Kis-My-Ft2二階堂高嗣、TOKIO松岡昌宏の“神対応”に感動! 「本気でカッコイイ」男前エピソード

 男気あふれる性格から多くの後輩に慕われ、嵐・相葉雅紀らから“松兄”と呼ばれている、TOKIO松岡昌宏。仕事上、あまり接点のなかったKis-My-Ft2二階堂高嗣が、プライベートで遭遇した松岡の“男前エピソード”を明かした。

 松岡の話が出たのは、アイドル誌「Myojo」2018年7月号(集英社)に掲載された、玉森裕太と二階堂の対談。お互いが近況報告をする中、二階堂が1人でサウナに行った際に「すごいことが起きた」と切り出した。なんでも、サウナに入って休憩後に精算をしようとしたところ、「お会計はもうお済みです」と、告げられたそう。

 本人は身に覚えがないため恐怖すら感じたそうだが、「『どういうことですか?』って聞いたら、『松岡(昌宏)さんがお支払いして帰られました』と」「しかも俺、その日、サウナで松岡さんに会ってもいないからね」と驚きの体験を語っていた。なんでも、松岡は二階堂の姿に気がついていなかったが、一緒にいた知り合いが「あれ、二階堂くんじゃない?」と教え、支払いに至ったとか。このエピソードを聞いた玉森は「なるほどね。松岡さん、めちゃめちゃカッコいいじゃん。本気でめちゃめちゃカッコいいんだけど!」と、惚れぼれしていた。

 さらに後日談として、二階堂は「事務所の人に事情を説明して、『そのお礼がしたいんですけど、どうにかなりませんか?』ってお願いして、マネージャーさん経由で連絡先を聞いたの」「それでお礼を言うために連絡したら、そこは松岡さんがよく出入りしてるサウナだったらしくて、『いいんだよ。好きに使ってくれよ』って言われて。俺、“松岡さんが経営でもしてんのかな”って思って、笑っちゃったよ(笑)。しかも、『今度ゆっくり飲もうよ』とまで言ってくれて、超うれしかった!」と、松岡の“神対応”を自慢。改めて「いいエピソードだね~」と感服する玉森に、二階堂は「これ、初出しだよ(笑)」と打ち明けたのだった。

 松岡とキスマイといえば、先述のように共演歴が少なく、2016年10月放送の『キスマイレージ』(テレビ朝日系)でようやくバラエティー初共演をはたしている。また、昨年12月放送の『ミュージックステーション スーパーライブ2017』(同)では、松岡が唐突に「キスマイみてるかー!」と、カンペを出す一幕もあった。オンエアー上はこの脈略のない行動が謎のままとなっていたものの、ラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送、今年1月10日深夜放送)で、千賀健永と横尾渉が真相を明かしていた。

 リスナーからの質問を受けた横尾は、「もう、ホント優しいです、松岡さんは。みんなから『松兄』って言われる意味がスゴいわかりますよね」とベタ褒めしつつ、『Mステ』の当日は「出番まで、ずっとボクらの楽屋にいてくれてね」「ジャニーズの歴史を教えてもらったりとか」と振り返った。その時、松岡はかつてテレビ出演時などに地元の友人から「『こんなことやって』と言われることがあった」と思い出話をしていたといい、そんな流れで「なんかオレ、やるわ」と言い出したが、「カンペで来るとは思ってませんでした」(横尾)とのこと。千賀も「『Mステスーパーライブ』を通して松岡くんと距離が少し近くなったということで、なんかお仕事でも、もうちょっと絡みがあったらね」と、今後の共演に期待を寄せていた。

 松岡が後輩から慕われる理由がよくわかる、二階堂のサウナエピソード。実際に松岡と二階堂が飲みに行く日は訪れるのか、2人の関係発展に注目していきたい。

山口達也事件、剛力彩芽熱愛の効果絶大!? TOKIO・松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』視聴率が急上昇!

 TOKIO・松岡昌宏が主演するドラマ『家政夫のミタゾノ』(金曜午後11時15分~/テレビ朝日系)の視聴率が急上昇している。5月25日放送の第6話では、深夜帯ながら8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と高い数字を記録した。

 今期の同局の深夜ドラマでは、田中圭主演『おっさんずラブ』(土曜午後11時15分~)が話題を振りまいている。だが、視聴率は3%台に低迷しており、『ミタゾノ』の方がはるか上をいっている。

『ミタゾノ』は2016年10月期に今回と同じ「金曜ナイトドラマ」枠でオンエアされ、全話平均7.7%の高視聴率をマークし、ファンから続編が待望視されていた作品だ。

 主人公の三田園薫(松岡)は、むすび家政婦紹介所に所属する“女装家政夫”で、男性ながらに掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”。しかし、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味というハタ迷惑な家政夫。しかし、家庭を崩壊させても、再生へと導いていくストーリーになっている。

 ヒロインとなる三田園の同僚家政婦役は、第1シリーズでは、清水富美加が演じた。“いい味”を出して、松岡を好アシストした清水は、昨年2月に法名・千眼美子として、「幸福の科学」に出家し、後に所属事務所も退所。清水不在の今作は不安視もされたが、後釜には剛力彩芽が起用されている。

 初回は7.2%で好発進し、第2話も7.2%と上々。第3話では5.1%と降下したが、第4話で7.5%と待ち直した。第5話は6.3%でイマイチだったが、直近の第6話では自己最高をマーク。ここまでの平均は6.9%で、第1シリーズの視聴率に肉薄する勢いだ。

「第2話放送の直前に、松岡が所属するTOKIOの山口達也のわいせつ事件が発覚。ヒロインの剛力は『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長との熱愛が報じられるなど、がぜん『ミタゾノ』への注目度が増しました。主題歌はTOKIOリーダー・城島茂が女装した島茂子が担当していますが、第4話にも“島茂子”として登場するなど、メンバーも松岡主演ドラマをアシストしています。山口の不祥事や、剛力の熱愛報道と、『ミタゾノ』の高視聴率とは無関係とは思えません。その効果は絶大なのでは?」(テレビ誌関係者)

 第6話では、恋愛成就率99.9%の人気占い師・望月ルナ(鳥居みゆき)からの依頼を受け、三田園と麻琴(剛力)が家政婦として派遣される展開。4畳半に7人暮らしの貧乏だという麻琴は、ルナに心酔し、生活費を切り詰めたカネで占いを受けるが、ルナから「すごいお金持ちが、あなたとの出会いを待っている」と予言される、超資産家・前澤社長との交際を思わせるシーンも飛び出した。また、鳥居がブラジャー姿で胸の谷間を披露するセクシーショットも流されるなど、見どころもたっぷりだった。

 この勢いなら、『ミタゾノ』は今シリーズも高視聴率で終えそうな雰囲気。そうなると、第3シリーズのオンエアも期待されるところだが、果たして――。
(文=田中七男)

ジャニーズ、TOKIO・松岡昌宏にお手上げ!? 事務所の懇願も突っぱね続けるワケ

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5)が、5月13日にスタートした。これまで『山口達也 TOKIO WALKER』として放送されていた枠だが、山口が強制わいせつ事件を起こし、ジャニーズ事務所退所・グループを脱退した影響により番組が終了。引き継いだ形の松岡は、初回から自身の言動が要因で事務所を困らせているエピソードなどをぶっちゃけた。

 かつて、ラジオでは『TOKIOナイトCLUB』(ニッポン放送)でパーソナリティを担当していたものの、レギュラーは久しぶりだという松岡。『TOKIO WALKER』の冒頭で山口の騒動を謝罪した後は、同番組が日曜朝7~8時のオンエアーとあって、「日曜日の朝、皆さんは一体、どういう状況で(ラジオを)聞かれてるんでしょうか」と戸惑いをうかがわせながらも、タイムリーな母の日について言及した。その後もリスナーのお便りに答えるなど、明るい口調でトーク。後半には番組を始めるにあたって「これから一体、どういうふうにやっていこうか」と、いろんな人たちと話し合っていることを明かした。

 そして、打ち合わせで候補に上がったのが、「どやどやさ」なるコーナー。これは「こんなことできますよ」と、他人に自慢したくなるようなネタを募集する企画だといい、

「じゃあ、ちなみにですけど、『自分の自慢なんだ』って言われたら、例えば僕だったら料理ですよね。『料理が好きだ』。で、『だからなんなんだ』って言われたら、『いやいや、好きなんだよ』で、成り立つんですよ」

と、コーナーの主旨を解説。続けて、ラジオミキサーの女性スタッフに話しかけた松岡は「今、彼女から聞いたところですね。彼女がやっぱり、ミキサーね、使ってますから。『機械は強い』と。これ僕と真逆ですよ」と、切り出した。松岡は自宅の電源コード類の配線もうまくできていないそうで、

「オレ、機械がまったくわかんないので。ホントもう、会社からも、『スマホにしてくれ』って言われてるんですけど。もうそろそろ、名前を“ガラケー松岡”にしようかと思ってるぐらいなんだけども。ホントにわかんないのよ! わかってたら使ってると思うのね。まぁ、ちょっと、言い方を変えれば“覚える気もない”っていうのも確かなんだけれども」

と、事務所のスタッフにスマートフォンへの機種変更を求められていると告白。こうして自身の例を引き合いに、「それは羨ましいなぁ~」と思える話を番組宛てに送ってほしいと、リスナーに呼びかけたのだった。

「通称『ガラケー』と呼ばれるガラパゴス携帯は、周知の通り従来型のものですが、ジャニーズ内では元SMAP・中居正広、V6・長野博も愛用者として知られています。スケジュールの連絡をはじめ、スマホの方が事務所にとっては好都合なのかもしれませんが、松岡の場合は『名前を“ガラケー松岡”にしようかと思ってるぐらい』と話しているだけに、現段階でスマホを購入する予定はない様子。流行に迎合せず、我を通すところは“やんちゃキャラ”で有名な松岡らしいエピソードでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな松岡は現在、TOKIOのレギュラー番組に加えて4月期の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で女装した家政夫・三田園を好演中。また、お酒好きの彼は個人のレギュラー番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、ゲストとお酒を酌み交わしながらトークを展開している。

「番組の中で、松岡は過去の恋愛話をアケスケに語るほか、光GENJIらジャニーズの先輩にまつわる伝説を明かす場面も多く、ほぼタブーなしのタレントになっています。グイグイとお酒を飲んでしまうためか、5月12日の放送ではパートナーである博多華丸・大吉の博多大吉と、収録の翌日にメールで連絡を取り合うと告白。松岡は『「いや~、昨日もありがとうございました」「どうも、どうも」って言うけど、お互いなんかね、覚えてないし、探り合ってるけど答えが出てこないから。まぁ、いいかっていう(笑)』と話し、大吉も『シラフで(番組を)見ると、たまにホントろれつが回ってない時があるんですよ』と、反省していました」(同)

 スキャンダルは少ない松岡だが、2012年には都内のサウナで脱水症状を起こして倒れ、救急車で搬送されたという危機に陥ったことも。やんちゃで男気あふれるジャニーズとして知られる松岡だが、プライベートもその姿は同様のよう。今後も事務所を困らせない範囲の、おてんばエピソードが生まれることを期待したい。

松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』、ファン待望の続編決定も……“名相棒”清水富美加の不在が痛い!?

 TOKIO・松岡昌宏が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』の続編が、来たる4月期に放送されることがわかった。シーズン1と同じ「金曜ナイトドラマ」(金曜午後11時15分~)の枠でオンエアされる。

 同ドラマは、2016年10月期に放送され、深夜帯ながら、平均7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークし、ファンから続編が待望視されていた。

 主人公の三田園薫は家政婦紹介所に所属する女装家政夫で、女性が主に活躍する家政婦業界において、男性ながらに掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”。しかし、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味というハタ迷惑な家政夫だ。だが、家庭を崩壊させても、再生へと導く“ダークヒーロー”で、コメディタッチで描かれた作品。

 17年1月期以降、同枠で同ドラマの視聴率を超えた作品はない。今期の“ゲス不倫ドラマ”『ホリデイラブ』(仲里依紗主演)は、話題性こそ抜群だが、視聴率は5%前後に低迷している。それだけに、同ドラマの続編決定は、同局的にも待ちに待ったものであるはずだ。

 しかし、不安要素がないわけではない。それは、シーズン1でヒロインを務めて、好評だった清水富美加が出演しない可能性が高いからだ。

「『家政夫のミタゾノ』で、女装家政夫役の松岡のキャラをうまく引き出したのは、同僚家政婦役を演じた清水でした。まさに、清水は“名相棒”で、彼女なくして、この高評価、高視聴率は得られなかったはずです。しかし、清水は昨年2月に法名・千眼美子として、『幸福の科学』に出家。同年5月に所属していたレプロエンタテインメントとの契約が終了。現在は『幸福の科学』が母体となったアリ・プロダクションに属しているため、テレ朝としては、出てほしくても、さすがに状況的に手は出せない可能性が大ですね。清水が不在となると、このドラマの良さが半減してしまう恐れもあり、視聴率も不安視されます」(テレビ誌関係者)

 注目されるのは、清水が出演しない場合、彼女に代わるヒロインに誰がキャスティングされるかだ。後任には、清水に負けず劣らずの“演技派”を期待したい。
(文=田中七男)

ギラギラで怖い松岡昌宏から気さくな「松兄」へと変貌した、TOKIOの“あがり”方

matusokamasahiro

 今回ツッコませていただくのは、『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系、9月21日放送分)で思い出した、TOKIO・松岡昌宏の変化。

 いま「TOKIO・松岡」と聞いて思い浮かぶことといったら何だろうか? 「気さくなあんちゃん」か、「後輩に気前よくおごる人」か。それとも「『必殺仕事人』(同)とか『遠山の金さん』(同)とか、時代劇やる人」か。あるいは「マツコが大好きな人」という人もいるかもしれない(日本テレビ系『月曜から夜ふかし』に松岡が出演した際に、マツコがうっとりしながら「エロい顔してる」と発言したのは印象的)。

 いずれにしろ、現在の「TOKIO・松岡」に対する世間的イメージは「いかつい見た目ながら、優しく人望があって良い人」が強いと思う。

 しかし、意外だったのは、番組冒頭で、かつてジャニーズ事務所の合宿所があった「思い出の原宿」を調査するという企画で、松岡が原宿の街を歩いていても、一般人からキャーという歓声が上がらなければ、周りに誰も寄り付かないこと。

 これが夜の新橋や、赤提灯の飲み屋街だったら、反応が大きく異なりそうだが、若い子たちにとっては「あ、知ってる人、ウケるー」くらいなのだろうか。そういえば、KinKiKids・堂本光一が同番組で竹下通りを歩いたときも、遠巻きに見ている感じだった。

 ともあれ、誰も声をかけてこなくとも、そこはコミュ力抜群の松岡、自分から女子高生にもガンガン話しかけていく。相手が若い女の子でも、怖そうな人でも、子どもでも高齢者でも、誰にでもフラットにガンガンいけるのは、ジャニーズ全体でも他にいないのではないか。

 その一方で、番組では、いわゆる「松兄」になる前、TOKIOとしてのデビュー会見時の「松岡昌宏」の映像も紹介していた。

 つい忘れがちだけど、久しぶりに思い出した。昔はどこから見てもキラキラ? あるいはギラギラのジャニーズ系だったことを。髪形や眉、全体の雰囲気は、木村拓哉風にしているようにも見えるし、自由で舌足らずな甘いしゃべりは田原俊彦風でもある。

 さらに、「いかつく見えて、優しい」雰囲気の今と違って、本当に怖そうだったことも、世間はすっかり忘れている。

 一体いつから、「いかつく見えて、優しい人」というパブリックイメージが浸透したのか。

 大きな理由の1つは、「松兄」というニックネームにあると思う。この番組の中で語られていたのは、「松兄」の名付け親が嵐・相葉雅紀だということ。基本的に先輩のことはみんな「○○くん」というのがジャニーズの伝統だが、誰の懐にもすっと入り込める相葉が、そう呼び始めたのだった。ニックネームを得たこと、それもジャニーズの中でも「親しみやすいキャラ」筆頭の相葉がそう呼んだことで、周りが勝手に感じてしまう松岡への「壁」が一気に崩されたのだろう。

 もう1つは、人気バラエティ番組の数々で見せる「リーダー(城嶋茂)のこと好きすぎ」「リーダーに優しすぎ」のイメージがあると思う。そして、「いかつい」見た目は今も変わらないままに、優しい人柄、ウソのない感じが浸透したのは、素顔が見えるバラエティあってのものだ。

 あくまで結果論でしかないが、TOKIOは幸せなグループだと思う。なぜなら「CD売り上げ1位をとり続けなければいけない」というジャニーズならではの呪縛から、デビューの時点で解放されているから。「1位の呪縛」から早々に解放された点においてはSMAPや、ジャニーズWESTなども同様だが、ほかの多くのグループの場合、「1位をとり続けなければいけない」ことで、活動の幅が狭められてしまう。

 しかし世間は、TOKIO・長瀬智也のボーカリストとしての魅力を知っているし、TOKIOの番組が高視聴率で、お茶の間人気が高いこともよく知っている。おそらく「CDがあまり売れないグループ」なんてことを気にしているのは、ジャニオタだけだろう。

 「1位の呪縛」から早々に解放され、代わりに「お茶の間の人気者」ポジションを手に入れたTOKIOの“あがり”方。それは芸能の世界で生きていく上で、1つの理想のかたちなのではないだろうか。
(田幸和歌子)

ギラギラで怖い松岡昌宏から気さくな「松兄」へと変貌した、TOKIOの“あがり”方

matusokamasahiro

 今回ツッコませていただくのは、『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系、9月21日放送分)で思い出した、TOKIO・松岡昌宏の変化。

 いま「TOKIO・松岡」と聞いて思い浮かぶことといったら何だろうか? 「気さくなあんちゃん」か、「後輩に気前よくおごる人」か。それとも「『必殺仕事人』(同)とか『遠山の金さん』(同)とか、時代劇やる人」か。あるいは「マツコが大好きな人」という人もいるかもしれない(日本テレビ系『月曜から夜ふかし』に松岡が出演した際に、マツコがうっとりしながら「エロい顔してる」と発言したのは印象的)。

 いずれにしろ、現在の「TOKIO・松岡」に対する世間的イメージは「いかつい見た目ながら、優しく人望があって良い人」が強いと思う。

 しかし、意外だったのは、番組冒頭で、かつてジャニーズ事務所の合宿所があった「思い出の原宿」を調査するという企画で、松岡が原宿の街を歩いていても、一般人からキャーという歓声が上がらなければ、周りに誰も寄り付かないこと。

 これが夜の新橋や、赤提灯の飲み屋街だったら、反応が大きく異なりそうだが、若い子たちにとっては「あ、知ってる人、ウケるー」くらいなのだろうか。そういえば、KinKiKids・堂本光一が同番組で竹下通りを歩いたときも、遠巻きに見ている感じだった。

 ともあれ、誰も声をかけてこなくとも、そこはコミュ力抜群の松岡、自分から女子高生にもガンガン話しかけていく。相手が若い女の子でも、怖そうな人でも、子どもでも高齢者でも、誰にでもフラットにガンガンいけるのは、ジャニーズ全体でも他にいないのではないか。

 その一方で、番組では、いわゆる「松兄」になる前、TOKIOとしてのデビュー会見時の「松岡昌宏」の映像も紹介していた。

 つい忘れがちだけど、久しぶりに思い出した。昔はどこから見てもキラキラ? あるいはギラギラのジャニーズ系だったことを。髪形や眉、全体の雰囲気は、木村拓哉風にしているようにも見えるし、自由で舌足らずな甘いしゃべりは田原俊彦風でもある。

 さらに、「いかつく見えて、優しい」雰囲気の今と違って、本当に怖そうだったことも、世間はすっかり忘れている。

 一体いつから、「いかつく見えて、優しい人」というパブリックイメージが浸透したのか。

 大きな理由の1つは、「松兄」というニックネームにあると思う。この番組の中で語られていたのは、「松兄」の名付け親が嵐・相葉雅紀だということ。基本的に先輩のことはみんな「○○くん」というのがジャニーズの伝統だが、誰の懐にもすっと入り込める相葉が、そう呼び始めたのだった。ニックネームを得たこと、それもジャニーズの中でも「親しみやすいキャラ」筆頭の相葉がそう呼んだことで、周りが勝手に感じてしまう松岡への「壁」が一気に崩されたのだろう。

 もう1つは、人気バラエティ番組の数々で見せる「リーダー(城嶋茂)のこと好きすぎ」「リーダーに優しすぎ」のイメージがあると思う。そして、「いかつい」見た目は今も変わらないままに、優しい人柄、ウソのない感じが浸透したのは、素顔が見えるバラエティあってのものだ。

 あくまで結果論でしかないが、TOKIOは幸せなグループだと思う。なぜなら「CD売り上げ1位をとり続けなければいけない」というジャニーズならではの呪縛から、デビューの時点で解放されているから。「1位の呪縛」から早々に解放された点においてはSMAPや、ジャニーズWESTなども同様だが、ほかの多くのグループの場合、「1位をとり続けなければいけない」ことで、活動の幅が狭められてしまう。

 しかし世間は、TOKIO・長瀬智也のボーカリストとしての魅力を知っているし、TOKIOの番組が高視聴率で、お茶の間人気が高いこともよく知っている。おそらく「CDがあまり売れないグループ」なんてことを気にしているのは、ジャニオタだけだろう。

 「1位の呪縛」から早々に解放され、代わりに「お茶の間の人気者」ポジションを手に入れたTOKIOの“あがり”方。それは芸能の世界で生きていく上で、1つの理想のかたちなのではないだろうか。
(田幸和歌子)

「整形タブー」もお構いなし! “芸能人らしくないジャニーズ”TOKIO松岡昌宏のアニキ節が炸裂

芸能界「整形タブー」もお構いなし! 芸能人らしくないジャニーズTOKIO松岡昌宏のアニキ節が炸裂の画像1
 TOKIO・松岡昌宏に関しては、本当にいい評判しか聞こえてこない。米倉涼子をはじめとした女性陣からは「気配りが半端ない」という声が上がり、嵐などジャニーズの後輩らからは面倒見のよさゆえ「アニキ」と慕われる人望の持ち主である。  彼の魅力のひとつとして、過分な“芸能人らしさ”がないことが挙げられるだろう。いい意味で、庶民的。そんな彼の素顔が垣間見えるのは、博多大吉と共にレギュラーを務める『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)だ。 「居酒屋ぶらりバラエティ」を標榜するこの番組が訪れるエリアの大半は下町。しかも道すがら、かつて通っていたなじみの店のママから、松岡が声をかけられる場面は珍しくない。その人となりだけでなく、活動範囲の気取らなさにも驚かされるばかりだ。 ■芸能界の整形事情を大っぴらに語り、博多大吉をビビらす  9月16日の放送は、“芸能人らしさ”のない彼の素顔が特に露呈した回であった。この日はグラビアアイドルの手島優がゲスト出演したのだが、手島のトークに対応する松岡のアニキっぷりが半端ないのだ。  とにかく、ネガティブな手島。「なんか私、干されてません?」「全然出てないんですよ、5年くらい前から」と、いきなりテンションの下がる発言を連発し、無意識に番組をダークサイドへ陥れようとしてしまう。  そんな彼女に大吉が「今でもグラビアは、やってるんですよね?」と仕事状況を確認すると、かぶせるように松岡は「仕事に行く途中で写真を撮られたでしょ? 顔が違うって」と、手島に関する情報をねじ込んできたのだ。数年前、仕事現場へすっぴんで向かう手島の姿が写真週刊誌に撮られたのだが、その時の顔がメイク後のそれとあまりに違い、話題になったことが確かにあった。  ここで番組スタッフは、スマホで発見した手島の中学時代の画像を松岡と大吉に紹介する。すると、大吉は画面を指さしながら「全然、顔違うやん!」と指摘。手島は「本当にイジってないんですよ、私!」と主張するも、大吉は「イジってるって!」と譲らない。「メイクで全然変わる」というのが、手島の言い分である。  そんな彼女に、松岡は「イジってたっていいじゃない!」と想定外の言葉をかけるのだ。続けて「だって、芸能界の女なんて、だいたいイジってるし」と、驚愕の発言! 「俺なんて昔、共演した女わかんなかったよ? 顔、変わりすぎて」「『お久しぶり~』って言われて『誰?』って言っちゃったもん」と、平気な顔してスレスレな言葉を畳みかけにいく。    手島が「そりゃあ、イジりたいですよ」「目をイジりたい」と本音を漏らすと、「イジればいいじゃん!」と真顔で背中を押す松岡アニキ。手島が「今イジると、バレません?」と不安を口にするも、「バレるもバレないも、今イジってるって言われてるんだから」と理論的に話を進め、「あ、そっか」と彼女を納得させてしまう。  とはいえ、やみくもに整形を勧めるほど松岡アニキは無責任じゃない。「1カ所にしときな。なんか、大変なことになってる人いっぱいいるじゃん」と、適度なメンテナンスを推奨し、バランス感覚を決して失わないのだ。一方、とても地上波とは思えないこの会話を聞く大吉は、松岡の隣に座りながら完全にダンマリだ。  それにしても、松岡の肝の据わり方はどうだ。昨今のアイドルの在り方が多様化しているのは言うまでもないが、彼の振る舞いは、その限度を軽く超えている。芸能界での整形の実態を認め、しかも現役グラドルに推奨し、それでいて“やりすぎ”に関してはしっかりととがめる。大胆な気性と思いやりが、完全に同居しているではないか。  あと、彼の言う「(整形をしすぎて)大変なことになってる人」とは、誰のことを指しているのだろう? もしも下町の飲み屋街で松岡に遭遇し、酒の勢いで質問してしまえば「ああ、あれはね……」と、気軽に答えてくれそうな気がしないでもない。そんな度量の大きさとフランクさが、松岡アニキにはある。

「整形タブー」もお構いなし! “芸能人らしくないジャニーズ”TOKIO松岡昌宏のアニキ節が炸裂

芸能界「整形タブー」もお構いなし! 芸能人らしくないジャニーズTOKIO松岡昌宏のアニキ節が炸裂の画像1
 TOKIO・松岡昌宏に関しては、本当にいい評判しか聞こえてこない。米倉涼子をはじめとした女性陣からは「気配りが半端ない」という声が上がり、嵐などジャニーズの後輩らからは面倒見のよさゆえ「アニキ」と慕われる人望の持ち主である。  彼の魅力のひとつとして、過分な“芸能人らしさ”がないことが挙げられるだろう。いい意味で、庶民的。そんな彼の素顔が垣間見えるのは、博多大吉と共にレギュラーを務める『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)だ。 「居酒屋ぶらりバラエティ」を標榜するこの番組が訪れるエリアの大半は下町。しかも道すがら、かつて通っていたなじみの店のママから、松岡が声をかけられる場面は珍しくない。その人となりだけでなく、活動範囲の気取らなさにも驚かされるばかりだ。 ■芸能界の整形事情を大っぴらに語り、博多大吉をビビらす  9月16日の放送は、“芸能人らしさ”のない彼の素顔が特に露呈した回であった。この日はグラビアアイドルの手島優がゲスト出演したのだが、手島のトークに対応する松岡のアニキっぷりが半端ないのだ。  とにかく、ネガティブな手島。「なんか私、干されてません?」「全然出てないんですよ、5年くらい前から」と、いきなりテンションの下がる発言を連発し、無意識に番組をダークサイドへ陥れようとしてしまう。  そんな彼女に大吉が「今でもグラビアは、やってるんですよね?」と仕事状況を確認すると、かぶせるように松岡は「仕事に行く途中で写真を撮られたでしょ? 顔が違うって」と、手島に関する情報をねじ込んできたのだ。数年前、仕事現場へすっぴんで向かう手島の姿が写真週刊誌に撮られたのだが、その時の顔がメイク後のそれとあまりに違い、話題になったことが確かにあった。  ここで番組スタッフは、スマホで発見した手島の中学時代の画像を松岡と大吉に紹介する。すると、大吉は画面を指さしながら「全然、顔違うやん!」と指摘。手島は「本当にイジってないんですよ、私!」と主張するも、大吉は「イジってるって!」と譲らない。「メイクで全然変わる」というのが、手島の言い分である。  そんな彼女に、松岡は「イジってたっていいじゃない!」と想定外の言葉をかけるのだ。続けて「だって、芸能界の女なんて、だいたいイジってるし」と、驚愕の発言! 「俺なんて昔、共演した女わかんなかったよ? 顔、変わりすぎて」「『お久しぶり~』って言われて『誰?』って言っちゃったもん」と、平気な顔してスレスレな言葉を畳みかけにいく。    手島が「そりゃあ、イジりたいですよ」「目をイジりたい」と本音を漏らすと、「イジればいいじゃん!」と真顔で背中を押す松岡アニキ。手島が「今イジると、バレません?」と不安を口にするも、「バレるもバレないも、今イジってるって言われてるんだから」と理論的に話を進め、「あ、そっか」と彼女を納得させてしまう。  とはいえ、やみくもに整形を勧めるほど松岡アニキは無責任じゃない。「1カ所にしときな。なんか、大変なことになってる人いっぱいいるじゃん」と、適度なメンテナンスを推奨し、バランス感覚を決して失わないのだ。一方、とても地上波とは思えないこの会話を聞く大吉は、松岡の隣に座りながら完全にダンマリだ。  それにしても、松岡の肝の据わり方はどうだ。昨今のアイドルの在り方が多様化しているのは言うまでもないが、彼の振る舞いは、その限度を軽く超えている。芸能界での整形の実態を認め、しかも現役グラドルに推奨し、それでいて“やりすぎ”に関してはしっかりととがめる。大胆な気性と思いやりが、完全に同居しているではないか。  あと、彼の言う「(整形をしすぎて)大変なことになってる人」とは、誰のことを指しているのだろう? もしも下町の飲み屋街で松岡に遭遇し、酒の勢いで質問してしまえば「ああ、あれはね……」と、気軽に答えてくれそうな気がしないでもない。そんな度量の大きさとフランクさが、松岡アニキにはある。

『鉄腕!DASH!!』城島を男泣きさせた、松岡の“優しすぎる事件”再び! 「まな板」に新動向

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:16.3%(6月25日放送回、ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同

 茂不在のこの日の『DASH』。代わりに活躍したのが松岡昌宏だった。「DASH島」では、まな板のかんな削りに精を出し、生態系を脅かす外来魚を調理しておいしく食する「グリル厄介」では、稲を枯らす「タウナギ」を15匹も捕獲。山口達也から「見直したよ」と言われるほどの働きをみせた。

◎松岡の「やさしさ」が生んだ茂の涙

 さて前半に出てきた「まな板」。この誕生をめぐるエピソードで、茂が男泣きした事件(既報)をご記憶の方も多いだろう。

 それは3年前にさかのぼる。島内でメンバーの拠点となる舟屋作りの過程で、2階部分の床張りをする担当に茂が立候補。メンバーが島から戻ってくる前に、1人で床板を張り付けようと汗を流していた。だが、階段を設置する空間を忘れ、2階の全面に床板を打ち付けてしまったのだ。あらぬ失敗にがっくりと肩を落とす茂、それを見た松岡の対応が“神”だった。

「でもさ、まずはこの仕事を褒めようよ!」

 そんな松岡の言葉に茂はポロポロと涙を流し、「お前はなんでそんな優しいのや、いつも……」と男泣き。すると松岡、さらには達也もそれにつられて“もらい泣き”。40過ぎのおっさんが3人で涙する姿を、多くの視聴者が目撃することになり、視聴率はなんと21.9 %を記録した。

 そして、階段を作るために切り落とされた長方形の板が、DASH島唯一のまな板として、以来大事に使われてきたのだった。

 だがそんなまな板も、いつしか傷と汚れが目立ち始めた。さらに梅雨の時期、カビも繁殖しやすくなる。ということで松岡が、かんなで削ることに。

 ここでスマートに削り出せばさらに男を上げられたが、実は松岡、かんな削りのイロハを知らないようだった。というのも、刃を後ろで押さえている裏金と呼ばれる金具が外れたにもかかわらず、「なんか取れたよ」「まあ削れてるから(いいか)」とノホホン発言。

 さらには、当時、メンバーの絆を再確認したまな板ということで、一部分に「思い出」という文字を掘っていた松岡。だがそんな大事な文字も、今回の雑な削り方であっさり消してしまう。そこへ、棟梁がやってきた。もちろん達也だ。すると松岡にダメ出しの連発。まな板のムラに対し「ガッタガタじゃない?」、金具が外れたことについて「押さえてるやつが抜けちゃってるじゃん。これ……ヒドイね……」、さらにかんな自体にも「刃が出すぎだよ!」と散々な言いよう。

 結局、棟梁の手を借りてなんとか削ることに成功した松岡。だが、消してしまった「思い出」という文字の代わりに、自分の苗字の「松」の字を彫るという単独プレーに走る。さらに「軽くあぶると文字が浮かび上がりそう」という達也の提案を鵜呑みにしてあぶったものの、ただ焦げただけ……。

 あの時の「神」からいつもの「ポンコツ」に戻り、視聴者もひと安心の『DASH』だった。

◎今日の松岡ヒトコト
・「消したい過去はいっぱいあるのにな」
 今回は松岡の言葉を。かんな削りがうまくいかず、まな板の「思い出」という文字を消してしまった松岡。そのときに言った意味深な発言。

・「今から約30数年前に彼は駆除されまして」
 今回の「グリル厄介」のロケ先は、茂の故郷である奈良・大和郡山市。約30年前にジャニーズ事務所に入所したことから、松岡が、彼をあたかも外来種のように揶揄した一言。

『鉄腕!DASH!!』城島を男泣きさせた、松岡の“優しすぎる事件”再び! 「まな板」に新動向

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:16.3%(6月25日放送回、ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同

 茂不在のこの日の『DASH』。代わりに活躍したのが松岡昌宏だった。「DASH島」では、まな板のかんな削りに精を出し、生態系を脅かす外来魚を調理しておいしく食する「グリル厄介」では、稲を枯らす「タウナギ」を15匹も捕獲。山口達也から「見直したよ」と言われるほどの働きをみせた。

◎松岡の「やさしさ」が生んだ茂の涙

 さて前半に出てきた「まな板」。この誕生をめぐるエピソードで、茂が男泣きした事件(既報)をご記憶の方も多いだろう。

 それは3年前にさかのぼる。島内でメンバーの拠点となる舟屋作りの過程で、2階部分の床張りをする担当に茂が立候補。メンバーが島から戻ってくる前に、1人で床板を張り付けようと汗を流していた。だが、階段を設置する空間を忘れ、2階の全面に床板を打ち付けてしまったのだ。あらぬ失敗にがっくりと肩を落とす茂、それを見た松岡の対応が“神”だった。

「でもさ、まずはこの仕事を褒めようよ!」

 そんな松岡の言葉に茂はポロポロと涙を流し、「お前はなんでそんな優しいのや、いつも……」と男泣き。すると松岡、さらには達也もそれにつられて“もらい泣き”。40過ぎのおっさんが3人で涙する姿を、多くの視聴者が目撃することになり、視聴率はなんと21.9 %を記録した。

 そして、階段を作るために切り落とされた長方形の板が、DASH島唯一のまな板として、以来大事に使われてきたのだった。

 だがそんなまな板も、いつしか傷と汚れが目立ち始めた。さらに梅雨の時期、カビも繁殖しやすくなる。ということで松岡が、かんなで削ることに。

 ここでスマートに削り出せばさらに男を上げられたが、実は松岡、かんな削りのイロハを知らないようだった。というのも、刃を後ろで押さえている裏金と呼ばれる金具が外れたにもかかわらず、「なんか取れたよ」「まあ削れてるから(いいか)」とノホホン発言。

 さらには、当時、メンバーの絆を再確認したまな板ということで、一部分に「思い出」という文字を掘っていた松岡。だがそんな大事な文字も、今回の雑な削り方であっさり消してしまう。そこへ、棟梁がやってきた。もちろん達也だ。すると松岡にダメ出しの連発。まな板のムラに対し「ガッタガタじゃない?」、金具が外れたことについて「押さえてるやつが抜けちゃってるじゃん。これ……ヒドイね……」、さらにかんな自体にも「刃が出すぎだよ!」と散々な言いよう。

 結局、棟梁の手を借りてなんとか削ることに成功した松岡。だが、消してしまった「思い出」という文字の代わりに、自分の苗字の「松」の字を彫るという単独プレーに走る。さらに「軽くあぶると文字が浮かび上がりそう」という達也の提案を鵜呑みにしてあぶったものの、ただ焦げただけ……。

 あの時の「神」からいつもの「ポンコツ」に戻り、視聴者もひと安心の『DASH』だった。

◎今日の松岡ヒトコト
・「消したい過去はいっぱいあるのにな」
 今回は松岡の言葉を。かんな削りがうまくいかず、まな板の「思い出」という文字を消してしまった松岡。そのときに言った意味深な発言。

・「今から約30数年前に彼は駆除されまして」
 今回の「グリル厄介」のロケ先は、茂の故郷である奈良・大和郡山市。約30年前にジャニーズ事務所に入所したことから、松岡が、彼をあたかも外来種のように揶揄した一言。