爆笑問題・太田光「円くなった」と業界評 レギュラー番組減少で危機感抱く?

 時に歯に衣着せぬ意見を発し、炎上することも珍しくない爆笑問題・太田光。自分の考えを曲げることなく主張する人物として、一部では「扱いづらい」と言われていたというが、ここ最近は変化しつつあるという。

「久しぶりにとある現場で一緒になったんですが、とても円くなったという印象でした」

 そう話すのは、とあるメディア関係者だ。かつては、常に気難しい雰囲気を出して、周囲もピリピリすることが多かったというのだが、最近は柔和な空気を醸し出しているという。

「以前だったら、インタビュー取材なんかでちょっと答えづらい質問があると、明らかに嫌な顔をするようなこともあったんです。記者は、太田さんの機嫌を損ねないように気を使うこともすごく多かった。でも、最近ではどんな記者に対しても基本的にはすごくフレンドリーで、ボケも連発してくれるみたいです。かつての気難しくて、ちょっと怖い雰囲気は、あまり感じられなくなっているそうです」(同)

 太田の態度が円くなってきた背景については、こんな話もある。テレビ局関係者の話だ。

「今は爆笑問題もレギュラー番組が減っていますからね。太田さんとしても、いつまでも気難しいままでいると、周囲から敬遠され、もっと仕事が減ってしまうのではないかと危機感を抱いているのではないでしょうか」

 たしかに、かつては各局でMC番組を持っていた爆笑問題だが、現在はTBS系の『サンデージャポン』『爆報!THE フライデー』、テレビ朝日系『世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団』の3本のみ。7年間続いたNHK『探検バクモン』も、3月13日をもって終了した。太田は、仕事が減っている現状を本当に気にしているのだろうか? 制作会社関係者はこう話す。

「もちろん仕事が減っていることを実感しているとは思いますが、爆笑問題としてのMC番組が3本あって、ラジオのレギュラーもあるし、ソロでの仕事もある。十分すぎるくらいに忙しくしていると思います。むしろ、仕事量がピークだった10年前くらいがあまりにも忙しすぎたということでしょう。とんでもない過密スケジュールだったから、周囲に気を使う余裕もなかったんですよ。そりゃあ気難しくもなりますよね」

 レギュラー番組が減ったことで、時間にも気持ちにも余裕ができた様子の太田。その才能を遺憾なく発揮するのは、むしろこれからなのかもしれない。

ジャニー社長、「トシちゃんのことも……器デカいよ」と爆笑問題・太田が感嘆した対応とは

 東京・帝国劇場で12月6日~1月27日まで上演される舞台『ジャニーズ King&Prince アイランド』。チケットは「全日程即日完売」となったプレミアムな舞台だが、ジャニーズサイドから招待を受けたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光&田中裕二が同作を見に行き、ジャニー喜多川社長との対面が実現。興奮した太田が、その場で“元ジャニーズ”の名前を口にする場面もあったという。

 同舞台は昨年5月デビューのKing&Princeが座長を務め、作・構成・演出はジャニー社長が担当。SixTONES、Snow Man、Travis Japan、美 少年、HiHi Jetsなど人気のジャニーズJr.内ユニットも複数出演しており、彼らが戦争など過去の悲しい歴史を再現しながら、歌やダンスで観客を魅了する内容だ。

 そんな『ジャニーズ King&Prince アイランド』に関して、爆笑問題が1月22日深夜放送のラジオ番組『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で観劇を報告。太田は「『ジャニーズアイランド』っていうね、帝国劇場で行われた舞台に、ジャニーさんから招待を受けてね」と切り出し、「これはもう……ホントに、僕が言うと“嘘くさい”って思う方もいるかと思うけども、素晴らしい舞台でしたよね」と、絶賛した。田中も「いや、もうスゴいね。ものスゴい圧倒されたね。あんな舞台とは思わなかったね」「とにかく、特に平野(紫耀)くんなんて、舞台の間中、3分の1は空飛んでた」と語り、ジャニー社長が作り上げるエンターテインメントショーにすっかり夢中になったよう。

 そして、この日にジャニー社長と初めて会ったという2人。太田は、「途中もご馳走してくれて。で、最後終わってね。(楽屋に)挨拶行ったら、もうヨレヨレのね。こんなもう、クソジジイみたいな……。クソジジイじゃないけども!」と、社長を「クソジジイ」呼ばわり。田中がすかさず「なんてこと言うんだ! 優しい!」と、制止。太田は「そう、優しい! 好々爺(こうこうや)ですよ」と言い直し、田中が「気をつけて、言葉を。本当、優しいおじいちゃんですよ」と再び注意を入れると、「“源三郎”みたいな感じなんだよね。どっちかって言うと、“ジャニー”っていうよりも」(太田)と、冗談交じりにトークを繰り広げた。

 そんな中、ジャニー社長の対応を太田が称賛する一幕も。

「ホント俺らみたいなチンピラに対してさ、『お忙しいところ、ありがとうございます』って。腰も低いしさ、スゴいんだよね! 『今日はわざわざありがとうございます』ってさ。しばらくちょっとお話してね。で、俺がまたさ、よしゃいいのにさ、『トシちゃん(田原俊彦)がよろしく言ってました』って(笑)」

 これに対して、ジャニー社長からは「お世話になってます」という一言が返ってきたといい、太田は「いい人だなぁ、あの人」と、感激。前日、爆笑問題と田原はレギュラーのバラエティ『爆報!THEフライデー』(TBS系)の収録現場で会っていたそうで、田中が「明日、ジャニーさん会いますよ」と話を振ると、田原は「本当か? どんなんなってんだろうな。俺も会ってねぇからよ」と、ジャニー社長の最新動向を気にかけていた様子。

 あらためて、太田は「トシちゃんのこともずっと……。器デカイよ、だからジャニーさん。『お世話になってます』だよ。スゴいなぁ、この人って思った」と、称賛していた。

 ちなみに太田は、ジャニー社長に「今度、番組に出てもらえませんか?」と直接オファーするも、「私なんか、とてもとても……」とやんわり断られたとか。今年1月より滝沢秀明がプロデューサー業に転身したが、ジャニー社長は自身が手がける舞台に著名人を呼び、おもてなしするなど、まだまだ精力的に活動していく方針なのだろう。舞台演出だけでなく、元ジャニーズタレントへの愛情すら感じられる発言を受け、爆笑問題はジャニー社長に尊敬の念を抱いたようだ。

 一方で、太田&田中は元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ退社後の17年11月、インターネットテレビ局・AbemaTVで生放送された『稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ」』で3人と共演。また、太田は昨年4月公開のオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の草なぎ主演パートで監督を務めている。

 17年12月配信のニュースサイト「マイナビニュース」の記事によれば、太田はスポーツバラエティ特番『KYOKUGEN2017』(TBS系)の会見にて、「ジャニーズとも元SMAP3人とも『うまくやっていく』と宣言した」という。太田は木村拓哉とメールのやり取りを行い、田中も中居正広とプライベートで野球観戦する仲。仕事上でも稲垣らと関わりつつ、ジャニーズ本体とのつながりも大事にしていくスタンスなのかもしれない。

 ファンのレポートによると、爆笑問題が帝国劇場を訪れたのは1月18日の夜公演だったが、8日夜公演にはマツコ・デラックス、9日昼公演はフリーアナウンサー・有働由美子の目撃情報があったため、「爆笑問題が招待を受けたということは、マツコさんと有働さんも招待だね」「爆笑問題は何でジャニアイ見に来たの? 爆笑問題の番組にレギュラーで出るとか?」「ジャニーさん、ジャニアイに招待したって、爆笑問題との番組を考えてたりするのかな」と、ファンは気にかけている。

 今後、爆笑問題がジャニー社長や若手ジャニーズ、元ジャニーズたちとどう絡んでいくのか、注目していきたい。

「お尻舐めるよ」 キモ過ぎる“ドン引きメール”が流出した芸能人3人

“美女と珍獣”夫婦として世の男性から羨望を集める爆笑問題・田中裕二と山口もえ夫妻。今年11月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、交際時代に田中がドン引きメールを送っていたことが明かされた。

 山口によると、一度食事しただけで「おはようございます。今日は○○の仕事に行ってきます」「おつかれ様です。仕事終わってこれから帰ります。おやすみなさい」といったメールがほぼ毎日送られるように。周りの出演者はドン引きしていたが、本人的には「異性から毎日メールが来るってことで、テンションが上がって」と好印象だったそうだ。

 このエピソードに、「これ普通に気持ち悪いけど……」「ヤバいやつと紙一重でしょ」と否定的な声が続出。しかし一部では「結婚までこぎつけたんだし結果オーライでしょ」「ある程度好意を持ってる人だったら嬉しいけどね」との意見も上がっている。

 今回は田中のように、キモいメールやLINEでドン引きされた芸能人たちを紹介しよう。

 

●東京03・豊本明長

 同じお笑い芸人でも、さらにキモいLINEを送ってしまったのが東京03の豊本明長。昨年9月に結婚した豊本だが、女子プロレスラーのミス・モンゴルとの婚約中に女優の濱松恵と浮気していたことが発覚。さらに「気持ちいいならお尻だって舐めるよ」「オナニーすれば寝れる!」などかなり過激なLINEのやりとりも流出してしまった。

 濱松は自身のブログで「事実なので反論のしようがない」と認めたが、「男女ならこういう会話って、時にはすることあるんじゃないかなと思います」ともコメント。豊本はTwitterで謝罪し、LINEについてはラジオで「猥談が過ぎました」とも語った。この騒動に「きしょい……」「コントの役みたいなキモさだな」という声が上がっている。

 

●田中聖

 最後に紹介する元KAT-TUN・田中聖は、2017年に大麻取締法違反で逮捕。最終的に不起訴処分になったが、逮捕直後に「週刊女性」(主婦と生活社)に恥ずかしいLINEを暴露されてしまう。

 報道によると、遊び相手である女性に「あとは奴隷として俺の言うことを聞けたら完璧だな」「俺の所有物になる為にお前は産まれてきた」と、かなり“オレ様”なLINEを送信。さらに、自身の局部写真を送りつけて「お前専用のやつ」とコメントしていたことも明かされている。あまりにも傍若無人すぎる田中のLINEには、「そりゃあジャニーズ退所になるよ」「これはひどすぎる……」と散々な評判が立ってしまった。

爆笑問題、霜降り明星を絶賛しつつ、上沼恵美子イジりで『M-1』を振り返る

 4日深夜の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)において、2日に放送された『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)について語られた。

 太田光は漫才の部分しか観ていなかったようで、くりぃむしちゅーの上田晋也と会い優勝が霜降り明星で、2位が和牛なので「霜降り和牛」だな、とうまいことを言ったら、上田から「本人たちも言っていたわ」と突っ込まれたようだ。

 優勝コンビの霜降り明星については、太田よりも田中裕二が絶賛しており「かわいらしい。人気が出そうな、テレビで受けそうな気がする」「あの漫才は一発ギャグの連続、次から次にやるのでギャグの数が多く躍動感が多い」と密度の濃さを評価した。太田も「ヤマタケさん(コント山口君と竹田君)みたいな」と過去のお笑い史に、霜降り明星を位置づけた。やはりベテラン芸人である彼らだからこそ、いろいろと見えてくるものもあったのだろう。

 さらに、とろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が、審査員の上沼恵美子をネット動画で批判した件についても言及された。太田は「とろサーモンが何か言っちゃったんだろ。性格が悪いのに、気が小さいだろうから恐らくは」と話し「ジョーカーのこといっちゃったね。ダメだよジョーカーの悪口」とたたみかけた。

 太田は上沼の白塗りメイクを『バッドマン』のジョーカーになぞらえ、たびたびイジっていた。これには田中もあきれて「あの時、久保田が『おいジョーカー聞いてるか』と言ったら、お前のせいにもなるだろ」といったツッコミを入れていた。

 同業者であるお笑い芸人にとっても『M-1』は注目の大会であったのは確かなようだ。
(文=平田宏利)

木村拓哉、ラジオを続ける理由を語る……ほかの長寿パーソナリティの場合は?

 元SMAPの木村拓哉が18日放送の『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)で、ラジオを続ける理由について語った。この日の放送では、高校の同級生であるマツコ・デラックスが出演し、マツコからラジオを続けるモチベーションを問われると「自分の声で思ったことを発信できる」とラジオの魅力を語った。

 芸能人の中には、長くラジオを続ける人間が少なくない。

「ナインティナインの岡村隆史は、1994年から20年以上にわたって『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のレギュラーを務めています。2014年9月に相方・矢部浩之が卒業後も単独で番組を続けています。生放送にこだわり、ネタハガキも自ら選ぶなど、ラジオへの愛情が感じられますね。岡村がラジオを続ける理由としては新人時代に大阪で始めたラジオ番組が3カ月で打ち切られた悔しさがあるようです。この時、スタッフから『ラジオ番組は時間をかけて育っていく』と言われた言葉も印象に残っているようですね」(放送作家)

 さらに岡村に同じく20年以上、深夜番組のパーソナリティーを務める爆笑問題も“ラジオ愛”のある芸人だ。

「『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)は生放送ではありませんが、当日の録音放送で時事ネタへの言及も多いですね。堀江貴文氏がニッポン放送買収をしかけたときには『ラジオは特別な場所、お金じゃない』『別の世界からやってきた野郎にごちゃごちゃ言われたくないと思っている』と舌鋒鋭く批判しました」(同)

 ラジオ番組はテレビに比べればギャランティは安い。岡村も爆笑問題も、もっと効率の良い仕事はあるだろうが、あえてラジオを続けているのには、明確な理由があるのだろう。
(文=平田宏利)

松本人志だけじゃない! 爆笑問題・太田光に「共演NG」を出した再ブレイクタレントとは?

 歯に衣着せぬMCぶりとゲストへの鋭いツッコミで知られる爆笑問題のボケ担当・太田光。太田といえば、かつてダウンタウン・松本人志を怒らせて共演NG扱いとなっていたことはもはや伝説になっているが、過去にある芸人から共演NGを出されていたことが最近になって判明した。

 そのお笑い芸人とは昨今、再ブレイク中の兆しがあるタレント・森脇健児。森脇は90年代にアイドル的な人気を誇り、一時期はレギュラー番組12本、CM7本の売れっ子だった。森脇はその時期に、爆笑問題に“共演NG”を突き付けていたという。

 そのことが判明したのは7月1日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』。そこに森脇がゲストとして出演したのだが、太田は森脇が司会を務めていた『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年〜91年)で共演した時のことについてトーク。司会の森脇に激しくツッコんだら森脇が固まってしまい、それに構わず太田がツッコみ続けていると、スタッフに「森脇健児さんから爆笑さん、NGが出ています」と言われたことを暴露した。

 森脇は太田から話を振られると「出したんかなあ?」と1回トボけたものの、「出してたんやわ。ていうかね、ガンガン来られるのがものすごく嫌やった」と素直に認め、当時の太田がかなり怖かったと話していたのだった。

 森脇に限らず、太田の鋭いツッコミの餌食になった共演者は多数おり、中でもモーニング娘。の加護亜依とのエピソードは有名だ。太田は2004年12月28日のフジテレビ系『なるほど・ザ・ワールド 復活の祭典スペシャル』にて、当時W(ダブルユー)として活動していた加護に「加護ちゃん、たばこ吸うんだよね?」とトーク。加護は「吸わねーよ」と硬い顔で否定したが、2006年2月に未成年者喫煙発覚で謹慎となってしまっている。また、太田が加護に投げかけた言葉はこれだけではない。太田は04年放送の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の「笑っていいとも!」のコーナーにて共演した加護に「加護ちゃん、初潮は来たの?」と発言。太田はその後、視聴者や各種団体から多大なクレームが来たことを明かしている。

「そんな太田さんですが、まったくツッコミの鋭さを弱めてはいません。6月24日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)にて、藤田ニコルさんが出演した際、中学時代に付き合っていた彼の家で6時間ぶっ通しでキスしていたというエピソードを話したんです。その時も太田さんは『キスだけで済んだの、それ?』とド直球を投じています」(放送作家)

 いくら共演NGを食らおうが視聴者のひんしゅくを買おうが、おかまいなしで独自の話芸を邁進する太田、さすがとしかいいようがない。

とんねるずの黒歴史も解禁! 『たいむとんねる』の”今だから言える話”は垂涎モノ

 今ではすっかり落ち着いたが、我が世の春を謳歌していた時期のとんねるずの勢いはすさまじかった。彼らが歩いた後は、草木さえ残らない。

 誰かがいい目を見れば、ほかの誰かが忸怩(じくじ)たる思いをしている。それが、世間というもの。とんねるずも成り上がる過程で多くの芸能人と緊張関係を築いていた、と記憶している。

■とんねるずの方向性を決定付けた「ひょうきんベストテン」

 6月4日放送『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のゲストは、爆笑問題の太田光。とんねるずと爆笑問題はキャリアこそ違えど、東京のお笑い界でビートたけしの真下の世代に位置する2組だ。お互い、シンパシーを感じ合う関係性にある。しかも、「日本のちょっと前の話」を掘り起こすのが、同番組のコンセプト。石橋と太田は同世代トークのノリで、自らがたどってきた“ちょっと前のお笑い界”を振り返った。

 とんねるずがシングル「一気!」をリリースしたのは、1984年12月。『オールナイトフジ』(同)で同曲を歌った際、石橋がカメラを破壊した「カメラ転倒事件」を例に出すまでもなく、あの頃のとんねるずはエネルギーにあふれていた。何しろ、石橋は自ら“カリスマ”と名乗っていたほどだ。

 この勢いのまま、とんねるずは『オレたちひょうきん族』(同)の人気コーナー「ひょうきんベストテン」に出演する。実はこれ、彼らにとってターニングポイントであり、黒歴史にさえ数えられる出演回なのだ。

 太田は「衝撃を受けたとんねるずの姿」として、この時の放送を紹介する。確かに衝撃だ。とんねるずは歌い始めでいきなりヒップアップからビール瓶で頭を殴られ、ビールを噴射され、コント赤信号からは顔にケーキを投げられている。最後は建物に挟まれ、上からゴミを放られて生き埋めにされるというアナーキーなオチ。

 実はこの時のとんねるず、『スーパージョッキー』(日本テレビ系)に出演して断交状態だった日テレと手打ちしたばかりの状況にあった。だから、歌い終わりに木梨は「もう、日テレ系には出ないから勘弁してくれ~」、石橋は「フジテレビ命だよ~」と泣きを入れたのだ。

 まるで、借りてきた猫のようなとんねるずをテレビで見ていた太田は述懐する。

太田「当時のとんねるずはどこ行っても暴れ回って。でも、ひょうきんベストテンではあれですよ」

石橋「出始めだから。まあ~、出始めはヤラれるんだなって」

太田「なんにもやらせないの、とんねるずに。怖いなぁ~と思って。だから俺、笑って見てないんですよ。あのとんねるずが何もやらずに、苦笑いしかできないっていうのは」

石橋「完全アウェイですよ」

 まさに、完全アウェイ。この時の経験を元に、とんねるずは「先輩芸人とは絡まず、旬のアイドルやミュージシャンとバラエティを作り上げていく」という方向性へかじを切ったとささやかれている。ある意味、タブーと思われていたこの放送が本人の前で紹介されるとは、いささかの驚きがあった。

■石橋の前で「保毛尾田保毛男」について語るミッツ

 今回、番組内で触れられたデリケートなトピックはこれだけではない。『THE MANZAI』(同)直撃世代である2人は、リアルタイムの感想を踏まえ、当時の勢力図を振り返る。

太田「この時、ツービートがトップじゃないですからね。やっぱり、B&Bとザ・ぼんちなんですよ」

石橋「あと、紳助竜介さんとかね。紳助さんたちは結構、若手で」

 島田紳助との不仲がささやかれていた時期が、石橋にはある。涙もろい紳助が発する「泣けるやん」や、引退会見での「自分の中ではセーフだと思っていたんですが……」という一節を石橋がネタにし、2人が衝突したという話が流布されていたのだ。もちろん臆測の域を出ない話だが、石橋自ら「紳助」の名前を出した場面にはインパクトがあった。

 そして、現代テレビのコンプライアンス事情について。石橋に尋ねる形で、太田が引き出した。

太田「なんか、叩かれてましたよね?」

石橋「保毛尾田(保毛男)でしょ?」

太田 「あっ、保毛尾田だ!」

 この話題になると、むしろ共演者のミッツ・マングローブに言いたいことがある模様。

「私は保毛男ちゃんに、むしろ救われた世代ですから。『保毛男ちゃんみたいに振る舞えば、ギャグとしてからかわれずにいけるんだ』と思えた人もいるわけですよ」

 さすがに、この話題になると石橋は口を閉じたままだったが、いい意味で空気を読まない太田の誘い水が保毛尾田保毛男の話題を呼び込んだ格好だ。

 冒頭で述べたように、とんねるずと緊張関係にある(と目される)芸能人は少なくない。しかし、長く連れ添ってきたファンからすると、“今だから言える昔話”は大好物である。十年ひと昔といわれるが、「ひょうきんベストテン」も『THE MANZAI』も30年以上前の思い出話。……というか、“史実”という表現のほうが近い気がする。

 石橋は、いまだ封を開けていないトピックを数多く隠し持っている。番組のコンセプトからして、『たいむとんねる』は封を開けるには絶好の場だ。

 視聴率は振るわないようだが、筆者のような40代以上の視聴者からすると、この番組は安定してずっと面白い。そして、今回のように今まで触れてこなかったトピックの封を開ける機会が再び訪れるかもしれない。懐古主義の琴線を、これからもいじり回してほしい。

(文=寺西ジャジューカ)

太田光はまだダウンタウンNG? 石橋貴明とお笑い史を振り返るも、ダウンタウンをスルー

 6月4日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に爆笑問題・太田光が出演。MCの石橋貴明と共にお笑い史を振り返ったのだが、“肝心の部分”はあまり触れず物議を醸していた。

 石橋と太田の共演は、2014年3月放送の『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』(フジテレビ系)以来。番組では“20世紀のお笑い番組年表”を見ながら思い出話を交えてトークをしていくことに。

 まずは『8時だョ! 全員集合』(TBS系)、『欽ドン!』シリーズ(フジテレビ系)など、まだ石橋も太田もデビューしていない頃の作品を振り返る。そして次は、素人時代のとんねるずが出演した『ぎんざNOW!』(TBS系)について石橋が語った。

 80年代の年表に入ると『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)、『THE MANZAI』(フジテレビ系)などについてトーク。ここでは石橋とも太田ともあまり接点のない島田紳助の漫才コンビである紳助・竜介にも軽く触れる場面が。その後、とんねるずが大活躍した『オールナイトフジ』(フジテレビ系)に言及していった。

「90年代の年表には、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が大きく記載されていました。しかしそれらには太田も石橋も触れず、ダウンタウンというワードが出たのは、太田が『実は「夢で逢えたら」(フジテレビ系)、ウッチャンナンチャン・ダウンタウンの。あのちょっと前に僕らはフジテレビで「笑いの殿堂」っていうのを深夜にやってるんですよ』と言ったくらいです」(芸能ライター)

 爆笑問題との確執がまことしやかにウワサされているダウンタウンについて、太田が軽くでも触れたことに対しては「太田さんから“ダウンタウン”というワードが……!」「太田さんの口からダウンタウンって出たのが良かった」「太田さんの口からダウンタウン! こりゃなかなか衝撃」といった歓喜の声が。

「しかし結局ダウンタウン自体に全く言及しなかったため、『もっとダウンタウンのこと聞きたかった』『年表にデカく載っているのにダウンタウンをスルーするのか』と落胆する声も続出。『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』で奇跡の共演を果たしたダウンタウンと爆笑問題ですが、この分だと再共演はまだまだ先のことになりそうです。太田は17年10月放送の『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)でビートたけしから『松本人志嫌いなの?』とからかわれて、本気で釈明していたこともありました」(同)

 果たしてダウンタウンと爆笑問題が再共演する日は訪れるのだろうか。

太田光はまだダウンタウンNG? 石橋貴明とお笑い史を振り返るも、ダウンタウンをスルー

 6月4日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に爆笑問題・太田光が出演。MCの石橋貴明と共にお笑い史を振り返ったのだが、“肝心の部分”はあまり触れず物議を醸していた。

 石橋と太田の共演は、2014年3月放送の『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』(フジテレビ系)以来。番組では“20世紀のお笑い番組年表”を見ながら思い出話を交えてトークをしていくことに。

 まずは『8時だョ! 全員集合』(TBS系)、『欽ドン!』シリーズ(フジテレビ系)など、まだ石橋も太田もデビューしていない頃の作品を振り返る。そして次は、素人時代のとんねるずが出演した『ぎんざNOW!』(TBS系)について石橋が語った。

 80年代の年表に入ると『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)、『THE MANZAI』(フジテレビ系)などについてトーク。ここでは石橋とも太田ともあまり接点のない島田紳助の漫才コンビである紳助・竜介にも軽く触れる場面が。その後、とんねるずが大活躍した『オールナイトフジ』(フジテレビ系)に言及していった。

「90年代の年表には、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が大きく記載されていました。しかしそれらには太田も石橋も触れず、ダウンタウンというワードが出たのは、太田が『実は「夢で逢えたら」(フジテレビ系)、ウッチャンナンチャン・ダウンタウンの。あのちょっと前に僕らはフジテレビで「笑いの殿堂」っていうのを深夜にやってるんですよ』と言ったくらいです」(芸能ライター)

 爆笑問題との確執がまことしやかにウワサされているダウンタウンについて、太田が軽くでも触れたことに対しては「太田さんから“ダウンタウン”というワードが……!」「太田さんの口からダウンタウンって出たのが良かった」「太田さんの口からダウンタウン! こりゃなかなか衝撃」といった歓喜の声が。

「しかし結局ダウンタウン自体に全く言及しなかったため、『もっとダウンタウンのこと聞きたかった』『年表にデカく載っているのにダウンタウンをスルーするのか』と落胆する声も続出。『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』で奇跡の共演を果たしたダウンタウンと爆笑問題ですが、この分だと再共演はまだまだ先のことになりそうです。太田は17年10月放送の『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)でビートたけしから『松本人志嫌いなの?』とからかわれて、本気で釈明していたこともありました」(同)

 果たしてダウンタウンと爆笑問題が再共演する日は訪れるのだろうか。

妻・山口もえの妊娠を発表した爆笑問題・田中裕二、長きにわたる“素人童貞”の過去

妻・山口もえの妊娠発表した爆笑問題・田中裕二、長きにわたる素人童貞の過去の画像1
 爆笑問題の田中裕二が、再婚相手である山口もえの妊娠を公表した。山口は前夫との間に2人の子どもがおり、3人目の妊娠となる。田中にとっては、待望の実子誕生だ。何しろ田中は、長らく女性に縁がなかった。 「田中は2000年に、事務所と同じビルに入居する花屋勤務の女性と結婚しますが、9年後に離婚しています。その際、元妻は別の男性の子どもを妊娠していたことも報じられました。結婚を機に、新たに一軒家を建てていただけに、本人にとっては相当ショックだったでしょう」(芸能関係者)  田中は35歳で結婚するまで、実家暮らしだった。さらに、そのときまで彼女いない歴=年齢であり、素人童貞だったのは有名な話である。大学時代はDCブランドで身を固めるなど“カッコつけ野郎”であり、過剰な自意識が空回りしたまま童貞をキープしていた。『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)などで活躍しだしたころでもある。 「当時、若手芸人はブームでしたから“モテそう”なものですがね。彼自身、見た目とはギャップのある攻撃的なツッコミでも知られる通り、怒りっぽく、子どもっぽい性格です。そこが恋愛はもちろん、女性そのものに縁がなかった理由のひとつといえるかもしれません」(同)  今回の妊娠会見では案の定、相方・太田光から「片玉」をいじられた田中。それでも、“子作りに片玉はハンデとはならない”と広く証明したことにもなる。何はともあれ、田中には今度こそ明るい家庭を築いてもらいたいものだ。 (文=平田宏利)