滝沢社長・ジャニーズアイランド、激動の4カ月――ファン賛否両論の仕事ぶりとは

 今年1月15日に設立された株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役社長を務め、現在は主にジャニーズJr.の育成に力を注いでいる滝沢秀明。昨年いっぱいで表舞台から退き、社長就任後はすぐにさまざまな企画を打ち出し挑戦的な姿勢を見せている。そんな、時に猛バッシングも寄せられた“滝沢社長の4カ月”を振り返りたい。

 アイランド社誕生のお知らせとともにジャニーズファンを驚嘆させたのが、アクロバットを武器に数々のコンサートや舞台を支えてきたJr.内ユニット・Snow Manの増員だ。彼らは2012年より深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平の6人で活動しており、すでに多くのファンを擁しているグループ。そんなSnow Manに関西ジャニーズJr.の一員だった向井康二、15歳の村上真都ラウール(現在はラウール名義で活動中)が加わるほか、宇宙Six・目黒蓮はグループを兼任することが明らかになった。

 突然の“9人体制”の発表にSnow Manファンはパニック状態に陥り、「6人じゃなくなるなら、名前変えて別のグループにしてほしい」「タッキーに失望した」「タレント側だったのに、ファンの気持ち考えられないんだね」といった否定的な声が続出。本格的なお披露目は3月24日の神奈川・横浜アリーナ公演になるという情報を受けて、6人支持派の間で「どうにか新体制を覆せないか」と、ネット上で議論が交わされたほど。

 その後、9人は動画配信サイト・YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」に登場し、2月に京都で行われた舞台『滝沢歌舞伎ZERO』は向井と目黒を加えた8人で座長を務め、4月開始の東京公演からはラウールも含めた全員で滝沢の作品を引き継いでいる。

「1月17日付の『スポーツニッポン』には、滝沢社長がJr.専門のグッズショップ、新たなネット番組設立への準備も進めていると書かれてあり、本人も『今年1年いろいろ仕掛けていきたい』と、意気込んでいました。このコメント通り、1月以降は新たな計画が続々と始動しています。2月中旬にライブ配信サービス・SHOWROOMと手を組んだ『バーチャルジャニーズプロジェクト』がスタートし、関西Jr.・なにわ男子の藤原丈一郎と、大橋和也が“ジャニーズ初のバーチャルアイドル”に起用されました」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、3月1日にJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」がサービス開始となり、同月末にはSnow Man以外にもJr.内ユニットのSixTONES、Travis Japanが横浜アリーナで単独コンサートを開催し、滝沢社長がプロデュースを担当。コンサートの一部はISLAND TVにて、SixTONES(23日)、Snow Man(25日)、Travis Japan(26日)の1公演ずつ、500円(税込み)のワンコインで配信された。ジャニーズといえば、かつては「アナログな会社」で有名だっただけに、コンサートの生配信は考えられない進歩だろう。

「滝沢社長への批判はなかなか収まらず、新たな試みを発表すると同時に辛らつなコメントがファンから飛び交うようになりました。というのも、昨年12月6日夜頃に、ジャニーズの内部情報を記した画像3点がネット上に流出したのですが、そこに記載されていた内容通りにプロジェクトが実現している形なんです。それだけに、『内部資料が流出するような事務所にJr.を託したくない。アイランド、しっかりして』『タッキーが嫌いというより、滝沢社長のやってることが嫌い。内部資料流出とかマジでありえない』と、信用を失ってしまいました」(同)

 とはいえ、ISLAND TVへ寄せられる声は打って変わって好意的なものがほとんどで、特にJr.の動画や、コンサートの生配信には「ジャニーズをあんまり安売りしたくない派だけど、これがなかったら絶対見れない動画だった」「ISLAND TV様々、タッキーありがとう!」「生配信、この内容で500円とかめっちゃ安い! タッキーありがとう」といった声が。Snow Manの増員は今もなお賛否両論が出ているものの、“話題性”という点では、ある意味で滝沢社長の戦略勝ちなのかもしれない。

 そんな滝沢社長の実務について、「女性セブン」(小学館、4月25日号)が報道。同誌によると、かつては運転手付きの車に乗っていたが、ここ数カ月は自ら車を運転し、毎朝午前9時には都内のジャニーズ本社に出勤しているとか。アイランドの社員10人を率いて約300人のJr.を統括しながら、Jr.だけのショップ開店も控え、その目玉商品の1つが『ジャニーズJr.名鑑』だといい、滝沢社長自身もテレビ局やラジオ局、スポンサーのもとを訪れる際の“営業ツール”として活用していると、報じていた。

「『週刊女性』(主婦と生活社、5月7日・14日号)によれば、滝沢はJr.のイベント出演に関する交渉も行っているとか。Snow Manの新メンバー・ラウールは3月30日開催の『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』でランウェイを歩き、ソロ初仕事にしてモデルデビューを果たしていますが、滝沢は運営側とメールでやりとりを行い、直接交渉したそうです。また、こうしたJr.の売り込みを熱心に進める傍ら、新橋演舞場では『滝沢歌舞伎』が上演中。4月20日はSixTONESの単独コンサートの様子をチェックしに宮城まで飛ぶなど、確かに多忙な日々を送っているようです」(同)

 そして、滝沢社長のプランは着々と進行し、5月30日には東京・渋谷に「Johnnys' ISLAND STORE」がオープン。当面は入場予約制になり、同7日午後12時に受付サイトの案内を開始するとのこと。また7月には、ネットショップ「Johnnys' ISLAND STORE ONLINE」もオープン予定と判明。念願のネットショップ誕生にファンは歓喜に包まれた。

「Jr.のファンクラブ『ジャニーズジュニア情報局』では、4月25日に『デジタル会報』なるサービスがスタート。一連のデジタル化は滝沢のアイデアだと捉えているファンは『デジタル会報、めっちゃありがたい! ISLAND TVといい、タッキーが社長になってから、変化があってうれしい』『デジタル会報スゴいね! 滝沢社長の仕事の早さと決断力に感服』と、称賛しています。しかし、情報局会員は会費2,500円の有料制にもかかわらず、会報が公開されると同時にTwitter上にスクリーンショットが大量に出回るなど、非会員でも閲覧できる点が問題として浮き彫りになりました」(同)

 一方で4月11日頃、前述のアイランド社にまつわる内部資料とは別に、「Rakuten Live」に関連する内部資料と思しきデータがネット上に流出。スケジュール表によれば、「Rakuten Live」は5月15日にグランドオープン後、かつてテレビ朝日系で放送された伝説のバラエティー番組『8時だJ(仮)』が「ジャニーズJr.チャンネル」で6月1日に復活するという内容が記されていた。4月30日時点で正式な情報は未発表だが、もしこれが本当だとすれば、滝沢社長の実行力には驚かされるばかりだ。年内にまだ大きなサプライズは用意されているのか? 滝沢社長の改革を見守っていきたい。

滝沢社長・ジャニーズアイランド、激動の4カ月――ファン賛否両論の仕事ぶりとは

 今年1月15日に設立された株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役社長を務め、現在は主にジャニーズJr.の育成に力を注いでいる滝沢秀明。昨年いっぱいで表舞台から退き、社長就任後はすぐにさまざまな企画を打ち出し挑戦的な姿勢を見せている。そんな、時に猛バッシングも寄せられた“滝沢社長の4カ月”を振り返りたい。

 アイランド社誕生のお知らせとともにジャニーズファンを驚嘆させたのが、アクロバットを武器に数々のコンサートや舞台を支えてきたJr.内ユニット・Snow Manの増員だ。彼らは2012年より深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平の6人で活動しており、すでに多くのファンを擁しているグループ。そんなSnow Manに関西ジャニーズJr.の一員だった向井康二、15歳の村上真都ラウール(現在はラウール名義で活動中)が加わるほか、宇宙Six・目黒蓮はグループを兼任することが明らかになった。

 突然の“9人体制”の発表にSnow Manファンはパニック状態に陥り、「6人じゃなくなるなら、名前変えて別のグループにしてほしい」「タッキーに失望した」「タレント側だったのに、ファンの気持ち考えられないんだね」といった否定的な声が続出。本格的なお披露目は3月24日の神奈川・横浜アリーナ公演になるという情報を受けて、6人支持派の間で「どうにか新体制を覆せないか」と、ネット上で議論が交わされたほど。

 その後、9人は動画配信サイト・YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」に登場し、2月に京都で行われた舞台『滝沢歌舞伎ZERO』は向井と目黒を加えた8人で座長を務め、4月開始の東京公演からはラウールも含めた全員で滝沢の作品を引き継いでいる。

「1月17日付の『スポーツニッポン』には、滝沢社長がJr.専門のグッズショップ、新たなネット番組設立への準備も進めていると書かれてあり、本人も『今年1年いろいろ仕掛けていきたい』と、意気込んでいました。このコメント通り、1月以降は新たな計画が続々と始動しています。2月中旬にライブ配信サービス・SHOWROOMと手を組んだ『バーチャルジャニーズプロジェクト』がスタートし、関西Jr.・なにわ男子の藤原丈一郎と、大橋和也が“ジャニーズ初のバーチャルアイドル”に起用されました」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、3月1日にJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」がサービス開始となり、同月末にはSnow Man以外にもJr.内ユニットのSixTONES、Travis Japanが横浜アリーナで単独コンサートを開催し、滝沢社長がプロデュースを担当。コンサートの一部はISLAND TVにて、SixTONES(23日)、Snow Man(25日)、Travis Japan(26日)の1公演ずつ、500円(税込み)のワンコインで配信された。ジャニーズといえば、かつては「アナログな会社」で有名だっただけに、コンサートの生配信は考えられない進歩だろう。

「滝沢社長への批判はなかなか収まらず、新たな試みを発表すると同時に辛らつなコメントがファンから飛び交うようになりました。というのも、昨年12月6日夜頃に、ジャニーズの内部情報を記した画像3点がネット上に流出したのですが、そこに記載されていた内容通りにプロジェクトが実現している形なんです。それだけに、『内部資料が流出するような事務所にJr.を託したくない。アイランド、しっかりして』『タッキーが嫌いというより、滝沢社長のやってることが嫌い。内部資料流出とかマジでありえない』と、信用を失ってしまいました」(同)

 とはいえ、ISLAND TVへ寄せられる声は打って変わって好意的なものがほとんどで、特にJr.の動画や、コンサートの生配信には「ジャニーズをあんまり安売りしたくない派だけど、これがなかったら絶対見れない動画だった」「ISLAND TV様々、タッキーありがとう!」「生配信、この内容で500円とかめっちゃ安い! タッキーありがとう」といった声が。Snow Manの増員は今もなお賛否両論が出ているものの、“話題性”という点では、ある意味で滝沢社長の戦略勝ちなのかもしれない。

 そんな滝沢社長の実務について、「女性セブン」(小学館、4月25日号)が報道。同誌によると、かつては運転手付きの車に乗っていたが、ここ数カ月は自ら車を運転し、毎朝午前9時には都内のジャニーズ本社に出勤しているとか。アイランドの社員10人を率いて約300人のJr.を統括しながら、Jr.だけのショップ開店も控え、その目玉商品の1つが『ジャニーズJr.名鑑』だといい、滝沢社長自身もテレビ局やラジオ局、スポンサーのもとを訪れる際の“営業ツール”として活用していると、報じていた。

「『週刊女性』(主婦と生活社、5月7日・14日号)によれば、滝沢はJr.のイベント出演に関する交渉も行っているとか。Snow Manの新メンバー・ラウールは3月30日開催の『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』でランウェイを歩き、ソロ初仕事にしてモデルデビューを果たしていますが、滝沢は運営側とメールでやりとりを行い、直接交渉したそうです。また、こうしたJr.の売り込みを熱心に進める傍ら、新橋演舞場では『滝沢歌舞伎』が上演中。4月20日はSixTONESの単独コンサートの様子をチェックしに宮城まで飛ぶなど、確かに多忙な日々を送っているようです」(同)

 そして、滝沢社長のプランは着々と進行し、5月30日には東京・渋谷に「Johnnys' ISLAND STORE」がオープン。当面は入場予約制になり、同7日午後12時に受付サイトの案内を開始するとのこと。また7月には、ネットショップ「Johnnys' ISLAND STORE ONLINE」もオープン予定と判明。念願のネットショップ誕生にファンは歓喜に包まれた。

「Jr.のファンクラブ『ジャニーズジュニア情報局』では、4月25日に『デジタル会報』なるサービスがスタート。一連のデジタル化は滝沢のアイデアだと捉えているファンは『デジタル会報、めっちゃありがたい! ISLAND TVといい、タッキーが社長になってから、変化があってうれしい』『デジタル会報スゴいね! 滝沢社長の仕事の早さと決断力に感服』と、称賛しています。しかし、情報局会員は会費2,500円の有料制にもかかわらず、会報が公開されると同時にTwitter上にスクリーンショットが大量に出回るなど、非会員でも閲覧できる点が問題として浮き彫りになりました」(同)

 一方で4月11日頃、前述のアイランド社にまつわる内部資料とは別に、「Rakuten Live」に関連する内部資料と思しきデータがネット上に流出。スケジュール表によれば、「Rakuten Live」は5月15日にグランドオープン後、かつてテレビ朝日系で放送された伝説のバラエティー番組『8時だJ(仮)』が「ジャニーズJr.チャンネル」で6月1日に復活するという内容が記されていた。4月30日時点で正式な情報は未発表だが、もしこれが本当だとすれば、滝沢社長の実行力には驚かされるばかりだ。年内にまだ大きなサプライズは用意されているのか? 滝沢社長の改革を見守っていきたい。

ジャニーズJr.専門公式ショップオープン 「ファンが求めることを全部やる」滝沢秀明、個握導入もあるか?

 ジャニーズ事務所は、公式グッズショップ「ジャニーズオンラインストア」を5月6日にオープンする。これまで原宿、名古屋、大阪、福岡のジャニーズショップ実店舗でしか手に入れられなかったグッズが、一部ネット通販で購入できるようになる。

「オンラインサービスには消極的だったジャニーズもかなり変わってきましたね。地方のファンは大喜びです」(週刊誌記者)

 さらに、ジャニーズJr.オンリーの公式ショップ「Johnny’s ISLAND STORE」の実店舗が5月30日にオープン。こちらも7月からオンラインでの通販が開始する。

「ジャニーズJr.を切り離しているということは、こちらは完全に滝沢秀明の仕切りということでしょう。滝沢が裏方になってからと、Jr.を取り巻く状況はめまぐるしく変わっています」(同)

 今年から、ジャニーズ事務所の関連会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任し、主にジャニーズJr.の育成、プロデュースを手がけている滝沢。

「滝沢が社長になってから、ジャニーズJr.のネット戦略がとてつもなく進んでいます。その代表的なものが、ジャニーズJr.専門の公式動画サイト『ISLAND TV』。毎日何十本もの短い動画が公開され、それを無料で見ることができる。やりすぎなくらいのサービスです」(芸能事務所関係者)

 そして、「Johnny’s ISLAND STORE」では待望の「ジャニーズJr.名鑑」も販売されるという。

「公式のジャニーズJr.名鑑は2004年以来作られていないんですが、これはまさにファン待望といったところ。滝沢の『ジャニーズJr.の黄金期再び…』という思いが伝わってきます」(前出・週刊誌記者)

 ファンが願う施策を次々と繰り出してくる滝沢。そろそろ「あの禁じ手」を投入するのではないかとも囁かれている。

「ジャニーズのタレントは基本的に特別な機会がないと握手会はやらないんですが、もしかすると滝沢はジャニーズJr.の大規模な握手会を構想しているかもしれません。それこそ、AKB48や坂道シリーズのように、ファンがメンバーを指定できる『個別握手会』導入の可能性もゼロではないと思います。ファンが求めることであればどんどん積極的に取り組んでいく滝沢なんだから、その英断もありえるでしょう。もしも、Jr.が個握を始めたら、かなりの売上が見込めるでしょう」(前出・週刊誌記者)

 かつての“出し惜しみ路線”からは想像できないほどの大サービスを繰り返す滝沢秀明社長。ジャニーズJr.の革命はまだまだ続きそうだ。

滝沢秀明、自らJr.を猛烈営業! 知名度をガンガン利用するスタイルに「引退したの?」

 昨年で芸能界を引退し、今年1月にジャニーズ事務所の関連会社・ジャニーズアイランドの代表取締役社長に就任した滝沢秀明。主に、ジャニーズJr.の育成やプロデュースを担当しているが、早速その手腕を発揮している。

「3月にはSnow Man、SixTONES、Travis Japanという3組のJr.内ユニットの横浜アリーナ単独公演を成功させました。そして、Snow Man主演の『滝沢歌舞伎ZERO』の東京公演に合わせる形で、彼らのテレビ露出も増加。それもひとえに、滝沢の猛烈な営業があってのことです」(エンタメライター)

 4月11日発売の「女性セブン」(小学館)では、滝沢自らがテレビ局やスポンサーのもとに営業をかけていると報じられており、さらに関係者は「土下座をする勢いで営業されています」とコメントしている。

「完全に“タッキーパワー”で仕事を取っている状態ですよ。でも、滝沢本人は『自分は引退した身で、あくまでも一般人』というスタンスとのこと。表舞台には出たくないようで、メディア側には『取材しないでほしい』とお願いしているようです」(芸能事務所関係者)

 裏方に徹する滝沢だが、フジテレビ系で放送されたジャニーズJr.の密着ドキュンメンタリー番組『RIDE ON TIME』には、“音声”のみで登場した。

「『滝沢歌舞伎ZERO』の京都公演に密着していたんですが、Snow Manのメンバーたちにアドバイスをする滝沢の音声が放送に乗ったんです。姿こそ見せていなかったけど、普通に声が流れて、『あれ? 完全に引退したんじゃないの?』って驚きました。結局は“滝沢秀明”のネームバリューを利用していくスタイルだということなのでしょう」(同)

 どうやら、完全に裏方に引っ込んだわけではなさそうな滝沢。これもひとつの戦略なのだろうか?

「今までのジャニーズ事務所というと、ジャニー喜多川社長やメリー喜多川副社長といったトップがいても、彼らがまったくメディアに出てこないがゆえに、なんともいえないうさんくささが漂っていたわけです。それこそ黒幕的な感じで、妙なイメージばかりが先行していた。でも滝沢については、誰もが顔もキャラクターも知っているし、その滝沢がトップにいればイメージアップにもつながる。“裏で何をやっているかわからない”というジャニーズの悪いイメージを払拭するためにも、“タッキーパワー”を利用したいということなのかもしれません」(前出・エンタメライター)

 ひとまず、ジャニーズJr.の売り出しは頑張っている滝沢だが、ジャニーズ全体のイメージ回復となると、そう簡単ではないはず。厳しい戦いが始まるのは、これからだ。

滝沢秀明は3カ月でジャニーズJr.をここまで売った!! SixTONES、Snow Manの躍進

 滝沢秀明が「株式会社ジャニーズ・アイランド」 代表取締役社長の座に就いて、はや3カ月。長らく表舞台でアイドルとして活躍してきた滝沢秀明だが、裏方業でも見事な辣腕をふるっている。2019年は、明らかにジャニーズJr.の露出度が急上昇しているのだ。

 「Jr.革命」を掲げて社長に就任した滝沢秀明が目下、推しているJr.グループといえば「SixTONES」(ストーンズ)だろう。SixTONESは昨年、YouTubeが世界各地で行う「YouTube アーティストプロモ」のキャンペーンに日本人として初抜擢。キャンペーン用に制作された楽曲「JAPONICA STYLE」のMVは、滝沢秀明の初プロデュース作品と銘打たれ、話題となった。

 そして今年、おそらくSixTONESは一気にメジャーにその名を広めていく。3月17日には「関西コレクション 2019 SPRING/SUMMER」にサプライズ登場し、「僕たちの名前、覚えて帰ってください」とアピール。また、3月28日発売の「anan」(マガジンハウス)に初登場したほか、4月16日スタートの新ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)にはメンバーの松村北斗の出演が決定しており、一般知名度もじわじわと上昇中だ。

 もちろん、SixTONEはアイドルとしてのパフォーマンスもピカイチ。3月から5月にかけては横浜と大阪で単独コンサート「CHANGE THE ERA -201ix-」を開催。全盛期のKAT-TUNを彷彿とさせるワイルドな魅力でファンを大量獲得している。

 このSixTONESとともに、3月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演を果たしたのが同じくJr.グループの「Snow Man」(スノーマン)だ。Snow Manは今年1月、メンバーの増員が突如発表されてファンを動揺させたが、以降の推されっぷりはすさまじいものがある。3月には横浜アリーナで単独ライブ『Snow Man LIVE 2019〜雪 Man in the Show〜』を成功させたほか、4月10日から新橋演舞場で上映される舞台『滝沢歌舞伎ZERO』では、メンバー全員がメインキャストをつとめる。メンバーたちは個別にテレビバラエティにも進出しており、SixTONESに負けるとも劣らない勢いだ。

 SixTONESとSnow Manは3月29日公開の『映画 少年たち』のメインキャストだが、この宣伝をかねてテレビや雑誌への露出も増した。もちろん、こうした快進撃の仕掛け人は、ほかでもない滝沢秀明だ。

滝沢秀明は土下座も辞さない?
 4月11日発売の「女性セブン」(小学館)は、滝沢秀明が、社長や演出家として超多忙な日々を送る様子を伝えている。記事によれば、滝沢秀明は自らの運転で毎朝朝9時に東京・乃木坂のジャニーズ本社事務所に出社して、ジャニーズアイランドの社員10人と、総勢約300名ものJr.を率いているという。

 こうした「滝沢秀明体制」によって、Jr.を中心にジャニーズに変革がもたらされている。3月1日にはJr.の生ライブやメンバーが撮影した動画などを配信するJr.専門動画サイト「ISLAND TV」がスタート。ジャニーズがいよいよネットに進出したことで話題を呼んでいたばかりだ。

 さらに今年6月には、都内に「ジャニーズJr.専門ショップ」をオープンする予定。目玉商品は「ジャニーズJr.名鑑」というが、かの宝塚ファンにとって必携の書である生徒年鑑「宝塚おとめ」(宝塚クリエイティブアーツ)のごとく、ジャニーズJr.ファンの必需品となるのかも知れない。

 しかし記事によれば、数々の新事業が推し進められている裏側で、滝沢秀明がJr.たちのために<土下座する勢い>で各所への営業を行い、休日はおろか睡眠時間さえゼロに近い状態で奔走していることを伝えている。過労さえ心配されるが、<滝沢がここまで身を削ってJr.のプロデュースに力を入れているのは、彼らの将来のことも考えてのこと>というのだ。

<(滝沢は)Jr.にはアイドルとしてのオールマイティーな活躍を求めるのではなく、自分が好きだといえることを見つけてほしい。それが音楽なのか演技なのかMCなのか。得意な分野で長く活躍し、輝き続けられるよう、今から準備を進める必要があると考えている>(「女性セブン」より引用)

Travis Japanに、なにわ男子ら関西ジャニーズJr.も台頭
 当然、滝沢秀明が目をかけているJr.はSixTONESとSnow Manだけではない。Jr.の全グループを活躍させるべく、サポートを行っている。

 たとえば、「Travis Japan」(トラビスジャパン)は3月、横浜アリーナで単独コンサート『Travis Japan Concert 2019~ぷれぜんと~』に挑戦。実力派として名高いトラジャだけに、高いダンスクオリティは嵐の二宮和也も絶賛したほどである。

 また、関西ジャニーズJr.では、「なにわ男子」の勢いがすごい。3月28日からは初冠番組『なにわ男子のNANIWA-NANDEMO』(関西テレビ)が放送をスタート。ちなみに関西Jr.は、「Lilかんさい」「Aぇ!group」など新ユニットも続々登場しており、東西Jr.同士で切磋琢磨するという好関係を築きだしているようだ。

 滝沢秀明や嵐メンバーがジャニーズJr.だったころは、伝説の“黄金期”として語り継がれている。滝沢社長は、今、その時代を再び作ろうとしているのか。昨年から今年にかけて、ジャニーズ事務所はTOKIOとNEWSの相次ぐメンバー不祥事、嵐の活動休止発表、さらに関ジャニ∞の脱退解散報道……と暗雲が立ち込めている。ジャニーズの救世主となり、未来を明るく照らすのは、滝沢秀明が率いるJr.たちかもしれない。

※一部記述に誤りがあったため修正いたしました。大変申し訳ございませんでした。

ジャニーズJr.内ユニット・SixTONES、雑誌表紙に抜擢! ゴリ押しすぎて「良さわからない」との声殺到!?

 3月27日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)で表紙を飾ることが発表されたジャニーズJr.内のユニット「SixTONES(ストーンズ)」。SixTONESはジェシー、京本大我、田中樹、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎の6人組。滝沢秀明が初めて彼らのMV「JAPONICA STYLE」を手がけたことでも話題になったほか、単独で行われたアリーナコンサートは即ソールドアウトになるなど、大人気の様子。

 デビュー前のジャニーズJr.が同雑の表紙を飾るのは2017年にMr.KINGの3人(平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人)以来、2回目となるという。3月29日には『映画 少年たち』のメインキャストを務めるなどその勢いはすさまじいものがあり、「デビュー間近か?」といわれているグループだ。

「グループで一番人気は端正な顔立ちで独特のオーラがある松村北斗。4月からは松坂桃李主演の『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に出演しますが、King & Prince・平野紫耀のようにドラマでブレイクさせたい事務所の思惑が見え隠れします。グループのセンターは俳優・京本政樹の息子である京本大我と、アメリカと日本のハーフであり、184cmと高身長のジェシー。田中樹は元KAT-TUN・田中聖の実弟で、森本慎太郎は元Hey! Say! JUMP・森本龍太郎の実弟。髙地優吾も二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)に出演するなど、俳優としての実績がある。個性ある面々が集まっていますよ」(芸能事務所勤務)

 ネット上では「anan」の表紙を担当することについて「SixTONESきたーーー!! 今年は絶対デビューしよう!!!」「ストーンズ推されてるね! デビューするのかな?」と活躍を喜ぶ声がある一方、「誰一人イケメンがいない……」「この人達、ダンスはいいけどビジュアルは悪いよ」「うーん……1ミリも良さがわからない」とルックスを疑問視する声も上がっていた。

「問答無用の顔面偏差値を持つキンプリのメンバーに比べたら正直、ルックスは普通な印象はあります(笑)。しかし、SixTONESはジャニーズには珍しい高身長グループですし、下積みが長いだけにトーク&ダンススキルもバッチリ。王子様系のキンプリと棲み分けるために、KAT-TUNのような不良系の楽曲で勝負していくのでは、と言われています。滝沢さんにもかなり目をかけられていますし、今ジャニーズが一番推しているグループと言ってもいいのでは」(同)

 嵐が活動休止、関ジャニ∞・錦戸亮の独立など暗い話題が多いジャニーズ。ファンに、メジャーデビューという明るい話題を提供してもらいたいものだ。

ジャニーズJr.のバラエティー露出が激増! デビュー組への下克上狙う滝沢秀明の大改革

 昨年いっぱいで芸能界を引退し、今年1月にジャニーズアイランドの社長に就任した滝沢秀明氏。主にジャニーズJr.の育成や舞台演出、プロデュースを手がけているわけだが、そのメディア戦術にも変化が見え始めてきた。

「これまでジャニーズJr.のメンバーたちは、自分たちがメインとなっている番組に出ることはあっても、普通のバラエティー番組にゲストで出ることは少なかった。しかし、今年に入って、ジュニアのバラエティー番組出演が目立つようになってきたんです」(テレビ誌記者)

 たしかに、日本テレビ系『ダウンタウンDX』の3月28日放送回の予告映像にジュニアの9人組・Snow Manの岩本照と深澤辰哉が登場し、同日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)にもSnow Manが出演。3月19日放送の『この差って何ですか?』(TBS系)には、やはりSnow Manの向井康二がゲスト出演する。

 また、3月9日に放送されたフジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』には、ドッキリのターゲットとして、ジャニーズJr.の6人組・SixTONESが登場した。

「『VS嵐』のようなジャニーズタレントがMCの番組にジュニアがゲスト出演することはあっても、ジャニーズとの関係性が薄いバラエティー番組に出るのは珍しいことです」(同)

 今、ジュニアのテレビ露出が増えている背景には、やはり滝沢秀明氏の存在があるという。

「滝沢氏が演出を手がける『滝沢歌舞伎ZERO』の東京公演が4月から始まるのですが、その主演を務めているのがSnow Man。つまり、公演の宣伝を兼ねて、バラエティーに露出しているということです。また、SixTONESとSnow Man、そしてTravis Japanの3組のジュニア内グループがそれぞれ横浜アリーナで単独公演をするということもあり、その宣伝もしなくてはいけないのでしょう」(エンタメライター)

 宣伝とはいえ、滝沢氏はジュニアのテレビ露出を推し進めているということのようだ。

「ジャニーズ内の不文律として、ジュニアはあまり地上波に出さないというような空気があったのは事実。でも、滝沢氏はそういった決まりごともどんどん壊していこうとしている。自分が手がけるジュニアを積極的にメディアに出して、デビュー組を食ってしまうくらいに売っていきたいというもくろみもあるのでは」(前出・エンタメライター)

 ちなみに、前述の横浜アリーナ公演は、ジュニアの動画配信サービス『ISLAND TV』にて開演から中盤までが有料配信される(3月23日SixTONES、25日Snow Man、26日Travis Japan、各500円)。ネット戦略にも積極的なジュニアだが、これもまた滝沢氏の意向なのだ。

 大改革が進み、今後もメディア露出が激増しそうなジュニア。デビュー組に対する下克上が始まる──。

ジャニーズJr.“ゴリ押し”は滝沢秀明の功績!? デビュー組ファンから不満噴出!

 タッキー&翼、山下智久、嵐、関ジャニ∞、生田斗真、風間俊介らがジャニーズJr.だった「ジャニーズJr.黄金期」と呼ばれる時代。

 数年前からジャニーズ事務所と昵懇の媒体などは「第2のJr.黄金期」をたびたび謳っている。

 特に、滝沢秀明が芸能活動を引退して新会社社長に就任、ジャニーズJr.たちのプロデュース業に本格的に乗り出してからは、急速にJr.の活動が活発化。こうした動きに対し、Jr.ファンは大いに盛り上がっているものの、デビュー組のファンからは急速な変化を嘆く声も続出している。

「え、まじか……もうJr.ばっかりじゃん」

「なんか最近Jrばっかり…そーやってどんどん奪わないで欲しいって気持ちも お世話になってきたところから巣立って大きくなったんだなって気持ちもある Jr.も大好きなんだけどさ なんか違うな、って思わない?」

「Jr.ばっかり推しやがって悔しい」

「あんまり言いたくないけど、最近Jr.ばっかりじゃない??」

「最近は何もかもJr.ばっかりでなーなんかなー」

「別にJr.が嫌いとかじゃ無いし、たまに見るし面白いからいいとは思うけど、事務所側Jr.推しすぎじゃない? 売り出したいのもわかるけど、だからってそんなにJr.ばっかりにしなくてもって」

 確かに、Sexy Zoneは、2016年4月から3年間MCを務めてきたラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)の22時台枠を卒業。4月からはジャニーズJr.のSixTONES、SnowMan、TravisJapanが週替わりで担当することが発表された。ちなみに、同番組21時台は、関西ジャニーズJr.のなにわ男子と浜中文一が担当することになっている。

 また、エンターテインメントのバックステージを描くフジテレビの連続ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME~時が奏でるリアルストーリー~』では、関西ジャニーズJr.のなにわ男子を2月8日深夜放送から4回に渡って放送し、3月8日からはジャニーズJr.のSnowManが登場。

 Jr.の個人仕事も増えており、なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也がSHOWROOMとコラボして「バーチャルアイドル」を演じているほか、SixTONESのジェシーが『スクール革命!』1月27日放送分(日本テレビ系)や『犬も食わない』3月13日放送分(同)に出演。同じくSixTONESの松村北斗がドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に、Travis Japanの宮近海斗が4月7日スタートの『特捜9スペシャル』(テレビ朝日系)に出演することが決定している。

 さらに、HiHiJetsは、4月1日スタートのTVアニメ『爆丸バトルプラネット』(テレビ東京系)で主題歌を担当。3月29日からはジャニーズJr.出演映画『少年たち』が公開されるほか、数々のJr.出演舞台も予定され、昨年3月21日に開設されたYouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」に続いて、今年3月23日からはジャニーズJr.公式動画専門サイト「ISLAND TV」もスタート。

 Jr.の新仕事が次々に発表されていく中で、デビュー組の露出は、昨年デビューしたばかりのKing&Princeだけに集中しており、他のグループの活躍の場は多くない。

 なぜJr.の仕事ばかりが多いのか。ある芸能記者は言う。

「ジャニーズJr.の露出が多いのは、単純にジャニーズ事務所が勧めてくるからです。告知等があるジャニーズに取材を依頼すると、『それよりJr.はどうですか』『Jr.やりませんか』と打診されるんです。Jr.を登場させると、まだ世間的な露出はあまりないだけに、SNSではJr.ファンの間で大いに話題になり、盛り上がるのですが、雑誌などの売上は正直、芳しくない。本当は売上が見込めるデビュー組のおじさん&お兄さんジャニーズにもっと登場してほしいのですが、諸事情によりグループ活動が停滞・減少しているところも多く、事務所との付き合い上、Jr.を登場させることで、関係性をつないでいる状況なんです」

 また、あるテレビ誌記者は言う。

「単純に、タッキーの人望と人脈によるところも大きいと思います。活動休止直前には、ありとあらゆる媒体が取材を依頼していましたが、取材現場には担当者だけでなく、今は現場を退いて管理職になっている人など、歴代の担当者や関係者がこぞってあいさつに来ていたと聞きます」

 明るい話題がJr.に集中している現状だけ見ると、確かに「第二のジャニーズJr.黄金期」というのもうなずける。しかし、果たして世間が名前や顔を知っているジャニーズJr.は、朝ドラ俳優の西畑大吾を除いて、どれだけいるだろうか。マスコミに作られた「第二のジャニーズJr.黄金期」が、ホンモノになるかどうか、今後に注目していきたい。

ジャニーズJr.“ゴリ押し”は滝沢秀明の功績!? デビュー組ファンから不満噴出!

 タッキー&翼、山下智久、嵐、関ジャニ∞、生田斗真、風間俊介らがジャニーズJr.だった「ジャニーズJr.黄金期」と呼ばれる時代。

 数年前からジャニーズ事務所と昵懇の媒体などは「第2のJr.黄金期」をたびたび謳っている。

 特に、滝沢秀明が芸能活動を引退して新会社社長に就任、ジャニーズJr.たちのプロデュース業に本格的に乗り出してからは、急速にJr.の活動が活発化。こうした動きに対し、Jr.ファンは大いに盛り上がっているものの、デビュー組のファンからは急速な変化を嘆く声も続出している。

「え、まじか……もうJr.ばっかりじゃん」

「なんか最近Jrばっかり…そーやってどんどん奪わないで欲しいって気持ちも お世話になってきたところから巣立って大きくなったんだなって気持ちもある Jr.も大好きなんだけどさ なんか違うな、って思わない?」

「Jr.ばっかり推しやがって悔しい」

「あんまり言いたくないけど、最近Jr.ばっかりじゃない??」

「最近は何もかもJr.ばっかりでなーなんかなー」

「別にJr.が嫌いとかじゃ無いし、たまに見るし面白いからいいとは思うけど、事務所側Jr.推しすぎじゃない? 売り出したいのもわかるけど、だからってそんなにJr.ばっかりにしなくてもって」

 確かに、Sexy Zoneは、2016年4月から3年間MCを務めてきたラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)の22時台枠を卒業。4月からはジャニーズJr.のSixTONES、SnowMan、TravisJapanが週替わりで担当することが発表された。ちなみに、同番組21時台は、関西ジャニーズJr.のなにわ男子と浜中文一が担当することになっている。

 また、エンターテインメントのバックステージを描くフジテレビの連続ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME~時が奏でるリアルストーリー~』では、関西ジャニーズJr.のなにわ男子を2月8日深夜放送から4回に渡って放送し、3月8日からはジャニーズJr.のSnowManが登場。

 Jr.の個人仕事も増えており、なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也がSHOWROOMとコラボして「バーチャルアイドル」を演じているほか、SixTONESのジェシーが『スクール革命!』1月27日放送分(日本テレビ系)や『犬も食わない』3月13日放送分(同)に出演。同じくSixTONESの松村北斗がドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に、Travis Japanの宮近海斗が4月7日スタートの『特捜9スペシャル』(テレビ朝日系)に出演することが決定している。

 さらに、HiHiJetsは、4月1日スタートのTVアニメ『爆丸バトルプラネット』(テレビ東京系)で主題歌を担当。3月29日からはジャニーズJr.出演映画『少年たち』が公開されるほか、数々のJr.出演舞台も予定され、昨年3月21日に開設されたYouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」に続いて、今年3月23日からはジャニーズJr.公式動画専門サイト「ISLAND TV」もスタート。

 Jr.の新仕事が次々に発表されていく中で、デビュー組の露出は、昨年デビューしたばかりのKing&Princeだけに集中しており、他のグループの活躍の場は多くない。

 なぜJr.の仕事ばかりが多いのか。ある芸能記者は言う。

「ジャニーズJr.の露出が多いのは、単純にジャニーズ事務所が勧めてくるからです。告知等があるジャニーズに取材を依頼すると、『それよりJr.はどうですか』『Jr.やりませんか』と打診されるんです。Jr.を登場させると、まだ世間的な露出はあまりないだけに、SNSではJr.ファンの間で大いに話題になり、盛り上がるのですが、雑誌などの売上は正直、芳しくない。本当は売上が見込めるデビュー組のおじさん&お兄さんジャニーズにもっと登場してほしいのですが、諸事情によりグループ活動が停滞・減少しているところも多く、事務所との付き合い上、Jr.を登場させることで、関係性をつないでいる状況なんです」

 また、あるテレビ誌記者は言う。

「単純に、タッキーの人望と人脈によるところも大きいと思います。活動休止直前には、ありとあらゆる媒体が取材を依頼していましたが、取材現場には担当者だけでなく、今は現場を退いて管理職になっている人など、歴代の担当者や関係者がこぞってあいさつに来ていたと聞きます」

 明るい話題がJr.に集中している現状だけ見ると、確かに「第二のジャニーズJr.黄金期」というのもうなずける。しかし、果たして世間が名前や顔を知っているジャニーズJr.は、朝ドラ俳優の西畑大吾を除いて、どれだけいるだろうか。マスコミに作られた「第二のジャニーズJr.黄金期」が、ホンモノになるかどうか、今後に注目していきたい。

滝沢秀明の“社長”就任でジャニーズに大波乱! 東山紀之が独立へ?

 昨年12月に芸能界を引退したジャニーズ事務所の滝沢秀明。若手ジャニーズジュニアの育成やプロデュースを担う「ジャニーズアイランド」の代表取締役に就任し、新体制をスタートさせたことで、かつて“ジャニー喜多川社長の後継者”ともいわれていた東山紀之に“独立説”が急浮上している。

 東山は、少年隊でデビューした頃から、ジャニーズ事務所の“女帝”と呼ばれるメリー喜多川副社長に溺愛され、将来は一人娘で、藤島ジュリー景子(現ジャニーズ事務所副社長)と結婚し、後継者の道を進むとみられてきた。

 実際、東山には、南野陽子や牧瀬里穂、深田恭子など、数々の熱愛報道が流れたが、そのたびにメリー副社長自らその仲を引き裂くための裏工作を仕掛ける一方、“一人前の役者として育てるため”という名目で、国民的女優と呼ばれた故・森光子さんに師事させ、エスコート役を命じたという。

 しかし、結局、東山はジュリーを選ばなかった。ジュリーも別の男性と結婚し、東山は木村佳乃と結婚した。この時点で、東山は後継者候補から外されたという見方もあるが、それでも、ジャニーズ事務所内でのタレント序列は、近藤真彦に次ぐナンバー2。それもあって東山は、数々のドラマに主演し、さらに、テレビ朝日系の情報番組『サンデーLIVE!!』では、キャスターにも就任した。

 ところが、鳴り物入りでスタートした『サンデーLIVE!!』の視聴率は4~5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷。さらに2月17日に放送された東山主演のスペシャルドラマシリーズ『棟居刑事の黒い絆』(テレビ朝日系)でも、視聴率9.4%と振るわなかった。しかも、同シリーズは特番としてこれまで11回放送され、最低でも視聴率11.9%を取っていたが、今回初の1ケタ台。業界では、もはや東山は“賞味期限切れ”との声も浮上しているという。

 そんな中、ジャニーズ事務所では、タッキーによる新体制がスタートした。

 所属タレントの人事権を一元化し、ジュニアの育成に力を入れているタッキーが、視聴率が取れなくなった東山に代わって、各テレビ局に若手起用を働きかけることは想像に難くない。そこで、東山が独立に向けて動き出すのではないか──というのだ。

 東山がジャニーズを退所した場合、強いて障壁をあげれば、グループでは最古参となる少年隊の扱いだが、以前から、活動休止状態が続いていることもあって、大きな問題ではないとみられている。

 ちなみに、SMAP解散の折には、彼らの育ての親である飯島三智マネジャーを慕って“後追い退所”がウワサされるタレントも少なくなかったというが、他方、東山は若手やスタッフからも人望がないといわれている。独立の真相はまだわからないが、いばらの道が続くことは確かなようだ。
(文=本多圭)