ハリセンボン・近藤春菜の浮かれぶりを見守る、内村光良の悲しい「親目線」

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ハリセンボン公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系列、月曜放送中)に見る、内村光良の目線。毎回2~3人の芸能人をニセの仕事で呼び出し、突然強制的にほかの仕事を休ませて旅に行かせ、そのVTRをスタジオで見るという番組だ。VTRを見る形式だと、スタジオの音声が視聴者には聞こえないことが多いが、音声をそのまま流す同番組では、ワイプが珍しく「ツッコミ」や「フォロー」など、さまざまな役割を果たしている。

 加えて、いつも気になってしまうのは、ワイプで見られる、ウッチャンの「目線」だ。例えば、抜群の安定感を持つ森三中・大島美幸と村上知子が登場した回。オアシズ・光浦靖子との福岡の旅でも、北陽との北海道の旅(ともに12月22日放送分)でも、驚異的なスケジュールで飲食店をハシゴしまくり、人間離れした食欲で食べまくる姿を見るウッチャンは、ただただ爆笑していた。ツッコミもフォローも必要ない、VTRの完成度の高さへの安心感からだろう、ただ「観客」になっているように見えた。一方、同じマセキ芸能社の出川哲朗や狩野英孝が出る回には、温かく見守りつつも、彼らが厚かましい態度を取った時、スベった時などに「すみません(赤面)」と、身内としての謝罪をする。

『笑神様は突然に…』で気付かされた、瞬間的“面白さ”を伝える難しさ

小原正子公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、1月1日放送の『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)。これは「芸人のプライベートに笑いの神が降りた瞬間ベスト10」として、昨夏に「サタデーバリューフィーバー」枠で放送された企画の第二弾だ。

 今回の出演者は「楽しい鉄道マニアの旅」(中川家・中川礼二、ななめ45°・岡安章介、宮川大輔など)、「チーム女芸人」(友近、クワバタオハラ・小原正子、ハリセンボン、アジアン・馬場園梓、森三中・大島美幸)、「チーム・タカ軍団」(オードリー・春日俊彰、アンガールズ・田中卓志、初恋タローなど)だった。普通のバラエティ番組だったら、それぞれをコーナーに分けて、時系列で追う流れが一般的なのに、この番組の斬新なところは、3つの班を全部ひとまとめにして、「瞬間」だけを切り取っているところ。

矢田亜希子、森三中案も!? 木嶋佳苗事件ドラマ化の主演女優の評判

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「Love songが聴こえない」/テイチクエンタテ
インメント

 交際男性が立て続けに不審死を遂げた事件で、今年4月に死刑判決を受けた木嶋佳苗被告。婚活サイトで知り合い、関係を持った男性から金品を騙し取った上、自殺に見せかけて男性3人を殺害したとされる“婚活詐欺事件”は大きな話題となった。決して見目麗しいとは言い難い木嶋被告が、何人もの男を手玉に取り、「テクニックではなく、女性として本来持っている機能が高い」などといった大胆な発言を繰り返したことについて、特に女性を中心に注目を集めたのだ。

 その木嶋被告をモチーフにしたドラマが、藤山直美主演で決定したと、11月27日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。同誌によれば、視聴率低迷傾向にあるドラマ業界で、木嶋被告やオウム真理教の元信者・菊地直子被告といった話題の事件を題材にしたドラマの制作が予定されているという。

『イッテQ!』における、ベッキーとオセロ松嶋尚美の必要性はどこに?

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『世界の果てまでイッテQ!』公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を見ていて思うこと。

 では、出川哲朗がペットボトルロケットに挑戦したり、森三中がさまざまな「アクティビティー」(めちゃくちゃな絶叫マシーン)に挑んだり、いつの間にかイモトアヤコが珍獣に関係なくただ無茶なことに挑戦したり、いまどき珍しいほどみんなが体を張って頑張っている。司会の内村光良だって、宮川大輔とNEWS・手越祐也とともに、氷の張った湖の上の細い木の橋を自転車で渡り、凍りつく湖にまっさかさま......なんて挑戦をし続けている。

怪しいニオイも……『ロンハー』で黒沢かずことデートした彼の"WEB"上の本性

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「I DON'T KNOW」/SMA

 今回ツッコませていただくのは、8月10日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)。

 この日放送されたのは、女芸人恋愛企画の「女芸人恋愛ドキュメント!!」。彼氏のできない女芸人の出会い企画で、これまでハリセンボン・近藤春菜やオアシズ大久保佳代子などが登場しているが、今回登場したのは森三中の黒沢かずこ。お相手は、黒沢の大ファンという大阪のWEBデザイナーで、会社の上司が応募したのだとか。

MCよりもゲストよりも圧力鍋が働きものの音楽番組って……??

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「やべ~なべ~な 圧力ベ~ナ~」
/アール・アンド・シー

 今回ツッコませていただくのは、2009年4月からひっそりと毎週放送されている音楽バラエティー番組『音の素』(読売テレビ系)。

 すでに番組開始から1年以上を経過しているが、なにしろ深夜25時59分(午前2時前)スタートという「ド深夜」番組だけに話題に上がることがない。それをいいことに、もうやりたい放題な番組なのである。

芸と女としての幸せ、どちらをとっても行き詰る女芸人の生き方

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『オハラ的恋愛道 セキララ』(主婦と生活社)

 女芸人のおめでたい話題が続いている。北陽の虻川美穂子が4月7日放送の『はねるのトびら』(フジテレビ系)での公開逆プロポーズを成功させて、イタリアンシェフの桝谷周一郎さんと婚約を果たすと、その5日後の12日に、相方の伊藤さおりも交際5年半になるバレーボール・東レアローズ主将の篠田歩選手との入籍。さらに、あの山田花子までが、かねてより交際していたトランペット講師の男性と、5月3日に入籍したことを発表したのだ。

「一昔前までは、女芸人といえばブサイクでモテない、女を捨てた"負け犬キャラ"がお決まりでしたが、この数年の主流は"女(の幸せ)"と"芸人"の両取りになってきていますね」(放送作家)