岡村隆史がビビる松本人志をイジるフワちゃん――お笑い界の新トライアングル

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(11月10~16日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします

岡村隆史「当時のダウンタウンさんって、ホントに真剣振り回してはったんです」

 もう2年近く前のことになる。2018年1月2日、最終回を目前に控えた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、ナインティナインの2人と中居正広による最後の「日本一周の旅」が放送された。そこに、こんな会話のシーンがあった。

中居「それこそ20年後、何やってんだろうね」

矢部「いやぁ、ホンマやな。何歳?」

中居「65、66、67」

矢部「ちっちゃいおっさんが一番年上(笑)」

岡村「そん時また日本一周しようや。スタッフも半分ぐらい死んでるやろうけど」

 定期的に放送されていたこの日本一周企画は、基本的にナイナイが全国各地へと中居を連れ回し、散々な目に遭わせるという流れで進行する。他方で、オープンカーに乗った3人が一緒に歌う姿など、仲の良さを印象付けるシーンも随所に盛り込まれていた。

 上に引用した会話は、そんなオープンカーでのシーンだ。場所は沖縄。時間は夕暮れ時である。実は、同企画の第1回目が放送された1997年にも、当時まだ20代半ばの3人は夕日に染まる沖縄をオープンカーで走っている。「それこそ20年後」という中居の発言は、3人のこれまでの20年を回顧するとともに、これからの20年に思いをはせたものだ。

 この会話からは、彼らの”特別な”関係も透けて見えるだろう。”特別な”というのは、フィクションとノンフィクションを行き来する『めちゃイケ』の演出も相まった、仕事上の関係とそれを離れた親友の関係、そのはざまにあるような間柄という意味だ。

 そんな『めちゃイケ』の日本一周企画に関し、先週、ある事実が明かされた。岡村をゲストに迎えて放送された15日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)。そこで当人らが語ったところによると、岡村と中居は一時期、「絶交」と呼べるほど最悪な状態でこの企画に参加していたというのだ。

 話は30年前の99年にさかのぼる。いくつもの番組での共演を通じ、プライベートでも遊ぶほど仲の良かった岡村と中居。その2人の間に亀裂が走った。きっかけは松本人志だ。中居が岡村を誘って居酒屋を訪れたときのこと。偶然そこに先客としていたのが松本だった。

 岡村は振り返る。今でこそダウンタウンの2人は優しいが、当時は違った。

「当時のダウンタウンさんって、ホントに真剣振り回してはったんです」

 岡村は当時、ダウンタウンを恐れていた。番組では触れられなかったけれど、かつて松本は自身の著書で、ナイナイを引き合いに出し若手芸人を批判するということがあった。そんなあれこれが積み重なった上での、恐怖心である。

 岡村は松本と酒席を共にした。しかし、極度の緊張は収まらない。たまらず「明日、朝早いんで」と早々に席を立った。そのとき岡村はこう思っていた。中居は一緒に帰ってくれるだろう。だが、その思いに反し、中居は「あ、そう。じゃあね」と飲み続けるのだった。

 岡村は1人で店を出て帰宅する。その頭には疑念が芽生える。中居は、あの店に松本がいると知って、自分を連れて行ったのではないか。きっとそうだ。そうに違いない。一度そっちのチャンネルに入った思考は、もう後に戻らない。岡村の中で、中居への不信感が募っていく。

 その結果、99年から約5年間にわたる絶交状態が続くことになったというのだ。そして、そんな絶交中にもかかわらず99年と02年の2度にわたり行われた企画が、『めちゃイケ』の日本一周だった。

 先述のように、日本一周企画には3人の仲の良さを印象付けるシーンも随所に織り込まれる。また、収録は2週間と長期にわたる。当然、一緒にいなければならない時間も長い。そんな企画を、仕事とはいえ、仲がこじれている元親友とやらなければならない。中居は当時を「もう地獄だよね」と振り返る。

 さらに、02年の日本一周のクライマックスは、大阪ドームで行われたSMAPのコンサートに岡村が乱入するシーンだった。当然、岡村には事前にダンスを教わる時間が必要だ。そのコーチ役を、中居がやらなければならなかったりもした。それがまたお互いにツラい。それぞれ周囲のスタッフに愚痴を漏らすものの、番組の総合演出は2人の事情を知りつつも「プロとしてできない?」の一点張りだった。中居はこの経験を次のように回顧する。

「(今は)アマチュアみたいなタレントだけど、(今後)プロとしてやっていくためには、っていう(総合演出からの)教えだったかもしれない」

 冷戦状態にあった2人の仲はその後、元に戻る。きっかけは、ナイナイと中居が総合司会を務めた04年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、岡村が中居の仕事への取り組み方に感服したことだったという。絶交中の仕事を「プロとして」乗り切った彼らを再びつないだのは、やはり「プロとして」仕事に向き合う姿勢だったのだ。仕事上の関係と、それを離れた親友の関係、そのはざまにあるような間柄。そんな彼らの“特別な”関係が出来上がったのは、このときだったのかもしれない。

 18年の日本一周の旅の最後、岡村は中居に長い長い手紙を書く。その手紙は、こんな一文で締めくくられる。

「中居さん、『めちゃイケ』と一緒に22年間走り続けてくれて、ありがとうございます。また、友だちの少ない僕の友だちになってくれて、ありがとうございます」

 さて、上のエピソードのもうひとりの登場人物・松本も、当時から大きく変わった。他の芸人を相手に「真剣」を振るう場面も少なくなった。そんなことをあらためて印象付けたのが、10日の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)だ。

 この日、松本は『行列』に初めてゲスト出演した。で、松本に会わせたい人として番組が用意したのがフワちゃんだ。YouTubeで注目を浴びた芸人である彼女。スマホと自撮り棒を片手に、言動は常時ハイテンション、衣装はビビッドな色のスポブラだ。

 この共演には既視感がある。90年代後半、『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)でのシノラーこと篠原ともえとの共演である。常時ハイテンションでダウンタウンに絡む篠原に対し、松本は彼女が持ってきた人形をセット裏に投げ捨てるなどといった塩対応をしていたと記憶する。

 対して、今回のフワちゃんとの共演はどうだったか。フワちゃんは登場するなり松本に「人志松本~」と抱きつき、「Twitterフォローしてるよ」と声をかける。顔がぐにゃぐにゃに変形するアプリで一緒に写真を撮って「ダウンタウンの漫才ぐらい面白い」と言い放つ。そんな彼女に対し、松本は終始なすがままだった。

 そしてフワちゃんは、ある提案する。松本には、もっと周囲がとっつきやすいと思われる存在になってもらいたい。だから、私とおそろいの格好になりませんか? で、松本はスポブラに着替えさせられるのだけれど、そういえば以前、長嶋一茂も別の番組で同じような目に遭っていた。

 その流れの中で、フワちゃんは松本のとっつきにくさを次のように表現したのだ。

「松ちゃんって、基本的にトガってんじゃん」

 岡村と中居は、「トガって」いた松本をきっかけに絶交した。そんな松本はいま、若手から「トガって」いることをイジられるまでになっている。時間は流れ、関係は変わる。そんなありふれたことを、一茂と同じ扱いを受けている松本を見ながら、しみじみと思った。

(文=飲用てれび)

ナイナイ岡村が“松本人志飲み”で中居正広と絶交したのは「当然」の心情だった?

 知られざる秘話に視聴者も驚いたようだ。

 11月15日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にナインティナイン・岡村隆史が出演。芸能界での初めての友人というMCの中居正広と過去に5年間絶交していたことを初めて打ち明けた。

 2人はテレビ番組での共演で知り合い、1996年からプライベートでも友人関係になるも、99年に大ゲンカしたことで絶交に突入したという。その原因は――。

「プライベートで居酒屋を訪れたところ、奥の座敷にダウンタウン・松本人志がココリコと山崎邦正(現・月亭方正)と一緒に座っているのを発見。一緒に飲むことになったものの、当時、岡村は松本のことをかなり恐れており、岡村が『すいません、明日朝早いんで帰ります』と松本に申し出たところ、一緒に帰ってくれるものだと思っていた中居は『あっそう。じゃあね』と、その場に残ったといいます。岡村は中居がわざと松本のいるところに連れて行ったと疑心暗鬼にかられ、電話で追及して激高していたそう。絶交中もテレビ番組で一緒に99年と02年の2回、日本一周することになったが、岡村は『プロとして』引き受け、あたかも仲いいかのように振る舞っていたことを明かしました」(テレビ誌ライター)

 番組で中居は、松本がいたことは本当に知らなかったと否定。ネット上でも、「岡村はほんとにめんどくさいな」「被害妄想もはなはだしい」「怒るポイントがおかしい」「これに関しては中居に同情するしかない」と、岡村への辛らつな意見が飛び交っている。

 しかし、ベテランの芸能記者は岡村の心情にこう理解を示す。

「当時、松本は自伝の『遺書』にて、『ナイナイはダウンタウンのチンカス』とコキ下ろしていますし、取り巻き芸人たちも追随しナイナイを率先してけなしていく空気を作っていた。当時のダウンタウンの番組では『ナイナイ・矢部・サブサブ』と言いながら矢部のパネルをボコボコにする様子がオンエアされてもいますし、爆笑問題・太田光を楽屋に呼び出し、土下座を強要するなど松本はやりたい放題でした。こうした背景を理解したうえでこのエピソードを聞けば、岡村が中居にここまで怒ったのも、うなずける話です。中居にしたって、『キムタク派発言』のことを根に持って、さんまとの共演を避けまくっているのですから、似たようなものでしょう」

 その後、『27時間テレビ』(フジテレビ系)での共演で和解したという2人。絶縁時代をネタにできるほど関係が修復されて何よりだ。

松本人志、さんま、内村光良の「出禁」を続けるテレビ朝日の強硬姿勢はいつまで続く?

 ダウンタウン・松本人志が11月10日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に特別ゲストとして出演。初対面となった元テレビ朝日アナで現在はフリーの宇賀なつみに「テレ朝の方でしょ? 僕はテレ朝、出禁ですから」「ほんまですから、これ」と語ったとこが話題を呼んでいる。

「松本は以前にも『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、テレ朝で番組をスタートさせる中居正広が出演した際にもこの話を披露しています。そのとき松本は『テレビ朝日の偉い人と吉本の偉い人が揉めたって……』と暴露。続けて、『上層部がタンカを切ったんですよ。“ダウンタウン出せへんぞ”って。そうした向こうが“いらへんわ~”って』と、裏事情を語っていました」(テレビ誌ライター)

 テレ朝で姿を見ない大御所といえば、有名なのが明石家さんまだ。

「こちらの確執はかなり根深い。プロ野球の野村克也夫人として活躍していたサッチーこと故・野村沙知代さんがさんまの番組にゲスト出演したところ、沙知代さんが機嫌を損ねて番組の収録中に楽屋へ帰ってしまった。局サイドから沙知代さんへの謝罪を要求されたさんまはブチギレて、『テレビ朝日には一生出ない』と決心したそうです。また、今や国民的司会者となった内村光良も現在の妻・徳永有美との不倫騒動により、人気番組だった『内村プロデュース』が05年に終了。以後、14年にわたって “出禁”が続いています」(週刊誌記者)

 こうして見てみると、松本、さんま、内村と普通ならどれだけギャラを積んでも出演してもらいたい3人との関係修復に動かないテレ朝の“やせ我慢”もかなりのもの。5年連続年間視聴率三冠王を続ける“王者”日本テレビを追い上げているものの、どうしても上回れないのはこの3人がいないからかもしれない。

松本人志、『ナイトスクープ』200万円オファーに“実質ノーギャラ”を逆提案の舞台裏

 テレビ界の「帝王」をして、緊張せしめる番組はなかなかないだろう。

 ダウンタウンの松本人志が11月8日、第3代局長に就任した『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の初収録に臨んだ。

 スタジオに入った松本は、「カンペ読んだことないからな。意外と遠いな。いけるかな」と緊張した面持ち。「探偵ナイトスクープの時間がやってまいりました。複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな……。もうちょっとカンペ前! カンペ遠いねん! もう一回やらせてください」と、まさかのNGスタートとなった。

「テイク2は無難にまとめ、出演者から局長就任を祝福された松本は、『新鮮さしかない。私も初めてですけど、秘書も初めて。しばらくはこのグズグズ感を楽しんでいただきたい』と話し、新秘書に就任したABCテレビの増田紗織アナとのタッグにも慣れない様子でした」(テレビ誌ライター)

 松本は2001年から19年間局長を務めてきた西田敏行からバトンを受けた際にも、相当緊張したことを明かしているが、その理由をテレビ関係者が明かす。

「関東の人にはピンと来ないでしょうが、『ナイトスクープ』は関西では“神番組”です。松本にとっても子どもの頃から観ていた憧れの番組。スタッフはダメ元で松本にオファーしたようですが、2つ返事でOKが出たことに、逆に驚いたのだとか」

 そんな松本が、同番組の出演を熱望していたことは、そのギャラからもわかるという。前出のテレビ関係者が明かす。

「聞いたところによれば、松本のギャラは1本30万円なんだそうです。番組サイドが200万円でオファーしたところ、松本は『ロケに使って』と断った。その30万円の内訳も、東京からの交通費とマネージャーの人件費だといいますから、実質ノーギャラで受けたようなものですよ」

 悲願の番組出演を果たした松本が、3代目局長として神番組をどう仕切っていくのか見ものである。

松本人志、「勝てないから共演NG」なのは自分と真逆スタイルのあの人?

 ダウンタウンの松本人志が11月8日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演。西の“女帝”上沼恵美子との異色対談に臨むという。

「今回の収録は、台本はなく、楽屋あいさつや顔合わせもあえて行わず、スタジオに入るのも別々の入り口からというぶっつけ本番での収録だったとか。番組では松本が『共演NG』だという人物の名前を明かしたようです」(テレビ誌ライター)

  松本の共演NGタレントといえば、これまでもさまざまな名前が挙がったものだった。

「有名なのは角田信朗。ブログで番組オファーを断ったために共演NGにされたと打ち明けており、以降も共演はありません。他には金銭トラブルが報じられた元ジョーダンズ・三又又三や、ダウンタウンがブレイクした際、潰そうとしたとされる中山秀征。過去に痛烈批判をしていたボクシングの亀田一家などが業界では知られたところです」(テレビ関係者)

 しかし、今回の共演NG理由は「嫌い」というネガティブなものではなく、「この人にだけは勝てない」という畏敬の念によるものとのころ。しかも、上沼までその人には太刀打ちできないと同意したというから、その相手が気になるところだ。テレビ関係者がこう予想する。

「実は、松本は2015年放送の『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ系)で、『会いたいけど会いたくなかった人が2人いる』と話し、それが立川志の輔さんと、綾小路きみまろであると明かしています。自分がアドリブを主とした瞬発力のある笑いを作っているのに対し、2人は元々用意されたものを披露する笑いで、両極端な立ち位置だというのがその理由。とりわけ、きみまろについては『レベルが高くて、別格』と大絶賛。そのポジションではトップだと認め、尊敬していると語っていましたから、おそらくきみまろではないかと思っています」

 2人の大御所をうならせる人物は果たして?

松本人志『ワイドナショー』、情報番組なのに2本撮りの”鮮度の悪さ”に視聴者から大ブーイング

「今回のワイドナショーは数日前の収録です。ですのでタイムリーな話題にあまり触れられてなかったですね~かしこ。」

 10月27日にこうつぶやいたのは、ダウンタウン・松本人志。チュートリアル・徳井義実の1億3,800万円に及ぶ申告漏れについて、同じ吉本興業の松本が『ワイドナショー』(フジテレビ系)でどんなコメントをするのかに注目が集まっていた。

「11月2日配信の日刊スポーツの記事によれば、この時の『ワイドナショー』収録は2本撮りだったといいます。制作費は安く済むものの、時事ネタを扱う番組としては致命的。裏番組の『サンデー・ジャポン』(TBS系)は生放送で徳井の話題にも触れており、10日前の『プロ野球ドラフト会議』や、1週間前のラグビーW杯『日本対南アフリカ』を取り上げて御茶を濁す『ワイドナショー』とは明らかに鮮度に差がありました」(スポーツ紙記者)

 ネット上でも「情報の鮮度が売りの番組ならありえないだろ」「情報番組が2本撮りとか舐めるな」「タイムリーなネタをやらないなんて論外だよ論外」「松本人志の番組作りの姿勢にガッカリ」と不満の声が渦巻いた。

 こうした状況は、松本が11月から、バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の新局長に就任したことが影響しているという。

「『ナイトスクープ』は大阪で隔週金曜の収録。そのため、同じ金曜収録だった『ワイドナショー』も隔週収録になったようです。もっとも、11月4日は『27時間テレビ』で放送が休みだという特殊要因もあり、このまま収録かぶりが続くかは不透明です。松本は以前から『ナイトスクープ』の局長を狙っていたようで、興味もそちらに強く向いている。このまま『サンジャポ』に差をつけられ続ければ、番組終了という可能性もありそうです」(テレビ関係者)

 度重なる吉本関連の不祥事ネタに、松本もコメントするのが嫌になったのかもしれない?

吉本興業芸人にカネ絡みの不祥事が続いた要因か? 「先輩が後輩におごる不文律」の弊害

 ブレイクして人気芸人となれば、武勇伝としてネタにできるが……。

 10月29日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、南海キャンディーズ・山里亮太が、「一生頭が上がらない」と先輩として千鳥・大悟を挙げたことが話題を呼んでいる。

 番組では「後輩にちゃんと慕われてる? 相思相愛ウラ取りグランプリ」を開催。芸人に対して「可愛がっている後輩芸人」10名をランキング形式で選出してもらい、その後、実際に後輩も自分のことを慕っているかどうか検証するという企画だった。

「大悟が可愛がっている芸人に選んだのが山里で、調査の結果、両者とも相思相愛。山里によると、若手時代の大悟は、後輩が賞を獲ったりオーディションに受かったりすると、『お前ら運ええな。たまたま金が入ったから』と言って、回らないお寿司屋に連れて行ってくれたといいます。しかし、当時の大悟は今ほど売 れていなかったため、裏では借金をしてまで後輩の面倒を見ていたそうです」(テレビ誌記者)

 吉本においては、先輩芸人が後輩芸人におごるという不文律がある。

「ダウンタウン・松本人志は芸歴30年で後輩たちへのおごり代が1億円を超えていると言い、『生まれ変わったら僕の後輩になりたい』と語っています。また、千原ジュニアは約20人の『ジュニア軍団』の面倒をみるために、年間3,000万円近くおごっているとのこと。品川庄司・品川祐は27歳時に150万円の借金をして後輩にごちそうしていたとも。逆にサバンナ・高橋茂雄は今まで先輩に合計3,000万円くらいおごってもらっていると明かしていました」(芸能記者)

 ともあれ、吉本芸人が闇営業や脱税に走ったのは、こうした暗黙ルールも遠因にあるとの指摘もある。

「吉本の先輩後輩は年齢ではなく芸歴で決まる。つまり、売れていない先輩芸人が超売れっ子の後輩におごらなければいけない場面もあるわけです。そのため、多くの芸人が金の工面に頭を悩ませていて、吉本の劇場の楽屋は怪しいバイトや投資の情報交換の場となっており、数年前には仮想通貨につぎ込んだあげく貯金を全て失った芸人もいたほどです」(前出・芸能記者)

 太田プロ所属の有吉弘行は、以前「後輩が連れてきた後輩にはおごらない」と番組で話していたが、時代錯誤とも言える吉本ルールの弊害が表面化してきているのかもしれない。

3代目局長は松本人志に決定! 「探偵!ナイトスクープ」紆余曲折のキャスティング事情

 人気バラエティー番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の新たな局長に、お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が就任することが分かった。

 スタジオを一つの探偵事務所に見立てて、視聴者から寄せられた依頼を“探偵局員”たちが依頼者とともに調査し、その内容を紹介する同番組は、1988年にスタート。

 関西圏を中心に人気を集め、初代局長の上岡龍太郎の後を継ぎ、01年からは俳優・西田敏行が長年にわたって2代目局長を務めていたが、今月18日の放送回で、11月22日の放送をもって西田が降板することが突然発表されて話題となっていた。

「一部では西田さんの体調不安説も取り沙汰されましたが、所属事務所は否定しています。実際のところは西田さんもすでに70歳を過ぎていますし、活動拠点としている東京から番組が収録される大阪への移動など体力的なこともあり、元気なうちに勇退したいという思いもあったのではないかともっぱらです」(芸能記者)

 西田の降板が発表される中、人気番組の“顔”である3代目局長を巡ってはタモリや上沼恵美子、宮根誠司などさまざまな憶測がインターネット上で飛び交い、実際本サイトもテレビ関係者の証言により「宮根誠司が本命だったようだ」としたが、松本が就任することが決定した。

 松本は3年前の16年に依頼者として同番組に出演したこともあり、有力候補の一人と目されていたが……。

「松本さんは同番組のファンとしても知られていますし、大阪への愛着も強い。それに近年は何かとコンプライアンスにうるさいキー局の番組ばかりやるのに疲れたのか、インターネット配信番組をプロデュースしたり、同局で放送されている『松本家の休日』や福岡放送の『福岡人志、 松本×黒瀬アドリブドライブ』などローカル局の番組にも関心を寄せていましたからね。番組サイドにとっても大物の松本さんの出演は願ったりかなったりでしょう」(前出の芸能記者)

 松本新局長に要注目だ。

企画が時代遅れ! TBS『水曜日のダウンタウン』が食べ物を無駄にして批判殺到

 芸人の体当たり企画で何かと炎上しがちなバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だが、9月25日に放送された内容が再び問題視されているという。

 炎上しているのは、『ソフトクリーム買った直後に説教食らったら食べるわけにいかず溶けて無くなっちゃう説』という企画だった。

「仕掛け人の先輩芸人が、ソフトクリームを持たせたまま後輩にお説教をするというものです。炎天下の中、ソフトクリームはどんどん溶けていき、手がベタベタになってしまい困っている後輩芸人の姿に、『食べ物を粗末にするな!』『いじめにしか見えない』と、視聴者からネット上に批判が殺到しています」(テレビ関係者)

 ダウンタウンの番組とえいば、過去にも似たような企画が放送されていたという。このテレビ関係者が続ける。

「90年代に放送されていたお笑い番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の人気企画、『巨大料理に挑戦』シリーズでは、牛乳1200本を使って後輩芸人らと巨大プリンを作りました。作成時から、プリン液の中に調理器具を落とすなどふざけていましたが、問題は最後の冷やし固めたプリンをひっくり返すシーンです。なんと、牛乳の量が多すぎたためか全く固まっておらず、全てプリンを液体のまま後輩芸人たちにぶっかけ、すべって転ばせたんです。当時はネット環境も一般的ではなく『炎上』という言葉もありませんでした、今だったら番組が終了するレベルの問題でしょうね」

 ダウンタウンは、食べ物を粗末にする企画はもはや時代遅れだと感じなかったのだろうか。

指原莉乃の「リベンジポルノ」事件を蒸し返した松本人志の“うかつな質問”に視聴者騒然!

 松本~アウト~!

 9月22日放送のバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、松本人志が指原莉乃に対して、またもや失言をしてしまったようだ。

 番組では夫が妻の写真をSNSに投稿する「嫁グラフィー」が流行になっていることをピックアップ。その流れで松本が、「恋人に裸の写真を要求するのはどういう心理なのか。彼氏が彼女の裸の写真を撮りたがったりとかさ、おっぱいの映像を送って来いとか言う男いるやん」と横にいた指原に話を振ったのだ。

「これに指原は『期待に応えたいって気持ちになるんじゃないですか、好きな人の』と答えると、山崎夕貴アナも『嫌われたくないんでしょうね。別れたらどうしようとか、その時たぶん考えてないんで。一生一緒にいようと思っているから』と同調。これに松本が『じゃあ後から出てくるかもしれないってことでしょ、あなたたちも』とかぶせると、指原は『そんなことないですよ。なんだと思ってるんですか!』と眉をハの字にして苦笑していました」(テレビ誌ライター)

 しかし指原といえば、AKB48に所属していた2012年にベッド写真や自撮りと思われるセミヌード写真が流出。元カレが「週刊文春」(文藝春秋)に“売った”リベンジポルノだとして世間を騒がせたことがあった。

「記事によると、元カレの携帯にはキス写真や指原の部屋で撮られた胸元や脚のアップ画像が複数保存されていたそう。さらに元カレは、指原が『胸が大きくなった』と言って、いきなり胸元だけの写真を送ってきたことも暴露しています。指原がAKB48からHKT48に“左遷”されるきっかけとなった大事件なのですが、松本の頭の中にはこの件は一切よぎっていなかったようですから、悪気があったわけではなさそう。しかし、ネット上では『あのスキャンダルを思い出した』というコメントが噴出しており、指原としては迷惑このうえない質問だったのは間違いない」(前出・ライター)

 松本といえば、今年1月の同番組でも指原に対し、「お得意の体を使って何とかするとか」とのセクハラ発言で批判が殺到したものだった。平静を装っていた指原も、心の中では再び「松本さんが干されますように」と思っていたかも?