人件費削減が「成功」なわけない……図書館ストライキから見た「官製ワーキングプア」を生み出す“悪夢の構造”

 昨年12月、にわかに注目を集めた東京都練馬区の図書館で非常勤司書たちによるストライキ。12月19日と26日に実施すると通告された時限ストは、練馬区側が譲歩の姿勢を見せたことで中止となった。

 近年、実施されることも呼びかけられることも少なくなり、労働者の権利のはずなのに反発する人すら多く出るストライキ。だが、この一件ではストを呼びかけた労働組合を批判する声は、まったくといっていいほどなかった。そこには、民間丸投げで生み出される「官製ワーキングプア」への怒りがあったのか。

 このストライキは、練馬区の図書館で働く非常勤職員司書である図書館専門員で構成する「練馬区立図書館専門員労働組合」が呼びかけたものだ。騒動の発端となったのは、練馬区による図書館の指定管理者制度、すなわち民営化の拡大だ。練馬区では現在、12ある図書館のうち9館で同制度を導入しているが、残りの区が直営する3館のうち2館も、民営化する方針を示したのだ。

 これに反発したのが、練馬区の図書館で働く図書館専門員たちだ。図書館専門員は、1988年から始まった練馬区独自の制度。区の直営図書館108人のうち57人を占める。非常勤で1年ごともの更新を繰り返す不安定な立場の図書館専門員だが、その蓄積したノウハウで、練馬区の図書館は運営されてきた。民間委託の拡大は、雇用の継続を不安にするだけでなく、蓄積された図書館運営のノウハウを捨ててしまうものであった。

 労使交渉は難航し、ついにストライキ通告に至ったが、それを受けて練馬区側は譲歩。指定管理者制度拡大の阻止はできなかったものの、図書館専門員全員の雇用継続と、直営が維持される区立光が丘図書館で図書館業務に従事することを練馬区側に認めさせることができた。

 一連の事態が注目を集めたのは、単に雇用の継続を求めるだけではなく、不安定な雇用関係にありながらも長く業務に従事してきた図書館専門員の声を多くの人が理解したからにほかならない。図書館は専門的な知識が必要な職場にもかかわらず、大勢の非常勤の職員によって維持されているもの。その努力をないがしろにするような練馬区の方針に怒りを共有した人が多かったということだろうか。

 

■人件費削減くらいしか利益の出ない図書館

 そして、この一件によって図書館の民間委託が生み出す「官製ワーキングプア」の実態をも浮き彫りになっている。

 2月12日に練馬区内で開催されたストライキの経過報告集会では、これまでの経緯と共に、全国の図書館民間委託に共通した根本的な問題も提起された。

 講演の中で、生々しくこの問題に触れたのは「NPOげんきな図書館」の理事長・渡辺百合子さん。以前は渋谷区などで図書館業務を受託していた「NPOげんきな図書館」は、2017年に図書館業務から撤退した。理由は様々あるが、やはり民間委託する際の値段の安さが大きい。

 講演の中では、実際にあった募集と、渡辺さんによる見積もりも示された。

 2012年12月に募集があった渋谷区の例では、図書館10館を一括業務委託。渋谷区の示した参考価格3億148万円である。

 渡辺さんの積算は、このようになる。

責任者クラス:35人×月給20万円(手当・社会保険・交通費込)×12ヶ月=8,400万円
その他スタッフ:80人×時間給1,100円(雇用保険、交通費込)×8時間×25日×12ヶ月=2億1,120万円

合計人件費:2億9,520万円
管理費:628万3,000円

 渡辺さんは「これまで人件費は最高でも91.3%だったが、積算では97.9%」と、とても見合わない数字だったと説明した。一般的な企業の経営では、人件費が50%を超えると赤信号である。90%超えとは信じがたい数字だ。しかも、これでも人員は最低限。責任者は開館時間に常駐している必要があるので、実際には、この人数では回らないという。

 区の示した参考価格では、この低賃金であっても受託業者に儲けが出ない状態。しかも、参考価格ということは、これよりも安い金額で落札されているのが実情だ。つまり、儲けを出すために、さらなる人件費の削減が行われていることは想像に難くない。

 もともと指定管理者制度というものは委託された業者が、その施設で利益をあげて成り立つもの。だが、プールなどの運動施設や博物館などと違い、図書館は無料が原則。「民間委託でコストは削減できる」という自治体もあるが、図書館の場合は人件費を削って、安くする以外に方法はないのである。

 同じく講演を行った、元・日本図書館協会事務局長の松岡要さんは、既に民間委託後、直営に戻した図書館が15館に上ることを指摘。日本図書館協会の調査では、2015年には1403館のうち283館あった民間委託を検討していた図書館が、2017年には1415館中135館に減少したことを示す。その上で「これは、自治体とかの問題ではなく、国政レベルの問題」として、図書館に限らずあらゆる公共サービスが非正規雇用によって維持されている問題を指摘した。

 昨今、あらゆる業界でアルバイトや契約社員など不安定な立場に置かれた非正規雇用に従事する人が、多大な業務上の責任を課せられていることが問題視されている。公共サービスすら安上がりであればよいと「官製ワーキングプア」を生み出している現状が、この安く使い捨てる雇用を再生産しているのか。

 図書館のストライキから始まった問題は、仕事への誇りを持てないまま使い捨てられるだけの、働く人たちに、今一度自分を振り返る機会を与えてくれたように見える。

(文=昼間たかし)

子を育てながら新幹線の運転士に──働くレールウーマンの実情に迫った『それゆけ! 女性鉄道員2』

 男だけの職場というのはどうにもむさくるしいもので、飲み会に行ってもパチンコと出会い系アプリの話に終始し、若手はポチポチとスマホゲームなどやり出す始末。昔、『G〇〇dwill』で引越屋に派遣された時、ユニフォームのチノパンを忘れた旨を社員の方に告げると、彼はおもむろに履いていたチノパンを脱ぎ始め、「これ履け」と私の前に差し出しました。さっきまで他人の股間を包んでいたホカホカのチノパンを履くのには、いささか抵抗がありましたが、男だけの職場では致し方ありません。泣く泣く生温かいチノパンを履いたことを覚えています。

 ジェンダーフリーの時代とはいえ、やはり女性がいると場が華やぐもの。『それゆけ! 女性鉄道員2』(イカロス出版)は女性鉄道員に密着取材したムック本だ。JR西日本、都交通局、京王電鉄など11社局23人の女性鉄道員にインタビューし、写真付きで紹介している。一口に女性鉄道員といっても、車掌、運転士、駅員、アテンダント、オペレーター、整備士、駅舎を作る建築技術者など、その業務は多種多様。フレッシュな新人さんもキャリア20年のベテランさんも、制服に身を包んで敬礼する様はとてもかっこいい。鉄道員の白手袋も優雅で、紺色の制服によく映えます。

 かつては一部の職種を除き、女性の深夜業が禁止されていたため、女性の運転士は存在しなかったが、1999年に労働基準法が改正され、2000年に女性初の在来線運転士が、03年にはJR西日本で女性初の新幹線運転士が誕生した。現在、JR西日本では470人の新幹線運転士のうち、14人が女性運転士(16年時)で、本書P23に登場する金澤夏緒理さん(大阪新幹線運転所所属)も数少ない女性新幹線運転士の一人だ。

「産休前に所属していた広島新幹線運転所では『こだま』を担当することが多かったので、『のぞみ』よりもなんとなく落ち着きます笑)。速度計算にしても次の駅に着いたらそこで一旦終わりだし、停車時間も長いので気分的には楽かもしれません。『のぞみ』は計算しても距離が長いですし、停車時間もせいぜい1、2分ですからずっと気を張り詰めたたまま。新大阪から博多まで運転すると精神的にはヘトヘトになります」(本書P24)と、運転中はずっと頭の中で速度計算を続けているのだというから大変だ。産休・育休を経て、新幹線運転士であるとともに一児の母である金澤さんは「子供を育てながら、新幹線の運転士。それができるんだよというひとつの目安になれればいいなと思っています」(本書P25)と語っている。

 他にも、開業してまもない北陸新幹線の全般検査を務める定者淳子さん(JR西日本・白山総合車両所)や、京王電鉄の運輸指令所で指令掛を務める中島藍さん(京王電鉄)、都電運転手として都電荒川線を走らせる入社2年目の高嶋友梨さん(都交通局)など、興味深い話は尽きない。運輸指令所なんて、NASAの管制室みたいな雰囲気でワクワクします。

 女装する東大教授・安富歩はかつて「日本の男社会はホモマゾ社会」と立場主義の息苦しさを論じたが、鉄道業界のように、かつて男の職場といわれていた場所に女性が進出していくことが、日本のホモマゾ男社会を変えていくきっかけになるのではないだろうか。ホモソーシャルな職場で、生温かいチノパンを履かせられることのない社会の到来を切に願っている。
(文=平野遼)

「電撃小説大賞出身者が直木賞」から見える、ラノベの未来と“広がる夢”

『宝島』(講談社)で、第160回直木三十五賞に輝いた小説家・真藤順丈氏。数々の受賞歴を持つ真藤氏だが、2008年には『東京ヴァンパイア・ファイナンス』(電撃文庫)で電撃小説大賞銀賞を受賞した経歴もある。このことに、注目しているのはラノベ読者。そして、ラノベ作家を目指している人々。一時ほど揶揄されることも少なくなったが「ワナビ(註:ラノベ作家になりたい人を悪し様にいう言葉)」の間では夢が広がっているようだ。

 もはや、無数の作家と作品が次々とリリースされるラノベの世界において、別のジャンル……一般文芸へと巣立っていく人は珍しくない。直木賞受賞者に限っても桜庭一樹氏、桐野夏生氏、村山由佳氏など、ラノベやジュニア出身者は多い。その対象を一応「無名あるいは新人作家」としていることもあってか、いまだ芥川賞受賞に至ったラノベ出身者はいないが、いずれはそうした人も出てくるのではないかと思われている。

 ここ数年の間、ラノベの世界では「なろう系」を中心として、文章がガタガタでひたすら説明的な地の文と会話だけで成立するような作品が氾濫してきた。

 それらの作品は、一つの文章のスタイルとしては面白いのだが、何年もそうしたスタイルの作品が読み継がれていくかといえば疑問だ。既に、ラノベ読者の年齢は上は50代から60代へと突入しようとしている。結局は、ちゃんと「文章で読ませる」作品の需要が高まっていくことは間違いない。

 ラノベ出身者で直木賞受賞といったニュースに刺激を受けて、今後はどんな作品が生まれていくのだろうか。
(文=是枝了以)

「また、ふゅーじょんぷろだくとか……」何年たっても変わらないパワハラ出版社の歪んだ体質

 出版社・ふゅーじょんぷろだくとが、移籍を決意した作家に対して、無体な要求を突きつけていたことが明るみになり、注目を集めている。

 ふゅーじょんぷろだくとといえば、日本のオタク史を語る上で外すことのできない出版社。だが、同時に、無数のトラブルを生んできた出版社としても知られている。

 今回、ふゅーじょんぷろだくとをTwitterで「告発」したのは、BLマンガ家のさちも氏だ。さちも氏はこれまで同社で単行本『かしこまりました、ディスティニー』シリーズを出版。この作品は続編も期待されているものだが、説明によれば、同社と「一緒に仕事を続けていくことに疑問を感じるような出来事」があり、さちも氏は2018年2月をもって、契約の解除を申し入れ。

 そうしたところ、同社は今後同作品の続編などを他社で出版した場合は損害賠償請求をする。作品は、ふゅーじょんぷろだくととの共同著作物であることなどを主張してきたというのだ。

 出版社や編集者と意見が合わなくなり、会社を変えるのは、これまでも、多くのマンガ作品や描き手が経験していること。今回のような「脅し」とも取れる対応をする出版社というのは珍しい。

 だが、業界事情に詳しい人からは「また、ふゅーじょんぷろだくとか……」という声も上がっているのだ。

 ふゅーじょんぷろだくとは、映画館ラピュタ阿佐ヶ谷やザムザ阿佐ヶ谷と経営者を同じくする出版社。だが、その経営者である才谷遼氏は、日本のオタク史の暗部を象徴する人物である。

 これまでも、才谷氏と対立した社員が一斉に退社し、業務が停止する事態が発生。さらには、退職を申し出た社員を辞めさせず、揚げ句の果てには罵倒して自殺に追い込む事件も起きている。さらに、ラピュタ阿佐ヶ谷では、才谷氏の社員いじめに対して労働組合が結成されたが、これにも才谷氏は反発。劇場で行列している客の前で、社員を罵倒し、しまいには「ボクの劇場が共産党に乗っ取られる」と客に泣きついたこともあるという(なお、才谷氏自身が80年代から反原発を訴えており、一部で左翼といわれている)。

 80年代から、才谷氏を知るある出版関係者は語る。

「彼は昔から問題の多い人物ではありましたが、早くからマンガ批評誌を発行するなど、業界に貢献している面もありました。“いいこともやっている”から、表立っての非難はやりにくかった。でも、既に社員の自殺や労働争議から10年以上たっているのに、また、こんな事件を起こすとは……」

 歪んだ人間がトップに立ち続ける限り、組織の歪みは拡大するばかりなのか?

(文=大居候)

地下アイドル・姫乃たまのラスト写真集が発売決定&予約開始! サイゾーショップでは豪華特典も

 地下アイドル兼ライターとして活動し、これまで「地下アイドル業界」について積極的に発信してきた姫乃たまが、デビュー10周年となる今年4月30日、“地下アイドルの看板”を下ろす。そんな彼女の10年間の集大成として、「舞台を一歩降りた姫乃たま」を収めた写真集『私小説』の発売が決定! 2月16日(土)より、ECサイト「サイゾーショップ」、Amazonほか、一部書店で限定販売される。

 サイゾーでは、「おたぽる」の連載『姫乃たまの耳の痛い話~アイドルはやめられない~』(記事参照)が好評を博し、同連載を中心にまとめた著書『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(小社刊/Amazon商品ページはこちら)も発売するなど、業界の深層を発信するアイコンとして活躍してきた姫乃たま。

 ラスト写真集には、「ファンに癒しを」と活動を続けてきた彼女の優しさと、“すべて”をさらけ出す限界セミヌードが満載だ。

  2月11日(祝)の聖誕祭での先行発売に加え、「サイゾーショップ」での豪華購入者特典、2月17日(日)に行われるヴィレッジヴァンガード下北沢店でのお渡し会イベントなど、ぜひとも、以下の詳細をチェックしてほしい。

■イベント情報

<2月11日(祝)>
姫乃たまのお誕生日会&写真集発売記念イベント「地下アイドル最後の日々」
2月12日(火)に26歳の誕生日を迎える姫乃たまの生誕イベント。会場限定で写真集を先行発売します!

場所:LOFT 9  shibuya
OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000(税込・要1オーダー500円以上)

▽チケット販売情報などはコチラ

姫乃たまのお誕生日会&写真集発売記念イベント「地下アイドル最後の日々」

 

<2月17日(日)>
姫乃たまラスト写真集『私小説』発売記念お渡し会
会場購入者限定特典あります! 明日、2月2日(土)10時より予約受付開始です。

場所:ヴィレッジヴァンガード下北沢店(店内特設ブース)
時間:14:00〜16:00頃(※列が途切れ次第終了)

購入者特典:
★1冊コース/税込み2,160円
① 当日ご購入の写真集にサイン(名入れ可能)
② 握手
★2冊コース 税込み4,320 円
① 当日ご購入の写真集にサイン(名入れ可能)
② 握手
③ ショットチェキ1枚(サイン付き)orお客様の携帯カメラで撮影(撮影はスタッフ)
④ 姫乃たまさんがお客様の携帯に生ボイス収録(20秒まで)

▽詳細はヴィレッジヴァンガード下北沢の公式ツイッターをチェック!

■ECサイト情報

<サイゾーショップ>
▽購入ページ
http://cyzo.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2490556

特典内容:
★1冊(税込み2,160円 )購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139611991
①   アザーカットポスター1枚(3種類の中からランダム封入)

★2冊(税込み4,320円)購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612107
①   アザーカットポスター1枚(3種類の中からランダム1枚)
②   超セクシーシークレットポスター1枚

★3冊(税込み6,480円)購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612333
①   アザーカットポスター3枚(3種コンプリート)
②   書き下ろし小説ブックレット『私小説』1冊

★4冊(税込み8,640円)購入(数量限定)/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612396
①   アザーカットポスター3枚(3種コンプリート)
②   超セクシーシークレットポスター1枚
③   書き下ろし小説ブックレット『私小説』1冊
④   サイン入りで写真集撮影時のセクシーチェキ(アザーカットあり)1枚

<Amazon>
https://www.amazon.co.jp/dp/48 66251123

地下アイドル・姫乃たまのラスト写真集が発売決定&予約開始! サイゾーショップでは豪華特典も

 地下アイドル兼ライターとして活動し、これまで「地下アイドル業界」について積極的に発信してきた姫乃たまが、デビュー10周年となる今年4月30日、“地下アイドルの看板”を下ろす。そんな彼女の10年間の集大成として、「舞台を一歩降りた姫乃たま」を収めた写真集『私小説』の発売が決定! 2月16日(土)より、ECサイト「サイゾーショップ」、Amazonほか、一部書店で限定販売される。

 サイゾーでは、「おたぽる」の連載『姫乃たまの耳の痛い話~アイドルはやめられない~』(記事参照)が好評を博し、同連載を中心にまとめた著書『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(小社刊/Amazon商品ページはこちら)も発売するなど、業界の深層を発信するアイコンとして活躍してきた姫乃たま。

 ラスト写真集には、「ファンに癒しを」と活動を続けてきた彼女の優しさと、“すべて”をさらけ出す限界セミヌードが満載だ。

  2月11日(祝)の聖誕祭での先行発売に加え、「サイゾーショップ」での豪華購入者特典、2月17日(日)に行われるヴィレッジヴァンガード下北沢店でのお渡し会イベントなど、ぜひとも、以下の詳細をチェックしてほしい。

■イベント情報

<2月11日(祝)>
姫乃たまのお誕生日会&写真集発売記念イベント「地下アイドル最後の日々」
2月12日(火)に26歳の誕生日を迎える姫乃たまの生誕イベント。会場限定で写真集を先行発売します!

場所:LOFT 9  shibuya
OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000(税込・要1オーダー500円以上)

▽チケット販売情報などはコチラ

姫乃たまのお誕生日会&写真集発売記念イベント「地下アイドル最後の日々」

 

<2月17日(日)>
姫乃たまラスト写真集『私小説』発売記念お渡し会
会場購入者限定特典あります! 明日、2月2日(土)10時より予約受付開始です。

場所:ヴィレッジヴァンガード下北沢店(店内特設ブース)
時間:14:00〜16:00頃(※列が途切れ次第終了)

購入者特典:
★1冊コース/税込み2,160円
① 当日ご購入の写真集にサイン(名入れ可能)
② 握手
★2冊コース 税込み4,320 円
① 当日ご購入の写真集にサイン(名入れ可能)
② 握手
③ ショットチェキ1枚(サイン付き)orお客様の携帯カメラで撮影(撮影はスタッフ)
④ 姫乃たまさんがお客様の携帯に生ボイス収録(20秒まで)

▽詳細はヴィレッジヴァンガード下北沢の公式ツイッターをチェック!

■ECサイト情報

<サイゾーショップ>
▽購入ページ
http://cyzo.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2490556

特典内容:
★1冊(税込み2,160円 )購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139611991
①   アザーカットポスター1枚(3種類の中からランダム封入)

★2冊(税込み4,320円)購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612107
①   アザーカットポスター1枚(3種類の中からランダム1枚)
②   超セクシーシークレットポスター1枚

★3冊(税込み6,480円)購入/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612333
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②   書き下ろし小説ブックレット『私小説』1冊

★4冊(税込み8,640円)購入(数量限定)/http://cyzo.shop-pro.jp/?pid=139612396
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②   超セクシーシークレットポスター1枚
③   書き下ろし小説ブックレット『私小説』1冊
④   サイン入りで写真集撮影時のセクシーチェキ(アザーカットあり)1枚

<Amazon>
https://www.amazon.co.jp/dp/48 66251123

コンビニのエロ本撤去問題 もう老人すらネットでエロ動画収集が主流になっている

 コンビニ大手3社がアダルト系雑誌の取り扱いを終了することを受けて、さまざまな意見が交錯している。こうした中で目立つのは、コンビニのアダルト系雑誌が一種のインフラとなっているという意見だ。

 ネットを使わない高齢者にとっては、いまだにコンビニのアダルト系雑誌が性欲を満たすための重要なツール。にもかかわらず、アダルト系雑誌が消滅するのは、社会的弱者が性欲を処理する機会を奪ってしまうのではないかというものだ。

 実際、コンビニに配本されているアダルト系雑誌、つまり、2点シール留めの自主規制を行っている雑誌を発行している出版社に尋ねると、多くは「読者は年寄りばかりですよ」という。その上で「購売層は年々高齢化していいて、先細りになるのは確実」だと明かす。

 しかし、そこで「高齢者はネットが使えないから、コンビニでエロ本を買うしかない」と考えるのも、一種の偏見。高齢者でも、エロの欲求はネットで満たしているという人がどんどん増えているのだ。

「実家に帰ったら、親が最近流行の“ネットde真実”系な思考にドハマリしていた」と言う知人からは、こんな話が。

「さまざまな陰謀論とかの検索履歴もあるんですが、ブックマークを見てみると、エロ系のサイトのリンクがずらり……70歳を超えて何をやっているのかと」

 すでにインターネットが普及し始めてから、20年が経過しようとしている。今、70歳の老人でも20年前は50歳。ネットでの検索の仕方くらいは知っている。その基礎知識を生かしてエロ動画を探すのに必死になっている人がいても何らおかしくない。

「むしろ、年金暮らしをしている老人のほうが、タダで無修正の動画だって見つけられるネットに熱くなっているのではないでしょうか」(同)

 年寄りすらエロ本を読まない時代は、もう始まっていたのか。
(文=昼間たかし)

現代ではありえない昭和の仰天ニュース25選!『#平成生まれは知らない 昭和の常識』

 平成31年4月30日、平成が終わる。いまや平成生まれが3,000万人を超え、「昭和生まれ」と言ったら、若い子に「えっ!?」と仰天されるような時代がまもなくやってくるのだ。

『#平成生まれは知らない 昭和の常識』(イースト新書Q )は、“すごい好奇心のサイト”と、かなりゆる~いキャッチコピーのついたウェブサイト「gooいまトピ」の人気記事を書籍化したもの。「昔はよかった」なんて大間違い!? と、不便だった暮らしや、現代では起こり得ないような社会問題などのニュースを取り上げている。

 いまや道路はどこもかしこもアスファルトで埋め尽くされているが、昔は未舗装だった。昭和31年時点で、地方は9割が未舗装だったという。この頃に誕生した、奈良県五條市の県道では、すれ違いができないほどに道幅が狭く、「なんでこうなった!?」と思わずツッコミたくもなる。 

 また、今でこそ日本のタクシーはサービスもよく、きちんとメーターで距離を計って、 料金が請求される。けれど、昔は命知らずな運転が当たり前 で “神風タクシー”と呼ばれ、猛スピードで走り、急発進、急ブレーキなどの危険運転を繰り返す。同じ方向へ向かう客数人を相乗りさせて、それぞれから同額の運賃を 取ったという。それには理由があって、固定給が低く、ひっきりなしに客を乗せ ないと、1日の売り上げノルマをクリアできなかったからだ という。

 ほかにも、通勤ラッシュ、汲み取り式便所、集団就職、米軍統治下の沖縄や奄美群島について。さらには、輸血用血液のほとんどが売血されたものだったり 、野犬の大量発生、男性の喫煙率が83.7%で、学校、電車や飛行機の中 など、ほとんどどこでも吸えるような環境だったなど、今の日本では考えられないような内容が盛り込まれている。

 昭和といえば、まだ日本が戦争をしていた時代。そのことを あらためて考えると、なかなか衝撃的 だ。平成が終わった時、昭和はきっと歴史の教科書に載っている話のような、 遠い世界になっていく。

 平成が終わる前に読んでおきたい1冊だ。

(文=上浦未来)

●はっとり・じゅん

東京生まれ。小学生のときに映画『東京裁判』 を見たことをきっかけに、昭和史に耽溺する。海外旅行ガイドブック業界を経て、ポータルサイト編集者に。2014年から、NTTレゾナントが運用する「gooいまトピ」にて、昭和時代の映像解析を中心としたコラムを執筆中。本書が初著書。

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そして伝説へ──ファビュラスな叶姉妹がいざなう未知の読書体験『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』

――ファビュラス。叶姉妹が自らを形容し、姉妹のブログなどで頻繁に使われる単語だが、ファビュラスとは一体なんなのだろう。

fabulous【形】
伝説上の、伝説的な、物語に出てくるような、信じられないほどの、嘘のような、途方もない、ものすごい、素晴らしい、素敵な

 辞書で調べると、上記のような意味であるらしい。確かに叶姉妹はファビュラスだ。

 2017年夏、サークル“ファビュラス叶組”としてコミケに参加した叶姉妹は、会場の注目を集め、同人誌&Tシャツも完売。「ファビュラス」がTwitterのトレンド入りをするなど大きな話題となった。その後も一般客としてコミケ会場に訪れており、昨年末の冬コミにも美香さんが突如現れ話題となった。

 そんなファビュラスな叶姉妹が、今冬新たに上梓した写真集が『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』(玄光社)だ。如月ハニー(キューティーハニー)、メーテル(銀河鉄道999)、綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)、白木芽衣子(監獄学園)、サーバル(けものフレンズ)、ドロンジョ(ヤッターマン)、初音ミク、すーぱーそに子など、叶姉妹の二人が数々のアニメ・二次元キャラに扮し、ヘアメイク、ポージングなど、細部に至るまで忠実に再現されている。恭子氏、美香氏ともにボンキュッボンな二次元体型のため、セクシーなコスプレがよくお似合いです。中でも特にサーバル(けものフレンズ)、ドロンジョ(ヤッターマン)の雰囲気が素晴らしく、まさにファビュラスの一言。ピカチュウ(ポケットモンスター)あたりは、もはや原形をとどめていませんが、お二人ともとても楽しそうに、嬉々としてポージングをされています。

 いろいろとファビュラスな本書だが、まず驚くのが匂い。「残り香がすごい」とコミケ会場でも話題になった恭子氏プロデュースの練り香水の匂いなのだろうか。写真集を開くとフンワリと高貴な匂いが漂ってくるようだ。

 叶姉妹がすごいのは、「叶姉妹がコミケやコスプレ」という、ちょっと違う角度の試みを平然とやってのけ、かつ誰の反感も買わないところだ。アニメ監督の押井守はかつて「映画を作り続けていられるポジションにいることが勝ち」と自著で語ったが、叶姉妹も叶姉妹という特異なキャラクターを《セルフプロデュース》し、叶姉妹というオンリーワンのポジションに20年以上君臨し続けている稀有な存在だ。彼女らの卓越したセンスとプロデュース力が『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』に詰まっている。姉妹の趣味の一つであるコスプレの集大成といえる本書で、ファビュラス――伝説的な、途方もない叶姉妹の究極美を堪能しよう。
(文=平野遼)

■『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』(玄光社)
Amazon商品ページ
https://amzn.to/2PtbMp3

そして伝説へ──ファビュラスな叶姉妹がいざなう未知の読書体験『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』

――ファビュラス。叶姉妹が自らを形容し、姉妹のブログなどで頻繁に使われる単語だが、ファビュラスとは一体なんなのだろう。

fabulous【形】
伝説上の、伝説的な、物語に出てくるような、信じられないほどの、嘘のような、途方もない、ものすごい、素晴らしい、素敵な

 辞書で調べると、上記のような意味であるらしい。確かに叶姉妹はファビュラスだ。

 2017年夏、サークル“ファビュラス叶組”としてコミケに参加した叶姉妹は、会場の注目を集め、同人誌&Tシャツも完売。「ファビュラス」がTwitterのトレンド入りをするなど大きな話題となった。その後も一般客としてコミケ会場に訪れており、昨年末の冬コミにも美香さんが突如現れ話題となった。

 そんなファビュラスな叶姉妹が、今冬新たに上梓した写真集が『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』(玄光社)だ。如月ハニー(キューティーハニー)、メーテル(銀河鉄道999)、綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)、白木芽衣子(監獄学園)、サーバル(けものフレンズ)、ドロンジョ(ヤッターマン)、初音ミク、すーぱーそに子など、叶姉妹の二人が数々のアニメ・二次元キャラに扮し、ヘアメイク、ポージングなど、細部に至るまで忠実に再現されている。恭子氏、美香氏ともにボンキュッボンな二次元体型のため、セクシーなコスプレがよくお似合いです。中でも特にサーバル(けものフレンズ)、ドロンジョ(ヤッターマン)の雰囲気が素晴らしく、まさにファビュラスの一言。ピカチュウ(ポケットモンスター)あたりは、もはや原形をとどめていませんが、お二人ともとても楽しそうに、嬉々としてポージングをされています。

 いろいろとファビュラスな本書だが、まず驚くのが匂い。「残り香がすごい」とコミケ会場でも話題になった恭子氏プロデュースの練り香水の匂いなのだろうか。写真集を開くとフンワリと高貴な匂いが漂ってくるようだ。

 叶姉妹がすごいのは、「叶姉妹がコミケやコスプレ」という、ちょっと違う角度の試みを平然とやってのけ、かつ誰の反感も買わないところだ。アニメ監督の押井守はかつて「映画を作り続けていられるポジションにいることが勝ち」と自著で語ったが、叶姉妹も叶姉妹という特異なキャラクターを《セルフプロデュース》し、叶姉妹というオンリーワンのポジションに20年以上君臨し続けている稀有な存在だ。彼女らの卓越したセンスとプロデュース力が『ファビュラス 叶 コスプレアート写真集 FABULOUS COSPLAY WORLD』に詰まっている。姉妹の趣味の一つであるコスプレの集大成といえる本書で、ファビュラス――伝説的な、途方もない叶姉妹の究極美を堪能しよう。
(文=平野遼)

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