産休に入る武井咲の“後継者”は吉本実憂? フジ『さくらの親子丼』でのヤンキー役で評価高める

 オスカープロモーション所属の主力女優・武井咲が、現在出演中の日本テレビ系『今からあなたを脅迫します』を最後に産休に入るとみられているが、同事務所が、その後継者として、白羽の矢を立てそうなのが、若手の吉本実憂だ。

 吉本は2012年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得した“正統派”の美人。その後、13年に結成されたガールズユニット「次世代ユニットX21」のリーダーとして活動。そして、14年7月期の『獣医さん、事件ですよ』(日本テレビ系)で女優デビューを果たし、同12月公開の映画『ゆめはるか』では主演を務めた。

 以後、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、『アイムホーム』(テレビ朝日系)、『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)、『時をかける少女』(日本テレビ系)、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』、『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)などに出演。このキャリアで、すでにNHKの大河、朝ドラに出演した実績をもつあたりは、オスカーの豪腕ぶりが垣間見える。

 これまでは、正直“ゴリ押し”のイメージもなくはなかったが、そんな声を一掃しそうな気配も出てきた。それは、11月25日に最終回を迎えた、フジテレビ系の深夜ドラマ『さくらの親子丼』(真矢ミキ主演)での奮闘だ。

 同ドラマで、吉本は“2番手”扱いで、古書店店主の主人公・九十九さくら(真矢)の息子を殺した女の娘・二宮あざみ役を演じた。ヤンキーの設定であったため、毛先を金髪に染めるなど、これまでの“清純派”のイメージとはガラリと変わって、役に徹した。

 低視聴率に苦しむフジの深夜ドラマとあって、視聴率は2~3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)台に低迷。最終回(第8話)も3.3%と低調だったが、ヤンキー役で新境地を開拓した吉本の評価は上々で、残したインパクトは主演の真矢以上ともいえた。

「オスカーとしては、当面武井が休むことで、取って代わる女優が必要です。吉本は、これまで事務所のプッシュを受けながらも、出演ドラマで、なかなかインパクトを残せませんでした。しかし、今回、ヤンキー役をしっかり演じ切ったことで、評価を高めたとみていいでしょう。役の幅が広がれば、当然チャンスも増えていきます。“清純派イメージ”も大事でしょうが、今後はいろんな役に対応できる女優として、事務所も売り出しやすくなるはずです」(テレビ誌関係者)

 これまで、キャリアの割には、多くの連ドラに出演してきた吉本。オスカーが武井の“後継者”に、吉本を指名することになれば、来年は“飛躍”の年になりそうだ。
(文=田中七男)

妊婦女優に“恋愛経験ゼロの女子大生”役は無理! 日テレ『脅迫します』武井咲の扱いに驚愕

 ディーン・フジオカと共に主演を務める武井咲が「名ばかり主演」と話題の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)。26日放送の第6話の平均視聴率は、4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で自己最低を記録。これが民放初主演のディーンですが、経歴詐称疑惑報道に続く“黒歴史入り”となりそうです。

 同作では「恋愛経験ゼロの女子大生」という役どころながら、体型は立派な妊婦と化している武井。それをカバーするためか、はたまたつわりがひどいからか、前回はほぼ全ての出演シーンが気絶しているか、病院のベッドに寝ているかの“寝たきり”状態に。

 今回は立ち上がった武井が見られるでしょうか? あらすじを振り返りましょう。

※前回のレビューはこちら
http://www.cyzo.com/2017/11/post_143300.html

■新レギュラー投入の意図とは?

 澪(武井)は、今回も全編にわたり絶賛入院中(ずっとパジャマ姿)。すると、どこからか「職業、ナンパ師です」というイケメンのスナオ(間宮祥太朗)が登場。「あなたは運命の相手です」と澪につきまといます。

 今回は立ち姿での演技も見せている武井ですが、前回にも増して体型が完全に妊婦やないかーい! いや、別に妊婦だから普通のことなのですが、どうしても産婦人科に入院している妊婦にしか見えない……。武井を見るたびに、現実に引き戻されます。

 また、今回からレギュラーキャスト入りしたイケメン俳優の間宮ですが、女性視聴者を意識したものでしょうか? ディーンのライブは、50代以上の女性が中心で「妙な雰囲気」と聞きますし、若い女性も取り入れたいという日テレの思惑が見え隠れします。

 一方、千川(ディーン)が道で焼き芋を買っていると、「貧乏! 貧乏!」と同級生からイジめられている小学3年生の愛梨ちゃんに遭遇。話を聞くと、「お母さんを助けてください!」と言います。愛梨ちゃんの母親・あかね(佐伯日菜子)はシングルマザー。佐伯が演じているだけに、「DVかな?」(関連記事)と思いきや、そうではなく、3カ月前に生活保護が打ち切られた揚げ句、あかねの元恋人で取りたて屋の佐々木(高橋洋)からの激しい借金の取りたてに遭っているようです。

 そうこうしていると、愛梨ちゃんが偶然、澪と同じ病院に入院。取りたてに来た佐々木から突き飛ばされ、頭などを怪我したといいます。澪は、そんな愛梨ちゃんの力になろうと近づきますが、愛梨ちゃんはあっさり拒否。はっきりいって、この2人のやり取りは展開上、無意味なのですが、何回か出てきます。

 そんな中、スナオは病院で見かけた千川に弟子入りを懇願。見習いとして脅迫屋に仲間入りします。

■無理やりねじ込まれる武井

 スナオは早速、ナンパ師ならではのテクニックで、あかねについて情報を収集。佐々木は、交際していたあかねに一方的に別れを告げ、それまでのプレゼント代や外食代を金で返せとブチギレ。あかねに借金を負わせたため、役所から収入があったと見なされ、生活保護を止められてしまったとか。

 そうこうしていると、退院した愛梨ちゃんから千川に「助けてください!」と電話が。学校の帰り道で佐々木に待ち伏せされたとのこと。千川が「俺は脅迫屋だ。悪い奴を脅迫してやるよ」と持ちかけると、愛梨ちゃんは貯めていた小銭を差し出し、脅迫を依頼。千川は、あかねを担当しているケースワーカーの蔵井(東京03・飯塚悟志)のフリをして佐々木の元に乗り込みますが、なぜか一瞬でニセモノだとバレてしまいます。

 この一件で「ピン」ときた千川は、佐々木と蔵井がつながっていると予想し、これがビンゴ。2人はグルとなり、あかねだけでなく生活保護を受ける大勢のシングルマザーをカモにしていたようです。

 その後、佐々木は別容疑で御用に。蔵井には、千川が「福祉の者としてやるべきことをやれ」と脅し、一件落着……かと思いきや、数日後に蔵井が不審な感電死を遂げます。

 終盤では、入院中の澪が千川に電話をかけ、「また脅迫をされたそうですね? 愛梨ちゃん、よく眠れるようになったそうです。今回はお疲れ様でしたと申し上げざるを得ません」と告げるという、謎のねぎらいシーンが登場。これに「ヘ~ンなの」と思いながら、第6話は終了です。

■武井が“不思議な存在”へ

 いや~、武井の登場シーンを作ることに必死ですね。オスカープロモーションから「無理はさせないでほしい。しかし、登場シーンは多くしてくれ」と無理難題でも突きつけられているのでしょうか? 頑張れ、脚本家!

 それにしても、愛梨ちゃんに話しかけては拒否され、スナオと千川が知り合った後はお払い箱となり、それ以外は布団をかぶってベッドに横たわっている……主演とは思えない“不思議な存在”になっています。アニメ『ハクション大魔王』(フジテレビ系)で例えるなら、「それからどした?」とちょこちょこ出てくる“それからおじさん”のような感じでしょうか? 次回は、カメラ目線で「コマーシャルをどうぞ」とか言い出すかもしれません。

 それはいいとして、千川が展開の中心となってからは、物語に深みが出て、面白くなってきました。来週からは千川の亡くなった元カノ役の松下奈緒も本格的に投入されるようですから、これまでとは物語の雰囲気がガラリと変わりそうです。

 そんなわけで、主人公の澪が、宙ぶらりん状態でフワフワと漂っている『今からあなたを脅迫します』。武井の幸せそうなお腹を拝みつつ、次回を待ちたいと思います。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

日テレ『脅迫します』が松下奈緒投入……“寝たきり”武井咲がますます「名ばかり主演」に!?

 ディーン・フジオカと武井咲がダブル主演を務める連続ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)のレギュラーキャストに、26日放送の第6話から松下奈緒が加わることが22日に発表された。

 松下の役どころは、ディーン演じる“脅迫屋”・千川の元カノ役。さらに同じ回から、千川に「舎弟にしてほしい」と付きまとうナンパ師役の間宮祥太朗もレギュラーに途中加入。第6話の予告映像には「新たな物語が始まる」との煽り文句が見られ、どうやら今後は千川中心のストーリーが展開されるようだ。

「すでに“名ばかり主演”と言われている武井ですが、ますます同作での存在感が薄れそう。撮影中、武井は妊娠によるつわりがひどく、脚本に大きな影響を及ぼしているといい、回を追うごとに出番が激減。第5話では、ついに全編にわたり床に気絶しているか、病院のベッドで寝ているか、という“寝たきり状態”になってしまった。第6話でも、武井演じる主人公は病院に入院している設定のようですから、動きのないシーンが中心になりそう」(テレビ誌記者)

 今をときめくディーンにとって、記念すべき民放初主演ドラマとなる同作だが、平均視聴率は初回から8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず、第2話で5.7%まで急落。以降、6%前後が続き、厳しい状態が続いている。

「同作は当初、『“善と悪”究極に相容れない2人がつむぎだす脅迫エンターテインメント』とうたっていたものの、始まってみるとバディ感はゼロ。当初のコンセプトとズレてしまったのは明白で、ディーンもやりにくさに不満を抱えているとか。なお、武井が妊娠を発表したのは、初回放送日のわずか1カ月半前。代役を探す時間がなかったとはいえ、関係者はキャスティングを後悔しているでしょうね……」(同)

 妊娠という喜ばしい出来事が招いた事態なだけに、関係者は「武井のせい」とは口が裂けても言えない状況であろう同作。新キャストの投入で事態が好転すればいいが……。

『るろうに剣心』作者・和月伸宏が“児ポ所持”で書類送検! 武井咲降板の実写版続編に、さらなる暗雲も……

 人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の作者として知られるマンガ家・和月伸宏が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の容疑で書類送検されていたことが報じられた。

 報道によれば、和月は10代前半の女児の裸が収録されたDVDを複数所持しており、取り調べに対して「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述し、容疑を認めているという。

『るろうに剣心』といえば、1994年から99年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、アニメ化、実写映画化など大規模なメディアミックス展開を果たしている大人気作。特に、2012年に第1作、14年に第2作と第3作が公開された実写映画は、興行収入ベースで計120億円以上を稼ぎ出すビッグヒットとなっていた。

「実は『るろ剣』の映画は、来年にも第4作の制作を控えていたんです。それが、今秋に明らかになったメーンキャスト・武井咲の妊娠でスケジュールが流動的になっていたところに、この原作者のトラブル発覚は、関係者にとって非常に頭が痛いところ。もともと『ジャンプ』のメインターゲットである男性だけでなく、女性からの人気も高い原作ですし、主演の佐藤健をはじめ多数のイケメン俳優が登場することから、映画のターゲットも、もちろん女性。それだけに、今回の件でのイメージ低下は計り知れません。今後の展開によっては、企画自体が吹き飛ぶ可能性もありますよ」(制作会社関係者)

 関係者が多大な被害を被ることになりそうな和月の愚挙。子どもに夢を与えるはずのマンガ家が、児童からの性的搾取に加担していたとなれば、決して許されることではない。

『るろうに剣心』作者・和月伸宏が“児ポ所持”で書類送検! 武井咲降板の実写版続編に、さらなる暗雲も……

 人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の作者として知られるマンガ家・和月伸宏が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の容疑で書類送検されていたことが報じられた。

 報道によれば、和月は10代前半の女児の裸が収録されたDVDを複数所持しており、取り調べに対して「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述し、容疑を認めているという。

『るろうに剣心』といえば、1994年から99年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、アニメ化、実写映画化など大規模なメディアミックス展開を果たしている大人気作。特に、2012年に第1作、14年に第2作と第3作が公開された実写映画は、興行収入ベースで計120億円以上を稼ぎ出すビッグヒットとなっていた。

「実は『るろ剣』の映画は、来年にも第4作の制作を控えていたんです。それが、今秋に明らかになったメーンキャスト・武井咲の妊娠でスケジュールが流動的になっていたところに、この原作者のトラブル発覚は、関係者にとって非常に頭が痛いところ。もともと『ジャンプ』のメインターゲットである男性だけでなく、女性からの人気も高い原作ですし、主演の佐藤健をはじめ多数のイケメン俳優が登場することから、映画のターゲットも、もちろん女性。それだけに、今回の件でのイメージ低下は計り知れません。今後の展開によっては、企画自体が吹き飛ぶ可能性もありますよ」(制作会社関係者)

 関係者が多大な被害を被ることになりそうな和月の愚挙。子どもに夢を与えるはずのマンガ家が、児童からの性的搾取に加担していたとなれば、決して許されることではない。

妊婦・武井咲が気絶しっぱなし!『脅迫します』の“マタニティ・ファースト”が綾野剛超え!!

 主演であるはずの武井咲の出演シーンが、回を追うごとに減少している印象の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)。19日放送の第5話平均視聴率は、前回より0.3ポイントアップの6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 妊娠中の武井のつわりがひどく、脚本にも支障が出ているとウワサされる同作ですが、発売中の「フライデー」(講談社)は、新宿・伊勢丹でGUCCIのベビー服を購入する武井の姿を掲載。すでに妊娠5カ月を迎え、一般的に“安定期”と呼ばれる時期に突入した武井ですが、やっと買い物を楽しめるほどにつわりも治まったのかもしれませんね。

 え? 大きなお世話? いえいえ、武井の体調は同作の展開と大きく関わってくる重要なポイントですから、どらまっ子としては、武井の私生活も併せてウォッチしていきたいと思いますよ。そういうわけで、今回もあらすじを振り返ります。

■おディーン様のジャンピング・パンチ

 澪(武井)の祖父で政界のドン・轟(近藤正臣)は、脅迫屋の千川(ディーン・フジオカ)を呼び出し、「孫を守れ! さもないと、君と仲間たちは全て消す」と脅迫。その後、千川が澪に接触しようとするも、どこにも見当たりません。

 澪のアパートの隣人・カオル(劇団EXILE・鈴木伸之)が、プロの“監視屋”であることを見抜いた千川は、依頼者の情報を集めるため、裏家業に詳しい不破組の組長・不破(小沢仁志)のもとへ。千川は不破になぜか「JENGA」での対決を提案し、千川が勝利。不破は、カオルに依頼したのは人気政治家の新戸部(袴田吉彦)であるとの情報を渡します。

 その頃、カオルに気絶させられ、拉致された澪は、大学の「特殊環境実験室」へ。部屋は酸素濃度が低く設定されており、あと1時間ほどで脳の酸素が足りなくなるといいます。

 政界トップの世代交代を狙っている新戸部は、澪の現状を武器に、轟に「死んでいただきたい」と脅迫。直後に行われる新戸部のトークショーに轟も出演し、壇上でスナイパーに心臓を撃たれてくれといいます。

 そんな新戸部と轟のやり取りを盗聴器越しに聞いていた千川たちは、2人の会話の内容から澪が大学に監禁されていることを突き止め、ダッシュ。千川はカオルをジャンピング・パンチでKOし、気絶している澪を救出します。

 そうとは知らない新戸部が、トークショーに登壇。すると、壇上にピエロに扮した千川が登場。新戸部の誕生日を祝うと称し、大きな箱に新戸部をむりやり入れ、ロビン(蛭子能収)に変えてしまうマジックを披露。そのまま客に気付かれないよう、新戸部を別の部屋に監禁します。

 同時に、轟を殺すためスタンバイしていたスナイパーは、不破が銃を突きつけ制止。轟は千川の仲間・目黒(三宅弘城)に連れられ、会場を脱出。そのまま、澪の病院へ向かいます。

 また、千川に捕らえられた新戸部は、この期に及んで「轟は死ぬべきだった」と主張。さらに、かつて多数の死亡者を出したホテルの爆弾事件を事前に知っていたことや、その事件を利用して人気政治家に上り詰めたことも告白。しかし、千川の仲間・栃乙女(島崎遥香)は、そんな新戸部の告白を隠し撮りし、トークショーの会場で流してしまいます。

 その後、澪が病院のベッドで目を覚ますと、目の前には轟が。澪と轟のわだかまりが解け、一件落着。ラストは、千川がぜんざいを食べる栃乙女と目黒に「今からお前たちを脅迫する。そのぜんざいを俺によこせ、さもないと……さもないと……さもないと……、すねる!」と、プクッとほっぺをふくらまして終了です。

■「ずっと気絶してる」という新手法

 今回の武井は、登場シーンがちょっとしかない上に、全編横になりっぱなし。いまだかつて、ここまで妊娠中の女優に気を使ったドラマがあったでしょうか!? このマタニティ・ファーストの精神は、放送中の綾野剛主演『コウノドリ』(TBS系)にも勝ると思います。

 で、今回のお話ですが、武井の出番が極端に少ない分、千川がクローズアップされ、とても見やすい! これまで、いまいち人となりが伝わってこず、全く愛せなかった千川ですが、この回でグッと視聴者との距離が縮まった気がします。今後は、武井を主演ではなく、ヒロインとして見ようと思います。

 それに、今回、ピエロに扮したり、「腹が減っては、生島ヒロシ」というオヤジギャグを言わされたり、ほっぺを膨らましてブリッコさせられたりしていたおディーン様ですが、いまいちはまっていない役に全力で挑むおディーン様が、だんだん愛おしく見えてきました。今後も毎回、ピエロのようなコスプレシーンがあると、ファン以外へのアプローチにつながるような気がします。

 というわけで、同作が女性に優しいのか、武井が所属するオスカープロモーションがスタッフに高圧的なのかはわかりませんが、とにかく妊婦に優しいドラマに仕上がっていた第5話。前回までは、正直「最終回まで見るの、ツラいな。『陸王』(同)とか見たいな……」と乗り気になれませんでしたが、今回のおディーン様の活躍により、少しずつ興味が出てきました。頑張れ、おディーン様!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

初主演作が大爆死! でも、ディーン・フジオカが絶対に言えない「武井咲の妊娠のせい」

 ディーン・フジオカの「民放連ドラ初主演作」は、どうやら“黒歴史”となりそうな気配だ。

“逆輸入イケメン俳優”としてブレークしたディーンの主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)が、視聴率1ケタ続きで大苦戦となっている。同作は人を脅すことで事件を解決する「脅迫屋」役のディーンと、お人よしの女子大生を演じる武井咲が織り成す“脅迫エンターテインメント”。しかし、視聴率は一度も10%を超えることがなく、第2話は初回の8.0%から5.7%へと急落。その後も回復の兆しが見えない。

「視聴率三冠の日テレでは、久々の打ち切り候補となっています」(テレビ関係者)

 視聴率低迷の理由については、ディーンの棒演技が指摘されてもいるが、“おディーン様”目当ての女性視聴者は「カッコイイ!」と大満足の様子。しかし、一般視聴者は武井の“あの部分”が気になって仕方がないようだ。

「ドラマが始まる直前に妊娠を発表した武井のお腹に注目が集まっています。武井はどうもおなかが目立つタイプのようで、画面上でも妊婦なのを隠しきれていない。また、おなかを殴られるシーンでは、実際には殴られていないとわかりつつも、視聴者は思わずヒヤッとさせられたり、ヒールの高さやアクティブな動きが心配になって、内容がまったく入ってこないという声も聞かれます。収録現場では武井のつわりがひどくて、1シーン取るごとに休憩を入れなくてはならない。おなかが目立たない衣装に変更したり、脚本もアクションを抑えめにしたり、ゆったりした動きに変えるなど、収録に支障が出ているようですね」(日テレ関係者)

 実際、ネット上では、女性たちから「妊娠初期のつわりがひどい人の顔色。これってメイクではごまかせないんですよ」といった書き込みも見られる。安心してドラマが見られないというのも、視聴率低迷の理由のひとつになっているのが実情だろう。

「ディーン本人は苦戦の理由を、日テレの番組宣伝のやり方に改善の余地があると指摘しているといいます。しかし、ヒロインの武井が番宣で稼動できないため、PRの手法に限度があるのは彼もわかっているはず。ディーンは初主演ドラマを何がなんでも成功させたかったはずで、全力を出せない武井に対しても、腹に抱えているものがあるのは間違いない。しかし、それを口にすれば、『妊婦批判』だと叩かれるのは目に見えていますから、のみ込むしかない。結果、イライラの矛先を日テレに向けるしかないのでしょう」(前出・テレビ関係者)

 ディーンとしては、どこまで商品価値を落とさずいられるか、ドラマ後半に向けて、厳しい戦いを強いられそうだ。

D・フジオカ&武井咲演じる主人公が「全く好きになれない……」『脅迫します』5.9%自己最低!

 ディーン・フジオカ演じる“脅迫屋”と、武井咲演じるお人よし大学生によるドタバタヒューマンコメディ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)。12日放送の第4話の平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、自己最低を記録してしまいました。あららら。

 今をときめくおディーン様の民放初主演ドラマにもかかわらず、なんだかパッとしない同作。その原因を探りつつ、今週もあらすじを振り返ります。

※前回のレビューはこちら
http://www.cyzo.com/2017/11/post_141960.html

■ストーリーはなかなか重いが……

 冒頭から「今から君を脅迫する」と、ウクライナ人の金髪美女を脅迫している千川(ディーン)が登場。しかし、「昼夜を問わず、大声で泣き喚く、排泄物を撒き散らしては、注意されるとヒステリーを起こして噛み付く」「君のご主人様は、この状況を嘆いている」と、よく聞いてみると美女の腕に抱かれているパグに対して脅迫しているのでした……。

 そんな極寒の掴みギャグの後は、7年前に交通事故で亡くした両親の墓参りをする澪(武井)のシーンへ。そこへ、中学校の教師だった澪の母・七海(石田ひかり)の教え子だという國枝(森田甘路)が。当時、荒れていた自分におはぎを食べさせ、将来につながるアドバイスをくれた七海に恩義を感じているという國枝ですが、澪に「あいつは罪も償わずに、のうのうと……」「本当に悪い奴は、別にいる」と意味深な言葉を残します。

 澪の両親をはねた犯人・大西はすでに逮捕され、刑期を終えているものの、國枝の言葉が引っかかる澪。そんなとき、澪の元へ「國枝との関係について聞きたい」と警察がやってきます。なにやら昨晩、7年前の事故で同乗していた添島(前田公輝)という男を、國枝が襲おうとしたのだとか。

 両親の事故との関連を疑う澪は、栃乙女(島崎遥香)に添島の調査を依頼。すると、出所後の大西が、添島の父親が経営する商社で役員にまで上り詰めていることが判明。大西は、添島の身代わりになった可能性が高そうです。

 早速、添島を呼び出し、「自首してください」と詰め寄る澪。すると添島は、1カ月前に起こした別の事故のことだと勘違い。添島が飲酒運転で事故を起こしたのは、1度きりではなさそうです。

 反省の色を見せない添島に怒りを覚えたのか否か、本格的に動き出す千川。暴力団組長の不破(小沢仁志)に“掃除屋”(事件や事故の後処理をする裏稼業)を紹介してもらい、添島のことを調査。すると、添島が1カ月前の事故を、掃除屋に500万円で頼んで揉み消していたことが発覚。証拠も手に入れます。

 その後、添島、國枝、澪が千川のアジトに集合。椅子にくくりつけた添島を、千川や國枝がを殺そうとしますが、澪は「正しいことをして、優しい人でいて」という七海の教えを思い出し、「この人が死んでも、両親は生き返ってくれません!」とこれを制止。結局、千川に「自首しろ。さもなくば、死んで償え」と脅迫された添島は自首、國枝も出頭し、一件落着です。

■主人公についていけない

 澪の両親を殺した犯人との直接対決とあり、もっと盛り上がってもいいものですが、なんでしょう……この、イマイチな感じ……。

 いや、栃乙女役のぱるるや、目黒役の三宅弘城の演技なんか、初回から安定感抜群なんですよ。それに今回は、前田の“極悪演技”もよかったですし、森田演じる國枝の「よくも七海先生の命をー!」という、薄気味悪いほどの恩人への執着ぶりなんかも存在感があってよかったんです。

 しかし、主人公の2人がなんとも微妙な……。千川の魅力はいまだによくわからないし、澪は不思議ちゃんキャラだからか、両親殺しの真犯人を前にしても涙のひとつも見せやしない……。なのに、千川はやたらオヤジギャグをぶっこんでくるし、澪は悩んだら大量のおはぎをこさえてくる。「私たち、愛されキャラですよ~。ウケるでしょ~」と押し付けてくる2人を、どうしても好きになれないんですよ……。

 ああ、最終回までにこの2人を好きになりたい……。そんな悲しい気持ちになった第4話でした。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

武井咲のお腹ポッコリ『今からあなたを脅迫します』、D・フジオカ演じる「脅迫屋」に疑問だらけ

 主演のディーン・フジオカが、今にも「だから、ハダカラ……」と言い出しそうな優しい声で脅迫屋を演じる『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)。5日放送の第3話の平均視聴率は、前回より0.7ポイントアップの6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。相変わらず、『明日の約束』(フジテレビ系)や『刑事ゆがみ』(同)と三つ巴の下位争いを繰り広げています。

 もう1人の主演・武井咲はというと、来春出産予定というだけあって、お腹の“ポッコリ”が目立ってきました。第3話の時点ですでに席を譲られるレベルですから、今後、大きなお腹でどのように「恋愛経験ゼロの大学生」を演じるか、注目ですね。

 ちなみに、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によれば、つわりのひどい武井が、撮影現場で「あれもできない、これもできない」と言い出したため、ディーンが「俺の初めての民放連続ドラマ主演作をどうしてくれるのか」と激怒しているとか。もし本当だったら、バーのマスター役で出演している蛭子能収が、「険悪なムードだね。クフフフフ……(笑)」と空気を読まずに吹き出していそうですね。さて、今週もあらすじを振り返りましょう。

■この脅迫屋は「脅迫返し」OKなの?

 澪(武井)と同じ大学に通う益子(浅香航大)を脅迫するため、大学にやってきた脅迫屋の千川(ディーン)。結婚詐欺師だった母親(昨年、死亡)の子である益子を「1週間以内に500万円用意しろ。さもないと、君の母親の秘密をバラす」と脅迫。就職の内定を取り消されたくない益子は、これを受け入れます。

 その後、「脅迫してほしい人がいる」と千川に50万円で依頼する益子。バイト先のホテルで経理を担当している真希(南沢奈央)が、ホテルの支配人・戸田(東幹久)から無理やり愛人にさせられており、そんな真希を「自由にしてほしい」と言います。

 アジトに戻った千川は、益子と真希の写真を見ながら「これは、神のいたずらか……」と意味深。なんと、益子の脅迫を依頼したのは、真希なんだとか。真希の父親は、益子の母親の詐欺の被害者。益子はそれを知らずに、真希に恋してしまったようです。

 早速、男子トイレで放尿中の戸田に、「萩沼真希を自由にしろ。さもないと、不倫の事実を世間に公表する」と脅す千川。これに戸田はすかさず「真希をホテルから辞めさせないでくれ」と逆に依頼。報酬は「そっちの10倍(500万円)出す」と言い、千川はこの依頼をあっさり引き受けます。

 えー! これがまかり通ってしまうとなると、脅迫屋に頼んでも無駄ってことじゃ……。そもそも実在する「別れさせ屋」なんかは、自分が「別れさせ屋」であることは明かさずに、別れられるように仕向けるようですが、千川は最初に「脅迫屋だ」ってあっさり自己紹介しちゃいますから。なんだか主人公の稼業を、悪い意味で根底から揺るがすストーリーのような……。

■オヤジギャグを言わされるおディーン様

 そんな中、ハッカーの栃乙女(島崎遥香)が戸田の秘密をゲット。どうやら、2年前にホテルの爆破事件が起きた後、改修費用のうち1億円を戸田が横領。しかし、これが発覚したとしても、真希の責任になるようデータが偽装されているといいます。

 とはいえ、証拠がなく、「打つ手がナイチンゲール! あるいは、打つ手がナイアガラ」と頭打ちになる千川。この状況を受け、政界のドンの孫である澪は、親しい国会議員の新戸部(袴田吉彦)に頼み、戸田が横領した証拠となる資料を用意させます。

 その後、「真希を自由にしてほしい」と依頼した益子、「益子から500万円を脅し取ってほしい」と依頼した真希、「真希を脅して、ホテルから辞めさせないでほしい」と依頼した戸田の3人を同じ部屋に集める千川。益子の依頼と戸田の依頼の矛盾を解決するため、澪が用意した証拠資料を見せながら「萩沼真希を自由にしろ。さもないと、1億円横領したことを告発する」と戸田を脅し、依頼料の500万円の現金を受け取ったあげ句、ホテルを辞めることも約束させます。

 次に、千川は真希に「ホテルを辞めるな」と言って、戸田の依頼をクリア。最後に、益子に「真希に500万円払え」と脅しますが、益子が用意できたのは50万円のみ。そこで、さっきの500万円を益子に貸し、それが真希に渡り、全ての依頼がクリアに。最後に、益子と真希がラブラブになり、一件落着です。

■とにかく眠い……

 依頼の矛盾を生むためとはいえ、この展開は……。もし戸田が横領していなかったら、一体、どう解決するつもりだったのでしょうか。なんにせよ、ここで描かれる脅迫屋が、金さえ積めば「脅迫返し」をしてくれる脅迫屋であることはわかりました。

 まあ、そんなストーリーの強引さはさておき、このドラマ、ゲストのラインナップが「深夜か?」「刑事ドラマか?」ってくらい激渋なんですよね。前回は大後寿々花や小木茂光、今回は東、南沢、浅香ですから。ディーンは見た目も話し方も一本調子だし、武井は化粧も衣装も役柄も超地味(っていうか、出番少ない)。しかも脚本が退屈なので、せめて華のあるゲストを欲してしまう私がいます……。だって、眠くなるんだもん、このドラマ。

 というわけで、おディーン様も武井も、誰一人として得をしていない印象の同作。次回は心躍る展開を期待したいと思います。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

武井咲&D・フジオカ『今からあなたを~』5.7%大惨事! 「おサムすぎる」戦犯は誰だ!?

 ディーン・フジオカによる、良くも悪くも耳元でささやくような優しいセリフ回しが特徴的な『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)。もともと小出恵介が脅迫屋を演じる予定だったものの、例のおイタのせいで、同じ事務所のおディーン様がしぶしぶ出ることになったとのウワサも。小出だったら、もう少し脅迫シーンに見応えがあったような気も……。

 なお、初回平均視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と微妙なスタートを切った同作ですが、29日放送の第2話は5.7%まで急落! あらすじとともに、その要因を探っていきましょう。

■わかりにくいストーリー

 女子大生・澪(武井咲)は、完二(ディーン)の脅迫屋の仕事をしぶしぶ手伝うはめに。依頼人は、1年前に自殺したシンガーソングライターERu(高月彩良)の親友で、ワゴン車でカフェを営む沙和子(大後寿々花)。

 ERuは1年前、ラジオで過激発言をしたことで世間からバッシングを受けていたとか。さらに、週刊誌「週刊見聞」に「ERuにはゴーストラーターがいる」というガセ記事を書かれたために、耐えきれなくなり自殺に追い込まれたそう。沙和子は、同誌編集長の茂木(小木茂光)にERuの名誉を取り戻す記事を書かせてほしいといいます。

 早速、完二は、人気イケメン俳優の柿宮優人に澪を抱きつかせ、車の中から写真を撮り、熱愛疑惑写真を捏造。これを持って、茂木に「(この写真を譲るから)ERuの記事を書いてほしい」と交換条件を持ちかけます。って、いきなり脅迫でもなんでもないんかい。

 しかし、「週刊見聞」も同じ日に柿宮を張っており、一部始終を見ていたため、「いけませんね、こういうヤラセは」と交換条件を拒否。完二の計画はあっさり撃沈します。

 初回から、しきりに初老男性がドヤ顔で口走りそうなダジャレのような何かをぶっこんでいる完二ですが、今回もヤラセを見抜かれたことを「うかつに目撃されたうっかり八兵衛。キミのせいだ」と澪のせいにするくだりが。すると、天然ボケキャラの澪が、すかさず「うっかり八兵衛? 元は町人で、風車の弥七の弟子だったんです。人懐こくてお調子者、食いしん坊でお団子が好きなんです……」とうっかり八兵衛の説明を長々と始めるという……。

 今回はほかにも、「はったりですよね」(澪)、「そう、はったり半蔵」(完二)、「あっ、はったりと服部をかけて、はったり半蔵なんですね」というくだりや、「おととい来やがれ!」(完二)、「おとといは来れません!」(澪)といったやり取りも。これって、一体、どの辺りの層にウケてるんでしょうか? 原作小説の完二はこういうキャラではないため、ドラマオリジナル要素だと思うのですが、このノリについていけない私がいます……。確かに、澪の天然ぶりを際立たせる演出としては効果的なのかもしれませんが、おディーン様が無理しているようにも。このサムいやり取り、最終回まで続くんだろうなあ……。

 それはいいとして、澪に次の作戦を持ちかける完二。謎の大金を持っている澪ですが、そこから300万円を茂木に渡し、ERuのゴーストライター疑惑の再取材をお願いするよう指示します。

 沙和子のためになるならと、澪は茂木に300万円を渡しますが、茂木は受け取りを拒否。すると、その現場をカメラに収めた完二が登場。完二は、“ゴーストライターの記事のネタ元に接触したところ、「ERuには悪いことをした」と300万円を渡してきたが、偽善者ぶった澪がネコババして茂木に渡そうとした”という嘘のシナリオを茂木に説明……って、正直、このシーンは、完二の思惑がわかりにくく、話を複雑にしているので、スルーしてもいいかと。澪の金持ち要素を、どうしてもねじ込みたかったのかしら……。

 その後、完二の仲間でハッカーの栃乙女(島崎遥香)が、ERuの芸能事務所の女社長が茂木に怪しいメールを送っていたことを発見。これを受け、盗み屋の目黒(三宅弘城)が、ピッキングで女社長の車に進入。運転席の後ろで丸まって隠れていると、ヤクザと女社長のシャブの取り引き現場に遭遇します。ちなみに、目黒が全然、隠れきれてなかったのですが、これもギャグなのでしょうか? このドラマ、ギャグなのか、ガチなのかがわからない!

 また、女社長が茂木に送った証拠の譜面から、それが沙和子の筆跡であることを確認。完二が沙和子を問い詰めると、沙和子は今回、死んだERuへの罪滅ぼしをしたかったのだと告白。ゴーストライターのことは2人だけの秘密だったものの、女社長が気付いてしまい、茂木にリーク。これにより、茂木が掴んでいた自身のシャブ売人疑惑を揉み消したんだそうです。

 この後、完二は柿宮に抱きついている澪の写真と、茂木に300万円を渡そうとしている澪の写真を持って、茂木に接触。2枚の写真を並べると、「編集長が自ら女に金を渡し、特ダネを捏造しようとした」ように見えると脅し、茂木はあっさりERuのアゲ記事を書くと約束。「ERuは正義の歌姫」というタイトルの記事が世に出て、一件落着です。

■お経でも聞いているような1時間

 う~む……。これは視聴率5%台に下がってもおかしくないでしょうね……。おディーン様の一本調子の演技同様に、ドラマにも盛り上がり箇所がなく、1時間にわたって、坊さんのお経でも聞いているような気持ちに……いや、般若心経にだって「掲諦 掲諦 波羅掲諦」という盛り上がり箇所があるから、お経じゃないか……とにかく、次回はもっと心踊るシーンを!!

 で、脚本もさることながら、完二のキャラがフワフワしてるのも敗因でしょうね。初回で、脅迫相手を間違えてしまった完二ですが、第2話でも計画が失敗。結局、栃乙女のハッキングと、目黒の潜入捜査のおかげで、事件が解決したわけです。

 そんな、“肝心なところが抜けてる脅迫屋”という役どころの完二ですが、おディーン様の“男前演技”のせいか、はたまた脚本のせいか、初回で中途半端にかっこいいアクションシーンがあったせいか……そこらへんが視聴者にイマイチ伝わってない気がするんですよ。“かっこいい脅迫屋”と見るべきか、“愛らしい脅迫屋”と見るべきか、迷っているうちに事件が解決してしまうんです。これは、おディーン様的にも損な状況だと思うので、早くなんとかしてほしいです。

 完全に崖っぷちの『今からあなたを脅迫します』。主人公2人に魅力が感じられないため、その反動でキャラがはっきりしている栃乙女と目黒が好きになってきました。そんな状況も含め、いろいろとなんとかしてほしいです!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)