有吉弘行、金髪時代の写真アップもネットから失笑「カッコいいって言われたそう」

 有吉弘行がかつての金髪時代を披露し、反響を集めている。

 現在は数多くの番組でMCを務めている超売れっ子の有吉弘行。猿岩石時代に『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレイクを果たしたが、当時は金髪毒舌といった今より尖ったキャラクターでバラエティで人気を博していた。

 そんな有吉だが、24日にインスタグラムを更新し、「完全に良い人に」とコメントし、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希とタイムマシーン3号・山本浩司に挟まれて撮影した3ショットを披露した。

 さらに有吉は2枚目の写真でかつての金髪姿、3枚目の写真ではドアの前で、『悪人』と書かれた本を持ち、カメラを睨みつけている自身の写真を公開。1枚目はこの上なくにこやかな笑顔を浮かべていただけに、大きくギャップのある投稿となっていた。

 この投稿に有吉のインスタグラムには、「めちゃ優しい顔になってる~!」「昔の有吉さん懐かしい!」といった声が集まっていたが、一方ネットからは、「チンピラみたい…」「芸人が昔の話するのってなんかやだ…カッコいいって言われたそう」「顔に自信ないくせに誉められたい人ってアップで撮るよね」と、毒のあるコメントが飛び交っていた。

 いまとは大きく印象の違う過去の金髪有吉だが、ネットからの反応はあまり芳しくないようだった。

ポスト有吉の声も!? 鬼越トマホーク、太田光への実力行使&爆笑問題ラジオでの毒舌が業界内で高評価

 3年ぶりに生放送中心となった今年のフジテレビ系『FNS27時間テレビ』(11月2~3日放送)だが、平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で史上最低記録となってしまった。そんな今年の27時間テレビで評価を上げたのが吉本興業所属の手お笑いコンビ・鬼越トマホークだ。

 深夜帯の『さんまのお笑い向上委員会』のコーナーに登場した鬼越トマホーク。2人の喧嘩を止めに入った芸人に辛辣なディスりを浴びせるというお決まりの流れを試みていたが、爆笑問題の太田光に幾度となく妨害されてしまう。すると、鬼越トマホーク・坂井(良太)が太田の首を床に押さえつける暴挙に出たのだ。

「太田がお決まりの流れを潰していくのは、ひとつのパターンになっていたんですが、この日の太田はことごとく空回りして、スベりまくっていました。それに鬼越の2人がしびれを切らして、“実力行使”に出たという形ですね。鬼越の行為で大盛り上がりしたというわけではないですが、スベりまくる太田を制止するには、あれくらいのことをするしかなかったのでしょう。なかなかスリリングな場面でした」(バラエティー番組関係者)

 そんな鬼越の2人は、11月12日に放送されたTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』にゲスト出演する

「鬼越は『27時間テレビ』での“実力行使”を謝罪しつつも、坂井の方は『太田を殺そうと思った』、『生放送でなければ殺していた』など、相変わらずの暴言続きで、逆に太田がフォローに回るほど。さらには、『27時間テレビ』に出演していた芸人たちに浴びせる予定だったディスりネタを連発し、ラジオでのトークはキレッキレでした。業界の間でもこの日の放送は話題になっていて、多くの関係者が聞いているはず。鬼越トマホークはかなり評価を上げていると思います」(同)

『爆笑問題カーボーイ』では、『27時間テレビ』での鬱憤を晴らすかのように、活き活きとトークしていた鬼越トマホーク。「最近の芸人は真面目になりすぎてつまらない」、「吉本を辞めてタイタンに入りたい」などと、次々と問題発言を繰り返した。

「あくまでも毒舌芸人としてのリップサービスではあるのでしょうが、おそらくそのほとんどが本音だったと思います。芸歴10年でなかなか売れないという現状に対する、いい意味での諦めもあって、吹っ切れた毒舌はかなりのハイレベルでした。それこそ有吉弘行がブレイクし始めた雰囲気にすごく似ています。そろそろバラエティー界的にも“ポスト有吉”がほしいころなので、鬼越トマホークがいろんな番組に呼ばれる可能性も高いと思います」(構成作家)

 世代的にはギリギリお笑い第7世代に入る鬼越トマホーク。霜降り明星や四千頭身を超えるブレイクもあるか?

ポスト有吉の声も!? 鬼越トマホーク、太田光への実力行使&爆笑問題ラジオでの毒舌が業界内で高評価

 3年ぶりに生放送中心となった今年のフジテレビ系『FNS27時間テレビ』(11月2~3日放送)だが、平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で史上最低記録となってしまった。そんな今年の27時間テレビで評価を上げたのが吉本興業所属の手お笑いコンビ・鬼越トマホークだ。

 深夜帯の『さんまのお笑い向上委員会』のコーナーに登場した鬼越トマホーク。2人の喧嘩を止めに入った芸人に辛辣なディスりを浴びせるというお決まりの流れを試みていたが、爆笑問題の太田光に幾度となく妨害されてしまう。すると、鬼越トマホーク・坂井(良太)が太田の首を床に押さえつける暴挙に出たのだ。

「太田がお決まりの流れを潰していくのは、ひとつのパターンになっていたんですが、この日の太田はことごとく空回りして、スベりまくっていました。それに鬼越の2人がしびれを切らして、“実力行使”に出たという形ですね。鬼越の行為で大盛り上がりしたというわけではないですが、スベりまくる太田を制止するには、あれくらいのことをするしかなかったのでしょう。なかなかスリリングな場面でした」(バラエティー番組関係者)

 そんな鬼越の2人は、11月12日に放送されたTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』にゲスト出演する

「鬼越は『27時間テレビ』での“実力行使”を謝罪しつつも、坂井の方は『太田を殺そうと思った』、『生放送でなければ殺していた』など、相変わらずの暴言続きで、逆に太田がフォローに回るほど。さらには、『27時間テレビ』に出演していた芸人たちに浴びせる予定だったディスりネタを連発し、ラジオでのトークはキレッキレでした。業界の間でもこの日の放送は話題になっていて、多くの関係者が聞いているはず。鬼越トマホークはかなり評価を上げていると思います」(同)

『爆笑問題カーボーイ』では、『27時間テレビ』での鬱憤を晴らすかのように、活き活きとトークしていた鬼越トマホーク。「最近の芸人は真面目になりすぎてつまらない」、「吉本を辞めてタイタンに入りたい」などと、次々と問題発言を繰り返した。

「あくまでも毒舌芸人としてのリップサービスではあるのでしょうが、おそらくそのほとんどが本音だったと思います。芸歴10年でなかなか売れないという現状に対する、いい意味での諦めもあって、吹っ切れた毒舌はかなりのハイレベルでした。それこそ有吉弘行がブレイクし始めた雰囲気にすごく似ています。そろそろバラエティー界的にも“ポスト有吉”がほしいころなので、鬼越トマホークがいろんな番組に呼ばれる可能性も高いと思います」(構成作家)

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有吉弘行、田中みな実の誘い拒否は”あのトラウマ”のせい? 干され危機で「女子アナ恐怖症」に

 これほどの美女のお誘いを断るとは、よほどの「何か」があるのだろうか。

 フリーアナウンサーの田中みな実が9月20日深夜放送の『有吉ジャポン』(TBS系)に出演。ゲストの前田敦子からある秘密を暴露された。

 田中とプライベートでよく遊ぶ仲だという前田は、「(田中が)『有吉さんをご飯に誘って』と頼んでくる」「ちょいちょい前から、私、有吉さんのことはちょっとずつ相談されていて」と、AKB48時代から親交のある有吉との食事会のセッティングをお願いされている話を披露。今回の収録後も有吉を誘うよう田中からの指令が出ていたと明かした。

「田中はその理由を『1回もプライベートでお話をしたことがなくて。親睦を深められたらなと…』と話すも、有吉からはにべもなく断られていました。2人は熱愛疑惑も囁かれていた時期もあっただけに、一度もプライベートで会ったことがないというのは意外でしたね。もっとも田中のほうは、独身で貯金が趣味と公言する有吉を“優良物件”として、以前から恋愛対象としてロックオンしていたようです」(芸能ライター)

 そんななか、有吉が田中をここまで避けるのは、あの件がトラウマになっているのではないかとの見方もされている。

「有吉といえば2016年、フリーアナの夏目三久との親密交際が報じられたのが記憶に新しい。しかし、これには裏があり、夏目の背後にいる芸能界のドンが激怒。テレビなどのメディアに圧力をかけ、この話題をシャットアウトさせたと言われています」(週刊誌記者)

 ドンの逆鱗に触れた有吉は、芸能界引退危機に追い込まれたとも噂された一件である。

「夏目との件が事実であれば、有吉が女子アナウンサー恐怖症になっていても不思議ではない。一方、田中のほうは14年に自身が有力視されていた『あさチャン!』MCを夏目に奪われたことに腹を立てTBS退社を決めたとも言われ、奇妙な三角関係になっている。田中が意趣返しに夏目の元カレを奪おうと虎視眈々と機会をうかがっていたとしてもおかしくない話です」(前出・記者)

 電撃結婚の可能性は低そうだが、有吉にとっては贅沢な悩みかもしれない。

有吉弘行の元相棒、『電波少年ネタ』動画で再ブレイク狙いもあまりにトホホな再生回数

 20年ほど前、人気バラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイク企画で大ブレイクした、お笑いコンビ元猿岩石の森脇和成。

 若い世代には、あの大物芸人・有吉弘行とコンビを組んでいたことすら知らない無名のタレントだが、9月17日、世界各地で使える『グローバルWiFi』の調査役に抜擢され、タイで奮闘する動画が配信されたそうだ。しかし、動画を見た芸能ライターは厳しい意見を吐き捨てる。

「最初から電気がビリビリ流れるドッキリやタイキックなど、昔の『電波少年』を彷彿とするような面白企画が盛りだくさんでした。しかし、肝心の森脇のリアクションがまったく面白くなく、それは再生回数は400回前後と数字にも現れています」

 全盛期の『電波少年』では、ハタチそこそこの若者が奮闘する姿が視聴者の涙を誘いましたが、森脇が芸能界から消えた後の借金生活などを考えると、彼が身体を張る姿は全く笑えるものではない。

 動画内でスタッフから、「これを機に再ブレイクがあるかも?」と、期待を寄せられていた森脇だったが、有吉のように突出した才能がない限り、芸能界で生き残るのは難しそうだ。

『有吉ぃぃeeeee!』が掘り起こした、キレる佐山聡の真実

 毎回、芸能人の家を借りてeスポーツに挑戦する番組『有吉ぃぃeeeee! そうだ! 今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)の8月8日放送回で、有吉弘行一行が訪れたのはプロレスラー・タイガーマスク宅だった。

 同番組、eスポーツを扱うというコンセプトにもかかわらず、合間に挟み込まれるプロレストークが好事家の間で話題になっている。中でも有吉のテンションが上がったのは、格闘家・所英男がゲスト出演した2月10日放送回だ。かねてより前田日明信者を公言する有吉は、前田のかつての弟子である所相手に“前田愛”を語り続けた(ちなみに現在、前田と所は微妙な関係にある)。

「もう、本当憧れだったわ……。リングスずっと追いかけてたわ、WOWOWで。前田さんのトークショー観に行ったもんな」(有吉)

 小学生時代にプロレスにはまった有吉の観戦歴は長い。中でも、特に彼が好きなのはUWFである。その証拠に、2013年2月6日にTwitterで有吉ははっきりと「僕はUWF信者です」とツイートしている。

叩かれて血を流すタイガーマスクと、「それがお前の力だ」と笑顔の佐山

 一方、有吉が司会を務めた4月6日放送『オールスター後夜祭』(TBS系)では、衝撃的なクイズが出題された。自らが立ち上げた格闘技「シューティング(現・修斗)」の合宿で、生徒を厳しく指導する佐山聡を収めた映像が地上波で放映されたのだ。以前よりYouTubeなど多くの動画サイトにアップされている、1991年の伝説の合宿である。

 初期のUWFを牽引したプロレスラーのツートップといえば、藤原喜明と佐山聡。つまり、有吉の大好きな映像が地上波で放送されたということ。大股で踏み込み、天高く振りかぶった竹刀を覚えの悪い生徒の脳天めがけ振り下ろす佐山の姿に、有吉は大爆笑した。

 このときの佐山は、何度観ても怖い。ミットにキックを叩き込む生徒に対する詰めは、プロレスファンなら誰もが知る名場面だ。

「お前、俺が“思いっきり蹴れ”って言ったら思いっきり蹴らないと。ナメてんの、俺を? これが思いっきりか、お前の? 思いっきりか、それがお前の! やってみい、オラ。殺すぞ、この野郎」

 生徒の両頬をビンタしながらハッパをかける佐山。司会という立場なのに「ハッハッハッハッハ!」と興奮を隠しきれない様子の有吉。いわゆる、これはすごいものを見たときに起こる種類の笑いだ。個人的にめでてはいるものの、タブーだと思っていたものが世に出た喜びもあったはず。

 佐山は初代タイガーマスクである。そして、『有吉ぃぃeeeee!』に出演した4代目タイガーマスクは、プロレス転向前はシューターだった。4代目は佐山からの指導をしっかり経験済みである。

「僕もYouTubeみたいなの、夜中の2時にやられたことあるんですよ。“サンドバッグ蹴ってみ”って言われてパーンパーンって蹴ったんですけど、“お前、俺の言ってることわかってるのか?”って始まって。“はい!”って言ってるんですけど、心臓はバクバクです。“お前、もっと速く蹴れよ”と言われて“パーン、パーン”って。自分の中では結構やってるんですよ。でも“おいおいおいおい、お前、俺のことナメてんのか? オラ、お前ちゃんと蹴れ、この野郎”って至近距離に来て言われるわけですよ。で、“パーン、パーン”って蹴ったら、よく小学校に横になったほうきあったじゃないですか? あれ持ってきて、バコーン! って叩かれて。頭ですから、ほうきは真っ二つです。それで“蹴れ、この野郎!”って言われて“バンッ! バンッ!”って蹴ったら“はい、いいよ~。それがお前の持ってる力なんだ”って。僕が汗と涙と血を流しながら“ありがとうございました!”って言ったら“あ~、面白~い”って帰っていきましたね(笑)」(タイガーマスク)

 くだんの動画でも、生徒のキックの威力が増したのを確認した佐山は唐突に通常のテンションに戻り、激高の真意を明かしている。

「OK! これさあ、自分たちでやってほしいの。俺はその手助けするだけだから。アドレナリンを自分で上げてけ、自分で」

 91年合宿参加組の先輩にあたる初代シューターたちは、一様に「あのときの佐山先生は本気で怒っていない」と口をそろえ語っている。また、書籍『真説・佐山サトル』(集英社)にて、佐山自身もこの合宿について振り返っていた。

「そんな(他団体の選手と対戦できる)実力じゃなかったんですよ」

「うちはこれだけ厳しい練習をやってるんだと外に見せるためでした。そうすれば、他の団体から挑戦を仕掛けられることはないでしょう」

 わざと厳しいふりをすることで、他団体からの防波堤をつくる。これが佐山による“地獄の合宿”についての解説だ。

 佐山の一人息子で1990年生まれの聖斗さんは、くだんの映像を同級生から見せられ、驚いたそう。“地獄の合宿”が行われたのは、聖斗さんが生まれて1年後の話だ。

「あの映像の姿にびっくりしました。“本当にお父さんはあんなことをしたの”って訊いたら、“ああ、あれはやらせ”で終わりでしたね」(『真説・佐山サトル』より)

佐山聡は、底が丸見えの底なし沼

 プロレス界には「底が丸見えの底なし沼」という言葉がある。外からすべてが見えているようで、実は何も見えていないということを暗喩した一語だ。

 何も、後年に佐山が語った真意を全肯定しようというわけではない。例えば、スイッチが入ってキレやすい佐山には、あるウワサがあった。99年3月14日、プロレス団体「UFO」横浜アリーナ大会終了後の打ち上げパーティで、佐山がキレてアントニオ猪木に「殺すぞ」とフォークを突き立てたという真偽不明のエピソードだ。

「その真偽を佐山に問うと『(ウワサは)怖いですねぇ、猪木さんにそんなことできるわけないじゃないですか』と大げさに肩をすくめたのだ」(『真説・佐山サトル』より)

 しかし、一方で、異なる見解も存在する。当時、UFOスタッフだったXさん(仮名)は、書籍『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実』(宝島社)のインタビューで、こう証言している。

「佐山さんが猪木さんに『オラァーッ!』ってフォークを持ちながらすごんだっていうのは、噂でもなんでもなく、本当のことです。そのまま佐山さんは、怒って帰っちゃいましたから。猪木さんと佐山さんの間になにがあったのか、本当のところは当人同士にしかわかりません」

“プロレス村”以外の誰かから質問された場合、プロレスマスコミには決して明かさないような本音を、選手はポロッと口にしがち。これは、プロレスあるあるのひとつだ。そういう意味で、意外とプロレスファンは『有吉ぃぃeeeee!』を見逃せない。有吉やタカアンドトシが無邪気に放った質問が、プロレスラーにクリティカルヒットする可能性は多分にある。

 いつか、4代目タイガーマスクからバトンを受けた佐山が、もしくはゲームマニアとして名高い前田がこの番組にゲスト出演しないかと、妄想が妙に高まってしまう。

(文=火の車)

有吉弘行、カンニング竹山、ヒロシ……吉本興業を辞めても干されなかった芸人の事情

 会社に残るか出るか。極楽とんぼ・加藤浩次や雨上がり決死隊・宮迫博之など吉本芸人たちの去就が注目されるなか、7月30日発売の「サンデー毎日」(毎日新聞出版)が吉本興業の“圧力疑惑”について報じた。これまで吉本は事務所を辞めた芸人に対して圧力をかけて干してきたという。

「記事によると、そのうちの一人が島田洋七とのこと。彼は 2004年に自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)の文庫本が大ヒットした際、当時副社長だった大崎洋氏から印税を吉本に入れるよう説得があったそう。それを島田は『自分の力で売った』と拒否。その結果、吉本をクビになった。以降、テレビから出演依頼が来ても、『企画は潰れました』と言われ、テレビ局が吉本に忖度してその話は消滅してしまう。オスカープロモーションに移籍した今でも、そんな状況が12年も続いているといいます」(芸能記者)

 一方、現在お笑い界で活躍する人気芸人の中には、吉本を辞めた後に花開いた者も多い。

 有吉弘行は番組企画を機にオール巨人に弟子入り。しかし兄弟弟子と喧嘩をしたことから、そのまま無断で巨人の元を離れている。その後、地元の同級生だった森脇和成と猿岩石を結成し、第一次ブレイクとなった。

 竹山隆範は福岡吉本出身で、博多華丸・大吉が同期。『福岡で売れても意味がない』と、わずか1年で辞めて上京し、小学校の同級生中島忠幸と再会したことで『カンニング』を結成している。

 ヒロシも同じく福岡吉本出身で、吉本時代は『ベイビーズ』というコンビで活動し、キレ芸を見せていた。ナインティナインが出演するイベントに呼ばれて喜ぶも、芸人としてではなくチケットのもぎり係だったのは有名な話だ。

 くわばたりえは、吉本時代は『テディベア』というコンビで活動。当時交際していたNSC同期の飛石連休・藤井ペイジを追いかけて上京するため解散、ピン芸人として活動。それと同時にホリプロに移籍し、小原正子と『クワバタオハラ』を結成している。

「吉本興業は売れる前の若手芸人が移籍する分には圧力もかけず、我関せずの構えです。吉本は今後は希望する芸人全員と契約を結ぶと発表しているが、若手芸人にとっては、これが移籍のチャンスになるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 会社の綻びが見えてきた吉本興業。所属する芸人たちも身の振り方を考えたほうが良さそう?

ポスト有吉弘行にあのR-1王者が急浮上! どん底からの毒舌芸が業界内で再評価

 どん底から這い上がってブレイクを果たし、芸能界で確固たる地位を築いた有吉弘行と同じ道を歩むのではないかと期待されている芸人がいる。

「2009年のR-1ぐらんぷりで優勝している中山功太です。7月8日に放送された『しくじり先生』(テレビ朝日系)がかなり好評なんです」(制作会社関係者)

 吉本興業の養成所であるNSC大阪校22期生で2002年にデビューした中山。同期デビュー組には、キングコング、山里亮太、なかやまきんに君、ダイアン、NON STYLE、ピース、平成ノブシコブシなどがいる。

 エッジの効いたネタでピン芸人として頭角を現し、2005年にR-1ぐらんぷり決勝戦に初進出。その後、2006年、2008年にも決勝に進み、2009年についに優勝することとなる。また、2008年から2010年までNHK大阪の帯番組『あほやねん!すきやねん!』でMCを務めるなど、順風満帆な若手時代を過ごしていた。

 R-1で優勝した翌年の2010年4月には『あほやねん!すきやねん!』を降板して東京進出。しかし、東京ではなかなか思うように仕事を得ることができず、ついにはアルバイト生活に突入してしまう。

「若くしてスポットライトを浴びていたにも関わらず、どん底を経験しているという点で、中山功太と有吉さんは似ている部分があります。そして、どん底を味わったがゆえの毒舌もまた近いものがありますね」(同)

『しくじり先生』では、「自分以外は面白くない」と思っていた若手時代を反省した中山。あくまで「昔はそう思っていた」という前提のもと、自分が面白くないと思う芸人について時折具体的な名前を出しつつ、分析する場面もあった。

「反省をしている体裁でほかの芸人を斬っているようなトークは、見事な毒舌でしたよ。それこそ、いろいろなタレントにあだ名を付けていた頃の有吉さんを彷彿とさせるものでしたね」(構成作家)

 有吉は『電波少年』でのヒッチハイクでブレイクしたわけだが、それ以前はライブシーンでネタが評価される“センス系”の芸人だった。

「センス系の芸人から始まって、一度脚光を浴びてからどん底に落とされるという点で、中山功太は完全に有吉さんと完全に一致する。特に好感度を意識するような芸風ではないところなんかもよく似ています」(同)

 有吉が再ブレイクを果たしてから、すでに10年近くが経とうとしている。

「ここ数年のバラエティー界の大きな課題は、“ポスト有吉”が不在だということ。また、サンドウィッチマンのような好感度の高い人気芸人はいるけど、毒のある芸人が少ないというのも課題です。そういう意味では、中山功太は今バラエティー界が求めている人材だと言えるでしょう」(同)

 数年後、中山功太がゴールデンタイムで何本も冠番組を持っているなんていう未来が訪れているかもしれない。

有吉弘行が暴露した!? あのブサイク芸人を芸能記者が徹底マーク開始したワケ

 南海キャンディーズ・山里亮太と女優・蒼井優の結婚が大きな話題になっているが、業界内では「ポスト山里」として、アンガールズ・田中卓志に注目が集まっているという。

 田中は6月5日にブログを更新し、「やられた!」と悔しがるも、翌6日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では“天の声”として登場している山里を祝福。ネット上ではそんな田中を応援する声が飛び交っていた。

「山里が『よしもとブサイクランキング』で1位になれば、田中も『抱かれたくない男ランキング』で1位を獲得。共に非モテ芸人としてしのぎを削ってきた。そんな田中は高身長(188センチ)・高学歴(広島大学卒)・高収入と『3高』の条件を満たしているほか、苔栽培や囲碁、紅茶など“優雅な趣味”の持ち主です。実はかなりの“優良物件”ではないかと見直されています」(女性誌記者)

 そんな田中を密かに週刊誌がマークを開始しているという。その理由をテレビ関係者がこう明かす。

「浮いた話はなく、フラれてばかりだという田中ですが、有吉弘行がラジオ番組のオフトーク中の雑談で蒼井どころではない有名美女タレントと交際していると暴露したというのです。その噂が広まり、週刊誌記者の耳にも入った。スクープを狙われているとは知らない田中は、誰かに尾行されている気配を感じ、不気味がっているそうです」

 元祖キモカワ芸人としても田中にも山里に負けない「金星」を挙げてもらいたいものだが……。

日テレ『有吉×巨人』アンチ巨人・有吉弘行目線で見る、“巨人ファン”という生き物

「今はもう死語になりつつある『アンチ巨人』を作りたいんです。今、言われないですよね。それは絶対に復活させたい」

 これは、今月からプロ野球・読売巨人軍の新社長に就任した今村司氏の就任インタビューでのもの(※スポーツ報知より)。今村氏は元日本テレビの敏腕制作マンで、『ザ!鉄腕!DASH!!』の「DASH村」や『家政婦のミタ』などのヒット企画を連発した人物だという。

 そんな新社長の就任を見越してのことなのか、はたまた偶然か、今春から古巣の日本テレビでは、まさに「アンチ巨人」をテーマにした番組がスタートしている。その名も『有吉×巨人』だ。

 芸能界でも指折りの広島カープファン・有吉弘行を番組MCに起用し、「アンチ巨人による、巨人ファンのためのジャイアンツ応援番組」としてプロ野球開幕直前の3月29日に放送開始。以降、深夜1時35分からの隔週ペース、というなかなか認知されにくい放送枠でありながら、さすがの有吉というべきか、すでに強烈なインパクトを残している。

 見どころは、アンチ巨人の有吉を巨人ファンに導くため、あの手この手で巨人の魅力をプレゼンしていく芸能界巨人ファンたちの人選にある。

 初回と第2回は、巨人ファン歴44年のレッド吉田が登場。どんなに懸命に巨人の魅力をアピールしても、そのすべてを痛烈なセンター返しのように切り返していく有吉、という構図は、さながら連打が止まらないカープ打線のようで安心感があった。

 第3回と第4回は、原辰徳監督に扮した神奈月と、スペシャルゲストとしてX JAPANのギタリストPATAがサプライズ出演。「ひとりでバラエティに出るのは初めて」と当初は緊張していたPATAだったが、いざ巨人の話題となれば、その舌は軽やか。「本業は巨人ファン。副業のX JAPANで稼いだお金でグッズを買ったり、球場に行ったり……」と語り、本番中にもかかわらずビールをあおる自由人っぷり。

 そして、5月24日に放送された最新第5回では、巨人ファン筆頭格ともいえるナイツの塙宣之が登場し、助っ人として兄のはなわを招集。まさかのはなわ兄弟共演が無駄に豪華だ。滑りっぱなしだったレッド吉田とは打って変わって、太田プロと揉める山田邦子ネタで有吉を慌てさせたりと、塙らしい話術でいい勝負を演じていた。

 もちろん、NHK『球辞苑』レギュラーを務める塙だからこそ、野球に関するマニアックトークも充実。たとえば、原監督の代名詞「グータッチ」が今年は封印されている謎について、「原監督は球界のジャニー喜多川。演出家だからこそ、グータッチしないのには何か意図があるはず」と推察し、「おそらく、阿部慎之助が400号を打ったら解禁するんじゃないか」という塙予言を展開した。

 果たして、この予言が放送された1週間後の6月1日、阿部が通算400号を達成した試合でグータッチは見事に解禁、という的中ぶり。ただの居酒屋トークではない、深い洞察力も堪能できた。

 そして、大本営・日本テレビだけあって、他局ではまず見られない巨人レギュラー陣のインタビューも充実。選手の魅力紹介についても、ときには技術論、ときにはキャラクター紹介と、ストライクゾーンが幅広い。お笑い好きも野球好きも、その両方を納得させる作りになっているのは見事だ。

この番組を通して改めて気づかされるのは、巨人ファンという存在の捉えどころのなさ。母体が大きく、それでいて「巨人ファンらしさ」を定義しにくいことが、結果的に有吉視点ではツッコミどころにもなっている。

 昨年出版された、巨人ファンをテーマにした野球本『巨人ファンはどこへ行ったのか?』(菊地高弘・著/イースト・プレス)でもこの巨人ファンの捉えどころのなさ、実態の希薄さについて言及されているのだが、この本では「巨人ファンの隠れキリシタン化」と評していたことを思い出した。

 ナベツネ元オーナーの傍若無人ぶりのせいか、はたまた球界バランスを崩しかねない巨大戦力のせいか、巨人ファンの中には大手を振って「自分は巨人ファンである」と宣言できない(しない)人が意外に多い。それと対比するかのように、番組内で有吉は自身のカープファン度について「自分は改宗しない」「敬虔なカープファンである」と、これまた宗教的に語っているのが興味深い。

 交流戦が始まり、普段よりも少しだけ他球団のファンを意識することが増えるこの時期。「野球ファンとは何か」を考える上でも、『有吉×巨人』はなかなか示唆に富む番組ではないだろうか。

 いずれにせよ、有吉が巨人ファンに寝返ることは100%ないだろうし、この番組で巨人ファンが増えることもあまり期待できないが、アンチ巨人の顕在化には一役買うかもしれない。でも、それこそがまさに、巨人の球団新社長が望んでいること。野球人気活性化にもつながることを大いに期待したい。

(文=オグマナオト)