「話に集中できない」 松本潤『99.9』、小ネタの応酬が耳障りと大不評!?

 3月11日夜9時から第8話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話18.0%、第3話16.2%、第4話16.8%、第5話17.0%、第6話17.0%、第7話17.4%と高視聴率をキープしている。

 裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が、残された0.1%の無実の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及。そして隠された真実を暴き、依頼人を救っていくというストーリーだ。

 第7話では、深山の上司である佐田(香川照之)が、業務上横領幇助の容疑で逮捕されてしまう。佐田が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)から、佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことが逮捕の決め手となった。佐田は全く身に覚えがないらしいが、緒方が失踪しているために無実を証明することはできない。そこで、深山たちが佐田の弁護をすることになるのだった。

 しかし、今回の裁判はどうも様子がおかしい。佐田がコメンテーターとしてテレビ出演した際、裁判官たちを批判するようなコメントをしたため、有罪にしようという不穏な動きが内部であるようなのだ。そんな不利な状況の中でも、事実を追及し続けた深山は、佐田の無実を証明することに成功。そして判決後、佐田は照れくさそうに感謝の言葉を述べるのだった。

「小ネタが多い同ドラマですが、第7話ではあまりにも数が多くて『話に集中できない』といった声が多数上がっています。定番のプロレスネタはもちろんのこと、漫画家の松本零士とメーテルのコスプレをした女性の出演。さらに名前ネタだけでも、佐田のことをゲスト出演のヒャダインにかけて“ヒャダ”と呼び間違えたり、イエス鷹巣クリーニングという店の登場、ゲスト出演した比嘉愛未の『コード・ブルー』(フジテレビ系)出演時の役名・冴島を匂わせる“冴島百貨店”などが登場していました。小物などではなく、言葉として小ネタを盛り込まれると、気になる人が多いのかもしれません」(芸能ライター)

 第8話では、選挙を目前に控えた元文部科学大臣・藤堂正彦(佐野史郎)議員の選挙事務所で、毒物による殺害事件が起こる。事務所に送られてきた羊羹を食べた4人のうち1人が死亡し、1人が意識不明の重体になったというのだ。

 その後、羊羹の送り主であるニシカワメッキ社長・西川五郎(おかやまはじめ)は逮捕・起訴されてしまう。鑑定の結果、羊羹に混入されていた毒物は、西川の会社が保有しているものと一致することが判明。さらに、西川には犯行に及ぶ動機もあることが発覚する。そんな状況の中、深山たちは西川の弁護をすることに。

「第8話の裁判では、裁判長を今期のドラマのラスボスと言われている川上(笑福亭鶴瓶)が担当するようです。予告映像では“深山が敗訴”と衝撃的なテロップがつけられており、最終回に向けて話が大きく進展するかもしれません」(同)

 果たして、深山はどのように川上に立ち向かっていくのだろうか。見逃せない展開になりそうだ。

嵐・松本潤の人気にあぐらをかいた粗悪な法廷コント化『99.9』今期ドラマ視聴率トップとは思えない惨状に……

 嵐・松本潤が刑事事件専門の弁護士役を務めるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第7話が4日に放送され、視聴率17.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より0.4ポイントアップとなりました。

 さて、今回は深山大翔(松本潤)の上司・佐田篤弘(香川照之)が逮捕されてしまう事件が発生。佐田が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)が子会社設立のための資金3000万円を横領して失踪し、その緒方から300万円を受け取ったとして、業務上横領幇助の容疑で捕まってしまったのです。

 弁護を任されることになった深山は、オガタテクノロジーの専務・大河原孝正(佐戸井けん太)と経理担当・中村麻美(田中美奈子)から事情聴取。そして、社長室へ足を運び、机の上に黒いフレームのメガネが置いてあることを発見。極度の近眼である緒方は失踪した日、黄色いフレームのメガネをつけていたことが判明します。

 その後、オガタテクノロジーの広報・笹野桜(比嘉愛未)の案内で緒方の家を訪れた深山は、カレンダーに毎月2回、“S”の文字があることを発見。さらに、ゴミ箱に落ちていたパリのブランド店のレシートに記されたバッグと同じものを桜が持っていることから、“S”とは桜のことで緒方と親密な関係にあるのではないかと推測します。

 しかし、緒方の元妻・満里恵(アンミカ)の証言により、緒方は定期的に服薬しなければ死に至る可能性のある心筋症を患っていることが発覚。“S”とは、通院予定日だったのです。

 とはいえ、桜に問い詰めたところ、緒方と交際していたことは間違ってはいませんでした。さらに、桜の見張りをしていたパラリーガル・明石達也(片桐仁)が、桜が緒方のスーツ、処方薬、黄色いフレームのメガネを捨てる姿を目撃。その事実を深山が突きつけた結果、桜は緒方の殺害は否定したものの、失踪した日、留守電に緒方のメッセージが残されていたことを明かします。

 そのメッセージにより、緒方は黄色ではなく黒のフレームのメガネをつけていたことが発覚。しかし、社長室の机の上にあったのは、黒のフレームのメガネでした。そのことから、緒方は社長室で大河原と中村によって殺されたのでは? と推理した深山は、2人に罠をしかけます。

 そのトラップとは、緒方が最後に電話をかけた場所を特定するよう電話局に依頼した、という嘘を2人に吹聴すること。これに慌てた大河原と中村は緒方の遺体を掘り返し、そこへ深山が警察を引き連れ逮捕。殺害の動機は子会社設立を反対するためだったということで、佐田の容疑も晴れ、一件落着となったのでした。

 今回の事件の背景には、薬害アレルギー問題で国家賠償請求訴訟を起こしている佐田を陥れるという陰謀と、法務省訟務局が参考事例を作成したいという思惑が裏にあったんですね。つまり、有罪判決までのシナリオはあらかじめ用意されていて、佐田は絶体絶命の状況にあったのです。

 その割に、何もかもがお粗末でした。まず、緒方殺害に至った犯人たちの動機が弱すぎる。子会社設立によって損益を被り、退職金が出なくなるのでは? との懸念から犯行に及んだとのことですが、それで殺人まで犯しますかね。しかも、社長室での絞殺。計画殺人にしては、あまりに杜撰すぎますよ。

 一方、桜はなぜ、警察になにも報告しなかったのでしょうか。不倫の関係だったならまだしも独身者同士の恋愛ですから、なにもやましいことはなかったハズ。それなのに、緒方の所有物や留守電メッセージを隠そうとした意味がイマイチわかりませんでした。

 そして、そのメッセージによって真相発覚に至った強引なラスト。なにもかもが低レベルでした。今クール、今のところ最高視聴率ドラマということですが、内容的にはとてもそうは思えません。主演の松本潤の人気によるものでしょう。

 しかし、制作サイドは自分たちの力量に対する評価だと勘違いしているのか、あるいは松本人気にあぐらをかいているのか、くだらないギャグや小ネタをこれでもかとねじ込み、やりたい放題。特に今回は被疑者が佐田ということで、法廷シーンは完全にコント化し、しかも笑えないという見るも無残な状態に陥ってしまっていました。

 それに加えて、カットの切り替えがあまりに高速かつ多すぎる。これに関してはネット上で指摘する声が以前から多かったものの、筆者はそれほど苦には感じていませんでした。けれど今回、深山と佐田の接見シーンでは、これまで以上に演出家の気合が無駄に入ったらしく、アクリル板を挟んでの2人の顔カットが激しくスイッチ。さすがに気分が悪くなってしまいました。

 次回は20分拡大スペシャルとのことですが、無駄なシーンが延長されただけということにならないよう祈りつつ、放送を待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

「胸糞悪い」「最悪最低だわ」 松本潤『99.9』、木村文乃の過去に非難続出!

 3月4日夜9時から第7話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話18.0%、第3話16.2%、第4話16.8%、第5話17.0%、第6話17.0%と高視聴率をキープしている。

 裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が、残された0.1%の無実の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及。そして隠された真実を暴き、依頼人を救っていくというストーリー。

 第6話では、不動産屋・平田(三又又三)に対する殺害容疑で、舞子(木村文乃)の弟・尾崎雄太(佐藤勝利)が逮捕されてしまう。そこで、舞子が雄太との接見を求めたが、雄太はそれを拒否し、深山に弁護を依頼した。実は、姉弟に確執が生まれたのは、以前、雄太が窃盗容疑で起訴された際、舞子が彼の言い分を聞かずに示談に持ち込んでいたことがきっかけだったのだ。

 「雄太のために示談に持ち込んだ」と舞子は言うが、深山は事件を調査し直さなかったことに呆れてしまう。その後、舞子との接見で雄太は「俺のこと信じてなかったってことだろ? 俺は、それが一番つらかったんだよ」と溜まっていた思いを吐露。すると、舞子は雄太の無実を証明してみせると約束し、雄太の無罪を見事勝ち取るのだった。

「SEASON2から登場した舞子の過去がついに明らかになったのですが、ネット上では『は? 最悪じゃんこの姉』『家族の言い分を聞かないとかありえない』『こんな胸糞悪い姉貴、最悪最低だわ』『とりあえず過去の事件について弟に謝れよ』『舞子は一生償って生きていくべき』と批判の声が続出しています」(芸能ライター)

 第7話では、深山の上司である佐田(香川照之)が顧問弁護を務める、オガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)が失踪。検察庁に呼び出された佐田は、「緒方は1週間前に会社の資金3,000万円を引き出した後に姿をくらまし、業務上横領の罪がかけられてる」と検事から聞かされる。さらに失踪当日、緒方は佐田の個人口座へ300万円を振り込んでいたことが判明。横領に関与していると疑われた佐田は、業務上横領幇助の容疑で逮捕されてしまった。

 そこで、佐田の弁護をすることになった深山と舞子は、オガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正(佐戸井けん太)と経理担当の中村麻美(田中美奈子)から話を聞くことに。そして、従業員の笹野桜(比嘉愛未)立ち会いの元で緒方の自宅を見せてもらうと、深山はある矛盾を発見するのだった。

「第7話では東京地方裁判所・所長代行を務める裁判官の川上(笑福亭鶴瓶)が登場し、佐田の担当裁判官に何やら働きかけをするようです。川上はSEASON2のラスボスとも言われているため、ここから最終回に向けて話が進んでいくかもしれません」(同)

 果たして佐田はどうなってしまうのだろうか。次回も注目の展開になりそうだ。

嵐・松本潤主演のTBS『99.9』25分放送拡大も、くだらないギャグ応酬で無駄シーンの嵐!

 嵐・松本潤が刑事事件専門の弁護士役を務めるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第6話が25日に放送され、視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。数字の上では好調さをキープしています。

 今回の依頼人は、不動産屋の店主・平田(三又又三)を殺害した容疑で警察から取り調べを受けているという、寿司屋・大酉寿司の店主・新井英之(竜雷太)です。

 新井の供述は以下の通り。事件当日の13時28分頃、新井は飯田(ダンカン)が店主を務める店で煙草を購入。その後、不動産屋を訪れると、トイレの中で平田が死体となって倒れていた。慌てて煙草屋へ引き返し、110番通報したのが13時31分頃だったというのです。

 現場へ向かった深山大翔(松本潤)は、事件当日の12時30分頃、煙草屋の前を若い男が通るのを見たとの証言を飯田から得ます。不動産屋へ行くには煙草屋の前を通らなければならず、その店先には来客を知らせる高性能のセンサーがあるため、誰かが通れば必ずブザーが鳴る。そして、平田が殺された当日、店の前を通ったのは新井と謎の青年だけだったとのことなのです。

 そんな折、新井の店で働く、そして深山の同僚・尾崎舞子(木村文乃)の弟でもある雄太(佐藤勝利)が逮捕。謎の青年の正体は雄太で、平田の死亡推定時刻が12時から13時と特定されたため、最重要容疑者となってしまったのです。

 舞子は弁護を買って出るのですが、雄太はこれを拒否。実は雄太は、2年前に窃盗の容疑で捕まり、無実を訴えたものの舞子にまったく信用されず示談を勧められたため、恨みを抱いていたのです。

 その2年前の事件では、当時働いていた沙々寿司本店の金庫から現金と高級腕時計を盗んだ疑いで逮捕された雄太。会社控室のロッカーからコインロッカーの鍵が見つかり、そのコインロッカーの中に500万円が入っていたため、不利な状況へと追い込まれてしまったのでした。

 そして、今回の事件では、2年前に雄太が盗んだとされる腕時計が、平田の手に握りしめられていたため、疑惑が強まってしまった。どちらの事件も無実だと訴える雄太の言葉を信じた深山は、2年前の事件に何か裏があったのではないかと調査を開始します。

 その結果、沙々寿司の社長・糸村信彦(横田栄司)が税務署の調査から逃れるため、事務所荒らしと見せかけて粉飾決済を裏付ける書類を処分していたことが発覚。雄太は、鈴木の脱税をカモフラージュするための生贄だったというわけなのです。

 また、若い頃に新井の弟子だったという糸村は、つい最近、新井から頼まれて高級腕時計を貸したことを証言。つまり、新井は平田殺しの罪を雄太になすりつけようと画策したのでした。

 新井の犯行が濃厚となったところで、残された課題はアリバイ崩し。実は新井は、煙草屋を訪れた際、飯田が食べていたパクチー弁当を見て、来る途中にその弁当の移動販売車を見たと語ったのですが、実際には11時半頃、その移動車は警察によって移動させられていたのでした。

 以上のことから深山は、煙草屋が開店する前(来客センサーの電源が入れられる前)に新井は平田殺しを決行したのだと推測。そして、実際には不動産屋がある方向から歩いてきたものの、飯田の死角となる煙草屋のカウンターの下を屈んで通り、あたかも今から不動産屋へ向かうように偽ったのだと考えます。

 その推理を突き付けたところ、新井が犯行を認めたため、雄太は釈放。舞子とも和解し、めでたしめでたしとなりました。

 さて、感想。今回、25分拡大ということで、これまで逮捕シーンを小出しにすることで謎めいた存在に引き立たせていた雄太と、舞子との関係性をじっくり描いてくれるのかと期待したのですが、肩透かしをくらってしまいました。

 雄太役の佐藤は、とても見応えのある演技をしていたと思うんですよ。ダメなのは脚本の方で、雄太の心情の変化の描き方が単純すぎる。口も利きたくないほど舞子のことを憎んでいたのに、ラストシーンでは、「日本一美味い寿司を姉ちゃんに食べさせてあげたい!」と、丁稚奉公に出されたばかりの小僧のように殊勝なことを言う。そんな単純にわだかまりって解けるものですかね? 

 また、姉弟ともにキャラがまったく掘り下げられていない。雄太は高校時代に荒れていたとのことですが、どうして? 両親との関係は? 姉弟の絆の根源みたいなものがよくわからないため、ラストの和解シーンも心を揺さぶられるものがありませんでした。

 舞子と雄太のバックグラウンドを丁寧に描かない割に、くだらないギャグの応酬には大いに時間を割く。無駄なシーンが25分拡大されただけという印象でした。

 それと、これは毎回指摘してますけど、日本の警察の調査能力ってこんなに低次元なんですかね。もしこのドラマに描かれているのが警察の実態であるならば、ゾッとします。だってこれじゃあ、冤罪だらけですよ。日本に住んでいることが怖くなってきました。

 今シーズンまだ一度も心から面白いと思える回がないのですが……。次回こそは期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

松本潤『99.9』第5話、絶賛の声続出! 面白かったと評判のワケは?

 2月25日夜9時から第6話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話18.0%、第3話16.2%、第4話16.8%、第5話17.0%と高視聴率をキープしている。

 裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が、残された0.1%の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及。そして隠された真実を暴き、依頼人を救っていくというストーリーだ。

 第5話では、17歳の高校生・山崎大輝(市川理矩)と、その友人・大江徳弘(福山翔大)の弁護をすることに。彼らは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件の容疑者として起訴され、一度は罪を認めたものの、冤罪であると主張していた。

 法廷で深山は、事件当日の2人のアリバイを証明してみせ、犯行は不可能であったとアピール。しかし、アリバイが証明されたとたん、久美子は犯行日が別の日だったと訂正。ありえない供述の変更だが、裁判所はあっさりとこれを容認してしまう。実は、裁判所と検察はグルになっていて、どうしても今回の事件を有罪に導こうと考えている様子なのだ。だが深山は、訂正された日のアリバイも証明し、山崎と大江の2人には無罪判決が下った。

「第5話の事件内容は、2001年に実際に日本で起こった“御殿場事件”を元にしていると言われています。長野智子フリーアナウンサーもTwitterで『細部はともかく、今夜の99.9は明らかに御殿場事件をモチーフに描いてますね。改めて多くの人に、いかにこの裁判がありえないものだったのか知って頂けるのは嬉しい』とコメント。ネット上では『実在の事件だから今日はやけに面白いのか』といった声もあがっていました」(芸能ライター)

 第6話では、舞子の元に大酉寿司店主・新井英之(竜雷太)が弁護依頼にやってきて、不動産屋・平田(三又又三)の殺害容疑で警察から事情聴取を受けていると相談を受ける。新井は容疑を否認しているため、深山と舞子が事件の調査を行うことに。

 するとそんな中、舞子の弟・尾崎雄太(佐藤勝利)が平田殺害の容疑者として逮捕されたというニュースがテレビで流れる。舞子は、雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。2人の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだった。結局、この事件は深山1人で請け負うことに。

「以前から舞子が雄太の写真を意味深に持ち歩いているシーンなども登場していたため、第6話は舞子の過去が明かされる重要な回となりそうです。松本潤と佐藤勝利のジャニーズ先輩後輩共演にも注目が集まっていますね」(同)

 果たして舞子にはどんな秘密があるのだろうか。次回も見逃せない。

事件部分の創作を放棄? 『99.9』実際に起こった事件にソックリな展開も、メッセージ性はなし……

 嵐・松本潤が、ショボい刑事事件に挑む弁護士役を務めるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第5話が11日に放送されました。視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、相変わらず好調です。

 今回、深山大翔(松本潤)が弁護を担当することになったのは、引っ越し業者で働く17歳の少年・山崎大輝(市川理矩)。山崎は、女子高生・工藤久美子(清原果耶)への強制わいせつの疑いで逮捕され、身に覚えはないものの刑事に強要されたため自白。起訴されてしまったのです。

 久美子の証言による事件のあらましは以下の通り。12月12日の20時頃、久美子は多摩中央駅で山崎とその友人・大江徳弘(福山翔大)に声をかけられ、駅から公園へ移動。そこで2人に襲われてしまったというのです。

 しかし、事件が起こったとされる日時、山崎は会社の同僚たちと焼き肉屋へ行ったというアリバイがある。また、久美子の携帯電話の通話記録を調べたところ、駅から公園へ移動していたハズの時間帯に、出会い系サイトで知り合った男性へ電話をかけていたことが判明します。

 形勢不利とみた検察側は、ここで暴挙に出ることに。実際の事件は12月6日に行われたのだと訴因変更をしてきたのです。しかしそれならばと、深山は、6日に公園内で動画撮影を行っていたダンスチームから映像を借りてチェック。そこに3人の姿は映ってなく、山崎の冤罪を確信します。

 ところが、ここで予期せぬ出来事が。それまで犯行を否認し続けていた大江が、訴因変更された途端、一転して罪を認め始めたのです。

 これはおかしい。何かある。そう直感した深山は、大江と面談。すると、大江は事件当日、雨が降っていたと自供するのですが、チェックした映像にも6日の雨雲レーダーにも、多摩中央駅および公園内に降雨のデータは認められません。

 しかし、その日、多摩中央駅から少し離れた西府中駅周辺では、局地的に雨が降っていたことに深山は気づきます。そして、情報を求め西府中駅へ向かうと、6日にひったくり事件が起こり、その時に負ったケガが原因で被害者が死亡したことが判明。目撃者証言によれば、犯人のうなじには十字架のタトゥーがあったとのことですが、大江のうなじにもバッチリ同じものがあるのです。

 以上の事実を深山が法廷で披露したところ、大江は観念。そして、その様子を傍聴席で見守っていた久美子が、出会い系サイトで知り合った男性と待ち合わせしたことを、教育評論家を務める母・純恵(吉沢梨絵)に隠したかったがため、強制わいせつ事件をでっち上げたことを白状し、一件落着となったのでした。

 さて、感想。日本の刑事事件における裁判有罪率“99.9”%をタイトルに用いている割に、これまで扱われた事件はどれも検察側の証拠が不十分なものばかり、という同ドラマ。0.1%どころか100%覆せそうな事件ばかりを担当している深山ですが、今回の事件もなぜ逮捕・起訴に至ったのか首を傾げてしまうものとなりました。

 まず気になったのは、山崎のアリバイ。一緒に焼き肉屋へ行った会社の同僚たちは証言をしてくれなかったのですかね。それと、駅周辺だったら、どこかしらの防犯カメラの映像が残っていそうなものですが。久美子の面通しだけで警察は山崎を犯人扱いし、自白の強要を迫ったとのことですが、あまりに捜査が杜撰すぎるように思います。

 そして、久美子の通話記録を深山が調べてみるとすぐ、出会い系サイトで知り合った男性が浮上するというお粗末な展開。挙句の果て、事件日を勘違いしていたという流れとなり、「こんな裁判、ありえないだろ!」と見ていてウンザリしてしまいました。

 ただ、無茶苦茶にも思えた今回の事件ですが、ネットで調べたところ、2001年に静岡県御殿場市で実際に起こった事件、通称“御殿場事件”にソックリ。被害者が女子高生で、裁判途中に訴因変更したことなど、ミソとなる部分はごっそり引用しているようにも思えます。

 大きく違う部分は、実際の裁判では、主犯格とされた少年たちが有罪判決を受けたこと。当時、有罪・冤罪を巡り、マスコミにも大きく取り上げられました。その事件と類似した内容を、“容疑者を冤罪から救う”がテーマの本作で描いたということは、少なくとも少女が嘘をついたことに対して批判の意を表明したとも捉えられますよね。

 そうであるとするならば、久美子に対して何らかの処置を施すべきでした。泣いてごめんなさいで済まされるだけでは、何のメッセージ性もない。これではただ、事件部分の創作を放棄しただけに思えてしまいます。それに加え、話に矛盾点があっても、「実際にあった事件だよ」と言い逃れができるというズルさも感じられました。

さて、次回は尾崎舞子(木村文乃)の弟・雄太(佐藤勝利)が2年前に起こした窃盗事件を巡る展開になるということですが、これも実際の事件をモチーフにしているんですかね。放送までに調べておきたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

嵐・松本潤、ウェブ写真解禁で珍騒動!? 「ショコ潤の胸像」めぐるジャニーズの試行錯誤

 先月末にネットメディアへの写真掲載を解禁したジャニーズ事務所。そんな中、嵐メンバーの中で“解禁第1号”となる松本潤が2月7日、「明治ミルクチョコレート」イベントに登場した。しかし、写真掲載に関する“新たな条件”が飛び出し、マスコミ関係者は困惑していたという。

「ジャニーズタレントのウェブメディア写真解禁直後、しかも嵐のメンバーとあって、取材陣が殺到するかと思われましたが、微増くらいで、記者もいつもの顔ぶれと変わりませんでした。松潤が撮影中に、『今日はネットのあれですか? 多いですね』と記者たちを見回して言ったため、さも多いような印象こそあったものの、これまで“撮っても使えない”という理由から、イベント中撮影していなかったウェブ記者や経済・食品系の記者が熱心に撮影しているだけという感じ。ただ、少しでもいい写真を撮ろうと、ステージ中央に陣取る記者が多かったので、松潤も『今日はマスコミが多い』と感じたのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 さらにイベントでは、ウェブ使用写真に関して、“新たな条件”が出たという。

「ウェブに掲載できるのは3枚までというルールがあったのですが、この日はチョコレートで作った“チョコ潤”の胸像が披露され、これも“肖像”に当たるという判断になりました。つまり、この胸像のみの写真でも、3枚中の1枚にカウントされてしまうというわけです。ただ、この肖像に関しては、まだきっちり線引きがない様子。同日に行われた、関西ジャニーズJr.・藤原丈一郎と大橋和也のW主演舞台『リューン~風の魔法と滅びの剣~』の会見では、本人写真が載っている“ポスター”の撮影に関して、特にルールが決まっていなかったようです。ジャニーズ事務所側も試行錯誤中というのが伝わってきました」(同)

 しかし当日、写真掲載に関するゴタゴタ以上に、記者を戸惑わせたのが、松本から飛び出した“意味深発言”だったとか。

「松潤が、今回のキャンペーンのキーワードである“つながり”に絡めて、『普段生きてて、1人ぼっちだなと思ったりするとき、ちょっと落ち込んだりしているときに、人に励まされたりするというのが、日々たくさんあるんです。人とのつながりは大事だなって』と言っていたんです。井上真央とセクシー女優・葵つかさとの二股交際疑惑報道で相当ダメージ食らってたんじゃ……と感じる記者も少なくなかったようです」(同)

 今後は、映画『来る』に主演するV6・岡田准一から、事務所や製作者サイドが配信するジャニーズタレントの写真なども、ウェブ掲載が可能になるという。徐々に、条件を緩くしているとみられるが、今後しばらくは様子見が続くことになりそうだ。

嵐・松本潤、ウェブ写真解禁で珍騒動!? 「ショコ潤の胸像」めぐるジャニーズの試行錯誤

 先月末にネットメディアへの写真掲載を解禁したジャニーズ事務所。そんな中、嵐メンバーの中で“解禁第1号”となる松本潤が2月7日、「明治ミルクチョコレート」イベントに登場した。しかし、写真掲載に関する“新たな条件”が飛び出し、マスコミ関係者は困惑していたという。

「ジャニーズタレントのウェブメディア写真解禁直後、しかも嵐のメンバーとあって、取材陣が殺到するかと思われましたが、微増くらいで、記者もいつもの顔ぶれと変わりませんでした。松潤が撮影中に、『今日はネットのあれですか? 多いですね』と記者たちを見回して言ったため、さも多いような印象こそあったものの、これまで“撮っても使えない”という理由から、イベント中撮影していなかったウェブ記者や経済・食品系の記者が熱心に撮影しているだけという感じ。ただ、少しでもいい写真を撮ろうと、ステージ中央に陣取る記者が多かったので、松潤も『今日はマスコミが多い』と感じたのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 さらにイベントでは、ウェブ使用写真に関して、“新たな条件”が出たという。

「ウェブに掲載できるのは3枚までというルールがあったのですが、この日はチョコレートで作った“チョコ潤”の胸像が披露され、これも“肖像”に当たるという判断になりました。つまり、この胸像のみの写真でも、3枚中の1枚にカウントされてしまうというわけです。ただ、この肖像に関しては、まだきっちり線引きがない様子。同日に行われた、関西ジャニーズJr.・藤原丈一郎と大橋和也のW主演舞台『リューン~風の魔法と滅びの剣~』の会見では、本人写真が載っている“ポスター”の撮影に関して、特にルールが決まっていなかったようです。ジャニーズ事務所側も試行錯誤中というのが伝わってきました」(同)

 しかし当日、写真掲載に関するゴタゴタ以上に、記者を戸惑わせたのが、松本から飛び出した“意味深発言”だったとか。

「松潤が、今回のキャンペーンのキーワードである“つながり”に絡めて、『普段生きてて、1人ぼっちだなと思ったりするとき、ちょっと落ち込んだりしているときに、人に励まされたりするというのが、日々たくさんあるんです。人とのつながりは大事だなって』と言っていたんです。井上真央とセクシー女優・葵つかさとの二股交際疑惑報道で相当ダメージ食らってたんじゃ……と感じる記者も少なくなかったようです」(同)

 今後は、映画『来る』に主演するV6・岡田准一から、事務所や製作者サイドが配信するジャニーズタレントの写真なども、ウェブ掲載が可能になるという。徐々に、条件を緩くしているとみられるが、今後しばらくは様子見が続くことになりそうだ。

松本潤『99.9』、前シリーズからの“プロレス”ネタに「押しつけ」「ウザい」の声

 2月11日夜9時から第5話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話18.0%、第3話16.2%、第4話16.8%と好調をキープしている。

 裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が、残された0.1%の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及。そして隠された真実を暴き、依頼人を救っていく。

 第4話では、とある工場の社長・岩村直樹(ユリオカ超特Q)の起こした事件を中心に物語が展開。直樹は、取引先のタナハシ機械製作所の専務・棚橋幸次郎を殺害したのち、自殺したと考えられていた。しかし、直樹の無実を訴えていた妻・岩村梢(有森也実)は、斑目法律事務所へやってきた。

 深山たちは、さっそくこの事件に取り掛かることに。すると、事件の犯行時刻とされる時間、プロレス好きの直樹は、レスラーが出演する料理番組『モンスタークッキング』を見ていたことが判明。さらに捜査を進めていくと、真犯人の正体も明らかになり、直樹の無実は証明されるのだった。

「今までもプロレスネタは多かったのですが、今回は事件にも関わってきたためイラッときた人も多くいたようです。ネット上では『プロレスネタのねじ込みウザい』『シーズン1よりマシになったかと思ったらプロレスゴリ押ししてきた』『趣味の押しつけ感が無理』といった声が。ユリオカ超特Qのキャスティングもおそらく、彼がプロレス好き芸人だからでしょうね」(芸能ライター)

 第5話では、かつて斑目法律事務所で勤務していた志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が、「自分たちが請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしい」と懇願しにやって来る。依頼主は、17歳の高校生・山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)。彼らは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件の容疑者として、起訴されたのだという。

 深山と舞子(木村文乃)が接見に行くと、容疑者の2人は警察に脅されて、やむなく自白したということが判明。さらに山崎は、「事件当日は焼肉屋にいた」と証言し、自身のアリバイを主張した。しかし、焼肉屋の店員(アキラ100%)に聞いても「さすがに全員の客の顔は覚えていない」と言われ、アリバイがとれないというピンチに。そして厄介なことに、この事件は、裁判所と検察が半ば結託するような形で進められていたのだった。

「志賀と奈津子はシーズン1のレギュラーキャラだったため、久々の登場にファンが喜ぶ展開になりそうです。また、焼肉屋の店員を芸人のアキラ100%が演じるので、こちらも注目が集まっています」(同)

 果たして次回はどのように事件の真相にたどり着くのだろうか。深山の活躍に期待だ。

嵐・松本潤『99.9』視聴率アップも、タイトル詐欺なストーリー展開&堤幸彦ドラマの二番煎じな演出がスベリ気味……

 嵐・松本潤が終始ニヤニヤ顔を浮かべ、変わり者の刑事弁護士役を演じるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第4話が4日に放送され、平均視聴率16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.6ポイントアップとなりました。

 今回、深山大翔(松本潤)が弁護を担当することになった案件は、工場経営者の岩村直樹(ユリオカ超特Q)が、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害し、その後に自殺したという事件。被害者の兄で同製作所社長の政一郎(迫田孝也)が3億円の損害賠償請求をしてきたため、岩村の妻・梢(有森也実)が夫の無実を証明したいというのです。

 しかし、被疑者が死亡している場合は裁判が開かれないため、深山は損害賠償を巡る民事訴訟を起こし、その法廷内で岩村の無実を証明することに。早速、事件現場の調査へと向かいます。

 事件のあらましは以下の通り。事件当日18時30分頃、タナハシ機械製作所の入り口前で幸次郎と面会した岩村は、契約の打ち切りを言い渡されたためカッとなり、スパナで撲殺。その後、数百メートル離れたくらもと倉庫へ徒歩で移動し、その屋上から18時52分に飛び降り自殺したというのです。

 しかし、深山が調査したところ、岩村は18時40分に自宅で料理番組を見ていたことが判明。さらに、岩村と幸次郎は密かに新会社設立を計画していたものの、政一郎が快く思っていなかったことや、岩村の会社ではエンジンに関する莫大な富を生む特許を所有していることもわかります。

 以上のことから深山は、政一郎が、会社の経営権と特許を奪うため、2人を殺したのではないかと推測。まずは岩村の無実を証明するため、事件当日、自宅から直接くらもと倉庫に向かったという証拠を探し始めます。

 すると、くらもと倉庫へ向かう岩村の姿が映った防犯カメラの映像を発見。一方、政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)は、タナハシ機械製作所からくらもと倉庫へ向かう岩村の姿を目撃したという足立靖男(ドランクドラゴン・塚地武雅)を証人として法廷へ招きます。

 しかし実は、足立は、タナハシ機械製作所の下請け会社の社長で、政一郎に丸め込まれた偽の目撃証人。事件当日、岩村がセーターを着ていたと証言するのですが、深山が用意した防犯カメラの映像では、岩村はコートを着用。矛盾点を突っつかれるとあっけなく、偽証を頼まれたことを白状してしまうのです。

 その結果、判明した事件の真相は以下の通り。事件当日、政一郎はまず、弟・幸次郎を撲殺。そして、くらもと倉庫に呼び寄せておいた岩村を屋上から突き落とした。しかしその際、自分の血が付着してしまったため、岩村のコートを回収したのです。その辺りの詳細を足立としっかり打ち合わせしていなかったため、ボロが出てしまったわけですね。

 さて、感想ですが、うーん……。日本の刑事事件における裁判有罪率“99.9”%をタイトルに用い、0.1%の可能性に賭けて無罪を証明する、というのがテーマの同ドラマですが、今シーズンはどれも名前倒れのショボい事件ばかり。その中でも特に今回は駄作に感じてしまいました。

 初回レビューから毎回指摘してますけど、そもそもの事件の捜査が甘すぎる。いくらなんでも警察の能力をナメすぎじゃないですかね。深山がちょっと調べただけで、矛盾点や見落としがボロボロと出てくる。

 今回に関しても、棚橋兄弟には経営を巡って確執があったのに、警察はなぜ察知できなかったのでしょうか。また、スパナに指紋が付着していただけで岩村が犯人と決めつけるのも、あまりに短絡的すぎやしませんかね。

 その一方、深山が用意した証拠も弱い。岩村が18時40分に自宅にいたことが、梢の証言と料理番組のメモによって立証されたことになっていましたが、スマホが普及した今日日、テレビなんてどこででも見られますし、家族のアリバイ証言は信用性が極めて低いハズです。防犯カメラの映像にしても、岩村の後ろ姿しか映っていなかったため、証拠能力がはたしてどれほどのものなのか疑問に思ってしまいました。

 そんな、捜査部分の甘さを補おうとしたのかわかりませんが、今回は無駄なシーンが多かった印象です。冒頭、斑目法律事務所のパラリーガル・明石達也(ラーメンズ・片桐仁)が晴れて弁護士になって出廷するものの、法廷内にいる人々から射殺されてしまう、という夢の中のシーンが流れたのですが、今回のストーリーにまったく関係がない。なぜこれを最初のシーンに採用したのか意味不明でした。

 さらにいってしまえば、尾崎舞子(木村文乃)の腹話術好きなキャラクターや、ちょくちょく挿入される小ネタもスベリ気味。演出を担当する木村ひさしは、堤幸彦の助監督経験があるとのことですが、堤ドラマの二番煎じといった印象が否めません。

 これまでのところ、タイトル詐欺といわれても仕方がないような内容続きですが、はたして次回はどうなるのか。あまり期待せずに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)