『行列』『イッテQ』に打ち切りのウワサ……テレビ関係者が「決断は迫られている」と語るワケ

 『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる相談所』という日本テレビ日曜夜の大人気番組に、打ち切りのウワサが広まっているという。

「終了のカウントダウンがすでに始まっているのは『行列』でしょう。目も当てられないようなヒドい視聴率ではありませんが、成長曲線でいうと、ピークはすでに過ぎて上がり目がない。フットボールアワー・後藤輝基、滝沢カレンによるダンス企画を定期的に放送しているものの、番組を再び押し上げるほどのパワーもありません。また、明石家さんまが不定期で司会をする特番も、最初は目新しかったのですが、やはり見飽きたのか年々数字が下がっています」(テレビ業界関係者)

 そもそも、同番組は“弁護士軍団”が法律についてトークを繰り広げる法律バラエティ『行列のできる法律相談所』としてスタート。しかし、徐々に法律問題を扱わなくなり、2021年10月に総合バラエティ『行列のできる相談所』としてリニューアルした。

「骨子であった“法律相談”を捨てたわけですが、タイトルが変わるかなり前から形骸化していたため、最近の寂しい視聴率はそれが原因とは考えづらい。逆にいうと、編成部としては、その看板を外したあと、どこまで余力があるのか、様子を見ていたのでしょう。番宣ゲストが入れやすい番組や、日曜の夜9時にしっくり来る新たなソフトを見つけられていない状態なのかもしれませんが、編成部としての決断は迫られていると思います」(同)
 
 また、『イッテQ!』にも打ち切り説が出ているのはなぜなのだろうか。

「『イッテQ!』は男女4歳~12歳のC層(Child)、35~49歳女性のF2層は同時間帯トップ。親子視聴が顕著なようです。スポンサー受けも良いのですが、打ち切りのうわさが出るようになったのは、製作費絡みの問題があるのでは。やはり海外ロケの渡航費はバカになりませんからね。また、最近はロケの“くくり”自体が曖昧になっている。『温泉同好会』や『いとうあさこのミステリーツアー』などのコーナーは存在しますが、どの企画にも当てはめられるようなロケが多く、視聴者に飽きられている可能性もあります」(同)
 
 ただ、『イッテQ!』の打ち切り説は薄いようで、その理由は「『イッテQ』には対抗する裏番組がないから」(同)とのこと。裏番組であるNHK大河ドラマと『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)とは、視聴者の棲み分けができているそうだ。

 不穏なウワサが流れる『行列』と『イッテQ』だが、日テレはどのような判断を下すのだろうか。

YOSHIKI、『THE MUSIC DAY』でテレビ初歌唱! 自称「音痴」で放送事故の可能性?

 7月1日に放送される大型音楽番組『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)。出演アーティストであるX JAPANのYOSHIKIが、テレビで初めて歌唱すると報告し、ファンを騒然とさせている。

 YOSHIKIは同番組に出演するため、6月25日に緊急来日。プロデューサーを務めるボーイズグループ・XYとのコラボステージに加え、自身のソロ曲「Requiem(レクイエム)」を披露することが、以前より告知されていた。

 そんな中、YOSHIKIは28日、Twitterに「今朝、俺、多分、重大なことを決めた。。自分にとっては」(原文ママ、以下同)、「多分デビュー以来、一度も、そうしようとは、思わなかった」と意味深なコメントを投稿。

 そしてこの翌日、「7月1日(土) #Angel も演奏することになった」と、7月28日にリリース予定のX JAPANの新曲「Angel」も追加で演奏することになったことを告知した上で、「説得されてしまった。。多分この日、俺、生まれて初めてTVで歌う。#XJAPAN の新曲 #エンジェル を」と驚きの報告をしたのだ。

YOSHIKI、初歌唱発表も“声量”が心配? 「『声小っさっ!』ってなりそう」

 これに対し、ネット上では「よっちゃんの歌声が聞けるなんて、幸せ」と喜びの声が相次ぐ一方で、「30年来のファンとしてはビックリ。本人が『音痴』ってずっと言ってたから」「ファンじゃない人にディスられてるの見たくないから、せめて普通以上の歌唱力であってほしい」と反応するファンも。

 加えて、バラエティ番組などで見るYOSHIKIのトークを「声が小さい」と感じている人も多いようで、「『声小っさっ!』ってなりそう。放送事故にならないことを祈ります」と声量を心配する人も見られる。

「YOSHIKIは昔から『音痴』を自称しており、X JAPANの楽曲に英語の“語り”を入れることはありましたが、歌は古参ファンも聞いたことがないようです。なお、YOSHIKIは“絶対音感”を持っているそうですが、一般的に“絶対音感と歌唱力は無関係”と言われています」(音楽誌ライター)

 また、YOSHIKIがこの決断をしたことにより、ちまたでささやかれるX JAPANのボーカル・Toshlとの“不仲説”の信ぴょう性が高まる事態となっている。

 2018年10月以降、活動休止状態にあるX JAPANだが、先月25日発売の「女性セブン」(小学館)は、その原因について報道。

 記事によると、同バンドのメンバーは、YOSHIKIが統括する音楽出版社と契約していたものの、ギャラの未払いなどのトラブルが頻発したことから、Toshlが17年を最後に契約を更新していないというのだ。

「YOSHIKIは先月、X JAPANの約8年ぶりとなる新曲『Angel』のリリースを発表。Toshlとの関係は決裂状態にあるものとみられていることから、『音源では誰が歌っているのか』とファンの間で臆測が飛び交いました。今回、YOSHIKIが“自分が歌う”と決断したことで、『もうYOSHIKIはToshlを呼べないってことか……』『ToshlがいないとやっぱりX JAPANじゃないのよね』と悲しみを訴えるファンも見られます」(同)

 生放送での初歌唱が心配されているYOSHIKI。ファンの取り越し苦労であればいいが……。

『テレ東音楽祭』広末涼子不在の一方、不祥事タレントが複数登場のちぐはぐぶり

 6月28日、テレビ東京の音楽特番『テレ東音楽祭2023夏』が約5時間にわたって生放送された。近年、TOKIO・国分太一とともにMCを務めていた女優・広末涼子は、自身の不倫が原因で無期限謹慎中につき、今回出演しなかったが、その一方で“過去に不祥事を報じられたタレント”が複数人登場したため、ネット上には「これなら広末がMCをしてもよかったでしょ」というツッコミが相次いだ。

 広末は2008年にモデル・岡沢高宏と離婚し、10年にキャンドルアートの第一人者であるキャンドル・ジュン氏と再婚。しかし今月8日、「週刊文春」(文藝春秋)によって有名シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫をスクープされ、14日にはそれぞれが報道を認めるコメントを発表。同日、広末の所属事務所・フラームは、彼女に無期限謹慎処分を下したと報告した。

「19年から『テレ東音楽祭』のMCに起用されていた広末は、今年も続投予定だったそうですが、スキャンダルの影響で白紙に。今回は国分のMCと、田中瞳アナウンサーの進行で生放送を乗り切りました」(芸能ライター)

 そんな中、一部ネット上では、出演アーティストの顔ぶれに注目が集まった。関ジャニ∞やKis-My-Ft2、.ENDRECHERI.(KinKi Kids・堂本剛のソロ名義)といったジャニーズ勢や、AKB48に櫻坂46、乃木坂46ら女性アイドルグループ、そのほか湘南乃風、LUNA SEAなどさまざまなアーティストがパフォーマンスを披露したが……。

『テレ東音楽祭』斉藤由貴、篠原涼子、酒井法子が登場で視聴者騒然

「ネットを騒然とさせたのは、いずれも歌手や女優としての経歴を持つ斉藤由貴、篠原涼子、酒井法子が番組に登場したこと。まず、斉藤は17年8月に『文春』で医師とのダブル不倫を報じられ、篠原は21年7月に俳優・市村正親と離婚した直後、8月発売の同誌で、その背景に韓国のアイドルグループ・SUPERNOVAのグァンスとの不倫疑惑が伝えられました」(同)

 一方、酒井は09年に覚醒剤取締法違反で逮捕されるという事件を起こしていた。そのため、ネットユーザーからは「『テレ東音楽祭』、広末は外して斉藤に篠原、酒井を出すっていくらなんでもおかしい」「広末はダメだけど斉藤、篠原、酒井はOKってギャグ?」など、その“ちぐはぐ”ぶりを指摘する声が続出。

「世間の広末批判はまだ続いていますし、今回の『テレ東音楽祭』放送同日には『文春オンライン』で鳥羽氏のインタビューが公開されるなど、まだまだ騒動は収束しそうにありませんが、斉藤、篠原、酒井が普通にテレビ出演していることを受け、『この3人が出られるんだから、広末もそのうちシレーっとテレビに戻ってくるね』という書き込みもみられました」(同)

 広末の謹慎が解除された時、活動再開一発目のテレビ仕事は何になるのだろうか。

大久保佳代子、男性中心のテレビで担ってきた「役割」と“使い捨て”にされない理由

――昭和、平成、令和と、その時々によって、さまざまな変容を遂げてきた女性芸人。まさに彼女たちは、“時代を映す鏡”といえるだろう。そんな女性芸人たちの歩みを時代背景とともに振り返る。今回はオアシズ・大久保佳代子の遍歴を、テレビウォッチャー・飲用てれび氏につづってもらった。

「使い捨てなのよ、タレントなんて」

 オアシズ・大久保佳代子はそう言った。5月17日の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、ベッキーが「バラエティ番組のスタッフは冷たい、収録が終わったらもっと褒めてほしい」と語ったときのコメントだ。大久保いわく、自分たちタレントには代わりがいっぱいいる、スタッフはいちいち褒めたりしない。

 もちろんこれは、笑いをつくる文脈上でのコメントである。本気で説教しているわけではない。実際、大久保の発言を聞いたベッキーは「あぁ……」と悲壮な表情を大げさに作って見せ、MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)が「忘れてベッキー!」などと言うことで、その場に笑いが生まれた。

 また、「タレントは使い捨て」といった発言も常套句だ。ほかのタレントからもしばしば聞くフレーズであり、大久保の専売特許というわけではない。カンニング竹山がよく言っているイメージがある。

 ただ、大久保が言うと特別な重みを帯びる言葉ではあるかもしれない。というのも、キャリアが不安定になりがちな芸人のなかでも、彼女の遍歴は特に不安定なように思うからだ。

半“素人”としてテレビ業界に現れた大久保佳代子

 その歩みを確認しよう。大久保が光浦靖子とともにオアシズとして芸能事務所・人力舎に所属したのは1992年。翌年にはフジテレビ系の深夜バラエティ『新しい波』にコンビとして出演を果たした。しかし、その後始まった番組『とぶくすり』のレギュラーとなったのは光浦のみで、さらにその後継番組『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』にも大久保の名前はなかった。

 ただ、99年頃から少しずつ、光浦の相方として『めちゃイケ』に出始め、2000年からはレギュラー出演者になった。この頃の彼女のキャラクターは「OLの大久保さん」。OLというキャラ付けは『めちゃイケ』の演出によるところも大きかったようだが、実際、この頃はコールセンターで働いていたようだ。いまでこそ彼女のような兼業芸人は珍しくないものの、当時は異質な存在だった。いわば半“素人”のような不安定な状態で、彼女は世の中に現れた。

「『めちゃイケ』も特殊な番組なんだけど、あの中で役割を与えられる。『OLの大久保さん』だったら、OLっぽいことを常日頃から言ってくださいとか。わかりやすく(世の中に)提示してくれたのかな、逆に言うと」(『イワクラと吉住の番組』テレビ朝日系、22年7月12日)

 大久保といえば、カッコいい俳優や若い女性アイドルなどへの“セクハラ”めいた言動や“下ネタ”が印象的だ。あるいは“ブサイク”をイジられたり自虐したりといった振る舞いもよく見てきた。『めちゃイケ』でもそういったキャラクターを求められていた。もちろん、彼女の気質にある程度マッチしていたキャラではあるのだろうが。

「私の仕事内容、性欲強いって言ってるのが6割と、イケメンがいたらセクハラするっていうのが4割、この2本立てでここまできたんですよ」(『さんまのまんま』関西テレビ、13年8月17日)

 そんな彼女は、10年代初頭にブレークする。さまざまな番組にゲストで呼ばれ、自身が番組MCを務めることも多くなった。戦い方が大きく変わったわけではない。が、やはり年齢を重ねアラフォーになったことで、彼女の言動をより世間が受け入れやすくなったのだろう。“下ネタ”といってもほかの女性芸人でしばしば見られたような“脱ぐ”方向ではなく、フレーズやニュアンスで笑わせていく大久保は、徐々に変わりつつあった時代の流れにも合っていたのかもしれない。相方の光浦は次のように考察する。

「大久保さん、エロがとてもノーマルじゃないですか。それが世間に受け入れられてる理由でもあると思うんですけど」(『痛快!明石家電視台』毎日放送、14年3月17日)

 ただ、“セクハラ”や“下ネタ”は常にリスクを孕む。いつどこでそれが過剰なものとして世間から非難の対象になるかわからない。というか、これまでも一部では批判があったのかもしれない。彼女がこれまで笑いを生むために使ってきたものは、芸人としての武器でもあるが、芸人としてのキャリアを不安定にする要因である。特に現在ではそうだろう。

大久保「私なんて下ネタとセクハラの2本立てで来たけど、今なんて絶対もうほぼ無理。ほぼ無理だからさ」
光浦「セクハラ、下ネタ、あとアルコールだもんな」
大久保「それが最高じゃない人生、と思って。そういう人好きだし。と思ってたけど、世の中的にはちょっと相反する感じにはなっちゃってるからね、今ね」(『ボクらの時代』フジテレビ系、20年5月17日)

 ただ、ここであらためて考えてみたい。彼女の武器は本当に“下ネタ”や“セクハラ”だったのだろうか?

 複数の女性芸人に「女芸人という生き方」についてインタビューする番組に大久保が出演したときのこと。彼女は「ちょっとまず私が、芸人っていう肩書に対しては非常に、そんな……って思うところがありまして」と、自身が芸人代表のような立場でインタビューを受けることへの違和感を口にした。そして「笑いの正体」について尋ねられ、次のように答えた。

「その現場の空気を読んで、何が求められてるかを理解し把握して、それに沿って発言なり動けるようにするのは、今まで心がけてきたことかなっていう気はしますけどね」(『笑いの正体』NHK総合、22年7月5日)

 同番組ではほかに上沼恵美子や友近、横澤夏子、Aマッソ・加納、ゆりやんレトリィバァなどがVTR出演していた。彼女らも同じように「笑いの正体」について聞かれていたが、その回答は「生きざま」(上沼)、「麻薬」(友近)、「幸せ」(横澤)、「探す」(加納)、「エクスタシー」(ゆりやん)。

 これらと比べると大久保の「空気」という回答は異質である。ほかの女性芸人たちがどちらかといえば主体を自分に置き、その自分の生き方や幸福、快楽や探究などを笑いと結びつけているのに対し、大久保は笑いの主体を自分の外に置く。なお、相方の光浦も似たようなことを言っている。

「コントを作ることが好きとか、明確なことがあったらいいと思うの。でも、テレビタレントって、やっぱり要求されたことをいかに早く嗅ぎ取るかとかも仕事だったりもするもんで。なんて言ったらいいのかな、やっぱり人様の座標軸ありき」(『ボクらの時代』同前)

 空気を読む。要求を嗅ぎ取る。その場の座標軸を読み、自身のポジションを確認する。“セクハラ”や“下ネタ”といった表向きの武器を支えていた本当の武器は、そんな空気読みの能力なのではないか。

 そして、そんな武器を彼女が磨いてきたのは、男性が中心的な役割を果たす現場だった。女性芸人は「隙間の役割」をこなすのが仕事だったと大久保は語る。

「(『めちゃイケ』は)スタッフも男が多いし、メイン的な役割するのはナイナイはじめ男性が多いし、たまに役割いただきますけど、そしたらそこに入れられた女性芸人は、隙間の役割をちゃんとこなすのが仕事かなぐらいに思ってました」(『笑いの正体』同前)

 彼女からは(そして光浦からも)、お笑い芸人やバラエティ番組の世界は男性のものである、との言及が何度か行われている。それがどこまでが事実の報告なのか、諦念なのか、それとも皮肉なのかはわからないが、「基本バラエティって男芸人で成立するものと私は思ってるんですよ」というように(『とんねるずのみなさんのおかげでした』フジテレビ系、15年2月26日)。あるいは――

「幼少期、漫才ブームを見たり、たけしさんの『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)を聞いたりして、笑いだけを目的にやってるっていうのがカッコいいって思ってたんで。どっかでだから、ホント偏見ですけど小さいときからのアレで、どっかで笑いは男のものってね、ちょっと思ってるところがあるんですよね」(『笑いの正体』同前)

 先に、芸人として語らされることへの違和感を大久保が語った場面を引用した。彼女の違和感の理由は、一つには、自分は芸人というよりタレントとして活動してきたという謙遜があるのだろう。

 が、別の理由も読み取りたくなる。男性を中心に構成されてきたお笑いの世界、つまり“芸人”とは暗に“(男)芸人”のことであった世界をサバイブしてきた者として、芸人という肩書と自身の輪郭がうまく重ならない。そんな理由も、当人が意図しているかどうかは別として、ありはしなかっただろうか。

 半“素人”のような芸人として世に出てくる。リスクをはらんだ“下ネタ”や“セクハラ”を頻繁に繰り出す。“(男)芸人”のなかで“女芸人”として立ち回る。いずれも不安定な状況を、大久保はその高い空気読みの能力でサバイブしてきた。時代が移り変わっても彼女はそのバランス感覚で乗り切っていくのではないか。実際、以前よりも“下ネタ”などが穏健なものになった彼女のメディア出演が減っているようには今のところ見えない。

 「使い捨てなのよ、タレントなんて」というコメントは確かに常套句だ。しかし、そのような聞き慣れた理解しやすいフレーズを番組上での自身の役割を理解しながら後輩タレントに“説教”っぽく繰り出し、わかりやすく笑いにつなげるところに、まさに彼女が簡単に「使い捨て」されなかった理由が含まれているのだと思う。

YOSHIKIプロデュースのXY、ついにメジャーデビューも「売れない」といわれるワケ

 アーティスト・YOSHIKIプロデュースのボーイズグループ“XY”が、7月1日に放送される大型音楽番組『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演決定。ネット上では、ファンが「ようやく本格始動する!」と喜ぶ一方で、「Yahoo!JAPAN」検索の筆頭サジェストに「売れない」が表示されるなど、不安要素もあるようだ。

 同グループは、日本テレビとYOSHIKIがタッグを組んだボーイズグループ発掘オーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』から誕生。3月、同局の情報番組『スッキリ』(同月で終了)内でデビューメンバー13人が発表された。

 その後、目立った活動はあまりなかったものの、今月18日、メジャーデビューシングル「Crazy Love」を同30日にデジタルリリースすると発表。『THE MUSIC DAY』では、YOSHIKIとコラボして同楽曲を披露するそうで、海外在住のYOSHIKIは25日に緊急来日した。

YOSHIKIはソロシングルの発売延期を発表

「オーディション後、長らく目立った動きがなかったことから、『早くもYOSHIKIに放置されてない?』とファンをヤキモキさせていたXY。しかし、YOSHIKIは25日に『#XY が大型番組に出させてもらうためには 今は、自分の力が必要とされている。今の自分のスケジュール、殺人的。。でも感謝、そして頑張る!』(原文ママ)とTwitterに投稿。彼らを売り出すため、プロデューサーとして尽力しているようです」(芸能記者)

 XYといえば、日本テレビホールディングスの連結子会社であるバップが、3月までプロモーションを行っていたが、その後は若槻千夏らが所属するプラチナムプロダクションに所属。レコード会社も業界大手のエイベックスに決定した。

 一方のYOSHIKIは、XYのプロデュース以外にもさまざまなプロジェクトに携わっており、多忙を極めている様子。今月19日、7月21日にリリース予定だったソロシングル「Requiem(レクイエム)」の発売延期を発表した際には、「リリースが遅れたり、色々と批判もされているけど、俺、本当に命を削って頑張っているよ」と、悲痛な叫びをツイートしていた。

XY、プラチナム&エイベックスと契約……ファン安堵のワケ

 さらに、今月25日のYOSHIKIの投稿によれば、『THE MUSIC DAY』に生出演した翌日の同2日には、米・ロサンゼルスで開催される『Anime Expo』に登壇し、同3日にはパリに渡るとか。YOSHIKI自身、「スケジュール、辻褄合ってる?」「俺、大丈夫?」と自身の多忙ぶりに驚いていた。

「このようにYOSHIKIは、常に忙しく動き回っている人だけに、以前からXYのファンは、『果たしてちゃんとプロデュースするつもりはあるのか』と、疑問を抱いていたようです。X JAPANのToshlは、YOSHIKIが統括する音楽出版社と契約していたものの、ギャラの未払いなどが頻発したことから、17年を最後に契約更新していない……という報道もありましたし、XYのファンが心配してしまうのも無理はありません。そんな中、彼らがYOSHIKIの事務所ではなく、プラチナムの所属となり、レコード会社もエイベックスに決まったことは、ファンにとって安心材料となったのではないでしょうか」(同)

 なお、プラチナムには世界的人気を誇るガールズバンド・BAND-MAIDが所属。XYにも、そのノウハウを生かしたマネジメントが期待できそうだ。

XYの不安要素……『ポケモン』以下の検索の弱さ

 ただ、前出した「売れない」の筆頭サジェストにも表れているように、「人気アーティストになるのは難しいのではないか」と予想するネットユーザーもいる模様。

 そんなネガティブな声が上がる要因は、『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』が、同じく日テレと組んでNiziUを生んだ『Nizi Project』、BE:FIRSTを誕生させた『THE FIRST』といったオーディションに比べ、盛り上がりに欠けた印象があるからだろう。また、XYのデビュー前に『スッキリ』が終了し、露出の機会が減ったことも、大きな痛手と受け取られているようだ。

 実際、XYの公式Twitterのフォロワー数は2万人(6月29日現在)、YouTubeチャンネル登録者数は約4.7万人と、日テレが関わる一大プロジェクトにしては、少々心もとない数字。

「ネット上では、XYというグループ名が『ネット検索に弱すぎる』との指摘も出ています。現に、SNSで『XY』と検索すると、任天堂の人気ゲームソフト『ポケットモンスター XY』に関する書き込みなど、グループに関係のない情報ばかりがヒットしてしまう状況なんです」(同)

 YOSHIKIが「最強の個性派集団」「圧倒的なボーカル力」「世界も絶賛のダンス」の3つの武器を掲げる通り、実力は折り紙付きのXY。果たして、今後大ブレークをすることはあるのだろうか。

『だが、情熱はある』最終話、9万5,287ツイートで首位! 2位『ラストマン』には続編期待の声――SNS熱量ランキング

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間6月19日~25日)。

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)最終話 9万5,287ツイート

 最も視聴熱が高かったのは、6月25日に放送されたKing&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎ダブル主演のドラマ『だが、情熱はある』の最終話。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーで、“青春サバイバル”を謳う本作。

 最終話は、2021年にコロナ禍で開催された若林(高橋)と山里(森本)のお笑いユニット・たりないふたりの無観客解散ライブが描かれた。山里は女優・蒼井優との結婚をきっかけに、このままのスタイルでお笑いをやっていいのかと悩み、若林も同窓会で年収を聞かれた際「しゃべって、飯食うだけでそれはずるいわ」と言われたことから、微妙な気持ちを抱く。そんな2人だが、解散ライブでは2時間ぶっ通しの漫才を披露し、成功させたのだった。

 そして、Twitter上の視聴者が注目したのは、番組終盤の演出。舞台は23年に移り、若林と山里が出演しているテレビ番組に、「高橋海人本人」と「森本慎太郎本人」があいさつに行く、若林が本作品の撮影中に高橋と森本に差し入れをするなど、1人2役を主演の2人が演じるシーンが展開され、「脳が混乱した」「粋で斬新な演出」など、驚きの声が相次いだ。

2位:『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)最終話 7万6,894ツイート

 第2位は、6月25日にTBS日曜劇場枠で放送された福山雅治主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』最終話だった。FBIで検挙率トップを誇り、“ラストマン”と呼ばれる全盲の捜査官・皆実広見(福山)が、彼のアテンドを担当する警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)とタッグを組み、難事件を解決するこの作品。

 最終話は、41年前に発生した護道の実の父親・鎌田國士(津田健次郎)が、皆実の両親を殺害したとされる事件の真相が描かれた。皆実の父親として過ごしてきた誠(要潤)だったが、実は皆実は自身の子どもではなく、妻・勢津子(相武紗季)と鎌田の間に生まれた子――つまり護道心太朗の実の兄弟だったと知る。そこで誠は、勢津子とまだ幼い皆実(広見)を殺害し、鎌田に罪を被せることを決意。しかし、勢津子を殺害後、証拠隠滅のために以前から悪事の揉み消しを依頼していた護道の育ての親・清二(寺尾聰)を呼び出すも、殺人の隠蔽を拒否する彼と対立し、殺害されてしまった……というのが事件そのものの真相だった。

 そんな中、Twitter上の視聴者が注目したのはラストシーン。アメリカに帰国する皆実の見送りをする護道に、皆実が「次の交換研修制度としてアメリカを訪れることになっている」と告げる展開に「続編があるってこと?」「続編期待しちゃう!」という喜びの声が多数出ていた。

3位:『どうする家康』(NHK)第24回 4万4,601ツイート

 第3位は、6月25日に放送された嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』第24回。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 今回は、家康(松本)の妻・築山殿こと瀬名(有村架純)に、敵対する武田勝頼(眞栄田郷敦)と内通している疑惑が浮上。家康自らが彼女の住まいを訪れて真偽を問いただすという内容だった。家康に押し掛けられた瀬名は「1つの夢を描くようになりました」と彼に語り、国同士が奪い合うのではなく、与え合うというつながりを構築するべきだと主張。同じ銭を使い、人の物の往来を自在にし、「日本国が1つの慈愛の国となる」という壮大な計画を明かした。

 これに家康も賛同。当面の間はこの計画が露見しないように、武田と戦をしているように見せかける――という展開だったが、瀬名の途方もない計画に対して、Twitter上の視聴者からは「あまりにもファンタジーがすぎる」「史実とは異なるのではないか」という声が続出。一方で、「これはこれで面白い」など肯定的な声もあり、賛否両論となった。

4位:『王様に捧ぐ薬指』(TBE系)最終話 3万8,529ツイート

 第4位は6月20日に放送された橋本環奈主演の『王様に捧ぐ薬指』最終話。わたなべ志穂氏による同名漫画を原作とし、新人ウェディングプランナー・羽田綾華(橋本)と、御曹司・新田東郷(山田涼介)の“超打算的”な結婚生活を描いたラブコメディ。

 東郷と綾華が離婚してから10カ月後の様子が描かれた最終話。東郷と新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)が、式の打ち合わせのために結婚式場を訪れ、遭遇した綾華はショックを受ける。しかしその後、父親・金太郎(塚地武雅)から、東郷は自身の母親・静(松嶋菜々子)が綾華に危害を加えることを恐れ、彼女を守るために離婚を決意したと知らされる。再び東郷に愛を伝えて復縁。静の説得にも成功し、事実婚という関係で愛を育んでいく……というラストを迎えた。

 事実婚という関係に落ち着いた2人に、Twitter上の視聴者からは「いろいろな愛の形があっていいよね」という声がある一方で、「ラブコメなんだから結婚にしてほしかった」「事実婚設定にする必要あった?」など否定的な意見も出ていた。

参考:「Yahoo!リアルタイム検索」https://search.yahoo.co.jp/realtime

キャンドル・ジュン氏、「見事に伏線回収」――不倫と暴行事件発覚を予見していた発言とは?

 「週刊文春」(文藝春秋)に、有名シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫をスクープされた広末涼子。彼女の夫であるキャンドル・ジュン氏の“不倫”と“暴行事件”が、6月27日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に報じられた。これはジュン氏が運営している会社の元スタッフによる告発で、取材に対してジュン氏も内容をほぼ認める格好となっているが、マスコミ界隈で話題なのは、「やはりジュン氏の記者会見、さらには『週刊文春』(文藝春秋)インタビューでの発言が“ブーメラン”となっているところ」(スポーツ紙記者)のようだ。

 告発を行ったジュン氏の元関係者の男性によれば、自身が社内不倫をしてしまったお相手が、ジュン氏の“愛人”だったという。事態を知ったジュン氏は怒り狂い、男性が全治2カ月の重傷を負う暴行を繰り広げた。

「ジュン氏は一連の広末の報道に際して、自分勝手な妻を支える“聖人夫”として取り上げられていたことから、今回の告発による反動は相当なものとなり、現在SNS上では、猛烈なジュン氏批判が吹き荒れています」(同)

キャンドル・ジュン氏の“キナ臭い”言動

 各メディアは当初、鳥羽氏と不倫関係にあった広末に批判の矛先を向けていたが、「一方で、ジュン氏の言動にキナ臭さを感じるマスコミ関係者は少なからずいた」(同)という。

「最初に違和感を覚えたのは、福島県でのイベント時に発した『しっかりとこの後、けじめをつけますので、皆さんお楽しみに』発言。この直後に『文春』で広末が鳥羽氏に宛てたラブレターが報じられたことから、ジュン氏と『文春』の“結託”が見え隠れするように。そしてこの発言に批判的な声が出ていると見るや、ジュン氏は自ら記者会見を開き、釈明するとともに、広末の公になっていない過去の不倫の話を持ち出し、さらには『これ以上バッシングが続くなら自ら命を絶つ』とマスコミを脅したのです。表向きには、広末バッシングが過熱していた一方、一部マスコミ関係者は、ジュン氏のこうしたアクションを『狡猾』『モラハラっぽい』と受け取っていました」(同)

 そして会見後、今後取材は受けないと宣言しながら、「文春」のインタビューには応じたジュン氏。記者からネット上で、自身の不倫疑惑が浮上していることについて聞かれると「不倫どうこうではなく、私も過去のことは叩けば埃が出る身なので。見た目の通りではありますが。不愉快な思いをした方がいらっしゃれば、それは私自身の本当に未熟なところです」と回答していた。

広末涼子とキャンドル・ジュン氏はともに「じっとしていられない」性分?

「ここから1週間足らずで早速“埃”が出てしまい、自身の発言を見事に“伏線回収”してしまった。自身に仄暗い過去があるとわかりながら、なぜ会見をしたり、『文春』の取材に応じたのかと不思議に思ってしまいますが、もともと『じっとしていられない』気質なのか……。思えば広末も、ダブル不倫報道後、自ら『文春』の記者に電話をかけ、自分の考えを伝えるという、大物女優としては異例の行動に打って出ましたから、ある意味、似た者夫婦なのかもしれませんね」(同)

 今回、明るみに出た不倫と暴行事件以外にも、「ジュン氏の“埃”はまだまだ出てくるのは自明」(同)との指摘もある。解決の糸口を自ら遠ざけているようにしか見えないが、果たして両者の次なる動きは……。

声優・櫻井孝宏、なぜ『鬼滅の刃』続投できた? 「降板要請はさほど効果なし」と関係者談

 昨年10月、ニュースサイト「文春オンライン」でインターネットラジオ番組『P.S.元気です。孝宏』(文化放送超!A&G+)を担当していた放送作家・A子さんとの不倫が発覚したことをきっかけに、別の女性とも関係を持っていたことが明らかになった声優・櫻井孝宏。

 スキャンダルの余波で、前述の番組は終了し、櫻井は20年間パーソナリティーを務めたラジオ『こむちゃっとカウントダウン』(文化放送、今年3月をもって終了)や、出演予定だったオリジナルアニメ『AYAKA ‐あやか‐』や『劇場版モノノ怪』も降板することになった。

 そんな中、6月18日放送のアニメ『鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」』(フジテレビ系)最終回とともに制作が発表された続編「柱稽古編」で、櫻井が冨岡義勇役を続投することが明らかに。ネット上では嫌悪感を示す声もみられたものの、「義勇さんのお声が櫻井さんのままで一安心」「義勇さんはあの声じゃなきゃ違和感ある」「作品やキャラクターに罪はないし、続投はうれしい」と、シリーズファンからは安堵や喜びの声が上がった。

 櫻井が降板に至らなかった理由について、業界関係者は以下のように分析する。

「出演者が不祥事を起こすと、まずアニメの製作委員会が声優に対しての処遇を話し合います。このときに大きな権限を持つのが、スポンサーと、やりとりをしている代理店の担当者、または製作委員会のトップとなる立場の人。原作者の意見を尊重する場合もあり、それぞれの顔色をうかがいつつ、続投か降板かを決めます。一方、声優や所属事務所側から制作側に降板を申し入れるケースも。ただ、制作側は視聴者の意見にはあまり耳を傾けないため、たとえ多くの降板要請があったとしても、さほど効果がないんです。櫻井が続投するということは、制作側が今回の一件はそれほど重大な事案ではないと判断し、本人はもちろん、当時所属していた『インテンション』も降板を打診しなかったのでしょう」(声優業界関係者)

 今年3月をもってインテンションを退所し、フリーとして活動している櫻井。しかし、「それは表向きだけかもしれない」(同)という。

「フリーで活動する場合、自分自身でマネジメントやスケジュール調整を行わなければなりません。そのため、実際に事務所から独立した人は、身内が窓口担当となって仕事をサポートしたり、SNSアカウントや公式サイトを立ち上げるなどして、新規の仕事が舞い込みやすくする場合がほとんど。しかし、櫻井にそういった動きは見られません。にもかかわらず、彼は4月からスタートした『おしりたんてい』第7期(NHK Eテレ)で引き続きかいとうU役を務めているほか、7月期放送の『呪術廻戦』第2期(TBS系)にも夏油傑役として出演するなど、降板した作品もあった一方、現在も問題なく活動を続けているように見えます。これは臆測ですが、ひょっとしたら、今でも前事務所が陰ながら櫻井をサポートしているのかもしれません」(同)

 事務所退所から間もなく3カ月がたつ櫻井。フリーである以上、自ら売り込みを行わなければならないだろう。前出の業界関係者は、「チャンスを一つも取りこぼしたくないという気持ちがあるのであれば、それなりの窓口を設けているはず」とも指摘する。

 今後、櫻井がどのような活動を展開していくのか、引き続き動向に注目したい。

『あなたがしてくれなくても』最終回、緻密だったはずの脚本が「急につまらなくなった」ワケ

 “セックスレス”をテーマにした奈緒主演の連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系、以下『あなして』)。6月22日放送の最終回に、「台無し」と批判が相次いでいる。

 同ドラマは、「漫画アクション」(双葉社)で連載中の同名漫画が原作。吉野みち(奈緒)&陽一(永山瑛太)、新名誠(岩田剛典)&楓(田中みな実)という2組の夫婦が、セックスレスや不倫に苦悩する物語で、制作にあたり2014年7月期放送の不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(同)のスタッフが再集結したことでも話題となった。

※以下、『あなたがしてくれなくても』最終回のネタバレを含みます。

 前回、陽一と離婚し、誠にも別れを告げたみち。しかし最終回では、この2カ月後に陽一が誠を呼び出し、「みちは誰かがそばにいて見てやんなきゃダメじゃないの?」と忠告。誠は再びみちに連絡を取るようになる。

 ある週末、誠に昇級試験の勉強を付き合ってもらったみちは、誠の送迎で陽一の姉・麻美(紺野まひる)の子どもの音楽発表会へ。会場には陽一もかけつけ、陽一と誠は鉢合わせに。さらに、久々に陽一の姿を見たみちは思いがあふれる。

 この9カ月後、みちは陽一が働くカフェを訪れ、その流れで陽一の家で飲むことに。2人は、陽一が“最近ハマっている”という影絵で無邪気に遊ぶ。

 後日、みちが路上を歩いていると、子育て雑誌の編集長となった楓とばったり遭遇。2人でサシ飲みをした後、楓はみちを強引に陽一が働くカフェに連れて行く。すると、その場には先客として誠がおり、4人が集結。ここでの誠と楓の計らいにより、みちと陽一は復縁。また2人で暮らし始めるのだった……。

『あなたがしてくれなくても』最終回、「3カ月間、何を見させられていたのか」と視聴者あ然

 放送後、ネット上では「ドラマにこんなにハマったのは久しぶり。とにかく奈緒と瑛太の演技が本当にうまい」「とりあえずハッピーエンドかな? 幸せそうなみちと陽一のキスシーンにキュンキュンした」と好意的な声が上がる一方で、「先々週くらいまで最高に面白かったのに、急につまらなくなった」「最終回は、“偶然”だらけの白々しい場面ばかりで台無し。みちの誠への思いが途切れた理由も、気持ちが陽一に戻っていく過程もサッパリわからないし、感情移入できなかった」と不満が噴出。

 中には、「ただ優柔不断な主人公に振り回された」と感じた視聴者もいたようで、「3カ月間、一体何を見させられていたのだろうか……」とあ然とする声も散見される。

「『みちと誠にくっついてほしい』と願っていた視聴者が多かったのは事実。ただ、そうならなかったことよりも、前回あたりから登場人物の心情描写がボヤけ始め、視聴者が置いてけぼりになったことが、ブーイングの起こった一番の要因と思われます」(テレビ誌ライター)

『あなたがしてくれなくても』、尻すぼみの理由は“ドラマオリジナル展開”?

 繊細に作り込まれた脚本が売りだったはずの『あなたがしてくれなくても』だが、なぜ終盤で尻すぼみとなってしまったのだろうか。

「第9話までは、基本的に原作に沿った緻密な展開が続いていました。しかし、原作が連載中のため、前回あたりからドラマのオリジナルストーリーに突入。それが多くの視聴者にハマらなかったようなんです。なお、22日付の『日刊スポーツ』が掲載したプロデューサーのインタビューによれば、オリジナル部分は原作者のハルノ晴氏と相談しながら作ったそう。要は“原作者公認”の脚本ということ。なので“キャラぶれ”はないはずなのですが……」(同)

 TVerのお気に入り数が143万人を超え、今期の民放連ドラでトップになるなど、ヒット作といえる『あなたがしてくれなくても』。視聴者の期待値が大きかっただけに、この最終回は非常に残念だ。

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市川猿之助、衝撃の「死刑報道」のウラで――“親友”SixTONES・ジェシーはいま

 歌舞伎俳優・市川猿之助の“心中事件”から早1カ月。両親を巻き込んだ一家心中なのか、あるいは自殺ほう助などの罪に問われるのかと、さまざまな報道が出ていたが、当初から報じられていた逮捕の一報はいまだもたらされない状況だ。そんな中、猿之助の“親友”であるSixTONES・ジェシーのブログに異変が起きていたが、ここにきて、また新たな変化が見られているという。

 “供述が二転三転しているため、捜査関係者としてもなかなか逮捕に踏み切れない”――。一部週刊誌でこうした論調の記事が出始めたことから、猿之助に関する報道は落ち着きを見せていた。しかし6月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、法曹関係者の弁で「死刑」の可能性に言及している。

「今後、捜査によって“偽装心中”が裏付けられて殺人罪に問われた場合、死刑判決が下される可能性もあり得るという内容でした。一向に逮捕情報が出てこないことから、各メディアも慎重になっているだけに、このタイミングでの“死刑報道”は業界内を騒然とさせています」(スポーツ紙記者)

 一方でジェシーはというと、事件当日の夜、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny's web内のブログに「今は待つ。」と一文だけ投稿。ジェシーのブログといえば、ハイテンションな文体が特徴だっただけに、「やっぱり猿之助さんの事件に大きなショックを受けているんだ」とファンの間に動揺が広がった。

「以降は、短い一文に風景写真といったシンプルな投稿が続き、その後は、ジャニーズ事務所のタレントと自身のツーショットや、自撮りもアップするようになっていましたが、ファンには一つ気がかりなことが。それは、猿之助事件以前、ジェシーはブログの結びとして、力こぶの絵文字つきで『ズドン』と書いていたものの、以後はそれがなくなっていたんです」(週刊誌記者)

SixTONES・ジェシー、誕生日に更新した有料ブログで「ズドン」復活

 そんなジェシーのブログに変化が見られたのが、6月11日。この日はジェシーの誕生日で、「俺誕生日おめでとう」と自ら祝福した後、「今それどころじゃないけど感謝の日だね」「みんなありがとう」と感謝の言葉を述べ、「ズドン」でブログを締めたのだ。

「ちなみに昨年11月、ジェシーは猿之助の誕生日会に参加。今回の事件がなければ、猿之助がジェシーの誕生日を盛大に祝っていたのではないでしょうか。事件当初からSixTONESのファンは、ジェシーのメンタル面を心配しており、本人としてもその状況は把握していたでしょうから、有料ブログで徐々に気持ちを切り替えていく様子を見せていこうとしているのかもしれません」(同)

 一向に事態の解明が進まない中、ジェシーもいまだ複雑な思いを抱えているだろうが、少しずつ前を向いていってほしいものだ。