木村拓哉『グランメゾン東京』、制作費高い割に視聴率ノルマ達成できずTBSから疑問の声も

 TBSが頭を抱えているようだ。日曜劇場枠でオンエア中の木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』が期待値をはるかに下回る視聴率だからだという。

 初回(20日)は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、木村の主演ドラマとしては低すぎるスタート。第2話(27日)は13.2%で微増はしたものの、物足りない数字が続いている。

「初回は『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』の放送が延長となったため、50分遅れのスタート。第2話は、裏で15.6%を獲得した『フィギュアグランプリシリーズ2019カナダ大会 男女フリー』(テレビ朝日系)と重なった影響が多少ならず、あるとは思います。ただ、放送開始が遅くなろうと、強い裏番組があろうと、本当に人気があれば、やはり視聴者は録画ではなく、リアルタイムで見たいものです。その意味では、木村主演ドラマ自体の吸引力が落ちているのかもしれません。日曜劇場枠で12~13%台は、木村が主演じゃなくても、大泉洋でも獲れる数字。しかも序盤からこれでは、評価ガタ落ち。先行きが思いやられます」(テレビ誌関係者)

 この低視聴率に、TBSは木村主演でのドラマ制作を続けることに疑問を感じ始めているようだ。

「木村主演のドラマをつくる目的は、CM収入のこともありますが、第一はほかの主演者より視聴率を獲るためです。ところが、期待してるほど数字を獲れないとなると、もはや木村で主演ドラマをつくる意味がなくなってしまうんです。なんぜ木村を使うと、注文が多いので、出演料を含め、とにかく制作費が高い。木村の要望で、『グランメゾン東京』ではフランスでの撮影も敢行しました。その渡航費等の経費は莫大なものだったといいます。だから数字を挙げるしかなく、今作のノルマは15%。それを大きく下回るようなら、割が合いませんし、TBSはもう木村を見切ってしまう可能性もあるでしょうね」(テレビ局関係者)

 近年、木村が日曜劇場枠で主演した連ドラの平均視聴率は、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(2013年10月期)が12.8%、『A LIFE~愛しき人~』(17年1月期)が14.6%で、いずれもノルマとされる15%に届いていない。

『グランメゾン東京』も15%を大きく割り込むようなことがあれば、TBSは木村との“お別れ”を決断するかもしれない。

木村拓哉『グランメゾン東京』、制作費高い割に視聴率ノルマ達成できずTBSから疑問の声も

 TBSが頭を抱えているようだ。日曜劇場枠でオンエア中の木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』が期待値をはるかに下回る視聴率だからだという。

 初回(20日)は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、木村の主演ドラマとしては低すぎるスタート。第2話(27日)は13.2%で微増はしたものの、物足りない数字が続いている。

「初回は『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』の放送が延長となったため、50分遅れのスタート。第2話は、裏で15.6%を獲得した『フィギュアグランプリシリーズ2019カナダ大会 男女フリー』(テレビ朝日系)と重なった影響が多少ならず、あるとは思います。ただ、放送開始が遅くなろうと、強い裏番組があろうと、本当に人気があれば、やはり視聴者は録画ではなく、リアルタイムで見たいものです。その意味では、木村主演ドラマ自体の吸引力が落ちているのかもしれません。日曜劇場枠で12~13%台は、木村が主演じゃなくても、大泉洋でも獲れる数字。しかも序盤からこれでは、評価ガタ落ち。先行きが思いやられます」(テレビ誌関係者)

 この低視聴率に、TBSは木村主演でのドラマ制作を続けることに疑問を感じ始めているようだ。

「木村主演のドラマをつくる目的は、CM収入のこともありますが、第一はほかの主演者より視聴率を獲るためです。ところが、期待してるほど数字を獲れないとなると、もはや木村で主演ドラマをつくる意味がなくなってしまうんです。なんぜ木村を使うと、注文が多いので、出演料を含め、とにかく制作費が高い。木村の要望で、『グランメゾン東京』ではフランスでの撮影も敢行しました。その渡航費等の経費は莫大なものだったといいます。だから数字を挙げるしかなく、今作のノルマは15%。それを大きく下回るようなら、割が合いませんし、TBSはもう木村を見切ってしまう可能性もあるでしょうね」(テレビ局関係者)

 近年、木村が日曜劇場枠で主演した連ドラの平均視聴率は、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(2013年10月期)が12.8%、『A LIFE~愛しき人~』(17年1月期)が14.6%で、いずれもノルマとされる15%に届いていない。

『グランメゾン東京』も15%を大きく割り込むようなことがあれば、TBSは木村との“お別れ”を決断するかもしれない。

厚底を止めた? 木村拓哉『グランメゾン東京』に「背が縮んだ」「小っちゃい」の声が相次ぐ

 微妙な違和感の正体は?

 10月27日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第2話が放送され、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の12.4%から0.8ポイント上昇となった。

「初回はラグビーW杯や日本シリーズ、第2話では羽生結弦が出場したフィギュアスケートの影響は少なからずあったでしょうが、それでもしっかり2桁をキープしたのは、さすがキムタクです。今作では天才シェフを演じていますが、“料理以外はクズ”なキャラで、アンチにも受け入れられやすくなっている。振り回されつつも仕事には真剣なし背に周りの人間が動かされていくのは、代表作の一つ『HERO』(フジテレビ系)っぽくもありますね」(テレビ誌ライター)

 そんななか、一部の視聴者は、“いつもの木村とは何かが違う”と感じているようだ。

「ネット上では『木村拓哉背が小ちゃい!』『キムタク、縮んだ?』との声が上がっています。共演の沢村一樹が184センチと高身長のせいかもしれませんが、確かにいつもより低く見えなくもない。一部では料理人になりきるために厚底やシークレットブーツをはくのを止めたから、との噂も飛び交っています。番宣出演した10月24日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、元バレーボール選手の木村沙織がゲスト出演したのですが、木村は身長185センチの彼女と並んで立つのを避けようと、不自然な動きをしていた。木村は公称176センチですが、一説には“170センチあるかどうか”とも言われており、身長がバレるのを恐れたのかもしれません」(芸能記者)

 ジャニーズの身長詐称といえば、最近ではこんな事例も。

「元関ジャニ∞の渋谷すばるは、ジャニーズ時代は公称170センチでした。しかし、退所した後の公式プロフィールでは165センチに修正されており、話題を呼んでいます」(前出・芸能記者)

『グランメゾン東京』では木村の身長ネタが、どう捌かれるのか見物だ。

厚底を止めた? 木村拓哉『グランメゾン東京』に「背が縮んだ」「小っちゃい」の声が相次ぐ

 微妙な違和感の正体は?

 10月27日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第2話が放送され、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の12.4%から0.8ポイント上昇となった。

「初回はラグビーW杯や日本シリーズ、第2話では羽生結弦が出場したフィギュアスケートの影響は少なからずあったでしょうが、それでもしっかり2桁をキープしたのは、さすがキムタクです。今作では天才シェフを演じていますが、“料理以外はクズ”なキャラで、アンチにも受け入れられやすくなっている。振り回されつつも仕事には真剣なし背に周りの人間が動かされていくのは、代表作の一つ『HERO』(フジテレビ系)っぽくもありますね」(テレビ誌ライター)

 そんななか、一部の視聴者は、“いつもの木村とは何かが違う”と感じているようだ。

「ネット上では『木村拓哉背が小ちゃい!』『キムタク、縮んだ?』との声が上がっています。共演の沢村一樹が184センチと高身長のせいかもしれませんが、確かにいつもより低く見えなくもない。一部では料理人になりきるために厚底やシークレットブーツをはくのを止めたから、との噂も飛び交っています。番宣出演した10月24日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、元バレーボール選手の木村沙織がゲスト出演したのですが、木村は身長185センチの彼女と並んで立つのを避けようと、不自然な動きをしていた。木村は公称176センチですが、一説には“170センチあるかどうか”とも言われており、身長がバレるのを恐れたのかもしれません」(芸能記者)

 ジャニーズの身長詐称といえば、最近ではこんな事例も。

「元関ジャニ∞の渋谷すばるは、ジャニーズ時代は公称170センチでした。しかし、退所した後の公式プロフィールでは165センチに修正されており、話題を呼んでいます」(前出・芸能記者)

『グランメゾン東京』では木村の身長ネタが、どう捌かれるのか見物だ。

木村拓哉『グランメゾン東京』への影響も不可避!? TBS“やらせ番組”が打ち切り決定の余波

 不適切な演出をしたとして、放送休止中だった、TBS系の『消えた天才』『クレイジージャーニー』両番組の打ち切りが決まった。このうち、同局的にとても痛いのが『消えた天才』がなくなってしまうことだという。

「『クレイジージャーニー』は、深夜番組なので、痛いと言っても、まだそれほどひどい影響は出ないでしょう。しかし、『消えた天才』は激戦区の日曜午後8時台の番組で、これが消えるのは痛い。なんせ裏には、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマといった人気番組がズラリと並んでいるからです。そんな厳しい環境下で、『消えた天才』は視聴率6~8%程度(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を獲っていたんですから上出来だったとも言えます。今年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は不振ですが、来年の『麒麟がくる』は巻き返しを図ってくるでしょうから、裏がさらに強力になるはず。これらの番組に対抗できる新番組をつくるのは容易ではないですよ」(テレビ局関係者)

『消えた天才』は世界を舞台に活躍するトップアスリートやアーティストが、過去にまったく勝てないほどの実力を持ちながら、大きく活躍することなく姿を消した“天才”たちを取り上げていく番組で、松坂大輔、高橋尚子、室伏広治、山田哲人、有森裕子、前田健太、上原浩治、橋本聖子、山下泰裕、北島康介、錦織圭、古田敦也、野口みずき、桑田真澄、野村克也らそうそうたるゲストが出演していた。

 同番組では、8月11日放送回で、野球のリトルリーグ全国大会で全打者三振の完全試合を達成した、当時12歳の投手の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで実際の投球よりも球速が速く見えるように加工し、ねつ造していたことが判明。

 過去の放送でも、卓球、フィギュアスケート、サッカーを取り上げた際、同様の手法で映像を加工していた事実がわかった。これにより、同番組は調査が完了するまで、8月25日放送回を最後に休止していた。調査では、ほかにやらせは認められなかったが、TBSは「不適切な加工で視聴者の皆さまの信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断した」として、放送を終了することを決めた。

 改編期でもなく、10月クールの途中である、この時期に新番組を立ち上げることは現実的に困難。年内いっぱいは、急場しのぎの特番や、前番組『坂上&指原のつぶれない店』のスペシャルでしのぐしか道はなさそう。そうなると、後番組のドラマ枠であるTBS日曜劇場にも影響を与えてしまいそうだという。

「視聴率を獲るためには、やはりタテの流れが大事なんです。悪いなりに、そこそこの健闘をみせていた『消えた天才』が打ち切りになって、その代わりの番組の視聴率が下がってしまう可能性が高くなってしまったことで、後番組の木村拓哉主演『グランメゾン東京』にいい流れがつくれません。少なからず影響はあるでしょうね」(同)

 その『グランメゾン東京』の初回は、前番組『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』の放送が延長されたため、50分遅れのスタートとなり、12.4%止まり。木村の主演ドラマとしては、極めて低い発進となってしまった。このうえ、『消えた天才』の打ち切りが響くとなると、お先は真っ暗か!?

木村拓哉『グランメゾン東京』、あの俳優の”エセ関西弁”に「腹が立つ」と酷評相次ぐ

 視聴率1桁危機も囁かれていただけに、大健闘と言えそうだ。

 10月20日にスタートした木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の初回視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

「放送時間がラグビー日本代表の南アフリカ戦と重なるため、当初は大苦戦が予想されていました。当日はプロ野球の日本シリーズの放送延長により丸かぶりは回避できたものの、大幅に放送時間が遅れた影響は大きかったはず。それでもしっかり12%超を取ったことで、2話目以降の巻き返しは十分可能でしょう」(テレビ誌ライター)

 同ドラマは人生を料理にかけ、フランス・パリに自分の店を持ち二つ星を獲得するも、重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった尾花(木村)が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見と出会うことで、もう一度世界最高の三つ星レストランを作り上げようと奮闘するストーリー。

 視聴者からは「キムタクはキムタクだったけど、見ていてワクワクした」「料理が美味しそうでフレンチが食べたくなった」「古臭いけど王道って感じでなかなか面白かった」「TBSが本気で作るドラマってやっぱり面白い」といったコメントが飛び交い、内容には満足した人が多かったようだ。

 しかし、関西方面からは、ある俳優の演技に不満の声が噴出する事態になっているという。

「ライバル店のオーナ―役を演じる手塚とおるの関西弁の下手さに、酷評が集まっています。劇中では北海道出身の手塚が『飲食店経営の常識でっせ』『ナメとんのか、アンタ』『アホくさ、なんやそれ』などと、関西弁を連呼するのですが、ネット上では関西の視聴者からは『腹が立つレベル』『キモい』『うるせせよ!って叫びたくなった』と散々な言われようです。確かに、語尾だけをそれっぽく言っているだけでエセ関西弁感はハンパなかった。ひどすぎてチャンネルを変えた人もいるようですから、今後、関西の視聴率に影響がでる可能性もありそう。そもそもあの役が関西弁である必要性はないんですけどね」(前出・テレビ誌ライター)

 木村から「ちょ待てよ」と言われる前に、手塚はもっと練習したほうがいいかもしれない。

星野源『おげんさんといっしょ』が挑戦する、”わからない”という楽しさ

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(10月13~19日)見たテレビの気になる発言をピックアップします。

星野源「世界で一番カッコいい音をいま出してる自信がある」

 星野源の偏愛的音楽トーク番組の第3弾、『おげんさんといっしょ2019』(NHK総合)が14日に放送された。お母さん役の「おげんさん」に扮した星野、お父さん役の高畑充希、長女の隆子(たかしこ)を演じるのは藤井隆。そんなおげんさん一家を中心にトークや音楽のセッションが行われる、ほぼ生放送の番組である。

おげんさん(星野)「お父さん」

お父さん(高畑)「なんだいお母さん」

 2人のそんな会話で始まった今回の『おげんさん』。そこに、セーラー服で三つ編みの藤井が加わる。年齢も性別も錯綜した配役なのだけれど、もうそんな画面も見慣れたものだ。昨年末にはこのメンバーで紅白にも出場しているのだから。第2弾の放送ではTwitterのトレンドで世界1位も獲得したのだから。

 しかし、放送を重ねるごとに高まる番組への注目をいなすように、星野は冒頭でつぶやく。

「この番組のリビドー、それはダラダラしたいっていうその一心よ」

 他方で、ハマ・オカモトらを抱えたおげんさんバンド(おげんさん一家の兄弟姉妹という設定)のメンバー紹介を終えた星野は、こうも言う。

「このメンバーで今日もダラダラと本当の音楽をやっていくわよ」

 ダラダラと、しかし本当の音楽をお届けする。そんなコンセプトがこの番組の中心にある。

 今回はこれまでの2回よりも長い90分の放送だ。その放送時間の中で、三つ編みをほどいた藤井が洋楽を歌い上げ、髪を結い直して再登場する。チャイナ服を着て紫色のウィッグを被った松重豊がスナックのママ役として登場し、実は私はおげんさんの乳母であると語る。ビヨンセ役の渡辺直美が出てきて例の曲「Crazy in Love」を歌うように促されるも、何度やっても「OK」とか「カモン」とか言い腰をふるだけでまったく歌わない。出演者たちのダラっとした、でも本当の音楽を介したやりとりが、ずっと中火の火加減で面白く続く。

 出演者たちが好きな音楽を語り合う時間も、今回はたっぷりとられた。藤井がイギリスの80年代のユーロビートについて語り、松重が若い洋楽アーティストを紹介していた。

 ただ、わからない。何がわからないって、音楽に明るくない僕は、この洋楽トークに出てくる人名や曲名など固有名詞がまったくわからなかった。いわば、ビジーフォーの洋楽モノマネを、似てるかどうかわからないのにうなずきながら聴いている審査員の状態。唯一わかったのは、藤井のカラオケ仲間として名前が挙がった、椿鬼奴とレイザーラモンRGだけだった。

 もちろん、詳しい人にはよく知られた名前が並んでいたはずだ。けれど、どうなのだろう。番組を見ていたほとんどの人はあのトーク部分、ほとんどわからなかったのではないだろうか。ビジーフォーを聴く審査員の状態、たとえば定岡正二状態だったのではないか。

 だとしたら、それは今この2019年の時点において、とても稀有なことだったと思う。一方で「わかりやすさ」をうたう番組がラテ欄を覆い、他方でそんな番組を見る人がネット上で「情弱」と嗤(わら)われる。そういう「わからない」ことを嫌う情景が当たり前な中で、「わからない」情報を芸能人がしゃべり、それが淡々とテレビの電波に長時間乗っていたということなのだから。

 でも、「わかること」をつなげても、それはそれまでの自分の延長上。「わからない」中で期せずして出会う情報が、人をまったく新しいところに連れて行ったりもするはずだ。

 番組中、ラッパーのPUNPEEらとのセッションを終えた星野は、ギターを下ろしてこう言った。

「世界で一番カッコいい音をいま出してる自信がある」

 世界一カッコいい音に乗せて、わからない人にはよくわからない情報が画面を通じてたくさんお届けされた時間。こんな時間が、もっとテレビの中にあったらいいのになと思った。

 先週見たテレビで気になった言葉の中から小ネタを3つ。

 1つ目。17日の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスがこんなことを言っていた。

「ペヤングの、ソースは別のまた何か違う料理に使うのでとっとくのね」

 場所は東京都江東区、門前仲町にあるおしゃれなカフェレストラン。そこで、おしゃれな料理を口に運びながらマツコが話したのは、マツコ流のペヤングの作り方だった。

「野菜だけ入れて、普通に3分待ってお湯切りしたやつに、シーチキンとマヨネーズと、あとちょっとお醤油まぜて、それで焼きそばをあえるのよ。それに刻み海苔をぶっかけて食べるの」

 2回に1回はこうやってペヤングを食べているのだとか。あるいは、ペヤングにスクランブルエッグ(柔らかめ)とケチャップを混ぜてみたり。ちなみに、使わなかったソースは、麺だけを買って焼きそばを作るときや、野菜炒めの味付けに使ったりするらしい。

 トークの合間にちょっとしたレシピを語るマツコの姿。そこになんだかタモリを重ねてしまった。タモリよりもジャンキーで、炭水化物に偏重しがちだけれど。

 2つ目。17日の『有吉・櫻井THE夜会』(TBS系)で、新しいドラマの番宣で出演していた木村拓哉がこんなことを言っていた。

「これ持ってない状態で自分が行っても、セキュリティの人は一切」

 木村が自身のカバンの中身を公開していたときのこと。新ドラマの台本とか、湿布とかリップクリームとか、そんなアイテムを次々と取り出す櫻井。そんな櫻井が「いいですよねこれ?」と木村に一旦確認してカメラに見せたのが、ジャニーズ事務所の入構証だ。木村いわく、最近はこの入構証がないと事務所に入れない、セキュリティの人も通してくれないらしい。「最近ですよね、この1年ぐらい」と櫻井が補足する。

 そういえば、テレビ局に入るときに顔パスできずに警備員に止められた、みたいな話ももうテレビであまり聞かない。スターが生まれない時代と嘆かれてすでに久しいけれど、木村の入構証を見て、なんだか象徴的な出来事のように感じた。誰とも入れ替えのきかないキムタクの存在よりも、他人が所持できる入構証のほうが信用されるというのも、なんだか不思議に思えてくるけれど。

 3つ目。19日の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、ゲスト出演していた中山美穂がこんなことを言っていた。

「人をだます番組とかあるじゃないですか。3回ぐらい引っかかって、3回ともマネジャー殴りましたね」

 この日紹介されていた「激レアさん」は、落語についてまったく知らない状態で入門し、真打ちまで上り詰めた元暴走族総長の落語家。ケンカっ早いところのある元総長が、遅刻した同輩をキレて殴りそうになったという逸話を披露したときのこと。「ちなみにみなさんは、現場でキレちゃいそうになったことありますか?」という弘中綾香アナの問いかけを受け、中山が語り始めたのが上のエピソードだ。人をだます番組、つまりドッキリ番組でだまされて、そのたびにマネジャーを殴ったとのこと。

 殴ったとはいっても、「バカバカ」という感じで軽い猫パンチ的なものをお見舞いしたということらしいけれど、そうはいってもこの2019年現在、マネジャーを「殴った」という話がひとまず面白トークになるのは珍しい。広末涼子だと厳しい。

木村拓哉『グランメゾン東京』世間の反応はまずまずで、TBSが狙う”長期シリーズ化”構想

 木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が10月20日にスタートした。日本シリーズ中継の延長で放送時間が繰り下がるという初回としては、あまり歓迎できない展開となったが、内容の方は概ね好評のようだ。

「木村拓哉主演ドラマというと、どんな役でも木村拓哉になってしまうという批判もありますが、それはつまり木村拓哉の“スター感”が存分に発揮されているということ。その点では、『グランメゾン東京』もまた木村拓哉のスター感を楽しめる作品です。そのうえで、料理をしっかりと美味しそうに描く“料理ドラマ”としても、気合も入っていますし、人気はどんどん高まっていきそうな気もします」(テレビ誌ライター)

 TBSとしては、今回の『グランメゾン東京』に対する期待も大きいという。

「そろそろ木村拓哉主演作品でシリーズ化できるようなドル箱企画がほしいと考えているところでしょう。フジテレビの『HERO』のように続編や映画化が見込めるコンテンツがあれば、長期にわたって利益を生み出すこととなりますからね。そういう意味では、シェフ役の『グランメゾン東京』はシリーズ化の可能性もある」(テレビ局関係者)

 木村といえば、美容師、検事、パイロット、総理大臣などを演じる“職業もの”のドラマも多い。

「現在46歳の木村なので、演じることができる職業はどんどん減っている。それこそスポーツ選手はもう無理だし、50歳近くにもなれば、現場で働く専門職よりも、管理職を演じたほうがリアリティーも出てくる。つまり、木村主演の“職業もの”の選択肢はかなり限られているわけです。そんななか、シェフであればそれなりの年齢になってもずっと演じられる。TBSとしては、今回の連続ドラマをしっかりヒットさせて、その後何年にもわたって木村にシェフを演じさせたいという計画があるのかもしれません」(同)

 木村拓哉としても、そろそろ爆発的なヒット作がほしいころだろう。

「SMAPの解散によって、木村拓哉に対する世間の目が確実に変わってしまった。いまでも十分に数字はもっていますが、かつての“キムタク神話”というほどではない。だからこそ、そろそろ“やっぱり木村拓哉はすごい”と思わせられるような作品が必要なんです。ソロでの音楽活動も始まりますし、これ以上“過去の人”と思われたら、あとは落ちていく一方ですからね。どんな形でもいいから、確実にヒットする作品を求めているのは確かです」(同)

 TBSにとっても木村拓哉にとっても重要な作品となりそうな『グランメゾン東京』。令和を代表するような人気シリーズとなることができるのか、注目だ。

木村拓哉ドラマが低調発進で、ジャニーズがTBSに激怒!? 「なぜ日本シリーズの放映権を獲った」

 木村拓哉が主演する注目ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系、日曜午後9時~)が20日にスタートしたが、初回視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と、木村の主演作としては低調な発進だった。この結果に所属するジャニーズ事務所は、TBSに対して激怒しているというから、事は穏やかではない。

 同作はフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹(木村)がパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。しかし、ある事件をきっかけに、店も仲間もすべて失い、ドン底まで落ちる。そんな中、ある女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直そうと決意。世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目指す物語だ。

 初回放送に当たっては、二つの大きな不安点があった。一つ目は、NHK総合が放送した『ラグビーワールドカップ準々決勝 日本対南アフリカ』(午後7時10分~9時26分)の終盤と、ドラマの序盤がかぶる可能性があったこと。地上波では、日本テレビとNHKが放送した同大会の日本戦は毎回、高視聴率を連発。南ア戦は41.6%という驚異的な数字を記録した。

 二つ目は、ドラマの前番組が『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』(午後6時~9時予定)で、大幅に放送時間が延長され、ドラマの開始時間が遅くなってしまう点だ。今季のプロ野球公式戦の平均試合時間は3時間21分(延長試合含む)。日本シリーズは細かな投手リレーも多いため、公式戦より試合時間が長くなるのが一般的。野球の試合開始は午後6時半で、そもそもドラマが定刻に始まる可能性は限りなく低かったのだ。

 結果的にラグビーは午後9時過ぎに終了し、ドラマとバッティングすることはなかったが、日本シリーズ中継が延びたことで、ドラマは50分遅れのスタートなってしまった。

「ラグビー準々決勝の日本戦は、1次リーグ2位通過なら、19日であったため、不運というしかありません。ただ、『グランメゾン東京』初回放送の日に、『放送開始時間が遅くなるのがわかっていて、なぜわざわざ日本シリーズの放映権を獲ったのか!』と、ジャニーズ事務所は怒り心頭だといいます。50分もの遅延の影響もあって、12.4%しか獲れなかった。ましてや、その試合の視聴率はラグビーに完全に食われて、7.3%と爆死し、ドラマにいい流れをつくれなかった。これじゃ、木村の商品価値を下げることになりかねないのです」(テレビ局関係者)

 “平成の視聴率王”と称された木村が2015年以降に主演した連ドラの初回視聴率は、同4月期『アイムホーム』(テレビ朝日系)が16.7%、17年1月期『A LIFEA~愛しき人~』(TBS系)が14.2%、18年1月期『BG~身辺警護人~』(テレ朝系)が15.7%で、『グランメゾン東京』の12.4%は飛び抜けて低い。

 同じTBS日曜劇場枠だと、前クールの『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)の13.5%より下。今クールでいうと、フジテレビ系『シャーロック』(ディーン・フジオカ主演)の12.8%より下で、ライバルと見られていた、テレ朝系『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)の20,3%とは大差がついてしまった。

 制作費の高さもあって、15%超えがノルマといわれる『グランメゾン東京』が12%台で低調スタートしたのは、TBSにとっても、もちろん痛いはず。第2話では高視聴率をマークして、ジャニーズの怒りも鎮めたいたいところだろう。

木村拓哉『グランメゾン東京』、初回12.4%も「いつものキムタク」「カッコつけすぎ」の声

 木村拓哉が主演を務める、TBS日曜劇場の連続ドラマ『グランメゾン東京』が、10月20日にスタートした。プロ野球日本シリーズの第二戦が延長になったことで、50分遅れの放送となったものの、初回平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、順調な滑り出しに。しかしネット上では「面白かった」との声が上がる一方で、「キムタクは相変わらずキムタクにしか見えない」「キャストに恵まれてるだけ」との指摘も散見される。

 同作の主人公は、かつてフランス・パリに自分の店を持ち、ミシュランガイド二つ星を獲得したこともあるカリスマシェフ・尾花夏樹(木村)。尾花は、世界の閣僚を招いた席で料理を担当したものの、食した閣僚がアレルギー症状を起こしたことで、店も名誉も仲間も全て失ってしまう。そんな中、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)との出会いによって、今度は東京で、世界最高峰の三つ星レストランを作る夢を追いかけるというストーリーだ。

「初回は、フランスにある三つ星レストランの実技テストを受けようとしていた早見が、ひょんなことから尾花と出会い、『三つ星を獲得できる店を一緒に出そう』と持ち掛けられるところから始まりました。その後、尾花は日本で仲間を探し始めるのですが、昔の事件の影響により難航。しかし早見のおかげで、尾花のライバルシェフ・丹後学(尾上菊之助)の元で働く京野陸太郎(沢村一樹)が仲間に加わることに。そして、店の名前を『グランメゾン東京』に決めたところまでが描かれました」(芸能ライター)

 ネット上では「物語の展開が早くて面白かったし」「次からも絶対見る!」「日曜の夜に見るにはちょうどいいドラマ」といった好意的な声が多数上がったが、一方で木村に関しては厳しい声も見受けられる。

「放送前から、一部ネット上では『キムタクはまた天才役か』『また同じような役だよね』など、木村に対するネガティブな意見が飛び交っており、放送直後にも『いつものキムタク』『演技がワンパターン』『かっこつけすぎてて逆にダサい』との声が噴出していました。また、初回視聴率12.4%を記録したことについては、鈴木、沢村、尾上ほか、Kis-My-Ft2の玉森裕太、及川光博らの豪華俳優陣が脇を固めていることから、『ほかのキャスト目当てで見てる視聴者は多いはず』など、暗に『木村の実力ではない』と指摘する声も上がっているようです」(同)

 さらに「キムタクは、料理よりも、もっとほかに力を入れるところがあるのでは」との声も聞こえてくる。

「木村が制作発表会見で、作中に出てくる料理は“全て自分で作っている”と話し、話題になっていましたが、ネット上では『それって必要あるの?』『お金がかかりそう』など、不評のようです。次回以降、本格的なフレンチが多く登場するとなると、再び批判が増える可能性もあるかもしれません」(同)

 とはいえ、まだドラマは始まったばかり。これから、どんな展開となるのか、注目していきたい。