『相棒』の視聴率面の問題が深刻化していたようです。世帯視聴率も低下傾向にありましたが、それ以上に、若年層視聴者からの支持が得られておらず、近頃、若年層を取り込むべく四苦八苦しているテレ朝としては、終了を考えざるを得ない。ちなみに、同局の人気ドラマシリーズには『ドクターX ~外科医・大門未知子~』もありますが、こちらは『相棒』と違って、若年層のファンがついているため、今後も放送を重ねていくのでは」(同)

 寺脇復活後は何シーズン続けるのか、このまま本当に最終章へ向かっていくのかなど、気になる点は多いが、まずは『season21』初回放送の“亀山薫14年ぶりの登場シーン”を心待ちにしたい。

『仰天ニュース』“感動ストーリー”に「美談にするな」! 大阪カニ看板破壊事件の再現VTRが波紋

 6月28日放送の『ザ!世界仰天ニュース4時間SP』(日本テレビ系、以下『仰天ニュース』)でオンエアされた、ある事件の再現VTRが波紋を呼んでいる。

 昨年4月、大阪・道頓堀の飲食店の店先に置かれていたカニのオブジェが、20代の男性2人によって壊されるという悪質な行為が発覚。

 街の防犯カメラに映っていたのは、まず1人がオブジェに蹴りを入れ、その姿をもう1人の男性がスマートフォンで撮影するといった犯行の一部始終で、蹴りを入れた男がオブジェを手前に引き倒し、カニは無残に砕け散った。壊れたことを確認した2人組は、その場から一目散に逃走。その映像は、報道番組で流れることになったが、男たちの顔はモザイクで隠されていた。

 今回、『仰天ニュース』で、この事件の結末が紹介された。すでに後日談はさまざまな媒体で報じられているが、再現VTRとしてオンエアしたのは初めてだろう。番組では、「感動のストーリー」として映像化していた。

「再現VTRでは、犯行の様子をとらえた映像をニュース番組で偶然目にした当時23歳の若者が『やっべえ!』と大慌て。3歳下の後輩にすぐさま電話し、家に来てもらうことに。ネットでも犯行動画がアップされると大炎上となり、警察が器物損壊罪で捜査していることを知った2人は、警察に出頭する前に、店に直接謝罪へ行きました。そして、オーナーの前で土下座の謝罪。すると、何とオーナーは警察への被害届を取り下げ、2人に修繕費の捻出と、この出来事を親に報告することを約束させた上で許す……という内容でした」(芸能ライター)

 ちなみに、若者2人が犯行に至った“理由”について、番組では「バイトをクビになり、ムシャクシャした気持ちをカニの看板にぶつけてしまった」と語られていた。

 さらにこの後、彼らはオーナーからキリスト教の礼拝に誘われ、教会に顔を出すようになったという。さらに、店のバイト人数を削ったことで、320人のツアー客を受け入れられないとオーナーから聞いた2人は、友達のツテを使って、21名の働き手を確保。無事、店は団体客を受け入れることができたという。

「オーナーである社長は番組の取材に応じ、『彼ら自身も生まれ変わったし、僕も生まれ変わった』とコメント。当時20歳の青年もインタビューを受け、『あの時は本当に人生終わったなという気持ちで、許してもらったんで、その恩返しをしたい』と話していましたが、声は変えられて、顔にはモザイクがかかっていました」(同)

 今回、“感動ストーリー”と番組はうたっていたが、オーナーが被害届を取り下げずに逮捕されていたら、彼らは立派な犯罪者だ。視聴者からは「犯罪を美談にするなよ」「防犯カメラの映像がテレビで流れなかったら知らんぷりだったんだろ」「美談にするなら本人の顔を出してほしい」「これを感動秘話! って流す感覚が怖い」などと疑問の声が噴出。

 昨今、過去に放送した映像の再利用や視聴者からエピソードを募集するなど、ネタ切れ感が隠せない『仰天ニュース』。多くの視聴者が疑問を覚えた後日談を「感動ストーリー」仕立ててで取り上げなければならないほど、制作状況は切迫しているのだろうか。
(村上春虎)

テレ朝『モーニングショー』節電呼びかけは「意味ない」!? 視聴者疑問のワケ

 6月28日に放送された朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、視聴者に向けて“節電”の呼びかけを行ったものの、ネット上にはツッコミの声が続出していた。

 この日の番組冒頭、MCのフリーアナウンサー・羽鳥慎一が「今日も東京電力管内は、電力ひっ迫注意報が出されて、節電が呼びかけられています」と告知。続けて「『モーニングショー』もですね、スタジオの照明をちょっと落としました」と、放送中の節電対策を明らかにした。

「ここ数日、全国的に猛暑日が続き、電力不足に陥る可能性があるとして、政府から『電力需給ひっ迫注意報』が出されています。これにより、あらゆるメディアで節電が呼びかけられているんです。『モーニングショー』も普段よりスタジオの照明を暗くしており、羽鳥は『こう見ると、ちょっと暗いかな?』と発言し、アシスタントの森山みなみアナウンサーも『そうですね』と頷いていました」(芸能ライター)

 その後、羽鳥は「皆さんもですね、体調に無理がないようにという大前提で、節電を心がけましょう」と視聴者に呼びかけ。しかし、ネット上では「照明落としただけで節電になってるの?」「“節電やってるアピール”にしか見えない」といった疑問の声が相次いだ。

「というのも、同28日に出された『電力需給ひっ迫注意報』によれば、電力供給が厳しくなる時間帯は午後3時から午後6時まで。『モーニングショー』が放送されているのは朝なので、ネット上には『今はそれほどひっ迫してないよね?』『意味のない時間に必要な照明を落とすのは、節電といえない気がする』といったツッコミや、『むしろ今のうちに電気を使ったほうがいいのでは?』などの指摘も寄せられていました」(同)

 一方、同27日に放送された夕方の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、節電に関する発言がネット上で称賛された。

 同日にも「電力需給ひっ迫注意報」が発令されており、同局の近野宏明解説委員が節電方法について解説。「ご家庭のテレビは省エネモードに設定して、画面の輝度、明るさを抑える」「見ていない時は消す。こういったことで、2%程度の(消費電力)削減ができる」などと、具体的な方法が示されていた。

「これに対し、番組MCの同局・藤井貴彦アナウンサーは、『節電なさってる方は、今、このテレビを見ていらっしゃらないと思いますんで……』と自虐的にコメント。スタジオには笑い声が響き、近野氏は言葉に詰まりながらも、『見てほしい……見てほしいけど、節約もしよう』と訴えたのでした」(同)

 藤井アナのコメントは、ネット上で「藤井さんの実直なところが出てて好き」「藤井アナは視聴者の立場を常に意識しているよね」といった称賛が多数寄せられた。また、「節電を呼びかけるって、実際こういうこと」「テレビ局的にはNGかもしれないけど、本気で節電を訴えているのがわかる」など、“節電の呼びかけとして正しい”と感じた視聴者も少なくない。

 本当に節電に励んでいる人は、藤井アナの言う通りテレビを見ていないだろう。そんな中、視聴者には『モーニングショー』と『news every.』の意識の違いがハッキリ伝わってしまったようだ。

優里、ハロプロ熱愛&3股報道“スルー”は正解だった!? YouTube登録者100万人突破

 シンガーソングライター・優里のYouTubeチャンネル「優里ちゃんねる【公式】」が好調だ。6月1日、ライブ配信中にチャンネル登録者数100万人を達成。記念すべきその瞬間には、自身の楽曲「ベテルギウス」のサビを力強く弾き語りし、多くの“投げ銭”を贈られていた。

「昨年1月時点でチャンネル登録者数20万人だった同チャンネルですが、同12月に70万人まで増加し、現在(今月29日時点、以下同)で104万人まで伸びています。最近は有名人とのコラボによる“カラオケ採点対決”企画が人気で、先月以降はMay J.、Saucy Dogのボーカル・石原慎也、ばんばんざい、コムドット、朝倉未来との同コラボ動画を公開。朝倉との動画は96万回再生を記録し、そのほかは軒並み100万回を超えています」(エンタメ記者)

 音楽活動と並行してYouTubeの“毎日投稿”を続けてきた優里だけに、ファンからは「優里くんがYouTubeを頑張ってる姿をずっと見てきたから、100万人突破は涙が出るほどうれしい」「100万人おめでとう! 優里くんのYouTubeを毎日見てきたけど、動画の内容もどんどん面白くなってる!」「歌がうまいだけじゃなくて、しゃべりもこれだけ面白いんだから、200万人も夢じゃない!」などと祝福の声が相次いでいる。

 まさに破竹の勢いで登録者を伸ばしている優里だが、その一因として「“あのこと”があったから」と指摘する一部ファンも見られる。

「昨年2月11日付のニュースサイト『文春オンライン』は、当時ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・Juice=Juiceのメンバーだった高木紗友希と優里の“半同棲”をスクープ。さらに同27日には、SNSを介して複数の女性をナンパしていたことや、“3股疑惑”が同メディアに報じられ、ネット上では『クズすぎで最低』『純愛ソングとはかけ離れた私生活だったなんて、もう歌は聞けない』などと大炎上。それでも優里は説明や謝罪を一切行わず、“完全スルー”の姿勢を貫きました」(同)

 昨年、代表曲「ドライフラワー」がビルボード・ジャパンの総合チャート「HOT 100」で2021年上半期の第1位を獲得した優里だが、なぜか『NHK紅白歌合戦』に落選。当時は女性スキャンダルの影響ではないかとささやかれた。

「ファンからは、スキャンダルで苦境に立たされたことが、YouTubeへの熱を強くさせたのではないかと臆測する声も。実際、スキャンダル後は人気YouTuberとのコラボにも積極的で、以前にも増して視聴者の獲得に尽力しているように見えました」(同)

 “毎日投稿”の努力が実った形の優里だが、今年は『FNS歌謡祭 春 名曲ライブラリー』(フジテレビ系)、『CDTVライブ!ライブ!春の4時間スペシャル!』(TBS系)、『ミュージックステーション春のレジェンド曲3時間スペシャル』(テレビ朝日系)といった各局の大型音楽特番に出演。加えて、7月16日放送の音楽特番『音楽の日 2022』(TBS系)への出演も控えている。

 まさに“順調”といえる優里だが、現在ファンをヒヤヒヤさせているのが、高木との関係のようだ。高木は、優里との熱愛報道がきっかけで、古巣のアップフロントプロモーションを退所したが……。

「その後、高木は今年4月にYouTubeチャンネル『さゆべえ』を開設し、個人事務所の設立と社長就任を発表。最初の動画では、『芸能界って恋愛できなかったり』『自分のしたい発信を自由にすることができなかったり』と愚痴をこぼし、その後の動画でも熱愛報道をネタにしたりと、少々暴走気味にも見えます。そんな高木が今月17日、サブスクリプションサービスでオリジナル楽曲『ダイヤモンド』を配信スタートしたのですが、『優里が提供したのではないか』と疑うネットユーザーが続出。この騒ぎにより、高木に対して『優里の活動のジャマをしないでほしい』と苦言を呈する一部ファンも見られます」(同)

 圧倒的な歌唱力で視聴者を圧倒し、スキャンダルのイメージを払拭しつつある優里。“文春砲”を完全スルーした戦略は正解だったということだろうか。

市川海老蔵は「13歳、14歳くらい」で花街デビュー! “舞妓の闇”告発で掘り起こされたリスキーな発言

 元舞妓を名乗る女性が6月27日、京都の花街では2017年時点、未成年者の飲酒や売春が日常的に行われていたという実態をTwitterで暴露し、世間に大きな衝撃を与えた。複数のインフルエンサーがこの告発に言及したことから、一時はTwitterで「舞妓さん」というワードがトレンド入りする事態に。

 この女性は、あらためてメディアでも告発を行う予定とのことで、さらに波紋を呼びそうだが、マスコミ関係者の間では、歌舞伎俳優・市川海老蔵が息子の堀越勸玄に「(舞妓・芸妓遊びを)早めに教えないといけない」と発言していたことが掘り起こされているようだ。

 日本の伝統文化である舞妓は、「芸妓になるための見習い」という立場。中学卒業から20歳前後までの期限付きで、「舞妓のうちは、稽古代や衣装代、その他生活費を置屋が負担する代わりに、賃金が発生しない」(出版関係者)など、独特のルールが複数存在する。

「元舞妓女性の一連のツイートには、労働基準法や売春防止法、監禁罪に触れる可能性がある内容も確認され、事実であれば、舞妓の闇が公になった格好です。京都の一部花街は、ある意味“治外法権”になっていたのでしょうが、テレビ局から元舞妓女性への取材申請が行われているようですし、ほかにも複数女性から同様の書き込みが相次いでいることもあって、社会問題として大々的に糾弾される可能性があります」(テレビ局関係者)

 そんな中、マスコミ関係者の間では、海老蔵が時折口にしていた「舞妓さんジョーク」も、今後物議を醸しそうだと指摘されているという。海老蔵は昨年5~6月、『海老蔵歌舞伎』を東京と京都で上演。同作には勸玄も出演しており、4月に行われた記者会見では、「親子で京都を訪れる」という話から、「(勸玄が)舞妓さん、芸妓さんとの色事をしないよう、まずは教育しようかな。もうちょっとたってからだよって」と語り、会場の笑いを誘っていた。

「さらに同作の宣伝で出演した情報バラエティ『あさパラS』(読売テレビ、同年5月1日放送)でも、海老蔵は『舞妓さん、芸妓さんと遊ぶことを(勸玄に)早めに教えないといけない』と発言。自身の花街デビューは『13、14歳くらい』であったことを明かしつつ、『“ある一線”を学ばないといけない。越えちゃいけないものを越える方が多いんで。越えないような教育を』と話していたんです。海老蔵は16年、舞妓との不倫説を報道されたことがあり、それに絡めたジョークだったのかもしれませんが、舞妓の闇がここまで世間に広まった今、こうした軽口は非常にリスキー。息子に対して、違法性があると見られる舞妓との色事を勧めているわけですから」(週刊誌記者)

 海老蔵は03年、元歌手の女性との間に子どもをもうけていたことが一部報道で明らかに。その後の記者会見で、その女性と「結婚するつもりはない」と明言したため、「海老蔵に隠し子」として当時は大々的にメディアに取り上げられた。

「また、今年も一部女性誌で、“パパ活”疑惑が勃発。SNSを通して20代女性をナンパし、2万円を渡して肉体関係を持ったことが、当事者である女性の証言によって世間にバレてしまったわけです。このように女性関係で“やらかす”ことが珍しくない海老蔵が、勸玄に『舞妓や芸妓との色事を教えないと』と言っても、違和感が際立つばかり。“舞妓の闇”にメスが入った以上、『伝統だから』では済まなくなるでしょうから、その点も踏まえて、今後はこうした話を口にするのはタブーになるかもしれません」(同)

 10代の頃から舞妓・芸妓遊びをしていたという海老蔵は、今回の告発をどのように見ているのか。ぜひその胸中を聞いてみたいものだ。