吉高由里子と石原さとみに「年内結婚説」が浮上! 事務所も了承済み?

 今年はビッグカップルの結婚ラッシュとなりそうな気配だ。

 一部では桐谷美玲と三浦翔平、倉科カナと竹野内豊に「6月入籍」報道が飛び出し、両カップルとも結婚秒読みの空気が漂っている。だが、さらに2組の大物カップルにも年内結婚説が浮上しているという。芸能記者が明かす。

「吉高由里子と関ジャニ∞の大倉忠義、そして石原さとみと『SHOWROOM』の前田裕二社長です。吉高は現在、ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)に出演中、石原さとみは7月期のドラマ『高嶺の花』(同)での主演が決まっていますが、2人とも秋以降の予定は白紙状態となっている。すでに吉高、石原の所属事務所は、渋々了承したという話です」

 吉高は常々「30歳までに結婚したい」と漏らしていたとされ、7月22日が30歳の誕生日にあたる。石原のほうは12月24日のクリスマスイブが32歳の誕生日とあって、そこがXデーとなってもおかしくなさそうだ。

「4月下旬に都内の焼き肉レストランで開かれた会合で、吉高は親友のハリセンボン・近藤春菜らから大倉との近況を聞かれ、『結婚するかも~』『絶対に逃がさない!』『ゴールまで突っ走る!』と熱く語っていたといいます。お相手の大倉は居酒屋チェーン『鳥貴族』社長の長男で、いずれは父親の後を継ぐ意向を持っているようです。ですから、もしジャニーズ事務所から強硬に結婚を反対されれば、あっさり芸能界から身を引くのではないか」(同)

 一方、石原は先日、前田社長との沖縄旅行を「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされて、熱愛が発覚。

「石原のほうがゾッコンになっているようですね。石原が所属するホリプロは、すでに『ポスト石原』を足立梨花と決めてゴリ押し態勢に入っている。綾瀬はるかや深田恭子のような活躍ができずに伸び悩んでいた彼女の主演作が急に増え始めたのも、石原の結婚を見越してのことでしょう。石原のコピーに仕立てようと、最近はメイクまで露骨に石原に似せる徹底ぶりです」(テレビ関係者)

 吉高、石原とも、このまま順当に「社長夫人」の座を射止めることができるだろうか?

吉高由里子と石原さとみに「年内結婚説」が浮上! 事務所も了承済み?

 今年はビッグカップルの結婚ラッシュとなりそうな気配だ。

 一部では桐谷美玲と三浦翔平、倉科カナと竹野内豊に「6月入籍」報道が飛び出し、両カップルとも結婚秒読みの空気が漂っている。だが、さらに2組の大物カップルにも年内結婚説が浮上しているという。芸能記者が明かす。

「吉高由里子と関ジャニ∞の大倉忠義、そして石原さとみと『SHOWROOM』の前田裕二社長です。吉高は現在、ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)に出演中、石原さとみは7月期のドラマ『高嶺の花』(同)での主演が決まっていますが、2人とも秋以降の予定は白紙状態となっている。すでに吉高、石原の所属事務所は、渋々了承したという話です」

 吉高は常々「30歳までに結婚したい」と漏らしていたとされ、7月22日が30歳の誕生日にあたる。石原のほうは12月24日のクリスマスイブが32歳の誕生日とあって、そこがXデーとなってもおかしくなさそうだ。

「4月下旬に都内の焼き肉レストランで開かれた会合で、吉高は親友のハリセンボン・近藤春菜らから大倉との近況を聞かれ、『結婚するかも~』『絶対に逃がさない!』『ゴールまで突っ走る!』と熱く語っていたといいます。お相手の大倉は居酒屋チェーン『鳥貴族』社長の長男で、いずれは父親の後を継ぐ意向を持っているようです。ですから、もしジャニーズ事務所から強硬に結婚を反対されれば、あっさり芸能界から身を引くのではないか」(同)

 一方、石原は先日、前田社長との沖縄旅行を「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされて、熱愛が発覚。

「石原のほうがゾッコンになっているようですね。石原が所属するホリプロは、すでに『ポスト石原』を足立梨花と決めてゴリ押し態勢に入っている。綾瀬はるかや深田恭子のような活躍ができずに伸び悩んでいた彼女の主演作が急に増え始めたのも、石原の結婚を見越してのことでしょう。石原のコピーに仕立てようと、最近はメイクまで露骨に石原に似せる徹底ぶりです」(テレビ関係者)

 吉高、石原とも、このまま順当に「社長夫人」の座を射止めることができるだろうか?

ホリプロが足立梨花を「ポスト石原さとみ」として売り込み中! メイクも石原似にシフトで完コピ目指す?

 IT企業「SHOWROOM」の前田裕二社長との沖縄旅行を「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされた石原さとみ。一部では、結婚秒読みとのウワサも流れている。週刊誌記者はこう話す。

「2人の交際はまだ始まったばかりですが、石原は結婚を本気で考えているといわれています。昨年末から今年にかけて、ホリプロのマネジメント体制が変わり、『石原さとみ』のホリプロ内序列がちょっと下がったというのです。序列が下がると、スケジュールも多少緩くなり、プライベートの時間が増えるわけですが、どうやら石原本人の意向でもあったようですね。本人としては、30歳も越えて、そろそろ本気で結婚の相手を見つけたいと思っていたところに、前田社長が現れたということなのでしょう」

 石原さとみといえば、老若男女から高い支持を得ている大人気女優だ。そんな石原が結婚をして、仕事をセーブしようものなら、所属するホリプロとしては、大きな売り上げ減となってしまう。

「ホリプロは、すでに石原さとみの後釜育てに取り掛かっています。その筆頭にいるのが、足立梨花だというのです」(マスコミ関係者)

 2007年にホリプロスカウトキャラバンのグランプリに選ばれ、デビューした足立。グラビアやバラエティー番組をメインとして活動してきたが、現時点では石原や綾瀬はるか、深田恭子といったホリプロのトップ女優たちのような輝かしい結果を残せずにいる。

「ホリプロは今、足立のメディア露出を増やすことに力を注いでいます。実際に、“ポスト石原さとみ”という言葉を使って、売り込みをかけていますね。しかも、最近はメイクも石原に似せるよう、変え始めています。むしろ、足立に石原の完コピをさせようとしているくらい。今の石原のポジションを、そのまま足立に継がせるつもりみたいですね」(同)

 そんな足立だが、昨年5月に俳優の川隅美慎との熱愛同棲を写真週刊誌「FLASH」(光文社)にスクープされている。

「実は足立のほうこそ結婚秒読みだといわれていたので、ここにきてホリプロがプッシュし始めたのは、ちょっと驚きですね。足立を推さざるを得ないほど、持ち駒がないのかもしれません。ホリプロとしては、もっと石原で稼ぎたかったというのが本音なのだろうけど、石原としてもさすがに“もう結婚させてくれ”という感じなのしょうね」(同)

 果たして、足立が石原のようにブレークする日は来るのだろうか……?

剛力彩芽、石原さとみ……有名女優が続々「社長と交際」のナゼ

 ここ最近、人気女優の熱愛が相次いで発覚した。石原さとみは31歳、剛力彩芽は25歳と“お年頃”といえばそれまでだが、いずれもお相手は“社長”だ。

 まずは「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた石原と、IT企業「SHOWROOM」の社長・前田裕二氏の熱愛。沖縄・石垣島でのバカンスの様子をキャッチされた。

 石原は以前、山下智久との交際が報じられていたが、他ジャンルの男性に移った形だ。そして、時を同じくしてラブロマンスが発覚したのは剛力彩芽。こちらは、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏がお相手で、前澤氏がSNSで真剣交際宣言したのは記憶に新しい。

 10代で芸能界デビューするも、所属事務所に男女交際を厳しく管理されていた剛力にとっては、大人の女性になってようやく“解禁”されたといっていいだろうが、気になるのはいずれも相手が芸能人ではないという点だ。

 芸能プロ幹部は「ここにも時代背景が影を落としている」とみている。

「世の中の不景気がずっと続いており、彼女たちは生まれてずっと“好景気”だった時代を経験していない。結婚を含めた将来的なことを考えた場合、芸能人よりも一般常識のある社会人と一緒になった方がいいだろうし、何より先が見通せるのも大きい」(同)

 くしくも、以前はスポーツ選手や芸能人との結婚が目立った女性アナウンサーも「近年は職場の同僚や一般人と結婚するパターンが多い。これも、身持ちが堅い人の方が長続きするからと考える女子アナが増えたからだと思う」と話す。

 一般人の男性が美女たちと結婚できるチャンスが増えたともいえるが、お相手が億万長者ばかりとなれば、いずれにしろ“高嶺の花”か。

剛力彩芽、石原さとみ……有名女優が続々「社長と交際」のナゼ

 ここ最近、人気女優の熱愛が相次いで発覚した。石原さとみは31歳、剛力彩芽は25歳と“お年頃”といえばそれまでだが、いずれもお相手は“社長”だ。

 まずは「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた石原と、IT企業「SHOWROOM」の社長・前田裕二氏の熱愛。沖縄・石垣島でのバカンスの様子をキャッチされた。

 石原は以前、山下智久との交際が報じられていたが、他ジャンルの男性に移った形だ。そして、時を同じくしてラブロマンスが発覚したのは剛力彩芽。こちらは、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏がお相手で、前澤氏がSNSで真剣交際宣言したのは記憶に新しい。

 10代で芸能界デビューするも、所属事務所に男女交際を厳しく管理されていた剛力にとっては、大人の女性になってようやく“解禁”されたといっていいだろうが、気になるのはいずれも相手が芸能人ではないという点だ。

 芸能プロ幹部は「ここにも時代背景が影を落としている」とみている。

「世の中の不景気がずっと続いており、彼女たちは生まれてずっと“好景気”だった時代を経験していない。結婚を含めた将来的なことを考えた場合、芸能人よりも一般常識のある社会人と一緒になった方がいいだろうし、何より先が見通せるのも大きい」(同)

 くしくも、以前はスポーツ選手や芸能人との結婚が目立った女性アナウンサーも「近年は職場の同僚や一般人と結婚するパターンが多い。これも、身持ちが堅い人の方が長続きするからと考える女子アナが増えたからだと思う」と話す。

 一般人の男性が美女たちと結婚できるチャンスが増えたともいえるが、お相手が億万長者ばかりとなれば、いずれにしろ“高嶺の花”か。

石原さとみ、元カレ・山下智久との“別れの原因”は「俺も創価学会に入信してみようかな?」の軽口だった!?

 5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、石原さとみの新たな熱愛。その相手はSHOWROOMの前田裕二社長だった。ZOZOTOWNの前澤友作社長と熱愛が発覚した剛力彩芽に続いて、またもやIT社長が人気女優を落としたということで、ネット上でも大きな話題だ。

 石原といえば、長く山下智久との交際が伝えられており、結婚秒読みともいわれていた。しかし、「女性セブン」(小学館)2018年2月22日号は、山下がモデルのNikiとハワイ旅行に行っていたことをスクープ。どうやら、その時点ですでに石原と山下は破局を迎えていたようだ。事情を知る芸能事務所関係者はこう話す。

「山下さんは、Nikiとの旅行に行った後に石原さんとも会っており、完全に縁が切れたというわけではないようですが、恋愛関係は昨年の秋くらいに終わっていたとのことです」

 石原と山下の別れの原因について、いま業界内ではこんなウワサが流れているという。別の芸能事務所関係者が明かす。

「石原さんといえば、創価学会の熱心な信者として知られています。山下さんは学会員ではないんですが、何の気なしに『俺も創価学会に入信してみようかな?』と石原さんに話したところ、石原さんが『そんな軽い気持ちで入信しないで!』とブチ切れてしまったというんですよ」

 山下は石原との結婚を真剣に考えており、自分の両親に石原を会わせていたという。

「結婚しようと思っていた山下さんとしては、宗教の問題は避けて通れないということで、『偏見はないよ』ということを冗談っぽく伝えたかったのだと思います。でも、どうやらそれが逆効果になってしまったようですね」(同)

 熱心な信者にしてみれば、どんな意図があったとしても、宗教に関する軽々しい発言はご法度というわけだ。

「一部では、山下さんの『入ってみようかな?』発言がきっかけで、石原さんが別れを決意したなんていう話をする業界人もいます。山下さんも『まさか、そんなことで……』と後悔しているかもしれませんね」(同)

 真偽のほどは定かではないが、軽口で石原を逃したというのであれば、山下にとっては、まさに痛恨の極みだろう。

石原さとみの熱愛発覚で露呈しそうなホリプロの“後継者問題”「小島瑠璃子、佐野ひなこでは……」

  いいお年頃の女性には、やはり熱愛が似合う。女優の石原さとみが、動画配信サイト「SHOWROOM」の前田裕二社長と交際していると、9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

 先月下旬に訪れたという沖縄旅行の一部始終を報じられた2人。ドラマ、映画で主演を務める女優と、今をときめくIT社長という絵に描いたようなカップルだ。石原の所属事務所であるホリプロも、今回の報道を肯定も否定もしておらず、事実上本人にお任せ状態であることがうかがえる。

 だが、中堅芸能プロ幹部の1人は「今回の報道は、別の部分を露呈させているのではないか」と指摘する。石原の“後継者”不足だ。

 大手芸能事務所として多数の俳優、女優、タレントを抱えるホリプロだが「石原クラスが毎年生まれるほど、この業界は甘いもんじゃない。かといって、彼女も30歳を越えて今後、結婚や出産など、女性として人生の節目を次々と迎えないとも限らない」という。

 仮にそうなった場合、芸能活動をセーブするパターンは、これまでも数多くあった。「10代から第一線を走ってきた石原だけに、彼女もその道をたどる可能性は十分ある。そうなると、事務所としては当然、後任を猛プッシュすることになる」(同)というのだが……。

「現状、石原と同レベルで仕事ができるのは深田恭子、綾瀬はるかの2人で、その後がなかなか続いていない。今後、プッシュされそうなのは足立梨花、小島瑠璃子、佐野ひなこらが候補だが、小島と佐野はバラエティやグラビアが中心。彼女たちと同世代で軸になれそうな子が見当たらない。担当者は頭を抱えていると思いますよ」(同)

 女性タレントを抱える芸能事務所の宿命ともいうべき“熱愛、結婚、出産”対応。石原がどんな道を歩むのかと同時に、こちらの部分にも注目したい。

石原さとみの熱愛発覚で露呈しそうなホリプロの“後継者問題”「小島瑠璃子、佐野ひなこでは……」

  いいお年頃の女性には、やはり熱愛が似合う。女優の石原さとみが、動画配信サイト「SHOWROOM」の前田裕二社長と交際していると、9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

 先月下旬に訪れたという沖縄旅行の一部始終を報じられた2人。ドラマ、映画で主演を務める女優と、今をときめくIT社長という絵に描いたようなカップルだ。石原の所属事務所であるホリプロも、今回の報道を肯定も否定もしておらず、事実上本人にお任せ状態であることがうかがえる。

 だが、中堅芸能プロ幹部の1人は「今回の報道は、別の部分を露呈させているのではないか」と指摘する。石原の“後継者”不足だ。

 大手芸能事務所として多数の俳優、女優、タレントを抱えるホリプロだが「石原クラスが毎年生まれるほど、この業界は甘いもんじゃない。かといって、彼女も30歳を越えて今後、結婚や出産など、女性として人生の節目を次々と迎えないとも限らない」という。

 仮にそうなった場合、芸能活動をセーブするパターンは、これまでも数多くあった。「10代から第一線を走ってきた石原だけに、彼女もその道をたどる可能性は十分ある。そうなると、事務所としては当然、後任を猛プッシュすることになる」(同)というのだが……。

「現状、石原と同レベルで仕事ができるのは深田恭子、綾瀬はるかの2人で、その後がなかなか続いていない。今後、プッシュされそうなのは足立梨花、小島瑠璃子、佐野ひなこらが候補だが、小島と佐野はバラエティやグラビアが中心。彼女たちと同世代で軸になれそうな子が見当たらない。担当者は頭を抱えていると思いますよ」(同)

 女性タレントを抱える芸能事務所の宿命ともいうべき“熱愛、結婚、出産”対応。石原がどんな道を歩むのかと同時に、こちらの部分にも注目したい。

石原さとみ、“脱フジテレビ”“脱恋愛ドラマ”路線が功を奏す! 死体解剖ドラマ『アンナチュラル』でも潜在視聴率の高さを証明

 石原さとみが主演を務めた、1月期のTBS系連続ドラマ『アンナチュラル』が全話平均11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率で幕を閉じた。

 2ケタに乗らなかったのは、第5話(9.0%)、第7話(9.3%)の2回のみ。ただし、いずれも高い視聴率を獲得した、平昌五輪の開会式や女子カーリングの中継とバッティングした影響とみられ、そのほかの回はコンスタントに10%超えを果たした。初回は12.7%と好発進し、最終回は自己最高の13.3%で有終の美を飾り、連ドラとしては理想的な終わり方だった。

 今ドラマの舞台となったのは、架空の専門機関「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。石原は、同所に勤務する法医解剖医の三澄ミコト役を演じ、死体を解剖することで「不自然死(アンナチュラル・デス)」の裏側にある謎や事件を解明していくというストーリーだ。

「死」をテーマにしているだけに、暗い作品になりがちだが、石原が主演することで、重暗いドラマにはならなかった。これこそ、石原が持つ明るいキャラクターがプラスにはたらいたものと思われ、作品自体の評価も高く、高視聴率につながったようだ。

 つい数年前まで、石原といえば、フジテレビ専属のイメージで、出演作品は恋愛ドラマばかり。2012年7月期にヒロインを務めた、『リッチマン、プアウーマン』以降、出演した連ドラは、『失恋ショコラティエ』(14年1月期)、『ディア・シスター』(同10月期)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(15年10月期)と、すべてフジでの恋愛ドラマだった(いずれも主演)。視聴率は、どれも2ケタ超えを果たしたが、「石原=フジの恋愛ドラマ」のイメージが、どっぷりついてしまっていた。

 そんな中、転機となったのは、20代最後の主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系/16年10月期)だ。同ドラマには恋愛要素も含まれていたが、基本的には、地味な“校正”という仕事をテーマにした、“お仕事ドラマ”だった。それでも、世に校正の仕事を知らしめ、12.4%の高視聴率をマークした。

 そして、今回の『アンナチュラル』では恋愛要素はほぼなしで、高い数字を記録した。視聴率低迷に沈むフジで主演を務めた多くの大物俳優・女優が、低い数字で赤っ恥をかかされてきたが、その点、石原は早々にフジに見切りをつけ、他局に転じた。恋愛ドラマでなくても、『校閲ガール』『アンナチュラル』と、2作連続で2ケタ視聴率をマークした、その“潜在視聴率の高さ”はホンモノのようだ。これで、石原は女優としてのポジションをランクアップさせたのは間違いない。次に、石原をオファーするのはどの局になるか、注目されるところだ。
(文=田中七男)

不条理の連鎖を断ち切った石原さとみのドヤ顔が美しい! 『アンナチュラル』最高のフィナーレでシリーズ化に期待

 石原さとみ主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)も今回で最終回。これまでで最高となる平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾りました。

 さて、まずは前回のあらすじを少し。8年前に恋人・糀谷夕希子(橋本真実)を殺されて以来、犯人を捜し続けていた不自然死究明研究所(通称・UDIラボ)の法医解剖医・中堂系(井浦新)は、その犯人が高瀬文人(尾上寛之)だと気づき、復讐のため高瀬のもとへ向かいます。

 しかし、ちょうど同じ頃、身の危険を感じた高瀬は警察へ出頭。そして今回の冒頭で高瀬は、26名の女性の死体損壊および死体遺棄の罪は認めるものの、殺人については犯行を否認します。

 中堂の無念を晴らすべく、三澄ミコト(石原さとみ)らUDIラボ・メンバーもサポート体制に入るのですが、これまでの被害者はすべて自殺とみなされ、すでに火葬されてしまったため、高瀬の殺人を立証する証拠はありません。

 また、前回、スーツケースの中から見つかった遺体に関しては、ホルマリン投与が死因だったのですが、胃の中からボツリヌス菌が検出されたため、高瀬は「(被害者は)食中毒で死んだ」と卑怯な言い逃れをします。

 ただ、この供述については、検視の鑑定書からボツリヌス菌検出に関する記述を削除してしまえば、高瀬を不利な立場へと追い込める。担当検事の烏田守(吹越満)からそう提案されたミコトは、中堂の復讐のため鑑定書の偽装に手を貸すか、解剖医としてのプライドやモラルを守るため削除を拒むか、悩みに悩みます。

 結局、ミコトは偽装を拒否。そして、それを予測していた中堂は、高瀬の共犯者でフリージャーナリストの宍戸理一(北村有起哉)を襲い、高瀬の犯行を立証できる証拠を出せと脅します。

 しかし、宍戸はこれを拒絶。怒り狂った中堂は宍戸を毒殺しようとするのですが、そこへ駆けつけたミコトに説得されたことで冷静になり、血を血で洗う惨事に至らずに済むのでした。

 そんな折、ニュースによって事件を知った糀谷夕希子の父親・和有(国広富之)が、勤務地・アメリカから帰国。UDIラボを訪れ、夕希子の遺体を火葬ではなく土葬したという情報をもたらします。

 そのことを知ったミコトは、すぐに遺体を掘り起こす手続きをおこない、8年前にはなかった最新の解析機器を用いて再解剖。その結果、夕希子の口の中から高瀬のDNAを検出。犯人だという動かぬ証拠を突き付けられた高瀬は犯行を自供し、中堂の無念が晴れたところで大団円となりました。

 これまでハズレ回なしで大いに楽しませてくれた『アンナチュラル』ですが、最高のフィナーレとなりました。特に秀逸だったのは、単純な勧善懲悪ものの展開にせず、ミコトにきっちりと筋の通った正義感を示させたところ。鑑定書の偽装を拒否させた点ですね。

 状況的には高瀬の犯行はほぼ100%クロ。しかも、ミコトは中堂の苦悩を痛いほど知っている。私情的には復讐に手を貸したいし、その方が手っ取り早い。また、刑事局長からは、鑑定書を書き換えなければUDIラボへの補助金を打ち切る、という脅しに近い通達もあったのです。

 しかし、ミコトは解剖医としての正義を守った。そして、正攻法できっちりと高瀬に犯行を認めさせたのです。

 また、この勝利には、ただ単に中堂の復讐の完遂や被害者たちの鎮魂ということ以外にも大きな意味がありました。

 実はミコトは、中堂が宍戸を殺そうとした際、「不条理な事件に巻き込まれた人間が自分の人生を手放して、同じように不条理なことをしてしまったら、負けなんじゃないですか」と説得したんですね。

 つまり、正々堂々と裁判に臨むことで、不条理の連鎖を見事に断ち切ってみせたのです。それだけに、高瀬が犯行を自供した際に見せたミコトのドヤ顔は爽快感に満ち、そして美しくもありました。

 また、ミコト自身も、幼少期に母親の手によって一家心中に巻き込まれ、1人だけ生き残ったという不条理な事件の被害者でもあります。そのため、中堂への説得は、これまでの人生で自分に言い聞かせてきた言葉なのかもしれませんね。ミコトの心の闇とそれに抗う強さを、石原さとみが抑えた演技で見事に表現していました。

 キャストの演技については、UDIラボのメンバー全員が素晴らしかった。週刊誌の潜入記者としてこれまで裏切り行為を重ねていたことを皆の前で懺悔したアルバイトの久部六郎(窪田正孝)。それに驚き、怒り、混乱した時の臨床検査技師・東海林夕子(市川実日子)の演技。ミコトの代わりに検察に鑑定書の偽装拒否を通達した際の、所長・神倉保夫(松重豊)の啖呵の切り方。挙げればキリがありません。

 そして、8年越しに恋人の復讐を果たした中堂。不愛想ながらも実は純粋な男という役柄を、井浦新が絶妙に演じていました。

 その中堂からのパワハラ被害により、UDIラボを去っていた臨床検査技師の坂本誠(ずん・飯尾和樹)がラストで復帰。さらに、六郎も新人アルバイトとして戻って来たため、これは続編への布石なのではと勘繰ってしまうのですが、どうなんでしょう。視聴率も良かったですし、ぜひともシリーズ化を期待してます。
(文=大羽鴨乃)